JPH07241020A - 電気接続箱およびその製造方法 - Google Patents

電気接続箱およびその製造方法

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JPH07241020A
JPH07241020A JP6029598A JP2959894A JPH07241020A JP H07241020 A JPH07241020 A JP H07241020A JP 6029598 A JP6029598 A JP 6029598A JP 2959894 A JP2959894 A JP 2959894A JP H07241020 A JPH07241020 A JP H07241020A
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正隆 西島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造効率の向上を図れる電子回路内蔵型の電
気接続箱を提供する。 【構成】 プリント基板30と、プリント基板30の一
方の面に実装されリード端子37がプリント基板30を
貫通して他方の面に突出した電子部品35と、プリント
基板30の他方の面側に離間して配置され前記リード端
子37が挿通する透孔52を有し該透孔52に挿通され
たリード端子37と接合されたブスバー50と、電子部
品35を実装したプリント基板30およびブスバー50
を収容するカバー20とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路内蔵型の電気
接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】電気接続箱はブスバーを用いて、ワイヤ
ーハーネスに必要な分岐接続を集中的に行うものである
が、その中にブスバーと共に電子回路を構成するプリン
ト基板を収容したものがある。この場合、ブスバーとプ
リント基板の接続の仕方が問題となるが、従来、ブスバ
ーとプリント基板の接続構造例として、図11に示すも
のが知られている。
【0003】図11は、特開平2−205385号公報
に記載された、ブスバーと電子部品とプリント基板の接
続構造の例を示す断面図である。この構造では、バーリ
ング加工した透孔1を有するブスバー2を、そのバーリ
ング部3を貫通孔4に位置決め嵌合しながらプリント基
板5の下側に装着し、その状態でプリント基板5の上か
ら電子部品6の段付リード端子7をブスバー2の透孔1
に位置決めして挿入し、リード端子7とブスバー2を半
田付けにより接合している。図中8は半田である。な
お、リード端子7の段部7aより上側の部分はプリント
基板5の貫通孔4より径大になっており、ブスバー2の
透孔1にリード端子7を挿入する際に段部7aがストッ
パの役割を果たす。
【0004】図12、13は特開昭62−181610
号公報に記載された電気接続箱の従来例を示す図であ
る。この電気接続箱では、アッパカバー10A内に収容
されたプリント基板5の上面に電子部品6が実装され、
プリント基板5上の回路導体(図示略)と電子部品6に
より電子回路が構成されている。プリント基板5の下方
には、ロアカバー10B内に収容されたブスバー2が配
置され、ブスバー2から曲げ形成されて立ち上げられた
接続リード11が、プリント基板5の貫通孔4に嵌合さ
れたハトメ12に挿通されて、接続リード11が半田8
によってハトメ12に接合されている。そして、アッパ
カバー10Aとロアカバー10Bがロックされて、電子
回路内蔵の電気接続箱が構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図11に示
した従来例は、治具盤上にてブスバー2とプリント基板
5をそれぞれ位置決めして組合わせ、その上で電子部品
6のリード端子7を、位置決めしながらブスバー2の透
孔1に挿入し、その状態で半田工程に移動する必要があ
るため、工程が複雑で製造効率が悪かった。
【0006】また、図12、13に示した従来例は、ブ
スバー2とプリント基板5を、ブスバー2から立ち上げ
た接続リード11で接続しているため、ブスバー2その
ものの平面的な大きさは、接続リード11を立ち上げる
に足るものを確保しなければならない。しかも接続リー
ド11を立ち上げて残ったブスバー2上の平面的な空き
スペースは無駄スペースとなる。従って、その分だけ大
型化し、電気接続箱の小型化を妨げるという問題があっ
た。さらに、接続リード11はブスバー2を曲げ加工し
て形成しており、しかもプリント基板5とブスバー2の
接続にハトメ12を用いているので、加工が面倒で製造
効率が悪いという問題があった。
【0007】本発明は、上記事情を考慮し、プリント基
板とブスバーの接続を簡単に行うことができて製造効率
を高めることができ、しかも小型化を図ることのできる
電気接続箱を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る電
気接続箱は、プリント基板と、該プリント基板の一方の
面に実装され、リード端子がプリント基板を貫通して他
方の面に突出した電子部品と、前記プリント基板の他方
の面側に該プリント基板から離間して配置され、該他方
の面側に突出した前記リード端子が挿通する透孔を有
し、該透孔に挿通された前記リード端子と接合されたブ
スバーと、前記電子部品を実装したプリント基板と前記
ブスバーを収容するカバーとを備えたことを特徴とす
る。
【0009】請求項2の発明に係る電気接続箱は、請求
項1記載の電気接続箱であって、前記透孔に、前記プリ
ント基板から離れる方向に突出するテーパ筒状のバーリ
ング部を設け、前記プリント基板とブスバーとの間に前
記リード端子の挿通する貫通孔を有した絶縁板を配置し
て、該絶縁板の貫通孔の周縁部を前記バーリング部の内
周に嵌まるようにテーパ筒状に突出させたことを特徴と
する。
【0010】請求項3の発明に係る電気接続箱は、請求
項1または2記載の電気接続箱であって、前記カバーの
内面に、前記リード端子とブスバーの接合部の盛り上が
り高さが一定以上のとき干渉してカバーの正常な閉止を
阻止する接合不良検出部を設けたことを特徴とする。
【0011】請求項4の発明に係る電気接続箱の製造方
法は、ロアカバー上に、下面に電子部品を実装し該電子
部品のリード端子を上面から突出させたプリント基板を
固定し、該プリント基板の上方に、前記リード端子の上
端を自身の透孔に挿通させながら前記プリント基板から
離間させてブスバーを配置し、その状態で前記リード端
子とブスバーを接合し、接合後、前記ブスバーの上方に
アッパカバーを被せて、該アッパカバーを前記ロアカバ
ーに対して固定することを特徴とする。
【0012】請求項5の発明に係る電気接続箱の製造方
法は、請求項4記載の電気接続箱の製造方法であって、
前記透孔に前記プリント基板から離れる方向に突出する
テーパ筒状のバーリング部を設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、プリント基板から突出し
た電子部品のリード端子に、ブスバーの透孔を嵌挿する
ことにより、電子部品のリード端子を基準にしてブスバ
ーを位置決めしながら組付けることができる。
【0014】請求項2の発明では、絶縁板の貫通孔の周
縁部をブスバーの透孔のバーリング部に嵌めることによ
り、ブスバーと絶縁板のずれが防止される。
【0015】請求項3の発明では、リード端子とブスバ
ーの接合部の盛り上がりが一定の高さ以上あって接合不
良となったときに、カバーの内面の接合不良検出部が同
接合部に干渉して、カバーを正常に閉止できなくなり、
それにより接合不良の発生を検出することができる。
【0016】請求項4の発明では、電子部品のリード端
子に透孔を嵌挿させながらブスバーを組付け、組付けた
状態でリード端子とブスバーを接合し、接合後にアッパ
カバーを被せるので、組付けが簡単であり、アッパカバ
ーを被せる前に接合部を確認することができる。
【0017】請求項5の発明では、ブスバーの透孔にプ
リント基板から離れる方向に突出するテーパ筒状のバー
リング部を設けたので、バーリング部が、リード端子に
対してブスバーの透孔を嵌挿させる際の案内作用をな
す。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の電気接続箱の分解断面図、図2
は分解斜視図、図3は組立状態の外観斜視図、図4は組
立状態の断面図である。この電気接続箱では、カバー2
0がアッパカバー20Aとロアカバー20Bに分かれて
おり、図2に示すロック機構21A、21Bにより相互
にロックされるようになっている。
【0019】カバー20の内部には、下からプリント基
板30、絶縁板40、ブスバー50が積層して配置され
ている。プリント基板30およびブスバー50の端部に
は、図2に示すようにワイヤーハーネスW1、W2との
接続部31、51が設けられている。
【0020】プリント基板30の下面にはリレー等の電
子部品35が実装されている。プリント基板30は、そ
の周縁部が、ロアカバー20Bの内面の周縁部に突設し
た受部22上に載置され、ネジ23により固定されてい
る。電子部品35は、図5に詳細を示すように、プリン
ト基板30の回路導体32に接続される短いリード端子
36と、ブスバー50に接続される長いリード端子37
とを有し、短いリード端子36はプリント基板30の上
面側にわずかに突出して、プリント基板30上の回路導
体32に半田付けされている。図5中33は半田を示
す。一方の長いリード端子37は、プリント基板30の
貫通孔34を貫通して、上方に大きく突出している。
【0021】絶縁板40の下面には、プリント基板30
の上面に絶縁板40を載置した際に前記短いリード端子
36の突出部分を収容する凹所41が形成されている。
絶縁板40には、長いリード端子37の貫通する貫通孔
42が形成され、この貫通孔42から長いリード端子3
7がさらに上に突き出している。
【0022】ブスバー50には、長いリード端子37が
挿通される透孔52が形成されており、この透孔52に
は、図6に示すように上方に突出したテーパ筒状のバー
リング部53がバーリング加工によって形成されてい
る。絶縁板40の貫通孔42の周縁部43は、このバー
リング部53に嵌まるようにテーパ筒状に盛り上がって
いる。長いリード端子37は、絶縁板40の貫通孔42
を貫通してブスバー50の透孔52に挿通され、その先
端がバーリング部53の先端面よりわずかに突き出る長
さに設定されている。そして、例えば図7に示すように
レーザ照射器70によって先端部が溶融されることによ
り、図8に示すように、リード端子37の先端がブスバ
ー50のバーリング部53の先端に溶接されている。図
6、8中55は溶接による接合部を示す。なお、ブスバ
ー50とリード端子37の接続は半田付けで行ってもよ
いが、半田時に熱が拡散して良好な接続状態が得られな
い可能性があるため、レーザ溶接にて接続を行うのが望
ましい。
【0023】アッパカバー20Aの内面は、順次積層さ
れて一番上に位置するブスバー50に密着するようにな
っており、積層された絶縁板40、ブスバー50を動か
ないように押さえ付ける。アッパカバー20Aの内面の
リード端子37に対応する部分には、ブスバー50のバ
ーリング部53とリード端子37の接合部55を収容す
るための凹所(接合不良検出部)24が設けられてい
る。この凹所24の内底面24aは、図9に示すように
接合部55が良好な状態に形成されているとき(つまり
溶接良好のとき)、接合部55の頂部に接触するかどう
かの高さに設定されている。そして、図10に示すよう
に接合部55が良好な状態に形成されていないとき(つ
まり溶接不良のとき)、溶融せずに盛り上がった状態で
残った部分と干渉して、干渉した場合には、アッパカバ
ー20Bを正常な形でセットできないようにし、ロアカ
バー20Bに対してロック不可能にする。
【0024】このように構成した電気接続箱では、電子
部品35のリード端子37を基準にして絶縁板40およ
びブスバー50を組付けることができるので、簡単に組
付けを行うことができる。また、リード端子37が位置
決めのための基準ピンの役目をするので、別に基準ピン
を設ける必要がない。さらに、絶縁板40の貫通孔42
の周縁部43をブスバー50のバーリング部53に嵌め
るので、ブスバー50と絶縁板40が位置ずれしなくな
る。また、ブスバー50とリード端子37の溶接不良が
発生した場合は、アッパカバー20Aが閉じられくなる
ので、容易に接合不良を発見することができる。
【0025】次に上記電気接続箱の組立て方法を説明す
る。
【0026】組立てに当たっては、まずプリント基板3
0にリレー等の電子部品35を実装し、実装面を下側に
してロアカバー20Bの受部22上に載置し、ネジ23
により固定する。この際、電子部品35の短いリード端
子36だけを、プリント基板30の回路導体32に半田
付けし、長いリード端子37はプリント基板30の貫通
孔34から上に突出させ、組付け時の基準ピンとして使
用できるようにしておく。
【0027】次に絶縁板40、ブスバー50を、プリン
ト基板30の上方に突出した電子部品35の長いリード
端子37を基準にして順次プリント基板30上に積層し
て行く。即ち、絶縁板40の貫通孔42をリード端子3
7に嵌挿しながら、絶縁板40をプリント基板30上に
載置し、ついでブスバー50の透孔52をリード端子3
7に嵌挿する。この場合、ブスバー37の透孔52に
は、テーパ筒状のバーリング部53があるので、リード
端子37に対する嵌挿作業をスムーズかつ容易に行うこ
とができる。そして、ブスバー50とリード端子37を
レーザ溶接により接合し、接合部55を目視あるいは画
像処理等で検査し、最後にアッパカバー20Aをブスバ
ー50の上から被せてロアカバー20Bに組付け、電気
接続箱を完成する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、電子部品をプリント基板に実装し、それから電
子部品のリード端子を位置決め用の基準ピンとして利用
しながらブスバーを組付ければよいので、工程を簡素化
することができ、製造効率の向上を図ることができる。
また、位置決めのための特別な基準ピンを設ける必要が
ないため、電子部品の占有スペース以外に接続箇所用の
スペースを確保する必要がなく、製造効率の向上と小型
化を図ることができる。
【0029】請求項2の発明によれば、絶縁板の貫通孔
の周縁部をテーパ筒状に突出させ、ブスバーの透孔に設
けたバーリング部に嵌まるようにしたので、ブスバーと
絶縁板の位置ずれを防止し、がたつきなくブスバーと絶
縁板とプリント基板を一体化することができる。
【0030】請求項3の発明によれば、ブスバーとリー
ド端子の接合部が不良のときには、カバーが閉じられな
くなるので、そのことにより容易に接合不良を発見する
ことができる。
【0031】請求項4の発明によれば、一定の姿勢のま
ま順次組付けを進めるだけで、ブスバーとリード端子の
接合部を確認しながら、電気接続箱を効率良く製造する
ことができる。
【0032】請求項5の発明によれば、ブスバーの透孔
にバーリング部を設けたので、リード端子に対してブス
バーをスムーズに組付けることができ、一層の製造効率
の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分解断面図である。
【図2】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の組立状態の外観を示す斜視
図である。
【図4】本発明の一実施例の組立状態の断面図である。
【図5】図4のV円部の詳細図である。
【図6】図4のVI円部の詳細図である。
【図7】本発明の一実施例のブスバーとリード端子の接
合方法の一例を示す斜視図である。
【図8】図7の方法により得られた接合部の斜視図であ
る。
【図9】図8の接合部の良好時のアッパカバーとの関係
を示す断面図である。
【図10】図8の接合部の不良時のアッパカバーとの関
係を示す断面図である。
【図11】従来例の断面図である。
【図12】別の従来例の断面図である。
【図13】図12のXIII円部の詳細図である。
【符号の説明】
20 カバー 20A アッパカバー 20B ロアカバー 24 凹所(接合不良検出部) 30 プリント基板 37 長いリード端子 35 電子部品 40 絶縁板 42 貫通孔 43 周縁部 50 ブスバー 52 透孔 53 バーリング部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板30と、 該プリント基板30の一方の面に実装され、リード端子
    37がプリント基板30を貫通して他方の面に突出した
    電子部品35と、 前記プリント基板30の他方の面側に該プリント基板3
    0から離間して配置され、該他方の面側に突出した前記
    リード端子37が挿通する透孔52を有し、該透孔52
    に挿通された前記リード端子37と接合されたブスバー
    50と、 前記電子部品35を実装したプリント基板30と前記ブ
    スバー50を収容するカバー20、20A、20Bとを
    備えたことを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電気接続箱であって、前
    記透孔52に、前記プリント基板30から離れる方向に
    突出するテーパ筒状のバーリング部53を設け、前記プ
    リント基板30とブスバー50との間に前記リード端子
    35の挿通する貫通孔42を有した絶縁板40を配置し
    て、該絶縁板40の貫通孔42の周縁部を前記バーリン
    グ部53の内周に嵌まるようにテーパ筒状に突出させた
    ことを特徴とする電気接続箱。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の電気接続箱であ
    って、前記カバー20Aの内面に、前記リード端子37
    とブスバー50の接合部55の盛り上がり高さが一定以
    上のとき干渉してカバーの正常な閉止を阻止する接合不
    良検出部24を設けたことを特徴とする電気接続箱。
  4. 【請求項4】 ロアカバー20B上に、下面に電子部品
    35を実装し該電子部品35のリード端子37を上面か
    ら突出させたプリント基板30を固定し、該プリント基
    板30の上方に、前記リード端子37の上端を自身の透
    孔52に挿通させながら前記プリント基板30から離間
    させてブスバー50を配置し、その状態で前記リード端
    子37とブスバー50を接合し、接合後、前記ブスバー
    50の上方にアッパカバー20Aを被せて、該アッパカ
    バー20Aを前記ロアカバー20Bに対して固定するこ
    とを特徴とする電気接続箱の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の電気接続箱の製造方法で
    あって、前記透孔52に前記プリント基板30から離れ
    る方向に突出するテーパ筒状のバーリング部53を設け
    たことを特徴とする電気接続箱の製造方法。
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