JPH07229662A - 空気調和機の除霜運転制御装置 - Google Patents
空気調和機の除霜運転制御装置Info
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- JPH07229662A JPH07229662A JP6021584A JP2158494A JPH07229662A JP H07229662 A JPH07229662 A JP H07229662A JP 6021584 A JP6021584 A JP 6021584A JP 2158494 A JP2158494 A JP 2158494A JP H07229662 A JPH07229662 A JP H07229662A
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- Japan
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- defrosting
- heat exchanger
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機の除霜運転制御装置に関し、暖房
運転時における室外熱交換器の除霜運転の開始を圧縮機
の運転状態に応じて切り換えるようにする。 【構成】 室外熱交換器1dの温度を検出する温度検出手
段（温度検出部1e等）と、前記暖房運転時における圧縮
機1aが連続運転か、又は断続運転かを判別する判別手段
（タイマ部1h、判別部1k等）とを備え、同判別手段によ
り、連続運転と判別したときには室外熱交換器の温度が
所定の連続運転時除霜開始温度以下になったときに除霜
運転を開始し、断続運転と判別したときには同室外熱交
換器の温度が前記連続運転時除霜開始温度より高く設定
した所定の断続運転時除霜開始温度で除霜運転を開始
し、いずれの運転も同室外熱交換器の温度が所定の除霜
終了温度以上で除霜運転を終了するようにする。
運転時における室外熱交換器の除霜運転の開始を圧縮機
の運転状態に応じて切り換えるようにする。 【構成】 室外熱交換器1dの温度を検出する温度検出手
段（温度検出部1e等）と、前記暖房運転時における圧縮
機1aが連続運転か、又は断続運転かを判別する判別手段
（タイマ部1h、判別部1k等）とを備え、同判別手段によ
り、連続運転と判別したときには室外熱交換器の温度が
所定の連続運転時除霜開始温度以下になったときに除霜
運転を開始し、断続運転と判別したときには同室外熱交
換器の温度が前記連続運転時除霜開始温度より高く設定
した所定の断続運転時除霜開始温度で除霜運転を開始
し、いずれの運転も同室外熱交換器の温度が所定の除霜
終了温度以上で除霜運転を終了するようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の除霜運転
制御装置に係り、より詳細には、暖房運転時における室
外熱交換器の除霜運転の制御に関する。
制御装置に係り、より詳細には、暖房運転時における室
外熱交換器の除霜運転の制御に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、図１に示す室外機１と室内機２と
からなる空気調和機の除霜運転制御は以下のように行っ
ていた。図１は暖房運転の状態を示し、圧縮機1aからの
冷媒は四方弁1bを経て室内熱交換器2aに送られ、同室内
熱交換器2aから冷媒絞り手段としてのキャピラリーチュ
ーブ1c、室外熱交換器1d、及び四方弁1bを経て圧縮機1a
に戻る。また、上記室外熱交換器1dには温度検出部1eが
設けられ、同室外熱交換器の温度データが制御部1fに送
られる。そして、室外熱交換器1dの温度が所定の温度
（例えば、−６℃）以下となったとき、制御部1fは除霜
運転を行う。この除霜運転が開始されたときには、例え
ば図１のように、制御部1fは室内制御部2bを介して室内
ファン2cの運転を停止する。これにより室内機２が冷房
状態になるのが防止される。上記除霜運転を開始して室
外熱交換器1dの温度が所定温度（例えば、＋10℃）まで
上昇したとき同運転を終了する。また、室内ファン2cの
運転停止を解除する。これにより元の暖房運転状態へ戻
る。
からなる空気調和機の除霜運転制御は以下のように行っ
ていた。図１は暖房運転の状態を示し、圧縮機1aからの
冷媒は四方弁1bを経て室内熱交換器2aに送られ、同室内
熱交換器2aから冷媒絞り手段としてのキャピラリーチュ
ーブ1c、室外熱交換器1d、及び四方弁1bを経て圧縮機1a
に戻る。また、上記室外熱交換器1dには温度検出部1eが
設けられ、同室外熱交換器の温度データが制御部1fに送
られる。そして、室外熱交換器1dの温度が所定の温度
（例えば、−６℃）以下となったとき、制御部1fは除霜
運転を行う。この除霜運転が開始されたときには、例え
ば図１のように、制御部1fは室内制御部2bを介して室内
ファン2cの運転を停止する。これにより室内機２が冷房
状態になるのが防止される。上記除霜運転を開始して室
外熱交換器1dの温度が所定温度（例えば、＋10℃）まで
上昇したとき同運転を終了する。また、室内ファン2cの
運転停止を解除する。これにより元の暖房運転状態へ戻
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、暖房運
転時における従来の除霜運転ではその運転を開始する基
準となる室外熱交換器1eの温度は一定である（前記例で
は−６℃）。一方、室外熱交換器1dに付着する霜の状態
は圧縮機の運転状態、つまり連続運転の場合と断続運転
の場合とでは異なったものとなる。連続運転の場合は霜
の状態で付着するが、断続運転の場合には霜が凍結して
氷の状態で付着する。従って、除霜をより確実なものと
するには圧縮機の運転状態により除霜運転を開始する基
準を変える必要がある。本発明は、このような見地から
なされたものであり、圧縮機の運転状態に応じて除霜運
転を制御するようにした制御装置を提供することを目的
とする。
転時における従来の除霜運転ではその運転を開始する基
準となる室外熱交換器1eの温度は一定である（前記例で
は−６℃）。一方、室外熱交換器1dに付着する霜の状態
は圧縮機の運転状態、つまり連続運転の場合と断続運転
の場合とでは異なったものとなる。連続運転の場合は霜
の状態で付着するが、断続運転の場合には霜が凍結して
氷の状態で付着する。従って、除霜をより確実なものと
するには圧縮機の運転状態により除霜運転を開始する基
準を変える必要がある。本発明は、このような見地から
なされたものであり、圧縮機の運転状態に応じて除霜運
転を制御するようにした制御装置を提供することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、暖房運転時に
おける室外熱交換器の除霜運転において、前記室外熱交
換器の温度を検出する温度検出手段と、前記暖房運転時
における圧縮機が連続運転か、又は断続運転かを判別す
る判別手段とを備え、同判別手段により、連続運転と判
別したときには前記室外熱交換器の温度が所定の連続運
転時除霜開始温度以下になったときに除霜運転を開始
し、断続運転と判別したときには同室外熱交換器の温度
が所定の断続運転時除霜開始温度で除霜運転を開始し、
いずれの運転も同室外熱交換器の温度が所定の除霜終了
温度以上で除霜運転を終了するようにした空気調和機の
除霜運転制御装置を提供するものである。
おける室外熱交換器の除霜運転において、前記室外熱交
換器の温度を検出する温度検出手段と、前記暖房運転時
における圧縮機が連続運転か、又は断続運転かを判別す
る判別手段とを備え、同判別手段により、連続運転と判
別したときには前記室外熱交換器の温度が所定の連続運
転時除霜開始温度以下になったときに除霜運転を開始
し、断続運転と判別したときには同室外熱交換器の温度
が所定の断続運転時除霜開始温度で除霜運転を開始し、
いずれの運転も同室外熱交換器の温度が所定の除霜終了
温度以上で除霜運転を終了するようにした空気調和機の
除霜運転制御装置を提供するものである。
【０００５】
【作用】圧縮機が連続運転状態か、断続運転状態かは所
定基準時間を超えたか否かにより判別する（判別部）。
そのために、予め判別基準となる基準時間を定めてお
く。一方、温度検出部は室外熱交換器の温度を検出し、
同温度データを制御部へ送る。前記判別で、圧縮機が連
続運転の状態の場合には除霜運転を室外熱交換器温度が
第１の温度以下になったときに開始する。これに対し、
圧縮機が断続運転の状態の場合には同温度が第２の温度
以下になったときに開始する。除霜運転の終了は連続運
転、断続運転に関係なく、室外熱交換器が所定の温度に
上昇したところで終了する。
定基準時間を超えたか否かにより判別する（判別部）。
そのために、予め判別基準となる基準時間を定めてお
く。一方、温度検出部は室外熱交換器の温度を検出し、
同温度データを制御部へ送る。前記判別で、圧縮機が連
続運転の状態の場合には除霜運転を室外熱交換器温度が
第１の温度以下になったときに開始する。これに対し、
圧縮機が断続運転の状態の場合には同温度が第２の温度
以下になったときに開始する。除霜運転の終了は連続運
転、断続運転に関係なく、室外熱交換器が所定の温度に
上昇したところで終了する。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による空気調和
機の除霜運転制御装置を説明する。図１は本発明による
空気調和機の除霜運転制御装置の一実施例を示す要部ブ
ロック図、図２は動作フローチャートである。なお、下
記説明中のST番号は図２の各ステップを示す。図１は暖
房運転状態を示し（四方弁1b）、圧縮機1aからの冷媒は
四方弁1bを経て室内熱交換器2aに送られ、同室内熱交換
器2aで熱交換処理後、冷媒絞り手段としてのキャピラリ
ーチューブ1cを経て室外熱交換器1dに至る。同室外熱交
換器1dに必要な空気はファン1gにより送り込まれる。室
外熱交換器1dからの冷媒は四方弁1bを経て圧縮機1aに戻
る。
機の除霜運転制御装置を説明する。図１は本発明による
空気調和機の除霜運転制御装置の一実施例を示す要部ブ
ロック図、図２は動作フローチャートである。なお、下
記説明中のST番号は図２の各ステップを示す。図１は暖
房運転状態を示し（四方弁1b）、圧縮機1aからの冷媒は
四方弁1bを経て室内熱交換器2aに送られ、同室内熱交換
器2aで熱交換処理後、冷媒絞り手段としてのキャピラリ
ーチューブ1cを経て室外熱交換器1dに至る。同室外熱交
換器1dに必要な空気はファン1gにより送り込まれる。室
外熱交換器1dからの冷媒は四方弁1bを経て圧縮機1aに戻
る。
【０００７】一方、室外熱交換器1dの温度は温度検出部
1eにより検出され、その温度データは制御部1fへ送られ
る。同制御部1fは圧縮機1a、ファン1gをそれぞれ制御し
て所要の運転制御を行う。この他、本発明では図１に示
すように、圧縮機1aの運転時間を計測するタイマ部1h、
圧縮機1aが連続運転状態か、又は断続運転状態かを判別
するための基準時間と、除霜運転の開始に係る第１の基
準温度と第２の基準温度及び除霜運転の終了に係る第３
の基準温度とを記憶しているメモリ部1j、及び圧縮機1a
が連続運転状態か、又は断続運転状態かの判別と、除霜
運転を開始又は終了する温度か否かの判別とをなす判別
部1kとを設け、前記制御部1fの制御に従いそれぞれデー
タ授受が行われる。
1eにより検出され、その温度データは制御部1fへ送られ
る。同制御部1fは圧縮機1a、ファン1gをそれぞれ制御し
て所要の運転制御を行う。この他、本発明では図１に示
すように、圧縮機1aの運転時間を計測するタイマ部1h、
圧縮機1aが連続運転状態か、又は断続運転状態かを判別
するための基準時間と、除霜運転の開始に係る第１の基
準温度と第２の基準温度及び除霜運転の終了に係る第３
の基準温度とを記憶しているメモリ部1j、及び圧縮機1a
が連続運転状態か、又は断続運転状態かの判別と、除霜
運転を開始又は終了する温度か否かの判別とをなす判別
部1kとを設け、前記制御部1fの制御に従いそれぞれデー
タ授受が行われる。
【０００８】暖房運転時において、制御部1fは圧縮機1a
の運転を監視してそれが連続運転か、断続運転かを判別
部1kで判別させる（ST１）。この判別は圧縮機1aの運転
継続時間をタイマ部1hにより計測させ、同計測した時間
とメモリ部1jから読み出した基準時間とを判別部1kで比
較することにより行う。そして、圧縮機1aの運転継続時
間が同基準時間を超える場合には連続運転と判別し、同
基準時間以下の場合には断続運転と判別する。この判別
で連続運転と判別したときには（ST１ーＹ）、制御部1f
は温度検出部1eからの室外熱交換器1dの温度データが第
１の基準温度T1（メモリ部1j）以下か否かを判別させる
（判別部1k）（ST２）。ここに、第１の基準温度T1は圧
縮機1aが連続運転状態にあるときの除霜開始温度（例え
ば、−８℃）である。
の運転を監視してそれが連続運転か、断続運転かを判別
部1kで判別させる（ST１）。この判別は圧縮機1aの運転
継続時間をタイマ部1hにより計測させ、同計測した時間
とメモリ部1jから読み出した基準時間とを判別部1kで比
較することにより行う。そして、圧縮機1aの運転継続時
間が同基準時間を超える場合には連続運転と判別し、同
基準時間以下の場合には断続運転と判別する。この判別
で連続運転と判別したときには（ST１ーＹ）、制御部1f
は温度検出部1eからの室外熱交換器1dの温度データが第
１の基準温度T1（メモリ部1j）以下か否かを判別させる
（判別部1k）（ST２）。ここに、第１の基準温度T1は圧
縮機1aが連続運転状態にあるときの除霜開始温度（例え
ば、−８℃）である。
【０００９】従って、室外熱交換器1dの温度が第１の基
準温度T1以下であるときには（ST２ーＹ）、制御部1fは
除霜運転を開始する（ST３）。除霜運転自体は前述（従
来の技術）と同様であり、制御部1fは四方弁1bを冷房側
へ切り換えるとともに（図の点線側）、室内制御部2bを
介して室内ファン2bの運転を停止する。これにより、室
外熱交換器1dの温度は次第に上昇し、また、室内機２が
冷房運転になるのを防止する。引き続き、制御部1fは室
外熱交換器1dの温度を監視し（ST４）、同温度が第３の
基準温度に達したときには（ST４ーＹ）、除霜運転を終
了する（ST５）。
準温度T1以下であるときには（ST２ーＹ）、制御部1fは
除霜運転を開始する（ST３）。除霜運転自体は前述（従
来の技術）と同様であり、制御部1fは四方弁1bを冷房側
へ切り換えるとともに（図の点線側）、室内制御部2bを
介して室内ファン2bの運転を停止する。これにより、室
外熱交換器1dの温度は次第に上昇し、また、室内機２が
冷房運転になるのを防止する。引き続き、制御部1fは室
外熱交換器1dの温度を監視し（ST４）、同温度が第３の
基準温度に達したときには（ST４ーＹ）、除霜運転を終
了する（ST５）。
【００１０】ここに、第３の基準温度は除霜運転を終了
する温度である。一方、圧縮機1aの運転が断続運転の場
合には（ST１ーＮ）、制御部1fは除霜運転を開始するか
否かを第２の基準温度を基準として室外熱交換器1dの温
度を監視する。この第２の基準温度T2は圧縮機1aの運転
が断続運転の場合の除霜開始温度であり、前記第１の基
準温度T1より所定温度高く設定する。例えば、第１の基
準温度T1を「−８℃」としたとき第２の基準温度T2はこ
れより２℃高い「−６℃」とする。第２の基準温度T2を
第１の基準温度T1より高くするのは断続運転の場合には
除霜運転を早めに開始して室外熱交換器1eに付着する霜
が凍結して氷状態になるのを防止するためである。上記
監視で、室外熱交換器1dの温度が第２の基準温度T2以下
となったときには（ST６ーＹ）、制御部1fは除霜運転を
開始する（ST３）。以下、前述と同様の動作となる。
する温度である。一方、圧縮機1aの運転が断続運転の場
合には（ST１ーＮ）、制御部1fは除霜運転を開始するか
否かを第２の基準温度を基準として室外熱交換器1dの温
度を監視する。この第２の基準温度T2は圧縮機1aの運転
が断続運転の場合の除霜開始温度であり、前記第１の基
準温度T1より所定温度高く設定する。例えば、第１の基
準温度T1を「−８℃」としたとき第２の基準温度T2はこ
れより２℃高い「−６℃」とする。第２の基準温度T2を
第１の基準温度T1より高くするのは断続運転の場合には
除霜運転を早めに開始して室外熱交換器1eに付着する霜
が凍結して氷状態になるのを防止するためである。上記
監視で、室外熱交換器1dの温度が第２の基準温度T2以下
となったときには（ST６ーＹ）、制御部1fは除霜運転を
開始する（ST３）。以下、前述と同様の動作となる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、暖
房運転時の室外熱交換器の除霜を圧縮機の運転状態（連
続、又は断続）に応じてその運転開始のタイミングを切
り換えるので効率のよい除霜運転が可能となり、快適な
空調を行うことができる。これにより、空気調和機とし
ての性能を向上させることができる。
房運転時の室外熱交換器の除霜を圧縮機の運転状態（連
続、又は断続）に応じてその運転開始のタイミングを切
り換えるので効率のよい除霜運転が可能となり、快適な
空調を行うことができる。これにより、空気調和機とし
ての性能を向上させることができる。
【図１】本発明による空気調和機の除霜運転制御装置の
一実施例を示す要部ブロック図である。
一実施例を示す要部ブロック図である。
【図２】図１を説明するための動作フローチャートであ
る。
る。
１ 室外機 1a 圧縮機 1b 四方弁 1d 室外熱交換器 1e 温度検出部 1f 室外制御部 1h タイマ部 1j メモリ部 1k 判別部 ２ 室内機 2a 室内熱交換器 2b 室内制御部
Claims (3)
- 【請求項１】 暖房運転時における室外熱交換器の除霜
運転において、前記室外熱交換器の温度を検出する温度
検出手段と、前記暖房運転時における圧縮機が連続運転
か、又は断続運転かを判別する判別手段とを備え、同判
別手段により、連続運転と判別したときには前記室外熱
交換器の温度が所定の連続運転時除霜開始温度以下にな
ったときに除霜運転を開始し、断続運転と判別したとき
には同室外熱交換器の温度が所定の断続運転時除霜開始
温度で除霜運転を開始し、いずれの運転も同室外熱交換
器の温度が所定の除霜終了温度以上で除霜運転を終了す
るようにしたことを特徴とする空気調和機の除霜運転制
御装置。 - 【請求項２】 前記断続運転時除霜開始温度を前記連続
運転時除霜開始温度よ所定温度高く設定したことを特徴
とする請求項１記載の空気調和機の除霜運転制御装置。 - 【請求項３】 暖房運転時における室外熱交換器の除霜
運転において、前記室外熱交換器の温度を検出する温度
検出部と、前記暖房運転時における圧縮機が連続運転
か、又は断続運転かを判別する基準とする基準時間と、
除霜運転を開始する温度としての第１の基準温度と、同
第１の基準温度より所定温度高い第２の基準温度と、及
び同除霜運転を終了する温度としての第３の基準温度と
をそれぞれ記憶するメモリ部と、前記圧縮機の連続運転
時間を計測するタイマ部と、前記タイマ部よりの圧縮機
連続運転時間と前記基準時間とを比較し、前記暖房運転
時における圧縮機が連続運転か、又は断続運転かの判別
と、前記温度検出部よりの室外熱交換器温度と所要の前
記基準温度とを比較し、除霜運転を開始又は終了する温
度か否かの判別とをなす判別部と、前記メモリ部と、タ
イマ部と、及び判別部とを制御して除霜運転を制御する
室外制御部とを備え、前記圧縮機が連続運転のときには
前記第１の基準温度以下で除霜運転を開始し、前記第３
の基準温度以上で同除霜運転を終了し、同圧縮機が断続
運転のときには前記第２の温度以下で除霜運転を開始
し、同第３の温度以上で同除霜運転を終了するように制
御することを特徴とする空気調和機の除霜運転制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6021584A JPH07229662A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 空気調和機の除霜運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6021584A JPH07229662A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 空気調和機の除霜運転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07229662A true JPH07229662A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12059092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6021584A Pending JPH07229662A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 空気調和機の除霜運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07229662A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103363614A (zh) * | 2012-03-26 | 2013-10-23 | 珠海格力电器股份有限公司 | 风冷冷热水空调机组及其除霜控制方法和装置 |
| JP2014074564A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Corona Corp | 空気調和機 |
| KR20150014114A (ko) * | 2013-07-29 | 2015-02-06 | 삼성전자주식회사 | 공기 조화기 및 그 제어 방법 |
| JP2019032110A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
| CN111981653A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-11-24 | 海信（山东）空调有限公司 | 空调机除霜控制方法 |
-
1994
- 1994-02-18 JP JP6021584A patent/JPH07229662A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103363614A (zh) * | 2012-03-26 | 2013-10-23 | 珠海格力电器股份有限公司 | 风冷冷热水空调机组及其除霜控制方法和装置 |
| CN103363614B (zh) * | 2012-03-26 | 2016-03-23 | 珠海格力电器股份有限公司 | 风冷冷热水空调机组及其除霜控制方法和装置 |
| JP2014074564A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Corona Corp | 空気調和機 |
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| JP2019032110A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
| US11029067B2 (en) | 2017-08-08 | 2021-06-08 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration apparatus with defrost during heating operation |
| CN111981653A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-11-24 | 海信（山东）空调有限公司 | 空调机除霜控制方法 |
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