JPH07165350A - フォトインタラプタ及びその取り付け機構 - Google Patents
フォトインタラプタ及びその取り付け機構Info
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- JPH07165350A JPH07165350A JP34261393A JP34261393A JPH07165350A JP H07165350 A JPH07165350 A JP H07165350A JP 34261393 A JP34261393 A JP 34261393A JP 34261393 A JP34261393 A JP 34261393A JP H07165350 A JPH07165350 A JP H07165350A
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- photointerrupter
- plate member
- photo interrupter
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Abstract
(57)【要約】
【目的】オフィスオートメーション機器、印刷機等にお
ける自動給排紙機構にあって、その検紙システムに適用
されるフォトインタラプタ並びにその取り付け機構に関
するものである。 【構成】平行に配列した二枚のガイド板部材１、２によ
って、被検物Ｐの通過を許容する通路３を形成し、ガイ
ド板部材の外側から、該ガイド板部材に設けてある貫通
穴４を通して、被検物Ｐを検出するべく、ガイド板部材
にフォトインタラプタ１２を取り付けるものであって、
ガイド板部材の貫通穴のまわりに、外方に向けて突出す
るように設けたフォトインタラプタ支持手段７と、この
支持手段７に対して弾発的に係合し得るようにフォトイ
ンタラプタ１２に設けた係止連結手段２０との組み合わ
せでなり、支持手段及び係止連結手段を介して、フォト
インタラプタをガイド板部材に着脱自在に取り付けるも
のである。
ける自動給排紙機構にあって、その検紙システムに適用
されるフォトインタラプタ並びにその取り付け機構に関
するものである。 【構成】平行に配列した二枚のガイド板部材１、２によ
って、被検物Ｐの通過を許容する通路３を形成し、ガイ
ド板部材の外側から、該ガイド板部材に設けてある貫通
穴４を通して、被検物Ｐを検出するべく、ガイド板部材
にフォトインタラプタ１２を取り付けるものであって、
ガイド板部材の貫通穴のまわりに、外方に向けて突出す
るように設けたフォトインタラプタ支持手段７と、この
支持手段７に対して弾発的に係合し得るようにフォトイ
ンタラプタ１２に設けた係止連結手段２０との組み合わ
せでなり、支持手段及び係止連結手段を介して、フォト
インタラプタをガイド板部材に着脱自在に取り付けるも
のである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、検知センサーとして
知られているフォトインタラプタに関するものであり、
特に、センサー取り付け機器における被検物検知部位に
ワンタッチで簡易的に取り付け得るようになしたフォト
インタラプタの構造並びに当該フォトインタラプタを取
り付けるためのフォトインタラプタ取り付け機構に関す
るものである。
知られているフォトインタラプタに関するものであり、
特に、センサー取り付け機器における被検物検知部位に
ワンタッチで簡易的に取り付け得るようになしたフォト
インタラプタの構造並びに当該フォトインタラプタを取
り付けるためのフォトインタラプタ取り付け機構に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、上記するような各種機器
装置は、自動給排紙機構を有していて、該自動給排紙機
構に関連して、検紙システムが組み込まれている。従来
から、各種機器装置の自動給排紙機構における検紙シス
テムには、一例において、フォトインタラプタが用いら
れている。このフォトインタラプタは、発光ダイオード
等の投光素子と、フォトトランジスタ等の受光素子と
を、光結合路のための空隙を隔てて互いに対向するよう
に一体的に内蔵してなり、光結合路空隙に、被検物の移
動によって機械的に作動する作動子を介在させ、該作動
子によって、光結合路を遮断し、あるいは開放して、Ｏ
Ｎ・ＯＦＦ電気信号を出力し、フォトインタラプタ取り
付け機器における被検物通路に沿って移動する被検物を
検知するようになしたものである。この作動子は、フォ
トインタラプタ側あるいは取り付け機器側のいずれか一
方に対して枢支軸を介して枢支連結されており、通紙路
中を移動する被検紙に接触する被検紙検知端を有してい
て、被検紙への接触によって揺動作動し、フォトインタ
ラプタの光結合路を遮断し、あるいは開放して、ＯＮ・
ＯＦＦ電気信号を出力するように構成したものである。
装置は、自動給排紙機構を有していて、該自動給排紙機
構に関連して、検紙システムが組み込まれている。従来
から、各種機器装置の自動給排紙機構における検紙シス
テムには、一例において、フォトインタラプタが用いら
れている。このフォトインタラプタは、発光ダイオード
等の投光素子と、フォトトランジスタ等の受光素子と
を、光結合路のための空隙を隔てて互いに対向するよう
に一体的に内蔵してなり、光結合路空隙に、被検物の移
動によって機械的に作動する作動子を介在させ、該作動
子によって、光結合路を遮断し、あるいは開放して、Ｏ
Ｎ・ＯＦＦ電気信号を出力し、フォトインタラプタ取り
付け機器における被検物通路に沿って移動する被検物を
検知するようになしたものである。この作動子は、フォ
トインタラプタ側あるいは取り付け機器側のいずれか一
方に対して枢支軸を介して枢支連結されており、通紙路
中を移動する被検紙に接触する被検紙検知端を有してい
て、被検紙への接触によって揺動作動し、フォトインタ
ラプタの光結合路を遮断し、あるいは開放して、ＯＮ・
ＯＦＦ電気信号を出力するように構成したものである。
【０００３】従来、上記するフォトインタラプタを、各
種機器装置の自動給排紙機構における検紙部に取り付け
る手段としては、例えば、図６に示すような構成のもの
が一般的に適用されていた。この従来例におけるセンサ
ー取り付け機構は、平行に配列した二枚のガイド板部材
３１、３２によって、被検紙の通過を許容する通紙路３
３を形成し、前記ガイド板部材３１、３２の外側から前
記ガイド板部材に設けてある作動子貫通穴３４、３５を
通して前記通紙路中を移動する被検紙を検出するべく、
前記ガイド板部材３１、３２の外側に作動子付きフォト
インタラプタ３６を取り付けるように構成されている。
図６に示すように、従来の構成によれば、作動子付きフ
ォトインタラプタ３６は、突起したフック部３７、３７
によってフォトインタラプタ支持金具３８に取り付けて
いる。この従来の作動子付きフォトインタラプタは、作
動子の被検紙検知端突出方向とフォトインタラプタ本体
５１を固定する方向とが異なっていた。
種機器装置の自動給排紙機構における検紙部に取り付け
る手段としては、例えば、図６に示すような構成のもの
が一般的に適用されていた。この従来例におけるセンサ
ー取り付け機構は、平行に配列した二枚のガイド板部材
３１、３２によって、被検紙の通過を許容する通紙路３
３を形成し、前記ガイド板部材３１、３２の外側から前
記ガイド板部材に設けてある作動子貫通穴３４、３５を
通して前記通紙路中を移動する被検紙を検出するべく、
前記ガイド板部材３１、３２の外側に作動子付きフォト
インタラプタ３６を取り付けるように構成されている。
図６に示すように、従来の構成によれば、作動子付きフ
ォトインタラプタ３６は、突起したフック部３７、３７
によってフォトインタラプタ支持金具３８に取り付けて
いる。この従来の作動子付きフォトインタラプタは、作
動子の被検紙検知端突出方向とフォトインタラプタ本体
５１を固定する方向とが異なっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記する従来のフォト
インタラプタ取り付け機構は、作動子付きフォトインタ
ラプタ３６をフォトインタラプタ支持金具３８に対して
取り付けるときに、作動子を作動子貫通穴３４、３５に
通してから支持金具３８に取り付ける必要があった。こ
の作動子貫通穴３４、３５に通す作業と、支持金具３８
に取り付ける作業の方向が異なるため、作業に時間がか
かったり、作業中に作動子５０に傷を付けて通紙路中を
移動する被検紙Ｐを引っかけてしまい、被検紙Ｐをジャ
ムさせることがあった。
インタラプタ取り付け機構は、作動子付きフォトインタ
ラプタ３６をフォトインタラプタ支持金具３８に対して
取り付けるときに、作動子を作動子貫通穴３４、３５に
通してから支持金具３８に取り付ける必要があった。こ
の作動子貫通穴３４、３５に通す作業と、支持金具３８
に取り付ける作業の方向が異なるため、作業に時間がか
かったり、作業中に作動子５０に傷を付けて通紙路中を
移動する被検紙Ｐを引っかけてしまい、被検紙Ｐをジャ
ムさせることがあった。
【０００５】そこで、この発明は、上記する従来のフォ
トインタラプタ取り付け機構にみられる欠点並びに問題
点を解消しようとするものであって、そのための新規な
構造でなるフォトインタラプタを提供するものであり、
さらには、この新規な構造のフォトインタラプタと、こ
れに対応する取り付け機器側の支持手段との組合せによ
って、取り付け作業の省力化を図り得るようになしたフ
ォトインタラプタ取り付け機構を提供することにある。
トインタラプタ取り付け機構にみられる欠点並びに問題
点を解消しようとするものであって、そのための新規な
構造でなるフォトインタラプタを提供するものであり、
さらには、この新規な構造のフォトインタラプタと、こ
れに対応する取り付け機器側の支持手段との組合せによ
って、取り付け作業の省力化を図り得るようになしたフ
ォトインタラプタ取り付け機構を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記する目
的を達成するにあたって、具体的には、投光素子と、受
光素子とを、光結合路のための空隙を隔てて互いに対向
するように一体的に内蔵配置してなり、前記光結合路空
隙に、被検物の移動によって機械的に作動する作動子を
介在させ、前記作動子によって、前記光結合路を遮断
し、あるいは開放して、ＯＮ・ＯＦＦ電気信号を出力
し、フォトインタラプタ取り付け機器における被検物通
路に沿って移動する被検物を検知するようになしたフォ
トインタラプタであって、前記フォトインタラプタは、
フォトインタラプタ取り付け機器における被検物通路の
ためのガイド板部材に対し、直接的にワンタッチで装着
連結可能な係止連結手段を備えたものからなり、前記作
動子は、前記被検物通路のためのガイド板部材に設けた
貫通穴を介して、一端が前記被検物通路内にのび、他端
が前記フォトインタラプタの光結合路空隙内にのびてい
て、前記被検物通路中を移動する被検物によって揺動可
能であり、前記光結合路を遮断し、あるいは開放するも
のからなるフォトインタラプタを構成するものである。
的を達成するにあたって、具体的には、投光素子と、受
光素子とを、光結合路のための空隙を隔てて互いに対向
するように一体的に内蔵配置してなり、前記光結合路空
隙に、被検物の移動によって機械的に作動する作動子を
介在させ、前記作動子によって、前記光結合路を遮断
し、あるいは開放して、ＯＮ・ＯＦＦ電気信号を出力
し、フォトインタラプタ取り付け機器における被検物通
路に沿って移動する被検物を検知するようになしたフォ
トインタラプタであって、前記フォトインタラプタは、
フォトインタラプタ取り付け機器における被検物通路の
ためのガイド板部材に対し、直接的にワンタッチで装着
連結可能な係止連結手段を備えたものからなり、前記作
動子は、前記被検物通路のためのガイド板部材に設けた
貫通穴を介して、一端が前記被検物通路内にのび、他端
が前記フォトインタラプタの光結合路空隙内にのびてい
て、前記被検物通路中を移動する被検物によって揺動可
能であり、前記光結合路を遮断し、あるいは開放するも
のからなるフォトインタラプタを構成するものである。
【０００７】さらに、この発明は、平行に配列した二枚
のガイド板部材によって、被検物の通過を許容する通路
を形成し、前記ガイド板部材の外側から前記ガイド板部
材に設けてある作動子貫通穴を通して前記通紙路中を移
動する被検物を検出するべく、フォトインタラプタを前
記ガイド板部材の外側に取り付けるようになしたフォト
インタラプタ取り付け機構において、前記ガイド板部材
における前記作動子貫通穴のまわりに、前記ガイド板部
材から外方に向けて突出するように設けたフォトインタ
ラプタ支持手段と、前記ガイド板部材における前記フォ
トインタラプタ支持手段に対して弾発的に係合し得るよ
うに前記フォトインタラプタに設けた係止連結手段との
組み合わせでなり、前記フォトインタラプタ支持手段及
び前記係止連結手段を介して、前記フォトインタラプタ
を前記ガイド板部材に着脱自在に取り付け得るようにな
したフォトインタラプタ取り付け機構を構成するもので
ある。
のガイド板部材によって、被検物の通過を許容する通路
を形成し、前記ガイド板部材の外側から前記ガイド板部
材に設けてある作動子貫通穴を通して前記通紙路中を移
動する被検物を検出するべく、フォトインタラプタを前
記ガイド板部材の外側に取り付けるようになしたフォト
インタラプタ取り付け機構において、前記ガイド板部材
における前記作動子貫通穴のまわりに、前記ガイド板部
材から外方に向けて突出するように設けたフォトインタ
ラプタ支持手段と、前記ガイド板部材における前記フォ
トインタラプタ支持手段に対して弾発的に係合し得るよ
うに前記フォトインタラプタに設けた係止連結手段との
組み合わせでなり、前記フォトインタラプタ支持手段及
び前記係止連結手段を介して、前記フォトインタラプタ
を前記ガイド板部材に着脱自在に取り付け得るようにな
したフォトインタラプタ取り付け機構を構成するもので
ある。
【０００８】
【実施例の説明】以下、この発明になるフォトインタラ
プタ取り付け機構について、図面に示す具体的な実施例
に基づいて詳細に説明する。図１は、この発明になるフ
ォトインタラプタ取り付け機構の具体的な構成例を示す
もので、フォトインタラプタ本体側に作動子を備えた作
動子付きフォトインタラプタであって、ガイド板部材に
対して作動子付きフォトインタラプタを取り付ける状態
を分離した状態で示す概略的な側面図、図２Ａは、図１
に示す実施例のものにあって、ガイド板部材における作
動子付きフォトインタラプタ取り付け部の形態を示す概
略的な平面図、図２Ｂは、図２ＡにおけるＡ−Ａ線断面
図、図３Ａ、ＢおよびＣは、図１に示す実施例のものに
あって、作動子付きフォトインタラプタの具体的な形態
を示すものであって、その概略的な平面図、側面図およ
び正面図である。
プタ取り付け機構について、図面に示す具体的な実施例
に基づいて詳細に説明する。図１は、この発明になるフ
ォトインタラプタ取り付け機構の具体的な構成例を示す
もので、フォトインタラプタ本体側に作動子を備えた作
動子付きフォトインタラプタであって、ガイド板部材に
対して作動子付きフォトインタラプタを取り付ける状態
を分離した状態で示す概略的な側面図、図２Ａは、図１
に示す実施例のものにあって、ガイド板部材における作
動子付きフォトインタラプタ取り付け部の形態を示す概
略的な平面図、図２Ｂは、図２ＡにおけるＡ−Ａ線断面
図、図３Ａ、ＢおよびＣは、図１に示す実施例のものに
あって、作動子付きフォトインタラプタの具体的な形態
を示すものであって、その概略的な平面図、側面図およ
び正面図である。
【０００９】図に示す実施例において、作動子付きフォ
トインタラプタ取り付け機構は、平行に配列した二枚の
ガイド板部材１、２によって、例えば紙である被検物Ｐ
の通過を許容する通路３を形成し、前記ガイド板部材
１、２に設けてある貫通穴４、５を通して前記通路３中
を移動する被検物Ｐを検出するべく、前記ガイド板部材
１、２の外側に作動子付きフォトインタラプタを取り付
け得るように構成されている。この構成において、図１
に示す実施例のものにあっては、前記ガイド板部材１に
対して、貫通穴４が設けてある。前記貫通穴４は、被検
物Ｐの移動方向の上流側および下流側に向いた半円形状
の湾曲縁４ａ、４ｂと、被検物Ｐの移動方向に平行する
一対の貫通穴側縁４ｃ、４ｃとによって形成される。
トインタラプタ取り付け機構は、平行に配列した二枚の
ガイド板部材１、２によって、例えば紙である被検物Ｐ
の通過を許容する通路３を形成し、前記ガイド板部材
１、２に設けてある貫通穴４、５を通して前記通路３中
を移動する被検物Ｐを検出するべく、前記ガイド板部材
１、２の外側に作動子付きフォトインタラプタを取り付
け得るように構成されている。この構成において、図１
に示す実施例のものにあっては、前記ガイド板部材１に
対して、貫通穴４が設けてある。前記貫通穴４は、被検
物Ｐの移動方向の上流側および下流側に向いた半円形状
の湾曲縁４ａ、４ｂと、被検物Ｐの移動方向に平行する
一対の貫通穴側縁４ｃ、４ｃとによって形成される。
【００１０】この発明では、前記貫通穴４における貫通
穴側縁４ｃ、４ｃに沿って、前記ガイド板部材１から外
方に向けて突出するようにフォトインタラプタ支持手段
７が設けられている。前記フォトインタラプタ支持手段
７は、通紙方向に平行する一対の貫通穴側縁４ｃ、４ｃ
に沿って起立する一対のブラケット８、８により形成さ
れている。前記一対のブラケット８、８は、それぞれ通
紙方向を向く両端縁８ａ、８ａに、傾斜する縁９、９に
よって突出する部分１０、１０に対して凹状の係合部１
１、１１を備えたものからなっている。図に示す実施例
において、前記一対のブラケット８、８は、前記貫通穴
４を設ける際、その切り込み部分を折り曲げて形成する
ことができる。また、前記ガイド板部材１が樹脂成形構
造の場合には、同様の形状に成形加工されるものであ
る。
穴側縁４ｃ、４ｃに沿って、前記ガイド板部材１から外
方に向けて突出するようにフォトインタラプタ支持手段
７が設けられている。前記フォトインタラプタ支持手段
７は、通紙方向に平行する一対の貫通穴側縁４ｃ、４ｃ
に沿って起立する一対のブラケット８、８により形成さ
れている。前記一対のブラケット８、８は、それぞれ通
紙方向を向く両端縁８ａ、８ａに、傾斜する縁９、９に
よって突出する部分１０、１０に対して凹状の係合部１
１、１１を備えたものからなっている。図に示す実施例
において、前記一対のブラケット８、８は、前記貫通穴
４を設ける際、その切り込み部分を折り曲げて形成する
ことができる。また、前記ガイド板部材１が樹脂成形構
造の場合には、同様の形状に成形加工されるものであ
る。
【００１１】一方、これに対して、フォトインタラプタ
１２は、一例において、図３Ａ、ＢおよびＣに示すよう
な形態のものとして形成される。前記フォトインタラプ
タ１２は、投光素子１３を内蔵し投光穴１４を備えた投
光部１５と、受光素子１６を内蔵し受光穴１７を備えた
受光部１８と、外部電気接続のためのコネクタ部１９と
からなっている。前記フォトインタラプタ１２は、前記
投光部１５と、受光部１８とを結ぶ線に対して交差する
側壁面１２ａ、１２ａに、前記ガイド板部材１における
前記フォトインタラプタ支持手段７に対して弾発的に係
合し得る係止連結手段２０を有している。前記係止連結
手段２０は、前記フォトインタラプタ１２の外壁１２ａ
に一体的に形成されているものであって、傾斜する面２
１を有する突起２２と、前記突起２２の近傍において、
該突起２２に沿って切り欠いたスリット２３とによって
スナップ体２４として形成されるものであり、前記ガイ
ド板部材１におけるフォトインタラプタ支持手段７に対
して弾発的に嵌まり合うようになっている。
１２は、一例において、図３Ａ、ＢおよびＣに示すよう
な形態のものとして形成される。前記フォトインタラプ
タ１２は、投光素子１３を内蔵し投光穴１４を備えた投
光部１５と、受光素子１６を内蔵し受光穴１７を備えた
受光部１８と、外部電気接続のためのコネクタ部１９と
からなっている。前記フォトインタラプタ１２は、前記
投光部１５と、受光部１８とを結ぶ線に対して交差する
側壁面１２ａ、１２ａに、前記ガイド板部材１における
前記フォトインタラプタ支持手段７に対して弾発的に係
合し得る係止連結手段２０を有している。前記係止連結
手段２０は、前記フォトインタラプタ１２の外壁１２ａ
に一体的に形成されているものであって、傾斜する面２
１を有する突起２２と、前記突起２２の近傍において、
該突起２２に沿って切り欠いたスリット２３とによって
スナップ体２４として形成されるものであり、前記ガイ
ド板部材１におけるフォトインタラプタ支持手段７に対
して弾発的に嵌まり合うようになっている。
【００１２】上記する実施例になるフォトインタラプタ
１２は、作動子５０を備えた作動子付きフォトインタラ
プタを構成する。前記作動子５０は、作動子軸支部５３
で軸支されており、該枢軸に取り付けてある作動子付勢
スプリング５４により矢印５７の方向に付勢されてお
り、前記投光部１５側に設けた作動子ストッパー用突起
５８に当たった位置で止まっており、前記投光部１５か
らの光は作動子５０で遮断され、前記受光部１７に届か
ず、受光部１７を構成するフォトトランジスタ等はＯＦ
Ｆ作動する。図１の状態から、作動子付きフォトインタ
ラプタ１２が、ガイド板部材１のフォトインタラプタ支
持手段７に正規に取り付けられた状態で被検紙Ｐが矢印
６０の方向に進み、作動子５０を矢印５９の方向に押す
と、投光部１５からの光を遮っていた作動子５０が揺動
変位し、受光部１７に光が届き、受光部１７を構成する
フォトトランジスタ等はＯＮ状態で作動する。
１２は、作動子５０を備えた作動子付きフォトインタラ
プタを構成する。前記作動子５０は、作動子軸支部５３
で軸支されており、該枢軸に取り付けてある作動子付勢
スプリング５４により矢印５７の方向に付勢されてお
り、前記投光部１５側に設けた作動子ストッパー用突起
５８に当たった位置で止まっており、前記投光部１５か
らの光は作動子５０で遮断され、前記受光部１７に届か
ず、受光部１７を構成するフォトトランジスタ等はＯＦ
Ｆ作動する。図１の状態から、作動子付きフォトインタ
ラプタ１２が、ガイド板部材１のフォトインタラプタ支
持手段７に正規に取り付けられた状態で被検紙Ｐが矢印
６０の方向に進み、作動子５０を矢印５９の方向に押す
と、投光部１５からの光を遮っていた作動子５０が揺動
変位し、受光部１７に光が届き、受光部１７を構成する
フォトトランジスタ等はＯＮ状態で作動する。
【００１３】一方、図４は、この発明になる作動子付き
フォトインタラプタ取り付け機構のたの異なる具体的な
構成例を示すものであって、ガイド板部材に対して作動
子付きフォトインタラプタを取り付ける状態を分離した
状態で示す概略的な側面図、図５Ａ、ＢおよびＣは、図
４に示す実施例のものにあって、当該作動子付きフォト
インタラプタの具体的な形態を概略的な平面図、側面図
および正面図で示すものである。
フォトインタラプタ取り付け機構のたの異なる具体的な
構成例を示すものであって、ガイド板部材に対して作動
子付きフォトインタラプタを取り付ける状態を分離した
状態で示す概略的な側面図、図５Ａ、ＢおよびＣは、図
４に示す実施例のものにあって、当該作動子付きフォト
インタラプタの具体的な形態を概略的な平面図、側面図
および正面図で示すものである。
【００１４】この実施例のものでは、先の実施例のもの
と同様に、前記貫通穴４における貫通穴側縁４ｃ、４ｃ
に沿って、前記ガイド板部材１から外方に向けて突出す
るようにフォトインタラプタ支持手段７が設けられてい
る。前記フォトインタラプタ支持手段７は、通紙方向に
平行する一対の貫通穴側縁４ｃ、４ｃに沿って起立する
一対のブラケット８、８により形成されている。前記一
対のブラケット８、８は、それぞれ通紙方向を向く両端
縁８ａ、８ａに、傾斜する縁９、９によって突出する部
分１０、１０に対して凹状の係合部１１、１１を備えた
ものからなっている。図に示す実施例において、前記一
対のブラケット８、８は、前記貫通穴４を設ける際、そ
の切り込み部分を折り曲げて形成することができる。ま
た、前記ガイド板部材１が樹脂成形構造の場合には、同
様の形状に成形加工されるものである。
と同様に、前記貫通穴４における貫通穴側縁４ｃ、４ｃ
に沿って、前記ガイド板部材１から外方に向けて突出す
るようにフォトインタラプタ支持手段７が設けられてい
る。前記フォトインタラプタ支持手段７は、通紙方向に
平行する一対の貫通穴側縁４ｃ、４ｃに沿って起立する
一対のブラケット８、８により形成されている。前記一
対のブラケット８、８は、それぞれ通紙方向を向く両端
縁８ａ、８ａに、傾斜する縁９、９によって突出する部
分１０、１０に対して凹状の係合部１１、１１を備えた
ものからなっている。図に示す実施例において、前記一
対のブラケット８、８は、前記貫通穴４を設ける際、そ
の切り込み部分を折り曲げて形成することができる。ま
た、前記ガイド板部材１が樹脂成形構造の場合には、同
様の形状に成形加工されるものである。
【００１５】一方、これに対して、フォトインタラプタ
１２は、図５Ａ、ＢおよびＣに示すような形態のものと
して形成される。前記フォトインタラプタ１２は、投光
素子１３を内蔵し投光穴１４を備えた投光部１５と、受
光素子１６を内蔵し受光穴１７を備えた受光部１８と、
外部電気接続のためのコネクタ部１９とからなってい
る。前記フォトインタラプタ１２は、前記投光部１５と
受光部１８とを結ぶ線に対して交差する側壁面１２ａ、
１２ａに、前記ガイド板部材１における前記フォトイン
タラプタ支持手段７に対して弾発的に係合し得る係止連
結手段２０を有している。前記係止連結手段２０は、前
記フォトインタラプタ１２の外壁１２ａに一体的に形成
されているものであって、傾斜する面２１を有する突起
２２と、前記突起２２の近傍において、該突起２２に沿
って切り欠いたスリット２３とによってスナップ体２４
として形成されるものであり、前記ガイド板部材１にお
ける前記支持手段７に対して弾発的に嵌まり合うように
なっている。
１２は、図５Ａ、ＢおよびＣに示すような形態のものと
して形成される。前記フォトインタラプタ１２は、投光
素子１３を内蔵し投光穴１４を備えた投光部１５と、受
光素子１６を内蔵し受光穴１７を備えた受光部１８と、
外部電気接続のためのコネクタ部１９とからなってい
る。前記フォトインタラプタ１２は、前記投光部１５と
受光部１８とを結ぶ線に対して交差する側壁面１２ａ、
１２ａに、前記ガイド板部材１における前記フォトイン
タラプタ支持手段７に対して弾発的に係合し得る係止連
結手段２０を有している。前記係止連結手段２０は、前
記フォトインタラプタ１２の外壁１２ａに一体的に形成
されているものであって、傾斜する面２１を有する突起
２２と、前記突起２２の近傍において、該突起２２に沿
って切り欠いたスリット２３とによってスナップ体２４
として形成されるものであり、前記ガイド板部材１にお
ける前記支持手段７に対して弾発的に嵌まり合うように
なっている。
【００１６】また、 上記する実施例になるフォトイン
タラプタ１２も、作動子５０を備えた作動子付きフォト
インタラプタを構成する。この作動子５０は、作動子軸
支部５３で軸支されており、該枢軸に取り付けてある作
動子付勢スプリング５４により矢印５７の方向に付勢さ
れており、前記投光部１５側に設けた作動子ストッパー
用突起５８に当たった位置で止まっており、前記投光部
１５からの光は作動子５０で遮断され、前記受光部１７
に届かず、受光部１７を構成するフォトトランジスタ等
はＯＦＦ作動する。図４の状態から、作動子付きフォト
インタラプタ１２が、ガイド板部材１のフォトインタラ
プタ支持手段７に正規に取り付けられた状態で被検紙Ｐ
が矢印６０の方向に進み、作動子５０を矢印５９の方向
に押すと、投光部１５からの光を遮っていた作動子５０
が揺動変位し、受光部１７に光が届き、受光部１７を構
成するフォトトランジスタ等はＯＮ状態で作動する。
タラプタ１２も、作動子５０を備えた作動子付きフォト
インタラプタを構成する。この作動子５０は、作動子軸
支部５３で軸支されており、該枢軸に取り付けてある作
動子付勢スプリング５４により矢印５７の方向に付勢さ
れており、前記投光部１５側に設けた作動子ストッパー
用突起５８に当たった位置で止まっており、前記投光部
１５からの光は作動子５０で遮断され、前記受光部１７
に届かず、受光部１７を構成するフォトトランジスタ等
はＯＦＦ作動する。図４の状態から、作動子付きフォト
インタラプタ１２が、ガイド板部材１のフォトインタラ
プタ支持手段７に正規に取り付けられた状態で被検紙Ｐ
が矢印６０の方向に進み、作動子５０を矢印５９の方向
に押すと、投光部１５からの光を遮っていた作動子５０
が揺動変位し、受光部１７に光が届き、受光部１７を構
成するフォトトランジスタ等はＯＮ状態で作動する。
【００１７】この発明において、前記フォトインタラプ
タ１２は、上記する作動子５０を備えた作動子付きフォ
トインタラプタの他に、作動子を有しないフォトインタ
ラプタをも含むものである。作動子のないフォトインタ
ラプタの場合、作動子は、前記被検物通路のためのガイ
ド板部材に設けた貫通穴を介して、一端が前記被検物通
路内にのび、他端が前記フォトインタラプタの光結合路
空隙内にのびていて、例えば、前記被検物通路のための
ガイド板部材等に枢着支持されていて、前記被検物通路
中を移動する被検物によって揺動可能であり、前記光結
合路を遮断し、あるいは開放するように構成されてい
る。この作動子のないフォトインタラプタは、作動子に
関連する機構を除けば、図３Ａ、ＢおよびＣ、さらには
図５Ａ、ＢおよびＣ示す形態のものと同様である。
タ１２は、上記する作動子５０を備えた作動子付きフォ
トインタラプタの他に、作動子を有しないフォトインタ
ラプタをも含むものである。作動子のないフォトインタ
ラプタの場合、作動子は、前記被検物通路のためのガイ
ド板部材に設けた貫通穴を介して、一端が前記被検物通
路内にのび、他端が前記フォトインタラプタの光結合路
空隙内にのびていて、例えば、前記被検物通路のための
ガイド板部材等に枢着支持されていて、前記被検物通路
中を移動する被検物によって揺動可能であり、前記光結
合路を遮断し、あるいは開放するように構成されてい
る。この作動子のないフォトインタラプタは、作動子に
関連する機構を除けば、図３Ａ、ＢおよびＣ、さらには
図５Ａ、ＢおよびＣ示す形態のものと同様である。
【００１８】
【発明の効果】以上の構成になるこの発明のフォトイン
タラプタ及びその取り付け機構は、ガイド板部材１にフ
ォトインタラプタ支持手段７を設け、フォトインタラプ
タ１２側に係止連結手段２０を設けて、それらの係合に
より、前記フォトインタラプタ１２を、前記ガイド板部
材１に直接的に取り付け得るようになしたものであり、
従来のように作動子をガイド板部材の貫通穴に通してか
らフォトインタラプタ本体を機器に対して取り付けるよ
うな煩わしさがなくなり、作動子をガイド板部材の貫通
穴に通すと同時に、フォトインタラプタ本体がガイド板
部材に対して確実に固定支持される。このためガイド板
部材へのフォトインタラプタのセット時間を短縮でき作
動子に傷を付けることなく、フォトインタラプタ取り付
け作業をなし得るものであって、取り付け作業の確実
性、取り付け作業の省力化等の点においてきわめて有効
に作用するものといえる。
タラプタ及びその取り付け機構は、ガイド板部材１にフ
ォトインタラプタ支持手段７を設け、フォトインタラプ
タ１２側に係止連結手段２０を設けて、それらの係合に
より、前記フォトインタラプタ１２を、前記ガイド板部
材１に直接的に取り付け得るようになしたものであり、
従来のように作動子をガイド板部材の貫通穴に通してか
らフォトインタラプタ本体を機器に対して取り付けるよ
うな煩わしさがなくなり、作動子をガイド板部材の貫通
穴に通すと同時に、フォトインタラプタ本体がガイド板
部材に対して確実に固定支持される。このためガイド板
部材へのフォトインタラプタのセット時間を短縮でき作
動子に傷を付けることなく、フォトインタラプタ取り付
け作業をなし得るものであって、取り付け作業の確実
性、取り付け作業の省力化等の点においてきわめて有効
に作用するものといえる。
【図１】図１は、この発明になるフォトインタラプタ取
り付け機構の具体的な第１の構成例を示すものであっ
て、ガイド板部材に対してフォトインタラプタを取り付
ける状態を分離した状態で示す概略的な側面図である。
り付け機構の具体的な第１の構成例を示すものであっ
て、ガイド板部材に対してフォトインタラプタを取り付
ける状態を分離した状態で示す概略的な側面図である。
【図２】図２Ａは、図１に示す実施例のものにあって、
ガイド板部材におけるフォトインタラプタ取り付け部の
形態を示す概略的な平面図であり、図２Ｂは、図２Ａに
おけるＡ−Ａ線断面図である。
ガイド板部材におけるフォトインタラプタ取り付け部の
形態を示す概略的な平面図であり、図２Ｂは、図２Ａに
おけるＡ−Ａ線断面図である。
【図３】図３Ａ、ＢおよびＣは、図１に示す実施例のも
のにあって、作動子付きのフォトインタラプタの具体的
な形態を示すものであって、その概略的な平面図、側面
図および正面図である。
のにあって、作動子付きのフォトインタラプタの具体的
な形態を示すものであって、その概略的な平面図、側面
図および正面図である。
【図４】図４は、この発明になるフォトインタラプタ取
り付け機構の異なる第２の構成例を示すものであって、
ガイド板部材に対してフォトインタラプタを取り付ける
状態を分離した状態で示す概略的な側面図である。
り付け機構の異なる第２の構成例を示すものであって、
ガイド板部材に対してフォトインタラプタを取り付ける
状態を分離した状態で示す概略的な側面図である。
【図５】図５Ａ、ＢおよびＣは、図４に示す実施例のも
のにあって、作動子付きのフォトインタラプタの具体的
な形態を示すものであって、その概略的な平面図、側面
図および正面図である。
のにあって、作動子付きのフォトインタラプタの具体的
な形態を示すものであって、その概略的な平面図、側面
図および正面図である。
【図６】図６は、作動子付きのフォトインタラプタ取り
付け機構の従来の構成例を示す概略的な側面図である。
付け機構の従来の構成例を示す概略的な側面図である。
１、２ ガイド板部材 ３ 通紙路 ４、５ 貫通穴 ７ フォトインタラプタ支持手段 ８ ブラケット ９ 傾斜部 １０ 突出部 １１ 係合部 １２ フォトインタラプタ １３ 投光素子 １４ 投光穴 １５ 投光部 １６ 受光素子 １７ 受光穴 １８ 受光部 １９ コネクタ部 ２０ 係止連結手段 ２１ 傾斜する面 ２２ 突起 ２３ スリット ２４ スナップ体 ５０ 作動子 ５１ フォトインタラプタ本体 ５３ 作動子軸支部 ５４ 作動子付勢スプリング ５８ 作動子ストッパー用突起
Claims (3)
- 【請求項１】 投光素子と、受光素子とを、光結合路の
ための空隙を隔てて互いに対向するように一体的に内蔵
配置してなり、前記光結合路空隙に、被検物の移動によ
って機械的に作動する作動子を介在させ、前記作動子に
よって、前記光結合路を遮断し、あるいは開放して、Ｏ
Ｎ・ＯＦＦ電気信号を出力し、フォトインタラプタ取り
付け機器における被検物通路に沿って移動する被検物を
検知するようになしたフォトインタラプタであって、 前記フォトインタラプタは、フォトインタラプタ取り付
け機器における被検物通路のためのガイド板部材に対
し、直接的にワンタッチで装着連結可能な係止連結手段
を備えたものからなり、 前記作動子は、前記被検物通路のためのガイド板部材に
設けた貫通穴を介して、一端が前記被検物通路内にの
び、他端が前記フォトインタラプタの光結合路空隙内に
のびていて、前記被検物通路中を移動する被検物によっ
て揺動可能であり、前記光結合路を遮断し、あるいは開
放するものからなることを特徴とするフォトインタラプ
タ。 - 【請求項２】 平行に配列した二枚のガイド板部材によ
って、被検物の通過を許容する通路を形成し、前記ガイ
ド板部材の外側から前記ガイド板部材に設けてある作動
子貫通穴を通して前記通紙路中を移動する被検物を検出
するべく、フォトインタラプタを前記ガイド板部材の外
側に取り付けるようになしたフォトインタラプタ取り付
け機構において、 前記ガイド板部材における前記作動子貫通穴のまわり
に、前記ガイド板部材から外方に向けて突出するように
設けたフォトインタラプタ支持手段と、 前記ガイド板部材における前記フォトインタラプタ支持
手段に対して弾発的に係合し得るように前記フォトイン
タラプタに設けた係止連結手段との組み合わせでなり、 前記フォトインタラプタ支持手段及び前記係止連結手段
を介して、前記フォトインタラプタを前記ガイド板部材
に着脱自在に取り付け得るようになしたことを特徴とす
るフォトインタラプタ取り付け機構。 - 【請求項３】 前記ガイド板部材に設けたフォトインタ
ラプタ支持手段が、前記作動子貫通穴のまわりにおい
て、通紙方向に平行する一対の作動子貫通穴側縁に沿っ
て起立していて、通紙方向の両端縁に係合部を備えた一
対のブラケットでなり、 前記フォトインタラプタに設けた係止連結手段が、フォ
トインタラプタの外壁に一体的に形成されていて、前記
係合部に弾発的に嵌まり合うスナップ体でなることを特
徴とする請求項２に記載のフォトインタラプタ取り付け
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34261393A JPH07165350A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | フォトインタラプタ及びその取り付け機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34261393A JPH07165350A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | フォトインタラプタ及びその取り付け機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07165350A true JPH07165350A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18355135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34261393A Pending JPH07165350A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | フォトインタラプタ及びその取り付け機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07165350A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018034935A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | キヤノン株式会社 | フォトインタラプタユニット、シート検知装置及び画像形成装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6061445A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-09 | Canon Inc | 被搬送物検知装置 |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP34261393A patent/JPH07165350A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6061445A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-09 | Canon Inc | 被搬送物検知装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018034935A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | キヤノン株式会社 | フォトインタラプタユニット、シート検知装置及び画像形成装置 |
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