JPH07206228A - 円筒状体の供給装置 - Google Patents

円筒状体の供給装置

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Publication number
JPH07206228A
JPH07206228A JP6005083A JP508394A JPH07206228A JP H07206228 A JPH07206228 A JP H07206228A JP 6005083 A JP6005083 A JP 6005083A JP 508394 A JP508394 A JP 508394A JP H07206228 A JPH07206228 A JP H07206228A
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JP
Japan
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cylindrical body
sheet
hollow shaft
reel
take
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Pending
Application number
JP6005083A
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English (en)
Inventor
Eiji Umehara
栄二 梅原
Koichi Ozaki
孝一 尾崎
Shinzo Tonami
信三 戸波
Shinichi Ueda
伸一 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
J T ENG KK
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
J T ENG KK
Japan Tobacco Inc
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Publication date
Application filed by J T ENG KK, Japan Tobacco Inc filed Critical J T ENG KK
Priority to JP6005083A priority Critical patent/JPH07206228A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、中空軸を有する円筒状体を、搬送
されてきた位置から処理装置の所定の位置に人手によら
ずに持ち上げ移動できる円筒状体の供給装置を提供する
ことを目的としている。 【構成】 中空軸を有する円筒状体Aを、該円筒状体を
処理する装置に供給する装置であって、該円筒状体を中
空軸Aaがほぼ垂直になる向きにして積載する台61
と、該台に設けられ、該円筒状体を前記台上に載置され
中空軸が垂直な状態から前記台上に持ち上げられて中空
軸がほぼ水平になり、円筒状体Aを前記処理する装置の
円筒状体支持位置25とほぼ同じ高さになるまで回転移
動させる反転装置64と、を有する構成を特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シートをロール状に巻
いたものや、厚肉円筒のワーク等といった中空軸を有す
る円筒状体を、検査や加工等の処理をする機械に供給す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷されたエンドレスのシートや紙等
は、通常、ロール状に巻かれて円筒状体にされる。そし
て、使用場所に運ばれて、ロールを解かれ、適当な長さ
に切断して、包装紙等に加工される。
【0003】しかし、円筒状体のシートを自動機械等で
裁断して使用する場合、印刷に不良個所があると、自動
機械でそのまま不良品を作ってしまうので、使用に先立
って、印刷の不良個所を探し出して除去しておく必要が
ある。
【0004】このような問題の解決を図るために、図1
5に示す円筒状体、即ち、ロール状シートの検査装置が
提案されている。同図において、1は基台で、図の左側
に揺動フレーム2、右側には固定フレーム3を有し、固
定フレーム3の上方には操作パネル4が固定されてい
る。揺動フレーム2は基台との間に車輪を有し、図示し
ない駆動装置により紙面と垂直な方向に(すなわちシー
トaの面内を)進退できるようになっている。5は供給
リールで、円筒状体Aの中空軸内に把持軸を挿入し、エ
アーチャックでしっかりと固定する。6は巻取リールで
ある。
【0005】円筒状体Aは供給リール5に取り付けら
れ、シートaは解かれて、ガイドローラ7〜11を経て
タッチローラアーム12のタッチローラ12a,12b
に達し、ここを逆S字状に通されて巻取リール6に巻き
取られる。
【0006】ガイドローラ7と8の間には、耳端検出装
置13があり、シートの耳端の位置を検出する。ガイド
ローラ8の上にはカウンタ14があり、シートの長さを
測定する。ガイドローラ9と10の間には水平な作業台
15があり、その両端に押さえバー16,17が設けら
れている。
【0007】図16は作業台15と押さえバー16,1
7の詳細を示す図である。作業台はフレーム3に固定さ
れ、押さえバー16,17は下端をフレームに軸支さ
れ、フレームに設けられたマグネット16a,17aに
吸着された垂直位置(図16(a) )から、作業台上にシ
ートを押さえる水平位置(図16(b) の点線位置)の間
を回動自在である。
【0008】次に、この装置の作用を説明する。円筒状
体Aは作業員等の人力によって持ち上げられ、供給リー
ル5に取り付けられる。次に、シートの先端が取り出さ
れ、ガイドローラ7〜11及び、タッチローラ12a,
12bを図示のように通して巻取リール6に先端を巻き
つけられる。タッチローラは、タッチローラアームの重
さにより巻取中のリールに圧接し、シートaに加わるテ
ンションを一定に保つ作用をする。
【0009】作業員が操作パネルで操作してシートaの
送り速度を決め、モータ18を始動すると、巻取リール
6が回転してシートaを巻き取り始め、供給リールは引
かれる量に応じて回転する。作業員は、作業台15の上
を通過するシートaを目視して、不良個所の点検をす
る。不良個所が見つかると、装置を停止し、逆転して不
良個所を作業台15の上まで戻し、押さえバー16,1
7を図16(a) から(b)の位置に倒してシートaの両端
を作業台15の上に押さえつける。
【0010】作業台15の中央には、V字状の溝15a
が形成されており、ここに切断位置を持ってきて、カッ
タナイフ等で切断する。シートの印刷は、通常同じ模様
のパターンを繰り返し印刷しているので、不良個所部分
をコマ単位で削除する。すなわち、不良個所が1コマ内
に収まっていれば、そのコマを削除し、2コマに渡って
いれば2コマを削除する。そして、切断した後、両切断
端面を重ねて印刷の模様を合わせ、テープ等を貼って接
続する。
【0011】ふたたびシートを送り、不良個所を探し、
見つかれば上記と同じ手順で不良個所を除去する。供給
リール5側のシートaが無くなると、点検作業が終了す
る。しかし、巻取リール6に巻き取られたシートaは、
供給リールのシートaとは反対向きになっており、この
まま使用すると、たとえば、このシートを包装紙として
使用した場合に模様の方向が反対向きになってしまうの
で、勝手が悪い。そこで、巻取リール6から供給リール
5へ逆転して巻き戻す。不良個所を探すときは、シート
の速度を2m/sec 程度の低速にしなければならない
が、巻き戻しであれば150〜200m/sec の高速で
行うことができる。
【0012】そして、巻き戻し時には、シートの蛇行を
調整し、仕上がりのロールの端面をきれいに揃え、端面
が尖ってロールの収納がしにくくなったり、端面の凸部
を傷つけたりするのを防止する。そのために、前記の耳
端検出装置13が設けられている。すなわち、耳端検出
装置13でシートaの耳端位置を検知し、それに合わせ
て揺動フレーム2をシートの面内で(紙面と垂直な方向
に)移動して供給リール5を蛇行に追従させ、耳端を揃
えるようにしている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術にあっては、円筒状体Aを人手により装置の供
給リールまで持ち上げなければならず、円筒状体Aは紙
ロールの場合には20kg程度となるので、作業員の負
担が大きい。また、人手による作業では、円筒状体Aと
装置の供給リールとの位置合わせが困難である。さら
に、人手により円筒状体Aを持つと、円筒状体の外周面
を傷つけたり、汚したりし易い。本発明は、この問題の
解決を図ったもので、中空軸を有する円筒状体を、搬送
されてきた位置から処理装置の所定の位置まで人手によ
らずに持ち上げられる円筒状体の供給装置を提供するこ
とを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、中空軸を有する円筒状体を、該円筒状体
を処理する装置に供給する装置であって、該円筒状体を
中空軸がほぼ垂直になる向きにして積載する台と、該台
に設けられ、該円筒状体を前記台上に載置され中空軸が
垂直な状態から前記台上に持ち上げられて中空軸がほぼ
水平になり、円筒状体を前記処理する装置の円筒状体支
持位置とほぼ同じ高さになるまで回転移動させる反転装
置と、を有する構成を特徴としている。
【0015】また、前記反転装置が、前記中空軸に進入
自在な支持軸と、該支持軸を支持しほぼ90度の範囲で
回動自在なアームとを有する構成や、前記台が、移動用
の車輪を備えている構成や、前記台が、移動用の車輪を
備えていると共に、ローラコンベアを有している構成と
することが望ましい。
【0016】
【作用】円筒状体は、集荷位置から台上に移動され、処
理装置のそばまで運ばれてくる。台には回動自在なアー
ムとその先端に設けられた支持軸とを有する反転装置が
あり、この反転装置のアームが回転を開始してまず先端
の支持軸が円筒状体の中空軸内に進入する。アームはさ
らに回転して円筒状体を台から離して上方に持ち上げつ
つほぼ90度回転させ、処理装置の円筒状体支持位置と
ほぼ同じ高さまで人手によらずに持ち上げる。この後、
人手等で円筒状体を水平方向に押し込み処理装置に装填
する。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。図1は、本発明の円筒状体処理装置としてのロ
ール状シート用印刷検査装置を示す。同図により装置の
構成の概略から説明する。Aは紙等のシートをロール状
に巻いた円筒状体で、幅2m程度の広幅のロール状に巻
いたシートから切断されたもので、30mmから250mm
程度の狭い幅を有する。aは表面に印刷がされたシート
自身を示す。21は基台で、22は揺動フレーム、23
は固定フレーム、24は操作パネル、25は供給リー
ル、26は巻取リールを示す。これらのうち、操作パネ
ルは、内部に制御装置を備え、外部には種々の操作機器
が配置されており、従来のものとは相違するが、その他
は、従来例で説明した基台等と本質的に同じものであ
る。
【0018】円筒状体Aから解かれたシートaは、タッ
チローラアーム27の先端のタッチローラ27a,27
bをS字状に通され、ガイドローラ28〜39を経て巻
取リール26側のタッチローラアーム40からタッチロ
ーラ40b,40aを逆S字状に通され巻取リール26
に巻きつけられる。シートaに加わる巻き取り時のテン
ションは、ガイドローラ29で測定される。
【0019】41,42は、耳端検出装置で、光電管に
よりシートaの両耳端の位置を検知するもので、揺動フ
レーム22と共に第1の耳端調整装置を構成する。43
は、供給リール25から巻取リール26へと巻き取られ
るシートの長さを測定する測長器である。44は検知手
段でCCDカメラ等の電子式のカメラからなり、蛍光灯
等の照明装置45,46,47によりシートaを表及び
/又は裏から照明し、カメラの下方を走るシートaの撮
影をして不良個所を探す。
【0020】48は第2の耳端調整装置、49は作業
台、50はシートaの不良個所に目印のラベルを貼るラ
ベラーである。
【0021】次に、処理装置の各部について、より詳細
に説明する。図2から4は、図1の装置に円筒状体を供
給する供給装置60の構成を示す図である。これらの図
に示すように、供給装置60は、台61と、この台上に
取り付けられたローラコンベア62と、台61の四隅に
取り付けられた走行用の車輪63とを有し、台の側部に
は、さらに反転装置64が取り付けられている。反転装
置64は、モータ64aと、このモータにより回動され
るアーム64bと、アームの先端にアームと直交して取
り付けられた支持軸64cとから構成される。車輪63
をモータで駆動する自走式としたり、ローラコンベア6
2をモータで駆動する機構を設けて自動供給してもよ
い。
【0022】円筒状体Aは、その中央の中空軸Aa を床
65に対して垂直にして台61上のローラコンベア62
上に載置され、図3に示す処理装置の供給リール25の
真下まで運ばれる。ローラコンベア62のアーム64b
に対応する部分には隙間があって、図4に示すようにア
ームは点線の位置と実線の位置の間を回動でき、円筒状
体Aを点線の中空軸Aa が床に対して垂直になる位置か
ら、中空軸が床と平行になり、供給リール25のエアー
シャフト25aとほぼ一致する高さになる実線位置まで
反転上昇できる。
【0023】円筒状体Aが、図4の実線に示す位置まで
反転上昇すると、人手により円筒状体Aを矢印の方向に
押し込んで、供給リール25のエアーシャフト25aに
嵌める。この後、エアーシャフト25aにエアーが供給
されて円筒状体Aはしっかりと供給リール25に固定さ
れる。なお、円筒状体Aをエアーシャフト25aに押し
込むプッシャを設け、人手によらずに自動化することも
できる。
【0024】円筒状体Aを処理装置の供給リール25に
渡すと、供給装置60は図4の位置から離れ、次の円筒
状体Aを受け取るために円筒状体の保管された図示しな
い場所まで移動する。次に、人手により円筒状体Aから
シートの巻き終わり端部を引き出し、図1に示すように
通紙して巻取リール26に巻きつける。供給装置60に
車輪を設け、供給リール25の前から移動できるように
しているので、装置の前で邪魔するものがなくなり、上
記の通紙作業が容易にできる。また、処理装置から円筒
状体の集積場所までレールを敷設して、供給装置60を
その軌道上で移動するようにしてもよい。
【0025】満管状態の円筒状体Aを供給リール25に
取り付け、装置内にシートaを図1に示すように通し、
巻取リール26をモータで回転してシートaを巻き取る
のであるが、巻取リール26の回転が一定であれば、巻
き取り径が段々と増大し、巻き始めの巻取速度と、巻き
終わりの巻取速度とが大きく相違し、それに連れてシー
トaに加わるテンションも変化し、うまく巻き取ること
ができなくなる。そのため、シートaの速度が常に一定
になるように巻取リール26の回転を変化させる必要が
ある。
【0026】図5は、シートaを一定の速度で繰り出す
装置の構成を示す図である。巻取リール26はモータ2
6aにより駆動され、供給リール25のシートaを巻き
取るが、まず、供給リール25と巻取リール26の中間
にパルスジェネレータPGを設け、シートaの速度を測
定し、速度に応じた信号を比較手段26cに入力する。
比較手段26cでは、予め入力された設定速度とパルス
ジェネレータPGで測定した速度とを比較して、速度修
正信号を定速装置26bに出力する。定速装置26b
は、速度修正信号に基づいて、インバータの周波数を変
更してモータ26aの回転を変え、シートaの速度を一
定に保つ。定速装置26bとして、インバータを使用し
たが、たとえば、機械式の無段変速装置を使用してもよ
い。
【0027】次に、シートaのテンションの制御につい
て説明する。図1にも示すガイドローラ29では、前述
のようにシートaに加わるテンションを測定している。
この出力は、テンションコントロール装置25aに入力
され、ここに入力されている設定張力値と比較し、供給
リール25に設けられたブレーキ手段としてのパウダブ
レーキを効かして設定張力値になるようにする。
【0028】図示を省略するが、供給リール25には、
巻取リール26と同じように駆動用のモータ、定速装置
及び比較手段があり、他方の巻取リール26には供給リ
ールと同じくテンションコントロール装置とパウダブレ
ーキを備えている。そして、供給リール25の円筒状体
Aのシートaが全て巻取リール26に巻き取られると、
図示しないモータが供給リール25を逆転し、巻取リー
ル26に巻き取られたシートaを巻き戻すが、上述した
のと同様にしてシートaの速度とテンションを一定に保
つことができる。
【0029】図6は、印刷の不良個所を発見する検知手
段の構成を示す図である。シートaはガイドローラ2
9,30,31,32,33,34でガイドされ、供給
リール25から巻取リール26に向けて流れていくが、
ガイドローラ31,32の間では平面な状態にされる。
そして、この平面状のシートaに照明灯45,46で照
明がされ、上方に置かれたカメラからなる検知手段44
で流れるシートaの撮影がされる。
【0030】カメラは、シートaを流れる状態のままで
撮影し、予め決められたシートaの一定の長さ(印刷の
1コマあるいは整数コマの長さとすることが望ましい)
の画像を1つの信号パターンとして捉え、次のおなじ長
さに対する信号パターンと比較する。そして、2つの信
号パターンが一致しない場合は、後の信号パターンに対
応するシートa上に印刷の不良個所があると判断する。
前後の信号パターンが一致すれば、後の信号パターンに
対応するシートaには印刷上の不良個所がないと判断
し、こんどは、後の信号パターンを先の信号パターンと
し、第3の信号パターンを後の信号パターンとして両信
号パターンを比較し、両者の一致,不一致を調べ、以下
同様に続ける。
【0031】ガイドローラ31,32は、同じ間隔を保
持したままの状態で、図の実線の位置から仮想線の位置
までの間で移動できるようになっている。そして、実線
の位置では照明灯47によりシートaの裏面から照明し
て検知手段44で透過光により監視し、仮想線の位置に
移動したときは、照明灯45,46で照明してシートa
から反射される光で監視することができるようにして、
シートの材質(たとえば、紙の厚さ等)に合った照明を
選択できるようにしている。
【0032】また、薄い紙の場合は、高速で走行してい
るので、ガイドローラ31,32が実線に示す位置にあ
ると、検査位置における紙がフリーの状態となってバタ
ツキが発生し易く、検査で誤認が生じ易くなる。また、
シートaがたばこのチップペーパーの場合には、薄い紙
に微細な孔を開けているので、この孔を不良個所と誤認
してしまう。そのため、ローラ31,32を点線の位置
に移動すると共に、ローラ32をチップペーパーと同じ
色にしてシートに密着させて検査する。
【0033】シートaの印刷に不良個所が発見された場
合、カメラから制御パネル24内の制御装置に信号が送
られ、制御装置がシートaを送っているラベラー50に
指示を出し、ラベラー50で不良個所に目印のラベルを
貼る。
【0034】図7は、ラベラー50のより詳細な構成を
示す図である。ラベラー50の送り出しリール50aに
は、テープbを巻いたテープロールBが嵌装される。テ
ープbは図7(b) に示すように、連続した基部テープb
1の上に多数のラベルb2を等間隔に貼ったものであ
る。テープbはロールBから解かれ、レバー50bのガ
イド板50cに沿って送られ、ガイド板50cの先端で
鋭角に折り曲げられ、ガイドローラを経て巻取リール5
0dに巻き取られる。そして、ガイド板50cの先端で
鋭角に曲げられたとき、ラベルb2はその鋭角の曲がり
に追従できずに先端が基部テープb1から剥がれる。基
部テープb1が引き続き送り出されるとラベルb2はさ
らに剥がれ、基部テープb1から離れる寸前の状態でレ
バー50bの先端のローラ50eに達する。この状態に
なったときに、レバー50bが軸50eを中心に反時計
方向に回動してラベルb2をシートaに貼りつける。シ
ートaは流れているので、ラベルb2を基部テープb1
から剥がして持っていく。ラベルb2が剥がれ基部テー
プb1のみになったテープは、ラベル1ピッチ分だけ巻
取リール50dに巻き取られ、次のラベルb2が貼付態
勢に入る。シートaに貼付されたラベルb2はシートa
の端から外方に突出するように貼り、シートaがロール
状に巻かれた後でも外部からすぐに不良個所の有無及び
位置が分かるようにしておくことが望ましい。
【0035】検知手段44で検知する位置からラベラー
50でラベルを貼る位置までの距離は一定であるから、
シートaの送り速度が一定であれば、検知手段44から
の信号を受けて一定の時間が経過したときに制御装置が
ラベラー50にラベル貼りを命じれば、ラベラーは不良
個所位置に正確にラベルを貼ることができる。しかし、
シートaの素材の違いや、印刷内容等により検知手段4
4が監視できるシート速度は異なるので、シートの送り
速度をこれに応じて変動させなければならない。そのた
め、一定の遅延時間経過後に指示しても不良個所位置に
正確にラベルを貼れなくなってしまう。
【0036】この問題に対し、この装置では以下のよう
にしている。図8は、シートa、検知手段44、及びラ
ベラー50の関係を、シートaの移動経路を直線として
図式化した図である。また、図9は、ラベラーへの貼り
付け信号を発生するシステムの構成を示すブロック図で
ある。図8に示すように、検知手段44とラベラー50
の間に速度検出手段PEを設け、シートaの速度を測定
する。この速度検出手段PEはパルスエンコーダからな
り、シートaの決められた一定の長さが通過する毎に、
1パルスの電気信号を発生する。したがって、このパル
スの周波数からシートaの速度vを求めることができ
る。図9において仮想線で示す符号24′は、パネル2
4内に組み込まれた制御装置で、カメラの信号から不良
個所を探し出す欠点検出装置24a、速度検出手段PE
からのパルス信号をカウントするパルスカウンタ24
b、及び、演算装置24cを備えている。
【0037】図8において、検知手段44の真下の点O
1に不良個所が発見された場合、点O1から距離Lだけ
離れたラベラー50の動作位置O2で不良個所にラベル
を貼るためには、ラベラー50が動作命令を受けてレバ
ー50bを回動し、ラベルを貼るまでに要する機械的な
動作時間Δt内にシートaが走行する距離ΔLを計算に
入れ、不良個所がL−ΔLの位置、点O3に達したとき
にラベラー50に動作命令がされるようにしなければな
らない。ところで、このΔLは、シートaの速度がvで
動作時間がΔtだから、ΔL=vΔtとして表すことが
できる。また、Δtはラベラー50が有する固有の数値
である。したがって、速度検出手段PEからのパルス信
号によりvを求めさえすれば、ΔLは簡単に求めること
ができ、不良個所位置に正確にラベルを貼ることができ
る。
【0038】実際には、図9に示すように、欠点検出装
置24aで不良個所を検出すると、速度検出手段PEか
らのパルス信号を制御装置内のパルスカウンタ24bで
数え始め、演算装置24cでラベラー50の動作時間Δ
tの間に何パルス含まれるかを計算することにより、L
−ΔLの演算を行い、ラベラー50に指示を出すように
している。
【0039】こうして印刷上の不良個所位置を示すラベ
ルが貼られると、いったん装置を停止させ、引き続き逆
転してシートaのラベルが貼られた部分を作業台49の
上に戻し、不良個所を除去する。
【0040】図10は、作業台49の詳細な構成を示す
図で、(a) は上面図、(b) は正面図である。作業台49
は中央の台板49aの左右両側にガイドローラ37,3
8があり、ガイドローラ37,38の上面は台板49a
の上面より僅かに高く、通常のシートaが送られている
状態ではシートaは台板49aに触れないようになって
いる。
【0041】台板49aの中央にはカット用のV型をし
た溝49bが掘られており、台板のガイドローラ37,
38よりにはそれぞれシートaの幅より長い押さえバー
49c,49cがあり、この押さえバー49cは、通常
は台板49aの上方に離間した状態にあり、作業台近傍
に設けられた押しボタン(図示せず)を押すことによ
り、両端近傍に接続された流体シリンダ49dが動作し
て押さえバー49cが台板49aに当接するようになっ
ている。また、図10(b) に示すように、作業台49の
右側には、ラベル検知手段49eが設けられている。流
体シリンダ49dは、エアーシリンダ、油圧シリンダ等
のいずれでもよく、また、流体シリンダの代わりにソレ
ノイドを使用することもできる。
【0042】図11は、不良個所D近傍のシートaを示
す。シートaの端部の不良個所Dに対応する位置にはラ
ベルb2が貼付されている。a′1,a′2,……は、
シートaに印刷された模様の各1コマを示すが、いま仮
りに、a′2のコマに不良個所Dがあるとする。
【0043】前述したようにしてラベルb2が貼付され
ると装置は停止され、引き続いて逆転される。ラベル検
知手段49eがラベルb2を検知すると、ラベルb2に
対応する不良個所Dが台板49a上に来るようにして装
置は停止する。そして、作業員が、まずDの左側のライ
ンs1 をカット溝49bに合わせ、スイッチ49fを回
す。流体シリンダ49dが作動して両側の押さえバー4
9cを下げシートaを台板49a上に押さえつける。そ
して、作業員がカッタ等によりs1 の線に沿ってシート
aを切断する。次に、スイッチ49fを逆方向に回して
押さえバー49cを上げ、s1 の右側のシートaを手等
でたぐり寄せ、不良個所Dの右側の適当なラインs2
ラインをカット溝49bに合わせ、スイッチ操作により
押さえバー49bを下げて押さえ、s2 のラインで切断
し、不良個所Dの含まれているシートaを取り除く。そ
して、両側のシートを図11(b) ,(c) に示すように重
ね、模様を一致させてテープTで接続する(シートaを
包装紙として使用する場合、このテープTを貼られたコ
マは使用しない)。この後、シートaを順方向(巻き取
りリール26が巻き取る方向)に送り、つぎの不良個所
を調べる。
【0044】上記のようにして供給リール25側のシー
トaを最後まで巻取リール26に巻き取ると、不良個所
の調査が終わる。そして、こんどは、供給リール25側
のモータを駆動して供給リール25を逆転し、巻取リー
ル26のシートaを供給リール25に巻き戻す。このと
き、巻き戻して形成された円筒状体Aの耳端が揃うよう
に、前述した耳端検出装置41,42及び揺動フレーム
22からなる第1の耳端調整装置と、第2の耳端調整装
置48による2段階での調整を行う。
【0045】図12(a) から(c) は、耳端検出装置4
1,42を説明する図である。耳端検出装置41,42
は、同じ構造のもので、シートaの左右に設けられ、ス
ポット光を射出して被検体からの反射光を受け、反射光
の強さを検知することによりシートaの端部位置を検出
するものである。
【0046】図12(b) に示すように、耳端検出装置4
1,42をガイドローラ29,28上のシートaから1
mm程度に接近させ、(c) に示すように投光スポットSが
シートaの耳端に半分程度かかるようにセットする。あ
るいは、スポットS′のようにシートaに印刷されたパ
ターンに半分程度かかるようにセットする。そして、ス
ポットS,S′からの反射光の強さを測定し、耳端の位
置を検知する。耳端の位置が(c) に図示された位置から
右あるいは左にずれると、耳端検出装置41,42が受
光量の違いからずれを検出し、パネル24内にある制御
装置から揺動フレーム22に指示がされ、揺動フレーム
22を紙面と垂直な方向に移動してずれを修正する。
【0047】ずれの修正は、供給リール25の円筒状体
Aを巻取リール26で巻き取る場合でも修正できるが、
巻取リール26から供給リール25に巻き戻す場合の方
が、正確な修正ができる。すなわち、「巻き取り」の場
合には、検査で不良個所を発見すると停止し、逆転して
不良個所を削除し、再び運転するので、運転、停止の回
数が多く、そのたびにシートに加わるテンションが急変
し、蛇行が発生し易くなるからである。また、蛇行が発
生すると、耳端調整装置で修正するのであるが、修正ま
での追従時間が必要になり、このようなことのない「巻
き戻し」の方が修正し易いことになる。
【0048】図13は第2の耳端調整装置48の構成を
示す斜視図で、図14(a) ,(b) はその作用を説明する
図である。図13に示すように、耳端調整装置48はフ
レーム48aの両側にガイドローラ35,36を平行に
固定し、フレームの下方にはエアーシリンダ(油圧シリ
ンダでもよい)からなる駆動手段48bが設けられてい
る。駆動手段48bのロッド48cは、図14(b) に示
すように、ガイドローラ35,36を平行な状態に保っ
たままで矢符号に示すようにシートに垂直な軸まわりに
回動させ、シートaを実線の位置から仮想線の位置へと
移動させる。
【0049】符号48dは耳端検出装置で、図12の耳
端検出装置41,42と同じものを使用してもよい。図
示の実施例は容量式で、シートaを挟む電極間の電気容
量が、シートaの位置の変化に伴い変化するのを利用し
て耳端を検知している。
【0050】本発明の装置では、第1と第2の二つの耳
端調整装置を使用するが、リール25から遠い方にある
第2の耳端調整装置で粗調整を行い、リールに近い方の
第1の耳端調整装置で微調整を行うこととし、従来以上
の高精度で耳端を揃えることができるようにしている。
【0051】なお、検査前のリールの端面が揃っていな
い場合や、端部が水分を含んで皺になっている場合は、
蛇行し易いので、巻き取りと巻き戻しの双方で耳端の調
整を行うのが望ましい。巻き取り時に調整する場合は、
第1の耳端調整装置で粗調整を行い、第2の耳端調整装
置で微調整を行うことになる。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の円筒状体
の供給装置によれば、中空軸を有する重い円筒状体を、
搬送されてきた位置から処理装置の所定の位置に人手に
よらずに持ち上げることができる。また、位置合わせが
確実で容易になり、外周面に触れずに済み、汚したり、
傷付けることもない。
【0053】また、移動用の車輪を備えた構成とすれ
ば、処理装置に円筒状体を取り付けた後、処理装置から
離しておくことができ、処理装置の操作に邪魔になるこ
とがない。また、ローラコンベアを設けた構成とすれ
ば、供給装置自身に円筒状態を積み込み易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】円筒状体を処理する装置、すなわち、印刷不良
個所を排除する装置の全体構成を示す正面図である。
【図2】本発明による円筒状体の供給装置の構成を示す
上面図である。
【図3】本発明による円筒状体の供給装置の構成を示す
図1と同じ正面図である。
【図4】本発明による円筒状体の供給装置の構成を示す
側面図である。
【図5】シートを一定の速度で繰り出す装置の構成を示
す図である。
【図6】印刷不良個所を排除する装置の構成を示す図で
ある
【図7】(a) はラベラーの構成を示す正面図、(b) はラ
ベルの付いたテープの構成を示す斜視図である。
【図8】シート、カメラ、及びラベラーの関係を図式化
した図である。
【図9】ラベラーへの貼り付け信号を発生するシステム
のブロック図である。
【図10】作業台49の詳細な構成を示す図で、(a) は
上面図、(b) は正面図である。
【図11】不良個所D付近のシートを示す図で、(a) は
不良個所の除去前、(b) は除去後、(c) は(b) の正面か
ら見た様子を示す。
【図12】耳端検出装置の図で、(a) は検出装置の斜視
図、(b) は検出装置のセッティングを説明する図、(c)
はスポットとシートとの位置関係を説明する図である。
【図13】耳端調整装置の構成を示す斜視図である。
【図14】(a) ,(b) は耳端調整装置の作用を説明する
図である。
【図15】従来の円筒状体の処理装置、すなわち、印刷
不良個所を排除する装置の構成を示す正面図である。
【図16】図15の装置における作業台と押さえバーの
詳細を示す図である。
【符号の説明】
A 円筒状体 Aa 中空軸 61 台 62 ローラコンベア 63 車輪 64 反転装置 64c 支持軸 64b アーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸波 信三 京都市南区久世築山町212−1 日本たば こ産業株式会社印刷技術開発センター内 (72)発明者 上田 伸一 京都市伏見区羽束師菱川町351 日本たば こ産業株式会社関西工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空軸を有する円筒状体を、該円筒状体
    を処理する装置に供給する装置であって、 該円筒状体を中空軸がほぼ垂直になる向きにして積載す
    る台と、 該台に設けられ、該円筒状体を前記台上に載置され中空
    軸が垂直な状態から前記台上に持ち上げられて中空軸が
    ほぼ水平になり、円筒状体を前記処理する装置の円筒状
    体支持位置とほぼ同じ高さになるまで回転移動させる反
    転装置と、を有することを特徴とする円筒状体の供給装
    置。
  2. 【請求項2】 前記反転装置が、前記中空軸に進入自在
    な支持軸と、該支持軸を支持しほぼ90度の範囲で回動
    自在なアームとを有することを特徴とする請求項1記載
    の円筒状体の供給装置。
  3. 【請求項3】 前記台が、移動用の車輪を備えているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の円筒状体の供給装
    置。
  4. 【請求項4】 前記台が、移動用の車輪を備えいると共
    に、ローラコンベアを有していることを特徴とする請求
    項1又は2記載の円筒状体の供給装置。
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