JPH07213436A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH07213436A
JPH07213436A JP859394A JP859394A JPH07213436A JP H07213436 A JPH07213436 A JP H07213436A JP 859394 A JP859394 A JP 859394A JP 859394 A JP859394 A JP 859394A JP H07213436 A JPH07213436 A JP H07213436A
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敦之 高山
Mitsumasa Iwata
光正 岩田
Yasushi Takai
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、冷凍された被調理物を過度の焦げ付
きを防止して中まで十分に暖めて比較的短い時間で焼く
ことができる加熱調理器を得ることにある。 【構成】調理室11a 内に設けられた電気ヒータ14,15 に
電気的に接続されたタイムスイッチ21のオン期間中に実
行される弱火力モードを備える。このモードは、前記電
気ヒータに大きい消費電力を供給する大電力通電区間A
〜Fと、これら大電力通電区間に供給される前記消費電
力より少ない消費電力を前記電気ヒータに供給する小電
力通電区間G〜Lとを交互に繰り返す強弱交互運転をな
すものである。弱火力モードは、前記タイムスイッチの
タイムアップ直前の所定時間の間前記大電力通電区間A
を有するとともに、この大電力通電区間Aに直接連続す
る小電力通電区間Gを、同一の所定時間で繰り返し実行
される他の小電力通電区間B〜Fよりも長い時間に設定
したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気ヒータの発熱によ
りパン等の被調理物を加熱料理するオーブントースタ等
の加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオーブントースタの中には、その
運転モードを強火と弱火とを繰り返す強弱交互運転で実
施するものが知られている(特開平2−14629号公
報参照)。
【0003】前記公報に記載されたオーブントースタは
図9に示す回路を備えている。すなわち、タイムスイッ
チ1と上下の電気ヒータ2、3とは直列に接続され、こ
の直列回路には切換え回路4が直列に挿入されている。
切換え回路4は、何も有しない最大電力通電回路5と、
半波整流作用をなすダイオード6を備えて最大消費電力
の半分の電力を供給する1/2電力通電回路7とを並列
接続して形成されている。これらの通電回路5、7は、
タイムスイッチ1により繰り返し切換え動作されるマイ
クロスイッチ8を介して交互に電気ヒータ2、3への通
電をなす。
【0004】このオーブントースタは、タイムスイッチ
1のオン期間中におけるマイクロスイッチ8の切換え動
作により、最大電力通電回路5が選択された区間では電
気ヒータ2、3に最大電力が供給されるから被調理物を
強火で加熱でき、1/2電力通電回路7が選択された区
間では電気ヒータ2、3に最大電力の半分の電力が供給
されるから被調理物を弱火で加熱できる。そして、この
ような発熱量の増減が交互に繰り返される結果、庫内温
度を調理に適する温度領域に保持できる。それにより、
必要な調理時間を越えてタイムスイッチ1のセット時間
を設定した場合に、被調理物を焦がし過ぎたり燃えたり
することなく加熱できるようになっている。
【0005】また、前記公報には以上の構成に加えて、
初めに強火で加熱する強火連続運転での加熱時間を長く
設定し、この後に、前記長い加熱時間よりも短い時間で
弱火と強火とを繰り返す強弱交互運転を実行させて、前
記初めの強火連続運転の区間内では、庫内温度を前記強
弱交互運転での温度領域よりも高めて迅速にパン焼きが
できるようにした技術も記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の構成に
おいては、タイムスイッチのタイムアップまで連続して
強火で運転することができない。そのため、パン焼きを
するときには、タイムスイッチの設定時間を強弱交互運
転の時間を越えて、強火連続運転の領域までセット時間
を長く設定しなければならないから、パン焼きが終わる
まで焼き具合を監視して所望の焼き上がり状態になった
時にパンを取出さなければならず面倒である。それを放
置する場合には、強火連続運転から強弱交互運転に移行
してタイムアップするまで加熱が継続するから、無駄に
電力が消費されるだけでなく、パン等が焦げ過ぎてしま
うという問題がある。
【0007】また、最近では冷凍された食品が普及し、
それに伴い例えば冷凍されたピザやスライスパン等をオ
ーブントースタで加熱調理する使用態様も増加している
が、従来のものはこれら冷凍された食品を適正に加熱調
理できるものではなかった。
【0008】例えば冷凍されたパンを前記強弱交互運転
で焼く場合には、庫内温度が強火連続運転の場合より低
く抑えられているにも拘らず、略同一の時間間隔で強弱
の加熱が繰り返されるので、パンの内部に比較して表面
部の温度が急速に上がって、この表面部の色付け(焼き
色)が早く進行する。ところで、被調理物への加熱は被
調理物が所望の焼き色になったときに中止する必要があ
るから、所望の焼き色となった段階でタイムスイッチを
手動で巻き戻してタイムアップさせたときの焼き上がり
状態では、パンの内部は冷たい場合が多々ある。
【0009】本発明の目的は、強火連続運転による加熱
調理における被調理物の監視の手間を要することがな
く、しかも、無駄に電力を消費することなく、過度の焦
げ付きを少なくして被調理物を加熱調理できるととも
に、冷凍された被調理物を過度の焦げ付きを防止して中
まで十分に暖めて比較的短い時間で焼くことができる加
熱調理器を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の加熱調理器は、調理室内に設けられた電気
ヒータに電気的に接続されたタイムスイッチのオン期間
中に実行される弱火力モードと強火連続運転による強火
力モードとを備えるとともに、これらいずれかのモード
を選択でき、かつ、前記弱火力モードが、前記電気ヒー
タに大きい消費電力を供給する大電力通電区間と、この
大電力通電区間に供給される前記消費電力より少ない消
費電力を前記電気ヒータに供給する小電力通電区間とを
交互に繰り返す強弱交互運転をなすものであって、この
弱火力モードは、前記タイムスイッチのタイムアップ直
前の所定時間の間前記大電力通電区間を有するととも
に、この大電力通電区間に直接連続する小電力通電区間
を、同一の所定時間で繰り返し実行される他の小電力通
電区間よりも長い時間に設定したものである。
【0011】
【作用】前記構成の加熱調理器において、冷凍されてい
ないスライスパン等の被調理物を焼く場合には、主とし
て強火力モードを選択して行なう。このモードは強火連
続運転であり、その運転は、タイムスイッチのタイムア
ップと同時に終了する。そして、それ以降はいかなる加
熱モードも行なわれず、電気ヒータへの通電がない。そ
のため、被調理物の焼き具合を監視する手間を必要とし
ないとともに、焼き上がりと同時に通電が断たれるか
ら、無駄に電力を消費することがなく、そして、無駄な
通電がないことにより必要以上の加熱もなくなるので、
過度の焦げ付きを少なくして被調理物を加熱調理でき
る。
【0012】また、冷凍されたスライスパン等を焼く場
合には、主として弱火力モードを選択して行なう。この
モードでは強弱交互運転であるから、冷凍された被調理
物に与える総熱量が少ない。このような条件の中で、タ
イムスイッチのタイムアップに近い期間では、同一の所
定時間で繰り返し実行される他の小電力通電区間よりも
長い時間の間小電力通電区間による加熱が実行される。
それにより、冷凍された被調理物に対する熱量の与え過
ぎを抑制し、この被調理物から水分を十分に放出させな
がらゆっくりと加熱して、被調理物の中まで暖めるとと
もに、表面の色付け(焼き色)を次第に進行させる。そ
して、この直後のタイムアップ直前においては大電力通
電区間による加熱が行なわれてタイムアップするので、
被調理物全体の温度を高め、かつ、色付けを加速して焼
き上げることができる。したがって、冷凍されたスライ
スパン等を比較的短い時間で、その中まで十分に暖める
とともに、適度な焼き色を付けて焼くことができる。
【0013】
【実施例】以下、図1〜図8を参照して本発明の一実施
例を説明する。図1は本発明の一実施例に係る加熱調理
器としてのオーブントータの構成を示す斜視図である。
図1中11は加熱調理器本体としてのオーブントースタ
本体で、この本体11内には前面が開口された調理室1
1aが設けられている。調理室11aの前面開口は透視
窓12aを有した扉体12により開閉され、扉体12は
その下縁部をオーブントースタ本体11に枢支されて前
開き自在に設けられている。
【0014】調理室11a内には、焼網13が収納され
ているとともに、この焼網13の上方に配置される電気
ヒータ14と、同じく下方に配置される電気ヒータ15
とが夫々調理室11aの幅方向に延びて水平状に配置さ
れている。焼網13はスライスされた食パンを2枚横並
び状態で載置できる大きさである。
【0015】調理室11aを仕切る相対向した側壁に
は、夫々ピン状をなす焼網ガイド16が相対向して突設
されているとともに、これらガイド16の後方に位置し
て前後方向に延びる水平状の細長いガイド孔17が形成
されている(いずれも一方のみ図示)。焼網13はその
幅方向(図1において左右方向)両端部に軸状の連結部
13aを夫々有している。連結部13aはガイド孔17
に夫々通されているとともに、焼網13の幅方向両端の
軸状枠部は焼網ガイド16に夫々載せられている。した
がって、焼網13は両焼網ガイド16および両ガイド孔
17により水平状の姿勢を保って調理室11a内に支持
されている。
【0016】焼網13の連結部13aには、調理室11
aの前面開口の幅方向両側に位置される開口縁に形成さ
れた縦方向のスリット18を貫通して設けられた一対の
アーム19の後端部が回動自在に連結されている。そし
て、両アーム19の前端部は扉体12の内面部に回動自
在に連結されている。
【0017】そのため、図1のように扉体12が前記前
面開口を開放した状態では、焼網13は前方にスライド
してその前部が前記前面開口から調理室11a外に突出
され、扉体12を起こして前面開口を閉じると、焼網1
3は後方にスライドして調理室11a内に収納される。
このように焼網13の前部は扉体12の開閉に連動して
調理室11aの前面開口を通って出没自在である。な
お、周知のように焼網13はその連結部13aに連結し
てオーブントースタ本体11内に設けられた引っ張りコ
イルばね(図示しない)により、常に調理室11aの奥
側に向かう付勢力を受けている。
【0018】オーブントースタ本体11の前面には調理
室11aの前面開口に並んで操作パネル20が設けられ
ている。このパネル20には、電気ヒータ14、15に
対する通電時間を設定するタイムスイッチ21の操作摘
み22が取付けられているとともに、電気ヒータ14、
15の発熱量を強または弱に切換える火力モード選択手
段としての火力モード選択スイッチ23の操作摘み2
4、25が外部から操作可能に設けられている。タイム
スイッチ21および火力モード選択スイッチ23は調理
室11aの一方の側壁を境にこの調理室11aに隣接し
て設けられた図示しない電気室に配置されている。
【0019】図2および図3に示されるようにタイムス
イッチ21は、図示しないぜんまいばねや開閉スイッチ
等が内蔵されたスイッチ本体31を備え、この本体31
の一側面中央部は動作軸32が回転可能に突設されてい
る。動作軸32はスイッチ本体31内で前記ぜんまいの
中心側の一端部に接続され、操作パネル20を貫通した
動作軸32の前端部には操作摘み22が連結されてい
る。操作摘み22にはダイヤル式の摘みが用いられてい
る。
【0020】なお、図2および図3中37は動作軸32
にこの軸32の軸直角方向に貫通して取付けた第1係合
ピンで、これは動作軸32の外側に嵌合する操作摘み2
2の軸部に形成された切欠溝(図示しない)内に係合し
て、動作軸32と一緒に操作摘み22が回動されるよう
にしている。
【0021】このタイムスイッチ21は、操作摘み22
を例えば時計回り方向に回動操作すると前記ぜんまいば
ねが巻き上げられると同時に、オフ状態の前記開閉スイ
ッチがオンされ、この巻き上げ状態の操作摘み22から
手を離すと前記ぜんまいばねの巻き戻し力により、動作
軸32および操作摘み22が回動復帰されて前記開閉ス
イッチがオフされ、このようにして前記操作摘み22の
回動操作量に見合った巻き戻り時間だけ前記開閉スイッ
チがオンされるものである。このタイムスイッチ21が
オフとなる位置からの最大巻き上げ角度θは例えば約3
20゜であるが、前記ぜんまいによる巻き戻り動作は、
動作軸32および操作摘み22が前記オフ位置に達した
後も継続し、それから更に所定角度(15゜程度)巻き
戻った位置(巻き始め位置)で、巻き戻り動作が終了さ
れるようになっている。
【0022】図2および図3中33a、33bは前記開
閉スイッチに電気的に接続された端子、34はスイッチ
本体31の他側面中央部に突設された固定軸35に連結
されたベル、36は叩打子である。叩打子36は、前記
開閉スイッチがオン状態からオフ状態になった際にスイ
ッチ本体31に内蔵の図示しない機構を介してベル34
を叩くように動作される。
【0023】スイッチ本体31の一側面には動作軸32
が通る孔38aを有したブラケット38が取付けられ、
この内側にはマイクロスイッチ39が取付けられてい
る。なお、38bは操作パネル20側への連結孔であ
る。図2および図3(A)に示されるようにマイクロス
イッチ39は作動突子39aを有した常開スイッチ形で
ある。作動突子39aは常に突出方向に図示しない内蔵
ばねで付勢されており、この突子39aが内蔵ばねに抗
して押し込まれるとマイクロスイッチ39はオンとな
り、前記押し込み力が消失して前記内蔵ばねで作動突子
39aが押し出されるとマイクロスイッチ39はオフと
なる。
【0024】このマイクロスイッチ39はカム40によ
り開閉動作される。カム40は合成樹脂製であって、作
動軸32にこれと一体的に回動されるように取付けられ
ている。つまり、動作軸32には前記第1係合ピン37
とは斜めに交差する関係に第2係合ピン41が取付けら
れ、これをカム40に設けた溝40a内に挿入すること
により、作動軸32に嵌合されたカム40が作動軸32
の軸回り方向に滑らないようにカム40と作動軸32と
が連結されている。
【0025】図4に示されるようにカム40の周面は、
適当間隔で設けられた第1〜第6突出カム面42〜47
と、これらの間を夫々占めて設けられた第1〜第6凹み
カム面48〜53とで形成されている。
【0026】第1〜第6突出カム面42〜47はいずれ
も凸部で形成され、これら相互の関係においては第1突
出カム面42が占める回動角度範囲θ1が最大であり、
先細状の第2、第3突出カム面43、44が占める回動
角度範囲θ2が次に大きく、先細状の第4〜第6突出カ
ム面45〜47が占める回動角度範囲θ3が最も小さ
い。また、第1突出カム面42の第2突出カム面43側
の端部に設定される所定角度の回動角度範囲θ1aは前記
回動角度範囲θ3よりも更に小さい角度範囲を占めて設
定されている。
【0027】そして、作動軸32とともにカム40が巻
き戻る際において、第2、第3突出カム面43、44の
回動角度範囲θ2は例えば45秒で夫々巻き戻り、第4〜
第6突出カム面45〜47の回動角度範囲θ3は例えば
30秒で夫々巻き戻り、第1突出カム面42のうち回動角
度範囲θ1aは例えば20秒を費やして巻き戻るように定め
られている。
【0028】第1凹みカム面48は第1、第2突出カム
面42、43間に形成され、第2凹みカム面49は第
2、第3突出カム面43、44間に形成され、第3凹み
カム面50は第3、第4突出カム面44、45間に形成
されている。同様に、第4凹みカム面51は第4、第5
突出カム面45、46間に形成され、第5凹みカム面5
2は第5、第6突出カム面46、47間に形成され、第
6凹みカム面53は第6、第1突出カム面47、41間
に形成されている。
【0029】そして、作動軸32とともにカム40が巻
き戻る際において、第1凹みカム面48の回動角度範囲
θ5は例えば2分40秒で巻き戻り、第2〜第5凹みカム
面49〜52の回動角度範囲θ6は夫々例えば1分30秒
で夫々巻き戻り、第6凹みカム面53の回動角度範囲θ
7は例えば3分の時間を費やして巻き戻るように定めら
れている。
【0030】なお、タイムスイッチ21の最長セット時
間は例えば15分であり、その中で以上の戻り時間の割
振りがカム40にて設定されている。しかも、図6に示
されるように前記操作パネル20の表面には、操作摘み
22の周囲に位置してセット目盛り表示が1分ごとに点
で表示されているとともに、5分刻みの数字が表示され
ている他に、冷凍されたスライスパンを焼く場合の冷凍
物焼き表示が設けられている。
【0031】この冷凍物焼き表示は、冷凍されたスライ
スパンを焼く場合のタイマーセットを容易にするための
ものであって、「冷凍トースト」なる文字54、およ
び、その焼き枚数(1枚)を示す白抜部からなる第1イ
ンデックス表示55と、焼き枚数(2枚)を示す黒塗り
部からなる第2インデックス表示56と、第1表示57
と、第2表示58とからなる。第1表示57は第1イン
デックス表示55に対応する白抜きなどの明るい色の表
示であって、これは前記1分刻みの点表示の外側に隣接
して4〜5分の範囲に渡って設けられている。第2表示
58は第2インデックス表示56に対応する黒塗りなど
の暗い色の表示であって、これは前記1分刻みの点表示
の外側に隣接して5〜6分の範囲に渡って設けられてい
る。これらの表示は冷凍されたスライスパン等を焼く際
にタイマー合わせの目安として用いられる。なお、前記
4〜6分のセット時間は、種々の実験の結果により定め
たもので、冷凍されたスライスパンを焼く場合に最適な
時間である。
【0032】また、前記火力モード選択スイッチ23は
例えば図5に示される切り換えスイッチからなる。その
操作摘み24、25はいずれも押しボタンであり、左右
に並べてもよいが例えば上下に並べて設けられている。
上側の操作摘み24は冷凍されていないトースト、グラ
タン、餅などの被調理物を加熱調理する場合に選択され
るものであり、これを押してオンさせると、それに連動
して操作摘み25がオフ位置に配置されるとともに火力
モード選択スイッチ23が強火力モードを選択して、電
気ヒータ5、6の総合発熱量が例えば 800W(ワット)
と大きく調整される。
【0033】同様にまた、下側の操作摘み25は冷凍さ
れたスライスパン等の冷凍食品、クッキーなどの被調理
物を焼く場合に選択されるものであり、これを押してオ
ンさせると、それに連動して操作摘み24がオフ位置に
配置されるとともに火力モード選択スイッチ23が弱火
力モードを選択して、電気ヒータ5、6の総合発熱量が
強火力モードの場合の略半分(例えば 490W相当)とな
るように小さく調整される。なお、図5中23aはスイ
ッチ23の取付け孔、また、図6中59は操作パネル2
0に操作摘み24の回りに位置して設けた第1選択表
示、60は操作摘み25の回りに位置して設けた第2選
択表示である。
【0034】以上の構成を備えるオーブントースタの回
路構造は図8に示されている。コンセント61(電源)
にはタイムスイッチ21が接続されている。火力モード
選択スイッチ23は、共通端子23aと、操作摘み24
が押されることにより共通端子23aに接続される強火
力モード用の第1切換え端子23bと、操作摘み25が
押されることにより共通端子23aに接続される弱火力
モード用の第2切換え端子23cとを有している。そし
て、このスイッチ23の共通端子23aおよび第1切換
え端子23b間を介してタイムスイッチ21と上下両電
気ヒータ14、15の直列回路が接続されていて、電気
ヒータ15はコンセント61に接続されている。この回
路系は電気ヒータ14、15に例えば最大消費電力を供
給する第1大電力供給回路Uをなしている。
【0035】また、タイムスイッチ21は、火力モード
選択スイッチ23の共通端子23aおよび第2切換え端
子23c間と、この端子23cに接続された限流素子と
してのダイオード62とを介して上下両電気ヒータ1
4、15の直列回路が接続されている。ダイオード62
にはタイムスイッチ21の巻き戻り動作に連動して開閉
動作されるマイクロスイッチ39が並列接続されてい
る。この回路系において、マイクロスイッチ39を通し
て電気ヒータ14、15への通電を行う第1通電回路系
は、電気ヒータ14、15に例えば最大消費電力を供給
する第2大電力供給回路Vをなし、また、ダイオード6
2を通して電気ヒータ14、15への通電を行う第2通
電回路系は、電気ヒータ14、15に例えば最大消費電
力の略半分の消費電力を供給する小電力供給回路Wをな
すものである。
【0036】このような構成のオーブントースタの作用
を説明する。まず、冷凍食品等ではなく通常のパン焼き
を行う場合には、火力モード選択スイッチ23の操作摘
み24を押して、このスイッチ23の共通端子23aと
第1切換え端子23bとを接続して前記第1大電力供給
回路Uを形成する。すなわち、強火力モードを選択す
る。そして、この状態でタイムスイッチ21の操作摘み
22を巻き上げて所望の焼き時間に設定すればよい。
【0037】そうすると、前記巻き上げ操作でタイムス
イッチ21に設定した時間が経過(タイムアップ)する
まで、上下両電気ヒータ14、15の直列回路に対して
最大消費電力が供給される。それにより、総発熱量約 8
00Wで上下両電気ヒータ14、15が発熱する強火連続
運転が実行され、この強火力モードで加熱調理がなされ
る。この場合に、タイムスイッチ21の動作軸32の巻
き戻り動作に伴いマイクロスイッチ39は開閉動作され
るが、この期間においては、第2大電力供給回路Vと小
電力供給回路Wは選択されていないから、これら両電力
供給回路からなる弱火力モードが実行されることはな
い。
【0038】すなわち、以上のようにして強火連続運転
による通常のパン焼きを実行することができる。そし
て、この強火力モードでは強火連続運転であるので、そ
の運転は、タイムスイッチ21のタイムアップと同時に
加熱調理が終了し、それ以降はいかなる加熱モードも行
なわれることがない。そのため、パン等の被調理物の焼
き具合を監視する手間を必要としない。しかも、焼き上
がりと同時に通電が断たれるから、無駄に電力を消費す
ることがないとともに、無駄な通電がないことにより必
要以上に加熱もなくなるので、過度の焦げ付きを少なく
して被調理物を調理できる。
【0039】また、例えば冷凍されたスライスパンを焼
く場合には、まず、火力モード選択スイッチ23の操作
摘み25を押して、このスイッチ23の共通端子23a
と第2切換え端子23cとを接続して前記第2大電力供
給回路Vと小電力供給回路Wとを形成し、それにより弱
火力モードを選択する。そして、この状態で、焼網13
に載せた冷凍スライスパンの枚数に合わせてタイムスイ
ッチ21の操作摘み22を巻き上げて4〜6分の範囲に
設定すればよい。
【0040】そうすると、前記巻き上げ操作でタイムス
イッチ21に設定した時間が経過(タイムアップ)する
まで、電気ヒータ14、15に大きい消費電力を供給す
る大電力通電区間と、この大電力通電区間に供給される
前記消費電力より少ない消費電力を電気ヒータ14、1
5に供給する小電力通電区間とを交互に繰り返す強弱交
互運転が実行されて、それにより、総発熱量約 490Wで
上下両電気ヒータ14、15が発熱する弱火力モードで
の加熱調理がなされる。
【0041】詳しくは、タイムスイッチ21においては
そのぜんまいばねの復帰動作に伴い、カム40の第1〜
第6突出カム面42〜47がマイクロスイッチ39の作
動突子39aを押すので、その夫々の期間ではマイクロ
スイッチ39がオンされる。それにより、前記第2大電
力供給回路Vにより総発熱量約 800Wで上下両電気ヒー
タ14、15が発熱する強火断続運転が実行される。こ
れらの大電力通電区間A〜Fは図7に示される。
【0042】また、前記ぜんまいばねの復帰動作に伴
い、カム40の第1〜第6凹みカム面48〜53がマイ
クロスイッチ39の作動突子39aを押し込むことなく
この突子39aに対向する夫々の期間では,マイクロス
イッチ39がオフされる。それにより、前記小電力供給
回路Wのダイオード62による半波整流作用で総発熱量
約 490Wで上下両電気ヒータ14、15が発熱する弱火
断続運転が実行される。これら小電力通電区間G〜Lは
図7に示される。
【0043】そのため、冷凍されたスライスパンの2枚
焼きに応じてタイムスイッチ21を例えば6分にセット
した場合には、まず、大電力通電区間C(45秒)での加
熱後、小電力区間H(1分30秒)での加熱が行われ、引
続き大電力通電区間B(45秒)での加熱の後、小電力区
間G(2分40秒)での加熱が行われ、最後に大電力通電
区間A(20秒)での加熱が実行されて、冷凍されたスラ
イスパンが焼き上がる。同様に、冷凍されたスライスパ
ンの1枚焼きに応じてタイムスイッチ21を例えば4〜
5分にセットした場合には、まず、小電力区間H(1分
30秒)未満での加熱の後、大電力通電区間B(45秒)で
の加熱が行われ、引続き小電力区間G(2分40秒)での
加熱が行われ、最後に大電力通電区間A(20秒)での加
熱が実行されて、冷凍されたスライスパンが焼き上が
る。
【0044】すなわち、以上のようにして冷凍されたス
ライスパンを焼くことができる。そして、このパン焼き
における弱火力モードでは強弱交互運転であるから、冷
凍された被調理物に与える総熱量が少なく、このような
条件の中で、タイムスイッチ21のタイムアップに近い
期間では、同一の所定時間で繰り返し実行される他の小
電力通電区間H〜Kよりも長い時間の間小電力通電区間
Gが実行される。
【0045】それにより、冷凍された被調理物に対する
熱量の与え過ぎを抑制し、この被調理物から水分を十分
に放出させながらゆっくりと加熱して、被調理物の中ま
で暖めるとともに、表面の色付け(焼き色)を次第に進
行させる。そして、この直後のタイムアップ直前におい
ては大電力通電区間Aによる加熱が行なわれてタイムア
ップするので、被調理物全体の温度を高め、かつ、色付
けを加速して焼き上げることができる。したがって、冷
凍されたスライスパン等を比較的短い時間で、その中ま
で十分に暖めるとともに、適度な焼き色を付けて焼くこ
とができる。
【0046】とくに、冷凍されたスライスパンを2枚焼
き(標準焼き)するときには、比較的長い(45秒)大電
力通電区間Cが初めに実行されることにより、調理室1
1aの温度を効果的に高めながらスライスパンの表面を
溶かし始めた後、次に小電力通電区間Hによりスライス
パンの内部を溶かすことができる。そして、このような
解凍後に、大電力通電区間Bにより加熱を行うから、全
体の加熱時間を短くするのに役立っているとともに、こ
の後に小電力通電区間Gを設けたことにより、過熱を防
止しつつ次第に色付けを強めながらスライスパンの内部
を十分に暖めることができる。さらに、最後に、他の加
熱時間よりも短い(20秒)の大電力通電区間Aを設けて
スライスパンを仕上げ焼きするから、スライスパンの温
度が高めて、かつ、色付けを加速して焼き上げることが
できるとともに、調理室11aの温度が上がり過ぎるこ
とを少なくし、余熱を小さくできるから、例えば調理室
11a内に焼き上がったスライスパンが放置された場合
においても、その乾燥が急激に進行することを防止でき
る。
【0047】なお、前記構成のオーブントースタにおい
ては、そのタイムスイッチ21を例えば6分以上に長く
セットして冷凍されたスライスパン等を焼くこともで
き、その場合には、透視窓12aを通してパンの焼け具
合を確かめながら行えばよい。この場合、セット時間が
長くなる程、タイムスイッチ21の巻き戻りにより実施
される大電力通電区間D〜Fは夫々30秒であり大電力通
電区間B、Cの通電時間よりも比較的短いので、焦げ付
きを少なくして、冷凍されたスライスパン等を焼くのに
適している。
【0048】しかも、タイムスイッチ21の最大セット
時間に近い側、例えばセット時間12分以上のセット領
域は他の通電区間よりも通電時間が長い小電力通電区間
Lであるから、12分以上長くタイムスイッチ21を設
定して焼け具合をみながら冷凍されたスライスパンPを
焼く場合には、必ず、弱火でパン焼を開始して、解凍を
ゆっりと進行させ得るので、冷凍されたスライスパン等
を焦げ付きを少なくして中まで十分に暖めて焼上げるこ
とができる。
【0049】また、前記実施例のオーブントースタにお
いては、タイムスイッチ21に電気ヒータ14、15を
接続し、前記タイムスイッチ21にこのスイッチ21の
巻き戻りにより回動されるカム40を連結し、このカム
40は、前記タイムスイッチに設定されたセット時間内
では前記マイクロスイッチ39を開閉動作させるように
し、このマイクロスイッチ39は、前記カム40により
オンされるときは前記ヒータ14、15に大電力を供給
する大電力供給回路に接続するとともに、前記カム40
によりオフされる時は前記ヒータ14、15に前記大電
力よりも小さな電力を供給する小電力供給回路に接続す
るようにした構成を備えるので、既述の作用効果を奏し
て本発明の目的を達成できる。
【0050】その上、火力モード選択スイッチ23の操
作により選択される弱火力モードでの強弱交互運転、言
い換えれば、前記第2大電力供給回路Vと小電力供給回
路Wとの繰り返しを、タイムスイッチ21の巻き戻り動
作に連動して開閉されるマイクロスイッチ39と、これ
に並列なダイオード62とを用いる電気回路で実現した
から、以上の強弱交互運転を例えばマイクロコンピュー
タを用いて制御し実行させる場合に比較して、簡単な構
造で安価に実施することができ、しかも、動作の信頼性
が高いという利点がある。
【0051】しかし、本発明においてはマイクロコンピ
ュータを用いて弱火力モードでの強弱交互運転を実行さ
せる構成とすることもできる。
【0052】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の加熱調理器
によれば、強火連続運転による強火力モードを選択して
冷凍されていない被調理物を焼く場合には、その運転が
タイムスイッチのタイムアップと同時に終了し、それ以
降はいかなる加熱モードも行なわれないから、その調理
において格別に被調理物の焼き上がり状態を監視する手
間を必要としないとともに、無駄に電力を消費すること
なく、過度の焦げ付きを少なくして被調理物を調理でき
る。
【0053】また、弱火力モードを選択して冷凍された
スライスパン等を焼く場合には、冷凍された被調理物に
与える総熱量が少ない条件の中で、タイムスイッチのタ
イムアップに近い期間は、冷凍された被調理物に対する
熱量の与え過ぎを抑制して、被調理物の中まで暖めなが
ら表面の色付け(焼き色)を次第に進行させ、タイムア
ップ直前の期間においては被調理物全体の温度を高める
とともに色付けを加速できるので、冷凍された被調理物
を過度の焦げ付きを防止して中まで十分に暖めて比較的
短い時間で焼くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るオーブントースタの構
成を示す斜視図。
【図2】同一実施例に係るオーブントースタが備えるタ
イムスイッチの構成を示す斜視図。
【図3】(A)は図2に示されたタイムスイッチのスイ
ッチ本体の構成を図2中矢印Z方向から見て示す正面
図。(B)は図2に示されたタイムスイッチのスイッチ
本体の構成を図2中矢印Y方向から見て示す側面図。
【図4】図2に示されたタイムスイッチが備えるカムの
構成を示す正面図。
【図5】同一実施例に係るオーブントースタが備える火
力モード選択スイッチの構成を示す斜視図。
【図6】同一実施例に係るオーブントースタの操作パネ
ル部の構成を示す正面図。
【図7】同一実施例に係るオーブントースタの弱火力モ
ードでの運転動作を示す図。
【図8】同一実施例に係るオーブントースタの回路構成
を示す図。
【図9】従来例に係るオーブントースタの回路構成を示
す図。
【符号の説明】
14、15…電気ヒータ、 21…タイムスイ
ッチ、22…操作摘み、 23…火力
モード選択スイッチ、23a…共通端子、
23b…第1切換え端子、23c…第2切換え端
子、 24、25…操作摘み、32…動作軸、
39…マイクロスイッチ、40…
カム、 42〜47…第1〜第6
突出カム面、48〜53…第1〜第6凹みカム面、62
…ダイオード、U…第1大電力供給回路、 V
…第2大電力供給回路、W…小電力供給回路。
フロントページの続き (72)発明者 高井 保志 神奈川県秦野市堀山下43番地 東京電気株 式会社秦野工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理室内に設けられた電気ヒータに電気的
    に接続されたタイムスイッチのオン期間中に実行される
    弱火力モードと強火連続運転による強火力モードとを備
    えるとともに、これらいずれかのモードを選択でき、か
    つ、前記弱火力モードが、前記電気ヒータに大きい消費
    電力を供給する大電力通電区間と、この大電力通電区間
    に供給される前記消費電力より少ない消費電力を前記電
    気ヒータに供給する小電力通電区間とを交互に繰り返す
    強弱交互運転をなすものであって、この弱火力モード
    は、前記タイムスイッチのタイムアップ直前の所定時間
    の間前記大電力通電区間を有するとともに、この大電力
    通電区間に直接連続する小電力通電区間を、同一の所定
    時間で繰り返し実行される他の小電力通電区間よりも長
    い時間に設定したことを特徴とする加熱調理器。
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