JPH01236772A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH01236772A
JPH01236772A JP63064213A JP6421388A JPH01236772A JP H01236772 A JPH01236772 A JP H01236772A JP 63064213 A JP63064213 A JP 63064213A JP 6421388 A JP6421388 A JP 6421388A JP H01236772 A JPH01236772 A JP H01236772A
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JP
Japan
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page
memory
line
main control
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JP63064213A
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Motohisa Ishihara
幹久 石原
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記録紙としてカット紙を使用するファクシミ
リ装置において、カット紙1ページにプリント可能な短
かい原稿を複数ページ受信した場合にそれらをまとめて
1ページにプリントできるファクシミリ装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第5図は記録紙にカット紙を使用する従来のファクシミ
リ装置の系統図であり、同図において、1はマイクロプ
ロセッサを使用してファクシミリ装置全体の制御を行な
う主制御部、2は主制御部1に接続され、主制御部1か
らの制御で送受信の際に相手機と回線の接続・切断処理
を行なう回線対応部、3は主制御部1に接続され、受信
した画情報を1ライン分蓄積するラインメモリ、4は主
制御部1に接続され、主制御部1の制御によりラインメ
モリ3の画情報をカット紙にプリントする記録部、5は
主制御部1に接続され、送信の際、原稿を読み取って画
情報を生成する読取部である・。
次に受信動作について説明する。相手機より受信した画
情報は回線対応部2を通して主制御部1に送られる。主
制御部1は画情報を1ライン分蓄積用のラインメモリ3
に転送する。画情報が1ライン蓄積されたところで、主
制御部1は記録部4にラインメモリ3にある画情報のプ
リントを行なわせる。画情報を受信する間、上記の処理
が続けられ、1ページ受信終了した時に主制御部lは記
録紙としてカット紙を排出させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
記録紙としてカット紙を使用する従来のファクシミリ装
置は以上のように構成されており、1ライン分のみライ
ンメモリに蓄積されているため、第6図に示すようなカ
ット紙1ページにてプリント可能な複数ページの短かい
原稿6,7を受信しても、第7図に示すように、残りの
部分を大半余白として複数枚にプリントするため、カッ
ト紙8に無駄が生じるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、第6図に示すようなカット紙1
ページにてプリント可能な複数ページの短かい原稿を受
信した時、第8図に示すようにまとめてカット紙1ペー
ジにプリントできるファクシミリ装置を得ることにある
〔課題を解決するだめの手段〕
このような目的を達成するために本発明によるファクシ
ミリ装置は、カット紙に記録する画情報を1ページ分蓄
積するページメモリと、ページ間の境界線の画情報を発
生させる境界線パターン発生器と、1ページにてプリン
ト可能な複数の短かい原稿を受信した時にページメモリ
を用いてページの境界に境界線をプリントし、カット紙
1ページにプリントさせるよう制御する制御手段とを設
けるようにしたものである。
〔作用〕
本発明によるファクシミリ装置は、カット紙1ページ分
の画情報を蓄積できるページメモリに蓄積する画情報を
管理し、カット紙1ページにてプリント可能な複数の短
かい原稿をまとめてカット紙1ページにプリントする。
〔実施例〕
第1図は、本発明に係わるファクシミリ装置の一実施例
を示す系統図である。同図において、1はマイクロプロ
セッサを使用してファクシミリ装置全体の制御を行なう
主制御部、2は主制御部lに接続され、主制御部1から
の制御で送受信の際に相手機と回線の接続・切断処理を
行なう回線対応部、3は主制御部1に接続され、後述の
ページメモリ9からの1ラインの画情報を一時的に蓄積
するラインメモリ、4は主制御部lに接続され、ライン
メモリ3の画情報をプリントする記録部、5は主制御部
1に接続され、送信の際、原稿を読み取って画情報を生
成する読取部、9は主制御部1に接続され、カット紙1
ページ分の画情報を蓄積するページメモリ、10は主制
御部1に接続され、境界vA(例えば、点線、−点鎖線
など)8a(第8図参照)を発生させる境界線発生器で
ある。
次に受信時の動作について説明する。相手機から受信し
た画情報は回線対応部2を通して主制御部1に送られる
。主制御部1は第4図に示すページメモリ管理テーブル
(以下、単に「管理テーブル」という)−を用いてペー
ジメモリ9を管理する。
第2図(al〜(C)に基づいて、1枚のカット紙にプ
リント可能な2枚の短かい原稿を受信した時の主制御部
lの動作を説明する。受信開始時、管理テーブルのペー
ジ数格納部Pに「1」が格納され、ページメモリ9のア
ドレスカウンタ(図示せず)がクリアされ、その値が管
理テーブルの1ページ開始アドレスA1に格納される(
ステップ100.101)。1ライン分の画情報を受信
するまで画情報をページメモリ9に転送し、その分ペー
ジメモリ9のアドレスカウンタを増加させる(ステップ
102〜104)。1ライン分の画情報を受信すると、
アドレスカウンタの値が一旦、1ページ終了アドレスB
1に格納される(ステップ105)。
上記の処理(ステップ102〜105)が、ページメモ
リ9が一杯になるか又は1ページ受信終了するまで続け
られる。本実施例の場合、1ページ受信終了となる。1
ページ受信終了した時、通信終了したかどうかを判定し
くステップ107.108)、通信終了してなければ管
理テーブルのページ数格納部PにrlJが加算され「2
」となり、1ページ終了アドレスB1にはページメモリ
9上で蓄積している1ページ目に受信した画情報の終了
アドレスが入る。次に、次ページが入るページメモリ9
の領域があるかどうかを判定し、領域があまっている時
、境界線発生器10より発生した境界線パターンをペー
ジメモリ9に転送し、その分だけアドレスカウンタをイ
ンクリメントする(ステップ112.113)。アドレ
スカウンタの値が管理テーブルの2ページ開始アドレス
A2に格納される。その後、上記の処理(ステップ10
2〜105)が、ページメモリ9が一杯になるか又は1
ページ受信終了するまで続けられる。1ページ受信終了
した時には、管理テーブルの2ページ終了アドレスB2
に、ページメモリ9上に蓄積された2ページ目の画情報
の終了アドレスが格納される。本実施例では、1ページ
受信終了と同時に通信終了しているために、Nページプ
リントサブルーチンが゛コールされる(ステップ106
〜108、114)。
第3図に基づいて、Nページプリントサブルーチンによ
る主制御部1の動作を説明する。このサブルーチンは第
4図の管理テーブルをもとに動作する。まずページ数格
納部Pとは別のページ数格納部にM=NJが格納され(
ステップ115)、ページメモリ9上の1ページ開始ア
ドレスA1から1ページ終了アドレスB1まで順次ライ
ンメモリ3に転送し、記録部4がカット紙にプリントす
る(ステップ116)。次に、別のページ数格納部に「
1」が加算されて「2」となり(ステップ117)、N
≧Mか否かが判定される(ステップ118)。ページメ
モリ9上には次ページの画情報があるので、ステップ1
16に戻り、2ページ開始アドレスA2から2ページ終
了アドレスB2まで順次ラインメモリ3に転送し、記録
部4がカット紙にプリントする。また、その時、ページ
メモリ9の一番最後まで転送した次は一番先頭まで戻る
ものとする。管理テーブルのページ数格納部Pの内容を
判定し、ページメモリ9上にプリントすべき画情報がな
くなると、カット紙排出処理を行なう (ステップ11
8.119)。従って、1枚のカット紙にプリント可能
な2枚の短かい原稿がまとめてカット祇1枚にプリント
される。
また、上記の処理(ステップ102〜105)が続けら
れている時に、ページメモリ9が一杯になると、ページ
メモリ9に入っているページが完結しているページまで
画情報をカット紙にプリントし、現在受信しているペー
ジの開始アドレスの値を管理テーブルの1ページの開始
アドレスλ1に格納し、管理テーブルのページ数格納部
Pの値を「1」にして(ステップ120〜123)、上
記の処理(ステップ102〜105)を続ける。
したがって、以前からページメモリ9に入っている画情
報はすべてカット紙にプリントされ、排出処理される。
現在受信している画情報はひきつづきページメモリ9に
蓄積される。
なお、上記実施例では、ラインメモリ3を設けたものを
示したが、記録部4の中に含めてもよい。
また、境界線発生器10は、その境界線パターンをRO
M又はRAMに格納し、主制御部1の中に含めてもよい
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ファクシミリ装置にペー
ジメモリを有し、このページメモリを制御手段にて管理
するようにしたことにより、カット紙1ページにプリン
ト可能な複数ページの短かい原稿をまとめてカット紙1
ページにプリントでき、カット紙の無駄が無くなり、か
つその境界が明確になるファクシミリ装置が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるファクシミリ装置の一実施例を
示す系統図、第2図は第1図の装置を構成する主制御部
の受信時の動作を示すメインルーチンのフローチャート
、第3図は第1図の装置を構成する主制御部の受信時の
動作を示すサブルーチンのフローチャート、第4図はペ
ージメモリ管理テーブルを示す説明図、第5図は従来の
ファクシミリ装置を示す系統図、第6図は1ページにプ
リント可能な短かい原稿を示す説明図、第7図は従来の
ファクシミリ装置におけるプリント例を示す説明図、第
8図は第1図の装置におけるプリント例を示す説明図で
ある。 1・・・主制御部、2・・・回線対応部、3・・・ライ
ンメモリ、4・・・記t、工部、5・・・読取部、9・
・・ページメモリ、10・・・境界線発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録紙としてカット紙を使用するファクシミリ装置にお
    いて、カット紙に記録する画情報を1ページ分蓄積する
    ページメモリと、ページ間の境界線の画情報を発生させ
    る境界線パターン発生器と、1ページにてプリント可能
    な複数の短かい原稿を受信した時に前記ページメモリを
    用いてページの境界に境界線をプリントし、カット紙1
    ページにプリントさせるよう制御する制御手段とを備え
    たファクシミリ装置。
JP63064213A 1988-03-16 1988-03-16 フアクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2638901B2 (ja)

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JP63064213A JP2638901B2 (ja) 1988-03-16 1988-03-16 フアクシミリ装置

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JPH01236772A true JPH01236772A (ja) 1989-09-21
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0723191A (ja) * 1993-06-17 1995-01-24 Nec Corp 画像処理装置
US6115543A (en) * 1989-11-01 2000-09-05 Canon Kabushiki Kaisha Data communication apparatus having a handy scanner

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JPS61265970A (ja) * 1985-05-20 1986-11-25 Toshiba Corp デイジタル画像形成装置
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