JPH07215071A - エンジンの取付構造 - Google Patents

エンジンの取付構造

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JPH07215071A
JPH07215071A JP2886194A JP2886194A JPH07215071A JP H07215071 A JPH07215071 A JP H07215071A JP 2886194 A JP2886194 A JP 2886194A JP 2886194 A JP2886194 A JP 2886194A JP H07215071 A JPH07215071 A JP H07215071A
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JP
Japan
Prior art keywords
engine
mounting structure
bracket
shape
engine room
Prior art date
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Pending
Application number
JP2886194A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanobu Fujimura
孝暢 藤村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH07215071A publication Critical patent/JPH07215071A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の正面衝突時に、車室へのステアリン
グ装置等の部品の侵入を防ぐ。 【構成】 エンジンルーム2に車体前後方向にメンバ8
を張設し、メンバ8の中間部にエンジン3を横積みにし
て吊下する。メンバ8には環状の凹状14を両端部と中間
部に形成し、メンバ8の形状を逆への字状にして配置し
た。衝突等によりメンバ8にその長手方向の大きな力が
加わったときには、メンバ8およびエンジンルーム2が
衝撃力を吸収し、また、凹状14によってメンバ8がV字
状に折れ曲がる。これにより、エンジン3が下方に移動
すると共に、エンジンルーム2の潰れ代が多くなる。し
たがって、エンジン3がステアリング装置等に接触する
ことが少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のエンジンルー
ム内にエンジンを搭載するときのエンジンの取付構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のエンジンは車体の前部あ
るいは後部に搭載され、トランスミッションを介して車
輪に回転を与えるようになっている。図10に示すもの
は、自動車1の前部に位置するエンジンルーム2にエン
ジン3を搭載したものである。エンジン3は、回転の振
動や道路の凹凸による衝撃に対しマウントゴムを有する
ブラケットを介して車体に固定されている。
【0003】ところで、走行中、前方の障害物をよけ切
れずに自動車が衝突することがある。このような場合に
備えて、ステアリング装置が運転者を避ける方向に移動
するようにした構造や、エアバッグを備えた構造のもの
がある。また、実開昭63-115878 号公報には、エンジン
ルームの下部に車体前後方向にセンターメンバを設け、
エンジンをセンターメンバで支持し、センターメンバに
下方に折れ曲がるように切欠部を設けることが開示され
ている。衝突時には切欠部が衝撃力を吸収することにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
前方からの衝突時には車体の長手方向に大きな力が加わ
ることになるので、この力によりエンジンが後方に移動
しないようにする必要がある。エンジンは外形が大きい
ので、これが後方に移動すると、その後部に設けられて
いる部材を損傷することになるからである。
【0005】また、エンジンにはインテークマニホール
ドやエキゾーストマニホールド等が取付けられ、これら
の占める割合や強度のため、エンジンルーム内の潰れ代
が大きくならず、また、上記公報のセンターメンバに切
欠部を設ける程度では衝撃力の吸収量が小さく、エンジ
ンの後方移動が避けられない場合がある。そして、エン
ジンによってカウルが後方に押されるとフロントピラー
が折れたりウインドシールドがはがれたりする虞があ
る。
【0006】本発明は、自動車のエンジンルーム内の衝
撃力の吸収を良くし、潰れ代を大きくするようにしたエ
ンジンの取付構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、自動車のエンジンルーム内の上部両側に、
棒状のメンバを車体前後方向に配置してその両端部をブ
ラケットを介して支持し、該メンバの中間部にブラケッ
トを介してエンジンを吊下したことを特徴とする。
【0008】また、メンバの中間部にその外周に沿って
環状の凹条を形成したことを特徴とする。環状の凹条
は、メンバの両端部近傍と中間部に形成しても良く、ま
た、エンジンを吊下するブラケットをメンバに取付け、
該ブラケットの近傍にメンバの外周に沿って形成するこ
とも良い。
【0009】また、棒状のメンバの中間部を曲げ、該メ
ンバを前後端部が高く、中間部が低い逆への字状に架設
したことを特徴とする。
【0010】さらに、メンバに形成する環状の凹条を、
端部のものでは上側を、また中間部のものでは下側を幅
広となるように形成したことを特徴とする。
【0011】また、直線状または逆への字状の棒状メン
バの前端はフロントクロスメンバに、また後端はダッシ
ュパネルに取付けたことを特徴とする。
【0012】また、エンジンルーム内に配設した棒状の
メンバに、エンジンをその外形の長尺側を車体幅方向に
向けて吊下したことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明は上記のように構成したものであり、エ
ンジンの上部に車体前後方向に配したメンバを固定した
ことで、エンジンルームにエンジンを設置する場合、エ
ンジンをメンバで吊下し、エンジンルームの上方から降
ろして車体に搭載するので、組付作業が容易である。ま
た、棒状メンバの両端をフロントクロスメンバとダッシ
ュパネルとに取付けたので、取付専用のクロスメンバを
設ける必要がない。
【0014】また、自動車の前方からの衝撃力はフロン
トクロスメンバとダッシュパネルとの間に張設したメン
バに集中し、メンバが折れ曲がる。メンバに、その長手
方向から圧縮するような方向の大きな力が加わったと
き、メンバに形成した凹条が屈折する。さらに、両端部
に凹条を形成することで中間部の凹条を屈折することが
容易になる。このとき、エンジンはメンバの中間部に吊
下されているので、エンジンの荷重によってもメンバは
V字形に折れ曲がり易くなる。エンジンを吊下するブラ
ケットの近傍に凹条を形成することでさらに曲がり易く
させることができる。また、メンバを逆への字状に曲げ
ておくことでメンバの折れ曲がりの方向性が確実にな
り、メンバに形成した環状の凹条も、幅を小さくした側
が内側に曲がるのでV字形に折れ曲がり易くなり、エン
ジンの下方移動が容易となる。
【0015】このようにして、衝撃時にはメンバの中央
部がたたまれるように折れ曲がり、エンジンの下方移動
が確実になる。そして、エンジンルーム内の潰れ代はエ
ンジンが横積みされている程大きくなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1に示すように、自動車1のエンジンルー
ム2に設置するエンジン3は、長尺側(クランク軸)を
車体幅方向に沿って配置し、フロントクロスメンバ4に
固定したブラケット5とダッシュパネル(カウル部)6
に固定したブラケット7とによって前後方向に配設した
2本のメンバ8に、中間部に設けたブラケット9を介し
て吊下されている。エンジン3のミッション部10はその
上部にブラケット9が取付けられる。ブラケット9はエ
ンジン3にボルトで固定したマウントゴムブラケット11
を、マウントゴム12を介してメンバ8に固定したエンジ
ンマウンティングブラケット13と連結させたものである
(図5参照)。
【0017】この構造では、エンジン3をエンジンルー
ム2に組付けるとき、エンジン3を上方から吊して容易
に組付けることができる。また、前方障害物に衝突した
とき、メンバ8に加わった衝撃力はエンジンン3がメン
バ8に吊下されていること(重量による荷重)によっ
て、メンバ8を下方に折り曲げるようになる。また、エ
ンジン3も下方に移動する。
【0018】また、メンバ8の中間部を折り曲げ、メン
バ8を逆への字状に取付けてメンバの前後端部を高く、
中間部を低い位置にすることで衝突時にメンバ8をV字
状に潰すことがさらに容易となる。
【0019】図2に示すように、メンバ8の中間部に取
付けたブラケット9には横積みにしたエンジン3が取付
けられ、中間部のブラケット9の両側に、メンバ8の外
周に沿って環状の凹条14が形成されている(図6参
照)。また、メンバ8の両端のブラケット5,7に近接
して環状の凹条14が形成されている(図7参照)。符号
15はラジエータである。
【0020】図2に示す構造においては、衝突時に中間
部のブラケット9の両側の環状の凹条14がエンジン3を
吊下しているため下方に折れ易くなっている。また、両
端のブラケット5,7に近接して環状の凹条14を形成す
るか、もしくはメンバ8を逆への字状にすることによっ
て、メンバ8の中間部を下方に折り曲げるように潰すこ
とが容易になる。
【0021】図3および図4に示すエンジン3の取付構
造は、メンバ8を逆への字状に配設し、それぞれのブラ
ケット5,7,9に近接してメンバ8に環状の凹条14を
形成したものである。この場合、図6,7に示すように
環状の凹条14はメンバ8の折れ曲がっている内側の幅d
がその外側の幅Dより狭く形成して、折り曲げる方向を
規制している。図4に示すように、エンジン3は横積み
にされ前部側にエキゾーストパイプ16、後部側にインテ
ークマニホールド17が位置し、カウル6の前部にはブレ
ーキブースタ18が設置されている。また、カウル6には
フロントピラー19が連結されていると共に、ステアリン
グ装置20が装着されている。符号21はバンパであり、符
号22はタイヤである。
【0022】図3に示す構造においては、以上説明した
ように、自動車1が前方の障害物に大きな速度で衝突し
た場合、エンジン3を吊下したメンバ8は同様に下方に
折り曲げられるが、さらに、図8を参照して具体的に説
明する。
【0023】自動車1の前部が衝突すると衝撃力がメン
バ8に加わり、車体前後方向に圧縮されることになり、
メンバ8が4か所の凹条14から折れ曲がり、エンジンル
ーム2が圧縮される。エンジン3はメンバ8の折れ曲が
った形状により下方に移動するのでブレーキブースタ18
に接触することがほとんどなく、また、エンジンルーム
2の潰れ代が大きいのでフロントピラー19の損傷が軽減
され、ステアリング装置20の後方移動量も少なくなる。
【0024】以上説明したように、エンジン3を2本の
メンバ8で吊下したので、自動車1の衝突等の原因でこ
のメンバ8に衝撃力が加わったときに、メンバ8がV字
状に折れ曲がり、エンジン3は下方に移動しエンジンル
ーム2の潰れ代を多くする。また、メンバ8に凹条14を
形成したり、メンバ8を逆への字状に形成することでメ
ンバ8が折れ曲がるときにV字状に潰れやすくなる。し
たがって、エンジン3がステアリング装置20と接触する
部分も小さく、ステアリング装置20の後方移動量も少な
くなる。図9に示すものはエンジン3を縦積みにしたも
のであるが、メンバ8の作用効果は同様である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したエンジ
ンの取付構造であるから、エンジンの組付け作業が容易
になると共に、メンバに、その長手方向から圧縮するよ
うな方向の大きな力が加わったとき、メンバは凹状部か
らV字状に折れ曲がり、同時にエンジンが下方に移動す
る。したがって、エンジンルーム内の潰れ代が多くなる
と共に、ブレーキブースタやカウルにエンジンがぶつか
りにくくなる。衝撃力は、メンバに形成した凹条の折れ
やエンジンルームの空間部の潰れによって容易に吸収さ
れる。このため、ステアリング装置の後方移動が減り、
座席への車体部品の突出を軽減し、また、カウルの後退
によるフロントピラーの折れを防止することができ、車
室の損傷を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の直線状メンバを使用した
エンジンの取付構造の斜視図である。
【図2】図1に示すエンジンの取付構造の凹条を形成し
たメンバを使用した平面図である。
【図3】図1に示すエンジンの取付構造の中間部を曲げ
たメンバを使用した斜視図である。
【図4】図3に示すエンジンの取付構造の側面図であ
る。
【図5】図3に示す中間部のブラケット付近の斜視図で
ある。
【図6】図5に示すものの側面図である。
【図7】図3に示す端部のブラケット付近の側面図であ
る。
【図8】自動車の衝突時の前部変形を示す側面図であ
る。
【図9】他の実施例のエンジンの取付構造の平面図であ
る。
【図10】従来の自動車の前部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 自動車 2 エンジンルーム 3 エンジン 4 フロントクロスメンバ 5 ブラケット 6 ダッシュパネル 7 ブラケット 8 メンバ 9 ブラケット 14 凹条

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のエンジンルーム内の上部両側
    に、棒状のメンバを車体前後方向に配置してその両端部
    をブラケットを介して支持し、該メンバの中間部にブラ
    ケットを介してエンジンを吊下したことを特徴とするエ
    ンジンの取付構造。
  2. 【請求項2】 メンバの中間部にその外周に沿って環状
    の凹条を形成したことを特徴とする請求項1記載のエン
    ジンの取付構造。
  3. 【請求項3】 メンバの両端部近傍と中間部に、その外
    周に沿って環状の凹条を形成したことを特徴とする請求
    項1記載のエンジンの取付構造。
  4. 【請求項4】 エンジンを吊下するブラケットをメンバ
    に取付け、該ブラケットの近傍にメンバの外周に沿って
    環状の凹条を形成したことを特徴とする請求項1記載の
    エンジンの取付構造。
  5. 【請求項5】 棒状のメンバの中間部を曲げ、該メンバ
    を前後端部が高く、中間部が低い逆への字状に架設した
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジンの取付構造。
  6. 【請求項6】 メンバに形成する環状の凹条を、端部の
    ものでは上側を、また中間部のものでは下側を幅広とな
    るように形成したことを特徴とする請求項5記載のエン
    ジンの取付構造。
  7. 【請求項7】 メンバの前端をフロントクロスメンバ
    に、また後端をダッシュパネルに取付けたことを特徴と
    する請求項1または5記載のエンジンの取付構造。
  8. 【請求項8】 棒状のメンバに、エンジンをその外形の
    長尺側を車体幅方向に向けて吊下したことを特徴とする
    請求項1ないし7記載のエンジンの取付構造。
JP2886194A 1994-01-31 1994-01-31 エンジンの取付構造 Pending JPH07215071A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999061273A1 (fr) * 1998-05-22 1999-12-02 Yanmar Diesel Engine Co., Ltd. Structure support anti-vibrations pour moteur
KR100364444B1 (ko) * 1999-12-31 2002-12-11 현대자동차주식회사 차량 충돌 대응식 엔진마운팅 설치구조
CN102886682A (zh) * 2012-10-29 2013-01-23 浙江信阳实业有限公司 山地车发动机的悬挂式安装装置及其方法
JP2018176892A (ja) * 2017-04-07 2018-11-15 トヨタ自動車株式会社 燃料電池車両

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