JPH07155770A - 感染防止方法及びその装置並びにこれを利用した殺菌済み飲用水及び殺菌済み空調用冷却水の製造方法 - Google Patents

感染防止方法及びその装置並びにこれを利用した殺菌済み飲用水及び殺菌済み空調用冷却水の製造方法

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JPH07155770A
JPH07155770A JP34215893A JP34215893A JPH07155770A JP H07155770 A JPH07155770 A JP H07155770A JP 34215893 A JP34215893 A JP 34215893A JP 34215893 A JP34215893 A JP 34215893A JP H07155770 A JPH07155770 A JP H07155770A
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water
electrolysis
tank
sterilized
hclo
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Masanori Abe
正紀 阿部
Koichi Nakajima
幸一 中島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は食塩の電気分解によって発生した塩素
ガスを水に再溶解して得た次亜塩素酸水を用いた感染防
止方法に関し、簡単で強力な方法で、特に病院内での感
染を防止する方法に関する。 【構成】食塩水の電解によって発生した塩素ガスを水中
に導入して水に吸収させて得た次亜塩素酸水を使用する
ことを特徴とする感染防止方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食塩の電気分解によって
発生した塩素ガスを用いた感染防止方法及び感染防止装
置に関し、更に、これを利用した殺菌済み飲用水殺菌済
み及び空調用冷却水の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より病原性微生物を死滅させて感染
を防止する所謂消毒方法としては、紫外線照射、火炎消
毒、焼却、感熱消毒、湿熱消毒等の物理的消毒方法や化
学薬品に浸漬したり、化学薬品で清拭したりする化学的
消毒方法がある。そして、病院内では主として加熱殺菌
による物理的消毒方法や化学的消毒方法が行われてい
る。
【0003】しかし、最近、MRSAの院内感染やエイ
ズ感染の問題がクローズアップされるようになり、この
ような感染を防止するために従来の加熱殺菌では不十分
であり、そのため、世界保健機関(WHO)では、12
1℃の高圧蒸気で20分間の消毒を奨励しているが、こ
のような方法は長時間を要するばかりでなく、使用器具
が、このような高圧蒸気によって器具の耐久性を無くす
おそれがある。また、化学消毒方法としてはアルコー
ル、石炭酸、クロルヘキシジン、第4級アンモニウム塩
等の殺菌剤が使用されているが、この方法は使用する薬
剤の濃度管理が難しく、特に、器具を殺菌剤溶液に浸漬
して行う消毒方法は繰り返して使用するため殺菌効果が
次第に低下し、そのチエックを行うことは難しい。ま
た、バイオプシ−(生検採取)用細管をともなった医療
用ファイバースコープ(胃カメラ、心臓カテーテル、腸
間スコープ等)の殺菌には、エチレンオキサイド・ガス
を使用しているが、(1)猛毒ガスを用いるので管理が
大変である、(2)細菌のためガスが細管内に拡散する
のに長時間を要す、(3)殺菌後猛毒性が拡散により器
具から離脱するのを待つのに長時間を要す、という欠点
があった。
【0004】最近水に食塩を混合し、これを電気分解し
て適度の濃度の次亜塩素酸(HCLO)を含有する状態
にし、この液を直接消毒液とする方法が提案されてい
る。しかし、この方法では生じた電解液は強アルカリ性
であるから、例えば塩酸のような酸で中和して用いなけ
れば成らず、従って、この方法では中和の為のpHコン
トロールが必要であり、その為工程と装置が複雑とな
る。また、従来オゾンのガスによる水の消毒が行われて
いるが、オゾン発生装置は大がかりでの割に小容量しか
殺菌できず、高価、オゾンの毒性の為法的規制が厳し
く、これに対応するための装置が高価につくという欠点
が有った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は感
染防止について、更に簡単で強力な方法及び装置につい
て種々検討した結果、本発明を完成したもので、本発明
の目的は、簡単な方法で強力な殺菌力を有する感染防止
方法及び装置を提供するにある。また、同様に簡単な方
法及び装置によって水を消毒しかつ無毒化し、得られた
殺菌水を飲料及び空調用冷却水として使用するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の要旨は、
食塩水の電解によって発生した塩素ガスを水中に導入し
て水に吸収させて得た次亜塩素酸水を使用することを特
徴とする感染防止方法であり、また、電解槽と滅菌槽及
びこの両者を連結する連結管とから成る感染防止装置で
あって、電解槽にて食塩水を電解して塩素ガスを発生せ
しめ、該塩素ガスを連結管によって滅菌槽の水中に導入
して再溶解しHClO含有水とし、得られたHClO含
有水をその儘もしくは還流させ、該HClO含有水中に
器具を浸漬して消毒を行うようにしたことを特徴とする
感染防止装置である。更に、ここで生じた次亜塩素酸の
再溶解水溶液に紫外線を照射して次亜塩素酸を分解して
得た水を飲用水として使用し、また、HClO含有水を
空調用冷却水として使用するのである。食塩水の電気分
解によって次亜塩素酸を発生する過程を次の化学式によ
って示す。
【0007】
【化1】
【0008】本発明は、化学式(1)によって生じた塩
素を水に再溶解して生じた次亜塩素酸の殺菌力を利用す
るものである(化学式(2)参照)。また、これに紫外
線を照射して化学式(3)によって生じた水を飲用水と
して使用するものである。
【0009】本発明について詳細に述べる。本発明にお
ける食塩水の電解は、通常の食塩の電気分解と異ならな
い。即ち、約、1〜5%の食塩水を0.1〜2Aの条件
によって電気分解する。発生した塩素ガスを水に吸収さ
せる。吸収させる水として蒸留水の必要はなく、水道水
を使用することができる。水中における塩素濃度として
は1〜5ppm程度であり、塩素含有量が3ppmの場
合には消毒すべき器具を3分間程度浸漬することによつ
て消毒は完了する。
【0010】なお、従来技術として先に述べた電解によ
って生じた次亜塩素酸を利用する方法と本願方法とは異
なる。即ち、上述の従来の方法は、水に食塩を混合して
電気分解し、適度の濃度の次亜塩素酸(HClO)を含
有する状態にし(化学式(1)(2)参照)、これを直
接消毒水として使用するものである。しかして、電解の
よって生じたこの液は、強アルカリであるため、例えば
HClのような酸で中和して用いなければならない(化
学式(4)参照)。従って、この方法では中和のための
pHコントロールが必要と成り、また、電気分解に必要
とされたナトリウムイオンや塩素イオンが液中に残るた
め、そのままでは飲用に適さず、金属に対して腐食性を
有し、更に電気分解水を消毒水として取り出す度に水と
食塩を補給しなければならない。
【0011】他方、本発明では水を電気分解して発生し
た塩素ガスを他の水に再溶解して数ppmの濃度の次亜
塩素酸含有水として用いるのである(化学式(2)参
照)。したがって、本願方法では電気分解液を取り出す
のではないので、長期にわたり同一条件で電気分解が行
えるという長所を有する。また、塩素ガスを再溶解して
得られた次亜塩素酸含有水は紫外線の照射によって容易
に分解し、生じた水は次亜塩素酸によって殺菌が施され
ているため殺菌済み飲用水として好適である。また、亜
塩素酸によって殺菌された水自体は空調用冷却水として
好適である。
【0012】本発明の次亜塩素酸水溶液が有効に作用す
る菌を例示すると、大腸菌、緑濃菌、レジオネラ菌、枯
草菌等である。また、次亜塩素酸水溶液によって感染防
止される具体例を例示すると次のようなものが有る。 歯科用クロスコンタミネーション防止装置 胃カメラ、心臓、カテーテル、腸管スコ−プ等の生検
採取用細管をともなった医療器具の内壁滅菌装置 メス、カンシ、ピンセット等の医療器具の滅菌装置 手洗い水、うがい用水、清拭、清掃用水の消毒水製造
装置 歯根管清浄水供給装置 食品の製造加工機器の細管内を殺菌および洗浄する装
【0013】更に、本発明の次亜塩素酸水溶液は紫外線
の照射によって上述の器具の消毒のみならず、飲料とし
て次のような感染防止にも使用できる。 飲料用滅菌水製造装置 滅菌水ポット 滅菌水筒 又、空調の際に使用する冷却水についても消毒作用を有
する。 ▲10▼空調用冷却水滅菌装置
【0014】本発明の感染防止装置の一例を図1に図示
する。図1に示すように本発明の感染防止装置は、密閉
式電解槽1と滅菌槽2より成り、両者を連結管3で連結
する。密閉式電解槽1には電解液4を入れ、電極(カー
ボン電極)5を挿入する。連結管3には循環ポンプ6と
スタティックミキサー7を設置し、発生した塩素ガスを
水に溶解させて滅菌槽2に導入すると共に滅菌槽2中の
HClO水を循環ポンプにより還流させる。滅菌槽2は
密閉式とし、過剰の塩素ガスを吸収するガス吸収槽7を
設ける。このような装置において、電極(カーボン電
極)5に通電して電解を開始する。電解によって発生し
た塩素ガスは連結管3を通り、滅菌槽2の水中に導入し
て滅菌液としてのHClO含有水を作る。なお、過剰の
塩素ガスはガス吸収槽7によって吸収する。滅菌槽3中
のHClO含有水は必要に応じて還流ポンプ6によって
還流させる。そして、消毒すべき細管をともなう医療用
ファイバースコープ8を滅菌槽に設けてあるコネクター
9に連結して5分間浸漬する。このような装置を使用す
ることによって器具の清浄と殺菌を同時に行えるという
利点を有する。
【0015】
【実施例】次に実施例をもって本発明を更に具体的に説
明する。 実施例1 「HOCl溶解水の作製」 溶解槽 ・・・電解液:食塩水 0.2mol/1、1500ml 電極:炭素 電解条件・・・電流 2A、 電圧 100V その他の条件 16ml/minで溶解水を循環 「結果」5分間で、〜5ppmのHOCl溶解水100
mlを生成できた。この時の水溶液のpHは〜5であっ
た。
【0016】実施例2 「HOCl溶解水による大腸菌(K12株)に対する効
果」 HOCl溶解水 濃度 2.5ppm、1ml 殺菌時間 5分間 菌濃度 〜3.1×10個/ml 上記濃度のHOCl溶解水にK12株をいれ、10分間
保持した。その後、10μlをとり平面培地にうえ、一
晩37℃に保持し、コロニー計数法により評価した。H
OClを加えない場合にはコロニーが成長したが、HO
Clを加えることにより全くコロニーが成長せず、殺菌
率は100%であった。
【0017】実施例3 「HOCl溶解水による緑濃菌に対する効果」実施例2
と同様に緑濃菌に対する効果を調べた。この場合も大腸
菌と同じく、HOClを加えることによりコロニーの成
長は認められず、殺菌率は100%であった。
【0018】実施例4 「タンパク質存在下でのHOClの殺菌効果」HOCl
溶解水5.5ppm、90μlに液体培地(ミュラーヒ
ルトン培地)10μlを加えて、K12株、緑濃菌に対
する殺菌効果を調べた。HOCl溶解水に菌を保持する
時間は5分間であった。K12株、緑濃菌いずれの場合
もHOClを加えない場合はコロニーの成長が認められ
たが、HOClを加えた場合にはコロニーの成長は認め
られず、殺菌率は100%であった。
【0019】実施例5 「紫外線による次亜塩素酸溶解水の分解処理」水銀ラン
プを用い、次亜塩素酸溶解水、濃度1.0ppm、20
mlに紫外線を照射した。20分間の照射により完全に
分解することができた。 実施例6 「胃カメラに付着した菌に対する殺菌効果」胃カメラの
ファイバースコープ内に液体焙養した大腸菌(K12
株、〜10個/ml)を流し、ファイバースコープ内
に菌を付着させた。これを50×30×10cmのパ
レット内に入ったHOCl溶解水(〜5ppm)の中に
浸し、ファイバー内部にHOCl溶解水を還流させた。
その処理は約5分間行った。ファイバースコープをHO
Cl溶解水から取り出し、ファイバースコープ内を水で
洗浄し、その廃水を固体培地に塗りコロニー計数法によ
り評価した。HOClを加えない水中にファイバースコ
ープを漬けた場合にはシャーレの中の培地上一面にコロ
ニーが成長したが、HOClを加えた場合にはコロニー
は成長せず殺菌率は100%であった。 実施例7 空調用冷却塔の循環水中に、次亜塩素酸溶解水(5PP
M)を添加し、通常冷却水中に0.01PPMの次亜塩
素酸濃度を保つように自動制御したところ、夏期を含め
6ヵ月間、スライム(微生物による汚れ)および藻類の
付着が防止され、冷却能力の低下が全く起こらなかっ
た。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は電解によっ
て発生した塩素を水に再溶解して次亜塩素酸水とし、こ
れをもって容易に医療器具を消毒することができ、特
に、次亜塩素酸水を細管中を貫流させることにより数分
間の短時間内に、殺菌でき、かつ洗浄も合わせて行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る感染防止装置の説明図
【符号の説明】
1 電解槽 6 循環ポンプ 2 滅菌槽 7 スタティックミキサー 3 連結管 8 ガス吸収槽 4 電解液 9 医療用ファイバースコ
ープ 5 電極 10 コネクター

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食塩水の電解によって発生した塩素ガス
    を水中に導入して水に溶解させて得た次亜塩素酸水を使
    用することを特徴とする感染防止方法。
  2. 【請求項2】 電解槽と滅菌槽及びこの両者を連結する
    連結管とから成る感染防止装置であって、電解槽にて食
    塩水を電解して塩素ガスを発生せしめ、該塩素ガスを連
    結管によって滅菌槽の水中に導入して再溶解しHClO
    含有水とし、得られたHClO含有水をその儘もしくは
    還流させ、該HClO含有水中に器具を浸漬して消毒を
    行うようにしたことを特徴とする感染防止装置。
  3. 【請求項3】 食塩水の電解によって発生した塩素ガス
    を水中に導入して水に吸収させて得た次亜塩素酸水に紫
    外線を照射して分解せしめ、これを飲用水として使用す
    ることを特徴とする殺菌済み飲用水の製造方法。
  4. 【請求項4】 食塩水の電解によって発生した塩素ガス
    を水中に導入して水に溶解させて得た次亜塩素酸水を空
    調用冷却水として使用することを特徴とする殺菌済み空
    調用冷却水の製造方法。
JP34215893A 1993-12-03 1993-12-03 感染防止方法及びその装置並びにこれを利用した殺菌済み飲用水及び殺菌済み空調用冷却水の製造方法 Pending JPH07155770A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012067356A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Dairy Techno Inc 次亜塩素酸水の製造装置及び製造方法
JP2013085979A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Dairy Techno Inc 次亜塩素酸水の製造装置
JP2015186806A (ja) * 2015-06-03 2015-10-29 株式会社デイリーテクノ 次亜塩素酸水の製造装置及び製造方法
JP2016060950A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 株式会社東芝 電解装置
CN111392694A (zh) * 2020-04-02 2020-07-10 白银原点科技有限公司 一种由氯气制备氯化物水溶液的装置及使用方法

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