JPH07199889A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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Publication number
JPH07199889A
JPH07199889A JP5353807A JP35380793A JPH07199889A JP H07199889 A JPH07199889 A JP H07199889A JP 5353807 A JP5353807 A JP 5353807A JP 35380793 A JP35380793 A JP 35380793A JP H07199889 A JPH07199889 A JP H07199889A
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JP
Japan
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window
screen
display
saver
memory
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Application number
JP5353807A
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Inventor
Masataka Abe
正敬 阿部
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面の焼き付け防止機能を満たし、かつ装飾
性にも優れたスクリーンセーバ画面を実現する。 【構成】 セーバウィンドウメモリ26内に表示メモリ
への転送エリア41を固定的に設定する。セーバウィン
ドウメモリ26には、まず黒(非表示)を描画し、次に
動画ウィンドウ42を描画する。この場合、動画ウィン
ドウ42の該メモリ26内での描画位置は例えば乱数発
生等により、各フレーム毎に変化させる。これにより、
転送エリア41内の画像内容は、背景を黒とする動画と
なり、該動画の表示位置並びにサイズが逐次変化する。
そして、転送エリア41の内容を表示メモリに転送する
ことより、背景を黒とする動画がそのサイズ並びに表示
位置をランダムに変化させながらスクリーン上に表示さ
れる(図2(a) )。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置の画面(スク
リーン)に画像を表示する制御を行う表示制御装置に係
わり、特に表示装置の画面の焼き付きを防止するための
画像表示を制御する表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークステーション等のような比
較的高価なコンピュータのみに具備されていたウィンド
ウシステムが安価なパーソナルコンピュータにおいて
も、標準になりつつある。このウィンドウシステムは、
GUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)ベー
スのユーザ・インタフェースをユーザに提供するもので
あり、表示装置のスクリーン上にウィンドウと呼ばれる
矩形領域を表示し、該ウィンドウ内で種々のアプリケー
ション・プログラムを実行させる。このウィンドウに
は、各アプリケーション・プログラムによって規定され
るメニュー、ボタン、アイコン、ダイアログボックス等
のグラフィカルイメージが展開され、ユーザはマウスな
どのポインティング・ディバイスを用いてそれらのグラ
フィカルイメージを選択指定することにより、容易な操
作で所望の作業を行えるようになっている。
【0003】しかしながら、パーソナルコンピュータが
一般ユーザに広く普及され、また、それらがオフィスに
おいても端末装置やLAN(ローカル・エリア・ネット
ワーク)などのクライアント・マシンなどとして使用さ
れるようになってくると、それらのディスプレイの画面
の焼き付きの問題が表面下するようになってきた。
【0004】すなわち、コンピュータ・ディスプレイと
して広く普及しているCRT(Cat-hode Ray Tube)ディ
スプレイにおいては、スクリーンの表面に各画素に対応
させて蛍光体を塗着し、この各画素の蛍光体に電子銃か
ら発生される電子ビームを照射することによって、該ス
クリーン上に所望の画像を表示できるようになってい
る。
【0005】この場合、該スクリーン上に同一の画像が
長時間表示されると、ある特定の画素の蛍光体に長時間
連続して電子ビームが照射され続けられる結果、該画素
の蛍光体が劣化してしまう。このように蛍光体が劣化す
ると、該蛍光体は電子ビームの照射が停止しても、発光
し続けるようになる。この結果、いわゆる“画面の焼き
付き”と呼ばれる現象が発生し、それ以後、スクリーン
に一定の画像の残像が表示され続けるようになる。
【0006】これは、例えば、ユーザがディスプレイに
作業画面を表示したまま席を長時間外したままにするな
どのような使い方をすることによって引き起こされる。
そして、このような画面の焼き付きを防止するソフトウ
ェアが一般に“スクリーンセーバ”と呼ばれているもの
である。このスクリーンセーバは、一定時間キー入力や
マウス操作などのイベントが発生しないときに、起動し
て該画面の焼き付きを防止する制御をスクリーンに対し
て行う。従来この制御は、単にスクリーンへの画像表示
を中止することによって行っていたが、最近では簡単な
コンピュータ・グラフィックスやアニメーションなどの
動画を表示して、オフィスなどにおいて一種の装飾品的
な役割も担うようになってきている。
【0007】図7は、このような装飾性を重視した従来
のスクリーンセーバの表示方式を説明する図である。同
図の右上方に示す画面1は、スクリーンセーバが動作し
ていないときに、アプリケーション・プログラムによっ
てディスプレイのスクリーン上に表示される表示内容を
示している。この例では、3個のウィンドウがオーバー
ラップ表示されている。一方、同図左上方に示す画面2
は、スクリーンセーバが上記アプリケーションプログラ
ムの表示画面1に置き換えて、スクリーン上に表示する
表示内容を示している。
【0008】スクリーンセーバは起動すると上記画面2
の内容をディスプレイ用のフレームメモリに描画する。
すなわち、それまで、該フレームメモリ内に描画されて
いた上記アプリケーション・プログラムの表示画面1の
上に、自画面2を重ね書きする。この結果、スクリーン
セーバ起動後には、同図下方中央に示す内容の画面3す
なわちスクリーンセーバの表示画面がそのまま表示され
ることになる。スクリーンセーバは、この画面3の表示
内容を一定周期で書き換えることにより、魚3aが泳い
でいるアニメーション画像をスクリーン上に表示させ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような表示方式を行った場合、スクリーンのある特定領
域の画像が固定された内容となってしまう場合があっ
た。これでは、スクリーンセーバの本来の目的である画
面の焼き付き防止の機能を果たすことはできない。
【0010】本発明の課題は、装飾性を損なうことな
く、ディスプレイのスクリーン上の画面の焼き付きを完
全に防止することが可能なスクリーンセーバ機能を有す
る表示制御装置を実現することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
以下の手段を有する。第1の制御手段は、第1のウィン
ドウを生成し、これを表示部のスクリーンに表示させ
る。
【0012】第2の制御手段は、第2のウィンドウを生
成し、これを前記第1のウィンドウ上にその表示位置を
逐次変化させながら表示させる。前記第1のウィンドウ
には、例えば、静止画を表示する。該静止画は、例えば
全面黒(非表示)の画像であってもよい。また、第2の
ウィンドウにはアニメーション等のような動画を表示す
る。
【0013】請求項2記載の発明は、以下の手段を有す
る。監視手段は、情報処理装置に対する入力イベントが
一定時間以上発生しないことを監視する。
【0014】第1の制御手段は、該監視手段により該入
力イベントの発生が該一定時間以上起こらないことが監
視された時点で、第1のウィンドウを生成し、これをス
クリーン上に表示させる。
【0015】第2の制御手段は、第2のウィンドウを生
成し、該第2のウィンドウ上で前記第1のウィンドウを
その表示位置が逐次変化するようにスクリーン表示させ
る。前記第1のウィンドウには、例えばアニメーション
やコンピュータ・グラフィックス等の動画像を表示す
る。また、第2のウィンドウには、例えば、静止画を表
示させる。該静止画は、例えば、全画素が黒(非表示)
の画像であってもよい。
【0016】
【作用】請求項1記載の発明の作用は次の通りである。
第1の制御手段は、生成した第1のウィンドウを、例え
ば表示部のスクリーンの全面に表示させる。第2の制御
手段は、例えば上記第1のウィンドウの表示がなされた
後で、例えば、該第1のウィンドウよりもサイズが小さ
な第2のウィンドウを生成し、これを該第1のウィンド
ウ上でその位置をランダムに変化させながらスクリーン
上に表示させる。
【0017】したがって、上記第1のウィンドウを全面
黒(非表示)のスクリーンと同一サイズのウィンドウと
し、上記第2のウィンドウにはコンピュータ・グラフィ
ックスやアニメーションなどの動画を表示させるように
することにより、画面の焼き付きを完全に防止でき、か
つ装飾性としての機能も備えたスクリーンセーバ機能が
実現される。
【0018】請求項2記載の発明の作用は次の通りであ
る。監視手段は、キーボードやマウス等からの入力イベ
ントの発生を常時監視しており、該入力イベントが予め
定められた一定時間以上発生しなかった場合、この旨を
第1の制御手段に通知する。
【0019】第1の制御手段は、該通知を受け取ると、
第1のウィンドウを生成しこれをスクリーン上に表示さ
せる。第2の制御手段は、例えば、ユーザからの指示に
より起動され、第2のウィンドウを生成する。この第2
のウィンドウは、例えば全面黒(非表示)であり、その
サイズは例えばスクリーンと同一サイズである。次に、
第2の制御手段は、スクリーン上に上記第2のウィンド
ウを表示させ、次に上記第1のウィンドウを該第1のウ
ィンドウ上に表示させる。この場合、該第1のウィンド
ウの該第2のウィンドウ上での表示位置が逐次ランダム
に変化するように制御する。
【0020】したがって、この発明においても、上記第
2のウィンドウに動画を表示させることにより、先の発
明と同様に、画面の焼き付きを完全に防止できると共
に、装飾画面としての機能も有するスクリーンセーバを
提供することが可能になる。また、ユーザが一定時間以
上キー入力やマウス操作等を行わないと、表示部のスク
リーン上には自動的に動画(第1のウィンドウ)が表示
されるので便利でる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は、本発明の実施例であるスクリーンセ
ーバ機能を備えた情報処理装置の構成を示すブロック図
である。
【0022】CPU10は、不図示の主記憶上にロード
されたOS(オペレーティングシステム)等のプログラ
ムを実行して、システム全体の制御を行う中央演算処理
装置でありマイクロプロセッサ等から成る。
【0023】プログラムファイル11は各種アプリケー
ション・プログラムが格納されているファイルであり、
例えば磁気ディスク装置や光磁気ディスク装置等の外部
記憶装置内に作成される。
【0024】プログラム処理部12は、プログラムファ
イル11内に格納されているアプリケーション・プログ
ラムを該外部記憶装置から読み出し実行する。表示メモ
リ13は、ビットマップイメージデータを格納するグラ
フィック・ビデオ・RAM(グラフィック Video RAM)
であり、マルチウィンドウ画面の画像や後述するスクリ
ーンセーバI21,II22により描画されるスクリーン
セーバ画面の画像のイメージをビットマップ形式で格納
する。
【0025】表示部14は、例えば、CRTディスプレ
イや液晶ディスプレイ等の画面表示装置から成り、該表
示メモリ13に格納されているビットマップイメージデ
ータを、不図示の表示制御部を介してビデオ信号の形式
で入力し、そのスクリーン上にマルチウィンドウ画面や
スクリーンセーバ用の画面を表示する。
【0026】ウィンドウ処理部15は、該表示部14の
スクリーンに表示されるウィンドウ全般に係わる処理を
行う。すなわち、該スクリーン上でのウィンドウの生
成、該ウィンドウのアイコン化、該ウィンドウ内のメニ
ュー表示、ウィンドウサイズの変更、ウィンドウの表示
位置の移動等を、表示メモリ13へ当該ビットマップイ
メージデータを描画することにより行う。
【0027】ウィンドウメモリ16は、ウィンドウ処理
部15が上述のようなウィンドウ表示制御を行うために
必要な管理情報や各ウィンドウのビットマップイメージ
データ等を格納するメモリであり、例えばRAM(ラン
ダム・アクセス・メモリ)等のような書き換え可能な半
導体メモリから成る。該管理情報には、現在、スクリー
ン上に表示されているウィンドウについての表示位置・
サイズ、当該ビットマップイメージデータへのポイン
タ、該ウィンドウ内で実行されているアプリケーション
に関する情報、複数のウィンドウを重ね合わせ表示する
際の該ウィンドウの表示順序に係わる情報、現在アクテ
ィブとなっているウィンドウを管理するための情報、さ
らにはアイコンや各ウィンドウ内に表示されるメニュー
についての情報等がある。尚、生成されたウィンドウに
対してはID(識別子)を割り当て、プログラム処理部
12からウィンドウ生成の依頼を受けた場合には、該依
頼に基づいて生成したウィンドウのIDを返す。
【0028】マウス17は、表示部14の表示画面上で
アイコンやメニューの選択操作等に使用されるポインテ
ィングディバイスであり、その移動に伴って該表示画面
上でマウスカーソルが移動する。また、該アイコンやメ
ニューの選択時にクリックやダブルクリック等の操作が
なされる複数のボタンを備えている。
【0029】キー入力部18は、例えば、表示部14の
スクリーン上に表示されているウィンドウ内で実行され
ているアプリケーション・プログラム(例えば、ワード
プロセッサ・ソフトなど)によって作成されている文書
ファイル等のファイル内への文字入力等に用いられる英
数字、カナなどのキーや、ファンクションキー、さらに
はウィンドウ内での画面スクロール等に用いられるカー
ソルキーなどの複数のキーを備えている。
【0030】該マウス17及びキー入力部18は、いず
れも不図示のそれぞれに対応するインタフェースを介し
て、CPU10に接続されており、それらに対してユー
ザにより操作が行われるとそれらの操作情報は、該対応
するインタフェースを介してCPU10に対し割り込み
により通知される。
【0031】スクリーンセーバI21は、表示部14の
画面の焼き付きを防止するための動画を該表示部14の
スクリーン上に表示する。この動画の描画は、例えば該
スクリーンと同一サイズのビットマップメモリである動
画ウィンドウメモリ22に対して行う。また、この動画
描画処理は磁気ディスク等の外部記憶装置に格納された
動画プログラム23を実行することにより行う。スクリ
ーンセーバI21は、該動画を表示部14のスクリーン
に表示する際には、ウィンドウ処理部15に対して該ス
クリーンと同一サイズのウィンドウの生成を要求し、該
ウィンドウ処理部15から該ウィンドウのIDを受け取
る。そして、該IDを用いてウィンドウ処理部15に対
して上記動画ウィンドウメモリ22内のビットマップデ
ータを転送して、該ビットマップデータの該ウィンドウ
内への描画依頼を行う。これにより、ウィンドウ処理部
15は、ウィンドウメモリ16内にスクリーンセーバI
21から依頼された上記動画のビットマップデータを該
IDが割り当てられたウィンドウのイメージデータとし
て保持する。このスクリーンセーバI21は、キー入力
部18またはマウス17からの入力が一定時間以上無か
ったときに、CPU10により起動させる。
【0032】次に、スクリーンセーバII25は、上記ス
クリーンセーバI21の上位モジュールとして機能する
モジュールであり、該スクリーンセーバI21に生成さ
れた動画ウィンドウを自ウィンドウの子ウィンドウとし
て表示部14のスクリーンに表示させる。該スクリーン
セーバII25は、自ウィンドウ用のビットマップイメー
ジ描画用及び該自ウィンドウの子ウィンドウとして上記
動画ウィンドウを描画するための作業用メモリとしてセ
ーバウィンドウメモリ26を使用する。
【0033】セーバウィンドウメモリ26は、表示部1
4のスクリーンよりも大きなビットマップメモリ空間を
有するビットマップメモリである。スクリーンセーバII
25は、スクリーン上に描画を行うに先立って、ウィン
ドウ処理部12に対してウィンドウの生成依頼を行い該
ウィンドウ処理部12から自ウィンドウのIDを受け取
る。そして、このウィンドウIDをパラメータとしてウ
ィンドウ処理部12に対して自ウィンドウの描画依頼を
行う。また、この描画に際してはスクリーンセーバI2
1のウィンドウIDを不図示の共有メモリを介して取得
し、該ウィンドウIDをパラメータとしてウィンドウ処
理部12からスクリーンセーバI21のウィンドウデー
タを取得する。そして、該ウィンドウデータを用いて自
ウィンドウ内で該ウィンドウデータ(前記動画データ)
の表示位置を毎回変化させて表示部14のスクリーンに
表示させる。
【0034】上記構成において、プログラム処理部1
2、ウィンドウ処理部15、マウス17、キー入力部1
8、スクリーンセーバI21、及びスクリーンセーバII
25は、バス30を介してCPU10に接続されてい
る。
【0035】また、特に図示していないがスクリーンセ
ーバII25を起動させるための特定のスイッチも設けら
れている。次に、上記構成の情報処理装置におけるスク
リーンセーバ画面の表示制御方法を、図2を参照しなが
ら説明する。
【0036】まず同図(a) に示す方法においては、セー
バウィンドウメモリ26内に表示部14のスクリーンの
全面に表示される画像領域すなわち表示メモリ13への
転送エリア41を固定的に設定する。一方、スクリーン
セーバI21によって作成される動画ウィンドウ42の
該メモリ26内での位置は、スクリーンセーバII25に
よってランダムに決定される。すなわち、スクリーンセ
ーバII25は、例えば、乱数発生によってその位置を決
定する。これにより、動画ウィンドウ42の表示領域4
2bは、図中において斜線で示す転送エリア41と重な
る部分となる。
【0037】上述のような理由により、動画ウィンドウ
42のセーバウィンドウメモリ26内での描画位置はラ
ンダムに変化するので、表示部14のスクリーン上では
動画がサイズ並びに表示位置を変えながら移動すること
になる。また、セーバウィンドウメモリ26の内容は全
面黒すなわち非表示データとする。上述したように、動
画ウィンドウ42はスクリーンセーバII25のウィンド
ウ(以後、便宜上セーバウィンドウIIと表現する)の子
ウィンドウとなる。このため、スクリーンセーバ画面に
おいては動画ウィンドウ以外の領域は真っ黒(非表示)
となる。
【0038】次に、同図(b) は他のスクリーンセーバ画
面の表示制御方法を説明する図である。この方法におい
ては、上記方法とは逆に、セーバウィンドウメモリ(セ
ーバウィンドウII)26内において、動画ウィンドウ4
2の位置を固定し、転送エリア41の位置の方をランダ
ムに変化させる。この方法においても、転送エリア41
と動画ウィンドウ42の相対的な位置関係が変化するの
で、表示部14のスクリーン上では動画ウィンドウ42
が、上記第1の方法と同様にその表示位置並びにサイズ
が変化する。また、この場合にも、セーバウィンドウII
26には、全面、黒(非表示データ)を描画する。
【0039】このように、上記2つの方法のいずれにお
いても、スクリーンセーバ画面は常時動画部分と黒(非
表示)の部分とにより構成される。そして、動画領域の
表示内容及び表示位置が共にランダムに変化するので、
スクリーン上の特定領域が常時表示中となる可能性は極
めて低い。これによって、スクリーンセーバ本来の機能
が十分に達せられる。また、動画が表示されることによ
り、装飾性としての機能も十分に果たされる。
【0040】尚、上記いずれの方法においても、セーバ
ウィンドウメモリ26にはその左上隅26aを原点とす
る直交x−y座標系を設定し、上記乱数値(xR
R )は動画ウィンドウ42の左上隅の画素42a(同
図(a) の方式の場合)または転送エリア41の左上隅4
1aの点(同図(b) の方式の場合)を示す座標値として
用いる。そして、この乱数値(xR ,yR )のとりうる
範囲を適切に制御する。
【0041】図3に、上記図2(b) の方法により表示部
14のスクリーン上にスクリーンセーバ画面61が表示
される仕組みを模式的に示す。まず、スクリーン上にア
プリケーションプログラム実行中のマルチウィンドウ画
面51が表示されている状態において、一定時間継続し
てキー入力部18またはマウス17で操作が行われない
と、同図には示していないがスクリーンセーバI21に
よりスクリーンの全面に動画ウィンドウ42が表示され
る。そして、その後、ユーザが例えばキー入力部18の
ある特定キーを操作するなどしてスクリーンセーバII2
5を起動させると、全面黒のセーバウィンドウII26内
におけるスクリーンセバII25によりランダムに決定さ
れる位置に動画ウィンドウ(セーバウィンドウI)42
が上書きされる。そして、該上書き後のセーバウィンド
ウII26内の転送エリア41に該当する部分のビットマ
ップデータがウィンドウ処理部12を介して表示メモリ
13に転送され、スクリーン上には同図下方に示すよう
なセーバウィンドウII26を親ウィンドウとし、動画ウ
ィンドウ42を子ウィンドウとするスクリーンセーバ画
面61が表示される。
【0042】該動画ウィンドウ42は、スクリーンセー
バII25により時々刻々とその表示内容及び表示領域が
変化させられるので、図4(a) 、(b) 、(c) に時系列に
示すように、スクリーン上では同図(a) 、(b) 、(c) の
右側に示すような図中においては網かけで示した黒領域
61bと動画領域61mとから構成されるスクリーンセ
ーバ画面61が表示される。
【0043】次に、上述した方法によりスクリーンセー
バ画面61の表示を制御するスクリーンセーバI21及
びスクリーンセーバII25の動作を、それぞれ図5及び
図6のフローチャートを参照しながら説明する。
【0044】まず、図5のフローチャートによりスクリ
ーンセーバI21の動作を説明する。スクリーンセーバ
I21は、キー入力またはマウス操作等のイベントが予
め定められた一定時間以上発生しないと、CPU10に
より起動される。
【0045】そして、該起動されると、まず、ウィンド
ウ処理部16に対して表示部14のスクリーンと同一サ
イズのウィンドウの生成依頼を行い、ウィンドウ処理部
16から自ウィンドウのIDを受け取る。そして、これ
を不図示の共有メモリ内の所定アドレスに設定する。ま
た、同じく該共有メモリ内に設けられた不図示の活動中
フラグをオンに設定する(S11)。
【0046】次に、動画プログラム23を起動させ(S
12)、動画ウィンドウメモリ22内に動画ウィンドウ
42用のイメージデータを生成する(S13)。続い
て、上記自ウィンドウID等を引数として、ウィンドウ
処理部15に対して上記動画ウィンドウメモリ22内の
ビットマップイメージデータの描画依頼を行う。これに
より、ウィンドウ処理部15はウィンドウメモリ16内
に確保してあるスクリーンセーバI21用のウィンドウ
すなわち動画ウィンドウ42のイメージデータ格納域に
上記ビットマップイメージデータを描画する。そして、
該ビットマップイメージデータを表示メモリ13に転送
し、表示部14のスクリーンの全面に動画ウィンドウ4
2を表示させる(S14)。
【0047】続いて、前述したスクリーンセーバII25
を起動させるための特定のスイッチ操作以外のキー入力
またはマウス操作等の入力イベントが発生しているかを
CPU10に対し問い合わせ(S15)、それらの入力
イベントが発生していなければ(S16,NO)、再び
上記ステップS12〜S15の処理を繰り返し、表示部
14のスクリーンに次フレームの動画ウィンドウ42を
表示させる。
【0048】一方、上記ステップS16で上記特定スイ
ッチの操作以外の入力イベントが発生していれば、ウィ
ンドウ処理部15に対して元の画面の表示依頼を行い、
ウィンドウ処理部15を介して表示部14のスクリーン
上の表示を該ユーザ用の元の画面に復帰させ、前記共有
メモリ内の活動中フラグをオフに設定してから(S1
7)、自らの動作を終了する。
【0049】以上の動作により、キー入力部18または
マウス17の操作が行われなくなってから所定時間以上
経過すると、表示部15のスクリーンの表示がユーザ用
の入力画面から動画ウィンドウ42の画面に自動的に切
り換わり、表示部15のスクリーンの焼き付きが自動的
に防止される。
【0050】次に、図6のフローチャートを参照しなが
ら、スクリーンセーバIIの動作を説明する。該スクリー
ンセーバII25の起動指示は、ユーザが前記特定のスイ
ッチを操作することによりなされる。そして、該操作が
CPU10により検出されると、CPU10により起動
される。
【0051】スクリーンセーバ25は、起動されるとま
ずウィンドウ処理部15に対して自己のウィンドウの生
成を依頼し、ウィンドウ処理部15から自己のウィンド
ウのIDを取得する(S21)。
【0052】次に、セーバウィンドウメモリ26に全画
素が黒(非表示)となるセーバウィンドウII26のビッ
トマップイメージデータを描画する(S22)。続い
て、前記共有メモリ内の活動中フラグをチェックしてス
クリーンセーバI21が現在活動中であるか否か判別す
る(S23)。
【0053】そして、活動中であれば、前記共有メモリ
からスクリーンセーバI21のウィンドウIDを取得す
る。そして、該ウィンドウIDを引数としてウィンドウ
処理部15に渡し、該ウィンドウ処理部15からスクリ
ーンセーバI21のウィンドウ(動画ウィンドウ42)
のデータを取得し、これを内部の作業メモリ内に保持す
る(S24)。
【0054】次に、乱数を発生して乱数値を得た後、不
図示のメモリ内に設けられたタイマ変数領域に所定のタ
イマ値を設定する(S25)。次に、上記取得したスク
リーンセーバI21のウィンドウ(動画ウィンドウ4
2)のビットマップイメージデータを、上述した方法に
よりセーバウィンドウメモリ26内の上記乱数値に対応
する領域に描画する(S26)。
【0055】そして、ウィンドウ処理部15に対してセ
ーバウィンドウメモリ26内の転送エリア41に該当す
る領域のビットマップデータを、自ウィンドウ内に描画
するよう依頼すると共に、スクリーンセーバI21のウ
ィンドウデータの表示メモリ13への描画を停止するよ
うに依頼する。
【0056】このとき、自ウィンドウのIDを引数とし
てウィンドウ処理部15に渡すと共に自ウィンドウをア
クティブウィンドウとするように依頼する。ウィンドウ
処理部15は、この依頼を受けてウィンドウメモリ16
内のスクリーンセーバII25用のウィンドウデータを更
新し、該更新後のウィンドウデータを表示メモリ13に
転送する。これにより、表示部15には、スクリーンセ
ーバII25のウィンドウを親ウィンドウとし、スクリー
ンセーバI21のウィンドウ(動画ウィンドウ42)の
一部または全部を子ウィンドウとするウィンドウ画面が
表示される(S27)。
【0057】続いて、キー入力部18またはマウス17
から入力に対応するイベントが発生しているか否かをC
P10に問い合わせ(S28)、該入力が発生していな
ければ次に、上記ステップS25で設定したタイマ値を
減算し、タイムアウトか否かを判別する(S29)。そ
して、まだ、タイムアウトでなければ(S29,N
O)、再び上記ステップS26〜S28の処理を繰り返
す。
【0058】このようにして、キー入力部18またはマ
ウス17からの入力が無ければ、表示部14のスクリー
ン上にはタイマ設定された一定時間の間、動画領域61
mと黒領域(非表示領域)61bとから成る固定画像の
スクリーンセーバ画面61が表示される(図4参照)。
【0059】一方、上記ステップS29で、タイムアウ
トになったと判別すると(S29,YES)、今度はス
テップS22まで戻る。、そして、上記ステップS23
でスクリーンセーバI21がまだ活動中であると判別す
ると、再びステップS24〜S27の処理を行う。この
ようにして、スクリーンセーバI21が活動中の間、キ
ー入力部18またはマウス17からの入力が無ければ、
表示部14のスクリーン上にはある一定時間間隔で画像
内容が変化する上記スクリーンセーバ画面61が表示さ
れる(図4(a) ,(b) ,(c) 参照)。
【0060】そして、上記ステップS28でキー入力部
18またはマウス17からの入力があったことを検出す
ると、ウィンドウ処理部15に対してスクリーンセーバ
I21が活動する前の元のユーザ画面を表示するよう依
頼する。これにより、表示部15のスクリーンには再び
該ユーザ画面が表示される(S32)。
【0061】また、上記ステップS23で、スクリーン
セーバI21が現在、活動していないと判別すると、セ
ーバウィンドウメモリ26内の転送エリア41のビット
マップデータを自ウィンドウのビットマップデータとし
てウィンドウ処理部15に転送し、該ウィンドウ処理部
15に自ウィンドウの表示を要求する。この場合、該転
送エリアのビットマップデータは全て黒(非表示)なの
で、表示部14のスクリーンは全面黒になる。すなわ
ち、非表示状態となる(S30)。
【0062】続いて、キー入力部18またはマウス17
からの入力が発生した否かをCPU10に問い合わせる
処理を、該入力有のメッセージを受け取るまで繰り返す
(S31)。
【0063】そして、CPU10から該入力有のメッセ
ージを受け取ると、前記ステップS32の処理を行い、
表示部14のスクリーン画面を元のユーザ画面に復帰さ
せ、自らの動作を終了する。
【0064】このように、スクリーンセーバII25はス
クリーンセーバI21が活動していないときに起動され
ると、表示部14のスクリーンを非表示状態にして、画
面の焼き付きを防止させる。そして、その後、ユーザに
よりキー入力部18またはマウス17が操作されると、
該スクリーンに元のユーザ画面を表示させて、動作を終
了する。
【0065】尚、上記の例では、スクリーンセーバII2
5はユーザからの指示により起動されるようになってい
るが、スクリーンセーバI21と同様に一定時間以上キ
ー入力またはマウス操作等がないときに、CPU10か
ら起動されるようにしてもよい。この場合、スクリーン
セーバII25がスクリーンセーバI21を起動させるよ
うにしてもよい。
【0066】このように、本実施例では、表示部15の
画面の焼き付きを防止するために、スクリーンの全面に
動画を表示させる以外に、ユーザからの要求に応じて該
動画を背景が黒の親ウィンドウの子ウィンドウとして表
示させる。このとき、動画の表示位置、表示内容及びサ
イズは連続的に変化するので、スクリーンの特定領域が
常時表示状態となることを防止できる。また、動画がそ
の位置をランダムに変化させながら表示されるので装飾
性としての機能も極めて高い。
【0067】尚、上記実施例では、スクリーンセーバI
21により生成される動画ウィンドウ42の表示位置を
スクリーン上で変化させるようにして、主に動画ウィン
ドウ42の一部がスクリーン上に表示されるようにして
いるが、該動画ウィンドウ42に縮小処理を施して、ス
クリーンに常時動画ウィンドウ42全体が表示されるよ
うに制御するようにしてもよい。また、スクリーンセー
バI21と同種の動画表示用のスクリーンセーバを複数
用意し、これらのスクリーンセーバにより生成される個
々の動画を、順次切り替えながら背景が黒の親ウィンド
ウ内で、子ウィンドウとしてスクリーンに表示させるよ
うにしてもよい。
【0068】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、例えば、
第1のウィンドウを、表示部のスクリーンと同一サイズ
の黒(非表示)のウィンドウとし、第2のウィンドウに
は逐次その内容が変化する動画を表示させることによ
り、画面の焼き付きを完全に防止できると共に、装飾性
に優れた画面表示を行うことも可能になる。
【0069】また、請求項2記載の発明によれば、第1
のウィンドウには、例えばその表示内容が時々刻々と変
化する動画を表示させ、また第2のウィンドウには表示
部のスクリーンと同一サイズの例えば全面が黒(非表
示)のウィンドウを表示させることにより、画面の焼き
付きを完全に防止できると共に、スクリーン上に装飾性
に優れた画面を表示させることができる。また、キー入
力やマウス操作等が一定時間以上行われない場合には、
上記第1のウィンドウが自動的に表示されるようになる
ので、この表示によっても、スクリーンセーバとしての
機能が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である情報処理装置の全体構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施例におけるスクリーンセーバ画面の表示
方式を説明する図である。
【図3】本実施例のスクリーンセーバ画面の一例を説明
する図である。
【図4】上記スクリーンセーバ画面の表示内容の時間的
変化を説明する図である。
【図5】スクリーンセーバIの動作を説明するフローチ
ャートである。
【図6】スクリーンセーバIIの動作を説明するフローチ
ャートである。
【図7】従来のスクリーンセーバの動作を説明する図で
ある。
【符号の説明】
10 CPU 13 表示メモリ 14 表示部 15 ウィンドウ処理部 16 ウィンドウメモリ 17 マウス 18 キー入力部 21 スクリーンセーバI 22 動画ウィンドウメモリ 23 動画プログラム 25 スクリーンセーバII 26 セーバウィンドウメモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のウィンドウを生成し、これを表示
    部のスクリーンに表示させる第1の制御手段と、 第2のウィンドウを生成し、これを前記第1のウィンド
    ウ上にその表示位置を逐次変化させながら表示させる第
    2の制御手段と、 を有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 【請求項2】 情報処理装置に対する入力イベントが一
    定時間以上発生しないことを監視する監視手段と、 該監視手段により該入力イベントの発生が該一定時間以
    上起こらないことが監視された時点で、第1のウィンド
    ウを生成し、これをスクリーン上に表示させる第1の制
    御手段と、 第2のウィンドウを生成し、該第2のウィンドウ上で前
    記第1のウィンドウをその表示位置が逐次変化するよう
    にスクリーン表示させる第2の制御手段と、 を有することを特徴とする表示制御装置。
JP5353807A 1993-12-29 1993-12-29 表示制御装置 Pending JPH07199889A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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