JPH07173422A - 記録液 - Google Patents

記録液

Info

Publication number
JPH07173422A
JPH07173422A JP32224493A JP32224493A JPH07173422A JP H07173422 A JPH07173422 A JP H07173422A JP 32224493 A JP32224493 A JP 32224493A JP 32224493 A JP32224493 A JP 32224493A JP H07173422 A JPH07173422 A JP H07173422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
substituted
unsubstituted
recording liquid
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32224493A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Sano
秀雄 佐野
Nobuyoshi Sato
伸好 佐藤
Yukichi Murata
勇吉 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to JP32224493A priority Critical patent/JPH07173422A/ja
Publication of JPH07173422A publication Critical patent/JPH07173422A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】水性媒体と遊離酸の形が下記一般式{1}で示
される色素から選ばれる少なくとも1種の色素を含有す
ることを特徴とする記録液。 【化1】 (式中、A及びDは各々置換されていてもよいフェニル
基もしくはナフチル基を表し、B,C,E及びFは各々
置換されていてもよいフェニレン基もしくはナフチレン
基を表し、R1 及びR2 は、それぞれ独立に、水素原
子、炭素数1〜18の置換もしくは非置換のアルキル
基、炭素数1〜18の置換もしくは非置換のアルケニル
基、置換もしくは非置換のアリール基、置換もしくは非
置換のシクロアルキル基、置換もしくは非置換のアラル
キル基又は置換もしくは非置換の複素環基を表し、l及
びmは各々0又は1の数を表す。) 【効果】 本発明の記録液は、インクジェット記録用、
筆記用具用として用いられ、普通紙に記録した場合、黒
色系の記録物を得ることができ、その印字濃度及び耐光
性、耐水性が優れている他、記録液としての保存安定性
も良好である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録液に関するものであ
る。詳しくはインクジェット記録に適した記録液に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】直接染料や酸性染料等の水溶性染料を含
む記録液の液滴を微小な吐出オリフィスから飛翔させて
記録を行う、いわゆるインクジェット記録方法が実用化
されている。この記録液に関しては、電子写真用紙のP
PC(プレインペーパーコピア)用紙、ファンホールド
紙(コンピューター等の連続用紙)等の一般事務用に汎
用される記録紙に対する定着が速く、しかも印字物の印
字品位が良好であること、即ち印字ににじみがなく輪郭
がはっきりしていることが要求されると共に、記録液と
しての保存時の安定性も優れていることが必要であり、
従って使用できる溶剤が著しく制限される。
【0003】一方、記録液用の染料に関しては、上記の
ような限られた溶剤に対して充分な溶解性を有すると共
に、記録液として長期間保存した場合にも安定であり、
また印字された画像の濃度が高く、しかも耐水性、耐光
性に優れていること等が要求されるが、これ等の多くの
要求を同時に満足させることは困難であった。このため
種々の方法(例えば特開昭61−101574号、特開
昭61−101576号、特開昭61−195176
号、特開昭61−62562号、特開昭61−2477
71号、特開昭62−156168号、特開昭63−6
3765号、特開昭63−295685号、特開平1−
123866号、特開平2−16171号、特開平3−
122171号、特開平3−203970号、特開平4
−15327号、特開平4−279671号等)が提案
されているが、市場の要求を充分に満足するには至って
いない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、インクジェ
ット記録用、筆記用具用等として、普通紙に記録した場
合にも印字品位が良好であると共に、記録画像の濃度が
高く、耐光性やとりわけ耐水性及び記録画像の色調に優
れており、長期間保存した場合の安定性が良好である黒
色系の記録液を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、記録液成
分として特定の色素を使用した場合に、上記の目的が達
成されることを確認し本発明を達成したものである。即
ち本発明の要旨は、水性媒体と前記請求項1において遊
離酸の形が一般式{1}で表される色素の少なくとも1
種を含有する記録液に存する。
【0006】以下本発明を詳細に説明する。本発明で使
用される色素は、遊離酸の形が前記請求項1において一
般式{1}で表されるものである。詳しくは前記一般式
{1}において、A,B,C,D,E及びFで表される
フェニル基、ナフチル基、フェニレン基、ナフチレン基
の置換基としては、−SO 3H基、−COOH基、アミ
ノ基、アシルアミノ基(例えば、アセチルアミノ基、ヘ
プタノイルアミノ基等のアルキルアミノ基又はベンゾイ
ルアミノ基等のアリーロイルアミノ基等)、炭素数1〜
9の置換または非置換のアルキル基(例えば、メチル
基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−
ブチル基、t−ブチル基、n−ヘプチル基、n−ノニル
基等、トリフロロメチル基、ジメチルアミノメチル基
等)、炭素数1〜9の置換または非置換のアルコキシ基
(例えば、メトキシ基、イソプロポキシ基、n−ブトキ
シ基、ベンジルオキシ基等のアラルキルオキシ基、ヒド
ロキシエトキシ基等のヒドロキシアルコキシ基、メトキ
シエトキシ基等のアルコキシアルコキシ基等、ベンジル
オキシエトキシ基等のアラルキルオキシアルコキシ基、
カルボキシメトキシ基等のカルボキシアルコキシ基
等)、水酸基、ハロゲン原子(例えば、フッ素原子、塩
素原子、臭素原子等)等が挙げられ、これら置換基を複
数個有していてもよい。R1 及びR2 で表される置換基
としては、それぞれ独立に炭素数1〜9の置換または非
置換のアルキル基(例えば、メチル基、エチル基、n−
プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、ステアリ
ル基、カルバモイルメチル基、ヒドロキシエチル基、カ
ルボキシエチル基、カルボキシプロピル基、カルボキシ
ペンチル基等のカルボキシアルキル基、1−カルボキシ
−2−ヒドロキシエチル基、カルボキシシクロヘキシル
メチル基、カルボキシシクロヘキシルメチル基、1−カ
ルボキシ−2−メルカプトエチル基、1−カルボキシ−
2−カルバモイルエチル基、1−イソプロピル−1−カ
ルボキシメチル基、1,2−ジカルボキシエチル基、
1,2−ジカルボキシプロピル基等のカルボキシル基を
有するアルキル基等)、炭素数1〜18の置換または非
置換のアルケニル基(例えば、2−メチル−1−プロペ
ニル基、ビニル基、アリル基等)、置換または非置換の
アリール基(例えば、3,4−ジカルボキシフェニル
基、4−ブチルフェニル基、4−カルボキシフェニル基
等)、置換または非置換のアラルキル基(例えば、ベン
ジル基、1−カルボキシ−2−フェニル−エチル基、1
−カルボキシ−2−ヒドロキシフェニルエチル基、4−
カルボキシベンジル基等)、置換または非置換のシクロ
アルキル基(例えば、シクロヘキシル基、4−カルボキ
シシクロヘキシル基等)、置換または非置換の複素環基
(例えば、ピリジル基、チアゾリル基、チアジアゾリル
基、ベンゾチアゾリル基、2,2,6,6−テトラメチ
ルピペリジニル基等)が挙げられ、特に有利にはR1
はR2 の少なくとも一つが1〜4個のCOOH基で置換
されているアルキル基、アルケニル基、アリール基、シ
クロアルキル基、アラルキル基もしくは複素環基等が挙
げられる。
【0007】本発明で使用される色素は、一般式{1}
で示される遊離酸型のまま使用してもよいが、製造時塩
型で得られた場合はそのまま使用してもよいし、所望の
塩型に変換してもよい。また酸基の一部が塩型のもので
あってもよく、塩型の色素と遊離酸型の色素が混在して
いてもよい。このような塩型の例としてNa,Li,K
等のアルカリ金属の塩、アルキル基もしくはヒドロキシ
アルキル基で置換されていてもよいアンモニウムの塩、
又は有機アミンの塩があげられる。有機アミンの例とし
て、低級アルキルアミン、ヒドロキシ置換低級アルキル
アミン、カルボキシ置換低級アルキルアミン及び炭素数
2〜4のアルキレンイミン単位を2〜10個有するポリ
アミン等があげられる。これらの塩型の場合、その種類
は1種類に限られず複数種混在していてもよい。
【0008】また、本発明で使用する色素の構造におい
て、その1分子中に酸基が複数個含まれる場合は、その
複数の酸基は塩型あるいは酸型であり互いに異なるもの
であってもよい。これ等の色素の具体例としては、例え
ば以下のNo.1−30に示す構造の色素が挙げられ
る。
【0009】
【化2】
【0010】
【化3】
【0011】
【化4】
【0012】
【化5】
【0013】
【化6】
【0014】
【化7】
【0015】
【化8】
【0016】
【化9】
【0017】
【化10】
【0018】
【化11】 一般式{1}で示されるアゾ色素は、それ自体周知の方
法に従って製造することができる。例えばNo.(1)
で示される色素は、下記(A)〜(E)の工程で製造で
きる。
【0019】(A)3−アミノ安息香酸と2,5−ジエ
トキシアニリンとから常法〔例えば、細田豊著「新染料
化学」(昭和48年12月21日技報堂発行)第396
〜409頁参照〕に従って、ジアゾ化、カップリング工
程を経てモノアゾ化合物を製造する。
【0020】(B)得られたモノアゾ化合物と7−アミ
ノ−1−ヒドロキシ−ナフタレン−3−スルホン酸(γ
酸)とから常法に従って、ジアゾ化、カップリング工程
を経てジスアゾ化合物を製造する。 (C)得られたジスアゾ化合物と2,5−ジエトキシア
ニリンとから常法に従って、ジアゾ化、カップリング工
程を経てトリスアゾ化合物を製造する。 (D)得られたトリスアゾ化合物を塩化シアヌル懸濁液
に加え、室温にてアルカリ性にならない様に数時間縮合
反応を行う。次いで、グリシン溶液を50〜60℃にて
加え数時間縮合反応を行い完結させる。 (E)冷却後、20%食塩水で塩析することにより目的
の色素No.(1)が得られる。
【0021】記録液中における前記一般式{1}の色素
の含有量としては、記録液全量に対して0.5〜5重量
%、特に2〜4重量%程度が好ましい。本発明に用いら
れる溶剤としては、水及び水溶性有機溶剤として、例え
ばエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレ
ングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレング
リコール、ポリエチレングリコール(#200)、ポリ
エチレングリコール(#400)、グリセリン、N−メ
チルピロリドン、N−エチルピロリドン、1,3−ジメ
チルイミダゾリジノン、チオジエタノール、ジメチルス
ルホキシド、エチレングリコールモノアリルエーテル、
エチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレング
リコールモノメチルエーテル、2−ピロリドン、スルホ
ラン、エチルアルコール、イソプロパノール等を含有し
ているのが好ましい。これ等の水溶性有機溶剤は、通常
記録液の全量に対して1〜50重量%の範囲で使用され
る。一方、水は記録液の全量に対して45〜95重量%
の範囲で使用される。
【0022】本発明の記録液に、その全量に対して0.
1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%の尿素、
チオ尿素、ビウレット、セミカルバジドから選ばれる化
合物を添加したり、又0.001〜5.0重量%の界面
活性剤を添加することによって、印字後の速乾性及び印
字品位をより一層改良することができる。
【0023】
【実施例】以下本発明を実施例について更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を越えない限りこれ等の実施
例に限定されるものではない。
【0024】〔実施例1〕ジエチレングリコール10重
量部、イソプロピルアルコール3重量部、前記No.1
の色素3重量部に水を加え、アンモニア水でpHを9に
調整して全量を100重量部とした。この組成物を充分
に混合して溶解し、孔径1μmのテフロンフィルターで
加圧濾過した後、真空ポンプ及び超音波洗浄機で脱気処
理して記録液を調整した。得られた記録液を使用し、イ
ンクジェットプリンター(商品名HG−3000、エプ
ソン社製)を用いて電子写真用紙(富士ゼロックス社
製)にインクジェット記録を行い、高濃度の黒色印字物
を得た。また下記に(a)、(b)及び(c)の方法に
よる諸評価を行った結果を示す。
【0025】(a)記録画像の耐光性:キセノンフェー
ドメーター(スガ試験機社製)を用い、記録紙に100
時間照射したが、照射後の変退色は小さかった。
【0026】(b)記録画像の耐水性: 耐水性試験 (1)試験方法 水道水中に記録画像を5分間浸漬したのち、 目視にて画像の滲みを調べた。 浸漬前後のベタ印字部分のOD値をマクベス濃度計
(TR927)にて測定した。
【0027】(2)試験結果 上記の結果画像のにじみはわずかであった。また上記
の浸漬前後のベタ印字部分の濃度変化を下記式による
OD残存率で示すと、99.8%であった。
【数1】OD残存率=(浸漬後OD値/浸漬前OD値)
×100(%)
【0028】(c)記録液の保存安定性:記録液をテフ
ロン容器に密閉し、5℃及び60℃で1ケ月間保存した
後の変化を調べたところ、不溶物の析出は認められなか
った。
【0029】〔実施例2〕グリセリン5重量部、エチレ
ングリコール10重量部、前記No.8の色素25重量
部に水を加え、アンモニア水でpHを9に調整して全量
を100重量部とし、この組成物を実施例1に記載の方
法により処理して記録液を調整した。この記録液を用い
て、実施例1と同様に印字を行った結果、高濃度の黒色
記録物を得た。またこの記録物に対し、実施例1の
(a)〜(c)による諸評価を行った。その結果、実施
例1と同様に何れも良好な結果が得られた。またOD残
存率は93.3%であった。
【0030】〔実施例3〕ジエチレングリコール10重
量部、N−メチルピロリドン5重量部、イソプロピルア
ルコール3重量部、前記No.16の色素3重量部に水
を加え、アンモニア水でpHを9に調整して全量を10
0重量部とし、この組成物を実施例1に記載の方法によ
り処理して記録液を調整した。この記録液を用いて、実
施例1と同様に印字を行った結果、高濃度の黒色記録物
を得た。またこの記録物に対し、実施例1の(a)〜
(c)による諸評価を行った。その結果、実施例1と同
様に何れも良好な結果が得られた。またOD残存率は9
8.4%であった。
【0031】〔実施例4〜30〕実施例1において前記
No.1の色素の代わりに、前記No.2〜7、No.
9〜15、No.17〜30の色素をそれぞれ使用した
以外は、実施例1の方法により記録液を調整し、印字を
行い、この記録物に対して実施例1の(a)〜(c)に
よる諸評価を行った。その結果、実施例1と同様に何れ
も良好な結果を得た。また色素No.2を使用した記録
液のOD残存率は92.8%であり、色素No.3を使
用した記録液では98.7%であった。
【0032】
【発明の効果】本発明の記録液は、インクジェット記録
用、筆記用具用として用いられ、普通紙に記録した場
合、黒色系の記録物を得ることができ、その印字濃度及
び耐光性、耐水性が優れている他、記録液としての保存
安定性も良好である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水性媒体と遊離酸の形が下記一般式
    {1}で示される色素から選ばれる少なくとも1種の色
    素を含有することを特徴とする記録液。 【化1】 (式中、A及びDは各々置換されていてもよいフェニル
    基もしくはナフチル基を表し、B,C,E及びFは各々
    置換されていてもよいフェニレン基もしくはナフチレン
    基を表し、R1 及びR2 は、それぞれ独立に、水素原
    子、炭素数1〜18の置換もしくは非置換のアルキル
    基、炭素数1〜18の置換もしくは非置換のアルケニル
    基、置換もしくは非置換のアリール基、置換もしくは非
    置換のシクロアルキル基、置換もしくは非置換のアラル
    キル基又は置換もしくは非置換の複素環基を表し、l及
    びmは各々0又は1の数を表す。)
JP32224493A 1993-12-21 1993-12-21 記録液 Pending JPH07173422A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32224493A JPH07173422A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 記録液

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32224493A JPH07173422A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 記録液

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07173422A true JPH07173422A (ja) 1995-07-11

Family

ID=18141521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32224493A Pending JPH07173422A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 記録液

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07173422A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004013232A1 (ja) * 2002-08-05 2004-02-12 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha トリスアゾ化合物、水性インク組成物および着色体
WO2006006726A1 (en) * 2004-07-13 2006-01-19 Fujifilm Corporation Black ink composition, ink set containing the same, and ink jet recording method
JP2006028260A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Fuji Photo Film Co Ltd 黒インク組成物、それを含むインクセット並びにインクジェット記録方法。
JP2006028262A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Fuji Photo Film Co Ltd 黒インク組成物、それを含むインクセット並びにインクジェット記録方法。
JP2008024910A (ja) * 2006-06-20 2008-02-07 Fujifilm Corp 色素、該色素含有インク組成物、インクジェットインク組成物、及びインクジェット記録方法
WO2009066412A1 (ja) * 2007-11-20 2009-05-28 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha 水溶性アゾ化合物又はその塩、インク組成物及び着色体
CN104583338A (zh) * 2012-06-18 2015-04-29 德司达染料分销有限公司 不含金属的活性染料,及其制备方法和应用

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004013232A1 (ja) * 2002-08-05 2004-02-12 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha トリスアゾ化合物、水性インク組成物および着色体
WO2006006726A1 (en) * 2004-07-13 2006-01-19 Fujifilm Corporation Black ink composition, ink set containing the same, and ink jet recording method
JP2006028260A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Fuji Photo Film Co Ltd 黒インク組成物、それを含むインクセット並びにインクジェット記録方法。
JP2006028262A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Fuji Photo Film Co Ltd 黒インク組成物、それを含むインクセット並びにインクジェット記録方法。
US7520928B2 (en) 2004-07-13 2009-04-21 Fujifilm Corporation Black ink composition, ink set containing the same, and ink jet recording method
JP2008024910A (ja) * 2006-06-20 2008-02-07 Fujifilm Corp 色素、該色素含有インク組成物、インクジェットインク組成物、及びインクジェット記録方法
WO2009066412A1 (ja) * 2007-11-20 2009-05-28 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha 水溶性アゾ化合物又はその塩、インク組成物及び着色体
US7951234B2 (en) 2007-11-20 2011-05-31 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha Water-soluble azo compound or salt thereof, ink composition and colored product
CN104583338A (zh) * 2012-06-18 2015-04-29 德司达染料分销有限公司 不含金属的活性染料,及其制备方法和应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3396997B2 (ja) 記録液
EP0682088B1 (en) Use of a monoazo dye having an aminonaphtholsulfonic acid as coupling component as a dye in a recording liquid and recording liquid containing the same
JPH06220377A (ja) 記録液
EP0624632B1 (en) Recording liquid
JP3440544B2 (ja) 記録液
JPH07173422A (ja) 記録液
JP3368659B2 (ja) 記録液
JP3486966B2 (ja) 記録液
JP3396998B2 (ja) 記録液
JP3882256B2 (ja) 記録液、インクジェット記録方法、及び記録液用色素
JP3511677B2 (ja) 記録液
JP3511652B2 (ja) 記録液
JP3484581B2 (ja) 記録液
JP3412369B2 (ja) 記録液
JP3829462B2 (ja) 記録液、インクジェット記録方法、及び水溶性色素
JP3829420B2 (ja) 記録液及びインクジェット記録方法
JP3384218B2 (ja) 記録液
JP3362497B2 (ja) 記録液
JPH05125318A (ja) 記録液
JP3428178B2 (ja) 記録液
JPH06192604A (ja) 記録液
JP3511672B2 (ja) 記録液及び該記録液を用いたインクジェット記録方法
JP3374605B2 (ja) 記録液
JPH05179181A (ja) 記録液
JP3484787B2 (ja) 記録液