JPH0720218A - 磁気センサ - Google Patents

磁気センサ

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JPH0720218A
JPH0720218A JP5143872A JP14387293A JPH0720218A JP H0720218 A JPH0720218 A JP H0720218A JP 5143872 A JP5143872 A JP 5143872A JP 14387293 A JP14387293 A JP 14387293A JP H0720218 A JPH0720218 A JP H0720218A
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JP
Japan
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magnetic field
magnetic
magnetoresistive element
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JP5143872A
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Mieko Kawamoto
美詠子 川元
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定の方向から印加される磁界の強さを検出
する磁気センサに関し、広範囲の磁界強度に、高感度で
対応できる磁気センサを提供することわ目的とする。 【構成】 円環状のコア2の一部を切欠いてギャップ3
を形成し、ギャップ3に生じる検出磁界に応じて抵抗が
変化する磁気抵抗素子7を検出磁界に対して角度を付け
て配設し、配設する角度に応じて検出磁界に対する感度
を調整し得る構成としてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気センサに係り、特に
所定の方向から印加される磁界の強さを検出する磁気セ
ンサに関する。
【0002】磁気センサはFA(ファクトリ・オートメ
ーション)、工作機械等の種々の分野で利用されてい
る。特に強磁性薄膜を用いた磁気抵抗素子は高感度に磁
気測定が行なえるため、各種磁気測定への応用が期待さ
れている。
【0003】しかし、強磁性薄膜を用いた磁気抵抗素子
は高感度ではあるが飽和磁界強度が低く、広範囲の磁界
強度での使用が行なえないため、各種分野での使用に耐
えるためには飽和磁界を大きくする必要がある。
【0004】
【従来の技術】図12に従来の一例の構成図を示す。図
は磁気抵抗素子(MR素子)51を用いた磁気センサ
で、電流測定を行なう装置が構成されている。
【0005】測定穴部52にはケーブル53が貫通し、
ケーブル53を流れる電流によりその周囲に配設された
磁性体54に磁束55が貫通する。磁束55は磁性体5
4によりそのギャップ部56まで導びかれる。
【0006】ギャップ部56にはMR素子51が配設さ
れていてMR素子51に磁界が印加される。MR素子5
1はガラス基板上にNi−Co等の磁気抵抗効果を有す
る強磁性体よりなる薄膜を形成してなり、印加磁界の強
度に応じて薄膜の抵抗が変化する素子で、ギャップ部5
6に生じる磁界に応じた信号を出力する。
【0007】従来のこの種の磁気センサではMR素子5
1はギャップ部56に生じる磁界に対して最も高感度が
得られるように固定されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の磁気
センサは磁界の印加方向に対して最も高感度となるよう
に素子が固定されており、一定の磁界強度範囲でのみ用
いられる構成とされており、他の磁界強度範囲の磁界強
度を測定する場合には強磁性薄膜のパターンや結晶の方
向を変えることにより対応しなければならず、広範囲の
磁界強度に対して対応できない等の問題点があった。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、簡単に広範囲の磁界強度に高感度に対応できる磁気
センサを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は一定の方向から
印加される磁界に対して一定の検出感度を有する検出素
子に所定の方向から磁界を印加し、磁界の強さを検出す
る磁気センサにおいて、磁界が印加される前記所定の方
向に対して素子の相対的角度を可変にすることにより磁
界の強さの検出感度の調整を得る構成としてなる。
【0011】
【作用】本発明によれば、磁界が印加される所定の方向
に対して素子の角度を可変することにより磁界の強さの
検出感度を調整するため、同一の素子を用いて異なる感
度のセンサを構成でき、広範囲の磁界に対して対応でき
る。
【0012】
【実施例】図1に本発明の第1実施例の斜視図を示す。
【0013】本実施例はケーブル5に流れる電流を測定
する電流測定装置を示す。同図中、1は磁気センサ部を
示す。磁気センサ部1はコア2のギャップ3内に配置さ
れる。
【0014】コア2はNi−Fe等の磁性材を円環状に
形成し、その一部がギャップ3を形成すべく切欠かれて
いる。ギャップ3はコア2の端面が平行となるように形
成されており、均一な磁界が形成される構成とされてい
る。
【0015】磁気センサ部1及びコア2は樹脂製のケー
ス4に収納される。ケース4はコア2の形状に略そっ
て、磁気センサ部1及びコア2を包囲する。
【0016】ケーブル5は測定時にはコア2の測定穴6
を貫通して配設される。ケーブル5に電流が流れると電
流により、ケーブル5の周囲に磁界が発生する。このと
き、発生する磁界は電流に比例する。この磁界による磁
束がケーブル5に鎖交するコア2に閉じ込められる。コ
ア2の磁束をギャップ3で磁気センサ部により検出する
ことによりケーブル5に流れる電流を測定する。
【0017】図2に磁気センサ部1の構成図を示す。磁
気センサ部1は磁気抵抗素子7及びバイアス磁石8より
構成され、磁気抵抗素子7はギャップ3の磁界の印加方
向(矢印A方向)に対して所定の角度θをもってギャッ
プ3内に配設されている。バイアス磁石8はギャップ3
の両側面に配設され、ギャップ3内にギャップ3により
生じる磁界の印加方向(矢印A方向)に対して直交する
方向に一定磁界を発生しており、磁気抵抗素子7にバイ
アス磁界を印加する。
【0018】図3に磁気抵抗素子7の構成図を示す。磁
気抵抗素子7は印加磁界に応じて抵抗値が変化する素子
で、ガラス等の絶縁体よりなる基板9上にNi−Fe,
Ni−Co等の磁気抵抗効果を有する強磁性体よりなる
薄膜パターン10,11,12,13を形成してなる。
薄膜パターン10〜13は基板9に平行な矢印X方向に
感度を有するように結晶の磁気異方性が設定され、形成
されており、基板9に平行な方向の印加磁界の強度の測
定が可能な構成とされている。
【0019】薄膜パターン10〜13間には端子14〜
17が接続されていて、薄膜パターン10〜13及び端
子14〜17によりブリッジ回路が構成されている。端
子14,16間には一定電圧が印加され、薄膜パターン
10〜13にはバイアス磁石8によりバイアス磁界が印
加される。
【0020】バイアス磁界は基板9に平行で、かつ、検
出磁界の印加方向(矢印X方向)に対して直角な方向
(矢印Y方向)に印加される。バイアス磁界により薄膜
パターン10〜13に一定の磁界が基板9に平行で、か
つ、薄膜パターン10〜13の長手方向に対して一定の
角度(45°)に印加されるため、薄膜パターン10〜
13は略同一の抵抗となる。このため、端子15,17
間の電圧は“0”となる。
【0021】磁気抵抗素子7にバイアス磁界を印加した
状態で、矢印X1 方向に検出磁界が印加されると、その
合成磁界は図3(C)に破線で示すように変化する。こ
のとき、薄膜パターン10,12は合成磁界の印加方向
に対してその長手方向が直交し、薄膜パターン11,1
3は合成磁界の印加方向に対してその長手方向が平行と
なる。このため、薄膜パターン10,12の抵抗が大き
くなり、薄膜パターン11,13の抵抗が小さくなり、
ブリッジ回路の抵抗のバランスがくずれ、端子15,1
7間に電圧が生じる。端子15,17間に生じる電圧は
検出磁界の強度により変化する。
【0022】検出磁界が矢印X2 方向に印加されると、
検出磁界とバイアス磁界との合成磁界は図3(C)に一
点鎖線で示すように変化する。このとき、薄膜パターン
10,12は合成磁界に対して、長手方向が平行とな
り、薄膜パターン11,13は合成磁界に対して長手方
向が直角となる。このため、薄膜パターン10,12の
抵抗は小さく薄膜パターン11,13の抵抗は大きくな
り、ブリッジ回路の抵抗のバランスがくずれ、端子1
5,17間には検出磁界が矢印X1 方向に印加されたと
きとは逆の極性の電圧が生じる。端子15,17間に生
じる電圧は検出磁界の強度により変化する。
【0023】このように磁気抵抗素子7によれば、端子
15,17間の電圧を測定することにより検出磁界の強
度を測定する構成とされている。以上、磁気抵抗素子7
について説明した。
【0024】図4に磁気抵抗素子7の変形例の構成図を
示す。本変形例はガラス等よりなる絶縁基板18上に導
電薄膜23と強磁性体薄膜24とを平面的に交互に形成
してなるパターン19〜22が形成されてなる。この導
電薄膜23と磁気抵抗効果を有する強磁性体薄膜24と
の境界線29がバイアス磁界方向Yに対してパターン1
9,21では45°,パターン20,22では−45°
となるいわゆるバーバーポール型に形成されている。
【0025】パターン19〜22の間には電極25〜2
8が接続され、図3の磁気抵抗素子7と同様にブリッジ
回路が構成されており、電極25,27との間に一定電
圧が印加され、電極26,28間の電圧を測定する。
【0026】本変形例の動作は図3に示す磁気抵抗素子
7と同じであるためその説明は省略する。
【0027】本変形例では導電薄膜23と強磁性体薄膜
24との境界線29にバイアス磁界方向Yに対して傾き
を設けているため、パターン19〜22自体には傾きを
設ける必要がない。従って、パターン19〜22の形状
を単純化でき、コンパクトなパターンで形成でき、素子
を小型化することができる。
【0028】なお、以上のようなバーバーポール型の磁
気抵抗素子をセンス電流iの方向が異方性方向に45°
となるように構成すれば無バイアス磁界で動作させるこ
ともできる。
【0029】次に再び図2に戻って説明を続ける。磁気
抵抗素子7は検出磁界の印加方向(矢印X方向)に対し
て角度θ傾斜して配設されている。このため、磁気抵抗
素子7には検出磁界をHとすると磁気抵抗素子7に平行
な成分Hcos θが印加されることになる。
【0030】図5に本発明の第1実施例の出力特性図を
示す。図5(A)は検出磁界Hに対する磁気抵抗素子7
の出力レベルを示す。同図中、実線はθ=0,つまり、
検出磁界Hに対して磁気抵抗素子7が平行に配置された
場合の検出磁界Hに対する磁気抵抗素子7の出力特性を
示し、破線はθ=α(−π/2<α<π/2),つま
り、検出磁界Hに対して磁気抵抗素子7がαだけ傾斜し
て配置された場合の検出磁界Hに対する磁気抵抗素子7
の出力特性を示す。
【0031】図5(A)に示すように磁気抵抗素子7の
出力は磁気抵抗素子7を検出磁界Hに対して傾斜させる
とその傾斜角度θに応じた分、検出磁界Hに対する出力
の変位が鈍くなることがわかる。つまり、検出感度を低
下させることができる。
【0032】また、磁気抵抗素子7の飽和磁界HS も検
出磁界Hに対する出力の変位が鈍くなる分、大きく取る
ことができる。図5(B)に磁気抵抗素子7の傾斜角度
θに対する飽和磁界HS の特性を示す。図5(B)に示
すように角度θが大きくなるに従って、飽和磁界HS
増加することがわかる。
【0033】つまり、磁気抵抗素子7の傾斜角度θに応
じて検出結果Hの範囲を拡大させることができる。
【0034】図6に実際の測定による出力特性図を示
す。図に示すようにθが大きくなるほど出力電圧の傾斜
が緩やかになり、飽和磁界HS1〜HS4も大きくなってい
ることがわかる。
【0035】図7に素子角度θに対する飽和磁界HS
特性図を示す。同図中、□は実測値、+は理論値(HS
=HS0sec θ)を示す。図に示すように角度θが大きく
なるに従って飽和磁界HS も大きくなることがわかり、
実測値と理論値とが近似していることもわかる。
【0036】図8に素子角度θに対する感度Kの特性図
を示す。同図中、□は実測値、+は理論値(K=K0 co
s θ)を示す。図に示すように角度θが大きくなるに従
って感度K(mV/θe)は小さくなることがわかり、
実測値と理論値とは近似していることがわかる。
【0037】以上のように本実施例によれば、1つの磁
気抵抗素子7の検出磁界Hに対する傾斜角度θを変化さ
せることにより、飽和磁界HS 及び感度Kを調整でき、
測定しようとする磁界に合った飽和磁界HS 及び感度K
が得られ、1つの磁気抵抗素子7を広い検出範囲に適用
できる。このため、安価に磁気センサを構成でき、ま
た、磁気センサの利用可能範囲も拡大できる。
【0038】図9に本発明の第2実施例の構成図を示
す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、
その説明は省略する。
【0039】本実施例は検出磁界の方向を折曲させるこ
とにより磁気抵抗素子7に対する検出磁界の方向を調整
する構成としてなる。
【0040】コア32は図1のコア2と略同一の構成で
はあるが、ギャップ3を形成する端面32a,32bに
傾斜が設けてあるところが異なる。
【0041】図10に本発明の第2実施例の要部の構成
図を示す。コア32の端面32aと端面32bとは互い
に平行に形成され、角度θの傾斜をもって形成されてい
る。このため、端面32aから出力磁束は最短距離で端
面32bに到達しようとするため、コア32内を矢印C
方向に流れた磁束はギャップ3で折曲され、略矢印D方
向に曲げられる。このため、第1実施例同様に検出磁界
を磁気抵抗素子7に対して角度をもって印加することが
できる。
【0042】端面32a,32bの傾斜角度θを調整す
ることにより検出磁界の磁気抵抗素子7への印加方向を
可変でき、第1実施例と同様な効果を得ることができ
る。
【0043】図11に本発明の第3実施例の構成図を示
す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、
その説明は省略する。
【0044】本実施例は磁気抵抗素子7の傾斜角を可変
できるように構成したものである。図11において、4
1は調整手段を示す。調整手段41はステージ42,回
転軸43,軸受44,調整ツマミ45より構成される。
【0045】ステージ42は絶縁材よりなり、その上面
に磁気抵抗素子7が固着される。磁気抵抗素子7はステ
ージ32上面に形成された接続パターン46とワイヤ4
7により接続される。接続パターン36はステージ32
の端部に配線され、コネクタ48と接続される。コネク
タ48には接続コード49が接続され、外部の信号処理
部等に接続される。
【0046】ステージ42の平行する一対の側端部には
回転軸43が固定される。回転軸43はステージ42の
両側に延出され、軸受44に回転自在に保持される。ま
た回転軸43の一端はバイアス磁石8を貫通してケース
4の外部に延出し、その先端には調整ツマミ45が固定
される。
【0047】調整ツマミ45を回転させることにより回
転軸33が軸受44に保持されつつ、回転し、ステージ
42が矢印E方向に回転される。
【0048】このように、調整ツマミ45を回転させる
ことによりステージ42が矢印E方向に回転し、ステー
ジ42上に搭載された磁気抵抗素子7の角度を調整でき
る。従って、検出磁界Hに対して磁気抵抗素子7の角度
を自由に可変でき、飽和磁界HS 及び感度Kを自由に調
整できるため、広範囲の検出磁界Hに対して対向でき
る。
【0049】なお、上記実施例では磁気センサを用いた
電流測定装置に適用しているが、これに限ることはな
く、磁気測定一般に用いることができる。
【0050】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、磁界が印
加される方向に対して素子の角度を調整することにより
磁界の強さの検出感度を可変できるため、同一の素子で
広範囲の磁界の強さに対応でき、種々の磁気測定に用い
ることができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例の要部の斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例の磁気抵抗素子の構成図で
ある。
【図4】本発明の第1実施例の磁気抵抗素子の変形例の
構成図である。
【図5】本発明の第1実施例の出力特性図である。
【図6】本発明の第1実施例の実際の測定による出力特
性図である。
【図7】本発明の第1実施例の素子角度と飽和磁界の関
係を示す図である。
【図8】本発明の第1実施例の素子角度と感度の関係を
示す図である。
【図9】本発明の第2実施例の構成図である。
【図10】本発明の第2実施例の要部の構成図である。
【図11】本発明の第3実施例の要部の構成図である。
【図12】従来の一例の構成図である。
【符号の説明】 1 磁気センサ部 2 コア 3 ギャップ 4 ケース 5 ケーブル 6 測定穴 7 磁気抵抗素子 8 バイアス磁石

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の方向から印加される磁界に対して
    一定の検出感度を有する検出素子(7)に所定の方向か
    ら磁界を印加し、該磁界の強さを検出する磁気センサに
    おいて、 前記磁界が印加される前記所定の方向に対して前記素子
    (7)の相対的角度を可変にすることにより前記磁界の
    強さの検出感度の調整を得るように構成することを特徴
    とする磁気センサ。
  2. 【請求項2】 前記素子(7)の角度を変化させること
    により、前記磁界が印加される方向に対する前記素子
    (7)の相対的角度を可変にすることを特徴とする請求
    項1記載の磁気センサ。
  3. 【請求項3】 前記素子(7)に対する前記磁界の印加
    方向を折曲させることにより、前記磁界が印加される方
    向に対する前記素子(7)の相対的角度を可変にするこ
    とを特徴とする請求項1記載の磁気センサ。
  4. 【請求項4】 前記素子(7)を前記磁界の印加方向に
    対して回転自在に保持する調整手段(31)を有し、前
    記調整手段(31)により前記素子(7)の前記磁界の
    印加方向に対する傾斜角度(θ)を調整することにより
    前記検出感度を可変できる構成としたことを特徴とする
    請求項1記載の磁気センサ。
JP5143872A 1993-06-15 1993-06-15 磁気センサ Withdrawn JPH0720218A (ja)

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