JPH07175394A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
- Publication number
- JPH07175394A JPH07175394A JP5344313A JP34431393A JPH07175394A JP H07175394 A JPH07175394 A JP H07175394A JP 5344313 A JP5344313 A JP 5344313A JP 34431393 A JP34431393 A JP 34431393A JP H07175394 A JPH07175394 A JP H07175394A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning blade
- state
- photoreceptor
- tip
- photoconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録終了後待機状態に入る前に感光体を逆転
し、クリーニングブレードの先端に付着した残留トナー
を除去する電子写真装置において、クリーニングブレー
ドに逆向きの反り返し癖が付き、クリーニング性能が低
下することを防止する。 【構成】 記録終了後待機状態に入る前に、感光体１１
を逆転して後、再び正転してから待機状態とする。そし
て、その感光体１１の逆転によりクリーニングブレード
２５の先端２５ａが逆向きに反り返っても、正転により
再び元の正常な押し当て状態に戻す。
し、クリーニングブレードの先端に付着した残留トナー
を除去する電子写真装置において、クリーニングブレー
ドに逆向きの反り返し癖が付き、クリーニング性能が低
下することを防止する。 【構成】 記録終了後待機状態に入る前に、感光体１１
を逆転して後、再び正転してから待機状態とする。そし
て、その感光体１１の逆転によりクリーニングブレード
２５の先端２５ａが逆向きに反り返っても、正転により
再び元の正常な押し当て状態に戻す。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタ・レ
ーザ複写機・レーザファクシミリなど、電子写真方式に
よって用紙に記録を行う電子写真装置に関する。
ーザ複写機・レーザファクシミリなど、電子写真方式に
よって用紙に記録を行う電子写真装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の電子写真装置では、たと
えば図６に示すように、クリーニングブレード１の先端
を感光体２に押し当てていた。そして、感光体２上に形
成したトナー画像を用紙に転写した後、清掃時、該クリ
ーニングブレード１で感光体２上の残留トナーｔを除去
していた。
えば図６に示すように、クリーニングブレード１の先端
を感光体２に押し当てていた。そして、感光体２上に形
成したトナー画像を用紙に転写した後、清掃時、該クリ
ーニングブレード１で感光体２上の残留トナーｔを除去
していた。
【０００３】しかし、従来、感光体２の清掃後も、クリ
ーニングブレード１の先端に紙粉等が混じった残留トナ
ーｔが付着し、そのため、その残留トナーｔが原因でク
リーニング不良が生じていた。そこで、従来の中には、
記録終了後待機状態に入る前に、図７に示すように、感
光体２を少し逆転させることにより、クリーニングブレ
ード１の先端に付着した残留トナーｔを除去するものが
あった。
ーニングブレード１の先端に紙粉等が混じった残留トナ
ーｔが付着し、そのため、その残留トナーｔが原因でク
リーニング不良が生じていた。そこで、従来の中には、
記録終了後待機状態に入る前に、図７に示すように、感
光体２を少し逆転させることにより、クリーニングブレ
ード１の先端に付着した残留トナーｔを除去するものが
あった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、感光
体２を逆転して待機状態に入るから、図７中実線で示す
ように、クリーニングブレード１の先端に逆向きの反り
返し癖が付き、クリーニング性能が低下していた。
体２を逆転して待機状態に入るから、図７中実線で示す
ように、クリーニングブレード１の先端に逆向きの反り
返し癖が付き、クリーニング性能が低下していた。
【０００５】そこで、この発明の目的は、電子写真装置
において、クリーニングブレードに逆向きの反り返し癖
が付き、クリーニング性能が低下することを防止するこ
とにある。
において、クリーニングブレードに逆向きの反り返し癖
が付き、クリーニング性能が低下することを防止するこ
とにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
たとえば以下の図示実施例において示すとおり、記録終
了後待機状態に入る前に感光体１１を逆転し、クリーニ
ングブレード２５の先端２５ａに付着した残留トナーｔ
を除去する電子写真装置において、前記感光体１１を逆
転して後、再び正転してから待機状態としてなる、こと
を特徴とする。
たとえば以下の図示実施例において示すとおり、記録終
了後待機状態に入る前に感光体１１を逆転し、クリーニ
ングブレード２５の先端２５ａに付着した残留トナーｔ
を除去する電子写真装置において、前記感光体１１を逆
転して後、再び正転してから待機状態としてなる、こと
を特徴とする。
【０００７】請求項２に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すように、請求項１に記載の電子写真装
置において、待機状態に入る前の前記感光体１１の正転
角度βをその前の逆転角度αより大きくしてなる、こと
を特徴とする。
図示実施例に示すように、請求項１に記載の電子写真装
置において、待機状態に入る前の前記感光体１１の正転
角度βをその前の逆転角度αより大きくしてなる、こと
を特徴とする。
【０００８】請求項３に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すように、請求項１に記載の電子写真装
置において、待機状態に入る前に、前記感光体１１の逆
転と正転とを複数回繰り返してなる、ことを特徴とす
る。
図示実施例に示すように、請求項１に記載の電子写真装
置において、待機状態に入る前に、前記感光体１１の逆
転と正転とを複数回繰り返してなる、ことを特徴とす
る。
【０００９】
【作用】そして、この発明では、記録終了後待機状態に
入る前に感光体１１を逆転してから、再び正転する。
入る前に感光体１１を逆転してから、再び正転する。
【００１０】請求項２に記載のものでは、待機状態に入
る前の感光体１１の正転角度βをその前の逆転角度αよ
り大きくする。
る前の感光体１１の正転角度βをその前の逆転角度αよ
り大きくする。
【００１１】請求項３に記載のものでは、待機状態に入
る前に、感光体１１の逆転と正転とを複数回繰り返す。
る前に、感光体１１の逆転と正転とを複数回繰り返す。
【００１２】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図５には、この発明の一実施例であ
るレーザプリンタで、その内部機構の全体概略構成を示
す。
について説明する。図５には、この発明の一実施例であ
るレーザプリンタで、その内部機構の全体概略構成を示
す。
【００１３】図中符号１０は、装置本体である。装置本
体１０内には、ほぼ中央にドラム状の感光体１１を設け
る。感光体１１のまわりには、図中矢印で示す回転方向
に順に、帯電器１２、現像器１３、転写器１４、クリー
ニング器１５を設ける。感光体１１の上側には、光書込
み器１６を備える。装置本体１０の図中右側には、給紙
カセット１７・１８を上下二段に備える。
体１０内には、ほぼ中央にドラム状の感光体１１を設け
る。感光体１１のまわりには、図中矢印で示す回転方向
に順に、帯電器１２、現像器１３、転写器１４、クリー
ニング器１５を設ける。感光体１１の上側には、光書込
み器１６を備える。装置本体１０の図中右側には、給紙
カセット１７・１８を上下二段に備える。
【００１４】そして、給紙ローラ１９または給紙ローラ
２０を適宜選択的に回転して給紙カセット１７または給
紙カセット１８から用紙Ｐを送り出し、タイミングをと
ってレジストローラ２１で感光体１１の下側に搬送す
る。感光体１１は、矢示する時計方向に回転し、その
際、帯電器１２によって表面を一様に帯電し、光書込み
器１６からのレーザ光を照射して感光体１１上に静電潜
像を形成する。この潜像は、現像器１３位置を通るとき
トナーによって可視像化する。そして、この可視像は、
感光体１１の下側に搬送されてきた用紙Ｐの上面に転写
器１４により転写する。しかして、画像転写後の用紙Ｐ
を定着器２２に搬送し、その定着器２２で転写画像を定
着する。そうして、定着器２２を出た用紙Ｐを、上方へ
搬送して排紙ローラ２３で図５中矢印Ａ方向へと排出す
る。
２０を適宜選択的に回転して給紙カセット１７または給
紙カセット１８から用紙Ｐを送り出し、タイミングをと
ってレジストローラ２１で感光体１１の下側に搬送す
る。感光体１１は、矢示する時計方向に回転し、その
際、帯電器１２によって表面を一様に帯電し、光書込み
器１６からのレーザ光を照射して感光体１１上に静電潜
像を形成する。この潜像は、現像器１３位置を通るとき
トナーによって可視像化する。そして、この可視像は、
感光体１１の下側に搬送されてきた用紙Ｐの上面に転写
器１４により転写する。しかして、画像転写後の用紙Ｐ
を定着器２２に搬送し、その定着器２２で転写画像を定
着する。そうして、定着器２２を出た用紙Ｐを、上方へ
搬送して排紙ローラ２３で図５中矢印Ａ方向へと排出す
る。
【００１５】他方、画像転写後、感光体１１の表面をク
リーニング器１５で清掃する。
リーニング器１５で清掃する。
【００１６】ところで、そのクリーニング器１５は、図
１に示すように、クリーニングブレード２５を備える。
クリーニングブレード２５は、たとえばゴム製で、感光
体１１の軸方向に長く薄板状をなし、先端２５ａを感光
体１１に向けて突き出してブレードホルダ２６で支持す
る。そして、ブレードホルダ２６を支軸２６ａを中心と
して図中時計方向に常時回動付勢し、クリーニングブレ
ード２５の先端２５ａを感光体１１の表面に押し当てて
なる。
１に示すように、クリーニングブレード２５を備える。
クリーニングブレード２５は、たとえばゴム製で、感光
体１１の軸方向に長く薄板状をなし、先端２５ａを感光
体１１に向けて突き出してブレードホルダ２６で支持す
る。そして、ブレードホルダ２６を支軸２６ａを中心と
して図中時計方向に常時回動付勢し、クリーニングブレ
ード２５の先端２５ａを感光体１１の表面に押し当てて
なる。
【００１７】しかして、感光体１１の清掃時、図示プリ
ンタでは、図２に示すように、時計方向に回転する感光
体１１上の残留トナーｔをクリーニングブレード２５で
除去して掻き落とす。
ンタでは、図２に示すように、時計方向に回転する感光
体１１上の残留トナーｔをクリーニングブレード２５で
除去して掻き落とす。
【００１８】さらに、図示プリンタでは、記録終了後待
機状態に入る前に、図３に示すように、感光体１１を反
時計方向に角度αだけ逆転し、クリーニングブレード２
５の先端に付着した紙粉等の混じった残留トナーｔを、
その付着力を弱めることにより除去する。そして、逆転
後、図４に示すように、再び感光体１１を時計方向に逆
転角度αより大きい角度βだけ正転する。しかして、逆
転時にクリーニングブレード２５の先端２５ａが逆向き
に反り返えること（図４中点線で示す）があっても、そ
の先端２５ａを、実線で示すように、再び元の正常な押
し当て状態に戻す。
機状態に入る前に、図３に示すように、感光体１１を反
時計方向に角度αだけ逆転し、クリーニングブレード２
５の先端に付着した紙粉等の混じった残留トナーｔを、
その付着力を弱めることにより除去する。そして、逆転
後、図４に示すように、再び感光体１１を時計方向に逆
転角度αより大きい角度βだけ正転する。しかして、逆
転時にクリーニングブレード２５の先端２５ａが逆向き
に反り返えること（図４中点線で示す）があっても、そ
の先端２５ａを、実線で示すように、再び元の正常な押
し当て状態に戻す。
【００１９】ところで、上述した図示実施例では、記録
終了後待機状態に入る前に感光体１１の逆転および正転
を１回行ってから待機状態とした。しかし、この発明で
は、待機状態に入る前に、この感光体１１の逆転と正転
とを複数回繰り返す構成とするとよい。その逆転と正転
を繰り返すことにより、クリーニングブレードの先端に
付着した残留トナーｔを確実に除去する。
終了後待機状態に入る前に感光体１１の逆転および正転
を１回行ってから待機状態とした。しかし、この発明で
は、待機状態に入る前に、この感光体１１の逆転と正転
とを複数回繰り返す構成とするとよい。その逆転と正転
を繰り返すことにより、クリーニングブレードの先端に
付着した残留トナーｔを確実に除去する。
【００２０】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、記録終
了後待機状態に入る前に感光体を逆転し、クリーニング
ブレードの先端に付着した残留トナーを除去する電子写
真装置において、感光体の逆転によりクリーニングブレ
ードが逆向きに反り返っても、正転により再び元に戻る
から、感光体に対する正常な押し当て状態でクリーニン
グブレードを待機状態で保持することができる。これに
より、クリーニングブレードの先端に逆向きの反り返し
癖が付き、クリーニング性能が低下する従来の問題点を
解消することができる。
了後待機状態に入る前に感光体を逆転し、クリーニング
ブレードの先端に付着した残留トナーを除去する電子写
真装置において、感光体の逆転によりクリーニングブレ
ードが逆向きに反り返っても、正転により再び元に戻る
から、感光体に対する正常な押し当て状態でクリーニン
グブレードを待機状態で保持することができる。これに
より、クリーニングブレードの先端に逆向きの反り返し
癖が付き、クリーニング性能が低下する従来の問題点を
解消することができる。
【００２１】請求項２に記載のものによれば、待機状態
に入る前の該感光体の正転角度をその前の逆転角度より
大きくする構成とし、これにより、クリーニングブレー
ドをより一層確実に元の正常な押し当て状態に戻すこと
ができる。また、この正転角度の大きい分だけ、未だ付
着した残留トナーを掻き落とすこともできる。
に入る前の該感光体の正転角度をその前の逆転角度より
大きくする構成とし、これにより、クリーニングブレー
ドをより一層確実に元の正常な押し当て状態に戻すこと
ができる。また、この正転角度の大きい分だけ、未だ付
着した残留トナーを掻き落とすこともできる。
【００２２】請求項３に記載のものによれば、待機状態
に入る前に、その感光体の逆転と正転とを複数回繰り返
す構成とし、これにより、クリーニングブレードの先端
に付着した残留トナーをより一層確実に除去することが
できる。
に入る前に、その感光体の逆転と正転とを複数回繰り返
す構成とし、これにより、クリーニングブレードの先端
に付着した残留トナーをより一層確実に除去することが
できる。
【図１】この発明の一実施例であるレーザプリンタにお
ける感光体に対するクリーニングブレードの押し当て状
態図である。
ける感光体に対するクリーニングブレードの押し当て状
態図である。
【図２】そのクリーニングブレードによる感光体の清掃
状態を示す状態説明図である。
状態を示す状態説明図である。
【図３】記録終了後待機状態に入る前に、その感光体を
逆転してクリーニングブレードの先端に付着した残留ト
ナーを除去する状態を示す状態説明図である。
逆転してクリーニングブレードの先端に付着した残留ト
ナーを除去する状態を示す状態説明図である。
【図４】その逆転後に感光体を再び正転して後の待機状
態を示す状態説明図である。
態を示す状態説明図である。
【図５】上記レーザプリンタの内部機構を示す全体概略
構成図である。
構成図である。
【図６】従来の電子写真装置において、クリーニングブ
レードで感光体を清掃する状態を示す状態説明図であ
る。
レードで感光体を清掃する状態を示す状態説明図であ
る。
【図７】記録終了後待機状態に入る前に、その感光体を
逆転してクリーニングブレードの先端に付着した残留ト
ナーを除去する状態を示す状態説明図である。
逆転してクリーニングブレードの先端に付着した残留ト
ナーを除去する状態を示す状態説明図である。
１１ 感光体 ２５ クリーニングブレード ２５ａ クリーニングブレードの先端 ｔ 残留トナー α 逆転角度 β 正転角度
Claims (3)
- 【請求項１】 記録終了後待機状態に入る前に感光体を
逆転し、クリーニングブレードの先端に付着した残留ト
ナーを除去する電子写真装置において、前記感光体を逆
転して後、再び正転してから待機状態としてなる、電子
写真装置。 - 【請求項２】 待機状態に入る前の前記感光体の正転角
度をその前の逆転角度より大きくしてなる、請求項１に
記載の電子写真装置。 - 【請求項３】 待機状態に入る前に、前記感光体の逆転
と正転とを複数回繰り返してなる、請求項１に記載の電
子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5344313A JPH07175394A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5344313A JPH07175394A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 電子写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07175394A true JPH07175394A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18368279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5344313A Pending JPH07175394A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07175394A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1369752A2 (en) * | 2002-06-03 | 2003-12-10 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus provided with a cleaning blade |
| JP2009175657A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-08-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US7738807B2 (en) | 2006-06-12 | 2010-06-15 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Control for cleaning image carrier surface in image forming device |
| US7983591B2 (en) * | 2007-10-29 | 2011-07-19 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus method for removing toner from seal member by rotation of toner carrier roller |
| US20120237277A1 (en) * | 2011-03-17 | 2012-09-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Developing unit and image forming apparatus having the same |
| JP2014186108A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Konica Minolta Inc | 画像形成装置および異物除去制御方法 |
| JP2015143730A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP5344313A patent/JPH07175394A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1369752A2 (en) * | 2002-06-03 | 2003-12-10 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus provided with a cleaning blade |
| EP1369752A3 (en) * | 2002-06-03 | 2004-01-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus provided with a cleaning blade |
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| JP2015143730A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
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