JPH07203208A - デジタル画像形成装置 - Google Patents

デジタル画像形成装置

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JPH07203208A
JPH07203208A JP5351058A JP35105893A JPH07203208A JP H07203208 A JPH07203208 A JP H07203208A JP 5351058 A JP5351058 A JP 5351058A JP 35105893 A JP35105893 A JP 35105893A JP H07203208 A JPH07203208 A JP H07203208A
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芳伸 波田
Kazuyuki Fukui
一之 福井
Takanobu Yamada
孝信 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 階調特性の非線形性のより改善された再現画
像を形成するデジタル画像形成装置を提供する。 【構成】 電子写真プロセスにおいて、発光手段におけ
る露光の強度をデジタル画像データに基づいて変調して
階調表現を行うデジタル画像形成装置であって、発光手
段の基準となる発光強度を設定する第1設定手段と、デ
ジタル画像データの各画素の濃度レベルの値Lに基づい
てデューティ比D(%)を設定する第2設定手段と、水
平走査方向の1画素を1周期として、第1設定手段で設
定された発光強度を基準とし、かつ第2設定手段で設定
されたデューティ比で上記発光手段を発光させる制御手
段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光強度変調方式により
階調表現を行うデジタル画像形成装置(デジタルプリン
タ、デジタル複写機等)に関する。
【0002】
【従来の技術】光強度を変調して画像を形成するデジタ
ル画像形成装置では、イメージリーダ等で読み取った原
稿画像のデジタル画像データに対応する光強度で感光体
への露光が行われる。しかし、感光体の感光特性、トナ
ーの特性、使用環境(温度、湿度等)の変化により再現
すべき原稿画像の読取濃度と、再現された画像の濃度と
は比例しない。すなわち、一般に再現すべき原稿の読取
濃度レベルと、再現された画像濃度レベルとが比例せ
ず、本来得られるべき比例特性からずれた非線形特性を
示す。このような特性は一般にγ特性(階調特性)と呼
ばれ、特に中間調原稿に対する印字された再現画像の忠
実度が低下する大きな要因となっている。
【0003】そこで、上記階調特性を補正するために、
読み取られた原稿画像の濃度データについて予め出力特
性を補正し、その補正データに対応する光強度で発光を
行わせることで、例えば原稿濃度と再現濃度を比例関係
にするなど、望まれる特性を得ることができる。これを
いわゆる階調補正(γ補正)という。再現特性としては
前記比例関係が望まれる場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記階調特性の非線形
性は、感光体の感度、トナーの特性、発光の態様等によ
り生じる。レーザビーム径は、例えば、45μm(主走
査方向)×75〜84μm(副走査方向)である。一
方、1ドットの大きさは例えば、63.5μm(主走査
方向,400dpi)×84.7μm(副走査方向,3
00dpi)である。感光体上への走査において、レー
ザビームは、1ドットの長さに相当する時間に発光を続
ける。このようにして1つのドットが読取画像濃度信号
の大きさに対応した光強度で形成される。
【0005】階調特性の非線形性が大きい場合には、読
取り信号に対する階調補正量も大きくなる。周囲の環境
や使用年数により、感光体の感度変化や現像剤帯電変化
が起こると、得られる階調特性も変化する。階調補正量
があまり大きいと、プロセス変動による特性変化を拡大
してしまうことになり、また、階調補正精度そのものも
低下する。結果として、階調安定性が損なわれ易くな
る。従って、階調特性の非線形性は小さいほうが望まし
い。
【0006】本発明は、もともとの階調特性の非線形性
と補正量を小さく抑えることで、より良好な再現画像を
より安定して得ることのできるデジタル画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のデジタル画像形
成装置は、電子写真プロセスにおいて、発光手段におけ
る露光の強度をデジタル画像データに基づいて変調して
階調表現を行うデジタル画像形成装置であって、デジタ
ル画像データの各画素の濃度レベルの値Lに基づいてデ
ューティ比D(%)を設定する第1設定手段と、第1設
定手段の設定結果に基づいて発光手段の基準となる発光
強度を設定する第2設定手段と、水平走査方向の1画素
を1周期として、第2設定手段で設定された発光強度を
基準とし、かつ第1設定手段で設定されたデューティ比
で上記発光手段を発光させる制御手段とを備えることを
特徴とする。
【0008】
【作用】本発明のデジタル画像形成装置は、電子写真プ
ロセスにおいて、発光手段における露光の強度をデジタ
ル画像データに基づいて変調して階調表現を行うデジタ
ル画像形成装置であって、第1設定手段により、デジタ
ル画像データの各画素毎の濃度レベルLに対してデュー
ティ比を設定する。第2設定手段は、第1設定手段によ
る設定結果に基づいて、基準となる発光強度、例えば、
最大濃度レベルに対する発光強度等を定める。制御手段
は、水平走査方向の1画素を1周期として、第2設定手
段により設定された発光強度を基準とし、かつ第1設定
手段により設定されたデューティ比で上記発光手段を発
光させる。
【0009】
【実施例】以下、本発明のデジタル画像形成方法につい
て以下の順で説明する。なお、本実施例では、デジタル
画像形成方法を実行する装置としてデジタルカラー複写
機を用いる。 (1)本発明の概略説明 (2)デジタルカラー複写機の構成 (3)各モードの説明 <3-1>第1モード <3-2>第2モード <3-3>第3モード
【0010】(1)本発明の概略説明 本実施例のデジタルカラー複写機は、再現画像の階調特
性の非線形性を改善するためにイメージリーダで読み取
ったデジタル画像データの各画素の濃度レベルLに対し
て適切なデューティ比D(%)を設定することを特徴と
する。ここで、デューティ比とは、1ドットの長さに相
当する期間に対するレーザビームを発光させる期間の比
率である。複写機は、各濃度レベルLに対してデューテ
ィ比を定める3種類のテーブルを備える。使用に際し、
使用者は、第1〜第3モードの何れかを選択する。複写
機は、選択されたモードに対応するテーブルを用い、さ
らに、これに適した基準レーザ出力を設定した後、複写
動作を実行する。第1モードに対応するデューティ比設
定用のテーブルは、各濃度レベルLに対して図5に示す
ようなデューティ比D(%)を設定する。このテーブル
は、濃度レベルL=0からある濃度レベルにかけて、デ
ューティ比を減少させることで、図6に実線で示すよう
に低濃度レベル領域での階調特性曲線の立ち上がりを早
くする。また、第2モードに対応するデューティ比設定
用のテーブルは、各濃度レベルLに対して図7に示すよ
うなデューティ比D(%)を設定する。このように、あ
る濃度レベルから高濃度レベルにかけて、デューティ比
を増加することで、図8に実線で示すように中間調部分
での階調特性の線形性を向上する。また、第3モードで
用いるテーブルは、上記第1及び第2モードで用いるデ
ューティ比設定用のテーブルの特徴部分を兼ね備えるも
のである。即ち、各濃度レベルLに対して図9に示すよ
うなデューティ比D(%)を設定する。このように、濃
度レベルL=0からある濃度レベルにかけてデューティ
比を減少させ、しばらくの間一定値とした後、別のある
濃度レベルよりデューティ比を増加することで、図10
に実線で示すように低濃度レベル領域での階調特性曲線
の立ち上がりが早くなると共に、中間調部分における階
調特性の線形性が向上する。
【0011】(2)デジタルカラー複写機の構成 図1は、本発明の実施例に係るデジタルカラー複写機の
全体構成を示す断面図である。デジタルカラー複写機
は、原稿画像を読み取るイメージリーダ部100と、イ
メージリーダ部100で読み取った画像を再現する複写
部200とに大きく分けられる。イメージリーダ部10
0において、スキャナ10は、原稿を照射する露光ラン
プ12と、原稿からの反射光を集光するロッドレンズア
レー13、及び集光された光を電気信号に変換する密着
型のCCDカラーイメージセンサ14を備えている。ス
キャナ10は、原稿読取時にはモータ11により駆動さ
れて、矢印の方向(副走査方向)に移動し、プラテン15
上に載置された原稿を走査する。露光ランプ12で照射
された原稿面の画像は、イメージセンサ14で光電変換
される。イメージセンサ14により得られたR,G,Bの
3色の多値電気信号は、読取信号処理部20により、イ
エロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)
のいずれかの8ビットの階調データに変換される。信号
処理部20において求められた8ビットの階調データ
は、同期用バッファ(FIFOメモリ)30に記憶され
る。
【0012】次に、複写部200において、プリントヘ
ッド部31は、バッファ30を介して入力される8ビッ
トの階調データに対して、温度センサ95及び湿度セン
サ96や、感光体ドラム5の表面電位を測定するセンサ
97の出力に基づいて階調補正(γ補正)を行った後、補
正後の画像データをD/A変換してレーザダイオード駆
動信号を生成し、この駆動信号に基づく発光強度で半導
体レーザを変調する。さらにプリントヘッド部31は、
後に説明するように、デューティデータROM98(図
4参照)に格納されている3個のデューティ比設定用の
テーブルのうち使用者により選択されたテーブルを用い
て、各画像データの濃度レベルLに対するデューティ比
の値D(%)を求め、このデューティ比で、上記変調さ
れたレーザビームを出力する。プリントヘッド部31か
ら出力されるレーザビームは、反射鏡39を介して、回
転駆動される感光体ドラム41を露光する。感光体ドラ
ム41は、1複写ごとに露光を受ける前にイレーサラン
プ42で照射され、帯電チャージャ43により一様に帯
電されている。この状態で露光をうけると、感光体ドラ
ム41上に原稿の静電潜像が形成される。シアン、マゼ
ンタ、イエロー、ブラックのトナー現像器45a〜45d
のうちいずれか一つだけが選択され、感光体ドラム41
上の静電潜像を現像する。現像されたトナー像は、転写
チャージャ46により転写ドラム51上に巻きつけられ
た複写紙に転写される。上記印字過程は、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック
(K)の4色について繰り返して行われる。このとき、
感光体ドラム41と転写ドラム51の動作に同期してス
キャナ10はスキャン動作を繰り返す。その後、複写紙
は、分離爪47を作動させることによって転写ドラム5
1から分離され、定着装置48を通って定着され、排紙
トレー49に排紙される。なお、複写紙は用紙カセット
50より給紙され、転写ドラム51上のチャッキング機
構52によりその先端がチャッキングされ、転写時に位
置ずれが生じないようにしている。
【0013】次の図2は、複写機が備える操作パネル3
00の正面図である。操作パネルには、各種の複写情報
を表示するための表示用LCD301と、複写枚数など
を入力するためのテンキー302と、複写動作を開始さ
せるためのプリントキー303とを備え、さらに、画質
選択キー304と各LED305〜307とを備える。
使用者により画質選択キー304が押下される毎に、後
に説明する第1モード、第2モード、第3モードが順に
選択設定される。上記プリントヘッド部31では、選定
されたモードに対応するデューティ比設定用のテーブル
を用いて各濃度レベルに対応するデューティ比でレーザ
駆動する。
【0014】次の図3は、複写機が実行する複写処理の
フローチャートを示す。まず、電源の投入に対応して各
種センサの初期化を実行する(ステップS100)。ス
テップS101では、操作パネル300を介して、使用
者によるコピー枚数の設定や拡大もしくは縮小等の各種
のモード設定等のキー入力処理を実行する。使用者によ
りプリントキー303が押下された場合(ステップS1
02でYES)、まず、温度センサ95及び湿度センサ
96と、表面電位センサ97、その他図示しないAID
CセンサやATDCセンサ等の出力を調べる(ステップ
S103)。次に各センサの出力に基づいて、帯電チャ
ージャ43による帯電電位、γ補正テーブルといった作
像条件を定める(ステップS104)。そして、使用者
により第1モードが選択されている場合には(ステップ
S105でYES)、デューティデータROM98より
第1モードに対応するテーブルを読み出すと共に、基準
レーザ出力をP2(このP2の値については後に説明す
る。)に設定する(ステップS106)。また、第2モ
ードが選択されている場合には(ステップS107でY
ES)、デューティデータROM98より第2モードに
対応するテーブルを読み出すと共に基準レーザ出力をP
4(このP4の値については後に説明する。)に設定する
(ステップS108)。また、第3モードが選択されて
いる場合には(ステップS107でNO)、デューティ
データROM98より第3モードに対応するテーブルを
読み出すと共に、基準レーザ出力P5(このP5の値につ
いては後に説明する。)を設定する(ステップS10
9)。この後、上記ステップで定められた作像条件、デ
ューティ比設定用のテーブル、及び基準レーザ出力を用
いて、上述した電子写真プロセスに基づいた複写動作を
実行し(ステップS110)する。複写動作が終了した
場合には(ステップS111でYES)、ステップS1
00に戻り、次の複写指示を待つ。
【0015】次の図4は、プリントヘッド部31のブロ
ック図を示す。画像信号処理部20から出力される画像
データ(8ビット)は、インターフェース部80を介し
て、ファーストイン・ファーストアウトメモリ(以下F
IFOメモリという)81に入力される。このFIFO
メモリ81は、主走査方向の所定の行数分の画像の階調
データ及び判別結果信号Sの値を記憶することができる
ラインバッファメモリであり、イメージリーダ部100
と複写部200との動作クロック周波数の相違を吸収す
るために設けられる。
【0016】FIFOメモリ81のデータは、次にγ補
正部83に入力される。プリンタ制御部201は、温度
センサ95、湿度センサ96、表面電位センサ97によ
る測定値を基にγデータROM94に格納されているγ
補正データから適当なデータを読み出し、読み出したデ
ータをγ補正部83に送る。γ補正部83は、入力され
るγ補正データに基づいて8ビットの画像データの階調
補正を行った後、濃度レベルLのデータをD/A変換部
84及び発光信号発生回路90に送る。プリンタ制御部
201は、選択されたモードに応じた基準レーザ出力設
定値のデータを、切換信号発生回路93に出力する。切
換信号発生回路93は、入力される基準レーザ出力設定
値のデータに基づいてスイッチSW1,SW2…(基準レ
ーザ出力P1,P2…に対応)を切り換え、これにより設
定されるゲインでD/A変換部84で濃度レベルLのデ
ータ(デジタル値)から変換されたアナログデータを増
幅する。増幅されたアナログ電圧は、ドライブI/O8
6を介して半導体レーザドライバ87に送られ、半導体
レーザ88をその値の光強度で発光させる。
【0017】プリンタ制御部201は、使用者により選
択されたモードに対応するデューティ比設定用のテーブ
ルのデータをROM98より読み出し、これを発光信号
発生回路90に出力する。発光信号発生回路90は、プ
リンタ制御部201より送られたテーブルのデータに基
づき、γ補正部83より送られてくる濃度レベルLのデ
ータに対応するデューティ比D(%)を特定する。そし
て、特定したデューティ比D(%)において半導体レー
ザを発光させる期間にのみ、パラレルI/O回路89を
介して半導体レーザドライバ87に発光信号を送る。半
導体レーザドライバ87は、入力される発光信号の入力
に対応して半導体レーザ88の駆動電流を発生する。即
ち、発光信号発生回路90から出力される発光信号の出
力タイミングによりレーザの発光デューティ比D(%)
を制御することができる。
【0018】(3)各モードの説明 <3-1>第1モード 第1モードで用いられるデューティ比設定用のテーブル
(以下、第1テーブルという)は、低濃度レベル領域の
デューティ比を変化する。図5は、各濃度レベルLに対
して、第1テーブルに基づいて定められるデューティ比
D(%)を示すグラフである。図示するように、濃度レ
ベルの値Lに対して、デューティ比の値D(%)は次の
「数1」により定められる。
【数1】 ここで、A,B,L1,L2は、変更可能な変数である。
変数Aは、濃度レベルの値L=0の際のデューティ比を
定める。変数Bは、濃度レベルの値Lが0〜L1の範囲
内にあるときのデューティ比の変化率を表す。変数L1
は、発光デューティ比を変化させる範囲を定める自然数
である。また、変数L2は、濃度レベルの値Lの最大値
を定める自然数であり、一般に、255もしくは102
4の値をとる。本実施例で用いるテーブルでは、各変数
は、A=100,B=0.5,L1=64,L2=255
に設定される。これらの係数を上記「数1」に代入した
ものが次の「数2」である。
【数2】 即ち、画素の濃度レベルの値Lが0,1,2,…,6
2,63の場合、これに対応して設定されるデューティ
比の値D(%)は100(%),99.5(%),99
(%),…,69(%),68.5(%)と順に0.5
(%)単位で減少する。また、濃度レベルの値Lが64
以上の画素に対しては、デューティ比は全て68(%)
に設定される。ところで、デューティ比を100(%)
より少なくすると、1画素毎の感光体への照射エネルギ
ーが不足する。そこで、この不足分を補うため、デュー
ティ比が100(%)時に用いられる基準レーザ出力の
値をP1とした場合、当該P1の値を増加させた値P
2(例えば、P2=1.48×P1)を基準レーザ出力と
して設定する。なお、この基準レーザ出力設定値P2
データは、デューティデータROM98内に、第1テー
ブルのデータと共に記憶されている。
【0019】次の図6に基準レーザ出力の値をP1に設
定し、各濃度レベルLに対してデューティ比100
(%)一定のレーザ光を用いた場合に得られる階調特性
曲線を点線で表す。更に、基準レーザ出力の値をP2
設定し、各濃度レベルに対してデューティ比68(%)
一定のレーザ光を用いた場合に得られる階調特性曲線を
一点鎖線で表す。そして、基準レーザ出力の値をP2
設定し、かつ各濃度レベルの値Lに対し、第1テーブル
に基づいて定められる発光デューティ比の値D(%)の
レーザ光を用いた場合に得られる階調特性曲線を実線で
表す。
【0020】まず、デューティ比が100(%)一定の
レーザ光を用いた場合とデューティ比が68(%)一定
のレーザ光を用いた場合に得られる階調特性曲線を比較
すると、以下のことが理解される。まず、低濃度レベル
領域では、基準レーザ出力の値が大きいため(例えば、
2=1.48×P1)、特性曲線の立ち上がりが早くな
る。また、高濃度レベル領域では、デューティ比が68
(%)の場合、デューティ比100(%)の場合と比べ
て各画素間にトナー付着量の少ない場所が生じる。この
結果、濃度の飽和が遅くなる。従って、図6に示すよう
に、基準レーザ出力をP2に設定し、デューティ比を6
8(%)一定とした場合、基準レーザ出力をP1に設定
し、デューティ比が100(%)一定の場合と比べて線
形性が改善される。
【0021】第1テーブルでは、濃度レベルの値Lが6
4〜255の範囲ではデューティ比68(%)一定であ
るため、その階調特性曲線は、点線で示すデューティ比
68(%)の階調特性曲線と一致する。また、濃度レベ
ルLの値が所定値(例えば、64)以下の場合、基準レ
ーザ出力の値をP2に保持したままで、デューティ比を
増加する。このため、低濃度レベル領域での階調特性曲
線の立ち上がりは、デューティ比68(%)の場合に比
べて更に早くなり、線形性が一層改善される。
【0022】<3-2>第2モード 第2モードで用いるデューティ比設定用のテーブル(以
下、第2テーブルという)は、高濃度レベル領域でデュ
ーティ比D(%)の値を変化させる。これにより中間調
部分での階調特性の線形性を改善する。図7は、画素の
濃度レベルLに対応して定められるデューティ比D
(%)を示すグラフである。図示するように、濃度レベ
ルの値Lに対して、デューティ比の値D(%)は次の
「数3」により定められる。
【数3】 ここで、C,E,L3,L4は、変更可能な変数である。
変数Cは、濃度レベルの値Lが0〜L3の範囲内にある
ときのデューティ比D(%)を定める。変数Eは、濃度
レベルの値LがL3〜L4の範囲内にあるときのデューテ
ィ比の変化率を表す。変数L3は、発光デューティ比を
変化させる濃度レベルの値Lの範囲を定める自然数であ
る。また、変数L4は、濃度レベルの値Lの最大値を定
める自然数であり、一般に、255もしくは1024の
値をとる。本実施例で用いるテーブルにおいて上記各変
数は、C=70,E=0.3,L3=160,L4=25
5に設定される。これらの係数を上記「数3」に代入し
たものが次の「数4」である。
【数4】 即ち、画素の濃度レベルの値Lが0,1,2,…,15
9,160の場合、これに対応して設定されるデューテ
ィ比は70(%)の一定値である。また、濃度レベルの
値Lが160より大きな画素に対しては、濃度レベルの
値が1増える毎にデューティ比を0.3%増加させる。
従って濃度レベルの値L=255では、デューティ比は
98.5(%)に設定される。ところで、デューティ比
を100(%)より少なくすると、1画素毎の感光体へ
の照射エネルギーが不足する。そこで、通常は、デュー
ティ比を70%に設定した場合には、基準レーザ出力の
値をデューティ比が100(%)一定の時に設定される
値P1に対して増加した値P3に変更する(例えば、P3
=1.42×P1)。しかし、第2テーブルでは、高濃
度レベル領域でデューティ比を増加させ、上記するよう
に最大濃度レベルL=255ではデューティ比を98.
5(%)とする。このため、基準レーザ出力の値は、デ
ューティ比が100(%)一定の場合の値P1とほぼ同
じ値P4(例えば、P4=1.02×P1程度の値)に設
定する。なお、この基準レーザ出力設定値P4のデータ
は、デューティデータROM98内に、第2テーブルの
データと共に記憶されている。
【0023】次の図8に基準レーザ出力をP1に設定
し、デューティ比が100(%)一定のレーザ光を用い
て得られる階調特性曲線を点線で表す。また、基準レー
ザ出力をP3に設定しデューティ比が70(%)一定の
レーザ光を用いて得られる階調特性曲線を一点鎖線で表
す。そして、基準レーザ出力の値をP4に設定し、かつ
各濃度レベルの値Lに対し、第2テーブルに基づいて定
められる発光デューティ比の値D(%)のレーザ光を用
いた場合に得られる階調特性曲線を実線で表す。
【0024】まず、基準レーザ出力がP1、デューティ
比が100(%)一定のレーザ光を用いて得られた階調
特性曲線と、基準レーザ出力がP3、デューティ比が7
0(%)のレーザ光を用いて得られる階調特性曲線とを
比較すると、以下のことが理解される。まず、低濃度レ
ベル領域では、基準レーザ出力の値が大きいため(例え
ば、P3=1.42×P1)、特性曲線の立ち上がりが早
くなる。また、高濃度レベル領域では、デューティ比が
70(%)の場合、1画素を単位とするとデューティ比
100(%)の場合と比べてトナーの付着量は同一であ
るが、各画素間にトナー付着量の少ない場所が生じる。
この結果、濃度の飽和が遅くなる。従って、図6に示す
ように、基準レーザ出力をP3に設定し、デューティ比
を70(%)一定とした場合、基準レーザ出力をP1
設定し、デューティ比が100(%)一定とした場合と
比べて線形性が改善される。
【0025】各画像の濃度レベルLの値に対し、第2テ
ーブルを用いて定められるデューティ比D(%)のレー
ザ光を用いた場合、デューティ比を70(%)に減少す
るにもかかわらず、基準レーザ出力の値P4はP1に対し
て2%程度の増加しか行わない。このため、図8に示さ
れるように基準レーザ出力をP3に変更したデューティ
比が70(%)一定の場合の階調特性曲線と比べると低
濃度レベル領域での階調が飛び気味となる。しかしなが
ら濃度レベルが値L=160よりも大きな場合には、そ
のレベルの値Lに対応してデューティ比を増加する。こ
のようにすることで、中間調部分での線形性が一層改善
される。従って、ハイライト部でにごりが発生しにく
く、彩度を保ちつつ中間調領域のなめらかな再現を得る
効果がある。
【0026】<3-3>第3モード 第3モードで用いるデューティ比設定用のテーブル(以
下、第3テーブルという)は上記第1モードと第2モー
ドで用いたデューティ比の設定用のテーブルの特徴部分
を兼ね備える。即ち濃度レベルの値Lが0から所定の値
5になるまでの領域(低濃度レベル領域)においてデ
ューティ比を所定の割合Gで減少させる。次に中間調部
分については、上記所定の値L5におけるデューティ比
を維持する。更に、別の所定値L6よりも大きな濃度レ
ベルのデューティ比については別の所定の割合Hで増加
する。これにより、低濃度部の立ち上がりを早くすると
ともに、中間調部分での線形性を改善することができ
る。図9は、画素の濃度レベルに対応して定められる発
光デューティ比を示すグラフである。図示するように、
濃度レベルの値Lに対して、デューティ比の値D(%)
は次の「数5」により定められる。
【数5】 ここで、F,G,H,L5,L6,L7は、変更可能な変
数である。変数Fは、濃度レベルの値Lが0のときのデ
ューティ比D(%)を定める。変数Gは、濃度レベルの
値Lが0〜L5の範囲内にあるときのデューティ比の変
化率を表す。変数Hは、濃度レベルの値LがL6〜L7
範囲内にある時のデューティ比の変化率を表す。変数L
5は、発光デューティ比を変化率Gにて変化させる濃度
レベルの範囲を区画する濃度レベルの値である。また、
変数L6は、濃度レベルの値L=L5の際のデューティ比
を維持する範囲を区画する濃度レベルの値である。ま
た、変数L7は、濃度レベルの値Lの最大値を定める自
然数であり、一般に、255もしくは1024の値をと
る。第3モードで用いるテーブルで各変数は、F=10
0,G=0.5,H=0.25,L5=64,L6=19
2,L7=255に設定される。これらの係数を上記
「数5」に代入したものが次の「数6」である。
【数6】 即ち、画素の濃度レベルの値L=0,1,2,…,6
2,63,64に対応してデューティ比はD(%)=1
00,99.5,99,…,69,68.5,68と減少
する。また、濃度レベルの値が64≦L≦192の範囲
内である場合には、D(%)=68を維持する。又さら
に、濃度レベルの値L=192,193,194,…,
253,254,255に対応してデューティ比をD
(%)=68,68.25,68.5,…,83.25,
83.5,83.75と増加する。ところで、デューティ
比を100(%)から68(%)に減少させると、1画
素毎の感光体への照射エネルギーが不足する。そこで、
この不足分を補うため、デューティ比が100(%)時
に用いられる基準レーザ出力の値P1を40〜50%増
加させたP2(例えば、P2=1.48×P1)に変更す
る必要が生じる。しかし第3モードで用いるテーブルで
は、第2モードで用いるテーブルの場合と同様に高濃度
レベル領域において、いったん減少させたデューティ比
を再び増加させ、濃度レベルの最大値L=255では、
デューティ比を83.75(%)とする。このため、第
1モードで用いるテーブルの場合とは異なり、デューテ
ィ比が100(%)時に用いられる基準レーザ出力の値
1を15〜25%増加させたP5(例えば、P5=1.1
9×P1)に変更する。なお、この基準レーザ出力設定
値P5のデータは、デューティデータROM98内に、
第3テーブルのデータと共に記憶されている。
【0027】次の図10は、基準レーザ出力の値をP1
に設定し、デューティ比を100(%)一定のレーザ光
を用いて得られる階調特性曲線を点線で表す。また、基
準レーザ出力の値をP2に設定し、デューティ比を68
(%)一定のレーザ光を用いた場合に得られる階調特性
曲線を一点鎖線で表す。そして、基準レーザ出力をP5
に設定し、各濃度レベルの値Lに対して第3テーブルに
基づいて定められるデューティ比D(%)のレーザ光を
用いて得られる階調特性曲線を実線で表す。前記した第
1テーブルの場合と同じ理由で、デューティ比が100
(%)一定の場合よりもデューティ比が68(%)一定
の場合の方が階調特性曲線の線形性が改善される。これ
に対して、第3テーブルで求められる階調特性曲線(実
線部分)は、第1テーブルの場合と同様に、低濃度レベ
ル領域での発光デューティ比を増加することで特性曲線
の立ち上がりが早くなる一方で、第2モードで用いるテ
ーブルの場合と同様に高濃度レベル領域において再び発
光デューティ比を増加するため、中間調から高濃度領域
にかけての部分の線形性が改善される。但し、低濃度レ
ベル領域での階調特性曲線の立ち上がりは、第1モード
の場合と比べ基準レーザ出力の値が若干低い(P5
1.19×P1であり、P2=1.48×P1である)た
め第1モードほど極端に早くはならない。以上説明した
通り、本実施例においてはデューティ比の設定方法をモ
ード別に変えられるようにしたので、再現画像の画質の
選択が可能となり、使用者の好みの画質を得ることや、
さまざまな条件変化に対する微調整を可能とすることが
できる。なお、本実施例では、上記3つのモードを選択
可能なデジタル画像形成装置について説明したが、本発
明は、これに限定されず、単一のモードのみを備える画
像形成装置を用いて実施してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明を適用したデジタル画像形成装置
は、各濃度レベルに対応してデューティ比が設定される
ため、階調曲線特性を部分的に修正することができる。
このため、非線形性とその補正量を小さく抑えることが
でき、良好な再現画像をより安定して得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例のデジタルカラー複写機の概略構成
図である。
【図2】 操作パネル300の正面図である。
【図3】 プリンタ制御部201の実行する処理フロー
チャートである。
【図4】 プリントヘッド部31のブロック図である。
【図5】 第1モードにおいて、デジタル画像データの
各画素の濃度レベルLの値に対して設定されるデューテ
ィ比を表すグラフである。
【図6】 第1モードで使用するテーブルによる階調特
性の非線形性の改善を表すグラフである。
【図7】 第2モードにおいて、デジタル画像データの
各画素の濃度レベルLの値に対して設定されるデューテ
ィ比を表すグラフである。
【図8】 第2モードで使用するテーブルによる階調特
性の非線形性の改善を表すグラフである。
【図9】 第3モードにおいて、デジタル画像データの
各画素の濃度レベルLの値に対して設定されるデューテ
ィ比を表すグラフである。
【図10】 第3モードで使用するテーブルによる階調
特性の非線形性の改善を表すグラフである。
【符号の説明】
88…半導体レーザ 90…発光信号発生回路 98…デューティデータROM 201…プリンタ制御部 303…プリントキー 304…画質設定キー
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/04 H04N 1/405 G03G 15/04 120 H04N 1/40 B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真プロセスにおいて、発光手段に
    おける露光の強度をデジタル画像データに基づいて変調
    して階調表現を行うデジタル画像形成装置であって、 デジタル画像データの各画素の濃度レベルの値Lに基づ
    いてデューティ比D(%)を設定する第1設定手段と、 第1設定手段の設定結果に基づいて発光手段の基準とな
    る発光強度を設定する第2設定手段と、 水平走査方向の1ないし数画素を1周期として、第2設
    定手段で設定された発光強度を基準とし、かつ第1設定
    手段で設定されたデューティ比で上記発光手段を発光さ
    せる制御手段とを備えることを特徴とするデジタル画像
    形成装置。
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