JPH07179323A - アイメークアップ化粧料 - Google Patents
アイメークアップ化粧料Info
- Publication number
- JPH07179323A JPH07179323A JP30730693A JP30730693A JPH07179323A JP H07179323 A JPH07179323 A JP H07179323A JP 30730693 A JP30730693 A JP 30730693A JP 30730693 A JP30730693 A JP 30730693A JP H07179323 A JPH07179323 A JP H07179323A
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- Japan
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- fibers
- fluorine compound
- eye makeup
- makeup cosmetic
- fiber
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Abstract
(57)【要約】
【構成】一般式(1)もしくは(2)で表されるフッ素
化合物により表面を処理した、太さが1〜7デニール、
長さが0.5〜5mmの繊維0.01〜10重量%を含
有することを特徴とするアイメークアップ化粧料。 【化1】 (nは6〜18の整数、mは1又は2を示す。) 【化2】 (aは1〜12の整数、bは1〜5の整数、Xは同一又
は異なって、アルコキシ基、ハロゲン原子又はアルキル
基を示す。ただし、すべてのXがアルキル基の場合を除
く。) 【効果】繊維の分散性が向上し、その繊維を配合したア
イメークアップ化粧料は睫及び眉毛への繊維の付着均一
性が向上し、繊維の束付きや枝分かれ状の付着などの現
象が改善される。
化合物により表面を処理した、太さが1〜7デニール、
長さが0.5〜5mmの繊維0.01〜10重量%を含
有することを特徴とするアイメークアップ化粧料。 【化1】 (nは6〜18の整数、mは1又は2を示す。) 【化2】 (aは1〜12の整数、bは1〜5の整数、Xは同一又
は異なって、アルコキシ基、ハロゲン原子又はアルキル
基を示す。ただし、すべてのXがアルキル基の場合を除
く。) 【効果】繊維の分散性が向上し、その繊維を配合したア
イメークアップ化粧料は睫及び眉毛への繊維の付着均一
性が向上し、繊維の束付きや枝分かれ状の付着などの現
象が改善される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製品中での繊維の分散
性に優れ、睫及び眉毛へ繊維が束付きしたり枝分かれ状
に付着することのない、均一な付着性を有する睫用及び
/又は眉毛用のアイメークアップ化粧料に関する。
性に優れ、睫及び眉毛へ繊維が束付きしたり枝分かれ状
に付着することのない、均一な付着性を有する睫用及び
/又は眉毛用のアイメークアップ化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、睫用、眉毛用のアイメークアップ
化粧料は睫や眉毛の形を整えてより美しくみせるために
用いられており、求められる機能としては、睫のカール
力、睫及び眉毛のロングラッシュ感、ボリューム感のア
ップ等が挙げられる。これらの機能を満たすために種々
の原料が配合され、カール感やボリューム感を出すため
にワックス成分や皮膜形成剤が多く配合されたり、ボリ
ューム感やロングラッシュ感を出すために繊維が配合さ
れることがある。
化粧料は睫や眉毛の形を整えてより美しくみせるために
用いられており、求められる機能としては、睫のカール
力、睫及び眉毛のロングラッシュ感、ボリューム感のア
ップ等が挙げられる。これらの機能を満たすために種々
の原料が配合され、カール感やボリューム感を出すため
にワックス成分や皮膜形成剤が多く配合されたり、ボリ
ューム感やロングラッシュ感を出すために繊維が配合さ
れることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、用いら
れる繊維は製品系での分散性が悪く、睫や眉毛につけた
とき繊維が不均一でなおかつ睫や眉毛に沿って付着せ
ず、枝分かれ状に付着したり睫や眉毛の上で束付きする
など、外観上の美しさが損なわれてきた。そのため、繊
維の分散性を向上させる目的で界面活性剤等を配合し、
その改善が試みられてきたが、その効果は充分とは言え
なかった。
れる繊維は製品系での分散性が悪く、睫や眉毛につけた
とき繊維が不均一でなおかつ睫や眉毛に沿って付着せ
ず、枝分かれ状に付着したり睫や眉毛の上で束付きする
など、外観上の美しさが損なわれてきた。そのため、繊
維の分散性を向上させる目的で界面活性剤等を配合し、
その改善が試みられてきたが、その効果は充分とは言え
なかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる事情に鑑み、本発
明者らは上記課題を解決するために鋭意研究を行った結
果、フッ素化合物で繊維の表面を処理し繊維の分散性を
向上させ、その繊維を配合することによって、繊維が睫
や眉毛に均一かつ毛の方向に沿って付着し、束付きや枝
分かれ状の付着などを抑えるという優れた性質が得られ
ることを見いだし本発明を完成させた。
明者らは上記課題を解決するために鋭意研究を行った結
果、フッ素化合物で繊維の表面を処理し繊維の分散性を
向上させ、その繊維を配合することによって、繊維が睫
や眉毛に均一かつ毛の方向に沿って付着し、束付きや枝
分かれ状の付着などを抑えるという優れた性質が得られ
ることを見いだし本発明を完成させた。
【0005】即ち、本発明は、フッ素化合物により表面
を処理した繊維を含有することを特徴とするアイメーク
アップ化粧料を提供するものである。
を処理した繊維を含有することを特徴とするアイメーク
アップ化粧料を提供するものである。
【0006】本発明で用いられるフッ素化合物は、例え
ば次の一般式(1)
ば次の一般式(1)
【化3】 (式中、nは6〜18の整数を示し、mは1又は2を示
す。)で表されるパーフルオロアルキルリン酸エステル
ジエタノールアミン塩(旭硝子(株)製、アサヒガード
AG530等)、一般式(2)
す。)で表されるパーフルオロアルキルリン酸エステル
ジエタノールアミン塩(旭硝子(株)製、アサヒガード
AG530等)、一般式(2)
【化4】 (式中、aは1〜12の整数を示し、bは1〜5の整数
を示し、Xは同一又は異なって、アルコキシ基、ハロゲ
ン原子又はアルキル基を示す。ただし、すべてのXがア
ルキル基の場合を除く。)で表されるパーフルオロアル
キルシラン(LS−160、LS−360,LS−91
2,LS−1080、LS−1090、LS−1465
(以上、信越化学工業(株)製)、XC95−418,
XC95−466,XC95−467,XC95−46
8,XC95−469,XC95−470,XC95−
471,XC95−472(以上、東芝シリコーン
(株)製)等が挙げられる。
を示し、Xは同一又は異なって、アルコキシ基、ハロゲ
ン原子又はアルキル基を示す。ただし、すべてのXがア
ルキル基の場合を除く。)で表されるパーフルオロアル
キルシラン(LS−160、LS−360,LS−91
2,LS−1080、LS−1090、LS−1465
(以上、信越化学工業(株)製)、XC95−418,
XC95−466,XC95−467,XC95−46
8,XC95−469,XC95−470,XC95−
471,XC95−472(以上、東芝シリコーン
(株)製)等が挙げられる。
【0007】処理される繊維としては、ナイロン、ポリ
エステル等の合成繊維、レーヨン等の人造繊維、セルロ
ース等の天然繊維、アセテート人絹等の半合成繊維、等
が挙げられるが、通常化粧品に用いられるものならば、
何等これらに限定されるものではない。
エステル等の合成繊維、レーヨン等の人造繊維、セルロ
ース等の天然繊維、アセテート人絹等の半合成繊維、等
が挙げられるが、通常化粧品に用いられるものならば、
何等これらに限定されるものではない。
【0008】繊維の太さについては1〜7デニール(以
下Dと記す)が好ましい。繊維の長さについては0.5
〜5mmが好ましく、1〜3mmがより好ましい。これ
らの繊維は材質、太さ又は長さにおいて1種又は2種以
上を組み合わせて用いることができる。
下Dと記す)が好ましい。繊維の長さについては0.5
〜5mmが好ましく、1〜3mmがより好ましい。これ
らの繊維は材質、太さ又は長さにおいて1種又は2種以
上を組み合わせて用いることができる。
【0009】これらの繊維をフッ素化合物で処理する方
法は、特に限定されないが、例えばフッ素化合物をアセ
トン、トルエン等の有機溶媒に加熱溶解せしめ、その中
に繊維の1種又は2種以上の混合物を加え、撹拌後溶媒
を留去して繊維上にフッ素化合物を被覆又は付着させ、
場合によっては更に焼き付け処理をする方法がある。
法は、特に限定されないが、例えばフッ素化合物をアセ
トン、トルエン等の有機溶媒に加熱溶解せしめ、その中
に繊維の1種又は2種以上の混合物を加え、撹拌後溶媒
を留去して繊維上にフッ素化合物を被覆又は付着させ、
場合によっては更に焼き付け処理をする方法がある。
【0010】又、フッ素化合物にアルキルリン酸ジエタ
ノールアミン塩を用いる場合には、同様の繊維に水を加
えてスラリー状とし、一方アルキルリン酸エステルジエ
タノールアミン塩を水に加え攪拌して0.1〜5重量%
(以下%と記す)のエマルジョン状態としたものを、前
記スラリーに徐々に注加、混合した後酸性とし、常温又
は高温静置などによってエマルジョンを破壊して洗浄、
ろ過、乾燥すれば良い。尚、フッ素化合物の処理量は、
その種類によっても異なるが繊維の0.1〜50%、特
に0.5〜20%が好ましい。
ノールアミン塩を用いる場合には、同様の繊維に水を加
えてスラリー状とし、一方アルキルリン酸エステルジエ
タノールアミン塩を水に加え攪拌して0.1〜5重量%
(以下%と記す)のエマルジョン状態としたものを、前
記スラリーに徐々に注加、混合した後酸性とし、常温又
は高温静置などによってエマルジョンを破壊して洗浄、
ろ過、乾燥すれば良い。尚、フッ素化合物の処理量は、
その種類によっても異なるが繊維の0.1〜50%、特
に0.5〜20%が好ましい。
【0011】本発明においてフッ素化合物により処理さ
れた繊維の配合量は、繊維の種類によっても異なるが、
好ましくは0.01〜10%、より好ましくは0.1〜
5%配合される。
れた繊維の配合量は、繊維の種類によっても異なるが、
好ましくは0.01〜10%、より好ましくは0.1〜
5%配合される。
【0012】又、本発明の効果を損なわない範囲で、通
常アイメークアップ化粧料に用いられる粉体や、固形、
液状又はペースト状の油剤、ゲル化剤、エマルションポ
リマー、界面活性剤、多価アルコール、紫外線吸収剤、
美容成分、グリコール類、水溶性成分、樹脂、防腐剤、
香料等を配合することができる。
常アイメークアップ化粧料に用いられる粉体や、固形、
液状又はペースト状の油剤、ゲル化剤、エマルションポ
リマー、界面活性剤、多価アルコール、紫外線吸収剤、
美容成分、グリコール類、水溶性成分、樹脂、防腐剤、
香料等を配合することができる。
【0013】
【実施例】以下に実施例を挙げて、更に説明する。な
お、これらは本発明を何ら限定するものではない。
お、これらは本発明を何ら限定するものではない。
【0014】実施例1〜3及び比較例1〜3 表1に示す処方の皮膜タイプマスカラを調製し、繊維の
分散性、繊維の付着均一性、使用時の使用感、効果の持
続性等について評価した。その結果を表2に示す。
分散性、繊維の付着均一性、使用時の使用感、効果の持
続性等について評価した。その結果を表2に示す。
【0015】
【表1】
【0016】(製法) A. (2)〜(6)及び(12)を混合し加熱溶解す
る。 B. Aに(7)(8)及び(10)(11)を加え、
均一に分散する。 C. Bに(1)(9)を加え、混合し、均質にする。 D. Cを容器に充填して、製品とする。
る。 B. Aに(7)(8)及び(10)(11)を加え、
均一に分散する。 C. Bに(1)(9)を加え、混合し、均質にする。 D. Cを容器に充填して、製品とする。
【0017】(分散性の評価) ガラス板にドクターブレードを用いて皮膜タイプマスカ
ラの薄膜を引き、乾燥後、凝集物の有無により判断し
た。 判定 全くなし ◎ ややある ○ ある △ 非常にある ×
ラの薄膜を引き、乾燥後、凝集物の有無により判断し
た。 判定 全くなし ◎ ややある ○ ある △ 非常にある ×
【0018】(睫へのなじみやすさ、繊維の付着均一
性、使用時の使用感、耐水耐油性、効果の持続性の評
価)実施例2及び比較例2のマスカラについて、女性パ
ネル20名による使用テストを行い、下記基準により評
価した。 評価点 非常によい 3点 良い〜普通 2点 悪い 1点 判定 平均点 2.5点以上 ◎ 2.0点以上2.5点未満 ○ 1.5点以上2.0点未満 △ 1.5点未満 ×
性、使用時の使用感、耐水耐油性、効果の持続性の評
価)実施例2及び比較例2のマスカラについて、女性パ
ネル20名による使用テストを行い、下記基準により評
価した。 評価点 非常によい 3点 良い〜普通 2点 悪い 1点 判定 平均点 2.5点以上 ◎ 2.0点以上2.5点未満 ○ 1.5点以上2.0点未満 △ 1.5点未満 ×
【0019】
【表2】
【0020】表2から明らかなように、アサヒガード5
%処理ナイロン繊維を配合した本発明のマスカラは比較
例と比べ、繊維の分散性、使用時の使用感、繊維の付着
均一性において特に優れたものであり、製品の品質とし
て比較例より優れていることが実証された。
%処理ナイロン繊維を配合した本発明のマスカラは比較
例と比べ、繊維の分散性、使用時の使用感、繊維の付着
均一性において特に優れたものであり、製品の品質とし
て比較例より優れていることが実証された。
【0021】 実施例4 乳化皮膜タイプマスカラ (処方) (重量%) (1)ステアリン酸 2 (2)ミツロウ 8 (3)セタノール 1 (4)モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 0.8 (5)セスキオレイン酸ソルビタン 0.4 (6)顔料 15 (7)トリエタノールアミン 1 (8)防腐剤 適量 (9)アサヒガード5%処理ナイロン繊維(2D、1.5mm) 3 (注1) (10)ポリアクリル酸エステルエマルジョン 40 (11)香料 適量 (12)精製水 残量 (注1):前記と同じ
【0022】(製法) A. (1)〜(5)を加熱溶解後、(6)を加えて均
一分散する。 B. (7)〜(10)及び(12)を加熱混合する。 C. AにBを加え、乳化し、冷却後、(11)を加え
る。 D. Cを容器に充填して、製品とする。
一分散する。 B. (7)〜(10)及び(12)を加熱混合する。 C. AにBを加え、乳化し、冷却後、(11)を加え
る。 D. Cを容器に充填して、製品とする。
【0023】 実施例5 溶剤タイプマスカラ (処方) (重量%) (1)デンプン脂肪酸エステル 8 (2)パラフィンワックス 8 (3)イソパラフィン 残量 (4)顔料 10 (5)アサヒガード5%処理ナイロン繊維(3D、1mm)(注1) 3 (6)香料 適量 (注1):前記と同じ
【0024】(製法) A. (3)の一部で(4)(5)を均一分散させる。 B. (3)の残部と(1)(2)(6)を加熱混合す
る。 C. AとBを均一に混合する。 D. Cを容器に充填して、製品とする。
る。 C. AとBを均一に混合する。 D. Cを容器に充填して、製品とする。
【0025】 実施例6 リキッドアイブロウ (処方) (重量%) (1)ポリメタクリル酸 2 (2)トリエタノールアミン 2.5 (3)ブチレングリコール 3 (4)塩化ナトリウム 0.5 (5)防腐剤 適量 (6)シリカ 2 (7)顔料 8 (8)アサヒガード5%処理レーヨン繊維(1D、0.5mm) 2 (注1) (9)香料 適量 (10)ポリアクリル酸エステルエマルジョン 40 (11)精製水 残量 (注1):前記と同じ
【0026】(製法) A. (1)〜(5)(11)を混合し、加熱溶解す
る。 B. Aに(6)〜(8)を加え、均一分散する。 C. Bに(9)(10)を加え、均一に混合する。 D. Cを容器に充填して、製品とする。
る。 B. Aに(6)〜(8)を加え、均一分散する。 C. Bに(9)(10)を加え、均一に混合する。 D. Cを容器に充填して、製品とする。
【0027】
【発明の効果】以上詳述した如く、繊維をフッ素化合物
で処理することにより繊維の分散性が向上し、その繊維
を配合したアイメークアップ化粧料は睫及び眉毛への繊
維の付着均一性が向上し、従来問題とされてきた睫及び
眉毛への繊維の束付きや枝分かれ状の付着などの現象が
改善される。このように、本発明のアイメークアップ化
粧料は使用時の使用感、繊維の付着均一性等に優れた品
質を有し、非常に有用である。
で処理することにより繊維の分散性が向上し、その繊維
を配合したアイメークアップ化粧料は睫及び眉毛への繊
維の付着均一性が向上し、従来問題とされてきた睫及び
眉毛への繊維の束付きや枝分かれ状の付着などの現象が
改善される。このように、本発明のアイメークアップ化
粧料は使用時の使用感、繊維の付着均一性等に優れた品
質を有し、非常に有用である。
Claims (5)
- 【請求項1】 フッ素化合物により表面を処理した繊維
を含有することを特徴とするアイメークアップ化粧料。 - 【請求項2】 繊維の太さが1〜7デニール、長さが
0.5〜5mmの範囲である請求項1記載のアイメーク
アップ化粧料。 - 【請求項3】 繊維の太さが1〜7デニール、長さが1
〜3mmの範囲である請求項1記載のアイメークアップ
化粧料。 - 【請求項4】 フッ素化合物が次の一般式(1) 【化1】 (式中、nは6〜18の整数を示し、mは1又は2を示
す。)で表されるパーフルオロアルキルリン酸エステル
ジエタノールアミン塩から選ばれる化合物の1種又は2
種以上である、請求項1から3の何れか1項に記載のア
イメークアップ化粧料。 - 【請求項5】 フッ素化合物が次の一般式(2) 【化2】 (式中、aは1〜12の整数を示し、bは1〜5の整数
を示し、Xは同一又は異なって、アルコキシ基、ハロゲ
ン原子又はアルキル基を示す。ただし、すべてのXがア
ルキル基の場合を除く。)で表されるパーフルオロアル
キルシランから選ばれる化合物の1種又は2種以上であ
る、請求項1から3の何れか1項に記載のアイメークア
ップ化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30730693A JP3409192B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 睫又は眉毛用アイメークアップ化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30730693A JP3409192B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 睫又は眉毛用アイメークアップ化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07179323A true JPH07179323A (ja) | 1995-07-18 |
JP3409192B2 JP3409192B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=17967566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30730693A Expired - Lifetime JP3409192B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 睫又は眉毛用アイメークアップ化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3409192B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6306407B1 (en) | 1998-07-30 | 2001-10-23 | Color Access, Inc. | Topical moisture regulating compositions |
US6342237B1 (en) | 1999-07-08 | 2002-01-29 | L'oréal | Make-up composition comprising fibers |
US6905696B2 (en) | 2003-01-06 | 2005-06-14 | Color Access, Inc. | Alignment of enhancers in cosmetic compositions |
US6955805B2 (en) | 1999-06-02 | 2005-10-18 | Color Access, Inc. | Non-tacky mascara composition |
JP2022018606A (ja) * | 2020-07-16 | 2022-01-27 | 株式会社伊勢半 | アイメイクアップ化粧料 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4866564B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2012-02-01 | 株式会社コーセー | 睫用化粧料 |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP30730693A patent/JP3409192B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6306407B1 (en) | 1998-07-30 | 2001-10-23 | Color Access, Inc. | Topical moisture regulating compositions |
US6596286B2 (en) * | 1998-07-30 | 2003-07-22 | Color Access, Inc. | Topical moisture regulating compositions |
US6955805B2 (en) | 1999-06-02 | 2005-10-18 | Color Access, Inc. | Non-tacky mascara composition |
US6342237B1 (en) | 1999-07-08 | 2002-01-29 | L'oréal | Make-up composition comprising fibers |
US6905696B2 (en) | 2003-01-06 | 2005-06-14 | Color Access, Inc. | Alignment of enhancers in cosmetic compositions |
JP2022018606A (ja) * | 2020-07-16 | 2022-01-27 | 株式会社伊勢半 | アイメイクアップ化粧料 |
KR20230040985A (ko) | 2020-07-16 | 2023-03-23 | 가부시키가이샤 이세항 | 아이 메이크업 화장료 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3409192B2 (ja) | 2003-05-26 |
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