JPH07162974A - ワイヤレス送受信装置 - Google Patents
ワイヤレス送受信装置Info
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- JPH07162974A JPH07162974A JP5303999A JP30399993A JPH07162974A JP H07162974 A JPH07162974 A JP H07162974A JP 5303999 A JP5303999 A JP 5303999A JP 30399993 A JP30399993 A JP 30399993A JP H07162974 A JPH07162974 A JP H07162974A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000006854 communication Effects 0.000 claims abstract description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 20
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- YDLQKLWVKKFPII-UHFFFAOYSA-N timiperone Chemical compound C1=CC(F)=CC=C1C(=O)CCCN1CCC(N2C(NC3=CC=CC=C32)=S)CC1 YDLQKLWVKKFPII-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 229950000809 timiperone Drugs 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Control For Baths (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 省電力を実現し、使用可能時間を延長する。
【構成】 コントローラ２は、タイマー８のアップ後受
信機能としてのコントローラ送受信部４を停止するオー
トオフ機能を制御部７に備えている。これによって電源
電池６の省電力化が実現する。
信機能としてのコントローラ送受信部４を停止するオー
トオフ機能を制御部７に備えている。これによって電源
電池６の省電力化が実現する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔設置した器具とコ
ントローラ間を、ワイヤレス信号を用いて制御通信をお
こなう、ワイヤレス送受信装置に関する。
ントローラ間を、ワイヤレス信号を用いて制御通信をお
こなう、ワイヤレス送受信装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のワイヤレス送受信装置では、コン
トローラの受信機能を停止させ、電源供給を自動的に停
止するオートオフ手段を備えたものはない。
トローラの受信機能を停止させ、電源供給を自動的に停
止するオートオフ手段を備えたものはない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ワイヤレス送受信装置
が常時受信待機すればワイヤレス送受信を行なうチュー
ナ部を動作させる電力を必要とし、コントローラ内蔵の
電源での電力供給可能時間は約１００時間が限界であっ
た。したがってユーザは、その度ごとに使用を中止し、
電源をチャージする必要があった。
が常時受信待機すればワイヤレス送受信を行なうチュー
ナ部を動作させる電力を必要とし、コントローラ内蔵の
電源での電力供給可能時間は約１００時間が限界であっ
た。したがってユーザは、その度ごとに使用を中止し、
電源をチャージする必要があった。
【０００４】また単に、コントローラは操作する時だけ
送受信し突然停止する仕様では、遠隔設置した器具から
みてコントローラがいつ受信停止するかわからず、器具
からコントローラへの送信を続けて確認するため、同バ
ンドを使用している他の器具を考えれば電波事情は混ん
できて使いにくくなる。
送受信し突然停止する仕様では、遠隔設置した器具から
みてコントローラがいつ受信停止するかわからず、器具
からコントローラへの送信を続けて確認するため、同バ
ンドを使用している他の器具を考えれば電波事情は混ん
できて使いにくくなる。
【０００５】さらに受信停止したコントローラでは、器
具実動作中の情報との不一致をユーザに知らしめる手段
がなかった。
具実動作中の情報との不一致をユーザに知らしめる手段
がなかった。
【０００６】そこで、本発明は充電１回当りの使用時間
が長く、相互の送信回数を増やすことなく、ユーザへの
不便・誤解を与えないワイヤレス送受信装置を提供す
る。
が長く、相互の送信回数を増やすことなく、ユーザへの
不便・誤解を与えないワイヤレス送受信装置を提供す
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のワイヤレス送受信装置の手段は、遠隔設置
した器具に作動指示するコントローラと、前記器具と前
記コントローラ相互間の情報をワイヤレス信号に交換し
通信する送受信手段と、通信終了後の所定時間内に再送
信がないときに、前記コントローラが前記器具へ受信停
止する情報を送信し停止するオートオフ手段とを備えた
ものである。また、コントローラがオートオフ状態であ
ることを表示する表示手段を備えたものである。
に、本発明のワイヤレス送受信装置の手段は、遠隔設置
した器具に作動指示するコントローラと、前記器具と前
記コントローラ相互間の情報をワイヤレス信号に交換し
通信する送受信手段と、通信終了後の所定時間内に再送
信がないときに、前記コントローラが前記器具へ受信停
止する情報を送信し停止するオートオフ手段とを備えた
ものである。また、コントローラがオートオフ状態であ
ることを表示する表示手段を備えたものである。
【０００８】
【作用】本発明は上記した構成により、ユーザーがコン
トローラの使用を終了した時にチューナ部の動作を停止
することでコントローラの消費電力を抑制し、コントロ
ーラ内に格納している電源の電力供給可能時間を延長す
る。
トローラの使用を終了した時にチューナ部の動作を停止
することでコントローラの消費電力を抑制し、コントロ
ーラ内に格納している電源の電力供給可能時間を延長す
る。
【０００９】そのコントローラが送受信停止する際、双
方向通信として課題と想定される２点が下記のように解
決できる。
方向通信として課題と想定される２点が下記のように解
決できる。
【００１０】器具からコントローラへの送信について
は、コントローラから受信停止の情報を予め器具へ送信
確認後チューナ動作を停止させることで、以降器具はコ
ントローラから再度の要求があるまで送信不要となる。
は、コントローラから受信停止の情報を予め器具へ送信
確認後チューナ動作を停止させることで、以降器具はコ
ントローラから再度の要求があるまで送信不要となる。
【００１１】器具動作とコントローラ表示の不一致に
ついては、コントローラに自ら停止状態であることを表
示させることによりユーザーに誤った情報が伝わること
を防止する。
ついては、コントローラに自ら停止状態であることを表
示させることによりユーザーに誤った情報が伝わること
を防止する。
【００１２】
【実施例】以下、本発明のワイヤレス送受信装置の実施
例について、添付図面を参照しながら説明する。
例について、添付図面を参照しながら説明する。
【００１３】図１は本発明を家庭用ガス給湯器に用いた
一実施例を示し、１は給湯器で、コントローラ２により
遠隔作動指示される。給湯器１とコントローラ２には相
互のワイヤレス信号を送受信する本体送受信部３、コン
トローラ送受信部４を各々に設けられている。給湯器１
には器具を動作させる制御部５、コントローラ２には電
池電源６により作動する制御部７、タイマー８が設けら
れ、また、コントローラ２にはＬＣＤによる表示部９、
キー操作部１０が設けられている。
一実施例を示し、１は給湯器で、コントローラ２により
遠隔作動指示される。給湯器１とコントローラ２には相
互のワイヤレス信号を送受信する本体送受信部３、コン
トローラ送受信部４を各々に設けられている。給湯器１
には器具を動作させる制御部５、コントローラ２には電
池電源６により作動する制御部７、タイマー８が設けら
れ、また、コントローラ２にはＬＣＤによる表示部９、
キー操作部１０が設けられている。
【００１４】以上の構成に基づいて、本発明のワイヤレ
ス送受信装置の動作を説明する。コントローラ２は、未
使用待機時にはＬＣＤ表示部９に『表示ＯＦＦ』とのみ
メッセージ表示し受信停止している。ここで給湯器１を
作動させるには、キー操作部１０の運転スイッチをオン
することで、コントローラ制御部７は送受信部４のチュ
ーナを起動し、給湯器１への作動信号を発信する。また
コントローラ制御部７はキー操作に連動してタイマー８
を起動させる。このタイマー長は１０分であり、キー操
作の度にタイマー値はクリアーされ再カウントが始ま
る。このタイマーがアップするまでの間、コントローラ
２は給湯器１との双方向通信が可能であり、また給湯器
の作動状態をＬＣＤ表示部９にメッセージ表示する。図
４はＬＣＤ表示部９の一実施例を示し、給湯器の着火・
失火等をリアルタイムで炎マークとし表示する。また、
時計部の７セグメントは、オートオフ時に『ＯＦＦ』表
示として利用される。ユーザが給湯器を使用後、一定時
間コントローラ２を操作しないとタイマー８がタイムア
ップする。この時コントローラ２の制御部７は、自ら給
湯器１へオートオフへ移行することを送信し、かつ給湯
器の受信応答を確認後、送受信部４のチューナを停止
し、電源電池６の省電力状態となる。これにあわせて、
ユーザへのメッセージとしＬＣＤ表示部９は『表示ＯＦ
Ｆ』へ戻る。給湯器１は、コントローラ２がオートオフ
状態であるのを認識しているため、給湯器の状態が変わ
ろうとも送信を行なわない。次の双方通信の再開は、コ
ントローラ２の『表示−入』スイッチにより行なわれ、
ＬＣＤ表示も復帰する。
ス送受信装置の動作を説明する。コントローラ２は、未
使用待機時にはＬＣＤ表示部９に『表示ＯＦＦ』とのみ
メッセージ表示し受信停止している。ここで給湯器１を
作動させるには、キー操作部１０の運転スイッチをオン
することで、コントローラ制御部７は送受信部４のチュ
ーナを起動し、給湯器１への作動信号を発信する。また
コントローラ制御部７はキー操作に連動してタイマー８
を起動させる。このタイマー長は１０分であり、キー操
作の度にタイマー値はクリアーされ再カウントが始ま
る。このタイマーがアップするまでの間、コントローラ
２は給湯器１との双方向通信が可能であり、また給湯器
の作動状態をＬＣＤ表示部９にメッセージ表示する。図
４はＬＣＤ表示部９の一実施例を示し、給湯器の着火・
失火等をリアルタイムで炎マークとし表示する。また、
時計部の７セグメントは、オートオフ時に『ＯＦＦ』表
示として利用される。ユーザが給湯器を使用後、一定時
間コントローラ２を操作しないとタイマー８がタイムア
ップする。この時コントローラ２の制御部７は、自ら給
湯器１へオートオフへ移行することを送信し、かつ給湯
器の受信応答を確認後、送受信部４のチューナを停止
し、電源電池６の省電力状態となる。これにあわせて、
ユーザへのメッセージとしＬＣＤ表示部９は『表示ＯＦ
Ｆ』へ戻る。給湯器１は、コントローラ２がオートオフ
状態であるのを認識しているため、給湯器の状態が変わ
ろうとも送信を行なわない。次の双方通信の再開は、コ
ントローラ２の『表示−入』スイッチにより行なわれ、
ＬＣＤ表示も復帰する。
【００１５】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように本発明の
ワイヤレス送受信装置によれば次の効果が得られる。 （１）コントローラ操作が所定時間行なわれないと、コ
ントローラが自ら動作停止するオートオフ手段を作動さ
せるので、ワイヤレスコントローラの充電１回当りの使
用期間を延長させることができる。 （２）コントローラのオートオフ手段が作動した時にオ
ートオフの状態であることが表示されるので給湯器の動
作状態をユーザが誤認することがない。
ワイヤレス送受信装置によれば次の効果が得られる。 （１）コントローラ操作が所定時間行なわれないと、コ
ントローラが自ら動作停止するオートオフ手段を作動さ
せるので、ワイヤレスコントローラの充電１回当りの使
用期間を延長させることができる。 （２）コントローラのオートオフ手段が作動した時にオ
ートオフの状態であることが表示されるので給湯器の動
作状態をユーザが誤認することがない。
【図１】本発明の一実施例におけるワイヤレス送受信装
置の構成図
置の構成図
【図２】同装置のコントローラの操作部を示す正面図
【図３】同装置のコントローラの表示部が『表示ＯＦ
Ｆ』時の構成図
Ｆ』時の構成図
【図４】同装置のコントローラの動作時における表示例
を示す構成図
を示す構成図
１ 給湯器 ２ コントローラ ３ 本体送受信部 ４ コントローラ送受信部 ７ コントローラ制御部 ８ タイマー ９ コントローラ表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅田 隆生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 平田 千枝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大杉 裕哉 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】遠隔設置した器具に作動指示するコントロ
ーラと、前記器具と前記コントローラ相互間の情報をワ
イヤレス信号に交換し通信する送受信手段と、通信終了
後のあらかじめ定められた所定時間内に再通信がない場
合には前記コントローラの受信機能を停止させるオート
オフ手段とを備え、前記オートオフ手段が作動するとき
には、前記コントローラから前記器具へ受信停止の情報
を送信し、またオートオフ手段の復帰時には前記コント
ローラより前記器具へ器具の動作情報を発信要求するワ
イヤレス送受信装置。 - 【請求項２】コントローラは、オートオフ状態であるこ
との表示手段を備えた請求項１記載のワイヤレス送受信
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30399993A JP3232831B2 (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | ワイヤレス送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30399993A JP3232831B2 (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | ワイヤレス送受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07162974A true JPH07162974A (ja) | 1995-06-23 |
| JP3232831B2 JP3232831B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=17927839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30399993A Expired - Fee Related JP3232831B2 (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | ワイヤレス送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3232831B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003094556A1 (en) * | 2002-05-03 | 2003-11-13 | Asustek Computer Inc. | Enhancement to the recovery mechanism for cell update procedure in cell-dch state |
| JP2009197450A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Inax Corp | リモコン及びトイレ設備 |
| CN109827199A (zh) * | 2017-11-23 | 2019-05-31 | 华帝股份有限公司 | 用于燃气灶的具有报警功能的点火装置及点火控制方法 |
-
1993
- 1993-12-03 JP JP30399993A patent/JP3232831B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003094556A1 (en) * | 2002-05-03 | 2003-11-13 | Asustek Computer Inc. | Enhancement to the recovery mechanism for cell update procedure in cell-dch state |
| US7155261B2 (en) | 2002-05-03 | 2006-12-26 | Asustek Computer Inc. | Method and apparatus for saving battery power in a mobile device using recovery mechanism for cell update procedure in CELL—DCH state |
| JP2009197450A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Inax Corp | リモコン及びトイレ設備 |
| CN109827199A (zh) * | 2017-11-23 | 2019-05-31 | 华帝股份有限公司 | 用于燃气灶的具有报警功能的点火装置及点火控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3232831B2 (ja) | 2001-11-26 |
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