JPH07246814A - 車両用懸架装置におけるダンパー支持部材構造 - Google Patents

車両用懸架装置におけるダンパー支持部材構造

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JPH07246814A
JPH07246814A JP3732494A JP3732494A JPH07246814A JP H07246814 A JPH07246814 A JP H07246814A JP 3732494 A JP3732494 A JP 3732494A JP 3732494 A JP3732494 A JP 3732494A JP H07246814 A JPH07246814 A JP H07246814A
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JP
Japan
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damper
fork
drive shaft
half body
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP3732494A
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English (en)
Inventor
Yozo Kami
陽三 加美
Toshiji Yoshioka
利治 吉岡
Toshihiko Makihara
俊彦 牧原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型軽量で強度に優れたダンパーフォークを
提供する。 【構成】 車両用懸架装置のダンパー9の下端をサスペ
ンションアームに連結するダンパーフォーク10は、プ
レス成形した主フォーク半体21と副フォーク半体22
とを溶接23により一体化してなり、主フォーク半体2
1の上端に形成したクランプ部212 にダンパー9の下
端がクランプされるとともに、両フォーク半体21,2
2間に車輪を駆動するドライブシャフト14が配設され
る。両フォーク半体21,22はドライブシャフト14
に対向する側が閉塞面216 ,22 1 とされ、且つドラ
イブシャフト14から遠い側の面が開放面217 ,22
2 とされたU字状断面を有しており、これにより前記断
面の図心をダンパー9の荷重入力線Lに近づけて座屈に
対する強度を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用懸架装置におい
てダンパーの下端をサスペンションアームに連結するダ
ンパー支持部材の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用懸架装置において車輪の上下動を
緩衝するダンパーは、上端部が車体フレームに支持され
るとともに下端部が二股状に形成されたダンパーフォー
ク(ダンパー支持部材)を介してサスペンションアーム
に連結される。前記車輪がドライブシャフトにより駆動
される駆動輪である場合、ドライブシャフトやその外端
部を覆うドライブシャフトブーツがダンパーフォークと
干渉する可能性があるため、ダンパーフォークを二股状
に形成してドライブシャフトの前後を迂回させることに
より前記干渉を防止している。
【0003】図7は従来のダンパーフォークの水平断面
を示すものである。鋳物で一体成形されたダンパーフォ
ーク01は二股に分岐した一対のフォーク半体02,0
3を備えており、両フォーク半体02,03は上端で一
体化されてダンパー04に接続されるとともに、下端で
図示せぬサスペンションアームに接続される。そして、
車輪を駆動するドライブシャフト05はダンパーフォー
ク01と干渉しないように、両フォーク半体02,03
の間に配置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ダンパーフォーク01は鋳物で形成されているため、両
フォーク半体02,03の断面は中実断面となる。従っ
て、両フォーク半体02,03の図心O1 ,O2 の位置
が荷重入力線であるダンパー04の軸線Lから大きくオ
フセットS1 ,S2 されてしまい、充分な座屈強度を得
るには両フォーク半体02,03の断面積を増加させる
必要があり、これがダンパーフォーク01の大型化及び
重量増加の要因となる問題ある。また、鋳物で形成され
た従来のダンパーフォーク01は型割りの関係からドラ
イブシャフト05に対向する面にバリ021 ,031
発生するため、このバリ021 ,031 を確実に除去し
ておかないとメンテナンス時等にドライブシャフトを覆
うドライブシャフトブーツ06を損傷する可能性があ
る。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、小型軽量で強度に優れたダンパー支持部材を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の車両用懸架装置におけるダンパー支持部材
構造は、車輪を上下動可能に支持するサスペンションア
ームと、軸線の下方延長線が車輪を駆動するドライブシ
ャフトと交差するか又はドライブシャフトの近傍を通過
するように配置されたダンパーと、ダンパーの下端をド
ライブシャフトと干渉しないようにサスペンションアー
ムに連結するダンパー支持部材とを備えた車両用懸架装
置において、ダンパー支持部材を一側面が開放し他側面
が閉塞した断面形状を有するプレス部材から構成すると
ともに、前記閉塞した側面をドライブシャフトに対向さ
せて配置したことを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0008】図1〜図6は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は車両用懸架装置の後面図、図2は図1の2方
向拡大矢視図、図3は図2の3方向矢視図、図4は図2
の4方向矢視図、図5は図2のA方向矢視図及びB−B
線〜E−E線断面図、図6は作用の説明図である。
【0009】図1に示すように、自動車の懸架装置Sは
車輪Wの車軸を回転自在に支持するナックル1を車体に
上下動自在に懸架するアッパーアーム2及びロアアーム
3を備える。アッパーアーム2は内端が車体フレーム4
にゴムブッシュジョイント5を介して支持されるととも
に外端がボールジョイント6を介してナックル1に支持
される。また、ロアアーム3は内端が車体フレーム4に
ゴムブッシュジョイント7を介して支持されるとともに
外端がボールジョイント8を介してナックル1に支持さ
れる。
【0010】車輪Wの上下動を緩衝するダンパー9は、
その上端において車体フレーム4に固定される。ダンパ
ー9の下端には二股に形成されたダンパーフォーク10
がクランプボルト11で固定されており、このダンパー
フォーク10の下端がゴムブッシュジョイント12を介
して前記ロアアーム3の中間部に連結される。ダンパー
9の外周にはコイル状の懸架ばね13が設けられる。
【0011】車輪Wの車軸に図示せぬ等速ジョイントを
介して接続されるドライブシャフト14は、二股に形成
されたダンパーフォーク10の内部空間を貫通して車体
左右方向に延在する。ドライブシャフト14の外端とナ
ックル1との間に、等速ジョイントを覆うドライブシャ
フトブーツ15が設けられる。
【0012】図2から明らかなように、ロアアーム3が
揺動してダンパーフォーク10が上下動しても、ドライ
ブシャフト14は一対の鎖線で示す範囲でダンパーフォ
ーク10に対して相対移動し、これによりドライブシャ
フト14とダンパーフォーク10との干渉が防止され
る。
【0013】次に、図2〜図5に基づいてダンパーフォ
ーク10の構造を説明する。
【0014】ダンパーフォーク10は主フォーク半体2
1及び副フォーク半体22を溶接23により一体化した
もので、両フォーク半体21,22は何れもプレス成形
により製作される。
【0015】主フォーク半体21の本体部210 の上端
にはダンパー9の下端部が嵌合する円形断面のクランプ
部211 が形成されており、このクランプ部211 の一
側面に内向きに折り曲げられた折曲部212 ,212
挟まれたスリ割り213 が形成される。主フォーク半体
21の本体部210 の下端には外向きに折り曲げられた
折曲部214 が形成されており、この折曲部214 にロ
アアーム3との間に介装されるゴムブッシュジョイント
12のボルト孔215 が開設される。
【0016】主フォーク半体21の本体部210 は概略
U字状断面に形成されており、その内側(即ち、ドライ
ブシャフト14に対向する側)は閉じた閉塞面216
なっており、また外側(即ち、ドライブシャフト14か
ら遠い側)は開いた開放面217 になっている。開放面
217 はクランプ部211 のスリ割り213 の下方に連
なるように形成される。
【0017】クランプ部211 の折曲部212 ,212
の外側面には、それぞれ板状のカラー24,24が溶接
25,25される。各カラー24,24の下端は主フォ
ーク半体21の外側面に形成した肩部218 ,218
当接するように溶接25,25されており、これにより
カラー24,24の溶接強度の向上が図られる。各カラ
ー24,24には前記クランプボルト11が貫通するボ
ルト孔241 ,241が開設される。このように、クラ
ンプ部211 に折曲部212 ,212 を形成することに
より肉厚を増加させ、その表面にカラー24,24を溶
接25,25することにより更に肉厚を増加させている
ので、クランプボルト11の締付荷重に対する剛性を向
上させることができる。
【0018】副フォーク半体22の本体部220 は概略
U字状断面に形成されており、その内側(即ち、ドライ
ブシャフト14に対向する側)は閉じた閉塞面221
なっており、また外側(即ち、ドライブシャフト14か
ら遠い側)は開いた開放面222 になっている。
【0019】副フォーク半体22の上端には主フォーク
半体21との溶接23の強度を向上させるための開口2
3 が形成される。また、副フォーク半体22の下端に
は外向きに折り曲げられた折曲部224 が形成されてお
り、この折曲部224 にロアアーム3との間に介装され
るゴムブッシュジョイント12のボルト孔225 が開設
される。
【0020】主フォーク半体21の製造は、主フォーク
半体21の展開形状を鋼板から打抜いて折曲部212
212 及び折曲部214 を折り曲げ、クランプ部211
と本体部210 との間に開口219 を開設し、折曲部2
4 にボルト孔215 を開設する。続いて、主フォーク
半体21を断面U字状になるまで湾曲させるとともに、
前記開口219 を介してクランプ部211 を本体部21
0 に対して横方向に偏倚させ、更に主フォーク半体21
の外形形状を整えることにより円形断面のクランプ部2
1 を形成し、開放面217 及びスリ割り213 をそれ
らが同方向に整列するように形成する。
【0021】副フォーク半体22の製造は、副フォーク
半体22の展開形状を鋼板から打抜いて折曲部224
折り曲げ、ボルト孔255 及び開口223 を開設した
後、副フォーク半体22を断面U字状に湾曲させて閉塞
面221 及び開放面222 を形成する。
【0022】上述したように、主フォーク半体21及び
副フォーク半体22をそれぞれプレス加工により形成
し、両半体21,22を溶接23により一体化してダン
パーフォーク10を構成しているので、従来の鋳物製の
ダンパーフォークに比べて軽量化が可能になる。しか
も、主フォーク半体21のプレス成形時にダンパー9の
下端をクランプするクランプ部211 が同時にプレス成
形され、しかもその際に同方向に整列したクランプ部2
1 のスリ割り213 と本体部210 の開放面21 7
が同時にプレス成形されるので、加工工数を削減してコ
ストダウンに寄与することができる。
【0023】また、本体部210 の閉塞面216 の上端
をクランプ部211 の中心に対してスリ割り213 側に
偏心させ、閉塞面216 の上端とクランプ部211 との
間に開口219 を形成しているので、クランプボルト1
1でスリ割り213 を締め付ける際に該スリ割り213
の弾力性を高めて確実なクランプを可能にすることがで
きる。
【0024】また、主フォーク半体21及び副フォーク
半体22が別個にプレス成形されるので、比較的に大き
な荷重が作用する主フォーク半体21の板厚を大きく
し、比較的に小さな荷重が作用する副フォーク半体22
の板厚を小さくすれば、必要な強度を確保しながらダン
パーフォーク10の一層の軽量化が可能となる。
【0025】さて、図6から明らかなように、本実施例
のダンパーフォーク10はその主フォーク半体21及び
副フォーク半体22が何れも断面U字状に形成されてお
り、しかも両フォーク半体21,22の閉塞面216
221 がドライブシャフト14に対向するように配置さ
れているため、両フォーク半体21,22の閉塞面21
6 ,221 とドライブシャフト14との間隙を充分に確
保しても、両フォーク半体21,22の図心O1 ,O2
と荷重入力線であるダンパー9の軸線Lとのオフセット
1 ,S2 が図7に示す従来のもに比べて小さくなる。
その結果、両フォーク半体21,22の座屈に対する強
度が向上することになり、その断面積を減少させて重量
を軽減しても必要な強度を確保することができる。
【0026】また、ドライブシャフト14に対向する両
フォーク半体21,22の閉塞面216 ,221 は滑ら
かな凸曲面であるため、メンテナンス時等にドライブシ
ャフトブーツ15が接触しても傷付く虞がない。
【0027】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変
更を行うことが可能である。
【0028】例えば、実施例ではダンパー支持部材とし
て主フォーク半体21及び副フォーク半体22を有する
ダンパーフォーク10を例示したが、本発明は副フォー
ク半体22を持たない片持ち状のダンパー支持部材に対
しても適用することが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ダンパ
ー支持部材を一側面が開放し他側面が閉塞した断面形状
を有するプレス部材から構成したので、ダンパー支持部
材を鋳物で構成する場合に比べて軽量化が可能になる。
しかも、ダンパー支持部材の閉塞した側面をドライブシ
ャフトに対向させて配置したので、ダンパー支持部材の
断面の図心を荷重入力線であるダンパーの軸線に接近さ
せて座屈に対する強度を向上させることができる。これ
により、ダンパー支持部材の断面積を減少させて重量を
軽減しても、必要な強度を確保することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用懸架装置の後面図
【図2】図1の2方向拡大矢視図
【図3】図2の3方向矢視図
【図4】図2の4方向矢視図
【図5】図2のA方向矢視図及びB−B線〜E−E線断
面図
【図6】作用説明図
【図7】従来のダンパーフォークに係る、前記図6に対
応する作用説明図
【符号の説明】
3 ロアアーム(サスペンションアーム) 9 ダンパー 10 ダンパーフォーク(ダンパー支持部材) 14 ドライブシャフト L 軸線 W 車輪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪(W)を上下動可能に支持するサス
    ペンションアーム(3)と、軸線(L)の下方延長線が
    車輪(W)を駆動するドライブシャフト(14)と交差
    するか又はドライブシャフト(14)の近傍を通過する
    ように配置されたダンパー(9)と、ダンパー(9)の
    下端をドライブシャフト(14)と干渉しないようにサ
    スペンションアーム(3)に連結するダンパー支持部材
    (10)とを備えた車両用懸架装置において、 ダンパー支持部材(10)を一側面が開放し他側面が閉
    塞した断面形状を有するプレス部材から構成するととも
    に、前記閉塞した側面をドライブシャフト(14)に対
    向させて配置したことを特徴とする、車両用懸架装置に
    おけるダンパー支持部材構造。
JP3732494A 1994-03-08 1994-03-08 車両用懸架装置におけるダンパー支持部材構造 Pending JPH07246814A (ja)

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