JPH0715342B2 - 冷蔵庫の温度設定装置 - Google Patents

冷蔵庫の温度設定装置

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JPH0715342B2
JPH0715342B2 JP18195789A JP18195789A JPH0715342B2 JP H0715342 B2 JPH0715342 B2 JP H0715342B2 JP 18195789 A JP18195789 A JP 18195789A JP 18195789 A JP18195789 A JP 18195789A JP H0715342 B2 JPH0715342 B2 JP H0715342B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/36Visual displays
    • F25D2400/361Interactive visual displays

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、冷蔵庫内各室の温度を設定する装置に関す
るものである。
[従来の技術] 第5図〜第7図は従来の冷蔵庫の温度設定装置を示す図
で、第5図は冷蔵庫の縦断側面図、第6図は表示板の正
面図、第7図は表示及び制御動作のフローチャートであ
る。
第5図及び第6図中、(1)は冷凍室、(2)は保冷室
で、冷蔵室(2A)、チルド室(2B)及び野菜室(2C)に
分割されている。(3)は冷凍室(1)の庫内温度を検
出する温度センサ(以下Fサーモという)、(4)は冷
蔵室(2A)の庫内温度を検出する温度センサ(以下Rサ
ーモという)、(5)はチルド室(2B)の庫内温度を検
出する温度センサ(以下Cサーモ)という、(6)は冷
凍室(1)に設けられたファンモータ、(7)は冷蔵室
(2A)への冷気流入量を制御する電気式ダンパ、(8)
はチルド室(2B)への冷気流入量を制御する電気式ダン
パ、(9)は圧縮機、(10)は冷凍室(1)の扉の前面
に設置された操作板で、冷凍室選択スイッチ(11A)、
冷蔵室選択スイッチ(11B)、チルド室選択スイッチ(1
1C)及びこれらに内蔵された発光ダイオードからなる表
示素子(11D)〜(11F)、冷凍室(1)及び保冷各室
(2A)〜(2C)に対応する急速冷却の開始及び解除を行
う選択スイッチ群(12A)並びに表示素子群(12B)、冷
凍室(1)及び保冷各室(2A)〜(2C)の設定温度を調
節するスイッチ群(13A)並びに表示素子群(13B)が配
列されている。(14)は詳細は後述するが、Fサーモ
(3)、Rサーモ(4)、Cサーモ(5)、ファンモー
タ(6)、ダンパ(7)(8)、圧縮機(9)及び操作
板(10)に接続されたマイクロコンピュータ(以下マイ
コンという)からなる制御部である。
従来の冷蔵庫の温度設定装置は上記のように構成され、
その動作を第7図に参照して説明する。
まず、ステップ(21)で設定温度調節スイッチ(13A)
が操作されたかを判定し、操作されていないときはステ
ップ(29)へ進み、操作されたときはステップ(22)へ
進む。ステップ(22)でどの室が選択されているかを判
定し、冷凍室(1)の表示素子(11D)が点灯していれ
ば、ステップ(23)へ進み、調節スイッチ(13A)の入
力により設定温度を上げるか下げるかを判断する。上げ
る場合はステップ(24)で設定温度表示素子(13B)を
弱側に一つシフトさせる。また、逆に下げる場合はステ
ップ(25)で表示素子(13B)を強側に一つシフトさせ
る。冷蔵室(2A)及びチルド室(2B)の設定温度を変更
したい場合は、冷蔵室選択スイッチ(11B)又はチルド
室選択スイッチ(11C)を押し(表示素子(11E)又は表
示素子(11F)が点灯)、以下冷凍室(1)の設定温度
の変更の場合と同様に、ステップ(26)〜(28)で処理
される。
次に、ステップ(29)において、Fサーモ(3)、Rサ
ーモ(4)、及びCサーモ(5)からの入力を読み込
む。ステップ(30)で冷凍室(1)の設定温度とFサー
モ(3)の検出温度を比較して、圧縮機(9)の運転、
停止を判断し、運転と判断すればステップ(31)で圧縮
機(9)及びファンモータ(6)を運転する。また、停
止と判断すればステップ(32)で圧縮機(9)及びファ
ンモータ(6)を停止する。ステップ(33)で冷蔵室
(2A)の設定温度とRサーモ(4)の検出温度を比較し
て、ダンパ(7)の開閉を判定し、ステップ(34)又は
ステップ(35)で開又は閉の処理を行う。ステップ(3
6)でチルド室(2B)の設定温度とCサーモ(5)の検
出温度を比較して、ダンパ(8)の開閉を判定し、ステ
ップ(37)又はステップ(38)の制御を行う。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の冷蔵庫の温度設定装置では、冷凍室
(1)、冷蔵室(2A)及びチルド室(2B)のいずれかの
設定温度を変更したいとき、設定温度を変更したい室の
表示素子が点灯していないときは、選択スイッチ(11
A)〜(11C)で変更を希望する室を選択し、次に調節ス
イッチ(13A)を操作するようにしているため、設定温
度を変更したい室が多いときには、入力操作が繁雑にな
り、また入力操作手順が理解しにくいという問題点があ
る。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもの
で、簡単な入力操作かつ容易な操作手順で、所望の室の
設定温度の変更ができるようにした冷蔵庫の温度設定装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る冷蔵庫の温度設定装置は、設定温度の選
択スイッチと決定スイッチを設け、選択スイッチが操作
されると、記憶された設定温度パターンを順次表示し、
この設定温度パターンの表示中、決定スイッチが操作さ
れると、そのときの設定温度パターンに決定するように
したものである。
[作用] この発明においては、選択スイッチが操作されると、各
室の設定温度パターンを順次表示し、この表示中に決定
スイッチが操作されると、そのときの設定温度パターン
に決定するようにしたため、選択スイッチ及び決定スイ
ッチの操作だけで済む。
[実施例] 第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示す図で、第1
図は全体構成図、第2図は表示板の正面図、第3図はブ
ロック回路図、第4図は表示及び制御動作のフローチャ
ートであり、従来装置と同様の部分は同一符号で示す。
なお、第5図はこの実施例にも共用される。
第1図及び第2図中、(41)は操作板(10)に設けられ
設定温度を選択するとき操作する選択スイッチ、(42)
は同じく設定温度を決定するとき操作する決定スイッ
チ、(43)は一例として次表のような設定温度パターン
を記憶する記憶手段、 なお、パターンB、Cの矢印は「弱」と「中」の中間を
示す。また、パターンAは通常時の省エネルギー運転
に、パターンBは長期留守時の省エネルギー運転に、パ
ターンCはパーシャル使用時の省エネルギー運転に適す
るパターンである。(44)は選択スイッチ(41)が操作
されると記憶手段(43)に記憶されたパターンA〜Cを
表示素子(11D)〜(11F)及び表示素子群(13B)によ
り表示させる設定温度表示手段、(45)は決定スイッチ
(42)が操作されるとそのときパターンを出力する設定
温度決定手段、(46)は決定手段(45)で決定されたパ
ターンにより、圧縮機(9)、ファンモータ(6)及び
ダンパ(7)(8)を制御する制御手段である。
第3図中、(48A)はA/D変換機能を備えたマイコンで、
CPU、メモリ、入力回路及び出力回路(いずれも図示し
ない)を有し、選択スイッチ(41)、決定スイッチ(4
2)、選択スイッチ(11A)〜(11C)、選択スイッチ群
(12A)、調節スイッチ群(13A)、表示素子(11D)〜
(11F)及び表示素子群(13B)(12B)に接続されてい
る。(48B)はマイコン(43)に接続されたダンパ
(7)(8)の開閉を検出する検出部、(48C)は同じ
く圧縮機(9)、ファンモータ(6)及びダンパ(7)
(8)を駆動する駆動部、(49)は交流電源である。
次に、この実施例の動作を第4図を参照して説明する。
このフローチャートのプログラムはマイコン(48A)の
メモリに記憶されている。
まず、ステップ(51)で選択スイッチ841)が操作され
ているかを判断し、操作されていればステップ(52)で
フラグF1を「1」とし、カウンタAをA+1としてステ
ップ(54)へ進む。また、ステップ(51)で選択スイッ
チ(41)が操作されていないと判断されると、ステップ
(53)でフラグF1が「1」であるかを判断し、「1」で
あればステップ(54)へ進む。ステップ(54)でカウン
タAか1であるかを判断し、カウンタAが1であればス
テップ(55)へ進み、メモリに記憶された設定温度パタ
ーンAを、表示素子(11D)〜(11F)のいずれか一つ
と、表示素子群(13B)の点灯により、各室ごとに2秒
間計6秒間表示してステップ(61)へ進む。一方、ステ
ップ(54)でカウンタAが1でない場合は、ステップ
(56)でカウンタAが2であるかを判断し、2であれば
ステップ(57)で同様にして設定温度パターンBを表示
してステップ(61)へ進む。ステップ(56)でカウンタ
Aが2でない場合は、ステップ(58)でカウンタAが3
であるかを判断し、3であればステップ(59)で同様に
設定温度パターンCを表示してステップ(61)へ進む。
ステップ(58)でカウンタAが3でない場合は、ステッ
プ(60)でカウンタAを1としてステップ(54)に戻
る。このようにして、選択ボタン(41)が操作される度
に、カウンタAが増加し、設定温度パターンA〜Cが順
次表示される。
次に、ステップ(61)で決定スイッチ(42)が操作され
ているかを判断し、操作されていなければ、ステップ
(62)でタイマTをT+1とし、ステップ(63)でタイ
マTによる時間が3分経過したかを判断する。3分以内
であれば、ステップ(66)でそのときの設定温度に対し
て、第7図のステップ(29)〜(38)の処理を行う。
一方、ステップ(61)で決定スイッチ(42)が操作され
ていると判断すると、スイッチ(64)へ進み、ステップ
(55)(57)(59)で表示されたそのときのパターンに
設定温度を変更して、表示素子(13B)による「チル
ド」表示及び表示素子(11E)による「チルド室選択」
表示を行って、ステップ(65)へ進む。ステップ(65)
でフラグF1を「0」に、カウンタAを零に、タイマTを
零にして、ステップ(66)の処理を行い、各室(1)
(2A)(2B)の庫内温度を新たに設定された設定温度に
なるように制御する。
また、設定温度パターンAが表示されてから、決定スイ
ッチ(42)が操作されず3分経過したときは、ステップ
(63)からステップ(65)(66)の処理が行われる。
上記実施例では、設定温度パターンA〜Cは、あらかじ
め定められているものとしたが、これを使用者が任意に
設定できるようにすることも可能である。
また、設定温度パターンA〜Cの呼び出しは、選択スイ
ッチ(41)によるものとしたが、これを自動的に、時間
により区切ってパターンA→パターンB→パターンCと
表示するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したとおりこの発明では、選択スイッチが操作
されると、各室の設定温度パターンを順次表示し、この
表示中に決定スイッチが操作されると、そのときの設定
温度パターンに決定するようにしたため、選択スイッチ
及び決定スイッチの操作だけで済み、簡単な入力操作か
つ容易な操作手順で、所望の室の設定温度の変更ができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明による冷蔵庫の温度設定装置
の一実施例を示す図で、第1図は全体構成図、第2図は
操作板の正面図、第3図はブロック回路図、第4図は表
示及び制御動作のフローチャート、第5図〜第7図は従
来の冷蔵庫の温度設定装置を示す図で、第5図は冷蔵庫
の縦断側面図、第6図は操作板の正面図、第7図は表示
及び制御動作のフローチャートである。 図中、(1)は冷凍室、(2)は保冷室、(11D)〜(1
1F)は表示素子、(13B)は表示素子群、(14)は制御
部、(41)は選択スイッチ、(42)は決定スイッチ、
(43)は設定温度記憶手段、(44)は設定温度表示手
段、(45)は設定温度決定手段、(46)は制御手段、
(48A)はマイクロコンピュータである。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷凍室及び保冷室の温度を検出してこれを
    設定温度と比較して上記各室の温度を制御すると共に、
    上記設定温度を冷蔵庫の前面に設けられた表示素子で表
    示するようにしたものにおいて、上記冷蔵庫の前面に、
    上記設定温度を選択するとき操作する選択スイッチと、
    上記設定温度の一つに決定するとき操作する決定スイッ
    チとを設け、上記各室ごとに設定された複数個の設定温
    度パターンを記憶する設定温度記憶手段と、上記選択ス
    イッチが操作されると上記設定温度記憶手段に記憶され
    た上記各室の設定温度パターンを順次表示する設定温度
    表示手段と、上記設定温度パターンの表示中上記決定ス
    イッチが操作されるとそのときの設定温度パターンに決
    定する設定温度決定手段とを備えたことを特徴とする冷
    蔵庫の温度設定装置。
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JP5127794B2 (ja) * 2009-08-26 2013-01-23 三菱電機株式会社 冷蔵庫
JP2017062112A (ja) * 2017-01-17 2017-03-30 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫
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