JPH0719941A - 組合せ秤におけるチェックコンベアの零点補正装置 - Google Patents

組合せ秤におけるチェックコンベアの零点補正装置

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JPH0719941A
JPH0719941A JP18907693A JP18907693A JPH0719941A JP H0719941 A JPH0719941 A JP H0719941A JP 18907693 A JP18907693 A JP 18907693A JP 18907693 A JP18907693 A JP 18907693A JP H0719941 A JPH0719941 A JP H0719941A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組合せ秤の計量を停止させることなくチェッ
クコンベアの零点補正をすることができるようにするこ
と。 【構成】 組合せ秤が組合せに選択した物品の合計計量
値Wx とチェックコンベアがこの合計計量値Wx と対応
する物品を再計量して得られた再計量値Wy との計量値
差aを順次算出する計量値差算出手段(S124)と、
n個の計量値差aの平均値Aを算出する代表値算出手段
(S130)と、計量値差aが零に向かう方向に平均値
Aの分だけチェックコンベアの零点を移動させて零点補
正する零点補正手段(S132)と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、組合せ計量されて排
出された物品の重量をチェックコンベアにより再計量し
て、その排出された物品の重量をチェックする機能を有
する組合せ秤におけるチェックコンベアの零点補正装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】物品を組合せ秤により計量する場合、物
品を自動的に計量ホッパに供給することが困難なときに
は、物品を人手によって計量ホッパに供給する半自動式
組合せ秤を使用して物品の重量を計量している。しか
し、半自動式組合せ秤で計量される物品は、扱いが困難
なものであるので、この半自動式組合せ秤の計量ホッパ
等に物品がブリッジを起こしたり、付着等することがあ
り、誤計量を起こす確率が高いという問題がある。そこ
で、組合せに選択されて計量ホッパから排出された物品
の重量をチェックコンベアにより再計量して、誤計量の
物品を正しく計量された物品から選別し、これによって
計量の適正化を図っている。
【0003】また、チェックコンベアも、通常の他の秤
と同様に零点がドリフトする為に零点補正を行う必要が
ある。零点ドリフトの原因には、被計量物品の付着、コ
ンベアの水分の吸収、計量機内の電子回路中の部品の湿
度による影響等がある。
【0004】このチェックコンベアに設けられている重
量検出器の従来の零点補正方法としては、被計量物品を
チェックコンベアから排出し、チェックコンベア上に物
品が載っていない状態であって、零点補正のタイミング
の時に、チェックコンベア上への計量ホッパよりの物品
の排出を禁止して、所定の安定時間経過後に零点補正を
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、チェックコン
ベアの零点補正を行うためには、チェックコンベア上に
被計量物品が載っていない一定時間(少なくとも上記所
定の安定時間以上の時間)を作りだすことが必要であ
る。その結果、この一定時間の間は計量することができ
ず、計量能力(時間当たりの組合せ計量回数)がその分
だけ低下するという問題がある。
【0006】本発明は、組合せ秤の計量を停止させるこ
となくチェックコンベアの零点補正をすることができる
チェックコンベアの零点補正装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、供給された物
品の重量を順次計量する複数の計量手段を有し、これら
複数の計量手段により得られた複数の計量値を種々に組
合せ、これら組合せのうちから合計計量値が予め定めた
目標値と等しいか若しくはそれに近い組合せを選択し、
この選択した計量値の組合せと対応する物品をチェック
コンベアに排出し、この排出した組合せの物品の重量を
上記チェックコンベアが順次計量する組合せ秤におい
て、上記組合せに選択された物品の上記合計計量値と上
記チェックコンベアが該合計計量値と対応する物品を計
量して得られた計量値との計量値差を順次算出する計量
値差算出手段と、上記複数の計量値差の平均値若しくは
これに近い値としての代表値を算出する代表値算出手段
と、上記計量値差が零に向かう方向に上記平均値若しく
は上記代表値の分だけ上記チェックコンベアの零点を移
動させて該零点補正する零点補正手段と、を具備するこ
とを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明によると、複数の夫々の計量手段が物品
を計量して得られた複数の計量値を種々に組合せて、そ
の複数の組合せのうちから選択された計量値の組合せの
合計計量値とこの合計計量値と対応する物品をチェック
コンベアが計量して得られた計量値との計量値差を、計
量値差算出手段が順次算出し、これら複数の計量値差の
平均値若しくはこれに近い値としての代表値を、代表値
算出手段が順次算出する。そして、零点補正手段が、こ
の平均値若しくは代表値の分だけチェックコンベアの零
点を移動させて零点補正をする。
【0009】
【実施例】この実施例は、半自動式組合せ秤に、本発明
を実施したもので、図3及び図4に示すように、本体フ
レーム2と、その上部に設けた額板4とを有している。
この額板4には図4に示すように7個の物品供給口6−
1乃至6−7が設けられている。本体フレーム2内に
は、各物品供給口6−1乃至6−7の下方に位置するよ
うに、投入ホッパ8−1乃至8−7が配置されている。
これら投入ホッパ8−1乃至8−7は、両側開きのゲー
ト10−1a、10−1b乃至10−7a、10−7b
を有している。これらゲート10−1a、10−1b乃
至10−7a、10−7bは、これらに夫々設けられて
いるエアーシリンダ(図示せず)によって開閉される。
【0010】各投入ホッパ8−1乃至8−7の下方に
は、夫々計量ホッパ12−1乃至12−7が設けられて
いる。これら計量ホッパ12−1乃至12−7は、本体
フレーム2の内部に設けられているロードセル13−1
乃至13−7に支持されていると共に夫々区画壁14に
よって2つの部屋16−1a、16−1b乃至16−7
a、16−7bに区画されている。これら各部屋16−
1a、16−1b乃至16−7a、16−7bには、そ
の上方の投入ホッパ8−1乃至8−7のゲート10−1
a、10−1b乃至10−7a、10−7bが開かれた
とき、物品が投入される。例えば、投入ホッパ8−1の
ゲート10−1aが開かれると、計量ホッパ12−1の
部屋16−1aに物品が投入され、同様に投入ホッパ8
−1のゲート10−1bが開かれると、計量ホッパ12
−1の部屋16−1bに物品が投入される。また、各計
量ホッパ12−1乃至12−7の各部屋16−1a、1
6−1b乃至16−7a、16−7bには、夫々ゲート
18−1a、18−1b乃至18−7a、18−7bが
設けられている。これらゲート18−1a、18−1b
乃至18−7a、18−7bは、これらに夫々設けられ
ているエアーシリンダ(図示せず)によって開閉され
る。これらゲート18−1a、18−1b乃至18−7
a、18−7bを開くことによって、各部屋16−1
a、16−1b乃至16−7a、16−7bから物品を
排出することができ、この排出された物品は、各計量ホ
ッパ12−1乃至12−7の下方に位置するように設け
たチェックコンベア(ベルトコンベア)20上に落下
し、チェックコンベア20によって包装機(図示せず)
に搬送される。ただし、このチェックコンベア20に
は、ロードセル14を設けてあり、チェックコンベア2
0上の物品の重量を計量することができる。
【0011】上述した各計量ホッパ12−1乃至12−
7に供給された物品の計量は、図5に示す計量ユニット
Pによって行われている。同図には示していないが、計
量ユニットPは実際には7組設けられており、各計量ユ
ニットPは、ロードセル13を有している。ロードセル
13が生成する計量信号は、増幅器(図示せず)で増幅
された後に、マルチプレクサ(図示せず)を介して制御
ユニットQのA/D変換器15に供給され、ここでデジ
タル計量信号に変換されて、演算制御部17に供給され
る。また、チェックコンベア20に設けられているロー
ドセル14が生成する計量信号も、増幅器で増幅された
後にA/D変換器15に供給され、ここでデジタル計量
信号に変換されて、演算制御部17に供給される。
【0012】また、演算制御部17には、記憶部21、
タイマ22、入力部23、表示部24が接続している。
記憶部13は、プログラムの内容を書き込んであるPR
OMと記憶内容を自由に書き替えることができるRAM
とを備えている。タイマ22は、演算制御部17の動作
における時間制御を行うものである。入力部23は、運
転に必要な各種定数を設定したり、運転のON、OFF
を指令することができるものである。表示部24は、組
合せに選択された計量ホッパ12の部屋16、組合せに
選択された物品の合計計量値等を表示するものである。
【0013】また、演算制御部17は、所定のプログラ
ムに従って所定の処理を実行する組合せ演算手段と、排
出手段と、計量値チェック手段と、計量値差算出手段
と、代表値算出手段と、零点補正手段とを備えている。
【0014】組合せ演算手段は、ロードセル13−1乃
至13−7から供給されたデジタル計量信号に基づいて
組合せ演算を行い、これら計量信号の組合せのうちから
合計計量値が予め定めた目標値に等しいか若しくはそれ
に近い組を選択する機能を備えている。
【0015】排出手段は、組合せ演算手段が選択した組
を構成する物品を対応する各計量ホッパ12から排出さ
せると共に、チェックコンベア20を駆動させるために
駆動回路19に信号を出力する機能を備えている。
【0016】計量値チェック手段は、チェックコンベア
20により搬送される物品(組合せに選択された物品)
の重量をロードセル14が再計量し、これによって得ら
れた再計量値Wy と組合せに選択された物品の合計計量
値Wx とを比較する機能を備えている。そして、大幅に
相違しており、誤計量と判定したときは、チェックコン
ベア20を逆転方向に駆動させて物品を誤計量物品プー
ル位置に搬送する。そして、Wy とWx とが大幅に相違
しておらず、正しく計量できていると判定したときは、
チェックコンベア20を正転方向に駆動して物品を計量
済み物品プール位置搬送する。
【0017】計量値差算出手段、代表値算出手段及び零
点補正手段は、本発明のチェックコンベアの零点補正装
置を構成するものである。
【0018】計量値差算出手段は、組合せに選択された
合計計量値Wx とチェックコンベア20が合計計量値W
x と対応する物品を再計量して得られた再計量値Wy
の計量値差aを順次算出する機能を備えている。
【0019】代表値算出手段は、予め設定した零補正時
間間隔ごとに最新のn個の計量値差aの平均値Aを算出
する機能を備えている。
【0020】零点補正手段は、代表値算出手段が算出し
た平均値Aの分だけチェックコンベア20の零点を移動
させて計量値差aが零に向かう方向に零点を補正する機
能を備えている。
【0021】次に、この半自動式組合せ秤のチェックコ
ンベア20の零点補正の手順、及び被計量物品を計量す
る手順を図1に示すフローチャートに従って説明する。
まず、作業者が入力部23を操作して、平均値Aを算出
するときに使用する計量値差aの個数n(累積回数
n)、チェックコンベア20の零点補正を行う時間間隔
等を設定する(S100)。次に、人手により、各物品
供給口6を介して投入ホッパ8に被計量物品を投入す
る。すると、投入ホッパ8内の物品は、計量ホッパ12
の各部屋16に供給されて、夫々の重量が計量される
(S102)。そして、組合せ演算手段が各物品の計量
値を種々に組合せて、合計計量値が予め定めた目標値に
等しいか若しくはそれに近い組を選択し、適量の組合せ
を選択すると、組合せ完了フラグをONにする(S10
4、S106)。次に、チェックコンベア20上に物品
が載っているか否かを判定する(S108)。そして、
前回に計量ホッパ12から排出された物品がチェックコ
ンベア20によって搬送されて、その上に載っておらず
NOと判定した場合は、今回の組合せに選択した物品の
合計計量値WX を記憶部21に記憶して(S110)、
その選択した物品をチェックコンベア20上に排出する
(S112)。そして、組合せ完了フラグをOFFにす
ると共に、チェックコンベア20上に物品が有ることを
示す物品有りフラグをONにする(S114)。しかる
後に、ステップ102に戻り、次の組合せ演算を順次実
行して上記動作を繰り返す。
【0022】ただし、ステップ108において、チェッ
クコンベア20上に物品が載っており、YESと判定し
た場合は、所定の安定時間が経過したときに(S11
6)、チェックコンベア20上の物品の重量WY を計量
して(S118)、この計量した物品の合計計量値WX
(記憶部21に記憶されている。)と再度計量して得ら
れた計量値WY とを比較して誤計量があったか否かを判
定する(S120)。そして、この計量値差が所定の許
容範囲外であり、YESと判定したときは、チェックコ
ンベア20を逆転方向に駆動して物品を誤計量物品プー
ル位置に搬送する(S122)。この誤計量の原因は、
例えば物品の一部が計量ホッパ12から排出されずに残
っていることが考えられる。
【0023】ただし、ステップ120において、チェッ
クコンベア20上の物品の合計計量値WX と計量値WY
との計量値差が許容範囲内であり、NOと判定したとき
は(正しく計量されていると判定したときは)、チェッ
クコンベア20の零点補正をする為の以下の処理を実行
する。まず、合計計量値WX と計量値WY との計量値差
1 を算出して、このa1 を記憶部21に記憶する(S
124)。この計量値差a1 (a)を算出するのが計量
値差算出手段である。そして、記憶部21が備えるポイ
ンタ25を1つずらせて次回に算出される計量値差a2
を記憶する記憶位置を指定する(S126)。この記憶
手順は、後述する。そしてこの時、チェックコンベア2
0の零点補正のタイミングであるか否かを判定し(S1
28)、零点補正タイミングであり、YESと判定した
ときは、最新に得られたn個の計量値差aを加算して平
均値Aを算出する(S130)。そして、チェックコン
ベア20の計量器の零点を、計量値差aを減少させる方
向にこのA分だけ移動させて零点補正をする(S13
2)。この平均値Aを演算して求めるのが代表値算出手
段であり、零点を補正するのが零点補正手段である。そ
して、チェックコンベア20を正転方向に駆動して物品
を計量済み物品プール位置(正しく計量された物品をプ
ールする位置)に搬送し(S134)、チェックコンベ
ア20上に物品有りフラグをOFFにする(S13
6)。これにより、計量ホッパ12による物品の計量を
中断させずにチェックコンベア20の零点補正を行うこ
とができる。
【0024】ステップ128において、零点補正のタイ
ミングになっておらず、NOと判定したときは、計量値
差aの平均値Aを算出せずにチェックコンベア20を正
転方向に駆動して物品を計量済み物品プール位置に搬送
する。
【0025】次に、ステップ124で算出した計量値差
aを順次記憶部21に記憶する手順を図2を参照して説
明する。記憶部21は、同図に示すように多数の記憶位
置21−1、21−2、・・・を備えており、順次算出
された計量値差a1 、a2 、・・・はポインタ25が示
す各記憶位置に順次記憶されていく。従って、このポイ
ンタ25は、指示する記憶位置に計量値差aが記憶され
ると隣接する次の記憶位置を指示するように自動的に移
動する。そして、所定の零点補正のタイミングとなる
と、最新のn個の計量値差(a2 、a3 、a4 、・・
・、an 、an+1 )を加算してnで除算して、平均値A
を算出する。
【0026】ただし、上記実施例では、チェックコンベ
ア20の零点補正を所定の時間間隔ごとに行ったが、所
定の時間間隔ごとに行わずに、組合せ演算により物品を
選択した回数をカウントし、このカウント値が予め定め
た所定のカウント値となったときにチェックコンベア2
0の零点補正を行うようにしてもよい。
【0027】そして、上記実施例の代表値算出手段は、
n個の計量値差aの平均値Aを算出したが、平均値Aを
算出せずに、例えばn個の計量値差aの最大値と最小値
の中心値Bを算出するようにしてもよい。そして、チェ
ックコンベア20の零点を、計量値差aを減少させる方
向にこのB分だけ移動させて零点補正をする。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る組合せ秤におけるチェック
コンベアの零点補正装置は、許容範囲内の計量精度を有
する計量手段により計量して得られた物品(1又は2以
上の組合せからなる物品)の合計計量値とその1又は2
以上の組合せからなる物品をチェックコンベアにより再
度計量して得られた計量値との計量値差を順次求め、こ
の計量値差の平均値若しくは代表値に基づいてチェック
コンベアの零点補正をする構成である。従って、従来の
ように、零点補正をするために計量手段による計量を停
止させて、チェックコンベア上に被計量物品が載ってい
ない時間帯を作り出す必要がなく、その結果、組合せ秤
の計量能力(時間当たりの計量回数)を低下させずにチ
ェックコンベアの零点補正をすることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る組合せ秤におけるチ
ェックコンベアの零点補正装置の動作手順及びこの組合
せ秤の計量手順を示すフローチャートである。
【図2】同実施例の計量値差を記憶部に記憶する手順を
示す図である。
【図3】同実施例の半自動式組合せ秤の拡大側面図であ
る。
【図4】同実施例の半自動式組合せ秤の平面図である。
【図5】同実施例の半自動式組合せ秤の電気回路を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
12 計量ホッパ 13 計量ホッパ用ロードセル 14 チェックコンベア用ロードセル 17 演算制御部 20 チェックコンベア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給された物品の重量を順次計量する複
    数の計量手段を有し、これら複数の計量手段により得ら
    れた複数の計量値を種々に組合せ、これら組合せのうち
    から合計計量値が予め定めた目標値と等しいか若しくは
    それに近い組合せを選択し、この選択した計量値の組合
    せと対応する物品をチェックコンベアに排出し、この排
    出した組合せの物品の重量を上記チェックコンベアが順
    次計量する組合せ秤において、 上記組合せに選択された物品の上記合計計量値と上記チ
    ェックコンベアが該合計計量値と対応する物品を計量し
    て得られた計量値との計量値差を順次算出する計量値差
    算出手段と、上記複数の計量値差の平均値若しくはこれ
    に近い値としての代表値を算出する代表値算出手段と、
    上記計量値差が零に向かう方向に上記平均値若しくは上
    記代表値の分だけ上記チェックコンベアの零点を移動さ
    せて零点補正する零点補正手段と、を具備することを特
    徴とする組合せ秤におけるチェックコンベアの零点補正
    装置。
JP18907693A 1993-06-30 1993-06-30 組合せ秤におけるチェックコンベアの零点補正装置 Expired - Lifetime JP3231496B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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