JPH0722315Y2 - 走行玩具用走行路装置 - Google Patents
走行玩具用走行路装置Info
- Publication number
- JPH0722315Y2 JPH0722315Y2 JP1990068810U JP6881090U JPH0722315Y2 JP H0722315 Y2 JPH0722315 Y2 JP H0722315Y2 JP 1990068810 U JP1990068810 U JP 1990068810U JP 6881090 U JP6881090 U JP 6881090U JP H0722315 Y2 JPH0722315 Y2 JP H0722315Y2
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- JP
- Japan
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- traveling
- groove
- grooves
- curve
- toy
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- Expired - Lifetime
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H18/00—Highways or trackways for toys; Propulsion by special interaction between vehicle and track
- A63H18/02—Construction or arrangement of the trackway
- A63H18/028—Looping; Jumping; Tilt-track sections
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H18/00—Highways or trackways for toys; Propulsion by special interaction between vehicle and track
- A63H18/08—Highways or trackways for toys; Propulsion by special interaction between vehicle and track with mechanical means for guiding or steering
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H18/00—Highways or trackways for toys; Propulsion by special interaction between vehicle and track
- A63H18/02—Construction or arrangement of the trackway
- A63H18/06—Construction or arrangement of the trackway designed to cause movement of a vehicle by alteration of the inclination of part of the trackway
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H29/00—Drive mechanisms for toys in general
- A63H29/22—Electric drives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は無線操縦によって速度制御のみが行える走行玩
具を走行させるための走行路装置に関するものである。
具を走行させるための走行路装置に関するものである。
［従来の技術］ レーシング用の走行玩具には有線と無線とがあり、有線
用としては走行路に形成した溝に通電のためのレールを
形成し、前記溝に走行玩具の集電ブラシをガイドさせ、
前記レールに印加する電圧をリモートコントロールで制
御して走行玩具を溝にガイドさせながら走行させるもの
であり、また無線用としては２チャンネルの送受信機を
使用して、走行玩具の前後進と前輪の操縦とを行いなが
ら走行させるものであった。
用としては走行路に形成した溝に通電のためのレールを
形成し、前記溝に走行玩具の集電ブラシをガイドさせ、
前記レールに印加する電圧をリモートコントロールで制
御して走行玩具を溝にガイドさせながら走行させるもの
であり、また無線用としては２チャンネルの送受信機を
使用して、走行玩具の前後進と前輪の操縦とを行いなが
ら走行させるものであった。
［考案が解決しようとする課題］ ところで、本物の自動車レースの走行は、カーブにおい
てそのカーブの半径と角度に対し、道幅を最大限に生か
した走行を行うものであり、その基本となるのは、カー
ブの外側から内側に向って進入し、カーブの中間におい
ては内側を保ち、カーブの出口手前より加速を行うこと
によりカーブの外側へと向いながら直線に達するもので
ある。
てそのカーブの半径と角度に対し、道幅を最大限に生か
した走行を行うものであり、その基本となるのは、カー
ブの外側から内側に向って進入し、カーブの中間におい
ては内側を保ち、カーブの出口手前より加速を行うこと
によりカーブの外側へと向いながら直線に達するもので
ある。
このような自動車レースの走行方向からすると、前記し
た集電ブラシ方式のものにあっては、走行玩具は予め定
められた溝を外れないように速度制御を行うだけのもの
であることから、前記した本物の自動車レースの走行方
法とは異ったイメージのものとなりゲームの面白味が半
減してしまうという問題があった。
た集電ブラシ方式のものにあっては、走行玩具は予め定
められた溝を外れないように速度制御を行うだけのもの
であることから、前記した本物の自動車レースの走行方
法とは異ったイメージのものとなりゲームの面白味が半
減してしまうという問題があった。
一方、無線方式のものにあっては、速度並びに進行方向
を自由にコントロールできることから前記した有線方式
のような問題は解決できるが、しかし、２チャンネルの
送受信機が必要となり、かつ、走行玩具側の構造も複雑
となることから製造コストが高くなるという問題点があ
った。
を自由にコントロールできることから前記した有線方式
のような問題は解決できるが、しかし、２チャンネルの
送受信機が必要となり、かつ、走行玩具側の構造も複雑
となることから製造コストが高くなるという問題点があ
った。
本考案は前記した如き問題点を解決せんとするもので、
その目的とするところは、速度制御のみが行える１チャ
ンネルの無線走行玩具を使用しても速度制御を行うこと
により、ブラシがガイドされる溝の形状からしてカーブ
において走行玩具を本物の自動車レースと同様な走行制
御が行える走行玩具用走行路装置を提供せんとするにあ
る。
その目的とするところは、速度制御のみが行える１チャ
ンネルの無線走行玩具を使用しても速度制御を行うこと
により、ブラシがガイドされる溝の形状からしてカーブ
において走行玩具を本物の自動車レースと同様な走行制
御が行える走行玩具用走行路装置を提供せんとするにあ
る。
また、本考案の他の目的とするところは、直線コース部
においても走行玩具の速度制御を行うことにより、コー
スから外れたピットに誘導する、あるいはピットからコ
ースへと誘導することもできる走行玩具用走行路装置を
提供せんとするにある。
においても走行玩具の速度制御を行うことにより、コー
スから外れたピットに誘導する、あるいはピットからコ
ースへと誘導することもできる走行玩具用走行路装置を
提供せんとするにある。
［課題を解決するための手段］ 本考案の走行玩具用走行路装置は前記した目的を達成せ
んとするもので、その手段は、エンドレス状に形成した
走行路本体の少なくとも片面に、走行玩具に設けられた
ブラシをガイドする多数の溝を形成し、この溝は直線溝
と斜め溝とから構成され、該斜め溝はカーブ手前におい
て前記直線溝とは分離され、かつ、前記斜め溝は外周か
ら内周に向かって前記直線溝に対して鈍角をもって形成
されると共にカーブ終了点において直線溝と平行となる
ようにしたものであり、また、前記したカーブ部分の溝
を、カーブ手前から中間において連続的に内側へと向か
わせ、カーブ終了点において直線部分の溝と平行となる
ようにしても良く、さらに、前記したカーブ部分の溝を
走行玩具の進行方向に向って複数に分割すると共にカー
ブ開始点からカーブ終了点で内側へと向う傾斜角を異な
らしめても良く、また、前記走行路本体の内周側あるい
は外周側にピット部分を形成し、かつ、このピット部分
における前記走行路のコース上に、前記ピット部分に向
う傾斜した溝を複数形成したものである。
んとするもので、その手段は、エンドレス状に形成した
走行路本体の少なくとも片面に、走行玩具に設けられた
ブラシをガイドする多数の溝を形成し、この溝は直線溝
と斜め溝とから構成され、該斜め溝はカーブ手前におい
て前記直線溝とは分離され、かつ、前記斜め溝は外周か
ら内周に向かって前記直線溝に対して鈍角をもって形成
されると共にカーブ終了点において直線溝と平行となる
ようにしたものであり、また、前記したカーブ部分の溝
を、カーブ手前から中間において連続的に内側へと向か
わせ、カーブ終了点において直線部分の溝と平行となる
ようにしても良く、さらに、前記したカーブ部分の溝を
走行玩具の進行方向に向って複数に分割すると共にカー
ブ開始点からカーブ終了点で内側へと向う傾斜角を異な
らしめても良く、また、前記走行路本体の内周側あるい
は外周側にピット部分を形成し、かつ、このピット部分
における前記走行路のコース上に、前記ピット部分に向
う傾斜した溝を複数形成したものである。
［作用］ 前記した如く構成した本考案の走行玩具用走行路装置に
あっては、走行玩具の操舵杆に取付けられたブラシがガ
イドされる溝を走行路本体の全面に多数形成し、かつ、
カーブの部分は前記溝を外周から内周に向かうように直
線溝に対して鈍角をもって形成したので、直線コースか
らカーブコースに到ると走行玩具の速度に応じた抵抗を
ブラシが受けて操舵杆を制御して走行玩具を内周側に向
けて移動させるように走行させるものである。
あっては、走行玩具の操舵杆に取付けられたブラシがガ
イドされる溝を走行路本体の全面に多数形成し、かつ、
カーブの部分は前記溝を外周から内周に向かうように直
線溝に対して鈍角をもって形成したので、直線コースか
らカーブコースに到ると走行玩具の速度に応じた抵抗を
ブラシが受けて操舵杆を制御して走行玩具を内周側に向
けて移動させるように走行させるものである。
また、直線コースにおいてもピットの入口部分の溝がピ
ット側に向っているので、走行玩具の速度を落すことに
よってピットインすることができるものである。
ット側に向っているので、走行玩具の速度を落すことに
よってピットインすることができるものである。
［考案の実施例］ 以下、本考案に係る走行玩具用走行路装置の第１実施例
を第１図〜第３図と共に説明する。
を第１図〜第３図と共に説明する。
１は合成樹脂等の如く凹凸形成が容易な材料によって構
成された走行路本体にして、片面または両面（図示のも
のは片面）の幅一杯に多数本の溝1a〜1cが形成されてい
る。そして、これ等の溝は、走行路本体１が直線の部分
では直線溝1aとなっており、また、走行路本体１がカー
ブしている部分にあっては、カーブの手前よりカーブ中
間においてはカーブの内側へと向かい、カーブの終了地
点においては直線溝1aと平行となる斜め溝1bとなってお
り、さらに、カーブの内周端部分においてはカーブと同
心円状の円心溝1cとなっている。
成された走行路本体にして、片面または両面（図示のも
のは片面）の幅一杯に多数本の溝1a〜1cが形成されてい
る。そして、これ等の溝は、走行路本体１が直線の部分
では直線溝1aとなっており、また、走行路本体１がカー
ブしている部分にあっては、カーブの手前よりカーブ中
間においてはカーブの内側へと向かい、カーブの終了地
点においては直線溝1aと平行となる斜め溝1bとなってお
り、さらに、カーブの内周端部分においてはカーブと同
心円状の円心溝1cとなっている。
前記したように構成された走行路本体１は適当な長さに
形成されており、これ等各種の走行路本体を組み合せる
ことにより、第１図あるいは第３図に示すような種々の
コースを作ることができるものである。
形成されており、これ等各種の走行路本体を組み合せる
ことにより、第１図あるいは第３図に示すような種々の
コースを作ることができるものである。
なお、図示のものは走行玩具を右回転させて競技させる
ものであるが、左回転用のものは図示とは対称形とすれ
ば良い。
ものであるが、左回転用のものは図示とは対称形とすれ
ば良い。
次に、第２実施例の走行路本体２について第４図と共に
説明する。
説明する。
本実施例においては、走行路本体１の直線コース部にピ
ット21を形成すると共に、直線コース部の走行玩具が進
入する手前における部分に、ピット21に向う斜めの進入
溝2aを形成し、かつ、ピット21にも、該ピット21よりコ
ースに戻すための戻し溝21aを形成したことが第１引例
には全く開示されていない新規な部分である。
ット21を形成すると共に、直線コース部の走行玩具が進
入する手前における部分に、ピット21に向う斜めの進入
溝2aを形成し、かつ、ピット21にも、該ピット21よりコ
ースに戻すための戻し溝21aを形成したことが第１引例
には全く開示されていない新規な部分である。
また、本実施例にあっては、カーブの部分における溝形
状が第１実施例とは相違する。すなわち、第１実施例の
斜め溝1bは円弧状に連続しているが、本実施例の溝形状
は外周から内周に向う傾斜角が異なる夫々が分割された
分割溝2bで形成されていることである。なお、直線溝2c
は第１実施例と同じである。
状が第１実施例とは相違する。すなわち、第１実施例の
斜め溝1bは円弧状に連続しているが、本実施例の溝形状
は外周から内周に向う傾斜角が異なる夫々が分割された
分割溝2bで形成されていることである。なお、直線溝2c
は第１実施例と同じである。
尚、溝2dはコースの外側を走行する走行玩具の向きを内
側に変更させるための走路変更溝である。
側に変更させるための走路変更溝である。
次に、この走行路本体1,2に走らせる走行玩具について
説明する。
説明する。
３は走行玩具にして、リモートコントローラよりの信号
によって正逆回転と回転速度が変化して後輪3bを駆動さ
せるモータ3aと、前輪3cの向きを制御する操舵杆3dと、
車体に一端が軸支され、中間部が前記操舵杆3dに軸支さ
れた回動腕3eおよび該回動腕3eの先端下面に前記前輪3c
より下方に突出して取付けられたナイロン糸やナイロン
テグス等の弾性を有する糸を束ねたブラシ3fとより構成
されている。
によって正逆回転と回転速度が変化して後輪3bを駆動さ
せるモータ3aと、前輪3cの向きを制御する操舵杆3dと、
車体に一端が軸支され、中間部が前記操舵杆3dに軸支さ
れた回動腕3eおよび該回動腕3eの先端下面に前記前輪3c
より下方に突出して取付けられたナイロン糸やナイロン
テグス等の弾性を有する糸を束ねたブラシ3fとより構成
されている。
次に、前記した走行玩具３を前記した走行路本体１また
は２上を無線操縦によって走行させる方法について説明
する。
は２上を無線操縦によって走行させる方法について説明
する。
先ず、走行玩具３のブラシ3fを走行路本体1,2の直線溝1
a,2c内に挿入した状態でコース上に載置する。この状態
においてリモートコントローラを操作してモータ3aを正
方向に回転させると駆動輪3bが回転してブラシ3fが直線
溝1a,2cにガイドされた状態で操舵杆3dを介して前輪3c
を制御し、直線溝1a,2cに沿って前進させる。そして、
走行玩具３が前進し斜め溝1bまたは分割溝2bに達する
と、ブラシ3fは何れかの溝1b,2bに嵌ってガイドされ、
従って、操舵杆3dがブラシを介して溝との当接抵抗によ
って回転され前輪3cの方向が決定される。
a,2c内に挿入した状態でコース上に載置する。この状態
においてリモートコントローラを操作してモータ3aを正
方向に回転させると駆動輪3bが回転してブラシ3fが直線
溝1a,2cにガイドされた状態で操舵杆3dを介して前輪3c
を制御し、直線溝1a,2cに沿って前進させる。そして、
走行玩具３が前進し斜め溝1bまたは分割溝2bに達する
と、ブラシ3fは何れかの溝1b,2bに嵌ってガイドされ、
従って、操舵杆3dがブラシを介して溝との当接抵抗によ
って回転され前輪3cの方向が決定される。
ここで、ブラシ3fが溝1b,2bのどの部分に嵌まるかは、
車輌の速度によって決まる。すなわち、直線溝1a,2cか
ら外れると溝1b,2bの凹凸面上を摺動することとなり、
その摩擦抵抗によって操舵杆3dが前輪3cを内側に向ける
ように回転する。そして、この回転量は車輌の速度が速
いと小さく、速度が遅いと大きくなり、従って、速度が
速いと車輌は大きくカーブし、速度が遅いと小さくカー
ブすることとなる。これにより、急カーブでコーナを曲
りたい場合には速度を落せば良いこととなり、本物のレ
ースの如き操縦が行えるものである。
車輌の速度によって決まる。すなわち、直線溝1a,2cか
ら外れると溝1b,2bの凹凸面上を摺動することとなり、
その摩擦抵抗によって操舵杆3dが前輪3cを内側に向ける
ように回転する。そして、この回転量は車輌の速度が速
いと小さく、速度が遅いと大きくなり、従って、速度が
速いと車輌は大きくカーブし、速度が遅いと小さくカー
ブすることとなる。これにより、急カーブでコーナを曲
りたい場合には速度を落せば良いこととなり、本物のレ
ースの如き操縦が行えるものである。
また、ピットインする場合には、直線溝2cの部分に形成
した進入溝2aに達する時に車輌の速度を落すことによ
り、ブラシ3fは進入溝2aにガイドされることとなり、従
って、車輌はピット21内に案内されることとなる。さら
に、ピット21より車輌をコース内に戻す場合は、戻し溝
21aにブラシ3fをガイドさせながら前進すれば、ブラシ3
fはコース上の直線溝2cにガイドされ、車輌は直線コー
スに案内され、従って、競技を続行することが可能とな
るものである。
した進入溝2aに達する時に車輌の速度を落すことによ
り、ブラシ3fは進入溝2aにガイドされることとなり、従
って、車輌はピット21内に案内されることとなる。さら
に、ピット21より車輌をコース内に戻す場合は、戻し溝
21aにブラシ3fをガイドさせながら前進すれば、ブラシ3
fはコース上の直線溝2cにガイドされ、車輌は直線コー
スに案内され、従って、競技を続行することが可能とな
るものである。
なお、前記した如くブラシ3fをナイロン糸やナイロンテ
グス等の弾性糸を束ねたもので形成したことによって、
溝内に良くガイドされると共に溝から外れた場合には、
溝によって形成される凹凸面との摩擦抵抗によって操舵
杆3dを良く回転させてカーブ等を曲げることができるも
のである。
グス等の弾性糸を束ねたもので形成したことによって、
溝内に良くガイドされると共に溝から外れた場合には、
溝によって形成される凹凸面との摩擦抵抗によって操舵
杆3dを良く回転させてカーブ等を曲げることができるも
のである。
［考案の効果］ 本考案は前記したように、走行玩具の操舵杆に取付けた
ブラシをガイドする溝をコースに多数本形成し、かつ、
カーブの部分においてはブラシとの摩擦抵抗によって操
舵杆を車輌の速度との関係で大きくも小さくもカーブさ
せることができるので、本物のレースの如き遊びが行
え、しかも、ピットを形成し、車輌の速度を制御するこ
とにより、ピットインさせることもできるので、さらに
本物のレースの如く遊ぶことができる等の効果を有する
ものである。
ブラシをガイドする溝をコースに多数本形成し、かつ、
カーブの部分においてはブラシとの摩擦抵抗によって操
舵杆を車輌の速度との関係で大きくも小さくもカーブさ
せることができるので、本物のレースの如き遊びが行
え、しかも、ピットを形成し、車輌の速度を制御するこ
とにより、ピットインさせることもできるので、さらに
本物のレースの如く遊ぶことができる等の効果を有する
ものである。
第１図は本考案に係る走行玩具用走行路装置の一実施例
を示す平面図、第２図は同上の一部拡大斜視図、第３図
はコース全体の平面図、第４図は他の実施例のコース全
体の平面図、第５図は前記走行路装置を走行させるため
の走行玩具の斜視図、第６図は同上の側面図である。 1,2……走行路本体、2b……分割溝 1a,2c……直線溝、2d……走路変更溝 1b……斜め溝、21……ピット 1c……円周溝、21a……戻し溝 2a……進入溝
を示す平面図、第２図は同上の一部拡大斜視図、第３図
はコース全体の平面図、第４図は他の実施例のコース全
体の平面図、第５図は前記走行路装置を走行させるため
の走行玩具の斜視図、第６図は同上の側面図である。 1,2……走行路本体、2b……分割溝 1a,2c……直線溝、2d……走路変更溝 1b……斜め溝、21……ピット 1c……円周溝、21a……戻し溝 2a……進入溝
Claims (3)
- 【請求項１】エンドレス状に形成した走行路本体の少な
くとも片面に、走行玩具に設けられたブラシをガイドす
る多数の溝を形成し、この溝は直線溝と斜め溝とから構
成され、該斜め溝はカーブ手前において前記直線溝とは
分離され、かつ、前記斜め溝は外周から内周に向かって
前記直線溝に対して鈍角をもって形成されると共にカー
ブ終了点において直線溝と平行となるようにしたことを
特徴とする走行玩具用走行路装置。 - 【請求項２】前記した斜め溝を走行玩具の進行方向に向
かって複数に分割すると共にカーブ開始点からカーブ終
了点で内側へと向かう傾斜角を異ならしめたことを特徴
とする請求項１記載の走行玩具用走行路装置。 - 【請求項３】エンドレス状に形成した走行路本体の少な
くとも片面に、走行玩具に設けられたブラシをガイドす
る多数の溝を形成すると共に、前記走行路本体の内周側
あるいは外周側にピット部分を形成し、かつ、このピッ
ト部分における前記走行路のコース上に、前記ピット部
分に向かう傾斜した溝を複数形成したことを特徴とする
走行玩具用走行路装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/645,894 US5141469A (en) | 1990-06-28 | 1991-01-25 | Toy racing set |
| ES91300737T ES2059047T3 (es) | 1990-06-28 | 1991-01-30 | Juguete de carreras de un solo canal, y su dispositivo de pista de carreras. |
| EP91300737A EP0464978B1 (en) | 1990-06-28 | 1991-01-30 | Single-channel racing toy and its race track device |
| DE69103229T DE69103229T2 (de) | 1990-06-28 | 1991-01-30 | Einkanaliges Rennspielzeug und Rennbahn. |
| KR2019910001404U KR950002463Y1 (ko) | 1989-07-31 | 1991-01-31 | 주행완구용 주행로 장치 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9018589 | 1989-07-31 | ||
| JP1-90185 | 1989-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0373198U JPH0373198U (ja) | 1991-07-23 |
| JPH0722315Y2 true JPH0722315Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=34424939
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990068811U Expired - Lifetime JPH0751117Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1990-06-28 | 走行玩具 |
| JP1990068810U Expired - Lifetime JPH0722315Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1990-06-28 | 走行玩具用走行路装置 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990068811U Expired - Lifetime JPH0751117Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1990-06-28 | 走行玩具 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPH0751117Y2 (ja) |
| KR (2) | KR950002463Y1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100406087C (zh) * | 2003-03-28 | 2008-07-30 | 科乐美数码娱乐株式会社 | 采用遥控行驶玩具的游戏玩具***、遥控行驶玩具及游戏板 |
| JP4409964B2 (ja) * | 2003-03-28 | 2010-02-03 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | 遠隔制御走行玩具を用いた遊戯玩具装置 |
| JP6820588B2 (ja) * | 2016-10-03 | 2021-01-27 | 京商株式会社 | 走行玩具セット |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942072U (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-17 | 三洋電機株式会社 | 電子部品の取付装置 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP1990068811U patent/JPH0751117Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-28 JP JP1990068810U patent/JPH0722315Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-01-31 KR KR2019910001404U patent/KR950002463Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-01-31 KR KR2019910001405U patent/KR950002470Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0373196U (ja) | 1991-07-23 |
| KR920000375U (ko) | 1992-01-27 |
| KR950002463Y1 (ko) | 1995-04-06 |
| KR950002470Y1 (ko) | 1995-04-06 |
| JPH0751117Y2 (ja) | 1995-11-22 |
| KR920000376U (ko) | 1992-01-27 |
| JPH0373198U (ja) | 1991-07-23 |
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