JPH072268B2 - リフロー炉 - Google Patents

リフロー炉

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JPH072268B2
JPH072268B2 JP2167847A JP16784790A JPH072268B2 JP H072268 B2 JPH072268 B2 JP H072268B2 JP 2167847 A JP2167847 A JP 2167847A JP 16784790 A JP16784790 A JP 16784790A JP H072268 B2 JPH072268 B2 JP H072268B2
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heating
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standard
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heating condition
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康男 小藤
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は、コンベアのような搬送手段により搬送される
被加熱物体を搬送路に沿うように配置された加熱手段で
加熱することにより、接着剤を硬化させたりクリーム半
田による半田付けを行ったりするリフロー炉に関するも
のである。
【従来の技術】
従来よりこの種のリフロー炉として、コンベアのような
搬送手段の搬送路に沿うようにヒータのような加熱手段
を配置し、搬送手段により搬送される被加熱手段を加熱
するようにしたリフロー炉が提供されている(特開昭63
−318089号公報)。搬送手段および加熱手段による被加
熱物体の加熱条件は、被加熱物体の形状、材質、色、表
面状態、被加熱面の位置(片面、両面などの別)、被加
熱温度など、加熱仕様設定手段から入力される加熱仕様
によって決定されるようになっている。すなわち、加熱
仕様が入力されると、あらかじめ各加熱仕様を複数段階
に分類して各段階ごとの加熱条件が設定されているデー
タテーブルを参照して加熱条件を決定し、搬送手段およ
び加熱手段による被加熱物体の加熱条件を制御するので
ある。加熱条件には、搬送手段の搬送速度、加熱手段の
加熱温度、加熱時間、加熱速度、加熱パターンなどがあ
る。
【発明が解決しようとする課題】
上記従来構成によれば、加熱条件は、入力された加熱仕
様の各段階に対して分類されて設定されるから、加熱仕
様として詳細なデータを入力したとしても、データテー
ブルに格納されている有限個の加熱条件のうちのいずれ
かが選択されるのみであって、被加熱物体の加熱仕様の
わずかな変更には対応できないという問題がある。ま
た、入力された加熱仕様に含まれる項目のうちのいずれ
か1つでもデータテーブルの範囲を越えるものがあれ
ば、加熱条件を決定できなくなるという問題もある。 データテーブルを大きくすれば、加熱条件を細かく設定
することは可能であるが、入力された加熱仕様に対する
加熱条件の選択に時間がかかるなどの問題が生じる。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、デ
ータテーブルを大きくすることなく、入力される加熱仕
様に応じて加熱条件を細かく設定できるようにしたリフ
ロー炉を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の構成では、搬送
手段により搬送される被加熱物体を加熱する加熱手段を
搬送路に沿うように配置し、搬送手段および加熱手段に
よる被加熱物体の加熱条件を制御するようにしたリフロ
ー炉において、被加熱物体の加熱仕様を入力する加熱仕
様設定手段と、あらかじめ設定されている標準加熱仕様
に対する標準加熱条件が格納されている標準データベー
スと、加熱仕様設定手段により入力された加熱仕様と標
準データベース内の標準加熱仕様との差に対する条件部
を有し条件部に対応する加熱条件の補正方法を結論部に
有したルール群が格納されている加熱条件補正用知識ベ
ースと、加熱条件補正用知識ベースから引き出された加
熱条件の補正方法に基づいて標準加熱条件に補正を加え
て搬送手段および加熱手段に与える加熱条件を決定する
加熱条件決定手段とを設けている。 請求項2の構成では、請求項1の構成を初期動作時にお
ける加熱条件を設定する構成とし、請求項1の構成に加
えて、被加熱物体の表面温度の時間変化である温度プロ
ファイルを検出する温度プロファイル測定手段と、あら
かじめ規定されている標準温度プロファイルが格納され
ている標準温度プロファイルデータベースと、温度プロ
ファイル測定手段により検出された温度プロファイルと
標準温度プロファイルデータベース内の標準温度プロフ
ァイルとの差に対する条件部を有し条件部に対応する加
熱条件の補正方法を結論部に有したルール群が格納され
ている実動条件修正用知識ベースと、実動条件修正用知
識ベースから引き出された加熱条件の補正方法に基づい
て初期動作時に設定された加熱条件に補正を加えて搬送
手段および加熱手段に与える加熱条件を修正する加熱条
件修正手段とを設けているのである。 請求項3の構成では、請求項2の構成に加えて、希望す
る温度プロファイルを入力する温度プロファイル設定手
段と、入力された温度プロファイルと標準温度プロファ
イルとの差に対する条件部を有し条件部に対応する加熱
条件の補正方法を結論部に有したルール群が格納されて
いる初期条件設定用知識ベースと、初期条件設定用知識
ベースから引き出された加熱条件の補正方法に基づいて
加熱条件決定手段により決定された加熱条件に補正を加
えて初期動作時の加熱条件を設定する初期加熱条件決定
手段とを設け、温度プロファイル測定手段により検出さ
れた温度プロファイルを温度プロファイル設定手段より
入力された温度プロファイルと比較して、実動条件修正
用知識ベースのルールによる加熱条件の補正を行うよう
にしているのである。
【作用】
請求項1の構成によれば、入力された加熱仕様と標準加
熱仕様との差に対する補正方法がルールとして加熱条件
補正用知識ベースに格納され、標準データベースに格納
されている標準加熱仕様に対する標準加熱条件を加熱条
件補正用知識ベースに格納されたルールに基づいて補正
するので、従来のように画一的な加熱条件ではなく、加
熱仕様の変化に対応した加熱条件の微調節が行われるの
である。しかも、補正方法は加熱条件補正用知識ベース
に格納されているから、従来のようなデータテーブルに
比較すれば、微調節に必要なデータ量を少なくすること
ができるのである。また、標準加熱条件に対する補正量
を加熱条件補正用知識ベースに格納した補正方法によっ
て決定するから、リフロー炉の運転経験が多い熟練者の
ノウハウを補正方法として反映させることができ、経験
の少ない作業者でも熟練者と同様の仕上がり状態が得る
ように被加熱物体を加熱できるのである。 請求項2の構成によれば、請求項1の構成によって設定
した加熱条件を初期動作時の加熱条件として用いて被加
熱物体を加熱し、そのときの被加熱物体の表面温度の時
間変化である温度プロファイルを測定し、標準温度プロ
ファイルと測定された温度プロファイルとの差に基づい
て実動条件修正用知識ベースに格納されたルールを利用
することによって加熱条件に修正を施すので、フィード
バック制御によって加熱条件を設定することができるの
であって、より望ましい加熱条件を設定することができ
るのである。 請求項3の構成によれば、請求項2の構成に加えて使用
者が希望する温度プロファイルを入力することができる
ように、温度プロファイル設定手段が設けられ、加熱条
件決定手段によって仮決定した加熱条件を、温度プロフ
ァイル設定手段から入力された温度プロファイルと標準
決定プロファイルとの差によって初期条件設定用知識ベ
ースから引き出したルールにしたがって初期動作時の加
熱条件を設定するのであり、また、温度プロファイルを
測定し、測定された温度プロファイルを入力した温度プ
ロファイルと比較することにより加熱条件を修正するよ
うにしているので、温度プロファイルを固定的に設定す
ることなく、使用者の要望に応じた温度プロファイルの
設定が可能になるのである。
【実施例1】 第1図に本実施例の全体の概略構成を示す。被加熱物体
1を搬送する搬送手段2および被加熱物体1を加熱する
加熱手段3は炉本体10に設けられ、搬送手段2および加
熱手段3による加熱条件を設定する加熱条件設定装置20
は炉本体10に対して着脱自在に装着される。 炉本体10は、被加熱物体1を搬送する搬送手段2である
コンベア11を備え、被加熱物体1はコンベア11の上を一
方向(第1図中左から右)に搬送される。被加熱物体1
の搬送路の上下には、被加熱物体1の搬送方向に沿って
それぞれヒータ12a〜12fが3個ずつ並設され、被加熱物
体1の上方に配置された各ヒータ12a〜12cの上方にはヒ
ータ12a〜12cで加熱された雰囲気を熱風として下方に送
るファン13a〜13cが配設される。コンベア11の上方に
は、ヒータ12a〜12fで加熱される前に被加熱物体1に紫
外線を照射して紫外線硬化樹脂を硬化させるための紫外
線ランプ14や、ヒータ12a〜12fで加熱された後に被加熱
物体1を冷却する冷却ファン15も配置される。ここに、
ヒータ12a〜12f、ファン13a〜13c、紫外線ランプ14によ
り加熱手段3が構成される。炉本体10の要所には炉内の
空気を排気する排気ダクト16が設けられる。また、紫外
線ランプ14とヒータ12aとの間、一対のヒータ12b,12cの
間、ヒータ12cと冷却ファン15との間には、それぞれ仕
切壁17が設けられ、熱的な分離がなされている。炉本体
10の中には、コネクタ4を介して着脱自在に接続される
加熱条件設定装置20からの加熱条件データを受けて、炉
本体10の中のコンベア11、ヒータ12a〜12f、ファン13a
〜13c、紫外線ランプ14を制御する制御手段18が設けら
れている。制御手段18は、コンベア11に対してはアナロ
グ電圧信号を送出して搬送速度を制御し、ヒータ12a〜1
2fに対してはRS−232Cなどのシリアル信号を送出して温
度を制御し、ファン13a〜13cに対してはアナログ電圧信
号を送出して送風量を制御し、紫外線ランプ14にはオン
・オフ信号を送出して点滅を制御する。また、紫外線ラ
ンプ14は点灯と消灯以外に、点灯状態で全点灯と調光点
灯(たとえば、70%)とを選択できるようにしてもよ
い。制御手段18は、加熱条件データを記憶する記憶部を
備え、記憶部に格納されている加熱条件データを用い
て、炉本体10の各部の制御を行うのである。記憶部は、
無給電でも加熱条件データが記憶でき、かつ書換可能な
ように、EEPROMなどによって構成されている。 一方、加熱条件設定装置20は、マイクロコンピュータに
より構成されており、第2図に示すように、キーボード
などからなる加熱仕様設定手段21を備えている。ここ
に、加熱仕様とは以下のようなものである。すなわち、
被加熱物体1については、厚さ、面積、材質、色、表面
状態、加熱面が片面か両面かの別、被加熱温度などであ
り、被加熱物体1に装着される部品については、種類、
大きさ、色、耐熱温度などが加熱仕様として指示され、
その他に、使用する半田の融点、紫外線硬化樹脂の有
無、周囲温度などが加熱仕様の項目として入力できるよ
うになっている。 加熱仕様設定手段21から加熱仕様を与えると、加熱条件
決定手段24では、標準データベース22にあらかじめ格納
してある標準加熱仕様との比較を行い、加熱仕様の各項
目ごとに差を求める。ここに、標準加熱仕様は標準デー
タベース22に1組だけ格納しておいても、また複数組格
納しておいてもよい。複数個の場合には、従来構成と同
様にして入力された加熱仕様がどの範囲に属するかによ
って分類し、対応する標準加熱仕様との差が求められ
る。また、標準データベース22には、標準加熱仕様に対
応する標準加熱条件が格納されている。標準加熱仕様と
標準加熱条件としては、たとえば、次頁の表のような形
で標準データベース22に格納される。なお、以下の表
中、ヒータI〜VIはヒータ12a〜12fに対応する温度を示
し、ファンI〜IIIはファン13a〜13cに対応する風量を
示す。 入力された加熱仕様と標準加熱仕様との差が求められる
と、その差に適応するルールが加熱条件補正用知識ベー
ス23の中から抽出され、抽出されたルールにしたがって
標準加熱条件が補正される。すなわち、加熱条件補正用
知識ベース23には、入力された加熱仕様と標準加熱仕様
との差に対応する条件部を有し、差に対応する標準加熱
条件の適切な補正方法を結論部に有するif-then形式の
ルールが複数個格納されている。加熱条件決定手段24で
は、入力された加熱仕様の標準加熱仕様に対する差に対
応する条件部を備えたルールを加熱条件補正用知識ベー
ス23の中から探し、ルールの結論部に基づいて標準加熱
条件を補正するのである。この意味において、加熱条件
決定手段24は加熱条件補正用知識ベース23に対応する推
論エンジンとして機能する。このようにして標準加熱条
件を補正して実際の加熱条件が得られるのである。加熱
条件補正用知識ベース23におけるルールは、熟練者の経
験等に基づいて設定される一種のノウハウであって、た
とえば、次頁の表のような形で条件部と結論部とが設定
されている。ここにおいて、被加熱物体1の加熱条件
は、たとえば、第3図に示すような温度プロファイル
(被加熱物体1の表面温度の時間変化)を最適なものと
して、このような温度プロファイルが得られるようにル
ールが設定されている。 加熱条件設定装置20には、データ伝送手段25が設けら
れ、炉本体10がコネクタ4を介して接続されると、上述
のようにして得られた加熱条件が炉本体10の制御手段18
に対してRS−232Cなどのシリアル伝送によって伝送さ
れ、制御手段18の記憶部に加熱条件データが書き込まれ
るのである。制御手段18の記憶部に加熱条件データが一
旦書き込まれると、加熱条件設定装置20を外した状態で
炉本体10の制御がなされるのであって、複数の炉本体10
に対して加熱条件設定装置20を共用化することができ、
設置面積等の省スペース化が図れ、また、炉本体10に加
熱条件設定装置20を設ける場合に比較してコストが低減
できるのである。 加熱条件設定装置20には、ディスプレイ装置やプリンタ
を接続するためのインタフェース27が設けられており、
加熱条件決定手段24により加熱条件を決定した過程や決
定された加熱条件をディスプレイ装置に表示したりプリ
ンタに印字したりできるようになっている。ディスプレ
イ装置やプリンタへの出力例を下に示す。
【実施例2】 本実施例における炉本体10は、第4図に示すように、要
所に各種のセンサを備え、センサの出力が制御手段18に
入力されるようになっている。図示しているセンサs1〜
s9は熱電対からなる温度検出用のセンサであって、それ
ぞれ紫外線ランプ14に対応する部位(s1)、ヒータ12a,
12dに対応する部位(s2)、ヒータ12b,12eに対応する部
位(s3)、ヒータ12c,12fに対応する部位(s4)、冷却
ファン15に対応する部位(s5)、排気ダクト16に対応す
る部位(s6〜s8)、非加熱部位(s9)に配置される。ま
た、他のセンサとして、搬送速度を検出するタコジェネ
レータ、ファン13a〜13cの風量を検出する風量センサ、
紫外線ランプ14の点滅に対応した出力が得られるリレー
接点などが設けられている。無線送信器19aおよびアン
テナ19bは、被加熱物体1の表面の4箇所(A〜D)の
温度を測るための4個のセンサS〜Sの出力を用い
て温度プロファイルを検出する温度プロファイル測定手
段を構成している。また、制御手段18は加熱条件設定装
置20からの加熱条件データが入力されるだけではなく、
センサs1〜s9により検出された温度、温度プロファイル
測定手段により攻検出された温度プロファイルなどを加
熱条件設定装置20に送ることができるようになってい
る。 加熱条件設定装置20は、第5図に示すように、加熱仕様
設定手段21、標準データベース22、加熱条件補正用知識
ベース23、加熱条件決定手段24などの実施例1と同様の
構成によって、初期動作における加熱条件を決定し、決
定した加熱条件をデータ伝送手段25を介して炉本体10に
伝送する。また、加熱条件の決定過程および加熱条件を
表示するCRTなどのデータ表示手段26を備えている。 データ伝送手段25は、双方向にデータが伝送できるよう
になっており、炉本体10よりセンサs1〜s9およびS
の出力に基づいて送出されたデータを受信して、初
期動作の加熱条件を変化させることができるように構成
されている。すなわち、実施例1はオープン制御になっ
ているが、本実施例ではフィードバック制御を行ってい
るのである。 炉本体10からは、コンベア11の搬送速度、ヒータ12a〜1
2fの温度、ファン13a〜13cの風量、紫外線ランプ14の点
滅状態、センサs1〜s9およびS〜Sにより検出され
た雰囲気温度、被加熱物体1の表面の温度プロファイル
が出力される。温度プロファイルは、被加熱物体1の一
定時間毎(たとえば、5秒毎)の表面温度の変化として
データ伝送手段25を介して加熱条件修正手段31に入力さ
れる。加熱条件修正手段31では、標準温度プロファイル
データベース32に格納されている標準温度プロファイル
と測定された温度プロファイルとの差を検出し、この差
に対応する条件部を有し条件部に応じた加熱条件の補正
方法を結論部に有したルール群が格納されている実動条
件修正用知識ベース33の中から、適合するルールを探
し、そのルールにしたがって加熱条件の補正を行うので
ある。この意味において、加熱条件補正手段31は実動条
件補正用知識ベース33に対応する推論エンジンとして機
能する。このようにして測定された温度プロファイルに
基づいて、加熱条件に補正を加えるのでる。実動条件修
正用知識ベース33におけるルールは、熟練者の経験等に
基づいて設定される一種のノウハウであって、たとえ
ば、以下のような形で条件部と結論部とが設定されてい
る。 以上のようなルールを用い、炉本体10の運転状態に基づ
いて加熱条件を修正するので、目的とする被加熱物体1
を加熱するのに最適な加熱条件を設定できるのである。
実動条件修正用知識ベース33のルールに基づいて加熱条
件が修正された場合には、修正の過程(理由)および修
正後の加熱条件がデータ表示手段26に表示される。 加熱条件設定装置20には温度変化検出手段34も設けられ
ており、測定温度が各センサs1〜s9ごとにあらかじめ設
定しておいた規定範囲を越えるときには、温度プロファ
イルを測定し直すことをデータ表示装置26によって指示
する。 以上のようにして加熱条件を設定するのであって、加熱
条件設定装置20はコネクタ4を介して炉本体10に着脱自
在に接続されているから、被加熱物体1に応じてテスト
段階で加熱条件を設定して制御手段18に書き込めば、そ
の後は、加熱条件設定装置20を分離して炉本体10のみで
運転することができるのである。 他の構成については実施例1と同様であるから説明を省
略する。
【実施例3】 上記各実施例では温度プロファイルを固定していたが、
本実施例では温度プロファイルを使用者が入力できるよ
うにしている。 すなわち、第6図に示すように、加熱条件設定装置20に
は、実施例2の構成に加えて、使用者が希望する温度プ
ロファイルを入力できるように、温度プロファイル設定
手段35が設けられており、入力された温度プロファイル
に基づいて加熱条件が設定されるようにしてある。温度
プロファイル設定手段35としては、一定時間毎(たとえ
ば、5秒毎)の温度を入力するキーボードを用いたり、
CRTなどに縦軸を温度、横軸を時間として表示したグラ
フ上に希望する温度変化をプロットするマウス等のポイ
ンティングディバイスを用いることができる。 温度プロファイル設定手段35より入力された温度プロフ
ァイルは、初期加熱条件決定手段36に入力される。初期
加熱条件決定手段36では、温度プロファイル設定手段35
より入力された温度プロファイルと標準温度プロファイ
ルデータベース32に格納されている標準温度プロファイ
ルとを比較し、一定時間毎(たとえば、5秒毎)の温度
差を求める。さらに、この温度差に対応する条件部を有
し条件部に応じた加熱条件の補正方法を結論部に有した
ルール群が格納されている初期条件設定用知識ベース37
の中から、適合するルールを探す。ルールが見付かる
と、加熱条件決定手段24によって標準温度プロファイル
に対応する初期動作時の加熱条件として設定されている
加熱条件を、見付けたルールにしたがって補正する。要
するに、標準温度プロファイルとは異なる温度プロファ
イルで制御することを希望するときには、温度プロファ
イル設定手段35により希望の温度プロファイルを入力す
れば、標準温度プロファイルからのずれを求め、初期動
作用に設定された加熱条件に修正を施すので、初期条件
設定用知識ベース37に格納されているルールは、実動条
件修正用知識ベース33に格納されているルールと同様の
ものが使用できる。こうして設定された加熱条件によっ
て炉本体10の初期動作が決定される。加熱条件の設定過
程および設定された加熱条件はデータ表示手段26に表示
される。 一方、炉本体10の運転によって測定される温度プロファ
イルは、実施例2と同様に加熱条件設定装置20にフィー
ドバックされる。ここで、加熱条件修正手段31では、測
定された温度プロファイルを温度プロファイル設定手段
35から入力された温度プロファイルと比較し、実動条件
修正用知識ベース33の中のルールにしたがって加熱条件
を修正するのである。 他の構成については実施例2と同様であるから説明を省
略する。
【実施例4】 本実施例の基本構成は実施例1と同様であって、実施例
1に比較して以下の点が相違している。 すなわち、炉本体10では各種センサ(図示せず)を設け
て、紫外線ランプ14やヒータ12a〜12fに対応する部位の
温度などを検出して無線送信器19aとアンテナ19bとを介
して測定データを制御手段18に伝送したり、コンベア11
の搬送速度(タコジェネレータで測定)、被加熱物体1
のつまりや落下(光電スイッチで検出)、ファン13a〜1
3cの風量、紫外線ランプ14の点滅、雰囲気温度、被加熱
物体1の表面の温度プロファイルなどを検出し、制御手
段18では各種センサからの出力が制御手段18に設定され
ている加熱条件を満たすように各部を制御するのであ
る。また、加熱条件設定装置20には、第7図に示すよう
に、複数個のコネクタ41〜44が設けられており、加熱条
件設定装置20の内部でどのコネクタ41〜44を有効にする
のかを選択するようにしている。 要するに、本実施例では、1台の加熱条件設定装置20に
対して複数の炉本体10を同時に接続できるようにし、各
炉本体10の加熱条件を1台の加熱条件設定装置20で設定
できるようにしているのである。 加熱条件設定装置20には、実際には複数個のコネクタ41
〜44が設けられているが、第8図は簡略化のためにコネ
クタ4を1個にしている。複数のコネクタ4のうちのど
れを有効にするかは、マルチプレクサよりなる送信方向
切換手段41と受信方向切換手段42とにより選択される。
したがって、送信方向切換手段41および受信方向切換手
段42によって、複数の炉本体10のうちのどれに対して加
熱条件を設定し、また、どの炉本体10の各種センサの出
力を受けるのかを選択することができる。炉本体10の各
種炉センサの出力は、CRTなどからなる動作状況モニタ
手段38に表示される。動作状況モニタ手段38による表示
例を第9図に示す。ここでは、炉本体10の略図と、各部
に配置したセンサによる測定値とをリアルタイムで表示
し、また、温度プロファイルについても表示してある。
温度プロファイルは、被加熱物体1の4カ所(A〜Dで
場所を示している)について表示してあり、温度プロフ
ァイルの図上のカーソル(図の下部に矢印で示す)を水
平方向に移動させることによって、カーソルの位置での
温度が数値で示されるようになっている。また、〜
は炉本体10の略図の上での対応する各部の温度を示して
いる。 ところで、加熱条件設定装置20には、生産計画入力手段
28と運転計画立案指示手段29とが設けられている。生産
計画入力手段28では、生産すべき被加熱物体1の品種、
生産期限、生産数量などの生産計画をキーボードで入力
するようになっており、生産計画入力手段28から入力さ
れた生産計画に基づいて、運転計画立案指示手段29で
は、各炉本体10ごとに、生産すべき被加熱物体1の品
種、生産数量、生産順序についての運転計画を立案す
る。運転計画の立案の手順の一例を示すと、以下のよう
になる。まず、すべての被加熱物体1について、加熱条
件決定手段24によって加熱条件(搬送速度、ヒータの温
度、ファンの風量)を決定する。このとき、加熱仕様が
入力されていない被加熱物体1があれば、加熱仕様の入
力を要求する。次に、紫外線ランプ14を必要としない品
種と必要とする品種とについて、それぞれヒータ12a〜1
2fの温度の低いものから順に並べる。さらに、搬送速度
によって各品種ごとに必要な生産時間を算出する。その
後、各炉本体10の性能は等しいものとして、各炉本体10
の稼働時間がほぼ等しくなるように生産品種の割り付け
を行う。このようにして運転計画の立案がなされると、
送信方向切換手段41および受信方向切換手段42への切換
指示データと、対応する炉本体10への加熱条件とを伝送
し、各炉本体10に加熱条件を設定するのである。動作方
向切換手段41および受信方向切換手段42は、運転計画立
案指示手段29からの切換指示データ以外にもキーボード
などからの入力によっても切換可能になっている。 以上のようにして生産計画を与えれば、自動的に各炉本
体10の運転計画を立案することができるのであって、作
業者の経験とは無関係に最適な運転計画で複数の炉本体
10を動作させることができるのである。また、複数の炉
本体10に対して1台の加熱条件設定装置20で管理するこ
とができるから、設置スペースを小さくすることができ
るとともに、各炉本体10に加熱条件設定装置20を設ける
場合に比較して大幅にコストが低減できるのである。 本実施例では、生産計画から運転計画を作成する構成を
実施例1の構成に付加した例を示しているが、実施例2
や実施例3の構成に付加してもよいのはもちろんのこと
である。
【発明の効果】
上述のように、請求項1の構成によれば、入力された加
熱仕様と標準加熱仕様との差に対する補正方法がルール
として加熱条件補正用知識ベースに格納され、標準デー
タベースに格納されている標準加熱仕様に対する標準加
熱条件を加熱条件補正用知識ベースに格納されたルール
に基づいて補正するので、従来のように画一的な加熱条
件ではなく、加熱仕様の変化に対応した加熱条件の微調
節が行われるのである。しかも、補正方法は加熱条件補
正用知識ベースに格納されているから、従来のようなデ
ータテーブルに比較すれば、微調節に必要なデータ量を
少なくすることができるという利点がある。また、標準
加熱条件に対する補正量を加熱条件補正用知識ベースに
格納した補正方法によって決定するから、リフロー炉の
運転経験が多い熟練者のノウハウを補正方法として反映
させることができ、経験の少ない作業者でも熟練者と同
様の仕上がり状態を得るように被加熱物体を加熱できる
という利点がある。 請求項2の構成によれば、請求項1の構成によって初期
動作時の加熱条件を設定した後、被加熱物体の表面温度
の時間変化である温度プロファイルを検出し、標準温度
プロファイルと測定された温度プロファイルとの差に基
づいて実動条件修正用知識ベースに格納されたルールを
利用することによって加熱条件に修正を施すので、フィ
ードバック制御によって加熱条件を設定することができ
るのであって、より望ましい加熱条件を設定することが
できるという利点がある。 請求項3の構成によれば、請求項2の構成に加えて使用
者が希望する温度プロファイルを入力することができる
ように、温度プロファイル設定手段が設けられ、加熱条
件決定手段によって決定した加熱条件を、温度プロファ
イル設定手段から入力された温度プロファイルと標準温
度プロファイルとの差によって初期条件設定用知識ベー
スから引き出したルールにしたがって初期動作時の加熱
条件を設定するのであり、また、温度プロファイルを測
定し、測定された温度プロファイルを入力した温度プロ
ファイルと比較することにより加熱条件を修正するよう
にしているので、温度プロファイルを固定的に設定する
ことなく、使用者の要望に応じた温度プロファイルの設
定が可能になるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す全体構成図、第2図は
同上のブロック図、第3図は同上における温度プロファ
イルを示す動作説明図、第4図は本発明の実施例2を示
す全体構成図、第5図は同上のブロック図、第6図は本
発明の実施例3を示すブロック図、第7図は本発明の実
施例4を示す全体構成図、第8図は同上のブロック図、
第9図は同上に用いる動作状況モニタ手段による表示例
を示す説明図である。 1…被加熱物体、2…搬送手段、3…加熱手段、10…炉
本体、20…加熱条件設定装置、21…加熱仕様設定手段、
22…標準データベース、23…加熱条件補正用知識ベー
ス、24…加熱条件決定手段、31…加熱条件修正手段、32
…標準温度プロファイルデータベース、33…実動条件修
正用知識ベース、35…温度プロファイル設定手段、36…
初期加熱条件決定手段、37…初期条件設定用知識ベー
ス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送手段により搬送される被加熱物体を加
    熱する加熱手段を搬送路に沿うように配置し、搬送手段
    および加熱手段による被加熱物体の加熱条件を制御する
    ようにしたリフロー炉において、被加熱物体の加熱仕様
    を入力する加熱仕様設定手段と、あらかじめ規定されて
    いる標準加熱仕様に対する標準加熱条件が格納されてい
    る標準データベースと、加熱仕様設定手段により入力さ
    れた加熱仕様と標準データベース内の標準加熱仕様との
    差に対する条件部を有し条件部に対応する加熱条件の補
    正方法を結論部に有したルール群が格納されている加熱
    条件補正用知識ベースと、加熱条件補正用知識ベースか
    ら引き出された加熱条件の補正方法に基づいて標準加熱
    条件に補正を加えて搬送手段および加熱手段に与える加
    熱条件を決定する加熱条件決定手段とを設けたことを特
    徴とするリフロー炉。
  2. 【請求項2】搬送手段により搬送される被加熱物体を加
    熱する加熱手段を搬送路に沿うように配置し、搬送手段
    および加熱手段による被加熱物体の加熱条件を制御する
    ようにしたリフロー炉において、被加熱物体の加熱仕様
    を入力する加熱仕様設定手段と、あらかじめ規定されて
    いる標準加熱仕様に対する標準加熱条件が格納されてい
    る標準データベースと、加熱仕様設定手段により入力さ
    れた加熱仕様と標準データベース内の標準加熱仕様との
    差に対する条件部を有し条件部に対応する加熱条件の補
    正方法を結論部に有したルール群が格納されている加熱
    条件補正用知識ベースと、加熱条件補正用知識ベースか
    ら引き出された加熱条件の補正方法に基づいて標準加熱
    条件に補正を加えて搬送手段および加熱手段に与える初
    期動作時における加熱条件を決定する加熱条件決定手段
    と、被加熱物体の表面温度の時間変化である温度プロフ
    ァイルを検出する温度プロファイル測定手段と、あらか
    じめ規定されている標準温度プロファイルが格納されて
    いる標準温度プロファイルデータベースと、温度プロフ
    ァイル測定手段により検出された温度プロファイルと標
    準温度プロファイルデータベース内の標準温度プロファ
    イルとの差に対する条件部を有し条件部に対応する加熱
    条件の補正方法を結論部に有したルール群が格納されて
    いる実動条件補正用知識ベースと、実動条件修正用知識
    ベースから引き出された加熱条件の補正方法に基づいて
    初期動作時に設定された加熱条件に補正を加えて搬送手
    段および加熱手段に与える加熱条件を修正する加熱条件
    修正手段とを設けたことを特徴とするリフロー炉。
  3. 【請求項3】搬送手段により搬送される被加熱物体を加
    熱する加熱手段を搬送路に沿うように配置し、搬送手段
    および加熱手段による被加熱物体の加熱条件を制御する
    ようにしたリフロー炉において、被加熱物体の加熱仕様
    を入力する加熱仕様設定手段と、あらかじめ規定されて
    いる標準加熱仕様に対する標準加熱条件が格納されてい
    る標準データベースと、加熱仕様設定手段により入力さ
    れた加熱仕様と標準データベース内の標準加熱仕様との
    差に対する条件部を有し条件部に対応する加熱条件の補
    正方法を結論部に有したルール群が格納されている加熱
    条件補正用知識ベースと、加熱条件補正用知識ベースか
    ら引き出された加熱条件の補正方法に基づいて標準加熱
    条件に補正を加えて搬送手段および加熱手段に与える加
    熱条件を仮決定する加熱条件決定手段と、被加熱物体の
    表面温度の変化である温度プロファイルの標準形である
    標準温度プロファイルが格納されている標準温度プロフ
    ァイルデータベースと、希望する温度プロファイルを入
    力する温度プロファイル設定手段と、入力された温度プ
    ロファイルと標準温度プロファイルとの差に対する条件
    部を有し条件部に対応する加熱条件の補正方法を結論部
    に有したルール群が格納されている初期条件設定用知識
    ベースと、初期条件設定用知識ベースから引き出された
    加熱条件の補正方法に基づいて加熱条件決定手段により
    仮決定された加熱条件に補正を加えて初期動作時の加熱
    条件を設定する初期加熱条件決定手段と、被加熱物体の
    表面温度の時間変化である温度プロファイルを検出する
    温度プロファイル測定手段と、温度プロファイル測定手
    段により検出された温度プロファイルと温度プロファイ
    ル設定手段より入力された温度プロファイルとの差に対
    する条件部を有し条件部に対応する加熱条件の補正方法
    を結論部に有したルール群が格納されている実動条件修
    正用知識ベースと、実動条件修正用知識ベースから引き
    出された加熱条件の補正方法に基づいて初期動作時に設
    定された加熱条件に補正を加えて搬送手段および加熱手
    段に与える加熱条件を修正する加熱条件修正手段とを設
    けたことを特徴とするリフロー炉。
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