JPH0723191A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH0723191A
JPH0723191A JP5145830A JP14583093A JPH0723191A JP H0723191 A JPH0723191 A JP H0723191A JP 5145830 A JP5145830 A JP 5145830A JP 14583093 A JP14583093 A JP 14583093A JP H0723191 A JPH0723191 A JP H0723191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image data
circuit
size
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5145830A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsushita
浩之 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5145830A priority Critical patent/JPH0723191A/ja
Publication of JPH0723191A publication Critical patent/JPH0723191A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 上位装置からA2サイズの画像データしか送
れないシステム(紙面電送等)において、その画像記録
装置の記録画像が、新聞紙面のように見開きサイズ(2
ページ分)で出力できるようにする。その際、装置内で
画像を主走査方向に対して重ね合わせることができるよ
うにする。 【構成】 上位装置から見開きサイズの右の画像を装置
の画像メモリ12の上位アドレスに格納する。次に見開
きサイズの真ん中の画像を上位装置より受け、1ライン
単位の有効信号であるイネーブル信号を重ね合わせる量
に応じイネーブルシフト回路11でシフトし信号を生成
する。シフト信号のタイミングにより先に格納した画像
データを読み出し、重ね処理回路10により、画像デー
タを重ね合わせ再び画像メモリの上位アドレスに格納す
る。最後に、見開きサイズの左の画像を上位装置より受
け、同様な方法で画像データを重ね合わせて画像メモリ
12に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置に関し、
特に画像データの書き込み、および、重ね書き処理に関
する。
【0002】
【従来の技術】画像処理装置は、一般にファクシミリを
はじめ、新聞社や印刷会社等の刊行物を発行する会社で
多く使用されている。その中で新聞社では、回線より受
信した1ページ分(A2サイズ)の画像データをそのま
ま1ページ分で出力している。つまり、画像処理装置内
のメモリに1ページ分の画像データを格納し、1ページ
の1ライン単位に画像データを画像メモリより読み出し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した方法では、新
聞紙のように見開き(2ページ分)の画像データを1枚
にて出力することができないという欠点がある。また、
例えば、新聞のようなA2版の伝送システムにおいて、
見開き全体で1ページ分つまりA1版を記録する場合、
A2版の1ページ目と2ページ目との境目にも画像デー
タを記録することができないという欠点がある。
【0004】本発明の目的は、これらの欠点を除去した
画像処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置
は、2種類の画像データを重ね合わせる重ね処理回路
と、1ラインの有効信号であるイネーブル信号をシフト
するイネーブルシフト回路と、画像データを格納するた
めの画像メモリと、画像データを格納するためのアドレ
スを指定する書き込みカウンタ回路と、画像データを読
み出すためのアドレスを指定する読み出しカウンタ回路
と、各回路を制御するCPU回路とを備えたことを特徴
とする。
【0006】また、本発明によれば、あるサイズの画像
データを複数枚受信し、それらを主走査方向、あるい
は、副走査方向に対して、ずらして画像メモリ上で重ね
合わせ、記録出力時に、連続した1ページ分の画像を出
力する。
【0007】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。
【0008】この画像処理装置は、2種類の画像データ
を重ね合わせる重ね処理回路10と、1ラインの有効信
号であるイネーブル信号をシフトするイネーブルシフト
回路11と、画像データを格納するための画像メモリ1
2と、画像データを格納するためのアドレスを指定する
書き込みカウンタ回路13と、画像データを読み出すた
めのアドレスを指定する連続読み出しカウンタ回路14
と、各回路を制御するCPU回路15とを有する。
【0009】簡単のため、本実施例では、図2に示すよ
うに、A2サイズの画像データを3枚受信し、A1サイ
ズ(見開き版)の画像データを出力する場合について説
明する。また、受信される画像データは、図2に示すA
1サイズで向かって左側から順次受け取るものとする。
もちろん、他の枚数およびサイズが異なっても同様な方
法で実現可能である。さらに、重ね書きに関しては、主
走査方向の重ねについて示しているが、副走査方向も同
様な方法で実現可能である。
【0010】図3は、イネーブルシフト回路の動作を説
明する図である。
【0011】図3をも参照して、本実施例の動作を説明
する。
【0012】まず、1枚目の受信において、CPU回路
15の制御により重ね処理回路10の機能をOFFした
状態で、画像データ入力端子101より画像データを受
け、画像メモリ12の上位アドレス部に格納する。この
際、CPU回路15の制御によりイネーブルシフト回路
11の機能をOFFした状態で、イネーブル信号入力端
子102より1ラインの有効信号(以後、イネーブル信
号と呼ぶ)を同時に受け、書き込みカウンタ回路13の
動作タイミングに使用する。
【0013】次に、2枚目の受信において、CPU回路
15の制御により重ね処理回路10の機能をONした状
態で、画像メモリ12より、1枚目の画像データを読み
出し、重ね処理回路10にて画像をライン単位に重ね合
わせ再び、画像メモリ12の上位アドレスに格納する。
この際、イネーブルシフト回路11で、イネーブル信号
入力端子102より送られてくるイネーブル信号から、
シフト量指定入力端子103より送られてくるシフト量
指定の数量分シフトしたイネーブル信号を、読み出しカ
ウンタ回路14へ供給する。そうすることによって、図
3(1)に示すように、1枚目の画像データと2枚目の
画像データとがずれた形で、重ね合わされ、画像メモリ
12に格納される。
【0014】同様に、3枚目の画像データも図3(2)
に示すように、ずらして重ね合わされ、画像メモリ12
の0番地から順次格納される。ここで、画像メモリ12
には、A1サイズの画像データが格納されたことにな
る。
【0015】全ての受信が終了した後、読み出しカウン
タ回路14を、0にセットし、順次読み出せば、A1サ
イズの画像データを、重ね処理済画像データ出力端子1
04から出力できる。
【0016】以上のように、本実施例によれば、上位装
置から見開きサイズの右の画像を画像メモリ12の上位
アドレスに格納する。次に見開きサイズの真ん中の画像
を上位装置より受け、1ライン単位の有効信号であるイ
ネーブル信号を重ね合わせる量に応じイネーブルシフト
回路11でシフトし信号を生成する。シフト信号のタイ
ミングにより先に格納した画像データを読み出し、重ね
処理回路10により、画像データを重ね合わせ再び画像
メモリの上位アドレスに格納する。最後に、見開きサイ
ズの左の画像を上位装置より受け、同様な方法で画像デ
ータを重ね合わせて画像メモリ12に格納する。その
後、記録する。なお、重ね合わせる回数は、3回以上で
もよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、現状のシ
ステムを変えることなく、そのシステム上で出力可能な
サイズの倍のサイズ、例えば、A2サイズの受信システ
ムで、A1サイズ(見開きサイズ)の画像データを記録
出力することができる。また、単に、2枚の画像データ
を合わせて倍の大きさの画像データを出力する以外に、
重ね合わせを行うことが可能であり、規定以外のサイズ
の画像データも出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】重ね書きの一例の様子を示す図である。
【図3】イネーブルシフト回路の動作を説明する図であ
る。
【符号の説明】
10 重ね処理回路 11 イネーブルシフト回路 12 画像メモリ 13 書き込みカウンタ回路 14 読み出しカウンタ回路 15 CPU回路 101 画像データ入力端子 102 イネーブル信号入力端子 103 シフト量指定入力端子 104 重ね処理済画像データ出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2種類の画像データを重ね合わせる重ね処
    理回路と、 1ラインの有効信号であるイネーブル信号をシフトする
    イネーブルシフト回路と、 画像データを格納するための画像メモリと、 画像データを格納するためのアドレスを指定する書き込
    みカウンタ回路と、 画像データを読み出すためのアドレスを指定する読み出
    しカウンタ回路と、 各回路を制御するCPU回路とを備えたことを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】あるサイズの画像データを複数枚受信し、
    それらを主走査方向、あるいは、副走査方向に対して、
    ずらして画像メモリ上で重ね合わせ、記録出力時に、連
    続した1ページ分の画像を出力する請求項1記載の画像
    処理装置。
JP5145830A 1993-06-17 1993-06-17 画像処理装置 Pending JPH0723191A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5145830A JPH0723191A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5145830A JPH0723191A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0723191A true JPH0723191A (ja) 1995-01-24

Family

ID=15394106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5145830A Pending JPH0723191A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0723191A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01236772A (ja) * 1988-03-16 1989-09-21 Mitsubishi Electric Corp フアクシミリ装置
JPH04336759A (ja) * 1991-05-13 1992-11-24 Fujitsu General Ltd ファクシミリ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01236772A (ja) * 1988-03-16 1989-09-21 Mitsubishi Electric Corp フアクシミリ装置
JPH04336759A (ja) * 1991-05-13 1992-11-24 Fujitsu General Ltd ファクシミリ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02307795A (ja) Icカード
JPH0723191A (ja) 画像処理装置
JPH0774924A (ja) 画像処理装置
KR960030683A (ko) 보간 장치
JPH03150971A (ja) 合成画像の表示装置およびハッチング回路
JPH08181846A (ja) 画像処理装置
JPS6260358A (ja) 記録補正回路
JPH05207262A (ja) 画像記録装置
KR19990019425A (ko) 프린터의 중복 인쇄방법
JPH02147264A (ja) 画像合成装置
JP2579985B2 (ja) 画像通信装置
JPH0662219A (ja) 画像処理装置
JP2592104B2 (ja) カラ−画像の記憶方法
JP2913738B2 (ja) 画像処理装置
JPS6229367A (ja) 記録方法
JPH05344298A (ja) スキャナプリンタ
JP2000125113A (ja) 画像合成方法及び画像再生方法
JPS62185462A (ja) デイジタルカラ−複写機
JPH02311077A (ja) ファクシミリ装置
JPH09312776A (ja) カラーイメージ処理装置
JP2000101823A (ja) 画像処理装置
JPH01170263A (ja) 記録装置
JP2001103237A (ja) 画像読取装置
JPH0715603A (ja) 画像処理装置
JPH04336759A (ja) ファクシミリ装置