JPH07180693A - 人体検知扇風機 - Google Patents
人体検知扇風機Info
- Publication number
- JPH07180693A JPH07180693A JP35468393A JP35468393A JPH07180693A JP H07180693 A JPH07180693 A JP H07180693A JP 35468393 A JP35468393 A JP 35468393A JP 35468393 A JP35468393 A JP 35468393A JP H07180693 A JPH07180693 A JP H07180693A
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- JP
- Japan
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- human body
- fan
- pattern
- detecting
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- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的とするところは、風向と風量を人
の動きに追随させ自動的に変更させることにより、いち
いち人為的に風向を変更すると言う不便さを解消した人
体検知扇風機を提供するものである。 【構成】以上の構成の本発明によれば、人体などの検出
物が対向する方向に至るとその検出物を検出する人体な
どの検知手段と人体パターンと人体移動パターンを識別
するとともに風量を調節する識別制御手段とその識別手
段に接続されてこの認識手段の指令により駆動される扇
風機駆動回路とを備えて構成されているため、人が人体
検知扇風機の前に立つと、人体検知手段によりそれを検
知するとともに、人体パターンと人体移動パターンを識
別する識別手段により人体の移動を検知し風向を人体の
移動に追随させ認識制御手段の指令により扇風機駆動回
路を駆動させて涼しい風を供給できることになる。
の動きに追随させ自動的に変更させることにより、いち
いち人為的に風向を変更すると言う不便さを解消した人
体検知扇風機を提供するものである。 【構成】以上の構成の本発明によれば、人体などの検出
物が対向する方向に至るとその検出物を検出する人体な
どの検知手段と人体パターンと人体移動パターンを識別
するとともに風量を調節する識別制御手段とその識別手
段に接続されてこの認識手段の指令により駆動される扇
風機駆動回路とを備えて構成されているため、人が人体
検知扇風機の前に立つと、人体検知手段によりそれを検
知するとともに、人体パターンと人体移動パターンを識
別する識別手段により人体の移動を検知し風向を人体の
移動に追随させ認識制御手段の指令により扇風機駆動回
路を駆動させて涼しい風を供給できることになる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、人体検知扇風機に関す
るものである。即ち、扇風機の前に立った人体を検知
し、気温の高低を検知して自動的に風量を調節し、かつ
人体の移動に追随して首を上下左右に振りながら風向き
が決まる人体検知扇風機に関するものである。
るものである。即ち、扇風機の前に立った人体を検知
し、気温の高低を検知して自動的に風量を調節し、かつ
人体の移動に追随して首を上下左右に振りながら風向き
が決まる人体検知扇風機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の扇風機としては、図８および図９
に示すように、上下動する首振り機能と首を左右に振る
機能の扇風機２０などが開発されており、利用者のニー
ズに応じて涼しい風を送るように構成されている。
に示すように、上下動する首振り機能と首を左右に振る
機能の扇風機２０などが開発されており、利用者のニー
ズに応じて涼しい風を送るように構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
扇風機２０によるときは、首を上下左右に振るときはと
もかく、人が移動してその首振り範囲を外れたときは、
人為的に風向を変更しなければならなかった。そのた
め、暑い外部から帰り移動しながら作業等をするとき、
人が首振り範囲を外れたとき、いちいち人為的に風向を
変更しなければならないと言う煩わしさが付きまとって
いた。
扇風機２０によるときは、首を上下左右に振るときはと
もかく、人が移動してその首振り範囲を外れたときは、
人為的に風向を変更しなければならなかった。そのた
め、暑い外部から帰り移動しながら作業等をするとき、
人が首振り範囲を外れたとき、いちいち人為的に風向を
変更しなければならないと言う煩わしさが付きまとって
いた。
【０００４】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、風向と風量を人
の動きに追随させ自動的に変更させることにより、いち
いち人為的に風向を変更すると言う不便さを解消した人
体検知扇風機を提供するものである。
れたもので、その目的とするところは、風向と風量を人
の動きに追随させ自動的に変更させることにより、いち
いち人為的に風向を変更すると言う不便さを解消した人
体検知扇風機を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る「請求項１」記載の人体検知扇風機
は、人体などの検出物が対向する方向に至るとその検出
物を検出する人体などの検知手段と、その検知手段によ
って上記検出物が検出されるとその情報に基づいて人体
パターンと人体移動パターンを識別するとともに気温の
高低を検知して自動的に風量を調節する識別制御手段
と、上記識別制御手段に接続されてこの識別制御手段の
指令により駆動される扇風機駆動回路と、から構成され
たことを特徴とする。
め、本発明に係る「請求項１」記載の人体検知扇風機
は、人体などの検出物が対向する方向に至るとその検出
物を検出する人体などの検知手段と、その検知手段によ
って上記検出物が検出されるとその情報に基づいて人体
パターンと人体移動パターンを識別するとともに気温の
高低を検知して自動的に風量を調節する識別制御手段
と、上記識別制御手段に接続されてこの識別制御手段の
指令により駆動される扇風機駆動回路と、から構成され
たことを特徴とする。
【０００６】
「請求項１」記載の発明によれば、人体などの検出物が
対向する方向に至るとその検出物を検出する人体などの
検知手段と人体パターンと人体移動パターンを識別する
とともに気温の高低を検知して自動的に風量を調節する
識別制御手段と上記識別制御手段に接続されてこの識別
制御手段の指令により駆動される扇風機駆動回路とを備
えているため、人が人体検知扇風機の前に立つと、人体
などの検知手段によりそれを検知するとともに、人体パ
ターンと人体移動パターンを識別する識別制御手段によ
り人体の移動を検知し風向を人体の移動に追随させま
た、この識別制御手段の指令により扇風機駆動回路を駆
動させて必要な涼しい風を供給できることになる。
対向する方向に至るとその検出物を検出する人体などの
検知手段と人体パターンと人体移動パターンを識別する
とともに気温の高低を検知して自動的に風量を調節する
識別制御手段と上記識別制御手段に接続されてこの識別
制御手段の指令により駆動される扇風機駆動回路とを備
えているため、人が人体検知扇風機の前に立つと、人体
などの検知手段によりそれを検知するとともに、人体パ
ターンと人体移動パターンを識別する識別制御手段によ
り人体の移動を検知し風向を人体の移動に追随させま
た、この識別制御手段の指令により扇風機駆動回路を駆
動させて必要な涼しい風を供給できることになる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明に係る人体検知扇風機の一実施
例を図面に基づいて説明する。図１は本発明に係る人体
検知扇風機の正面図、図２は本発明に使用する回路の全
体構成を示す回路ブロック図、図３は人体検知扇風機で
人体識別手段として用いる焦電型赤外線センサーシステ
ムの回路構成を示す回路ブロック図、図４は焦電型赤外
線センサーの内部構造を示す説明図、図５は本発明に制
御手段として用いるＣＰＵの制御を説明する回路ブロッ
ク図、図６はＣＰＵのＰ・ＲＯＭとＲＡＭに記憶される
人体パターンと人体移動パターンを示すパターン例示
図、図７は扇風機駆動システムを示す系統図である。
例を図面に基づいて説明する。図１は本発明に係る人体
検知扇風機の正面図、図２は本発明に使用する回路の全
体構成を示す回路ブロック図、図３は人体検知扇風機で
人体識別手段として用いる焦電型赤外線センサーシステ
ムの回路構成を示す回路ブロック図、図４は焦電型赤外
線センサーの内部構造を示す説明図、図５は本発明に制
御手段として用いるＣＰＵの制御を説明する回路ブロッ
ク図、図６はＣＰＵのＰ・ＲＯＭとＲＡＭに記憶される
人体パターンと人体移動パターンを示すパターン例示
図、図７は扇風機駆動システムを示す系統図である。
【０００８】図１に示すように、人体検知手段（焦電型
赤外線センサーシステム）１を羽根ガード２前面の中心
部に形成する（但し、この場合に羽根ガード２や脚或い
は台３の任意の位置に人体検知手段「以下、人体検知シ
ステムと称する」１を設けるようにしても良い）。 上
記台３内には、図２で示すような人体検知扇風機の駆動
システムＡが内蔵されている。 この人体検知扇風機の
駆動システムＡは、人体などの検出物が対向する方向に
至るとその検出物を検出する人体などの検知手段として
の人体検知システム１と人体パターンと人体移動パター
ンを識別するために設けられた識別制御手段としての識
別システム５と扇風機駆動回路６とスイッチ回路７及び
メインスイッチ８とから概略構成されている。この回路
構成は、人が人体検知扇風機の前に立つと、人体検知シ
ステム１によりそれを検知し、メインスイッチ８がＯＮ
され、同時に人体パターンと人体移動パターンを識別す
る識別システム５が作動し、扇風機駆動回路６により人
体検知扇風機が駆動するように設定されている。なお、
上記人体検知システム１は、常時稼働できるように常に
電流が供給されている。
赤外線センサーシステム）１を羽根ガード２前面の中心
部に形成する（但し、この場合に羽根ガード２や脚或い
は台３の任意の位置に人体検知手段「以下、人体検知シ
ステムと称する」１を設けるようにしても良い）。 上
記台３内には、図２で示すような人体検知扇風機の駆動
システムＡが内蔵されている。 この人体検知扇風機の
駆動システムＡは、人体などの検出物が対向する方向に
至るとその検出物を検出する人体などの検知手段として
の人体検知システム１と人体パターンと人体移動パター
ンを識別するために設けられた識別制御手段としての識
別システム５と扇風機駆動回路６とスイッチ回路７及び
メインスイッチ８とから概略構成されている。この回路
構成は、人が人体検知扇風機の前に立つと、人体検知シ
ステム１によりそれを検知し、メインスイッチ８がＯＮ
され、同時に人体パターンと人体移動パターンを識別す
る識別システム５が作動し、扇風機駆動回路６により人
体検知扇風機が駆動するように設定されている。なお、
上記人体検知システム１は、常時稼働できるように常に
電流が供給されている。
【０００９】また図３で示すように、人体検知システム
（焦電型赤外線センサーシステム）１は、焦電型赤外線
センサー１０ａと、チョッパー１０ｂと、スリット１０
ｃとが内蔵してあり、更に温度センサー１０ｄとで形成
してある。この人体検知システム１は、識別システム５
と接続され、その識別システム５は、増幅器１１ａ、バ
ンドパス・フイルター１１ｂ、整流回路１１ｃ、比較器
１１ｄ、ＣＰＵ１１ｅ、パワー回路１１ｆが直列に接続
され、前記人体検知システム１内の温度センサー１０ｄ
と比較器１１ｄが接続され、更にこの比較器１１ｄとＣ
ＰＵ１１ｅが並列に接続されている。そしてパワー回路
１１ｆは、補助電源１５及び扇風機駆動回路６に接続さ
れている。図４に示すように前記焦電型赤外線センサー
１０ａは、前面をウィンド材１２ａで開口部を封鎖した
キャップ１２ｂとステム１２Ｃで形成したケース１２ｄ
内は黒化膜１３ａ、感知素子１３ｂ、アルミナ基板１３
Ｃ、ＦＥＴ１３ｄにより構成され、ステム１２ｃ外にア
ース端子１４ａ、ソース端子１４ｂ、ドレイン素子１４
ｃが設けられている。そして焦電体材料には表１に示す
ようなものがあり、その物性定数は表示の通りである。
（焦電型赤外線センサーシステム）１は、焦電型赤外線
センサー１０ａと、チョッパー１０ｂと、スリット１０
ｃとが内蔵してあり、更に温度センサー１０ｄとで形成
してある。この人体検知システム１は、識別システム５
と接続され、その識別システム５は、増幅器１１ａ、バ
ンドパス・フイルター１１ｂ、整流回路１１ｃ、比較器
１１ｄ、ＣＰＵ１１ｅ、パワー回路１１ｆが直列に接続
され、前記人体検知システム１内の温度センサー１０ｄ
と比較器１１ｄが接続され、更にこの比較器１１ｄとＣ
ＰＵ１１ｅが並列に接続されている。そしてパワー回路
１１ｆは、補助電源１５及び扇風機駆動回路６に接続さ
れている。図４に示すように前記焦電型赤外線センサー
１０ａは、前面をウィンド材１２ａで開口部を封鎖した
キャップ１２ｂとステム１２Ｃで形成したケース１２ｄ
内は黒化膜１３ａ、感知素子１３ｂ、アルミナ基板１３
Ｃ、ＦＥＴ１３ｄにより構成され、ステム１２ｃ外にア
ース端子１４ａ、ソース端子１４ｂ、ドレイン素子１４
ｃが設けられている。そして焦電体材料には表１に示す
ようなものがあり、その物性定数は表示の通りである。
【００１０】上記人体検知システム１の識別システム５
は、周囲温度と外部から室内に入った際の温度差やしば
らく室内に居る場合とでは、ＣＰＵ１１ｅの温度制御信
号が異なることはもちろんであり、外部から室内に入っ
た際には扇風機駆動回路６をしばらく室内に居る場合に
比べ強力に駆動させる信号を出力するようになってい
る。たとえば、人体から放射された赤外線をチョッパ１
０ｂでチョッピングされ、スリット１０ｃの間を通って
焦電型赤外線センサー１０ａに入射する。焦電型赤外線
センサー１０ａに流れた電流は、増幅器１１ａで増幅さ
れる。増幅された信号は、ハンドパス・フィルター１１
ｂによってノイズが除かれ、整流器回路１１ｃに入って
直流に変換される。その後比較器１１ｄによって検出さ
れた周囲温度と比較される（温度センサー１０ｄの信号
も当然ノイズを除去し直流に変換される）。
は、周囲温度と外部から室内に入った際の温度差やしば
らく室内に居る場合とでは、ＣＰＵ１１ｅの温度制御信
号が異なることはもちろんであり、外部から室内に入っ
た際には扇風機駆動回路６をしばらく室内に居る場合に
比べ強力に駆動させる信号を出力するようになってい
る。たとえば、人体から放射された赤外線をチョッパ１
０ｂでチョッピングされ、スリット１０ｃの間を通って
焦電型赤外線センサー１０ａに入射する。焦電型赤外線
センサー１０ａに流れた電流は、増幅器１１ａで増幅さ
れる。増幅された信号は、ハンドパス・フィルター１１
ｂによってノイズが除かれ、整流器回路１１ｃに入って
直流に変換される。その後比較器１１ｄによって検出さ
れた周囲温度と比較される（温度センサー１０ｄの信号
も当然ノイズを除去し直流に変換される）。
【００１１】更に比較器１１ｄは、ＣＰＵ１１ｅと人体
パターン５ａと人体移動パターン５ｂと比較する。つま
り焦電型赤外線センサー１０からの赤外線パターンと、
予めセットした人体パターン５ａと比較する。人体パタ
ーン５ａと人体移動パターン５ｂとの比較によって人体
パターン５ａからの赤外線とを区別し、誤動作を無くし
ている。ＣＰＵ１１ｅからの比較によって、人体並びに
人体の移動を検知し、その信号はパワー回路を通して扇
風機駆動回路６に入る。この信号は、左右首振りサー
ボ、上下首振りサーボを駆動し、扇風機の方向を人体に
合わせる。こうすることによって人体に反応し（移動追
随も含む）、扇風機の風方向が何時でも人体に向けられ
る。図５は、ＣＰＵ１１ｃの制御を示したものでＰ．Ｒ
ＯＭ１２とＲＡＭ１３が内蔵されていて、ＣＰＵ１１ｃ
は、予めＰ・ＲＯＭ１２にプログラムされている人体パ
ターン５ａと人体移動パターン５ｂを比較し識別する機
能を有し、そのパターンは図６に示すような人体パター
ン５ａと人体移動パターン５ｂを含むものである。図７
のように扇風機駆動回路６は、左右首振り機能と上下首
振り機能を発揮するための駆動回路に連繋されていて、
かつ、扇風機のメイン・スイッチ８に接続されている。
パターン５ａと人体移動パターン５ｂと比較する。つま
り焦電型赤外線センサー１０からの赤外線パターンと、
予めセットした人体パターン５ａと比較する。人体パタ
ーン５ａと人体移動パターン５ｂとの比較によって人体
パターン５ａからの赤外線とを区別し、誤動作を無くし
ている。ＣＰＵ１１ｅからの比較によって、人体並びに
人体の移動を検知し、その信号はパワー回路を通して扇
風機駆動回路６に入る。この信号は、左右首振りサー
ボ、上下首振りサーボを駆動し、扇風機の方向を人体に
合わせる。こうすることによって人体に反応し（移動追
随も含む）、扇風機の風方向が何時でも人体に向けられ
る。図５は、ＣＰＵ１１ｃの制御を示したものでＰ．Ｒ
ＯＭ１２とＲＡＭ１３が内蔵されていて、ＣＰＵ１１ｃ
は、予めＰ・ＲＯＭ１２にプログラムされている人体パ
ターン５ａと人体移動パターン５ｂを比較し識別する機
能を有し、そのパターンは図６に示すような人体パター
ン５ａと人体移動パターン５ｂを含むものである。図７
のように扇風機駆動回路６は、左右首振り機能と上下首
振り機能を発揮するための駆動回路に連繋されていて、
かつ、扇風機のメイン・スイッチ８に接続されている。
【００１２】この実施例の発明は、以上のような構成の
人体検知扇風機であるから、人が人体検知扇風機の前に
立つと、人体検知システム１によりそれを検知し、人体
パターン５ａと人体移動パターン５ｂを識別する識別シ
ステム５により人体の移動を検知し風向を人体の移動に
追随させるとともに、温度センサー１０ｄによりその風
量を決め、前記人体パターン５ａと人体移動パターン５
ｂを識別システム５により扇風機駆動回路６を作動さ
せ、常に必要とされる場所に涼しい風を供給できること
になる。
人体検知扇風機であるから、人が人体検知扇風機の前に
立つと、人体検知システム１によりそれを検知し、人体
パターン５ａと人体移動パターン５ｂを識別する識別シ
ステム５により人体の移動を検知し風向を人体の移動に
追随させるとともに、温度センサー１０ｄによりその風
量を決め、前記人体パターン５ａと人体移動パターン５
ｂを識別システム５により扇風機駆動回路６を作動さ
せ、常に必要とされる場所に涼しい風を供給できること
になる。
【００１３】
【本考案の効果】以上の構成よりなる「請求項１」記載
の本発明によれば、次のような効果を奏する。 １）人体検知システムがあるので、人体検知扇風機の前
に人が立ち、あるいはその人が動くと、自動的に人体検
知扇風機が作動すると共に、温度センサーにより決めら
れた風量が、常にその人に向かって吹くことになる。 ２） 人体パターンと人体移動パターンを識別する識別
システムがあるので、人体だけでなく人体の移動をもキ
ャッチし、扇風機の風が常に扇風機の前の人、及びその
人の動きに追随して吹きつける。 ３） 以上の各種効果の結果、人が外部から室内に入
り、人体検知扇風機の前に来ると自動的に作動し、かつ
その人が室内を移動するに従い、この扇風機の風向きが
その人の動きに追随し、爽やかな風を送り続けることが
できるようになった。
の本発明によれば、次のような効果を奏する。 １）人体検知システムがあるので、人体検知扇風機の前
に人が立ち、あるいはその人が動くと、自動的に人体検
知扇風機が作動すると共に、温度センサーにより決めら
れた風量が、常にその人に向かって吹くことになる。 ２） 人体パターンと人体移動パターンを識別する識別
システムがあるので、人体だけでなく人体の移動をもキ
ャッチし、扇風機の風が常に扇風機の前の人、及びその
人の動きに追随して吹きつける。 ３） 以上の各種効果の結果、人が外部から室内に入
り、人体検知扇風機の前に来ると自動的に作動し、かつ
その人が室内を移動するに従い、この扇風機の風向きが
その人の動きに追随し、爽やかな風を送り続けることが
できるようになった。
【００１４】
【表１】 本発明に使用する焦電体材料の種類と物性定数表であ
る。
る。
【図１】は本発明に係る人体検知扇風機の正面図であ
る。
る。
【図２】は本発明に使用する回路の全体構成を示す回路
ブロック図である。
ブロック図である。
【図３】は人体検知扇風機で人体識別手段として用いる
焦電型赤外線センサーシステムの回路構成を示す回路ブ
ロック図である。
焦電型赤外線センサーシステムの回路構成を示す回路ブ
ロック図である。
【図４】は焦電型赤外線センサーの内部構造を示す説明
図である。
図である。
【図５】は本発明に制御手段として用いるＣＰＵの制御
を説明する回路ブロック図である。
を説明する回路ブロック図である。
【図６】はＣＰＵのＰ・ＲＯＭとＲＡＭに記憶される人
体パターンと人体移動パターンを示すパターン例示図で
ある。
体パターンと人体移動パターンを示すパターン例示図で
ある。
【図７】は扇風機駆動システムを示す系統図である。
【図８】 従来例の要部を示す正面図である。
【図９】 従来例の要部を示す正面図である。
１・・・人体検知システム（焦電型赤外線センサーシス
テム） ２・・・羽根ガード ３・・・台 ５・・・識別システム ５ａ・・・人体パターン ５ｂ・・・人体移動パターン ６・・・扇風機駆動回路 １０ａ・・・焦電型赤外線センサー
テム） ２・・・羽根ガード ３・・・台 ５・・・識別システム ５ａ・・・人体パターン ５ｂ・・・人体移動パターン ６・・・扇風機駆動回路 １０ａ・・・焦電型赤外線センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０１Ｌ 37/02
Claims (1)
- 【請求項１】人体などの検出物が対向する方向に至ると
その検出物を検出する人体などの検知手段と、 その検知手段によって上記検出物が検出されるとその情
報に基づいて人体パターンと人体移動パターンを識別す
るとともに気温の高低を検知して自動的に風量を調節す
る識別制御手段と、 上記識別制御手段に接続されてこの識別制御手段の指令
により駆動される扇風機駆動回路と、から構成されたこ
とを特徴とする人体検知扇風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35468393A JPH07180693A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 人体検知扇風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35468393A JPH07180693A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 人体検知扇風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07180693A true JPH07180693A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=18439205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35468393A Pending JPH07180693A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 人体検知扇風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07180693A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08219525A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調装置およびその制御方法 |
| JPH08219524A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調装置およびその制御方法 |
| US7347669B1 (en) * | 2005-02-25 | 2008-03-25 | Patrick Jeffrey D | Sensor-actuated power fan |
| JP2013100790A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Toshiba Carrier Corp | 多気筒回転式圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
| CN104912831A (zh) * | 2015-06-29 | 2015-09-16 | 北京工业大学 | 一种基于单片机控制的自动调温电风扇 |
| JP2015180869A (ja) * | 2014-03-04 | 2015-10-15 | エクセリタス テクノロジーズ シンガポール プライヴェート リミテッド | 受動型単画素熱センサシステムによる動作及びジェスチャ認識 |
| CN105257581A (zh) * | 2015-11-18 | 2016-01-20 | 杭州咸顺自动化科技有限公司 | 适于高温工业环境下的风机启停控制器 |
| JP5877924B1 (ja) * | 2015-08-25 | 2016-03-08 | 株式会社Ｃｍｃ | 扇風機およびその制御方法 |
| CN106402008A (zh) * | 2016-09-30 | 2017-02-15 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 风扇及其的控制方法和装置 |
| CN106438429A (zh) * | 2016-09-30 | 2017-02-22 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 风扇及其的开关机控制方法和装置 |
| CN107269569A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-10-20 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 风扇的升降结构及具有其的风扇 |
| CN110617234A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-12-27 | 南宁学院 | 一种基于红外感应的人体跟随自动调速风扇 |
| CN111412169A (zh) * | 2020-03-31 | 2020-07-14 | 佛山市云米电器科技有限公司 | 一种送风段分配方法、***及计算机可读存储介质 |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP35468393A patent/JPH07180693A/ja active Pending
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