JPH07230375A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH07230375A
JPH07230375A JP6021448A JP2144894A JPH07230375A JP H07230375 A JPH07230375 A JP H07230375A JP 6021448 A JP6021448 A JP 6021448A JP 2144894 A JP2144894 A JP 2144894A JP H07230375 A JPH07230375 A JP H07230375A
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JP
Japan
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file
icon
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JP6021448A
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English (en)
Inventor
Satoshi Saito
敏 斎藤
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ファイル格納装置にファイルを格納する際に、
ファイル格納装置の処理状況に応じたアイコンイメージ
を表示し、ユーザの状況判断に寄与することができるデ
ータ処理装置を提供すること。 【構成】ファイル処理依頼部10cがマウス入力に対応
するファイル格納依頼を行った後に、問い合わせ部10
eが当該ファイルの処理状況を繰り返し問い合わせ、ア
イコン表示制御部10fがこの応答結果に基づいて処理
状況に応じたファイルイメージをディスプレイ10h上
に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイルサーバ等のフ
ァイル格納装置にアクセスするデータ処理装置に関し、
特に表示画面上に表示されたファイル格納アイコンを用
いてファイル格納装置にアクセスを行うデータ処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコンやワークステーションな
どのデータ処理装置で文書の編集等を行うデスクトップ
・パブリッシング環境においては、ファイルの内容やプ
ログラムの機能などを図柄を用いて象徴的に表すアイコ
ンを用いることが多い。
【0003】すなわち、このようなデータ処理装置で
は、例えば所定の処理機能を持つアプリケーションプロ
グラムに対応するアイコンを表示画面上に配置してお
き、ユーザが任意のアイコンを選択してマウス等で指示
することにより、アイコンに対応するアプリケーション
プログラムを選択して起動することになる。
【0004】また、このアプリケーションプログラムを
実行する場合には、対話処理形式で逐次行われることが
多いため、ユーザは、アプリケーションプログラムの処
理が終了するまでの間待機し、処理が終了した時点で、
次の処理依頼をアイコンを用いて選択する。
【0005】例えば、特開平4−302023号公報に
は、アプリケーションプログラムの実行状態が、利用者
からの入力待ちであるかどうかを判定し、この判定結果
に基づいて、入力待ち状態でない場合と入力待ち状態で
ある場合とで異なるアイコンを表示するアイコン表示方
式が開示されている。
【0006】この従来技術によると、アプリケーション
プログラムが実行中である場合には、処理の実行中であ
ることをユーザに了知させるために、アイコンを白黒反
転させるとともに、実行すべき処理をバックグラウンド
で処理し、処理が終了すれば、アイコンの表示を元の状
態に復帰させ、処理の終了をユーザに通知する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアイコン表示制御方式では、アイコンを「処理中」
及び「入力待ち」の2種類のみで表示するため、アプリ
ケーションの実行に時間を要する場合には、ユーザに多
大の待ち時間を強いる結果となる。
【0008】すなわち、「処理中」及び「入力待ち」と
いう2状態でアイコンを表示する場合には、ユーザは、
アイコン表示が「処理中」から「入力待ち」に変わるま
で、待機する必要がある。
【0009】この待機時間が短ければ、かかる待機時間
はそれ程問題とはならないが、ファイルサーバ等のファ
イル格納装置を用いる場合には、ファイルサーバの待ち
状態により処理時間が大幅に変動するため、アプリケー
ションプログラムの処理終了時間を推測することが難し
い。
【0010】このため、待ち時間が膨大であるにも係わ
らず、次の処理を迅速に行うためにユーザが長時間待機
する場合や、待ち時間が短いにも係わらず、ユーザが他
の業務に移行し、次処理依頼が遅延する場合が生じる。
【0011】本来、ユーザが、ファイルサーバの処理状
況を的確に把握し、該処理状況に応じて行うべき業務を
選択してこそ、ユーザの業務処理を効率化できるのであ
るから、上記従来技術のようにアイコン表示を2状態で
のみ行うのは効率的ではない。
【0012】そこで、本発明では、上記問題点を解決
し、ファイル格納装置にファイルを格納する際に、ファ
イル格納装置の処理状況に応じたアイコンイメージを表
示し、ユーザの状況判断を支援するとともに、処理終了
が予測できないために生じるユーザのストレスを緩和し
て効率的に業務処理を行うことができるデータ処理装置
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、共有のファイル格納装置にネットワーク
を介して接続され、表示画面上に表示した当該ファイル
格納装置を図案化したファイル格納アイコンに対して操
作をすることにより、当該ファイル格納装置にアクセス
を行うデータ処理装置において、前記ファイル格納アイ
コンに対するファイルの格納操作時に、前記ファイル格
納装置にファイルの格納待ち状態を、当該ファイルの格
納処理の終了まで繰り返し問い合わせる問い合わせ手段
(図1の10e)と、前記問い合わせ結果に基づきファ
イルの格納待ち状態に応じて、準備中、処理中を含む表
示に前記ファイル格納アイコンの表示状態を変化させる
表示制御手段(図1の10f)とを備えることを特徴と
する。
【0014】
【作用】本発明によれば、ファイル格納装置を図案化し
たファイル格納アイコンを操作してファイルの格納依頼
を行う際に、ファイル格納装置におけるファイルの格納
待ち状態を、問い合わせ手段により当該ファイルの格納
処理の終了まで繰り返し問い合わせる。そして、ファイ
ル格納装置からの応答結果に基づいて、表示制御手段に
より、ファイルの格納待ち状態に応じて、準備中、処理
中を含む表示にファイル格納アイコンの表示状態を変化
させる。
【0015】これにより、ファイル格納装置にファイル
を格納する際に、ファイル格納装置の処理状況に応じた
アイコンイメージを表示し、ユーザの状況判断を支援す
るとともに、処理終了が予測できないために生じるユー
ザのストレスを緩和して効率的に業務処理を行うことが
できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0017】図1は、本発明に係るネットワークシステ
ムの全体構成及びデータ処理装置の細部構成を示すブロ
ック図である。
【0018】図1に示すように、このネットワークシス
テムでは、LAN(ローカルエリアネットワーク)13
に、データ処理装置10及び11と、ファイルサーバ1
2とが接続されている。
【0019】ファイルサーバ12は、データ処理装置1
0又は11からファイル格納要求又はファイル取り出し
要求を受け付けると、該要求をFIFO(FIRST IN FIR
ST OUT)形式のバッファメモリに一時的に保持するとと
もに、バッファメモリに保持する処理要求を逐次受け付
け順に処理する。
【0020】また、このファイルサーバ12が、ファイ
ル格納要求又はファイル取り出し要求処理状況の問い合
わせをデータ処理装置10又は11から受けた場合に
は、該要求の処理待ち状況を要求元のデータ処理装置に
返信する。
【0021】データ処理装置10及び11は、それぞれ
ディスプレイ上にアイコンを表示し、該アイコンをマウ
スを使って選択することにより、各アイコンに対応する
アプリケーションを起動する端末装置である。
【0022】また、このデータ処理装置10及び11で
は、ファイルの格納及び取り出しをファイルサーバ12
に対して要求する機能を有しており、またファイルサー
バ12に対して適宜ファイルの処理状況を問い合わせ
て、該処理状況に対応するアイコンをディスプレイ上に
表示する。
【0023】次に、このデータ処理装置10の細部構成
について説明する。
【0024】図1に示すように、このデータ処理装置1
0は、マウス10aと、マウス制御部10bと、ファイ
ル処理依頼部10cと、ファイル記憶部10dと、問い
合わせ部10eと、アイコン表示制御部10fと、アイ
コン表示データ記憶部10gと、ディスプレイ10hと
から構成される。
【0025】マウス10aは、ファイルの選択及びファ
イルサーバ12に対する格納要求等を行う際に用いる入
力デバイスであり、具体的には、ファイル記憶部10d
に記憶するファイルを示すアイコン(以下「ファイルア
イコン」と言う。)をファイルサーバ12を示すアイコ
ン(以下「ファイルサーバアイコン」と言う。)に格納
する際に、ファイルアイコンを選択し、該ファイルアイ
コンをファイルサーバアイコンに移動若しくは転記する
よう操作する。
【0026】なお、本実施例ではマウス10aを入力デ
バイスとする場合について説明するが、キーボード、ト
ラックボール、タブレット等の他の入力デバイスを使用
することもできる。
【0027】マウス制御部10bは、マウスの制御を行
う制御部であり、マウス操作に対応する処理の実行指示
をファイル処理依頼部10c等に行うとともに、アイコ
ン表示制御部10fに対して、アイコン選択結果を通知
する。
【0028】なお、本実施例においては、ファイルサー
バ12に対するファイル格納要求を対象としているた
め、ファイル処理依頼部10cに対して実行指示を行う
よう構成しているが、他のメール処理依頼部(図示省
略)等が有る場合には、マウス入力に対応する処理部に
対して実行指示を行う。
【0029】ファイル処理依頼部10cは、マウスによ
り入力されたファイル格納依頼をファイルサーバ12に
対して要求する処理部であり、マウス制御部10bから
のファイル格納指示に対応して、当該ファイルをファイ
ル記憶部10dから取り出してファイルサーバ12に出
力する。
【0030】また、このファイル処理依頼部10cは、
ファイルサーバ12に処理依頼を行った後に、アイコン
表示を変化させるため、問い合わせ部10eに対して該
処理依頼を行った旨を通知する。
【0031】問い合わせ部10eは、定期的にファイル
サーバ12に対して処理待ち状況の問い合わせを行うと
ともに、該ファイルサーバ12からの問い合わせ結果を
アイコン表示制御部10fに出力する処理部である。
【0032】アイコン表示制御部10fは、マウス制御
部10bからのアイコン選択結果及び問い合わせ部10
eからの処理待ち状況に基づいて、表示すべきアイコン
を選択し、該アイコンに対応するアイコン表示データを
アイコン表示データ記憶部10gから取り出してディス
プレイ10hに表示する。
【0033】アイコン表示データ記憶部10gは、各種
のアイコン表示データを記憶する記憶部であり、1つの
ファイルサーバアイコンを処理状況に合わせて変化させ
るために、同一機能のアイコンに対して複数のアイコン
イメージを記憶している。
【0034】上記構成を有するデータ処理装置10を用
いることにより、ファイルサーバ12のファイル処理状
況に合わせて逐次ディスプレイ上に表示するアイコンを
変化させることができる。
【0035】なお、説明の便宜上、データ処理装置10
の細部構成のみを示したが、データ処理装置11につい
ても同様に構成される。
【0036】次に、上記構成を有するデータ処理装置1
0がファイルサーバ12に対してファイル格納依頼を行
う場合の処理手順について説明する。
【0037】図2は、データ処理装置10がファイルサ
ーバ12に対して格納依頼処理を行う場合の処理手順を
示すフローチャートである。
【0038】図2に示すように、まずファイルサーバ1
2に格納するファイルアイコンが、ディスプレイ10h
上に表示されるファイルアイコンからマウス10aによ
り選択され(S201)、ファイルサーバアイコンに重
ね合わせると、該ファイルアイコンに対応するファイル
が、ファイルサーバ12に対して格納依頼される(S2
02)。
【0039】具体的には、マウス制御部10bが、上記
マウス入力に対応して、ファイル処理依頼部10cに入
力結果を出力するとともに、アイコン表示制御部10f
に対してファイル処理依頼がなされた旨を通知する。そ
して、このマウス入力結果を受け取ったファイル処理依
頼部10cは、ファイル記憶部10dに記憶するファイ
ルの中から、マウスにより選択されたファイルを取り出
して、ファイルサーバ12に出力する。また、マウス制
御部10bは、ファイルサーバ12に対してファイル格
納依頼を行った旨を問い合わせ部10eに対して通知す
る。
【0040】次に、問い合わせ部10eは、ファイルサ
ーバ12に対して処理状況の問い合わせを行う(S20
3)。なお、この処理状況とは、ファイルサーバ12に
おけるファイル格納依頼の処理状況若しくは待ち状況の
ことである。
【0041】そして、問い合わせ部10eが、ファイル
サーバ12から返信される処理状況を受信すると(S2
04)、該処理状況をアイコン表示制御部10fに出力
する。
【0042】また、ファイルサーバ12から返信される
処理状況が「処理終了」であるか否かを確認し(S20
5)、該処理状況が「処理終了」である場合には、問い
合わせ処理を終了する。
【0043】さらに、上記処理状況を受け取ったアイコ
ン表示制御部10fは、当該処理状況が「処理終了」で
あるか否かを確認し(S205)、「処理終了」である
場合には、アイコンの初期イメージをアイコン表示デー
タ記憶部10gから取り出してディスプレイ10hに表
示(S208)した後、処理を終了する。
【0044】一方、ファイルサーバ12から返信される
処理状況が「処理終了」でない場合には、処理状況に対
応するアイコンイメージを選択して(S206)、アイ
コン表示データ記憶部10gから取り出し、選択イメー
ジをディスプレイ10h上に表示する(S207)。
【0045】そして、上記S203〜S207の処理
を、「処理終了」の通知がファイルサーバ12から返信
されるまで繰り返す。
【0046】上記処理を行うことにより、問い合わせ部
10eがファイルサーバ12に問い合わせた結果に基づ
いて、アイコンイメージを選択し、ディスプレイ10h
上に表示することが可能となる。
【0047】また、問い合わせ部10eは、問い合わせ
を行う時間間隔を短かくすることにより、ディスプレイ
10gに表示するアイコンイメージを適宜変更できるた
め、動画を構成することもできる。
【0048】次に、アイコン表示制御部10fが行うア
イコン表示制御処理について、具体例を用いて説明す
る。
【0049】図3は、アイコン表示制御部10fが行う
アイコン表示制御処理の具体例を示す図である。
【0050】図3に示すように、この具体例は、ファイ
ルサーバ12における処理依頼を状態0〜状態3の4状
態3aで区分する場合を示している。
【0051】また、図3(a)に示すように、各状態に
は、ファイルサーバ12における当該処理依頼の待ち状
況(以下「キュー数」と言う。)3bと、アイコンイメ
ージの内容3cと、該アイコンイメージの意味合い3d
とを付記するとともに、図3(b)には、各状態に対応
するアイコンイメージを例示している。
【0052】状態0は、マウス10aによる入力待ちを
意味する状態であり、ファイルサーバ12に対する処理
依頼についても行なわれていないため、ファイルサーバ
アイコンが選択される前の初期状態を内容とするアイコ
ンイメージを対応づけるのが妥当である。このため、こ
の状態0には、ファイルサーバを図案化したアイコンイ
メージ3eを対応づけている。
【0053】状態1は、ファイルサーバ12に依頼した
処理内容が現在実行中であることを示す状態であり、キ
ュウ数3bは’0’となる。このため、処理依頼が現在
実行中であることをユーザに連想させるアイコンイメー
ジを対応づけるのが妥当である。このため、この状態1
には、ランニングを行う人体像を図案化したアイコンイ
メージ3fを対応づけている。
【0054】状態2は、ファイルサーバ12に依頼した
処理内容が次に実行される状態であり、キュウ数は’
1’となる。このため、まもなく処理依頼が実行される
ことをユーザに連想させるアイコンイメージを対応づけ
るのが妥当である。このため、この状態2には、準備体
操を行う人体像を図案化したアイコンイメージ3gを対
応づけている。
【0055】状態3は、ファイルサーバ12に依頼した
処理内容が待ち行列に滞留中である状態であり、キュウ
数は’2以上’となる。このため、未だ処理待ちであり
処理依頼の実行に時間を要することをユーザに連想させ
るアイコンイメージを対応づけるのが妥当である。この
ため、この状態3には、日だまりで横になる人体像を図
案化したアイコンイメージ3hを対応づけている。
【0056】このように、本発明では、従来技術によう
にアイコン表示を単に状態0及び状態1という2状態で
行うのではなく、アイコンを多状態で表示しているた
め、ユーザがファイルサーバ12の処理状況を把握でき
ることになる。
【0057】なお、本具体例においては、ファイルサー
バ12の状態を状態0〜状態3の4状態で表現する場合
について説明したが、状態数をさらに増やすことによ
り、動画イメージに近づけることが可能となる。
【0058】以上詳細に説明したように、本実施例で
は、ファイル処理依頼部10cがマウス入力に対応する
ファイル格納依頼を行った後に、問い合わせ部10eが
当該ファイルの処理状況を繰り返し問い合わせ、アイコ
ン表示制御部10fがこの応答結果に基づいて処理状況
に応じたファイルイメージをディスプレイ10h上に表
示するよう構成したので、ファイルサーバ12の処理状
況に応じたアイコンイメージを表示し、ユーザの状況判
断に寄与することができる。
【0059】また、ファイルサーバ12に対する問い合
わせ間隔を短くすることにより、アイコン表示を動画表
示することもできる。
【0060】なお、本実施例においては、ファイル格納
処理を行う場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、ファイル格納と同様に処理に時
間を要するアプリケーションの実行に対して適用するこ
とが可能となる。
【0061】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、問い合わせ手段が、ファイル格納アイコンに対す
るファイルの格納操作時に、前記ファイル格納装置にフ
ァイルの格納待ち状態を、当該ファイルの格納処理の終
了まで繰り返し問い合わせ、表示制御手段が、該問い合
わせ結果に基づきファイルの格納待ち状態に応じて、準
備中、処理中を含む表示に前記ファイル格納アイコンの
表示状態を変化させるよう構成したので、ファイル格納
装置にファイルを格納する際に、ファイル格納装置の処
理状況に応じたアイコンイメージを表示し、ユーザの状
況判断を支援するとともに、処理終了が予測できないた
めに生じるユーザのストレスを緩和して効率的に業務処
理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るネットワークシステムの全体構成
及びデータ処理装置の細部構成を示すブロック図。
【図2】図1に示すデータ処理装置がファイル格納依頼
処理を行う場合の処理手順を示すフローチャート。
【図3】図1に示すアイコン表示制御部が行うアイコン
表示制御処理の具体例を示す図。
【符号の説明】
10,11 データ処理装置、 10a マウス、10
b マウス制御部、 10c ファイル処理依頼部、1
0d ファイル記憶部、 10e 問い合わせ部、10
f アイコン表示制御部、 10g アイコン表示デー
タ記憶部、10h ディスプレイ、 12 ファイルサ
ーバ、 13 LAN

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共有のファイル格納装置にネットワーク
    を介して接続され、表示画面上に表示した当該ファイル
    格納装置を図案化したファイル格納アイコンに対して操
    作をすることにより、当該ファイル格納装置にアクセス
    を行うデータ処理装置において、 前記ファイル格納アイコンに対するファイルの格納操作
    時に、前記ファイル格納装置にファイルの格納待ち状態
    を、当該ファイルの格納処理の終了まで繰り返し問い合
    わせる問い合わせ手段と、 前記問い合わせ結果に基づきファイルの格納待ち状態に
    応じて、準備中、処理中を含む表示に前記ファイル格納
    アイコンの表示状態を変化させる表示制御手段とを備え
    ることを特徴とするデータ処理装置。
JP6021448A 1994-02-18 1994-02-18 データ処理装置 Pending JPH07230375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6021448A JPH07230375A (ja) 1994-02-18 1994-02-18 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6021448A JPH07230375A (ja) 1994-02-18 1994-02-18 データ処理装置

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JPH07230375A true JPH07230375A (ja) 1995-08-29

Family

ID=12055252

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JP6021448A Pending JPH07230375A (ja) 1994-02-18 1994-02-18 データ処理装置

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JP (1) JPH07230375A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008090902A1 (ja) * 2007-01-25 2008-07-31 Sharp Kabushiki Kaisha マルチウィンドウ管理装置及びプログラム、記憶媒体、並びに情報処理装置

Cited By (3)

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JPWO2008090902A1 (ja) * 2007-01-25 2010-05-20 シャープ株式会社 マルチウィンドウ管理装置及びプログラム、記憶媒体、並びに情報処理装置
US8549429B2 (en) 2007-01-25 2013-10-01 Sharp Kabushiki Kaisha Multi-window management apparatus and program, storage medium and information processing apparatus

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