JPH07166385A - 真空脱脂洗浄設備 - Google Patents

真空脱脂洗浄設備

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JPH07166385A
JPH07166385A JP5313200A JP31320093A JPH07166385A JP H07166385 A JPH07166385 A JP H07166385A JP 5313200 A JP5313200 A JP 5313200A JP 31320093 A JP31320093 A JP 31320093A JP H07166385 A JPH07166385 A JP H07166385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
hydrocarbon
cleaning
vacuum degreasing
vacuum
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Application number
JP5313200A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Komaru
浩 小丸
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置構成の簡略化を図ることにより真空脱脂
洗浄設備全体の占有空間を縮小し、設備費を削減する。 【構成】 上向きに所要長さ突出する連通管15を備え
た区画壁16により縦長容器17内部を上下に区画し、
上側に冷却水18を流す冷却チューブ19を巡らせた凝
縮室20を、下側には電熱ヒータ21を備えた蒸発室2
2を夫々形成し、凝縮室20が溶剤タンク7より上方に
位置するよう縦長容器17を配置し、連通管15上端よ
り低い凝縮室20底部を連通管15上端と略同じ高さで
山なりに屈曲する取出管23を介して溶剤タンク7上部
に接続し、凝縮室20上部を取出管23頂部と溶剤タン
ク7上部と第二の真空排気装置24とに夫々接続し、蒸
発室22上部を回収タンク9下部に接続してコンパクト
な蒸留装置14を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロンやトリクロロエ
タン等の代替洗浄剤として石油等の炭化水素系洗浄剤を
用いた真空脱脂洗浄設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、機械加工した金属部品等の被
処理品に付着した切削油等の付着油を、フロンやトリク
ロロエタン等の洗浄剤を用いて洗浄することが行われて
きたが、近年、これらの洗浄剤が地球大気のオゾン層を
破壊する環境破壊物質であるとして使用できなくなって
きた為、代替洗浄剤として石油等の炭化水素系洗浄剤を
用いるようにした真空脱脂洗浄設備の開発が進められて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、斯かる
真空脱脂洗浄設備においては、被処理品の洗浄に使用さ
れて汚れた炭化水素系洗浄剤を回収し、これを蒸留する
ことにより再生して繰り返し使用することが考えられて
いる為、蒸発器や凝縮器等の各種構成機器を備えた大掛
かりな装置構成となって真空脱脂洗浄設備全体の占有空
間がいたずらに増大すると共に、設備費も高くつくとい
う問題があった。
【0004】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、装置構成の簡略化を図ることにより真空脱脂洗浄設
備全体の占有空間を縮小し、設備費を削減することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、炭化水素系洗浄剤を噴射して被処理品の脱脂
洗浄を行う真空脱脂洗浄室と、該真空脱脂洗浄室内を被
処理品の洗浄後に真空引する第一の真空排気装置と、前
記真空脱脂洗浄室に炭化水素系洗浄剤を供給する溶剤タ
ンクと、前記真空脱脂洗浄室から使用済み炭化水素系洗
浄剤を回収する回収タンクと、該回収タンクに回収され
た炭化水素系洗浄剤を蒸留して前記溶剤タンクに戻す蒸
留装置とを備えた真空脱脂洗浄設備であって、前記蒸留
装置を、上向きに所要長さ突出する連通管を備えた区画
壁により縦長容器内部を上下に区画し、該縦長容器内の
区画壁上側に冷却媒体を流す冷却チューブを巡らせた凝
縮室を形成し且つ前記区画壁下側には加熱装置を備えた
蒸発室を形成して前記凝縮室が溶剤タンクより上方に位
置するよう縦長容器を配置し、前記凝縮室底部を溶剤タ
ンク上部に接続すると共に、前記凝縮室上部を溶剤タン
ク上部と第二の真空排気装置とに夫々接続し、前記蒸発
室上部を回収タンク下部に接続して構成したことを特徴
とするものであり、また本発明の請求項2に記載の発明
は、前記凝縮室底部を連通管上端と略同じ高さで山なり
に屈曲する取出管を介して溶剤タンク上部に接続し、且
つ凝縮室上部を前記取出管頂部に接続したことを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】従って本発明の請求項1に記載の発明では、溶
剤タンクから供給した炭化水素系洗浄剤を真空脱脂洗浄
室内にて被処理品に噴射すると、噴射された炭化水素系
洗浄剤により被処理品が脱脂洗浄され、使用済み炭化水
素系洗浄剤は真空脱脂洗浄室底部より回収タンクに回収
される。
【0007】更に、被処理品の洗浄が完了した後に前記
真空脱脂洗浄室内を第一の真空排気装置により真空引す
ると、前記真空脱脂洗浄室内の炭化水素系洗浄剤の残留
液が気化されて被処理品が真空乾燥される。
【0008】次いで、第一の真空排気装置を停止して第
二の真空排気装置を駆動すると、蒸留装置の凝縮室及び
該凝縮室に連通する蒸発室、溶剤タンクが真空引され、
回収タンクから炭化水素系洗浄剤が蒸発室に吸引されて
貯留される。
【0009】更に、前記蒸留装置の蒸発室に吸引されて
貯留された炭化水素系洗浄剤は、加熱装置により加熱気
化されて区画壁の連通管から凝縮室へと導かれ、該凝縮
室にて冷却チューブを流れる冷却媒体との熱交換により
凝縮されて凝縮室底部に貯留され、該凝縮室底部から溶
剤タンク上部へと導かれる。
【0010】また、本発明の請求項2に記載の発明で
は、凝縮室底部に貯留される炭化水素系洗浄剤の凝縮液
が、その水位が連通管の上端高さに達するまで貯留され
続け、水位が連通管の上端高さを超えたところで取出管
から溶剤タンクへと炭化水素系洗浄剤の凝縮液が導か
れ、同時に連通管上端から炭化水素系洗浄剤の凝縮液の
一部が蒸発室に向け環流される。
【0011】このように、山なりに屈曲させた取出管を
介して凝縮室から炭化水素系洗浄剤の凝縮液を溶剤タン
クに導くようにして凝縮室底部に所定量の冷えた炭化水
素系洗浄剤の凝縮液を残留させておけば、蒸発室から上
昇してくる炭化水素系洗浄剤の蒸気中に同伴された汚れ
分(被処理品の付着油)の蒸気が、区画壁下面及び連通
管内周面に接触することにより冷却されて凝縮されるの
で、凝縮室に導かれる炭化水素系洗浄剤の蒸気の純度が
高められる。
【0012】また、炭化水素系洗浄剤の凝縮液の一部を
連通管から蒸発室に向け環流するようにしておけば、環
流された炭化水素系洗浄剤の凝縮液が連通管内周面等を
流下する際に下方から上昇してくる炭化水素系洗浄剤の
蒸気と接触し、該炭化水素系洗浄剤の蒸気の一部を凝縮
するが、同時に略等モルの環流された炭化水素系洗浄剤
の凝縮液が凝縮熱により蒸発されるので、実質に再蒸留
が繰り返されることになり、凝縮室に導かれる炭化水素
系洗浄剤の蒸気の純度が更に高められる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
【0014】図1は本発明の真空脱脂洗浄設備の一実施
例を示すもので、図中1は収容した被処理品2に炭化水
素系洗浄剤3を噴射する為の多数のスプレーノズル4を
内部に備えた真空脱脂洗浄室を示し、前記スプレーノズ
ル4には供給ポンプ5及び電磁弁6を介して溶剤タンク
7の下部が接続されており、該溶剤タンク7に貯留され
た石油等の炭化水素系洗浄剤3が前記供給ポンプ5の駆
動により各スプレーノズル4に供給されて噴射されるよ
うになっている。
【0015】また、前記真空脱脂洗浄室1底部の所要位
置には電磁弁8を介して回収タンク9の上部が接続され
ており、前記各スプレーノズル4から噴射された炭化水
素系洗浄剤3が前記回収タンク9に回収されるようにな
っている。
【0016】更に、前記真空脱脂洗浄室1には後段にオ
イルトラップ10を備えた第一の真空排気装置11が電
磁弁12を介して接続されており、被処理品2の洗浄完
了後に前記真空脱脂洗浄室1を真空引して被処理品2を
真空乾燥し得るようにしてある。
【0017】また、前記オイルトラップ10の底部は電
磁弁13を介して前記回収タンク9上部に接続されてお
り、第一の真空排気装置11の真空引により真空脱脂洗
浄室1で気化されて回収された炭化水素系洗浄剤3がオ
イルトラップ10により凝縮されて回収タンク9に導か
れるようになっている。
【0018】更に、図中14は回収タンク9に回収され
た炭化水素系洗浄剤3を蒸留して前記溶剤タンク7に戻
す蒸留装置を示し、該蒸留装置14は上向きに所要長さ
突出する連通管15を備えた区画壁16により内部を上
下に区画された縦長容器17を主構成とし、該縦長容器
17内の区画壁16上側には冷却水18(冷却媒体)を
流す冷却チューブ19を巡らせた凝縮室20が形成され
且つ前記区画壁16下側には電熱ヒータ21(加熱装
置)を備えた蒸発室22が形成されており、前記縦長容
器17は凝縮室20が溶剤タンク7より上方に位置する
よう支持されている。
【0019】また、前記連通管15上端より低い凝縮室
20底部は連通管15上端と略同じ高さで山なりに屈曲
する取出管23を介して溶剤タンク7上部に接続され、
前記凝縮室20上部は前記取出管23頂部と溶剤タンク
7上部とに夫々接続されており、更に前記凝縮室20上
部には第二の真空排気装置24が電磁弁25を介して接
続されている。
【0020】更に、前記蒸発室22上部には電磁弁26
を介して回収タンク9下部が接続されており、前記蒸発
室22底部には排出ポンプ27及び電磁弁28が接続さ
れている。
【0021】而して、真空脱脂洗浄室1内に被処理品2
を収容し、電磁弁6,8を開けて供給ポンプ5を駆動す
ることにより溶剤タンク7から炭化水素系洗浄剤3を各
スプレーノズル4に供給すると、該各スプレーノズル4
から噴射される炭化水素系洗浄剤3により前記被処理品
2が洗浄され、該被処理品2を洗浄した炭化水素系洗浄
剤3は真空脱脂洗浄室1底部より回収タンク9に回収さ
れる。
【0022】更に、被処理品2の洗浄が完了した後に電
磁弁6,8を閉じて供給ポンプ5を停止し、電磁弁12
を開けて前記真空脱脂洗浄室1内を第一の真空排気装置
11により真空引すると、前記真空脱脂洗浄室1内の炭
化水素系洗浄剤3の残留液が気化されて被処理品2が真
空乾燥され、真空脱脂洗浄室1内から吸引された炭化水
素系洗浄剤3の蒸気がオイルトラップ10により凝縮さ
れて回収される。
【0023】次いで、電磁弁12を閉じて第一の真空排
気装置11を停止すると共に、電磁弁25を開けて第二
の真空排気装置24を駆動すると、蒸留装置14の凝縮
室20及び該凝縮室20に連通する蒸発室22、溶剤タ
ンク7が真空引され、電磁弁26,13を開けることに
より回収タンク9から炭化水素系洗浄剤3が蒸発室22
に吸引され、オイルトラップ10の底部からは凝縮され
た炭化水素系洗浄剤3が前記回収タンク9に吸引され
る。
【0024】更に、前記蒸留装置14の蒸発室22に吸
引されて貯留された炭化水素系洗浄剤3は、電熱ヒータ
21の加熱により気化されて区画壁16の連通管15か
ら凝縮室20へと導かれ、該凝縮室20にて冷却チュー
ブ19を流れる冷却水18との熱交換により凝縮されて
凝縮室20底部(区画壁16上)に貯留される。
【0025】ここで、前記凝縮室20底部に貯留される
炭化水素系洗浄剤3の凝縮液は、その水位が連通管15
の上端高さに達するまで貯留され続け、水位が連通管1
5の上端高さを超えたところで取出管23から溶剤タン
ク7へと炭化水素系洗浄剤3の凝縮液が導かれ、同時に
連通管15上端から炭化水素系洗浄剤3の凝縮液の一部
が蒸発室22に向け環流される。
【0026】このように、山なりに屈曲させた取出管2
3を介して凝縮室20から炭化水素系洗浄剤3の凝縮液
を溶剤タンク7に導くようにして凝縮室20底部に所定
量の冷えた炭化水素系洗浄剤3の凝縮液を残留させてお
けば、蒸発室22から上昇してくる炭化水素系洗浄剤3
の蒸気中に同伴された汚れ分(被処理品の付着油)の蒸
気が、区画壁16下面及び連通管15内周面に接触する
ことにより冷却されて凝縮されるので、凝縮室20に導
かれる炭化水素系洗浄剤3の蒸気の純度が高められる。
【0027】また、炭化水素系洗浄剤3の凝縮液の一部
を連通管15から蒸発室22に向け環流するようにして
おけば、環流された炭化水素系洗浄剤3の凝縮液が連通
管15内周面等を流下する際に下方から上昇してくる炭
化水素系洗浄剤3の蒸気と接触し、該炭化水素系洗浄剤
3の蒸気の一部を凝縮するが、同時に略等モルの環流さ
れた炭化水素系洗浄剤3の凝縮液が凝縮熱により蒸発さ
れるので、実質的に再蒸留が繰り返されることになり、
凝縮室20に導かれる炭化水素系洗浄剤3の蒸気の純度
が更に高められる。
【0028】尚、蒸発室22の底部に汚れ分を濃縮され
て残留した液は適宜電磁弁28を開けて排出ポンプ27
により排出すれば良い。
【0029】従って上記実施例によれば、被処理品2の
洗浄に使用されて汚れた炭化水素系洗浄剤3を、凝縮器
と蒸発器を一体構成としたコンパクトな蒸留装置14に
より良好に蒸留して再生することができるので、真空脱
脂洗浄設備の装置構成を著しく簡略化することができ、
真空脱脂洗浄設備全体の占有空間を縮小し、設備費を大
幅に削減することができる。
【0030】また、本実施例の如く凝縮室20底部を連
通管15上端と略同じ高さで山なりに屈曲する取出管2
3を介して溶剤タンク7上部に接続し、且つ凝縮室20
上部を前記取出管23頂部に接続した構成を採用すれ
ば、凝縮室20に導かれる炭化水素系洗浄剤3の蒸気の
純度を著しく高めることができ、高純度に再生された炭
化水素系洗浄剤3を溶剤タンク7に戻すことができる。
【0031】尚、本発明の真空脱脂洗浄設備は、上述の
実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
【0032】
【発明の効果】上記した本発明の真空脱脂洗浄設備によ
れば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0033】(I) 被処理品の洗浄に使用されて汚れ
た炭化水素系洗浄剤を、凝縮器と蒸発器を一体構成とし
たコンパクトな蒸留装置により良好に蒸留して再生する
ことができるので、真空脱脂洗浄設備の装置構成を著し
く簡略化することができ、真空脱脂洗浄設備全体の占有
空間を縮小し、設備費を大幅に削減することができる。 (II) 凝縮室底部を連通管上端と略同じ高さで山な
りに屈曲する取出管を介して溶剤タンク上部に接続し、
且つ凝縮室上部を前記取出管頂部に接続した構成を採用
すれば、凝縮室に導かれる炭化水素系洗浄剤の蒸気の純
度を著しく高めることができ、高純度に再生された炭化
水素系洗浄剤を溶剤タンクに戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 真空脱脂洗浄室 2 被処理品 3 炭化水素系洗浄剤 7 溶剤タンク 9 回収タンク 11 第一の真空排気装置 14 蒸留装置 15 連通管 16 区画壁 17 縦長容器 18 冷却水(冷却媒体) 19 冷却チューブ 20 凝縮室 21 電熱ヒータ(加熱装置) 22 蒸発室 23 取出管 24 第二の真空排気装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭化水素系洗浄剤を噴射して被処理品の
    脱脂洗浄を行う真空脱脂洗浄室と、該真空脱脂洗浄室内
    を被処理品の洗浄後に真空引する第一の真空排気装置
    と、前記真空脱脂洗浄室に炭化水素系洗浄剤を供給する
    溶剤タンクと、前記真空脱脂洗浄室から使用済み炭化水
    素系洗浄剤を回収する回収タンクと、該回収タンクに回
    収された炭化水素系洗浄剤を蒸留して前記溶剤タンクに
    戻す蒸留装置とを備えた真空脱脂洗浄設備であって、前
    記蒸留装置を、上向きに所要長さ突出する連通管を備え
    た区画壁により縦長容器内部を上下に区画し、該縦長容
    器内の区画壁上側に冷却媒体を流す冷却チューブを巡ら
    せた凝縮室を形成し且つ前記区画壁下側には加熱装置を
    備えた蒸発室を形成して前記凝縮室が溶剤タンクより上
    方に位置するよう縦長容器を配置し、前記凝縮室底部を
    溶剤タンク上部に接続すると共に、前記凝縮室上部を溶
    剤タンク上部と第二の真空排気装置とに夫々接続し、前
    記蒸発室上部を回収タンク下部に接続して構成したこと
    を特徴とする真空脱脂洗浄設備。
  2. 【請求項2】 凝縮室底部を連通管上端と略同じ高さで
    山なりに屈曲する取出管を介して溶剤タンク上部に接続
    し、且つ凝縮室上部を前記取出管頂部に接続したことを
    特徴とする請求項1に記載の真空脱脂洗浄設備。
JP5313200A 1993-12-14 1993-12-14 真空脱脂洗浄設備 Pending JPH07166385A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013161644A1 (ja) 2012-04-25 2013-10-31 株式会社Ihi 真空洗浄装置
JP2015020108A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 株式会社Ihi 真空洗浄装置
CN109911973A (zh) * 2019-03-04 2019-06-21 博天环境集团股份有限公司 一种膜分离后浓水的处理***及方法

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