JPH0722191B2 - 半導体装置のリ−ドフレ−ム製造方法 - Google Patents

半導体装置のリ−ドフレ−ム製造方法

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JPH0722191B2
JPH0722191B2 JP60074299A JP7429985A JPH0722191B2 JP H0722191 B2 JPH0722191 B2 JP H0722191B2 JP 60074299 A JP60074299 A JP 60074299A JP 7429985 A JP7429985 A JP 7429985A JP H0722191 B2 JPH0722191 B2 JP H0722191B2
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博士 嶋津
康雄 山下
正義 鈴記
栄二 坂田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はIC、LSI等の半導体チツプを固定するのに用い
るリードフレームの製造方法に関する。
〔背景技術〕
従来より半導体チツプを樹脂モールドで一体化して複数
ピンを突設した半導体装置の組立てには金属製のリード
フレームが用いられている。このリードフレームは薄い
金属板をプレスで打ち抜いたり、エツチングなどによつ
て形成されており、その形状は第3図に示すように、半
導体チツプ1を取り付ける矩形のタブ2をその4隅にお
いて支持するタブリード3と、タブ2の周縁に内端を臨
ませる複数のフインガ4と、これらフインガ4及びタブ
リード3の外端を支持する枠部5と、枠部5の両側縁に
沿つて定間隔に設けられたスプロケツト孔6とからなつ
ている。
このようなリードフレーム7を用いて半導体装置を組立
てるには、まずタブ2上に半導体チツプ1を取り付けた
後、半導体チツプ1の各電極とこれに対応するフインガ
4の内端をワイヤあるいはワイヤを用いず直接に接続
し、その後矩形枠部5の内側領域を合成樹脂でモールド
し半導体チツプ1を被覆し、次いで枠部5を切除して半
導体装置を得るのである。
ところで、リードフレーム7のフインガ4の先端は第4
図に示すように半導体チツプ1の電極1aに半田その他の
手段を用いて接続されるのであるが、一般に電極1aはシ
リコン1b上に薄膜状に形成されたアルミニウムパツドか
らなり、周囲の保護膜1cより凹んだ位置にある。そこで
フインガ4の先端部には電極1aと接続を容易にするため
バンプ4aが形成されるのであるが、近年において多数ピ
ンの半導体装置が望まれてくると、フインガ数は同様に
増加し、フインガ4の幅も極めて細いものとなるため、
上記バンプの形成が困難となつてきている。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、多数のバン
プ付フインガを備えたリードフレームを容易に成形でき
るリードフレームの製造方法の提供を目的としている。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するための手段として、本発明は、半導
体チツプの電極と接続されるフインガを導電性金属薄板
にて形成したリードフレームの製造方法であつて、少な
くとも表面に導電性を有する基板に所望パターンのレジ
スト層を形成する工程と、レジスト層が形成されていな
い基板の表面に一次電鋳によりフインガを形成する工程
と、この基板をプレス成形して、フインガ基部の先方に
起立部を介してフインガ基部と略平行な先端部を形成す
る工程と、このプレス成形の後に二次電鋳により前記フ
インガ上に金属層を積層する工程と、一次電鋳ならびに
二次電鋳により形成されたリードフレームを基板より剥
離する工程とからなり、電鋳されたリードフレームを基
板より除去した状態そのままで、フインガ先端にバンプ
形状が得られるようにしたことを特徴としている。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例におけるリードフレームの成形
工程を示す図である。
まず第1図(a)の如くステンレス等の導電性金属から
なる基板8上に所望パターンのレジスト層9を形成す
る。このレジスト層9はリードフレーム7を形成しない
位置にのみ積層されるものであつて、非レジスト部8aの
形状は所望パターンのリードフレーム形状である。
次にこの基板8上に、レジストがアルカリ現像タイプで
はカセイソーダを、溶剤タイプの場合は塩化メチレン等
の溶剤を用いて剥離処理を行う。その後この基板8上に
電鋳により銅、ニツケル、金等の金属を積層させる。こ
れにより(b)図の如くレジスト層9を除く非レジスト
部8a上にのみ金属層10が形状される。
このようにして一枚の板状に成形された基板8及び金属
層の積層体の一部をプレス成形により(c)図の如く、
金属層側に突出するように折曲加工する。この成形部分
はリードフレーム7の中央部に位置するタブ2及びフイ
ンガ4先端部であつて、(c)図ではタブ2に向かつて
対向して延出する一対のフインガ4を示しており、フイ
ンガ4は平坦なフインガ基部4b、基部4bより上方へ延び
る起立部4c、及び起立部4cから基部4bと略平行に延びる
先端部4dとをそれぞれ備えている。なおタブ2は特に必
要としない。
次いで、上記の如く変形された積層体の金属層10上に再
び電鋳を施し、(d)図の如き銅、ニツケル等の第2の
金属層11を積層する。この電鋳加工においては、平坦な
基部4b、先端部4dに対して起立部4cは傾斜した位置にあ
るため、電鋳による金属層11は起立部4cではその成長速
度が遅い。また、フインガ4の先端部4dは細い頸部によ
つて起立部4cに連結されているため、電流密度が大きく
なり、金属はこの部分でより成長する。従つて、図から
もわかるように起立部4cの肉厚t2は基部4bの肉厚t1より
小さく最小で、先端部4dの肉厚t3は最大(t3>t1>t2
となる。
更に(e)図に示すように、フインガ4の先端部4dには
金、すず、半田の如き材料からなる接点材12が塗布され
る。この接点材12は半導体チツプ1の電極1aとの接続を
より良好にするためのもので、特に必要としないがレジ
スト層13により他の部分を被覆した状態でフインガ4の
先端部4d上面に塗布もしくはメツキを施せばよい。
最後に積層体から基板8のみを剥離すれば、(f)図に
示す如きフインガ4をもつリードフレーム7が得られ
る。得られたフインガ4の先端部4dはその突出方向に厚
みをもつバンプ4aを構成し、薄肉の起立部4cによつて適
度な可撓性を与えられることになる。
特に起立部4cの肉厚t2を小さくすることにより、半導体
チツプとの接合時の加工力を緩和させて基部4bの変形、
横ずれを防止することができ、この部分をバツフア領域
として使用できる。
このバツフア領域は、先端部4を作るときのプレス加工
によつて同時に得られるので、特別な加工を必要とせ
ず、加工の簡素化が図れる。
第2図は本発明の変形例を示す製造工程説明図である。
即ち、(a)図に示すように、まずはじめに基板8上に
レジスト層9を形成した状態で第一次の電鋳加工を行う
点は第1図の実施例と同様である。但し、基板8の非レ
ジスト部8a上には予め金、すず、半田等の接触材12を塗
布もしくはメツキを施しておく。
次に(b)図に示すように積層体全体にプレス加工を施
し、基板8を突出するようにフインガ相当部分を折り曲
げる。折り曲げ形状は第1図の実施例と同様に基部4b、
起立部4c、先端部4dから構成されるものであるが、先端
部4dの下面には同時にバンプ4aをプレスにより形成す
る。
次いで金属層10上に第二次の電鋳加工を施し、(c)図
の如き第2の金属層11を金属層10上に形成する。この際
前述したように先端部4d、基部4b、起立部4cの順でその
肉厚は大きく形成される。
最後に基板8を剥離すれば(d)図の如き形状のフイン
ガ4を有するリードフレーム7が得られる。
特にこの場合には、フインガ4の、半導体チツプと接合
する側が、基板8のプレス形状及び寸法そのままとなる
ため、プレス精度に応じてフインガ4の精度を向上させ
ることができ、より一層多ピン化に対応できる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように、平板の状態で一次電鋳してフイ
ンガを形成し、その後プレス成形してフインガ基部の先
方に起立部を介してフインガ基部と略平行な突出した先
端部を形成して、その後に二次電鋳により前記フインガ
上に金属層を積層している。
そのため、フインガの先端部の肉厚を厚くすることがで
き、半導体チップの電極との接続が容易かつ確実とな
る。
一方、起立部の肉厚は特別な加工を施さずに必然的に薄
く抑えられ、この部分がバッファ領域として機能し、半
導体チップとの接合時の加圧力が緩和でき、フインガ基
部の変形、横ずれが防止できるなどの特長を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるリードフレームの製造
工程を説明する図、第2図は本発明の他の実施例におけ
るリードフレームの製造工程を説明する図、第3図は本
発明を用いる一般的なリードフレームの平面図、第4図
はフインガ先端のバンプと半導体チツプの電極との関係
を示す断面図である。 1…半導体チツプ、1a…電極、2…タブ、4…フイン
ガ、4a…バンプ、4b…フインガ基部、4c…起立部、4d…
フインガ先端部、7…リードフレーム、8…基板、8a…
非レジスト部、9…レジスト層、10…金属層、11…金属
層。
フロントページの続き (72)発明者 坂田 栄二 福岡県田川郡方城町大字伊方4680番地 九 州日立マクセル株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−171681(JP,A) 特開 昭55−110051(JP,A) 特開 昭54−62128(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体チツプの電極と接続されるフインガ
    を導電性金属薄板にて形成したリードフレームの製造方
    法であつて、 少なくとも表面に導電性を有する基板に所望パターンの
    レジスト層を形成する工程と、 レジスト層が形成されていない基板の表面に一次電鋳に
    よりフインガを形成する工程と、 この基板をプレス成形して、フインガ基部の先方に起立
    部を介してフインガ基部と略平行な先端部を形成する工
    程と、 このプレス成形の後に二次電鋳により前記フインガ上に
    金属層を積層する工程と、 一次電鋳ならびに二次電鋳により形成されたリードフレ
    ームを基板より剥離する工程とからなる半導体装置のリ
    ードフレーム製造方法。
JP60074299A 1985-04-10 1985-04-10 半導体装置のリ−ドフレ−ム製造方法 Expired - Lifetime JPH0722191B2 (ja)

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