JPH07232675A - 自転車のスタンドおよびその装着方法 - Google Patents

自転車のスタンドおよびその装着方法

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JPH07232675A
JPH07232675A JP4982294A JP4982294A JPH07232675A JP H07232675 A JPH07232675 A JP H07232675A JP 4982294 A JP4982294 A JP 4982294A JP 4982294 A JP4982294 A JP 4982294A JP H07232675 A JPH07232675 A JP H07232675A
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mounting member
hub shaft
back hawk
stand
hub
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Shiro Fujita
四郎 藤田
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  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 どのような幅の異なるバックホークや湾入部
の傾斜角度の異なる逆爪を有するバックホークにも適合
し、脚部の回動によるハブナットの緩み、および、取付
部材の曲がりを防止するとともに、ハブナットをハブシ
ャフトより取外してハブシャフトをバックホークから外
すことなく、容易にバックホークに装着できる自転車ス
タンドおよびその装着方法を提供する。 【構成】 脚部7を軸止した取付部材1をバックホーク
3とハブシャフト9に装着するスタンドにおいて、取付
部材1に、脚部7の軸止位置より上方の前面に、段部
2、棚部または突部を設け、段部2等より上方の部分
に、ハブシャフト9の先端部を挿入または嵌入させる孔
または切り欠きを設け、取付部材1の上方の部分の前面
をバックホーク3の内面に当接させ、段部2等の上面に
バックホーク3の下縁を当接させ、ハブシャフト9の先
端部を取付部材1の孔または切り欠きに挿入または嵌入
し、バックホーク3の外側から、ハブシャフト9の先端
部に、ワッシヤー5を介してハブナット6を締着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフレームのバックホー
クとハブシャフトに装着し、停車時には起立状態を維持
し、走行時には脚部を回動はねあげてほぼ水平に維持す
ることを目的とする自転車のスタンドおよびその装着方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自転車のスタンドで一本脚のもの
は、図13に示すとおり、脚部7の上部をフレームのバ
ックホーク3に取り付けるための取付部材1に軸止し、
脚部7に操作部材12を軸止し、操作部材12と取付部
材1とにバネ13を懸架取付け、バネの弾力に抗して操
作部材12を回動させることにより操作部材12の上部
に設けたストッパーまたは縁部が取付部材1に係合とそ
の解放を選択して、脚部の起立またははね上げを可能と
した構造であって、この取付部材1の上方部分の背面を
バックホーク3の外側へ当接させ、バックホーク3に装
着したハブシャフト9にワッシヤ5を介してハブナット
6で固定装着している。
【0003】従来の自転車のスタンドで二本脚のもの
は、一方の脚部の構成は前記一本脚のスタンドと同様の
構成とし、他方の脚部は、取付部材1に脚部7を軸止
し、取付部材1と脚部7とにバネ13を懸架取付け、二
本の脚部の下端を連結して「コ」の字型としたものであ
るが、このスタンドも、二つの取付部材1を、それぞれ
バックホーク3の外側に当接させ、バックホーク3に装
着したハブシヤフト9に、バックホーク3の外側に、ワ
ッシヤー5を介してハブナット6で固定装着している。
【0004】なお、従来の上記一本脚および二本脚のス
タンドにおいて、取付部材1の側縁の上縁および中間に
背面方向に爪を設け、その上下の爪でバックホーク3を
挟む構造のものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記スタンドに
おいては、脚部7の回動の振動が直接ハブナット6に伝
わり、回動の繰り返しにより、ハブナット6が緩み、ス
タンドが固定されず、車輪にまで影響して車輪がガタツ
キ、走行中の安全にも悪影響を及ぼす不都合が生じる。
従来の取付部材1に上下に爪を設けたものは、バックホ
ーク3の幅がメーカーの製品によって差があるので、上
下の爪とバックホーク3の上下の縁との間に間隙が生ず
る場合があり、その場合に上下の爪が機能を発揮せず、
やはり、脚の回動による振動が直接ハブナット6に影響
する。
【0006】従来のスタンドにおいては、上記のように
脚部7の回動による振動によりハブナット6が緩み、脚
部7の回動の際に取付部材1も揺動して取付部材1がバ
ックホーク3の表面を摩擦して塗料を剥がし、外観を見
苦しくするだけでなく、バックホーク3を錆で腐蝕させ
易くする恐れがある。
【0007】また一本脚のスタンドにおいては、起立時
は自転車の重力により取付部材1を外側へ曲げようとす
る圧力が生じるが、その圧力をハブナット6およびワッ
シヤー5だけで支え、その面積が小さいために、取付部
材1がハブナット6およびワッシヤー5の周辺の場所で
曲がり易く、取付部材1が曲がると、スタンドの起立時
に自転車が倒れ易くなる欠点がある。
【0008】従来のスタンドでは、バックホーク3への
装着および取替えにおいては、ハブナット6をハブシヤ
フト9より取り外し、取付部材1を装着してからハブナ
ット6を締めなければならず面倒である。
【0009】この発明は、どのようなメーカー製の幅の
異なるバックホーク3や、逆爪34および傾斜した湾入
部35を有するバックホーク33で、その湾入部35の
傾斜角度が異なったものにも適合でき、脚部7の回動に
よるハブナット6の緩みおよび取付部材1の曲がりを防
止するスタンド、または、ハブナット6の緩みおよび取
付部材1の曲がりを防止すると共に、ハブナット6をハ
ブシヤフト9より取り外してハブシャフトをバックホー
クから外すことなく、容易にバックホーク3に装着でき
るスタンドおよびその取付方法を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】自転車のスタンドの脚部
を軸止した取付部材を、バックホークの内面に当接させ
てハブシヤフトに装着し、バックホークの外方に突出し
たハブシヤフトの先端に、バックホークの外方からハブ
ナットを締着する。
【0011】脚部を軸止した取付部材をバックホークと
ハブシャフトに装着する自転車用スタンドにおいて、前
記取付部材が、脚部の軸止位置より上方の前面に、段
部、棚部または突部を設け、該段部、棚部または突部よ
り上方の部分にハブシャフトの先端部を挿入するための
孔を設け、前記取付部材の上方の部分の前面をバックホ
ークの内面に当接させ、前記段部または棚部の上面にバ
ックホークの下縁を当接させ、前記ハブシャフトの先端
部を前記取付部材の孔に挿入し、バックホークの外側か
ら、ハブシャフトの先端部に、ワッシャーを介してハブ
ナットを締着することを可能とする。
【0012】脚部を軸止した取付部材をバックホークと
ハブシャフトに装着する自転車用スタンドにおいて、前
記取付部材が、脚部の軸止位置より上方の前面に、段
部、棚部突部を設け、該段部、棚部または突部より上方
の部分の上縁または側縁に開口し、内方向に下降傾斜す
る、ハブシャフトの先端部を嵌入するための切り欠きを
設け、前記取付部材の上方の部分の前面をバックホーク
の内面に当接させ、前記段部、棚部または突部の上面に
バックホークの下縁を当接させ、取付部材を押し込んで
前記ハブシャフトの先端部を前記取付部材の切り欠きに
嵌入し、バックホークの外側から、ハブシャフトの先端
部に、ワッシャーを介してハブナットを締着することを
可能とする。
【0013】先端に斜め下向きの逆爪を有し、バックホ
ークの先端縁と逆爪の内側縁との間に傾斜し下方向に開
口する湾入部を形成するバックホークにスタンドを装着
するための取付部材に、ハブシヤフトを嵌入させるため
の傾斜する切り欠きと、前面に前記バックホークの湾入
部に嵌挿しうる突部を設けてなり、該取付部材を前記バ
ックホークの内側に装着することを可能とする。
【0014】
【作用】スタンドのバックホークへの装着時には、取付
部材は、その上方の部分の前面がバックホークの内面に
当接し、その段部、棚部または突部は、バックホークの
下縁を支える。それにより、脚部の回動による振動を前
記上方の前面と段部、棚部または突部とにも分散し、直
接ハブナットにかかってハブナットが緩むのを防止す
る。
【0015】また、スタンドの起立時には、自転車の重
圧が、取付部材に対して、バックホークの外方向へ働く
力となるが、取付部材の上部の前面がバックホークの内
面に当接してバックホークに支えられ、自転車の重圧を
緩和し、取付け部材がハブナットおよびワッシヤーの周
辺の場所で曲がるのを防止する。
【0016】取付部材の上方部の切り欠きは、ハブシャ
フトをバックホークから取り外すことなく、ハブナット
を緩めるだけで、バックホークの内側において、取付部
材を押し込み、切り欠きの開口から奥深くへハブシャフ
トを嵌入し、ハブナットをバックホークの外側より締着
することにより、取付部材のバックホークおよびハブシ
ャフトへの装着を可能とする。
【0017】切り欠きの下方傾斜は、順次下方へ、切り
欠きの下縁と段部、棚部または突部との距離を縮小し、
切り欠きの奥深くにハブシャフトを嵌入するに従って、
ハブシャフトがバックホークを段部、棚部または突部へ
強く押圧し、取付け部材をバックホークとハブシャフト
に強く固定するとともに、バックホークの幅に差があっ
ても適合を可能とする。
【0018】下向きの逆爪と、傾斜し下方向に開口する
湾入部を有するバックホークに装着するための取付部材
の、傾斜する切り欠きは、バックホークからハブシャフ
トを外すことなく、ハブナットを緩めて取付部材を押す
ことにより、切り欠きにハブシャフトを嵌入させること
ができ、取付部材の前面の突部は、ハブナットをを緩め
てその突部をバックホークの湾入部に挿入したときに、
その突部を軸として取付部材を回動可能とし、傾斜角度
のことなる湾入部を有するいかなるバックホークにも適
合可能とする。
【0019】下向きに爪と湾入部を有するバックホーク
に装着するための取付部材の前面で、かつ、傾斜する切
り欠きの底に近接し、かつ、切り欠きの中心線と同一の
線上に設けた突部は、切り欠きにハブシャフトを嵌入し
たときに、バックホークの湾入部に入り、取付部材をハ
ブシャフトとバックホークに強固に装着することを可能
とする。
【0020】
【実施例】この発明の実施例を図面により説明する。図
1は一本脚のスタンドを示すもので、取付部材1は、プ
レス加工で折り曲げて外側の中間に段部2を設け、段部
2の後縁に上向き垂直の上方部分1aと、段部2の前縁
に下向きの垂直またはやや傾斜した下方部分1bとを形
成し、上方部分1aにはハブシヤフト9を挿入するため
の孔14を設け、下方部分1bには脚部7を軸止する際
にビス15または軸棒を挿入するための孔16を設け、
下方部分1bの前面上部、かつ、一方の側縁寄りにバネ
13の一端を係止するための突部17を設ける。
【0021】脚部7は、その上端部において取付部材1
の下方部分1bにビス15または軸棒により軸止し、操
作部材12を脚部7にビス18または軸棒で軸止し、バ
ネ13の一端を突部17に係止し、他端を操作部材12
の前面に設けた突部12aに係止する。19は脚部7の
起立時に取付部材1の下方部分1bの側縁に当接して回
動を防止するために操作部材12に設けたストッパーで
ある。
【0022】操作部材12の形状および構造は図面に示
すものに限定するものでなく、公知の形状および構造を
採用してもよく、その際には操作部材12の公知の形
状、構造に応じて、取付部材1の下方部分1bの形状、
構造も公知のものを採用する。
【0023】このスタンドをバックホーク3に装着する
ためには、図2および図3に示すとおり、ハブシヤフト
9の先端部に取付部材1の前面を外方向にして上方部分
1aの孔14にハブシヤフト9の先端部を挿入し、上方
部分1aの前面に突出したハブシヤフト9の先端部をバ
ックホーク3のホーク3aと3b間に挿入し、上方部分
1aの前面をバックホーク3の内側の面に当接させ、バ
ックホーク3の下縁を段部2の上面に当接させ、バック
ホーク3の外側に突出したハブシヤフト9の先端部にワ
ッシヤー5を挿入した後ハブナット6をバックホーク3
の外側よりハブシヤフト9の先端部に螺入して締めて取
付部材1をバックホーク3に固定する。
【0024】段部2は連続した一つのものでなくてもよ
く、図4の(A)、(B)、(C)は他の実施例を示す
ものである。
【0025】(A)に示すものは、取付部材1の両側部
中間部それぞれの一部を前方へ切曲して前方向に棚部2
a、2aを設け、棚部2aの上方を上方部分1a、下方
を下方部分1bとしたものである。
【0026】(B)に示すものは、孔20を設けた金属
板を孔20の両側中間において折り曲げて、孔20の両
側に段部2b、2bを設けたもので、孔20は、下方部
分1bの上部と段部2b、2b間と上方部分1aの下部
とに連通している。
【0027】(C)に示すものは、段部2の中間に陥没
部21を設け、陥没部21の上縁側方に棚部2c、2c
を設けたものである。
【0028】(A)、(B)、(C)に示す実施例にお
いて、段部または棚部以外の構成は先の実施例に説明し
たものと同様である。
【0029】段部2、棚部2cの代わりに、取付部材の
前面の中間に横に複数の突部を設けてもよい。
【0030】図4に示す実施例の取付部材1は、図5に
示すような、バックホークの下面に膨出部22を設けた
変形バックホーク10に取付部材1を取り付ける際に、
膨出部22が棚部2a、2a間、段部2b、2b間また
は段部2c、2c間に入り、変形バックホーク10の他
の下縁が上記段部または棚部に当接させることができ
る。
【0031】図6に示すものは、すでに自転車の後輪が
バックホーク3に装着されている場合に、ハブシヤフト
9をバックホーク3から取り外すことなく、ハブナット
6を緩めるだけで、装着できる取付部材1の実施例を示
すものである。
【0032】(A)に示すものは、孔14の代わりに、
取付部材1の上方部分1aの上縁より少し垂直の後、順
次下降傾斜する切り欠き4を設けたものである。切り欠
き4の幅はハブシヤフト9が通過しうる幅とする。
(B)に示すものは、(A)に示す切り欠き4を反対方
向に傾斜させたものである。
【0033】(C)および(D)に示すものは、孔14
の代わりに、上方部分1aの一方の側縁から内方向に、
かつ、下降傾斜した切り欠き4aを設けたもので、
(C)と(D)とに示すものは、互いに反対の側縁に開
口し、傾斜方向を逆にするものである。
【0034】上記(A)乃至(D)のいずれの実施例に
おいても、上記切り欠き以外の構成、例えば段部2、棚
部2a、突部17等の構造は先に記載の実施例のものと
同様とすることができる。
【0035】図6に示すいずれの実施例においても、切
り欠きを傾斜させないで、段部の上面または棚部の上面
と平行にしてもよいが、傾斜させた場合には、切り欠き
下縁と段部の上面または棚部の上面との間隔が順次狭ま
るので、装着時に取付部材1をハブシヤフト9に押し
て、切り欠きの奥深くにハブシャフトを嵌入するに従っ
て、バックホーク3の下方のホーク3bをハブシヤフト
9と段部2または棚部の面とで強く押し挟むことにな
り、また、メーカーを異にするバックホークの幅にわず
かな差があるので、切り欠きが傾斜しておれば、幅の異
なるいずれのメーカー製品のバックホークにも適合でき
る。
【0036】図4および図6に示すいずれの実施例の取
付部材1も、脚部7および操作部材12の取付けは、先
の実施例と同様にすることができる。また、取付部材1
のバックホーク3、10への装着も、先の実施例につい
て説明したのと同様にすることができる。
【0037】図7に示す取付部材1は、上方部分1aの
上縁に前方向に突出した二個の爪11、11を設けたも
ので、図8に示すように、上方部分1aの前面をバック
ホーク3の内側面に当接させて装着した際に、爪11と
段部2または棚部とがバックホーク3を上下から挟ん
で、バックホーク3と取付部材1との固定を強固にす
る。図8において、脚部7、操作部材12およびバネ1
3の図示を省略した。
【0038】図9は二本脚のスタンドの実施例を示すも
のである。二本の脚部7と7aとは下端において棒体2
3で連結されて「コ」の字型の回動脚部を形成し、図3
に示す実施例と同じ構成で、一方の脚部7の上端は取付
部材1の下方部分1bに軸止され、操作部材12を脚部
7に軸止し、取付部材1の下方部分1bの突部17と操
作部材12の突部12aとにバネ13とを懸架取付け、
脚部7の起立時にストッパー19が取付部材1の下方部
分1bの側縁に当接するようにしている。
【0039】他方の脚部7aは、上端部を前記脚部7を
軸止した取付部材とは別個の取付部材1の下方部分1b
に軸止し、該取付部材1の下方部分1bの突部17と脚
部7aに設けた突部24とにバネ25を懸架取り付け
る。
【0040】なお、脚部7と取付部材1との軸止、脚部
7aと別個の取付部材1との軸止においては、それら二
個の取付部材1が段部2または棚部および突部17が外
方向に向くよう対称的に取り付ける。
【0041】前記いずれの取付部材1も、図1、図4、
図5、図6、図7により前記説明した構造の取付部材1
のいずれかを採用することができる。
【0042】この二本脚のスタンドをバックホーク3ま
たは10に装着するには、孔14を設けた取付部材1の
場合には、双方の取付部材1の前面を外方向にして上方
部分1aの孔14にハブシヤフト9の先端部を挿入し、
上方部分1aの前面に突出したハブシヤフト9の先端部
をバックホーク3または10のホーク3aと3b間に挿
入し、上方部分1aの前面をバックホーク3または10
の内側の面に当接させ、バックホーク3または10の下
縁を段部2または棚部に当接させ、バックホーク3また
は10の外側に突出したハブシヤフト9の先端部にワッ
シヤー5を挿入した後ハブナット6をバックホーク3ま
たは10の外側よりハブシヤフト9の先端部に螺入して
締めて、取付部材1をバックホーク3または10に固定
する。スタンドの取替え等のために取外す場合には上記
手順を逆にする。
【0043】この二本脚のスタンドにおいて、図7に示
す取付部材1を用いた場合は、バックホーク3または1
0への装着方向は前記のとおりであるが、装着時に、取
付部材1の上縁に設けた爪11が段部2とでバックホー
ク3または10を上下から挟み、取付部材1の固定を強
固にする。
【0044】この二本脚のスタンドで、切り欠き4、ま
たは、4aを設けた取付部材1を備えた場合には、すで
に後輪がバックホーク3または10に装着されている場
合に、ハブシヤフト9の両端部のそれぞれのハブナット
6を緩めて、ハブシャフト9をバックホーク3または1
0より取り外すことなく、バックホーク3または10と
ハブシヤフト9の玉押し固定ナット8との間に取付部材
1を押し込み、その上方部分1aの切り欠き4または4
aの開口よりハブシヤフト9を切り欠き4または4aに
嵌入させながら、かつ、取付部材1の上方部分1aの前
面をバックホーク3または10の内面に当接させなが
ら、取付部材1を押し、バックホーク3または10の下
縁が段部2または棚部の上面に当接するまでハブシヤフ
ト9を切り欠き4または4aの奥深く嵌入させ、バック
ホーク3または10の外側のハブナット6を再び締めて
ワッシヤー5を介して取付部材1を固定する。このスタ
ンドは、もちろん、後輪をバックホーク3または10に
装着する際に上記手順で、スタンドをバックホーク3ま
たは10に装着できるが、後輪をすでに装着してある場
合でも、バックホーク3または10からハブシヤフト9
を外すことなく、またハブナット6も外すことなく、ス
タンドを装着できるので、スタンドの取替えに便利であ
る。
【0045】図10は、自転車のギヤーに巻き掛けした
チェーンが緩んだときに、チェーンを緊張状態に調整す
るためのチェーン引き26を、本願発明のスタンドを使
用したバックホークの外側に取り付けた状態を示す。
【0046】チェーン引き26は、一方の端部にネジ部
27を設け、他方の端部にはハブシヤフト9の先端部を
挿入するリング部28を設けた棒体29と、その棒体2
9のネジ部27を貫挿しうる孔(図示せず)を有する断
面コの字形の板金30と、棒体29をハブシヤフト9に
装着時に板金30をバックホーク3のホーク3a、3b
の先端縁に押圧するもので、ナット31を締めるに従っ
て、ハブシャフト9をバックホーク3の先端方向に引
き、それにつれてチェーンを強く張る。
【0047】図10は、バックホーク3の内側に取付部
材1を、外側にチェーン引き26を装着した状態を示す
ものである。リング部28の孔にハブシヤフト9の先端
部を挿入し、棒体29をバックホーク3の外側に当て、
ネジ部27が板金30の孔に挿入するよう板金30をネ
ジ部27に装着し、板金30をホーク3aと3bの先端
縁に当接させて、ナット31を締着する。この場合に
は、前記いずれの実施例の取付部材部材をもそのまま使
用することができる。
【0048】チェーン引26をバックホーク3または1
0の内面に取り付ける取付る場合には、チェーン引き2
6により、取付部材1の上方部分1aの前面とバックホ
ーク3または10の内面とに隙間が生ずる。そこで、上
方部分1aの前面がバックホーク3または10の内面に
当接させる必要がある。
【0049】図11の(A)は、上方部分1aに、ハブ
シヤフト9の先端部を挿入しうる孔14を設けた取付部
材1であって、上方部分1aの孔14の前面側周囲とそ
れに連続して上方部分1aの側縁に至る凹部32を設け
る。
【0050】図11(B)は、上方部分1aに、ハブシ
ヤフト9の先端部を押し込むことのできる切り欠き4を
設けた取付部材1であって、上方部分1aの前面で、切
り欠き4の最深部の周囲とそれに連続して上方部分1a
の側縁に至る凹部32aを設ける。
【0051】凹部32および32aの形状は、チェーン
引き26の棒体29の側面部が嵌合する形状とする。凹
部32および32aは切削またはプレス加工で形成す
る。凹部32aの側方開口部分の幅を、チェーン引き2
6の棒体29およびネジ部27の径よりも多少大きく
(広く)すれば、幅のことなるバックホークのいずれに
も適合させることができる。
【0052】凹部32および32aは、図11(A)、
(B)に示す形状の取付部材1に限定せず、前記各図面
により説明した実施例のいずれの取付部材1にも設ける
ことができる。
【0053】図12は、逆爪34を有し、下方向に開口
する湾入部35を有するバックホーク33とそれに装着
するスタンドの取付部材の実施例を示す。バックホーク
33は公知のものであって、(A)に示すように、バッ
クホーク33の先端部はフック状になっていて、先端に
下方斜め向きの逆爪34を有し、バックホーク33の先
端縁と逆爪34の内側縁との間に下方に開口する斜めの
湾入部35を有する。ハブシヤフト9の先端部は、この
湾入部35の奥深く押し込まれてナットにより締着され
る。
【0054】図12(B)に示すものは、バックホーク
33に装着するスタンドの取付部材38である。取付部
材38は、バネ13を係止するための突部17より上方
の前面中央部分に突部36を設け、取付部材38の上縁
または側縁より、図においては斜め側縁より、突部36
の上方から側方へかけての傾斜した切り欠き37を設け
る。
【0055】この取付部材38をバックホーク33およ
びハブシヤフト9に装着するには、ハブシヤフト9に締
着しているハブナット6を緩め、バックホーク33と玉
押し固定ナット8との間に取付部材38を押し込み、切
り欠き37の開口から切り欠き37の奥深くへハブシヤ
フト9を嵌入させ、突部36をバックホーク33の湾入
部35に挿入する。取付部材38の前面上部をバックホ
ーク33の内面に当接させ、ハブシヤフト9の先端に、
すなわち、バックホーク33の外面側に、ハブナット6
を締着する。これにより取付部材38はバックホーク3
3の内側に装着される。ハブナット6を緩めた状態にお
いて、取付部材38は突部36を軸として回動可能であ
るので、湾入部35の傾斜角度の異なるバックホーク3
3のいずれにも取付部材38を適応させ、所望の角度で
固定させることができる。
【0056】図12の(C)は、(B)に示す取付部材
38の突部36の代わりに、突部39を設けた取付部材
38aを示すものである。取付部材38aには、その上
縁または側縁、図においては斜め側縁より内方向に傾斜
する切り欠き37aを設け、突部39は、切り欠き37
aの最深部に隣接し、バックホーク33、湾入部35に
嵌入しうる構造とする。切り欠き37aの中心線と突部
39の中心線は同一の線上、すなわち、線40と一致さ
せる。
【0057】取付部材38aをハブシヤフト9に装着す
るには、取付部材38の場合と同様に、取付部材38a
をバックホーク33と玉押し固定ナット8との間に取付
部材38aの前面をバックホーク33の内側に当接させ
ながら押し込み、切り欠き37aの開口から切り欠き3
7aの奥深くへハブシヤフト9を嵌入させ、続いて突部
39をバックホーク33の湾入部35内に挿入させ、ハ
ブナット6を締着する。取付部材38aは、突部39が
湾入部35内に嵌入しているので、取付部材38aの上
方の部分の前面がバックホーク33の内面に接してバッ
クホーク33の内側に強固に装着される。
【0058】取付部材38、38aは、図に示す形状に
限定されるものではなく、例えば、その他の形状、上縁
が水平で両側縁が垂直の形状のものでもよい。
【0059】図12(B)に示す取付部材38は、逆爪
34と下方向の湾入部35の開口を有するバックホーク
33に限らず、突部36の上縁でバックホーク3の下縁
を支えることにより、一般の自転車用のバックホーク3
にも装着することができる。また、突部36の位置を変
えることにより、突部36を一般のバックホーク3のホ
ーク3a、3b間に嵌入させて、取付部材を装着するこ
とができる。
【0060】
【効果】この発明のスタンドは、取付部材をバックホー
クの内側へ、すなわち、取付部材の前面をバックホーク
の内面に当接させ、バックホークの下縁を取付部材の段
部または棚部の上面に当接させ、ハブナットを取付部材
に当接させることなく、ハブナットをバックホークの外
側に螺着できるので、バックホークに装着時に脚部の回
動の振動が直接ハブナットに伝わらず、ハブナットの緩
みを防止する。
【0061】また、特に一本脚スタンドにおいては、脚
部の起立時に自転車の重量が取付部材にかかり、従来の
スタンドではその重量が、取付部材をバックホークから
離れさそうと働くが、取付部材がバックホークの外側に
取り付けられて取付部材部材を支えるものがワッシヤー
およびハブナットに過ぎないので、前記したとおり取付
部材がハブナットおよびワッシヤーの周辺で曲がり易い
欠点があるが、この発明に係るスタンドは、装着時に
は、取付部材がバックホークの内側に当接しており、上
記重圧に対してバックホークが取付部材を支え、バック
ホークの下縁を取付部材の段部、棚部または突部で支え
ているために、取付部材が曲がりにくい効果がある。
【0062】切り欠きを設けた取付部材を用いたスタン
ドは、装着時に上記効果を有するとともに、それに加え
て、後輪をすでにバックホークに取り付けた後であって
も、ハブシヤフトをバックホークから取り外すことな
く、ハブナットを緩めるだけで、取付部材を押して切り
欠きの開口からハブシヤフトを切り欠きに嵌入してハブ
ナットを締めるだけで取付部材を装着でき、かつ、切り
欠きの傾斜により、幅の異なるバックホークに適合で
き、装着したハブシャフトと段部、棚部または突部とで
バックホークの下方ホークを強く挟み、バックホークお
よびハブシャフトへの取付部材の取付け、従って、スタ
ンドの取付けを強固にする。取付部材の取外しは上記の
逆の手順でできる。スタンドの装着、取外しが容易で、
その作業時間も短縮できる効果を有する。
【0063】ハブシャフトを嵌入させる切り欠きと、前
面に、逆爪を有するバックホークの湾入部に挿入するた
めの突部を設けた取付部材を用いたスタンドは、そのバ
ックホークの湾入部の傾斜の異なるいずれのバックホー
クにも適合し、取り付けることができる。スタンドの装
着、取外しが容易で、その作業時間も短縮できる効果を
有することは他の実施例の取付部材を用いたスタンドと
同じである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一本脚のスタンドの斜視図であ
る。
【図2】本発明に係る一本脚のスタンドをバックホーク
およびハブシャフトに装着した状態の斜視図である。
【図3】本発明に係る一本脚のスタンドをバックホーク
およびハブシャフトに装着した状態の側面図である。車
輪は省略した。
【図4】本発明に係るスタンドの取付部材の斜視図であ
る。
【図5】変形バックホークの斜視図である。
【図6】本発明に係るスタンドの取付部材の斜視図であ
る。
【図7】本発明に係るスタンドの取付部材の斜視図であ
る。
【図8】本発明に係るスタンドの取付部材をバックホー
クおよびハブシャフトに装着した状態の斜視図である。
車輪は省略した。
【図9】本発明に係る二本脚のスタンドをバックホーク
に装着した状態の側面図である。車輪は省略した。
【図10】本発明に係るスタンドの取付部材とチエーン
引きをバックホークに装着した状態の斜視図である。
【図11】チェーン引きの側面を嵌入させる凹部を設け
た取付部材部材の斜視図である。
【図12】逆爪を有するバックホークと、それに取り付
けるための取付部材の斜視図である。
【図13】従来例の一本脚のスタンドをバックホークに
装着した状態の側面図である。
【符号の説明】
1 取付部材 2、2b、2c 段部 2a 棚部 3 バックホーク 3a、3b ホーク 4、4a 切り欠き 5 ワッシャ 6 ハブナット 7、7a 脚部 8 玉押し固定ナット 9 ハブシャフト 10 変形バックホーク 11 爪 12 操作部材 13 バネ 14 孔 15 ビス 16 孔 17 突部 18 ビス 19 ストッパー 20 孔 21 陥没部 22 膨出部 23 棒体 24 突部 25 バネ 26 チエーン引き 27 ネジ部 28 リング部 29 棒体 30 板金 31 ナット 32、32a 凹部 33 バックホーク 34 逆爪 35 湾入部 36 突部 37、37a 切り欠き 38 取付部材 39 突部 40 線
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタンドの脚部を軸止した取付部材を、
    バックホークの内面に当接させてハブシヤフトに装着
    し、バックホークの外方に突出したハブシヤフトの先端
    に、バックホークの外方からハブナットを締着すること
    を特徴とする自転車のスタンドの装着方法。
  2. 【請求項2】 脚部を軸止した取付部材をバックホーク
    とハブシャフトに装着するスタンドにおいて、前記取付
    部材に、脚部の軸止位置より上方の前面に、段部、棚部
    または突部を設け、該段部、棚部または突部より上方の
    部分に、ハブシャフトの先端部を挿入または嵌入させる
    孔または切り欠きを設け、該取付部材の上方の部分の前
    面をバックホークの内面に当接させ、前記段部、棚部ま
    たは突部の上面にバックホークの下縁を当接させ、前記
    ハブシャフトの先端部を前記取付部材の孔または切り欠
    きに挿入または嵌入し、バックホークの外側から、ハブ
    シャフトの先端部に、ワッシャーを介してハブナットを
    締着することを特徴とする自転車のスタンドの装着方
    法。
  3. 【請求項3】 脚部を軸止した取付部材をバックホーク
    とハブシャフトに装着するスタンドにおいて、前記取付
    部材が、脚部の軸止位置より上方の前面に、段部、棚部
    または突部を設け、該段部、棚部または突部より上方の
    部分にハブシャフトの先端部を挿入するための孔を設け
    てなり、 前記取付部材の上方の部分の前面をバックホークの内面
    に当接させ、前記段部または棚部の上面にバックホーク
    の下縁を当接させ、前記ハブシャフトの先端部を前記取
    付部材の孔に挿入し、バックホークの外側から、ハブシ
    ャフトの先端部に、ワッシャーを介してハブナットを締
    着することを可能とした自転車のスタンド。
  4. 【請求項4】 脚部を軸止した取付部材をバックホーク
    とハブシャフトに装着するスタンドにおいて、前記取付
    部材が、脚部の軸止位置より上方の前面に、段部、棚部
    突部を設け、該段部、棚部または突部より上方の部分の
    上縁または側縁に開口し、内方向に下降傾斜する、ハブ
    シャフトの先端部を嵌入するための切り欠きを設けてな
    り、 前記取付部材の上方の部分の前面をバックホークの内面
    に当接させ、前記段部、棚部または突部の上面にバック
    ホークの下縁を当接させ、取付部材を押し込んで前記ハ
    ブシャフトの先端部を前記取付部材の切り欠きに嵌入
    し、バックホークの外側から、ハブシャフトの先端部
    に、ワッシャーを介してハブナットを締着することを可
    能とした自転車のスタンド。
  5. 【請求項5】 先端に斜め下向きの逆爪を有し、バック
    ホークの先端縁と逆爪の内側縁との間に傾斜し、かつ、
    下方向に開口する湾入部を形成するバックホークにスタ
    ンドを装着するためのスタンドの取付部材に、ハブシヤ
    フトを嵌入させるための傾斜する切り欠きと、前面に前
    記バックホークの湾入部に嵌挿しうる突部を設けてな
    り、該取付部材を前記バックホークの内側に装着するこ
    とを可能とした自転車のスタンド。
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