JPH0720540B2 - 液体の処理装置 - Google Patents

液体の処理装置

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JPH0720540B2
JPH0720540B2 JP60137094A JP13709485A JPH0720540B2 JP H0720540 B2 JPH0720540 B2 JP H0720540B2 JP 60137094 A JP60137094 A JP 60137094A JP 13709485 A JP13709485 A JP 13709485A JP H0720540 B2 JPH0720540 B2 JP H0720540B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液体処理に係わり,特に水の炭酸化及び/また
はフレーバー飲料吐出用の装置と方法に関する。
炭酸化 水を炭酸化する公知の方法は2つのグループに分かれ
る。1つのグループでは炭酸ガスが水中に圧入され低レ
ベルで炭酸化されるため水中から表面まで浮上する気泡
が形成される,その結果気泡中の炭酸ガスは水中に吸収
される。この方法は広く使われている。例えば,家庭用
でかつ1飲料を作るのに充分な量の炭酸水を吐出可能な
比較的小型の炭酸化装置でこの方法が一般に実施されて
いる。炭酸化の圧入法を使う装置例が英国特許明細書第
412,849号(シユヴエンジマン)及び米国特許第2,826,4
01号(ピータース)にみられる。シユヴエンジマン及び
ピータースの両発明は共に,回転自在でかつ炭酸ガスと
水との混合を助けためその底端部に横方向に向けられた
部材を有するインジエクタを備えている。炭酸化の圧入
法の主要な問題点は比較的高い圧力が使われる場合のみ
効果が高い,そのため炭酸化の間炭酸化室は比較的高レ
ベルまで加圧されることである。例えば,典型的な圧力
は170psig(11.6バール)となる。
炭酸化達成用の公知方法の第2グループには炭酸ガス雰
囲気中で水をスプレもしくは霧化する方法が含まれる。
これらの方法では炭酸化室はあらかじめ炭酸ガスで充填
しておき,その後スプレ操作によつて室に水が導入され
る。一方,さらに付け加えると,炭酸化室が部分的に水
で充填されると水は下方に引かれ室の水面上で炭酸ガス
雰囲気中にスプレ可能である。この方法では,炭酸ガス
はスプレの際水滴中に溶解し,水滴は溶解状態の炭酸ガ
スを水の本体内へ搬送し炭酸化を達成する。この方法に
よる炭酸化に対する代表的な提案が米国特許第2,306,71
4号(ロウエル)及び米国特許第2,391,003号(ボウマ
ン)に開示されている。これらの方法の大きな問題もま
た上記の方法と同様に,炭酸化室を比較的高レベルまで
加圧しなければならないことである。更にまたこれらの
方法は炭酸化が遅いため適正な炭酸化を達成するのに長
時間を要する。
それ故,本発明の1つの目的は炭酸化の改良型の装置と
方法を提供することである。
本発明の一面によると,炭酸化の方法は炭酸化室が部分
的に水で充填され,炭酸ガスから成る雰囲気が室の水面
上に作られ,またその方法は更に,前記雰囲気から水中
へガスを連続的にまたは繰り返し引くかもしくは押圧す
ることも含む。
他の面では,本発明によれば部分的に水で充填されかつ
室の水面上に炭酸ガスから成る雰囲気を含むようにされ
た炭酸化室と,前記雰囲気から水中へガスを連続的にま
たは繰り返し引くかもしくは押圧する手段とから構成さ
れる炭酸化装置が提供される。
更に他の面では,本発明によると,部分的に水で充填さ
れかつ室の水面上の空間が炭酸ガスから成る雰囲気を含
むようにされた炭酸化室と,移動自在好ましくは回転自
在の部材とから構成される炭酸化装置が提供され,前記
部材は前記雰囲気からガスを下方に向けて水中へ移動さ
せるように前記雰囲気と前記水との間で反復移動する。
また更に他の面では,本発明によると部分的に水で充填
されかつ水の上の空間に炭酸ガスを含む雰囲気を有する
炭酸化室と,非垂直軸の周囲を回転自在でありかつ複数
の羽根を有する部材とから構成される炭酸化室が提供さ
れる。好ましくは回転軸は水平である。
上述の本発明の好適な面によれば,高圧を必要とせずに
炭酸化が達成できることがわかつている。典型的には約
100psig(6.8バール)が適正圧力であるが,例えば低圧
は60psig(4.1バール)まで下げて使うことができる。
本発明は特に家庭用の装置に向いており,該装置では室
の容量は各炭酸化操作で炭酸化される水量が1飲料に充
分な大きさであるようなものである。
公知の如く,半凍結飲料製造用の装置が米国特許第3,04
4,878号(ネドリツク)に開示されている。本特許の図
面に図示された装置は軸が水平に装置された円筒形室を
備えている。フレーバー濃縮物及び炭酸ガスとあらかじ
め混合した水は室に導入され,実質的に室を充填し,室
内の液体は凍結点以下の温度に保たれる。氷粒子の形成
を防ぐため,室内に軸を水平にして羽根付きロータが備
えられている。ローラは室の端から端まで延在し,また
壁上に氷粒子を形成させないように室の円筒形内壁に接
近した位置まで羽根が延在している。ロータが駆動され
て力強く連続的な撹拌を伴なう。液体が室をほぼ充填
し,ロータが室の周壁に近接した位置まで端から端まで
延在すると,室の液体は室の円筒形内壁の周りで接触し
て旋回される。その結果,室の水上には目立つたCO2
雰囲気が少なくなり,ロータの羽根は,本発明の一好適
形式として,CO2をその雰囲気から水中へ押圧する働きを
しない。更に,ネドリツクの発明では,装置が「アイド
リング」状態にあるとき及び飲料が吐出されるとき,つ
まり室内の液体が同時に室を充填した状態に保つために
補充される時にロータは連続的に駆動される。本発明の
好適な形では,炭酸化工程は炭酸化される液体の吐出前
に終わり,この時点では室は空になつている,これは液
体が室を出るとき液体を撹拌することが脱炭酸化を惹き
起し易いためである。ネドリツクの装置は商業用に企画
されたものであり,連続的に飲料を提供するが,複雑で
あることとコストが高いため家庭用には向かない。ネド
リツクの装置では炭酸ガス及び水を別個の導管を介して
室に導入することもできるが,このように変形してもロ
ータの機能は変えられず,水面上には目立つような炭酸
ガスの雰囲気は生じない。
吐出 通常,炭酸飲料はフレーバーのある濃縮液(シロツプ)
と混合される。それ故,好ましくは水を炭酸化する手段
に付け加えて,炭酸化装置には所定の濃縮液を吐出しさ
らにその濃縮液と炭酸水とを混合する手段も備える必要
がある。濃縮液を吐出する公知の方法では炭酸ガス供給
タンクからの加圧炭酸ガスと共に濃縮液を含む容器が備
えられ,それによつて必要量の濃縮液が容器から押し出
され吐出ノズルへ運ばれ,濃縮液はそこからグラスに吐
出され炭酸水と混合される。この方法は上述の米国特許
第2,391,003号(ボウマン)に説明されている。この方
法の欠点は二酸化炭素が無駄に使われることである。
他の面から見ると,本発明は濃縮液を吐出する方法の改
良型に関している。
本発明の更に好ましい面によれば,炭酸化装置は水と炭
酸ガスを収容する炭酸化室と,炭酸化室からのガスと用
いて炭酸化操作の後に前記濃縮液を吐出できるように濃
縮液に動きを与える濃縮液吐出手段とから成つている。
好ましくは,前記濃縮物は炭酸化室からのガス圧の下で
濃縮液容器から吐出ノズルまで直接移動される。
別の好ましい本発明の一面によれば,炭酸化達成のため
炭酸化室は加圧され,前記炭酸化室内の圧力が濃縮液を
吐出ノズルの方向へ移動するために利用される炭酸化の
方法と装置が提供される。好ましい形態では炭酸化室の
上部はバルブを介して濃縮液容器の上部と結合され,そ
れによりバルブ開放時に濃縮液容器は加圧されることに
なる。
米国特許第3,809,292号(ブース)に,炭酸飲料が連続
的に供給できる商業用炭酸化装置が開示されていること
が知られている。前述の圧入法により水は炭酸化室で炭
酸化される。水は室を部分的に充填し,室は高圧に保た
れる。室の圧力は濃縮液容器に加えられ,吐出するため
に濃縮液を加圧する。しかしながらこの開示では,炭酸
化室は炭酸化操作の最後では加圧されない,このため,
濃縮液容器を加圧するのに余つた炭酸ガスを使うという
思想が開示されていない。
濃縮液の選択 好ましくは,炭酸化装置は各々異なるフレーバーの濃縮
液を収容するために多数の濃縮液容器を有すべきであ
る。従来の装置では,容器は電磁操作バルブを通り濃縮
液を吐出する出口オリフイスに結合されている。適切な
バルブを始動されるには濃縮液を選択している。かかる
配置は比較的高価である。
本発明の更に好ましい面によると,濃縮液セレクタの配
置には,多数のバルブ,選択するための手動自在部材及
びセレクタ部材の位置に応じてバルブを始動させる機械
的操作手段とが含まれる。
1好適形式では,セレクタ部材もしくはその一部分は始
動部材から所定のバルブへと運動を伝えるために使われ
る。始動部材が配置されると,炭酸水及び濃縮液を収容
するためにグラスが配置されて始動部材が始動し吐出を
生じる。
また好適例としては,炭酸飲料吐出装置は動きに応じて
炭酸水の吐出用の第1バルブと所定濃縮液吐出用のその
他の複数のバルブのうちの所定バルブとを共に開放する
始動部材と,さらにその他のバルブを選択的に開放させ
る移動可能セレクタ部材とから構成される。
濃縮液の制御 異なるフレーバーの濃縮液は一般に異なる粘度を有し,
そのため,吐出される濃縮液の量を制御する必要があ
る。本発明の他の面では,複数の濃縮液から異なる1つ
を選んで吐出できる炭酸化装置を有し,さらに各々の濃
縮液容器から吐出箇所まで濃縮液を移送する異なる導管
を備えた濃縮液吐出手段をも有し,前記導管の少なくと
も1つは他と異なる断面積の内腔を有すかまたはその他
の導管の少なくとも1つは濃縮液間の粘度差を補償す
る。この構成によつて,吐出濃縮液の量を調節する際に
各濃縮液の吐出に同じ圧力を利用することができる。
添付図面を参照すると本発明は更に詳細に説明される。
第1図では,炭酸化装置は,炭酸化室10,水供給タンク1
2,炭酸ガス供給タンク14及び濃縮液供給装置16から成
る。バルブユニツト18が室10の底に配置され,室10から
出る炭酸水と装置16から出る所定の濃縮液とを共にグラ
ス20に吐出する。
炭酸化 室10の内部に配置されたソレノイドS2,導管22及びボー
ルバルブ24とで制御されるバルブV2を介して,水はタン
ク12より室10へ供給される。室10の内面に接続された排
気口26はパイプ28により,室10が水で充填される間に室
10内の空気を大気中へ排出することができる。パイプ28
は一定距離室10内で下方に向かつて突出しているので,
室10がWで示される所望のレベルまで水で充填されると
その低端部は水の中に浸ることになる。
炭酸ガスはソレノイドS1で制御されるバルブV1と室10の
頂部に導く導管30とを介して容器14から供給される。こ
の目的を達成するため,ボールは排気口の頂部で弁座31
と封止係合するように上方に移動自在となつている。ボ
ール29は水面がパイプ28の低端部の下にあるとき炭酸ガ
スが導入される場合は,室10内のガス圧の増大に応じて
排気口を閉じるように配置され,この状態で炭酸化が達
成されることになる。
パドル32は水平軸を中心として回転するように室10の内
部に載置され,室10の外部に配置されたモータ36の軸34
上に担持されている。軸34は適切なシールを配して室10
の壁の開口部(図略)を通り突出できる。他方で軸34は
磁気結合によつてモータ36に結合することもできる。
パドル32は3組の羽根38aと38b,40aと40b及び42aと42b
とから成る。各組の2枚の羽根(例えば38aと38b)は互
いに対向して軸34に直接載置されている。羽根38aと38b
の横に相対的に異なる角度で羽根40aと40bは軸34に載置
され,更に羽根38aと38bの他方の横の他の羽根と異なる
角度で羽根42aと42bは軸34に載置される。結局,6枚の羽
根が等角で軸34の周囲に配置されることになる。軸34の
角度配置が第1図及び第2図に示されており,羽根38a
と38bは垂直で,図面から分かるように羽根38aはこの配
置で,水面Wを越えて室10のほとんど頂部までさらに羽
根38bは室10の底部まで突出している。第2図のLはパ
ドルが静止しかつ装置が水平状態で羽根が最も高い位置
にあるとき,各羽根の水面上に突出した部分の長さを示
しており,またDはパドルの回転時に各羽根の先端が旋
回する円の直径を示している。Lは最低でDの5%であ
り,好ましくはDの12%が良い。特に最適の炭酸化を達
成するにはLはDの12%から15%の値をとるべきであ
る。パドル32が回転すると,羽根は水中から水面上の空
間へさらにまた水中へと移動する。
装置の稼動中,室10は基準面Wまで水で部分的に充填さ
れる。その後バルブV1が開放され室10の水面上の空間に
炭酸ガスが導入される。圧力スイツチ44が室10内のガス
圧を検知する。この圧力が60から140psig(9.6パール)
の範囲の好適なレベル,例えば100psig(6.8バール)に
達するとソレノイドが始動されバルブV1を閉じる。ボー
ルバルブ24は室10内の圧力のため水が導管22に逆流する
のを防ぐ。圧力が所望の値に達した後モータ36が駆動さ
れ,パドルを回転させる。この回転速度は,典型的には
500から1500rpmまでの範囲であり,好ましくは1000から
1500rpmまでの範囲が良い。この回転は,水の炭酸化の
際数秒間,例えば5秒間続けられる。パドルの駆動時間
を変えること及び/または室10の水面上の空間内の炭酸
ガスを含む雰囲気の圧力を変えることによつて炭酸化の
度合は変えられる。
パドルが動くと水面上の空間内のガスは水中に押し込ま
れる。できるだけ多量のガスを水中に押し込みかつでき
るだけ深いレベルまで搬送すべきである。これらの目的
を達成するため上述の通り,室10の頂部と底部にぎりぎ
りまで伸びるように羽根の寸法が決定される。それ故に
またパドルが動くと水は室10の底部から最高位置まで移
動させられ,その結果水は全レベルで均一に炭酸化でき
る。更に,パドルは水を激しく撹拌し炭酸ガスの雰囲気
中に水をはね上げ,それによつて炭酸化を助け,また均
一な炭酸化を達成する。第3図の如く,ガス状の炭酸ガ
スを羽根の前面で水中に押し込むことに付け加えて,各
羽根はその背後に渦をつくり,その渦がガス状の炭酸ガ
スを吸引し,ガスを水中に搬送する。第3図は羽根が動
いてできる流体の流れすじを示している。第1図を参照
すれば,パドル32は第10の1側面に配置され,好ましく
は平面図の如く,円形の断面を有している。この構成に
よつて室10内の水もまた室10の周囲で回転させられ,そ
のために,パドルが駆動されると室10内の水の本体のう
ち異なる部分はパドルを通つて動き炭酸化運動に従う。
炭酸化が進むと,室10内の水面上の空間から出るガスは
水に吸収されガス圧は減少する。これは圧力スイツチ44
で検知され圧力が一定の基準より下降すると,例えば5p
sig(0.3バール)の降下,室10にさらに炭酸ガスを導入
するためバルブV1が再度開放される。
濃縮液の吐出 濃縮液吐出装置16は異なるフレーバーの濃縮液を含む3
個の容器46,48及び50を有している。デイツプ管52,54及
び56が各容器46,48及び50のほとんど底まで延在し,更
にまた各導管58,60及び62を介して容器からバルブユニ
ツトまで濃縮液を供給するバルブユニツト18に接続され
ている。各容器46,48及び50の上部は導管64によつて室1
0の上部に接続されている。バルブV3は導管64に配置さ
れ,ソレノイドS2により制御されている。室10内での炭
酸化操作が完了した後,バルブV3が開放されると室10の
上部のガスを利用して容器46,48及び50の上部を加圧で
きる。導管64に接続した圧力解放バルブ66は容器46,48
及び50の加圧を所定の値,例えば2psig(0.1バール)に
制限する。このようにして各容器46,48及び50は同じ圧
力に加圧されまた各容器内の濃縮液は充分吐出できるだ
けの圧力が加えられる。濃縮液は異なる粘度を有してい
るので,デイツプ管55,54及び56及び/または導管58,6
0,62の各内腔は所望量の濃縮液の吐出に耐えるように選
ばれる。ほんの一例として,コカコーラが吐出されると
するとデイツプ管と接続導管の内腔径は6ミリメートル
でよく,レモネードでは3ミリメートル,更にトニツク
でも3ミリメートルでよい。
炭酸水の吐出及び濃縮液の選択 バルブユニツト18は第4図から第7図にわたつて詳しく
図示され,3つの機能を有している。まず第一の炭酸化室
10の圧力を解放する。第二に,容器46,48及び50から出
る濃縮液を吐出する。第三に室10から炭酸水を吐出す
る。
炭酸化室10内の圧力を解放するため,バルブユニツト18
は導管70と導管30の一部で室10の上部に接続される排気
バルブ68より成る。排気バルブ68は,垂直に移動自在の
バルブ部材68aを含み,部材68はバルブの上部で閉止位
置に付勢されている。始動レバー72はバルブ部材68aに
旋回するように結合された1端部72aを有し,バルブ部
材68aが下がるとバルブ68は開かれ室10の上部のガスは
導管30及び70またバルブ68を通り大気中に排気される。
始動レバー72は更に上部アーム72b及び下方に向いたア
ーム72cを有している。レバー72は上部アーム72bの両端
の中間で中間円筒形のスリーブ74にピボツト72dにより
取り付けられており,スリーブ74は室10の基部10aの開
口部で垂直に摺動自在に動くように取り付けられてい
る。スリーブ74は室10から炭酸水を吐出できるようにバ
ルブを形成し,更にそのためにスリーブ74はその上端部
近くに横方向の開口74aと,スリーブが低位置に来ると
き室10の底壁10aの内面に付くシール76を担持したヘツ
ド74bとを備えており,スリーブが低位置にあるときは
室10から水が逃げられないようになつている。
炭酸化の完了時には,室10は加圧される。そのためバル
ブヘツド76は室10の底壁10aの内面に対して固く押圧さ
れる。したがつてもしレバー72の下方に向いたアーム72
cが第4図の矢印Xで示されたように左へ移動すると,
レバー72はピボツト72dの周りを回転し,スリーブ74は
静止したままである。その結果バルブ68は開放され室10
内の圧力を解放する。アーム72cを矢印Xの方向へ更に
移動させるとレバーはその端部72aの周りを旋回し,ス
リーブ74が第5図に示す位置まで下方に摺動し,その位
置でスリーブバルヴ74が開放され,室10より炭酸水が吐
出できる。第4図及び第5図に図示のバルブユニツトに
対してグラス20が左方向に移動する位置に置かれたグラ
ス20に下部72cが接触するように始動部材72は設計され
る。その動きは,まず第1にバルブ68が開放され,室10
内の圧力によりスリーブ74は静止状態に保たれ,その後
室10内の圧力を解放されるときスリーブ74は開口74aを
介して炭酸水を吐出するため下方に移動し,グラス20内
へ入る。
バルブユニツト18は各々導管58,60及び62に接続された
3個の濃縮液吐出バルブ78,80及び82から成る。バルブ7
8,80及び82は実質的に同一の構成を有している。第4図
及び第5図に図示の如く,バルブ80はバネ86で閉止位置
(第4図)に下方へ付勢された垂直に移動自在のバルブ
部材84から成る。濃縮液セレクタバー88は軸(垂直であ
る)を中心として回転自在のスリーブ74の低端部に固設
されている。バー88の1端部にはノブすなわちフインガ
ーグリツプ90が担持され,バルブ78,80及び82のうちの
所定の1つの下に対向端部92を配置させるためにスリー
ブを回転させる。第6図はバルブ80の下にあるバー88の
端部92を示し,第7図は同様にバルブ82の下にある状態
を示す。このためグラス20に炭酸水を吐出するためレバ
ー72を始動しスリーブ74が上昇すると,バルブ部材84が
持ち上げられバルブを開放するためバルブ78,80のうち
所定の1つはバー88の端部92によつて係合される。バル
ブ部材84の構成はスリーブ74と似ている,すなわち中空
であり,所定の濃縮液が所定のバルブ部材84とバー88の
開口94を介してグラス20に吐出されるように横方向の開
口部を備えている。上述の如く,濃縮液の容器の上部に
かけられる圧力によつて濃縮液はこのように吐出され
る。
濃縮液が互いに他を汚染しないように,バー88には異な
るバルブに対して別個の開口94を設けることもでき,勿
論その際にはバルブ78,80及び82と開口は適切に配置し
なければならない。またその縁部と接触せずに開口94を
濃縮液が通過することを確実にするため開口94は充分な
大きいほうがよく,これにより汚染を防ぐことができ
る。勿論,この場合には連動するバルブを開口させるた
めバー88がバルブ部材84と係合することを確実にする手
段が必要である。更にまた開口94が汚染されないことを
確実にするためバルブ部材84は開口90を介して下に突出
するノズル部分を備えることもできる。
制御と調時 第8図を参照すると,マイクロプロセツサで制御される
制御ユニツト100は電力供給源102から電力を受け,さら
に開始ボタン104,圧力スイツチ44及び炭酸化時間セレク
タ106からの信号を各々受けとるように接続された3つ
の入力を有している。炭酸ガスの供給が少ないか,装置
を操作する者を待機させるかまたは炭酸化が完了して飲
料を吐出できるかを各々示すため,ユニツト100にはソ
レノイドS,とS2,3つの表示器108,110及び102またモータ
36に対して出力が備えてある。第8図第び第9図からわ
かるように,開始ボタン104を押すと「待機」表示器110
のスイツチが入りソレノイドS2が始動されバルブV2を開
放し,水はタンク12から炭酸化室10内へ流入できる。同
時にバルブV3が開放されるが,これはこの時点では何の
機能も果たさない。ユニツト100は5秒間バルブV2を開
放状態に保つように配置され,この5秒間で室10へ流れ
込む水の流速は,5秒間の最後に水が所望のレベルWに達
するのに充分なものとなるように装置を設計する。その
後制御器100はバルブV2(バルブV3も)を閉じるためソ
レノイドSを脱勢する。制御器100はバルブV1を開放す
るためソレノイドS1を付勢し,室10内の水面上の空間に
炭酸ガスを流入させる。この空間の圧力は圧力スイツチ
44により常時モニターされ圧力が所望の基準,例えば10
0psig(6.8バール)に達すると,制御器100はソレノイ
ドS1を脱勢しバルブV1を閉じる。また圧力が2秒以内に
この基準に達しない場合は,制御器100はソレノイドS1
を脱勢しバルブV1を閉じまたそれと同時に「低ガス」表
示器108を付勢する。更に制御器100は室10内の水を炭酸
化するためモータ36を付勢する。モータ36が付勢される
時間は使用者の望む炭酸化の程度に応じて炭酸化セレク
タ10の設定により決定される。第9図のように炭酸化時
間は2から5秒の間で変動可能である。また第9図と第
10図に示すように,炭酸化操作の間,圧力スイツチ44は
水に炭酸ガスが吸収されるため,室10の上部の圧力が減
少,例えば5psig(0.3バール)減少したことをその都度
示す。圧力が減少すると圧力が再度所望の基準すなわち
100psigに達するまでバルブV1が再開放される。圧力ス
イツチ44のオン・オフに応じたバルブV1の開閉操作は炭
酸化中数回起こる。
所望の炭酸化時間が終了すると,ソレノイドS2が付勢さ
れ今回はバルブV3が開放される。(バルブV2も開放され
るが何の効果も示さない),その結果、濃縮液容器46,4
8及び50は室10内のガス圧を利用して加圧される。バル
ブV3は2秒間開放された後閉じる。その後制御器は「準
備完了」表示器112を付勢するので,上述の通り使用者
はバルブユニツト18を介して飲料を吐出できる。
今後分かるように,室10内の水量は好ましくは1飲料用
の適切な量がよい。したがつて例をあげると,室10の全
容積は9 1/2液体オンス(1.27リツトル)でよくまた装
置はこの容積の5/6が水で充填され(すなわちレベルW
まで)さらに残り1/6の容積にはガスが含まれる。この
ようにすると,約8液体オンスの炭酸水が得られ装置が
稼動する毎に吐出される。これらの数値は変えることも
できる。
変形例 第11図及び第12図はパドルの変形を示している。この変
形例は,2組の羽根120a,120b及び122a,122bを有してい
る。第11図に示すように各羽根は回転方向に向つて曲が
つており,ガスが充分水中に搬送されるのを確実にして
いる。第12図から分かるように,羽根120a及び120bの組
は羽根122a及び122bの横に配置される。
第13図の変形例では,車輪126上に載置されたベルト124
がカツプ128を搬送するので車輪126のうち駆動輪によつ
てベルトが駆動されるとレベルW上にあるときカツプ12
8はガスを集め,さらにそのガスを水中に搬送して炭酸
化を達成する。
第14図の変形例では,往復反転カツプ部材が備えられて
いる。部材130が往復反転されるとき炭酸化達成のため
ガスを水中に搬送するため,この部材は水面レベルW上
の実線位置から室10の底に近い破線の位置まで移動でき
る。
本発明の思想的範囲を逸脱することなくその他多様な変
形が可能である。例えば前述の炭酸法は,濃縮液吐出装
置及び特にすでに説明したバルブユニツト18とは独立し
て装置に異なる変形を行うこともできる。また前述の濃
縮液吐出装置は他の形式の炭酸化装置また他の形式のセ
レクタ・バルブ手段と共に使用できる。更にセレクタ・
バルブ手段もまた他の形式の炭酸化装置また濃縮液供給
用の他の装置と共に使用できる。
他の変形例としては,操作時間も変えることもできる。
例えば,室10内の圧力が圧力スイツチ44により設定され
た基準に達する前にモータ36を付勢する構成も可能であ
る。この変形によれば,室10に炭酸ガスが導入開始され
るとすぐに炭酸化が始められる。
更に他の変形例では,第4図及び第5図に図示されたも
のとは違う装置が備えられ,炭酸水の吐出前に室10内の
圧力が解放する。あるいはまた加圧下で炭酸水の吐出が
起こるように構成された装置でもよい。
他の修正手段,例えばバルブを導管58,60,62に備えて,
前述のように異なる内腔を有する導管を備える代わりに
供給される濃縮液の量を制御したり変えたりすることも
できる。
他の実施例 第16図に図示の炭酸化装置は204で水タンク202に接続さ
れた炭酸化室200から成る。炭酸ガス瓶206はバルブ装置
208とガス供給パイプ210を介して室200に接続されてい
る。バルブ212は室200の底部に載置され,濃縮液供給ラ
イン220を介してバルブ212に接続される濃縮液瓶214,21
6及び218の任意の1つから出る所定の濃縮液と炭酸水を
吐出する。濃縮液瓶214,216及び218は室200から出る炭
酸ガスで加圧され炭酸化操作に従う。この目的のため
に,瓶214,216及び218はガスライン222,バルブ装置208
及びガスライン210を介して室200に接続される。
炭酸化室200はロータ224を含み,円筒体226及び半径方
向に延びる6枚の羽根228から成る。ロータ224は水平軸
を中心として回転するようにまた第1図及び第3図に説
明されたロータ32と同じような働きをするように載置さ
れ,気体状の炭酸ガスを水面上の炭酸ガス雰囲気から水
中に送り込み,水を炭酸化する。ロータ224は室200の外
部に載置するモータ230で駆動される駆動軸225で軸支さ
れる。室200はまたバルブ232も有し,該バルブはタンク
202から室200への水の流れを制御している。第16図は,
室200がレベルWまで水を充填され炭酸化に備えて供給
瓶206からのガスと共に加圧されていると仮定した完全
に閉じた位置でバルブ232を示している。シール233が軸
225に沿つて水が侵入するのを防いでいる。第16図のL
及びDは第2図と同じものを示し,同じ関係を持つてい
る。
バルブ232は円筒形スリーブ234から成り,スリーブ234
はバルブ内に密着嵌合しているが,円筒ボス236,円盤体
238及びバルブの下方への移動を制限するため室200の底
と衝合する下方に突出したステム240に対して相対的に
移動可能である。ボス236の内面と一体であるペグ242は
スリーブ234のスロツト244に係合する。スロツト244の
形は第18図乃至第21図に示されている。
第18図乃至第21図は装置の稼動中のバルブを想定して図
示されている。第18図では第16図と同様の位置にあるバ
ルブを示し,またこの図から,バルブの円盤体238とボ
ス236の低端面との間で0−リング246が圧縮され,気密
シールを形成する最高位置にバルブがあることが分か
る。この位置でペグ242はスロツト244の最低部位に配置
される。すでに説明したように,室200が炭酸ガスで加
圧されているときバルブ232は第16図及び第18図に示す
位置をとる。炭酸化操作後室200が減圧されると,水の
重さによりバルブ232は第18図の位置より第19図の位置
まで移動し,スロツト244の壁に設けられた水平方向の
接触部247がペグ242に当接すると,このためバルブ232
はそれ以上下方へ移動できなくなる。第19図に示す位置
ではバルブはまだ閉じられたままであり,水はタンク20
2から室200へ入ることができない。(多少の漏れは覚悟
しなければならないが)第19図の位置から第20図の位置
まで垂直軸を中心として回転されてバルブが開放される
とその状態で接触部247の表面はペグ242から離れる。こ
の回転はロータ224をほんの少しだけ回転させることで
達成されるので羽根228のうちの1枚の部分228aは円盤
体238の側面から突出した別のペグ248とも係合する。こ
の係合は第20図に示されている。バルブ232が第20図の
位置まで回転すると水の重さのためステム240が第21図
に示す如く室200の底に衝合するまでバルブ232は下降す
る。この位置ではスリーブ234内のスロツト244と別のス
ロツト250は共にボス236の下に配置されるので,水はこ
れらのスロツトを介して室200内へ流入することができ
る。
水がレベルWまで達するとバルブ232は第20図の位置に
戻るまで浮上し,その時点で水の供給は再び中断する。
その後加圧下の炭酸ガスは室200内に導入され,またバ
ルブ232は第18図の位置まで戻される。第20図の位置か
ら第18図の位置までバルブが移動する間,スロツト244
内の傾斜面252はペグ242と係合し,それによりバルブ23
2を回転させるのでペグ242は,第18図の如く接触部247
の表面下にあるスロツト244の最低部位に再び配置され
る。
バルブ装置208は新規なものであり,第22図により詳細
に示されている。バルブ装置はキヤツプ装置254を有す
本体252から成り,キヤツプ装置254は例えばネジのよう
な一般的な手段(図略)により炭酸ガス瓶206に固設さ
れている。一般的の手段(図略)はバルブ装置208を瓶2
06と接続させ,その接続時に炭酸ガスの顕著な損失をせ
ずに瓶206の内面をバルブ装置208に連通させる。
本体252はバルブ258を介して瓶206の内面と連通する通
路256を含んでいる。ガス供給パイプ210は通路256に接
続されているので,バルブ258が開放されると瓶206から
の炭酸ガスは炭酸化室200へ供給される。通路256はさら
に通路260及びパイプ262を介して,その一方の壁がダイ
アフラム266と成つている圧力検知室264に接続してい
る。ソレノイド268はロツド270に固設されたコイル274
を有し,ロツド270はその低端部がダイアフラム266の上
面に衝合しており,また圧縮バネにより下方に付勢され
ている。ソレノイド268の電気子(図略)はロツド276に
よりレバー280の1端部278に接続されている。レバー28
0の対向端部はピボツト282でバルブ286のステム284に接
続されており,バルブ286は開放時に互いが連通するよ
うな位置にガスパイプ210及び222を配すため本体260内
に置かれる。バルブ258はレバー280の両端の中間でレバ
ー280と衝合するステム288を有している。第22図に概略
的に示される電気接点290で構成される圧力検知スイツ
チは,室264内の圧力が充分高くなりダイアフラム266を
持ち上げる数値に達すると電気信号を発するようになつ
ている。
バルブ装置208はソレノイド268が付勢されるとロツド27
6はピボツト282を中心としてレバー280が旋回するよう
に下方に引かれるので,バルブ258が開放され炭酸ガス
が炭酸化室へ供給される仕組みになつている。バネ272
は充分強いので,ソレノイドの付勢時にロツド270がバ
ネ272の力に抗して上方に引かれるよりもむしろ強くロ
ツド276が下方に引かれることを確実にしている。炭酸
化室200内の圧力はダイアフラム266で検知され,この圧
力が炭酸化開始に充分な値まで高くなると,例えば100p
sig(6.8バール),ダイアフラム266は上がる。圧力検
知スイツチ290もまた所望の圧力に達したことを示す信
号を発するため開放される。ダイアフラム266が上方へ
移動するとソレノイド268全体が持ち上げられるので,
レバー280はピボツト282を中心として上方に旋回し,バ
ルブ258は瓶206内のガス圧の作用で閉じ,レバー280に
対するステム288の衝分力によりバルブ286は閉止位置を
保つ。炭酸化操作が開始され炭酸ガスが炭酸化室200内
の水に吸収されると炭酸化室200の圧力はいくぶん減少
し,ダイアフラム266を下方に移動させ,バルブ258が再
び開放される。均衡状態に達するのは,炭酸化操作中,
炭酸化室の圧力を所望の値に保つためにバルブ258が充
分開放している時である。
炭酸化が完了するとソレノイド268は脱勢される。その
後炭酸化室200,ガス供給パイプ210及び通路256内の圧力
は充分高いのでバルブ286を開放し濃縮液供給容器214,2
16,218を加圧する。圧力解放バルブ(図略)が容器214,
216及び218内の圧力を約2psig(0.1バール)に制限す
る。バルブ286は逆止めバルブであり,室200が空のとき
にも容器214,216及び218内の圧力が失われないようにす
る。
バルブ装置208は特に簡易かつ経済的に製造でき,特に
単一のソレノイドが必要なときは有利である。
前述の実施例に記載の如く,ロータ224を駆動すること
で炭酸化が達成されるので,炭酸ガスを雰囲気中から水
中に送るため,羽根または刃228は室200内の水と水面上
に形成された炭酸ガス雰囲気との間で連続的に繰り返し
動く。モータ30は圧力検知スイツチ290からの信号に応
じて始動され,炭酸化操作が始まる。
第23図乃至第25図により詳細に示されるバルブ212は炭
酸化室200から炭酸水をまた容器214,216及び218からは
所望の濃縮液を吐出する。
バルブ212は炭酸化室200の下面に固設されたハウジング
300から成り,さらに円筒形バルブ部材304が載置され垂
直に摺動するスリーブ302をも有している。バルブヘツ
ド306は円筒形バルブ部材304の頂部に固設され,閉止位
置にあるとき水が室200から吐出しないように室200の底
部の内面と衝合しており,この位置は第24図に示されて
いる。第25図の如くバルブ部材304が室200から水が吐出
できる開放位置まで上げられると,水は開口308,次いで
円筒形バルブ部材304の内面を通り抜け部材304の開口し
た底端部より出る。
第25図に示すように始動レバー310は旋回可能であり,
バルブ部材304を開放位置まで持ち上げる。レバー310は
レバー310内の開口314を介してバルブヘツド306から下
方に突出するスピンドル312により所定位置に配置され
る。開口314はスピンドル312に較べて充分大きいのでレ
バー310は旋回運動できる。ハウジング300内に設けられ
た弧状の内壁316はレバー310の旋回運動に対して支点の
働きをし,この旋回運動は操作者がレバー310の外端部3
10aを下に押すことが達成される。レバー310はスピンド
ル312を中心として水平面で回転自在であり,ハウジン
グ300の弧状外壁320に配置されたくぼみ318で画成され
る3つの位置のいずれか1つで第25図に図示の位置へ旋
回でき,その際弧状の外壁320はレバーがくぼみ318の1
つと合致しなければ第25図に示すようなレバーの旋回運
動を妨げる。各々スリーブ302の外面と弧状壁316の内面
と係合する上方及び下方に向いた弧状の突出部313と315
を設けてあるのでレバーは安定している。
レバー310がくぼみ318で画成される位置のうちの1つに
ある時,その内端部310bは各々3個の濃縮液セレクタバ
ルブ322の1つと係合するのでレバー310が第25図の如く
旋回されると対応するセレクタバルブ322は対応するバ
ネ324に対して開放され,対応する濃縮液は,炭酸水と
撹拌させるため,対応する導管200とバルブ322と連動す
るボス236とを介してハウジング300の内部へ流入し,更
に濃縮液及び炭酸水はバルブ装置212からグラス215(第
15図)のような適切な容器へ落下流入する。第22図より
第25図までに図示の濃縮液セレクタ及びバルブ装置は製
造が特に簡単,安価であり,更に炭酸水がバルブ322及
びその周囲を洗うことになるので古い濃縮液が蓄積する
ことがないという利点と有している。
今述べられている実施例には第26図及び第27図を参照し
て説明される簡易な制御装置も含む。制御装置は,入力
端子として始動ボタン402,停止ボタン404及び圧力スイ
ツチ290を有する制御回路400から成る。また制御回路40
0は各々ソレノイド268,モータ230,装置外部に載置され
た表示ランプ406及び同様に装置外部に載置の低圧表示
器408に接続した出力端子を有している。
第27図から明らかなように始動ボタンが押されるとモー
タ230がロータ244を回転させるため瞬時付勢され,羽根
部分228aはペグ248と係合しバルブ232が開放され水は炭
酸化室200に流入する。5秒間の最後で水が所望のレベ
ルWに達するような速度で水が炭酸化室に流入するよう
に装置は設計されており,水の流入時間は制御回路400
により調時されている。この時間の最後で,制御回路40
0は信号を発し,前記信号はソレノイド268を付勢させバ
ルブ258を介して炭酸ガスを炭酸化室に供給する。暫く
して炭酸化室が所望の圧力に達すると,これに呼応して
圧力スイツチ290が制御回路400へ信号を送り,炭酸化操
作を開始するためモータ230のスイツチが入る。もし所
定時間内に所望の圧力に達しない場合は,制御回路は低
圧表示器408を始動させる。炭酸化操作は最長で5秒間
続けられ,その時間は制御回路400で調時され,圧力ス
イツチ290からの信号を受けて始まる。装置は5秒間の
最後で最大の炭酸化が達成されるように構成されてい
る。しかしながらもし使用者が低レベルの炭酸化を希望
するのであれば,停止ボタンを押すことでいつも炭酸化
操作を止められる。何時炭酸化操作を停止するかの決定
を助けるため,低レベルの炭酸化を望む場合は炭酸化の
行なわれている5秒間で制御回路400は表示ランプ406を
間をおいて点滅させる。点滅数を数えることで使用者は
炭酸化がどの程度達成されているかがわかる。第27図は
表示ランプが2度点滅した後に炭酸化が決定された操作
を示している。5秒間の炭酸化の後,回路400は炭酸化
が完了したことを表示するため一定時間表示ランプのス
イツチをオンにする。炭酸化操作が終了すると停止ボタ
ン404の始動に呼応するかまたは5秒間の炭酸化の完了
に呼応するかして回路400はソレノイド268及びモータ23
0を脱勢する。その際濃縮液容器は前述のように加圧さ
れており,操作者は所望の濃縮液を選択する位置までレ
バー310を回転させ,レバーを押せば炭酸水と所定の濃
縮液を吐出できる。勿論,所望ならば弧状壁320に別の
くぼみ318を設け,濃縮液は出さずに水だけを吐出する
こともできる。
第15図乃至第27図を参照して説明された実施例は,それ
より前に説明された実施例よりむしろ簡単であり,より
経済的に製造できることが理解されるであろう。前の実
施例に関して使用されたいろいろな数値データ,例えば
ロータの回転速度,ガス圧などは全て第15図乃至第27図
の実施例にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適実施例による装置を示す概略図で
あり, 第2図は,装置の部分を示し,第1図の矢印Aの方向か
ら見た図であり, 第3図は,第1図及び第2図の装置内で如何にして炭酸
化が達成されるかを示す概略図であり, 第4図は,第1図の装置内に含まれるバルブユニツトの
部分を示す断面図であり,バルブユニツトが閉止位置に
あることを示し, 第5図は,バルブユニツトが開放位置にあることを示
す,第4図と同様の断面図であり, 第6図は,第4図及び第5図のバルブユニツトの部分を
示す平面図であり, 第7図は,濃縮液セレクタエレメントが異なる位置にあ
ることを示す,第6図と同様の平面図であり, 第8図は,第1図の装置に含まれる制御ユニツトを示す
ブロツク図であり, 第9図は,第8図の制御ユニツトの制御下で行なわれる
いろいろな操作の調時を示す図であり, 第10図は,第8図の制御ユニツトに従うプログラムの論
郭を示す流れ図であり, 第11図は,第1図の一変形例を示す第2図と同様の図で
あり, 第12図は,第11図の矢印Bから見た図であり, 第13図は,第1図装置の別の変形例を示す図であり, 第14図は,更に別の変形例を示す図であり, 第15図は,本発明の別の実施例による炭酸化装置の概略
図であり, 第16図は,第15図の装置に含まれる炭酸化室の概略断面
図であり, 第17図は,第15図及び第16図の装置に含まれるロータの
斜視図であり, 第18図乃至第21図は,第16図の炭酸化室用の水入口を4
つの位置で示した図であり, 第22図は,炭酸ガス供給瓶に載置された炭酸ガス制御バ
ルブ装置の断面図であり, 第23図は,濃縮液を選択し,炭酸化室から炭酸水を吐出
するバルブ装置の概略平面図であり, 第24図及び第25図は,第23図のA−A線上の断面図であ
り,各々バルブ装置が閉止及び開放位置にある状態を示
し, 第26図は,第25図の装置に含まれる回路のブロツク概略
図であり, 第27図は,第15図乃至第26図の装置の操作を表わす調時
概略図である。 〔主要部分の符号の説明〕 炭酸化室……10,200 炭酸ガス瓶……14,206 濃縮液容器……46,48,50,214,216,218 ロータ……32,224 モータ……36,230 制御器ユニツト……100 羽根……38,228 制御回路……400 水タンク……12,202 水面レベル……W

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】飲料用に比較的少量の炭酸水を製造する装
    置であって、 所定レベルまで水を充填することができる炭酸化室であ
    って、該炭酸化室内の水の上に空間が残る炭酸化室と、 該炭酸化室に接続され、高圧で二酸化炭素を供給する二
    酸化炭素供給手段と、 水と密に接触をして二酸化炭素を混合する炭酸化手段
    と、 該炭酸化室から炭酸化された水を吐出する吐出手段と、 から成り、前記炭酸化手段は、前記炭酸化室に載置され
    たロータと、前記所定レベルまで水で充填された前記炭
    酸化室で該ロータが回転するのに応じて、水と該空間を
    出入りするように配置された該ロータ上の羽根手段と、
    飲料を形成するのに十分な程度に水を炭酸化する少なく
    とも500rpmの速度で該ロータを駆動する駆動手段とから
    成ることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】前記炭酸化室内に水を供給する水供給手段
    と、前記所定レベルまで水を充填するために該水供給手
    段を自動的に制御する制御手段とを有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、あらかじめ選択した時間
    前記水供給手段に前記炭酸化室へ水を供給させ、前記炭
    酸化室を所定レベルまで水で充填することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記水供給手段は、前記炭酸化室内に水を
    供給するため該炭酸化室に接続されたタンクを備え、前
    記制御手段は、前記タンクから前記炭酸化室への水の供
    給を制御する弁を備えており、前記弁は前記ロータの動
    きによって開放されると共に前記炭酸化室内の水レベル
    に応じて閉じられることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記弁は、前記羽根手段に係合し前記ロー
    タの動きによって開放されると共に、前記炭酸化室内の
    水に浮かび水レベルに応じて閉じることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項に記載の装置。
  6. 【請求項6】濃縮フレーバーを収容した濃縮物供給手段
    と、該濃縮物供給手段から濃縮物を吐出し前記炭酸化さ
    れた水と混合するための手段とを備えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1−5項のいずれか1項に記載
    の装置。
  7. 【請求項7】前記濃縮物吐出手段は、濃縮物の吐出を生
    じさせるため前記濃縮物供給手段に二酸化炭素を供給で
    きることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の装
    置。
  8. 【請求項8】前記濃縮物吐出手段は、前記炭酸化操作の
    終了後に、前記炭酸化室から前記濃縮物供給手段へ二酸
    化炭素を供給できることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記ロータは、ほぼ水平方向の軸心を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1−8項のいずれ
    か1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記ロータの軸心は、前記所定レベルよ
    りも低いことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載
    の装置。
  11. 【請求項11】前記ロータの回転によって前記羽根手段
    の先端が描く円の直径をDとし、該ロータが動かない時
    に前記所定レベル上に突出する該羽根手段の部分の長さ
    をLとすると、該羽根手段が最上部にありかつ該装置が
    水平状態であれば、LはDの少なくとも5%であること
    を特徴とする特許請求の範囲第9または10項に記載の装
    置。
  12. 【請求項12】Lは、Dの少なくとも12%であることを
    特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の装置。
  13. 【請求項13】Lは、Dの12−15%であることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項に記載の装置。
  14. 【請求項14】前記羽根手段は、複数の羽根から成るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1−13項のいずれか1
    項に記載の装置。
  15. 【請求項15】達成される炭酸化の度合いを変えるた
    め、前記駆動手段の始動時間を変化させる手段を備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1−14項のいず
    れか1項に記載の装置。
  16. 【請求項16】所定時間後に前記駆動手段の作動を自動
    的に終了させる手段を備えていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1−15項のいずれか1項に記載の装置。
  17. 【請求項17】前記所定時間前に、前記駆動手段の作動
    を終了させる手動操作自在な止め手段を備えていること
    を特徴とすると特許請求の範囲第16項に記載の装置。
  18. 【請求項18】達成される炭酸化の度合いを選択するた
    め、複数の異なる前記所定時間の一つを選択する選択手
    段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第16項
    に記載の装置。
  19. 【請求項19】前記空間内の二酸化炭素の圧力を60psig
    (4.1バール)から140psig(9.6バール)の範囲内で制
    御する手段を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1−18項のいずれか1項に記載の装置。
  20. 【請求項20】前記制御手段は、前記圧力をほぼ100psi
    g(6.8バール)に維持できることを特徴とする特許請求
    の範囲第19項に記載の装置。
  21. 【請求項21】前記駆動手段を、5秒を越えない時間作
    動させることで炭酸化を達成することを特徴とすると特
    許請求の範囲第1−20項のいずれか1項に記載の装置。
  22. 【請求項22】前記駆動手段は、前記ロータを少なくと
    も1,000rpmで回転させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1−21項までのいずれか1項に記載の装置。
  23. 【請求項23】前記駆動手段は、前記ロータを1,000か
    ら1,500rpmで回転させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1−22項までのいずれか1項に記載の装置。
  24. 【請求項24】前記駆動手段は、前記ロータを500から
    1,500rpmで回転させることを特徴とする特許請求の範囲
    第1−21項までのいずれか1項に記載の装置。
  25. 【請求項25】前記所定レベルまで充填された時に、前
    記炭酸化室には約1リットル(8流体オンス)を越えな
    い水が収容されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1−24項のいずれか1項に記載の装置。
  26. 【請求項26】前記所定レベルまで充填された時に、前
    記炭酸化室はその許容量の約6分の5が充填されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1−25項のいずれか
    1項に記載の装置。
  27. 【請求項27】前記水供給手段が加圧されていない前記
    炭酸化室において該炭酸化室を前記所定レベルまで充填
    するために水を供給し、その後前記二酸化炭素供給手段
    が前記高圧で前記空間を満たすため前記炭酸化室に二酸
    化炭素を供給する炭酸化サイクルを前記装置に行わせる
    ためのスタート信号に応じて操作可能なサイクル制御手
    段を備えており、該サイクル制御手段は前記駆動手段を
    始動して炭酸化を起こさせる速度で該ロータを駆動する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2−26項のいずれか
    1項に記載の装置。
  28. 【請求項28】前記サイクル制御手段は、前記空間が前
    記高圧となるまでに二酸化炭素で充填された後に、炭酸
    化を始めるために前記駆動手段を始動することを特徴と
    する特許請求の範囲第27項に記載の装置。
  29. 【請求項29】前記サイクル制御手段は、炭酸化の完了
    後に前記濃縮物吐出手段を始動できることを特徴とする
    特許請求の範囲第6−8および第27−28項のいずれか1
    項に記載の装置。
  30. 【請求項30】前記ロータは、前記炭酸化室内で偏心し
    て配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    −29項のいずれか1項に記載の装置。
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