JPH07230641A - 蓄積メディア及びその制御装置 - Google Patents

蓄積メディア及びその制御装置

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JPH07230641A
JPH07230641A JP6020129A JP2012994A JPH07230641A JP H07230641 A JPH07230641 A JP H07230641A JP 6020129 A JP6020129 A JP 6020129A JP 2012994 A JP2012994 A JP 2012994A JP H07230641 A JPH07230641 A JP H07230641A
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signal
circuit
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storage medium
recording
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JP6020129A
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Hitoaki Owashi
仁朗 尾鷲
Hideo Nishijima
英男 西島
Hiroaki Ono
裕明 小野
Takaharu Noguchi
敬治 野口
Hiroo Okamoto
宏夫 岡本
Nobutaka Amada
信孝 尼田
Kyoichi Hosokawa
恭一 細川
Takao Arai
孝雄 荒井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
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    • H04N21/254Management at additional data server, e.g. shopping server, rights management server
    • H04N21/2543Billing, e.g. for subscription services
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    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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Abstract

(57)【要約】 【目的】蓄積メディアの使い勝手の向上と、蓄積された
情報を所定の装置のみで復元できるように限定する。 【構成】蓄積メディアに情報指定用の入力端末と、記
録、停止、頭だし制御回路を設け、指定した全ての情報
が記録された後に第1に記録した情報の頭出しを行う。 【効果】蓄積メディアの使い勝手を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号の蓄積装置に関
し、特に、同軸ケーブル、光ケーブル、電話回線、さら
には衛星放送になどの伝送手段により伝送されてきた信
号を蓄積装置に記録し再生するための制御方法及び装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】圧縮した映像信号を伝送し、受信した映
像信号を録画する装置に関しては、例えば特開平2ー1
90655に述べられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術は、時
間圧縮した映像信号を伝送して録画し、時間伸長して再
生する装置に関する。そして、上記公報には自動録画技
術についても記載されている。本発明の目的は,使用を
簡便にするための蓄積メディアの制御装置を提供するこ
とにある.さらに、限定した装置のみで信号を復元可能
な蓄積メディアを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、以下の技術手段を用いた。即ち、伝送媒体を介して
情報を要求し、該伝送媒体あるいは該伝送媒体よりも伝
送レートの高い伝送媒体を介して送信された該情報を記
録する蓄積メディアにおいて、要求する上記情報を少な
くとも1つ指定する入力端末と、上記蓄積メディアに上
記指定した情報を記録する手段と、上記蓄積メディアの
記録、停止、頭だし制御を行う制御手段とを有し、上記
指定した全ての情報を記録した後第1に記録した情報の
頭出しをするように上記制御手段が上記蓄積メディアを
制御する。
【0005】さらに、受信端末の固有の認識信号を含む
圧縮された情報信号を記録する蓄積メディアを有する受
信端末において、上記認識信号を含む情報を受信する手
段と、該受信した認識信号を含む情報と上記蓄積メディ
アから再生された認識信号を含む情報とを選択的に出力
する切り換え手段と、該切り換え手段の出力信号から上
記認識信号を検出する認識信号検出手段と、上記切り換
え手段の出力信号を伸長する手段と、該伸長手段の出力
信号をコピー防止信号処理する手段とを有し、上記検出
手段により検出された認識信号をもとに上記伸長手段で
上記切り換えられた情報を伸長する。
【0006】
【作用】入力端末を用いて少なくとも1つの情報を要求
し、制御手段と記録手段により送信された情報を蓄積メ
ディアに記録し、指定した全ての情報を記録した後第1
に記録した情報の頭出しを制御手段により行うことがで
きる。
【0007】また、認識信号を含む圧縮された情報信号
を復元する場合には、切り換え手段は受信した認識信号
を含む情報を選択して出力し、この出力信号から認識信
号を検出し、受信信号を復元許可する場合には切り換え
手段の出力信号を伸張し、さらにコピー防止信号処理し
て出力する。蓄積メディアから再生された信号を復元す
る場合には、切り換え手段は再生信号を選択して出力
し、この出力信号から認識信号を検出し、受信信号を復
元許可する場合には切り換え手段の出力信号を伸張し、
さらにコピー防止信号処理して出力する。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1、図2を用いて説明
する。図2は例えば映像信号と音声信号をビット圧縮し
て同軸線を用いて伝送するケーブルテレビシステムにお
ける送信局のブロック図を示す。図1は上記システムに
おけるホーム端末のブロック図を示す。本実施例では1
本の同軸線で、送信と受信を同時に行うことのできる双
方向伝送の場合について示す。伝送媒体は同軸線でなく
ても、例えば電話回線、光ケーブルなどでもよい。ま
た、図1、図2に示す実施例では映像信号処理について
のみ示しており、音声信号の処理については省略してい
る。また、下り回線(送信局からホーム端末に向けて信
号を伝送する回線)と上り回線(ホーム端末から送信局
に向けて信号を伝送する回線)を1本の伝送媒体を使用
する場合について示したが、下り回線と上り回線をそれ
ぞれ別の伝送媒体を用いて行ってもよい。その場合、上
り回線で伝送する情報は少ないので、上り回線は下り回
線よりも少ない伝送レートの伝送媒体を選ぶことができ
る。例えば電話回線を使用することも可能である。
【0009】図1において、10は伝送媒体とホーム端
末の入出力端子、20は受信回路、40は復調回路、5
0は誤り訂正回路、60はパリティ付加回路、70は変
調回路、80は記録媒体でここではVTRとする。90
はID信号の検出回路、100はVTR80の制御回
路、110はVTR80のテープ残量検出回路、120
は復調回路、130は誤り訂正回路、135はエラーレ
ート検出回路、140は切り換え回路、150は伸長回
路、160は加算回路、165はコピー防止回路、17
0はテレビジョン受像機、180は画面表示発生回路、
190はマイクロプロセッサ、200はID信号付加回
路、210はパリティ付加回路、220は変調回路、2
30は送信回路、240は入力装置である。
【0010】図2において、280は送信局からユーザ
に向けて伝送する情報の入力端子、290は端子280
から入力された情報をビット圧縮する圧縮回路、300
は圧縮された情報信号を蓄積し送出するファイルサー
バ、310はID信号を付加するID付加回路、320
はパリティ信号を付加するパリティ付加回路、330は
変調回路、340は送信回路、350は送信局と伝送媒
体の入出力端子、360は送信局のシステムを制御する
システム制御装置、370はファイルサーバ300を制
御するファイルサーバ制御装置、380は課金システ
ム、390は受信回路、410は復調回路、420は誤
り訂正回路である。
【0011】初めに図2に示す送信局の動作について説
明する。端子280から入力された情報信号を圧縮回路
290に入力され、ビット圧縮される。情報信号として
は、動画あるいは静止画の映像信号、音声信号、ゲーム
の実行コード信号などである。圧縮回路290で行われ
るビット圧縮の方式は例えば、MPEG、JPEGと一
般に呼ばれている方式を用いることができる。特に、ゲ
ームの実行コード信号等、データ信号については可逆な
ビット圧縮方式を用いる必要がある。圧縮回路290で
ビット圧縮された情報信号はファイルサーバ300に入
力され蓄積される。その蓄積制御は、システム制御装置
360からファイルサーバ制御装置370に入力される
制御情報に従い行われ、どの情報信号がファイルサーバ
300のどのアドレスに記憶されたかはシステム制御装
置360に記憶される。
【0012】次に、ファイルサーバ300から全てのホ
ーム端末で無条件に見ることのできる情報信号を送信す
る場合についての動作について説明する。全てのホーム
端末で見ることのできる情報信号とは、例えば、送信局
から送信可能な映画のタイトル一覧表などである。
【0013】ファイルサーバ300から読み出された情
報信号(例えば映画のタイトル一覧表)はID信号付加
回路310で全てのホーム端末で見ることが可能なこと
を示すID信号が付加される。ID付加回路310の出
力信号はパリティ付加回路320に入力される。パリテ
ィ付加回路320では伝送媒体で生じた誤りを訂正する
ためのパリティ信号が付加される。パリティ付加回路3
20の出力信号は変調回路330に入力される。変調回
路330では伝送媒体で効率良く伝送できるように情報
信号を変調する。変調方式としては、例えば32QA
M、16VSB、等が用いられる。変調回路330で変
調された情報信号は送信回路340で所定のチャネルの
信号として入出力端子350を介して伝送媒体(図示せ
ず)に出力される。
【0014】図1に示すホーム端末では、図2に示す送
信局より伝送された情報信号が入出力端子10に接続さ
れた伝送媒体(図示せず)より受信回路20に入力され
る。受信回路20では送信局から送られてきた情報信号
のチャネルに合わせて所望の情報信号を受信する。受信
された情報信号は復調回路40に入力され、図2に示す
変調回路330で行った変調方式に対応して情報信号を
復調する。さらに復調された情報信号は誤り訂正回路5
0に入力され、図2に示すパリティ付加回路320に対
応する誤り訂正が行われる。ここでは伝送媒体で生じた
誤りを訂正する。
【0015】誤り訂正回路50で誤り訂正された情報信
号(例えば送信可能な映画タイトル一覧表)は切り換え
回路140に入力される。切り換え回路140に切り換
え制御はマイクロプロセッサ190からの制御信号に応
じて行う。受信信号を直接出力する場合には誤り訂正回
路50からの信号が選択されて出力される。切り換え回
路140の出力信号はID検出回路90と伸長回路15
0に入力される。ID検出回路90は入力された信号
(この場合には受信した情報信号)に含まれるID信号
を検出し、マイクロプロセッサ190に入力する。受信
可能な信号を示すID信号の場合にはマイクロプロセッ
サ190から伸長回路150に伸長可能となる信号を入
力する。伸長回路150は図2に示す圧縮回路290に
対応する伸長信号処理を行う。
【0016】ビット伸長された情報信号は加算回路16
0を介してコピー防止回路165に入力される。コピー
防止回路165では受信し復元された情報信号のコピー
防止信号処理を行った後、テレビ受像機170に入力す
る。このコピー防止処理は受信し、復元した情報信号が
むやみにコピーされるのを防止する。ユーザは受信し復
元した情報信号をテレビ受信機170で見ることがで
き、受信した情報信号が映画タイトル一覧表の場合に
は、これを元に見たい映画を入力端末240からマイク
ロプロセッサ190に入力する。マイクロプロセッサ1
90は入力端末240から入力された情報を元に、テレ
ビ受像機170に表示するための各種信号を画面表示発
生回路180に入力し、画面表示情報を作成しその出力
信号を加算回路160に入力し、伸長回路150から入
力された受信した情報信号に重ねて出力する。
【0017】マイクロプロセッサ190は選択した映画
タイトル情報をID付加回路200に入力し、このホー
ム端末に固有のID信号を付加する。ID付加回路20
0の出力信号はパリティ付加回路210に入力され、図
2に示すパリティ付加回路320と同様に、伝送媒体上
で発生する誤りを訂正するためのパリティ信号を付加す
る。パリティ付加回路210の出力信号は変調回路22
0で伝送に適したように変調し、送信回路230を介し
て所定のチャネルを用いて入出力端子10から伝送媒体
を通して送信局に送信する。
【0018】伝送媒体を通してホーム端末から送られた
映画タイトル情報、ID信号は入出力端子350を介し
て受信回路390に入力される。受信回路390では所
定のチャネルの信号を受信し、映画タイトル情報、ID
信号を受信し、復調回路410に入力し、図1に示す変
調回路220に対応する復調が行われる。さらに、復調
回路410の出力信号は誤り訂正回路420に入力さ
れ、伝送媒体中で生じた誤りを訂正する。誤り訂正回路
420の出力信号はシステム制御装置360に入力され
る。システム制御装置360では受信したID信号を元
に、どのホーム端末がどの映画を受信することを希望し
ているかを見極め、有料情報の場合にはホーム端末名、
価格、必要とする情報名を課金システム380に入力
し、確実に課金処理が行われるようにする。
【0019】さらに、必要とする情報名をファイル制御
回路370に入力し、必要とする映画情報をファイルサ
ーバ300から再生する。読み出された映画情報をID
付加回路310に入力し、システム制御装置360から
の制御信号に従いこの映画情報を要求したホーム端末の
固有IDを付加する。以下、映画タイトル情報を送信し
たときと同様に入出力端子350から伝送媒体に送信す
る。
【0020】ホーム端末では伝送媒体から入出力端末1
0を介して入力された映画情報は前記した映画タイトル
情報と同様に信号処理されて、テレビ受像機170に映
しだされる。
【0021】受信した情報をVTRに録画する場合に
は、誤り訂正回路50からパリティ付加回路60に記録
する情報を入力する。パリティ付加回路60は記録情報
に記録再生に伴い生じる誤りを訂正するためのパリティ
信号を付加する。パリティ信号としては、例えばリード
ソロモン符号などが用いられる。パリティ信号が付加さ
れた記録情報は変調回路70に入力される。変調回路7
0では記録情報をVTR80で録画するのに適した信号
に変調する。例えば8−10変換符号や、M二乗符号な
どで変調する。変調された信号はVTR80で録画され
る。この時送信局から送信されたID信号も同時に録画
する。VTR80の制御はマイクロプロセッサ190か
らの制御信号に基づき制御回路100で行われる。
【0022】VTR80の再生時には、再生された信号
が復調回路120に入力される。復調回路120は変調
回路70に対応するもので、変調回路70で変調された
信号を復調するものである。復調された信号は誤り訂正
回路130に入力されパリティ付加回路60で付加され
たパリティ信号に基づきVTR80の記録再生で生じた
誤りを訂正する。誤り訂正回路130の出力信号は切り
換え回路140に入力される。切り換え回路140はマ
イクロプロセッサ190からの制御信号に基づきVTR
の再生時には誤り訂正回路130からの信号を選択して
出力する。
【0023】切り換え回路140の出力信号はID検出
回路90と伸長回路150に入力される。再生時にもV
TR80から再生されたID信号をID検出回路90で
検出し、検出したID信号をマイクロプロセッサ190
に入力し、このホーム端末で復元してよい信号か否かを
判断する。もしもこのホーム端末で復元してもよい信号
であれば、マイクロプロセッサ190から伸長回路で再
生信号を伸長可能となる信号を出力し、伸長回路150
ではマイクロプロセッサ190からの信号の基づいて再
生信号を復元する。復元された信号は加算回路160、
コピー防止回路165を経てテレビ受像機170で映出
される。コピー防止回路165では再生された信号がコ
ピーされるのを防止するように、例えば同期信号と類似
の信号と蓄積装置の自動利得制御回路(AGC回路)が
誤動作するような信号を付加する方法などが用いられ
る。
【0024】マイクロプロセッサ190ではID検出回
路90で検出されたID信号に基づき、再生する毎に課
金すべき情報の場合には課金情報をID付加回路200
に出力する。ID付加回路200では課金情報にこのホ
ーム端末固有のID信号を付加し、前記したのと同様
に、送信局に課金情報を送信する。
【0025】送信局では、受信した課金情報、ID信号
をシステム制御装置360で受取、課金情報、ID信号
に基づき課金システム380で課金する。
【0026】次に第1図に示す入力装置240から少な
くとも1つの情報を指定した場合のVTR80の制御方
法について説明する。図3はそのときの制御を流れ図で
示す。最初に入力装置240から情報の指定を行う。複
数の情報を指定する場合には指定を繰り返す。指定が終
了したら、VTR80にテープが挿入されていることを
確認する。テープが挿入されていない場合にはテープが
挿入されていないことを表示で示し、テープの挿入を要
求する。テープが挿入されたらテープに録画プロテクト
がかかっていないかどうかを検出する。テープに録画プ
ロテクトがかかっていて録画ができない場合には、その
テープを排出し、その旨を表示し、テープの交換(ある
いはプロテクトの解除)を要求する。テープが挿入され
たら再度テープの録画可否を確認する。テープが録画可
能であれば、テープの残量を検出する。テープの残量が
不足する場合にはその旨表示する。そして、テープを交
換するか指定をやり直すかの選択を求める。テープを交
換する場合には再度新しく挿入されたテープの録画可否
から繰り返し確認を行う。テープを交換しない場合には
再度指定をしなおす。テープ残量が指定した情報に対し
充分に有る場合にはテープのエラーレートの確認を行
う。テープのエラーレートが不良の場合にはその旨表示
し、テープの交換を求める。テープを交換した場合には
再度新しく挿入されたテープの記録可否から繰り返し確
認を行う。エラーレートが良好であれば自動録画を開始
する。自動録画が終了した後最初に録画した位置までテ
ープを巻き戻し処理を終了する。
【0027】以上の処理手続きの中で、テープの残量検
出は図1に示すテープ残量検出回路110を用いて行
う。また、上記した処理の中のテープの有無の検出、テ
ープの録画可否の検出(プテクトがかかっていないかど
うかの検出)は図1に示すブロック図では特に図示して
いないが通常のVTRで行っている方式に従えばよい。
エラーレートの検出については、図1に示すエラーレー
ト検出回路で行う。図1に示す誤り訂正回路130では
パリティ符号を用いて誤りを検出することができるが、
同時に誤りを検出することもできる。誤り訂正回路13
0で検出した誤りをエラーレート検出回路135に入力
し、それを単位時間で集計することでエラーレートを求
めることができる。エラーレート検出回路135で求め
られたエラーレートをマイクロプロセッサ190に入力
し、使用可能なテープか否かを判断する。
【0028】図4にVTR80の制御動作をまとめて示
す。この場合にはA、B、C、の3つの情報を録画する
場合について示す。初めに、テープの残量確認、続いて
鰓レート確認をした後、A、B、Cを録画し、頭出しを
行って、動作を終了する。図4の(1)は残量確認の動
作を示す。テープを再生し残量を検出する。残量の検出
方法については通常のVTRで行われているのと同様な
方式を用いればよい。テープの残量を求めた後巻き戻し
て停止する。図4(2)はエラーレートの確認動作を示
す。初めに評価用の信号を録画し、停止、巻き戻し、停
止した後、再生しエラーレートを測定する。エラーレー
トを測定した後、停止、巻き戻して停止する。なお、残
量確認時に巻き戻しを省略し、エラーレート測定後に合
わせてテープの巻き戻しを行ってもよい。図4(3)は
A、B、Cの録画時の動作を示す。Aを録画し、必要に
応じテープを停止し、続いてBを録画する。必要に応じ
テープを停止し、Cを録画した後停止する。図4(4)
は頭だしの動作を示す。上記の動作により録画されたテ
ープを巻き戻し、Aの先頭まで巻き戻したところで、停
止する。
【0029】以上の説明で録画、停止、再生、巻き戻し
等の開始、終了を示す制御信号は、送信局から送ること
により自動的に行うことができる。1例として、図2に
示すID付加回路310でシステム制御回路360から
の制御信号を付加する。図1に示すホーム端末ではID
検出回路90で付加した制御信号を検出し、マイクロプ
ロセッサ190から制御回路100に制御信号を与える
ことで実現できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば指
定した全ての情報を蓄積メディアに記録した後、最初に
記録した情報の頭出しを行うので、使い勝手良く再生を
行うことができる。
【0031】また、蓄積メディアにID信号を記録して
いるので、再生時にも限定した装置のみで情報を復元す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明するための流れ
図である。
【図4】本発明の一実施例の動作説明図である。
【符号の説明】
80 … VTR 90 … ID検出回路 100 … 制御回路 110 … テープ残量検出回路 140 … 切り換え回路 150 … 伸長回路 165 … コピー防止回路 190 … マイクロプロセッサ 200,310 … ID付加回路 290 … 圧縮回路 300 … ファイルサーバ 360 … システム制御装置 370 … ファイル制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 敬治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 岡本 宏夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 尼田 信孝 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 細川 恭一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 荒井 孝雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝送媒体を介して情報の送信要求し、該伝
    送媒体あるいは該伝送媒体よりも伝送レートの高い伝送
    媒体を介して送信された該情報を記録する蓄積メディア
    において、 要求する上記情報を少なくとも1つ指定する入力端末
    と、 上記蓄積メディアに上記指定した情報を記録する手段
    と、 上記蓄積メディアの記録、停止、頭だし制御を行う制御
    手段とを有し、 上記指定した全ての情報を記録した後第1に記録した情
    報の頭出しをするように上記制御手段が上記蓄積メディ
    アを制御することを特徴とする蓄積メディアの制御装
    置。
  2. 【請求項2】上記制御手段は上記伝送媒体を介して送信
    された情報信号から分離した制御信号に基づき制御する
    ことを特長とする請求項1記載の蓄積メディアの制御装
    置。
  3. 【請求項3】受信端末の固有の認識信号を含む圧縮され
    た情報信号を記録する蓄積メディアを有する受信端末に
    おいて、 上記認識信号を含む情報を受信する手段と、 該受信した認識信号を含む情報と上記蓄積メディアから
    再生された認識信号を含む情報とを選択的に出力する切
    り換え手段と、 該切り換え手段の出力信号から上記認識信号を検出する
    認識信号検出手段と、 上記切り換え手段の出力信号を伸長する手段と、 該伸長手段の出力信号をコピー防止信号処理する手段と
    を有し、 上記検出手段により検出された認識信号をもとに上記伸
    長手段で上記切り換えられた情報を伸長することを特徴
    とする蓄積メディア。
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