JPH07246739A - カット紙用印刷装置 - Google Patents

カット紙用印刷装置

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JPH07246739A
JPH07246739A JP6038006A JP3800694A JPH07246739A JP H07246739 A JPH07246739 A JP H07246739A JP 6038006 A JP6038006 A JP 6038006A JP 3800694 A JP3800694 A JP 3800694A JP H07246739 A JPH07246739 A JP H07246739A
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JP
Japan
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paper
printing
sheet
reversing
time
Prior art date
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Withdrawn
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JP6038006A
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English (en)
Inventor
Shoichi Matsuoka
章一 松岡
Osamu Harigai
修 針谷
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続して両面印刷を行う場合、最適な転写順
序を決定することにより、両面印刷性能を向上すること
を目的とする。 【構成】 給紙ホッパ3と、転写機構部4と、両面印刷
のため用紙を反転する反転用搬送部6とを備えたカット
紙用印刷装置において、反転用搬送部6に用紙がある場
合、転写機構部4に対する給紙元を反転用搬送部6にす
るか給紙ホッパ3にするか選択する選択手段2を設けた
構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面印刷機能を有する
カット紙用印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来例の説明図であり、図10
(A)は印刷装置構成図、図10(B)は両面印刷につ
いての説明図、図10(C)は両面印刷シーケンスの説
明図である。
【0003】図中、3は給紙ホッパ、4は転写機構部
(印刷部)、5は用紙排出部、6は反転用搬送部、Pは
用紙を示す。従来のカット紙用印刷装置は10図(A)
のように構成されていた。この例では、給紙ホッパ3に
は第1〜第3の給紙ホッパが設けてあり、これらの給紙
ホッパには例えばA4、B4等のカット紙が収納される
ものである。
【0004】転写機構部4は、第1〜第3のいずれかの
給紙ホッパ3または反転用搬送部6から給紙された用紙
に印刷をするものである。用紙排出部5は転写機構部4
で印刷された用紙が排出される場所である。なお、矢印
は用紙の搬送方向を示す。
【0005】上記反転用搬送部6を用いた両面印刷処理
を図10(B)に示す。この処理では、まず、図10
(B)で示すように、第1〜第3のいずれかのホッパ
3から給紙された用紙Pの裏面(偶数ページ)が転写機
構部4で印刷される。次に、図10(B)で示すよう
に、この用紙Pは用紙反転部まで搬送された後、図10
(B)で示すように、反転用搬送部6を通り再び図1
0(B)の転写機構部4に搬送される。
【0006】この転写機構部4で用紙Pの表面(奇数ペ
ージ)の印刷を行い、その後この用紙Pは用紙排出部5
に排出される。この両面印刷シーケンスを図10(C)
に示す。この両面印刷を連続して行う場合の印刷順序
は、2ページ→1ページ→4ページ→3ページ→6ペー
ジ・・・の順に行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、連続して両面印刷を行う場合の印刷ペー
ジの順序は決まっていた。このため用紙の反転処理中に
次の用紙を給紙ホッパから給紙して先に印刷開始する方
が早くなる場合でも、印刷ページの順序を変更すること
ができず、両面印刷性能を高くすることができなかっ
た。
【0008】本発明は、用紙サイズ、給紙ホッパの相
違、転写データのイメージ展開時間等に応じて、転写機
構部4に給紙ホッパ3から給紙するか、反転用搬送部6
から給紙するかを判断して、最適な転写順序を決定する
ことにより、両面印刷性能を向上することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図中、図10と同一符号は同一のものを示
す。また2は選択手段を示す。
【0010】本発明は上記の課題を解決するため次のよ
うに構成した。用紙を給紙する給紙ホッパ3と、前記用
紙に印刷をする転写機構部4と、両面印刷のため前記用
紙を反転する反転用搬送部6とを備えたカット紙用印刷
装置において、前記反転用搬送部6に用紙がある場合、
前記転写機構部4に対する給紙元を、前記反転用搬送部
6からにするか前記給紙ホッパ3からにするかを選択す
る選択手段2を設けるように構成した。
【0011】
【作用】上記構成に基づく作用を、図1に基づいて説明
する。選択手段2が反転用搬送部6に印刷する用紙があ
るかどうかを判断する。そして、この反転用搬送部6に
用紙がある場合には、次の印刷をするため転写機構部4
に対する給紙元を、用紙サイズ及び転写データの獲得タ
イミングに応じて、反転用搬送部6にするか給紙ホッパ
3にするかを選択するようにした。
【0012】以上のようにして、連続して両面印刷を行
う場合、両面印刷性能を向上することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図9は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2は印刷装置構成図、図3は両面印刷シーケンス
の説明図、図4は印刷タイミング説明図、図5は印刷時
間の説明図、図6は給紙元決定処理フローチャート、図
7は解像度切換えの場合の両面印刷シーケンス説明図、
図8はモード切換えを行う場合の給紙元決定処理フロー
チャート、図9はイメージデータの展開処理説明図であ
る。
【0014】図中、図1、図10と同一符号は同一のも
のを示す。また、1は印刷メカ部、20はコントローラ
部、22は展開制御部、23は展開メモリ、41は感光
ドラムを示す。
【0015】(1)印刷装置の構成の説明 図2は印刷装置構成図である。この実施例は、転写機構
部に感光ドラム41を使用したレーザプリンタの例であ
る。
【0016】印刷メカ部1には、第1〜第3給紙ホッパ
3、感光ドラム41、反転用搬送部6、用紙排出部5が
設けてある。なお、この印刷メカ部1の構成は従来のも
のと同じである。
【0017】コントローラ部20には、メカ制御部2
1、展開制御部22、展開メモリ23が設けある。メカ
制御部21は、用紙の給紙元を決定して転写データを転
写機構部に転送する等の印刷メカ部1の制御を行うもの
である。展開制御部22は外部から転送された転写用の
イメージデータを展開メモリ23に展開するものであ
る。
【0018】(2)両面印刷シーケンスの説明 図3は両面印刷シーケンスの説明図であり、図3Aは、
まず第1〜第3のいずれかのホッパ3から給紙された用
紙に2ページの印刷を行い、その後、反転用搬送部6を
通り、反転した用紙に1ページの印刷を行うものであ
る。従って、連続して両面印刷を行う場合は、図3Aの
ように、2ページ→1ページ→4ページ→3ページ・・
・の順序となる。
【0019】図3Bは、反転用の搬送長に対して用紙長
が短い場合であり、この場合、例えば2ページの用紙の
表面(1ページ)を印刷できる位置まで搬送する時間よ
り、次の用紙を給紙して先に裏面(4ページ)の印刷開
始をする方が早くなる。従って、連続して両面印刷を行
う場合は、図3Bのように2ページ→4ページ→1ペー
ジ→3ページ・・・の順序となる。
【0020】図3Cは、上記図3Bの印刷時間を更に短
縮するものであり、例えば4ページの用紙反転処理時
間、即ち4ページの用紙の裏面の転写が終了してから反
転用搬送部を通って表面3ページの転写開始となるまで
の時間が1ページの印刷時間より長い場合、次の給紙先
を給紙ホッパに指定できれば最短時間が達成できる。従
って、連続して両面印刷を行う場合は図3Cのように2
ページ→4ページ→1ページ→6ページ→3ページ→・
・・の順序となる。
【0021】図4は、印刷タイミング説明図であり、図
3Bの両面印刷シーケンスの場合の詳細説明図である。
図中、T0 は印刷開始により給紙ホッパ3から用紙が移
動して転写開始位置に到達するまでの時間、T1 は用紙
に印刷している時間、即ち転写時間、T2 は最大印刷性
能を確保するため、次の給紙元を決定し、用紙を給紙開
始しなければならない余裕時間、T3 は連続して印刷を
行う場合の1ページ当たりの最短時間、T4 は連続して
印刷を行う場合に用紙間に設けなければならない最短時
間、T5 は、用紙の反転処理時間(後述する)T6 中に
給紙ホッパ3から給紙された次の用紙の1ページ分のみ
を印刷する場合において、前記1ページ分とこの反転し
た用紙間の最短時間、T6 は同一用紙の裏面の転写が終
了してから反転用搬送部を通って表面の転写開始となる
までの時間、即ち反転処理時間、T7 は反転処理が途中
まで終了しており、反転した用紙の最短印刷性能が確保
できる場合の用紙間の最短時間、即ち反転処理した用紙
の印刷に続けて反転処理した用紙の印刷をする場合およ
び用紙の反転処理時間T6 中に2ページ分の印刷を行っ
た後に反転処理した用紙に印刷する場合の用紙間の最短
時間を示す。
【0022】なお、0は用紙の準備ができている場合
は、印刷開始と同時に転写開始することができ、最短の
場合は印刷開始と転写開始間の時間を零にすることがで
きることを示す。
【0023】いま例えば、2ページと4ページの印刷を
連続して行う場合を説明すると、この用紙間の時間T4
を最短とするためには、給紙ホッパから転写開始位置ま
での搬送時間T0 を考慮する必要がある。このため2ペ
ージの転写を開始してからT 2 以内に次の給紙元を決定
し、用紙移動の開始を行う必要がある。
【0024】図5は、印刷時間の説明図であり、図5
(A)はシーケンス別印刷時間の説明図である。図5
(A)のBは図3Bの両面印刷順序に、図5(A)のC
は図3Bの両面印刷順序にそれぞれ対応している。図5
(A)は、用紙間の最短時間T4、T5 、T7 を記載し
たものである。
【0025】この両面印刷順序BとCを比較すると、起
動時の2ページと4ページを除いて、4ページ分の差は
5 −T7 となる。これは、図5(A)の印刷順序Cが
印刷順序Bより早く印刷を行えることを示している。
【0026】しかし、実際の印刷では、転写データの獲
得時間即ちイメージ展開時間はデータ量に大きく依存
し、また、ページ毎に異なるため、次の給紙元を決定す
る場合に各用紙間の最短時間T4 、T5 、T7 の条件を
満たすことができない場合がある。この場合、印刷時間
が印刷順序Bの方が印刷順序Cより早くなることがあ
る。
【0027】したがって反転用搬送部に用紙が存在する
場合でT2 以内に次の給紙ホッパからの転写データが展
開終了しなかった場合には、給紙ホッパ3からの給紙す
るか反転用搬送部から給紙するかのいずれかを判断する
必要がある。この結果、給紙元を決定しなければならな
い余裕時間T2 にT5 −T7 (負の場合は=0)を加え
た時間に転送データが間にあえば給紙ホッパからの給紙
を行った方が早くなる。
【0028】この給紙元を決定しなければならない余裕
時間T2 は用紙の搬送方向の長さ、即ち用紙サイズ及び
第1〜第3の給紙ホッパ3の位置に依存し、T5 は用紙
サイズに依存し、T7 も用紙サイズに依存する。なお、
7 はある程度以上のサイズではほぼ同じ値になる。従
って、T2 +Ta(Ta=T5 −T7 )は用紙サイズと
第1〜第3の給紙ホッパ3の位置に依存することにな
る。
【0029】図5(B)は、用紙別T2 +Taテーブル
を示す。TaはT5 とT7 の差であり、差が負の場合は
零とする。図5(B)においてA4、B4・・・は用紙
種別であり、例えば用紙種別がB4で第2給紙ホッパか
ら給紙する場合の時間T2 +Taはt5となる。なお、
この用紙別T2 +Taテーブルは、例えばメカ制御部2
1にプログラムとして予め設けられるものである。
【0030】(3)給紙元決定処理の説明 図6は給紙元決定処理フローチャートである。以下図6
に基づいて、メカ制御部21が行う給紙元決定処理を説
明する。なお、図のS1〜S5は各処理番号を示す。
【0031】S1:この処理では、反転用搬送部6に印
刷する用紙があるかどうかを判断する。 S2:この処理では、S1の処理で、反転用搬送部6に
用紙があると判断した場合には、図5(B)の用紙別T
2 +Taテーブルを参照して、転写開始から時間T2
Taが経過したかどうかを判断する。
【0032】S3:この処理では、S1の処理で、反転
用搬送部6に用紙がないと判断した場合及びS2の処理
で転写開始からT2 +Taが経過していない場合は、次
の用紙に印刷する転送データが展開メモリ23に展開終
了しているかどうかを判断する。もし、この転送データ
が展開メモリ23に展開終了していない場合はS1の処
理に戻る。
【0033】S4:S3の処理で転送データが展開メモ
リ23に展開終了している場合は給紙ホッパ3から給紙
する。 S5:S2の処理で、転写開始から時間T2 +Taが経
過している場合は反転用搬送部6の排出部から給紙す
る。
【0034】(4)モード切換えを行う場合の説明 図7は解像度切換えの場合の両面印刷シーケンス説明図
である。解像度切換えのようなモード切換えは、例えば
レーザプリンタでは、回転ミラーの制御等のため切換え
に時間がかかる。図7でこのような時間のかかるモード
切換えのない場合は、印刷順序Bが早いが、裏表で例え
ば図7のように解像度を240dpiと300dpiの
切換える印刷を実施する場合は印刷順序Aの方が早くな
る。
【0035】このように、図7の印刷順序Bでは解像度
240dpiと300dpiの切換えが多くなるため、
解像度の切換えが少なくなる印刷順序Bにする必要があ
る。 (5)モード切換えを行う場合の給紙元決定処理の説明 図8はモード切換えを行う場合の給紙元決定処理フロー
チャートである。以下図8に基づいて、メカ制御部21
が行う給紙元決定処理を説明する。なお、図のS11〜
S16は各処理番号を示す。
【0036】S11:この処理では、反転用搬送部6に
印刷する用紙があるかどうかを判断する。 S12:この処理では、S11の処理で、反転用搬送部
6に用紙があると判断した場合には、今行っている印刷
モードと同じモードは、反転用搬送部6の用紙か給紙ホ
ッパ3の用紙かを判断する。即ち、モード切換えに時間
のかからないのはどちらかを判断する。
【0037】S13:この処理では、S12で給紙ホッ
パ3の用紙の印刷モードが同じと判断した場合及びS1
2で給紙ホッパ3の用紙の印刷モードの切換えが反転用
搬送部6の用紙の印刷モードより切換え時間がかからな
い(同じ場合も含む)場合、図5(B)の用紙別T2
Taテーブルを参照して、転写開始から時間T2 +Ta
が経過したかどうかを判断する。
【0038】S14:この処理では、S11の処理で、
反転用搬送部6に用紙がないと判断した場合及びS13
の処理で転写開始から時間T2 +Taが経過していない
場合は、次の用紙に印刷する転送データが展開メモリ2
3に展開終了しているかどうかを判断する。もし、この
転送データが展開メモリ23に展開終了していない場合
はS11の処理に戻る。
【0039】S15:S14の処理で転送データが展開
メモリ23に展開終了している場合は、給紙ホッパ3か
ら給紙する。 S16:S12の処理で、今行っている印刷モードと反
転用搬送部6の用紙が同じモードで、反転用搬送部6の
用紙のモードに切換える方が給紙ホッパの用紙のモード
に切換えるより時間が掛からない場合、及びS13の処
理で、転写開始から時間T2 +Taが経過している場合
は、反転用搬送部6の排出部から給紙する。
【0040】(6)イメージデータの展開処理の説明 図9はイメージデータの展開処理説明図である。図9の
ように、転写用のイメージデータは、例えば展開メモリ
1に1ページ、展開メモリ2に2ページ、展開メモリ3
に3ページ・・・のように展開される。
【0041】この印刷順序は図3Cの例を示している。
印刷の開始はまず、転写用のイメージデータが展開メモ
リに表裏分、展開終了した状態で、裏面である2ページ
から行う。
【0042】次に、4ページ→1ページ→6ページ・・
・の順に印刷を行う。これら各ページの印刷を行う場合
は、印刷前にそのページの表裏分のイメージデータを展
開メモリに展開しておく必要がある。
【0043】このように、両面印刷を最高速で実施する
のに最低限必要な展開用メモリは5枚(5ページ分)必
要となる。なお、図9では1ページ分の展開メモリへの
展開時間が1ページ分印刷時間の半分の例を示してい
る。
【0044】(他の実施例)前記実施例では、反転用搬
送部に2枚の用紙を保持できる場合であるが、2枚以上
を保持するようにすることもできる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、用紙搬送時間、転
写イメージデータの展開タイミング等により用紙の給紙
元を選択制御することによって、両面印刷時における印
刷性能を効率良く引き出すことが可能となり、カット紙
用印刷装置全体のスループット(性能)の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施例の印刷装置構成図である。
【図3】実施例の両面印刷シーケンスの説明図である。
【図4】実施例の印刷タイミング説明図である。
【図5】実施例の印刷時間の説明図である。
【図6】実施例の給紙元決定処理フローチャートであ
る。
【図7】実施例の解像度切換えの場合の両面印刷シーケ
ンス説明図である。
【図8】実施例のモード切換えを行う場合の給紙元決定
処理フローチャートである。
【図9】実施例のイメージデータの展開処理説明図であ
る。
【図10】従来例の説明図である。
【符号の説明】
2 選択手段 3 給紙ホッパ 4 転写機構部 5 用紙排出部 6 反転用搬送部 21 メカ制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を給紙する給紙ホッパ(3)と、 前記用紙に印刷をする転写機構部(4)と、 両面印刷のため前記用紙を反転する反転用搬送部(6)
    とを備えたカット紙用印刷装置において、 前記反転用搬送部(6)に用紙がある場合、前記転写機
    構部(4)に対する給紙元を前記反転用搬送部(6)か
    らにするか、前記給紙ホッパ(3)からにするかを選択
    する選択手段を設けることを特徴としたカット紙用印刷
    装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段は、前記転写機構部(4)
    に対する給紙元を、用紙サイズ及び転写データの獲得タ
    イミングに応じて、前記反転用搬送部(6)からにする
    か、前記給紙ホッパ(3)からにするかを選択すること
    を特徴とした請求項1記載のカット紙用印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記選択手段は、前記転写機構部(4)
    に対する給紙元を、印刷モードの切換え時間に応じて、
    前記反転用搬送部(6)からにするか、前記給紙ホッパ
    (3)からにするかを選択することを特徴とした請求項
    1記載のカット紙用印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記反転用搬送部(6)に複数枚の用紙
    を保持できるようにしたことを特徴とした請求項1、2
    又は3記載のカット紙用印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記給紙ホッパ(3)を複数個設けるこ
    とを特徴とした請求項1、2又は3記載のカット紙用印
    刷装置。
JP6038006A 1994-03-09 1994-03-09 カット紙用印刷装置 Withdrawn JPH07246739A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6038006A JPH07246739A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 カット紙用印刷装置

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JP6038006A JPH07246739A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 カット紙用印刷装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8331815B2 (en) 2009-05-29 2012-12-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, image forming system, and program
US8482795B2 (en) 2009-05-29 2013-07-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and system for selecting a double-side printing method based on the remaining toner amount
US8503028B2 (en) 2009-05-29 2013-08-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and image forming system
US8638454B2 (en) 2009-05-27 2014-01-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having a determination section

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Effective date: 20010605