JPH07152343A - プラズマ表示パネルの陰極駆動回路 - Google Patents
プラズマ表示パネルの陰極駆動回路Info
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- JPH07152343A JPH07152343A JP6198609A JP19860994A JPH07152343A JP H07152343 A JPH07152343 A JP H07152343A JP 6198609 A JP6198609 A JP 6198609A JP 19860994 A JP19860994 A JP 19860994A JP H07152343 A JPH07152343 A JP H07152343A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】回路構成が簡単で、かつ、集積化の際にチップ
面積が減らすことのできるプラズマ表示パネルの陰極駆
動回路を提供する。 【構成】本回路は、第1,第2,第3シフトレジスタ2
00,210,220と、第1,第2,第3アンドゲー
ト230,240,250と、第1,第2,第3トラン
ジスタQ5 ,Q6 ,Q6 と、抵抗RB ,rn と、ダイオ
ード260,270,280,310とから構成されて
いる。そして、ソース駆動トランジスタの代わりに設け
た抵抗RB により、駆動回路のコストが低くなると共
に、回路構成が簡単となり、集積化の際のチップ面積を
減らすことができる。また、抵抗RBによる出力信号の
遅延は、抵抗rn により減少できる。
面積が減らすことのできるプラズマ表示パネルの陰極駆
動回路を提供する。 【構成】本回路は、第1,第2,第3シフトレジスタ2
00,210,220と、第1,第2,第3アンドゲー
ト230,240,250と、第1,第2,第3トラン
ジスタQ5 ,Q6 ,Q6 と、抵抗RB ,rn と、ダイオ
ード260,270,280,310とから構成されて
いる。そして、ソース駆動トランジスタの代わりに設け
た抵抗RB により、駆動回路のコストが低くなると共
に、回路構成が簡単となり、集積化の際のチップ面積を
減らすことができる。また、抵抗RBによる出力信号の
遅延は、抵抗rn により減少できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマ表示パネルの
駆動回路に係り、特にプラズマ表示パネルの陰極駆動回
路に関する。
駆動回路に係り、特にプラズマ表示パネルの陰極駆動回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の直流型メモリプラズマ表
示パネルの構造を示すものである。
示パネルの構造を示すものである。
【0003】図6において、プラズマ表示パネルは、前
面板1、背面板2、前記前面板1に横方向へストライプ
形に形成された複数個の陽極3、前記背面板2の上に全
面に形成されたトリガ電極4、前記トリガ電極を全面で
覆っている誘電体5、前記誘電体5上に格子形に形成さ
れた隔壁6、前記隔壁6の一面に形成されたストライプ
形に複数個の維持陽極7、および前記隔壁の他面に形成
されたストライプ形体の複数個の陰極8から構成されて
いる。
面板1、背面板2、前記前面板1に横方向へストライプ
形に形成された複数個の陽極3、前記背面板2の上に全
面に形成されたトリガ電極4、前記トリガ電極を全面で
覆っている誘電体5、前記誘電体5上に格子形に形成さ
れた隔壁6、前記隔壁6の一面に形成されたストライプ
形に複数個の維持陽極7、および前記隔壁の他面に形成
されたストライプ形体の複数個の陰極8から構成されて
いる。
【0004】図7(A)〜(D)は、従来の直流型のプ
ラズマ表示パネルの駆動波形を示している。
ラズマ表示パネルの駆動波形を示している。
【0005】具体的には、図7(A)はデータ電極に印
加されるパルスを示し、図7(B)は維持陽極に印加さ
れるパルスを示し、図7(C)はトリガ電極に印加され
るパルスを示し、図7(D)は陰極に印加されるパルス
を示すものである。
加されるパルスを示し、図7(B)は維持陽極に印加さ
れるパルスを示し、図7(C)はトリガ電極に印加され
るパルスを示し、図7(D)は陰極に印加されるパルス
を示すものである。
【0006】以下、図7に示す波形を利用して図6に示
したプラズマ表示パネルの駆動方法を説明する。
したプラズマ表示パネルの駆動方法を説明する。
【0007】プラズマ表示パネルの動作は、トリガセッ
ティング段階、トリガ放電段階、主放電段階、維持段
階、消去段階からなる。各段階別の動作を説明すれば次
のようである。
ティング段階、トリガ放電段階、主放電段階、維持段
階、消去段階からなる。各段階別の動作を説明すれば次
のようである。
【0008】トリガセッティング段階は、トリガ電極4
にトリガ電圧−VT を印加しデータ電極に電圧VW を印
加すればトリガセッティングが生じて誘電体5上にポジ
ティブ電荷が蓄積される。
にトリガ電圧−VT を印加しデータ電極に電圧VW を印
加すればトリガセッティングが生じて誘電体5上にポジ
ティブ電荷が蓄積される。
【0009】トリガ放電段階は、第1陰極に電圧−VK
が印加されれば第1陰極K1の周囲の誘電体5上にポジ
ティブ電荷と放電を起こす。
が印加されれば第1陰極K1の周囲の誘電体5上にポジ
ティブ電荷と放電を起こす。
【0010】主放電段階は、第1陰極に電圧−VK が印
加され陽極3に印加されるデータがあれば主放電が生じ
る。
加され陽極3に印加されるデータがあれば主放電が生じ
る。
【0011】維持段階は、維持陽極7に電圧VSAが印加
され、陰極8に電圧−VSKが印加されれば主放電で発生
した放電を維持し続けられる。
され、陰極8に電圧−VSKが印加されれば主放電で発生
した放電を維持し続けられる。
【0012】消去段階は、陰極8に電圧−VB を印加す
ることにより放電が消去される。
ることにより放電が消去される。
【0013】一般的なプラズマ表示パネルの特性である
2つの電極の間に印加される電圧の差が放電開示電圧以
上なら放電が開始され、放電維持電圧以上なら放電が維
持され、放電維持電圧より低いと放電が消去される。
2つの電極の間に印加される電圧の差が放電開示電圧以
上なら放電が開始され、放電維持電圧以上なら放電が維
持され、放電維持電圧より低いと放電が消去される。
【0014】前記のような動作のためには図7に示した
ような各電極に印加されるパルスを発生するための回路
が必要である。
ような各電極に印加されるパルスを発生するための回路
が必要である。
【0015】次に、その回路のうち陰極駆動回路の構成
について説明する。
について説明する。
【0016】図8は、従来のプラズマ表示パネルの陰極
駆動回路の回路図である。
駆動回路の回路図である。
【0017】図8において、シフトレジスタ10,2
0,30,40は、クロック信号CK1,CK2,CK
3,CK4によりデータ信号D1,D2,D3,D4を
それぞれ貯蔵し出力するためのもので、アンドゲート5
0,60,70,80は、前記シフトレジスタ10,2
0,30,40の出力信号とイネーブル信号EN1,E
N2,EN3,EN4とをそれぞれ入力して論理積をと
るものである。
0,30,40は、クロック信号CK1,CK2,CK
3,CK4によりデータ信号D1,D2,D3,D4を
それぞれ貯蔵し出力するためのもので、アンドゲート5
0,60,70,80は、前記シフトレジスタ10,2
0,30,40の出力信号とイネーブル信号EN1,E
N2,EN3,EN4とをそれぞれ入力して論理積をと
るものである。
【0018】PMOSトランジスタQ1 は、前記アンド
ゲート50の出力信号を入力するゲート電極と電圧−V
B が印加されるソース電極を有するもので、ダイオード
90は、前記PMOSトランジスタQ1 のソース電極に
連結された陰極と前記PMOSトランジスタQ1 のドレ
イン電極に連結された陽極を有するものである。
ゲート50の出力信号を入力するゲート電極と電圧−V
B が印加されるソース電極を有するもので、ダイオード
90は、前記PMOSトランジスタQ1 のソース電極に
連結された陰極と前記PMOSトランジスタQ1 のドレ
イン電極に連結された陽極を有するものである。
【0019】ダイオード130は、前記PMOSトラン
ジスタQ1 のドレイン電極に連結された陰極と出力端子
KN に連結された陽極を有するもので、NMOSトラン
ジスタQ2 は、前記アンドゲート60の出力信号を入力
するゲート電極と前記ダイオード130の陰極に連結さ
れたドレイン電極と電圧−VSKが印加されるソース電極
を有するもの、ダイオード100は、前記NMOSトラ
ンジスタQ2 のソース電極に連結された陽極と前記前記
NMOSトランジスタQ2 のドレイン電極に連結された
陰極を有するものである。
ジスタQ1 のドレイン電極に連結された陰極と出力端子
KN に連結された陽極を有するもので、NMOSトラン
ジスタQ2 は、前記アンドゲート60の出力信号を入力
するゲート電極と前記ダイオード130の陰極に連結さ
れたドレイン電極と電圧−VSKが印加されるソース電極
を有するもの、ダイオード100は、前記NMOSトラ
ンジスタQ2 のソース電極に連結された陽極と前記前記
NMOSトランジスタQ2 のドレイン電極に連結された
陰極を有するものである。
【0020】NMOSトランジスタQ3 ,Q4 は、前記
アンドゲート70,80の出力信号を入力するゲート電
極と前記PMOSトランジスタQ1 のドレイン電極に連
結されたドレイン電極と電圧−VK が印加されるソース
電極を有するもので、ダイオード110は、前記NMO
SトランジスタQ3 のソース電極に連結された陽極と前
記NMOSトランジスタQ3 のドレイン電極に連結され
た陰極を有するもの、ダイオード120は、前記NMO
SトランジスタQ4 のソース電極に連結された陽極と前
記NMOSトランジスタQ4 のドレイン電極に連結され
た陰極を有するものである。
アンドゲート70,80の出力信号を入力するゲート電
極と前記PMOSトランジスタQ1 のドレイン電極に連
結されたドレイン電極と電圧−VK が印加されるソース
電極を有するもので、ダイオード110は、前記NMO
SトランジスタQ3 のソース電極に連結された陽極と前
記NMOSトランジスタQ3 のドレイン電極に連結され
た陰極を有するもの、ダイオード120は、前記NMO
SトランジスタQ4 のソース電極に連結された陽極と前
記NMOSトランジスタQ4 のドレイン電極に連結され
た陰極を有するものである。
【0021】図9は、図8に示した回路の動作を説明す
るためのものであり、出力端子Knを通じて出力される
波形を示している。
るためのものであり、出力端子Knを通じて出力される
波形を示している。
【0022】以下、図8と図9を利用して従来のプラズ
マ表示パネルの陰極駆動回路の動作を説明すれば次の通
りである。
マ表示パネルの陰極駆動回路の動作を説明すれば次の通
りである。
【0023】第1期間(1)は、NMOSトランジスタ
Q4 がオンし、PMOSトランジスタQ1 とNMOSト
ランジスタQ2 ,Q3 がオフする場合の波形であり、電
圧−VK を出力する。
Q4 がオンし、PMOSトランジスタQ1 とNMOSト
ランジスタQ2 ,Q3 がオフする場合の波形であり、電
圧−VK を出力する。
【0024】第2期間(2)は、PMOSトランジスタ
Q1 がオンし、NMOSトランジスタQ2 ,Q3 ,Q4
がオフする場合の波形であり、電圧−VB を出力する。
Q1 がオンし、NMOSトランジスタQ2 ,Q3 ,Q4
がオフする場合の波形であり、電圧−VB を出力する。
【0025】第3期間(3)は、NMOSトランジスタ
Q3 がオンし、PMOSトランジスタQ1 とNMOSト
ランジスタQ2 ,Q4 がオフする場合の波形であり、電
圧−VK を出力する。
Q3 がオンし、PMOSトランジスタQ1 とNMOSト
ランジスタQ2 ,Q4 がオフする場合の波形であり、電
圧−VK を出力する。
【0026】第4期間(4)は、NMOSトランジスタ
Q2 がオンし、PMOSトランジスタQ1 とNMOSト
ランジスタQ3 ,Q4 がオフする場合の波形であり、電
圧−VSKを出力する。
Q2 がオンし、PMOSトランジスタQ1 とNMOSト
ランジスタQ3 ,Q4 がオフする場合の波形であり、電
圧−VSKを出力する。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来の
プラズマ表示パネルの陰極駆動回路では、図8に示すよ
うにその回路構成が複雑となり、集積化の際に回路がチ
ップ面積を多く占めてしまう、という問題点があった。
プラズマ表示パネルの陰極駆動回路では、図8に示すよ
うにその回路構成が複雑となり、集積化の際に回路がチ
ップ面積を多く占めてしまう、という問題点があった。
【0028】そこで、本発明は、回路構成が簡単で、か
つ、集積化の際にチップ面積を減らすことのできるプラ
ズマ表示パネルの陰極駆動回路を提供することを目的と
する。
つ、集積化の際にチップ面積を減らすことのできるプラ
ズマ表示パネルの陰極駆動回路を提供することを目的と
する。
【0029】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明のプラズマ表示パネルの陰極駆動回路は、第
1、第2、第3クロック信号に応答してデータを貯蔵し
出力するための第1、第2、第3貯蔵手段と、前記第
1、第2、第3貯蔵手段の出力信号と第1、第2、第3
イネーブル信号とをそれぞれ入力して論理積をとる第
1、第2、第3論理積手段と、前記第1論理積手段の出
力信号を入力するゲート電極と第1電圧が印加されるソ
ース電極を有する第1トランジスタと、第2電圧が印加
される一方側と出力端子に連結された他方側を有するバ
イアス抵抗手段と、前記バイアス抵抗手段の他方側に連
結された一方側と前記第1トランジスタのドレイン電極
に連結された他方側を有する第1抵抗手段と、前記第1
抵抗手段の一方側と他方側にそれぞれ連結された陽極と
陰極を有するダイオードと、前記第2、第3論理積手段
の出力信号がそれぞれ印加されるゲート電極と前記出力
端子にそれぞれ連結されたドレイン電極と第3電圧が印
加されるソース電極とを有する第2、第3トランジスタ
とを具備して、プラズマ表示パネルのそれぞれの陰極を
駆動することを特徴とする。
に本発明のプラズマ表示パネルの陰極駆動回路は、第
1、第2、第3クロック信号に応答してデータを貯蔵し
出力するための第1、第2、第3貯蔵手段と、前記第
1、第2、第3貯蔵手段の出力信号と第1、第2、第3
イネーブル信号とをそれぞれ入力して論理積をとる第
1、第2、第3論理積手段と、前記第1論理積手段の出
力信号を入力するゲート電極と第1電圧が印加されるソ
ース電極を有する第1トランジスタと、第2電圧が印加
される一方側と出力端子に連結された他方側を有するバ
イアス抵抗手段と、前記バイアス抵抗手段の他方側に連
結された一方側と前記第1トランジスタのドレイン電極
に連結された他方側を有する第1抵抗手段と、前記第1
抵抗手段の一方側と他方側にそれぞれ連結された陽極と
陰極を有するダイオードと、前記第2、第3論理積手段
の出力信号がそれぞれ印加されるゲート電極と前記出力
端子にそれぞれ連結されたドレイン電極と第3電圧が印
加されるソース電極とを有する第2、第3トランジスタ
とを具備して、プラズマ表示パネルのそれぞれの陰極を
駆動することを特徴とする。
【0030】
【作用】本発明では、図8に示すソース駆動トランジス
タQ1 をバイアス抵抗手段で代替することにより、駆動
回路の構成が簡単になる。
タQ1 をバイアス抵抗手段で代替することにより、駆動
回路の構成が簡単になる。
【0031】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明の実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0032】図1は、本発明のプラズマ表示パネルの陰
極駆動回路の回路図である。
極駆動回路の回路図である。
【0033】図1において、シフトレジスタ200,2
10,220は、クロック信号CK1,CK2,CK3
に応答してデータD1,D2,D3を貯蔵して出力する
ためのものである。
10,220は、クロック信号CK1,CK2,CK3
に応答してデータD1,D2,D3を貯蔵して出力する
ためのものである。
【0034】アンドゲート230,240,250は、
前記シフトレジスタ200,210,220の出力信号
とイネーブル信号EN1,EN2,EN3とをそれぞれ
入力して論理積をとりその結果を出力するものである。
前記シフトレジスタ200,210,220の出力信号
とイネーブル信号EN1,EN2,EN3とをそれぞれ
入力して論理積をとりその結果を出力するものである。
【0035】NMOSトランジスタQ5 は、前記アンド
ゲート230の出力信号が印加されるゲート電極と、電
圧−VSKが印加されるソース電極とを有するものであ
る。
ゲート230の出力信号が印加されるゲート電極と、電
圧−VSKが印加されるソース電極とを有するものであ
る。
【0036】抵抗RB は、電圧−VB が印加される一方
側と、出力端子Kn に連結された他方側を有するもので
ある。
側と、出力端子Kn に連結された他方側を有するもので
ある。
【0037】抵抗rn は、前記抵抗RB の他方側に連結
された一方側と、前記NMOSトランジスタQ5 のドレ
イン電極に連結された他方側とを有するものである。
された一方側と、前記NMOSトランジスタQ5 のドレ
イン電極に連結された他方側とを有するものである。
【0038】ダイオード310は、前記抵抗rn の一方
側と他方側との間に連結されたもので、ダイオード26
0は、前記NMOSトランジスタQ5 のソース電極に連
結された陽極と、前記NMOSトランジスタQ5 のドレ
イン電極に連結された陰極とを有するものである。
側と他方側との間に連結されたもので、ダイオード26
0は、前記NMOSトランジスタQ5 のソース電極に連
結された陽極と、前記NMOSトランジスタQ5 のドレ
イン電極に連結された陰極とを有するものである。
【0039】NMOSトランジスタQ6 は、前記アンド
ゲート240の出力信号が印加されるゲート電極と、前
記出力端子Kn に連結されたドレイン電極と、電圧−V
K が印加されるソース電極とを有するもので、ダイオー
ド270は、前記NMOSトランジスタQ6 のソース電
極に連結された陽極と、前記NMOSトランジスタQ6
のドレイン電極に連結された陰極とを有するものであ
る。
ゲート240の出力信号が印加されるゲート電極と、前
記出力端子Kn に連結されたドレイン電極と、電圧−V
K が印加されるソース電極とを有するもので、ダイオー
ド270は、前記NMOSトランジスタQ6 のソース電
極に連結された陽極と、前記NMOSトランジスタQ6
のドレイン電極に連結された陰極とを有するものであ
る。
【0040】NMOSトランジスタQ7 は、前記アンド
ゲート250の出力信号が印加されるゲート電極と、前
記出力端子Kn に連結されたドレイン電極と、電圧−V
K が印加されるソース電極とを有するもので、ダイオー
ド280は、前記NMOSトランジスタQ7 のソース電
極に連結された陽極と、前記NMOSトランジスタQ7
のドレイン電極に連結された陰極とを有するものであ
る。
ゲート250の出力信号が印加されるゲート電極と、前
記出力端子Kn に連結されたドレイン電極と、電圧−V
K が印加されるソース電極とを有するもので、ダイオー
ド280は、前記NMOSトランジスタQ7 のソース電
極に連結された陽極と、前記NMOSトランジスタQ7
のドレイン電極に連結された陰極とを有するものであ
る。
【0041】なお、前記構成でいずれか一つの陰極のト
リガ放電期間またはライティング期間は、相異なる一つ
の陰極のトリガ放電期間またはライティング期間と互い
に重なってはならないため、シフトレジスタ210,2
20とNMOSトランジスタQ6 ,Q7 とを別においた
が、2つのアンドゲート240,250の出力がオアゲ
ートを経る場合には、一つのNMOSトランジスタで構
成することも可能である。
リガ放電期間またはライティング期間は、相異なる一つ
の陰極のトリガ放電期間またはライティング期間と互い
に重なってはならないため、シフトレジスタ210,2
20とNMOSトランジスタQ6 ,Q7 とを別においた
が、2つのアンドゲート240,250の出力がオアゲ
ートを経る場合には、一つのNMOSトランジスタで構
成することも可能である。
【0042】また、NMOSトランジスタQ5 ,Q6 ,
Q7 のドレイン電極とソース電極との間にはダイオード
260,270,280があるため、ダイオード310
と抵抗rn を設けずに、NMOSトランジスタQ5 のド
レイン電極とNMOSトランジスタQ6 ,Q7 のドレイ
ン電極とを連結すれば、NMOSトランジスタQ6 ,Q
7 がオンする際に、電圧−VSKと電圧−VK の間に短絡
が発生する。
Q7 のドレイン電極とソース電極との間にはダイオード
260,270,280があるため、ダイオード310
と抵抗rn を設けずに、NMOSトランジスタQ5 のド
レイン電極とNMOSトランジスタQ6 ,Q7 のドレイ
ン電極とを連結すれば、NMOSトランジスタQ6 ,Q
7 がオンする際に、電圧−VSKと電圧−VK の間に短絡
が発生する。
【0043】図2(A),(B)、図3(A),
(B)、図4(A),(B)および図5(A),(B)
は、各動作時の図1に示した回路の簡略化された回路図
と時間の経過による出力電圧の変化を示すグラフであ
る。また、各図の(A)に示すその簡略化された回路図
は、トランジスタQ5 とトランジスタQ6 に関する回路
図である。
(B)、図4(A),(B)および図5(A),(B)
は、各動作時の図1に示した回路の簡略化された回路図
と時間の経過による出力電圧の変化を示すグラフであ
る。また、各図の(A)に示すその簡略化された回路図
は、トランジスタQ5 とトランジスタQ6 に関する回路
図である。
【0044】各陰極波形の電圧レベルは、トリガ放電レ
ベルとライティングレベルの電圧を−VK とし、維持レ
ベルを−VSKとし、消去レベルを−VB とすれば、次の
式を満足すべきである。
ベルとライティングレベルの電圧を−VK とし、維持レ
ベルを−VSKとし、消去レベルを−VB とすれば、次の
式を満足すべきである。
【0045】−VK ≦−VSK≦−VB
【0046】図2(A),(B)は、抵抗rn またはダ
イオード310がない場合の遅延現象を説明するための
ものであり、トランジスタQ5 がターンオンした後ター
ンオフする場合である。
イオード310がない場合の遅延現象を説明するための
ものであり、トランジスタQ5 がターンオンした後ター
ンオフする場合である。
【0047】トランジスタQ6 のドレインとソースの間
のキャパシターをC1 と仮定し、トランジスタQ5 がオ
ン状態からオフ状態に遷移する場合の出力電圧VKnの遅
延は下記のように計算される。
のキャパシターをC1 と仮定し、トランジスタQ5 がオ
ン状態からオフ状態に遷移する場合の出力電圧VKnの遅
延は下記のように計算される。
【0048】
【数1】
【0049】前記式(1)をグラフに示すと、図2
(B)の通りである。
(B)の通りである。
【0050】図2(B)より、出力電圧VKnは、電圧−
VB を維持した状態でトランジスタQ5 がオンすれば出
力電圧VKnが電圧−VK を維持し、ターンオフによりト
ランジスタQ5 がオフすれば出力電圧VKnが前記(1)
式に示したように遅延されて電圧−VB に増加すること
が分かる。
VB を維持した状態でトランジスタQ5 がオンすれば出
力電圧VKnが電圧−VK を維持し、ターンオフによりト
ランジスタQ5 がオフすれば出力電圧VKnが前記(1)
式に示したように遅延されて電圧−VB に増加すること
が分かる。
【0051】図3(A),(B)は、抵抗rn がない時
の遅延現象を説明するためのものであり、トランジスタ
Q5 とトランジスタQ6 は図3(A)のように簡略化さ
れうる。
の遅延現象を説明するためのものであり、トランジスタ
Q5 とトランジスタQ6 は図3(A)のように簡略化さ
れうる。
【0052】ここで、トランジスタQ6 がオン、トラン
ジスタQ5 がオフの状態から、トランジスタQ5 がオ
ン、トランジスタQ6 がオフとなる場合に、トランジス
タQ6のドレインーソース間のキャパシターをC1 と
し、トランジスタQ5 のドレインーソース間のキャパシ
ターをC2 と仮定し、出力電圧VKnの遅延を計算して見
ると、次の通りである。
ジスタQ5 がオフの状態から、トランジスタQ5 がオ
ン、トランジスタQ6 がオフとなる場合に、トランジス
タQ6のドレインーソース間のキャパシターをC1 と
し、トランジスタQ5 のドレインーソース間のキャパシ
ターをC2 と仮定し、出力電圧VKnの遅延を計算して見
ると、次の通りである。
【0053】
【数2】
【0054】図3(B)より、出力電圧VKnは、電圧−
VB を維持した状態でトランジスタQ6 ,Q7 のうちの
いずれか一つがオンして、トランジスタQ5 がオフする
と、電圧Knは−VK となる。トランジスタQ5 がオンし
て、トランジスタQ6 ,Q7のうちのいずれか一つがオ
フすれば、出力電圧VKnは前記式(2)に示したように
遅延され電圧−VSKに上昇することが分かる。
VB を維持した状態でトランジスタQ6 ,Q7 のうちの
いずれか一つがオンして、トランジスタQ5 がオフする
と、電圧Knは−VK となる。トランジスタQ5 がオンし
て、トランジスタQ6 ,Q7のうちのいずれか一つがオ
フすれば、出力電圧VKnは前記式(2)に示したように
遅延され電圧−VSKに上昇することが分かる。
【0055】その結果、図2(B)および図3(B)に
示したように、抵抗rn がなければ、出力端子KN が電
圧−VK から電圧−VB に遷移する際と電圧−VK から
電圧−VSKに遷移する際に、抵抗RB のために相当な遅
延が発生することがわかる。
示したように、抵抗rn がなければ、出力端子KN が電
圧−VK から電圧−VB に遷移する際と電圧−VK から
電圧−VSKに遷移する際に、抵抗RB のために相当な遅
延が発生することがわかる。
【0056】図4(A),(B)と図5(A),(B)
とは、抵抗rn を連結した場合の遅延特性を示すもので
ある。
とは、抵抗rn を連結した場合の遅延特性を示すもので
ある。
【0057】図4(A),(B)は、抵抗rn とダイオ
ード310が直列に連結された場合の遅延現象を説明す
るためのものであり、トランジスタQ6 がオンした後に
オフする場合を示すものである。
ード310が直列に連結された場合の遅延現象を説明す
るためのものであり、トランジスタQ6 がオンした後に
オフする場合を示すものである。
【0058】図4(B)において、トランジスタQ6 の
ドレイン・ソース間のキャパシターをC1 とし、出力電
圧VKnの遅延を計算して見ると次の通りである。
ドレイン・ソース間のキャパシターをC1 とし、出力電
圧VKnの遅延を計算して見ると次の通りである。
【0059】−VSK≦−VKn≦−VB ;
【0060】
【数3】
【0061】−VK ≦−VKn≦−VSK;
【0062】
【数4】
【0063】式(4)はトランジスタQ6 がオンした後
オフする際に、電圧−VK から電圧−VSKへの変化を示
す式であり、式(3)は電圧−VSKから電圧−VB への
変化を示すものである。
オフする際に、電圧−VK から電圧−VSKへの変化を示
す式であり、式(3)は電圧−VSKから電圧−VB への
変化を示すものである。
【0064】図4(B)より、出力電圧VKnは,電圧−
VB を維持した状態でトランジスタQ5 がオンすれば電
圧−VK に減少し、トランジスタQ5 がオフすれば前記
式(3)に示したように遅延されて電圧−VB に増加す
ることが判る。
VB を維持した状態でトランジスタQ5 がオンすれば電
圧−VK に減少し、トランジスタQ5 がオフすれば前記
式(3)に示したように遅延されて電圧−VB に増加す
ることが判る。
【0065】図5(A),(B)は、抵抗rn とダイオ
ード310が並列に連結された場合の遅延現象を説明す
るためのものである。
ード310が並列に連結された場合の遅延現象を説明す
るためのものである。
【0066】トランジスタQ5 ,Q6 のドレイン・ソー
ス間のキャパシターをそれぞれC2,C1 とし、トラン
ジスタQ6 がオン、トランジスタQ5 がオフの状態か
ら、トランジスタQ6 がオフ、トランジスタQ5 がオン
状態に遷移する場合の出力電圧VKnの遅延を計算して見
ると、次の通りである。
ス間のキャパシターをそれぞれC2,C1 とし、トラン
ジスタQ6 がオン、トランジスタQ5 がオフの状態か
ら、トランジスタQ6 がオフ、トランジスタQ5 がオン
状態に遷移する場合の出力電圧VKnの遅延を計算して見
ると、次の通りである。
【0067】
【数5】
【0068】図5(B)より、出力電圧VKnは電圧−V
B を維持した状態でトランジスタQ6 ,Q7 のうちのい
ずれか一つがオンし、トランジスタQ5 がオフすると、
電圧−VK に減少し、トランジスタQ6 ,Q7 のうちの
いずれか一つがオフし、トランジスタQ5 がオンする
と、前記式(5)に示したように遅延した状態から電圧
−VSKに増加することが判る。
B を維持した状態でトランジスタQ6 ,Q7 のうちのい
ずれか一つがオンし、トランジスタQ5 がオフすると、
電圧−VK に減少し、トランジスタQ6 ,Q7 のうちの
いずれか一つがオフし、トランジスタQ5 がオンする
と、前記式(5)に示したように遅延した状態から電圧
−VSKに増加することが判る。
【0069】したがって、前記説明から判るように、図
5(B)に示した場合が、遅延が最も小さい状態で、陰
極駆動回路の波形が発生しうる。
5(B)に示した場合が、遅延が最も小さい状態で、陰
極駆動回路の波形が発生しうる。
【0070】そこで、本発明では、図1に示すように、
抵抗rn とダイオード310とを並列に連結して構成し
たものである。
抵抗rn とダイオード310とを並列に連結して構成し
たものである。
【0071】このように構成すれば、トランジスタQ5
がオンすると、トランジスタQ5 に放電電流が流入され
るが、大部分の電流はダイオード310を通じて流入さ
れるため、抵抗rn で消耗される電力は小さい。また、
トランジスタQ6 ,Q7 のうちのいずれか一つがオンす
る時のみ、電圧−VSKから抵抗rn を通じて電圧−VK
に電流が流れるので、この時にも抵抗rn で消耗される
電力は小さくなる。
がオンすると、トランジスタQ5 に放電電流が流入され
るが、大部分の電流はダイオード310を通じて流入さ
れるため、抵抗rn で消耗される電力は小さい。また、
トランジスタQ6 ,Q7 のうちのいずれか一つがオンす
る時のみ、電圧−VSKから抵抗rn を通じて電圧−VK
に電流が流れるので、この時にも抵抗rn で消耗される
電力は小さくなる。
【0072】すなわち、本発明のプラズマ表示パネルの
陰極駆動回路は、図8に示すようなソース駆動トランジ
スタQ1 の代わりに図1に示したような抵抗RB を設け
ることにより、駆動回路のコストが低くなると共に、回
路構成が簡単となり、集積化の際のチップ面積を減らす
ことができる。
陰極駆動回路は、図8に示すようなソース駆動トランジ
スタQ1 の代わりに図1に示したような抵抗RB を設け
ることにより、駆動回路のコストが低くなると共に、回
路構成が簡単となり、集積化の際のチップ面積を減らす
ことができる。
【0073】また、抵抗RB による出力信号の遅延は、
図1に示したように抵抗rn を挿入することにより減少
できる。
図1に示したように抵抗rn を挿入することにより減少
できる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプラズマ
表示パネルの陰極駆動回路では、ソース駆動トランジス
タの代わりにバイアス抵抗手段を設けたため、従来の回
路に比べて回路構成が簡単となり、集積化時にチップ面
積を減らすことができる。
表示パネルの陰極駆動回路では、ソース駆動トランジス
タの代わりにバイアス抵抗手段を設けたため、従来の回
路に比べて回路構成が簡単となり、集積化時にチップ面
積を減らすことができる。
【0075】また、バイアス抵抗手段による出力信号の
遅延は、第1抵抗手段を挿入したことにより減少でき
る。
遅延は、第1抵抗手段を挿入したことにより減少でき
る。
【図1】本発明の直流型メモリプラズマ表示パネルの陰
極駆動回路を示す回路図。
極駆動回路を示す回路図。
【図2】図1において抵抗とダイオードのない時の遅延
現象を示す説明図。
現象を示す説明図。
【図3】図1において抵抗のない時の遅延現象を示す説
明図。
明図。
【図4】図1において抵抗とダイオードが直列に連結さ
れた場合の遅延現象を示す説明図。
れた場合の遅延現象を示す説明図。
【図5】図1において抵抗とダイオードが並列に連結さ
れた場合の遅延現象を示す説明図。
れた場合の遅延現象を示す説明図。
【図6】直流型メモリプラズマ表示パネルの構造を示す
説明図。
説明図。
【図7】直流型メモリプラズマ表示パネルの駆動波形を
示す波形図。
示す波形図。
【図8】従来の直流型メモリプラズマ表示パネルの陰極
駆動回路を示す回路図。
駆動回路を示す回路図。
【図9】図8に示した回路の動作を説明するための波形
図。
図。
200 第1シフトレジスタ(第1貯蔵手段) 210 第2シフトレジスタ(第2貯蔵手段) 220 第3シフトレジスタ(第3貯蔵手段) 230 アンドゲート(第1論理積手段) 240 アンドゲート(第2論理積手段) 250 アンドゲート(第3論理積手段) 310 ダイオード Q5 第1トランジスタ Q6 第2トランジスタ Q7 第3トランジスタ RB 抵抗(バイアス抵抗手段) rn 抵抗(第1抵抗手段)
Claims (6)
- 【請求項1】第1、第2、第3クロック信号に応答して
データを貯蔵し出力するための第1、第2、第3貯蔵手
段と、 前記第1、第2、第3貯蔵手段の出力信号と第1、第
2、第3イネーブル信号とをそれぞれ入力して論理積を
とる第1、第2、第3論理積手段と、 前記第1論理積手段の出力信号を入力するゲート電極と
第1電圧が印加されるソース電極を有する第1トランジ
スタと、 第2電圧が印加される一方側と出力端子に連結された他
方側を有するバイアス抵抗手段と、 前記バイアス抵抗手段の他方側に連結された一方側と前
記第1トランジスタのドレイン電極に連結された他方側
を有する第1抵抗手段と、 前記第1抵抗手段の一方側と他方側にそれぞれ連結され
た陽極と陰極を有するダイオードと、 前記第2、第3論理積手段の出力信号がそれぞれ印加さ
れるゲート電極と前記出力端子にそれぞれ連結されたド
レイン電極と第3電圧が印加されるソース電極とを有す
る第2、第3トランジスタとを具備して、 一つの陰極を駆動することを特徴とするプラズマ表示パ
ネルの陰極駆動回路。 - 【請求項2】前記第1電圧は、前記第2電圧より大きい
ことを特徴とする請求項1記載のプラズマ表示パネルの
陰極駆動回路。 - 【請求項3】前記第2電圧は、前記第3電圧より大きい
ことを特徴とする請求項2記載のプラズマ表示パネルの
陰極駆動回路。 - 【請求項4】複数個の陽極、複数個の陰極、トリガ電極
および維持陽極を具備したプラズマ表示パネルの駆動回
路において、 前記複数個の陰極を駆動するための駆動回路が、第1、
第2、第3クロック信号に応答してデータを貯蔵し出力
するための第1、第2、第3貯蔵手段と、 前記第1、第2、第3貯蔵手段の出力信号と第1、第
2、第3イネーブル信号をそれぞれ入力して論理積をと
る第1、第2、第3論理積手段と、 前記第1論理積手段の出力信号を入力するゲート電極と
第1電圧が印加されるソース電極を有する第1トランジ
スタと、 第2電圧が印加される一方側と出力端子に連結された他
方側を有するバイアス抵抗手段と、 前記バイアス抵抗手段の他方側に連結された一方側と前
記第1トランジスタのドレイン電極に連結された第1抵
抗手段と、 前記第1抵抗手段の一方側と他方側にそれぞれ連結され
た陽極と陰極を有するダイオードと、 前記第2、第3論理積手段の出力信号がそれぞれ印加さ
れるゲート電極と前記出力端子にそれぞれ連結されたド
レイン電極と第3電圧が印加されるソース電極とを有す
る第2、第3トランジスタとを具備したことを特徴とす
るプラズマ表示パネルの陰極駆動回路。 - 【請求項5】前記第1電圧は、前記第2電圧より大きい
ことを特徴とする請求項4記載のプラズマ表示パネルの
陰極駆動回路。 - 【請求項6】前記第2電圧は、前記第3電圧より大きい
ことを特徴とする請求項5記載のプラズマ表示パネルの
陰極駆動回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019930016538A KR100271481B1 (ko) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 플라즈마 표시판넬의 음극 구동회로 |
KR1993-16538 | 1993-08-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07152343A true JPH07152343A (ja) | 1995-06-16 |
JP2974913B2 JP2974913B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=19361896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6198609A Expired - Lifetime JP2974913B2 (ja) | 1993-08-25 | 1994-08-23 | プラズマ表示パネルの陰極駆動回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2974913B2 (ja) |
KR (1) | KR100271481B1 (ja) |
FR (1) | FR2709372B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3364066B2 (ja) * | 1995-10-02 | 2003-01-08 | 富士通株式会社 | Ac型プラズマディスプレイ装置及びその駆動回路 |
KR100277407B1 (ko) * | 1998-06-30 | 2001-01-15 | 전주범 | 플라즈마 디스플레이 패널 텔레비전의 전력 회수방법 및 그 회로 |
JP2001109432A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-04-20 | Pioneer Electronic Corp | アクティブマトリックス型発光パネルの駆動装置 |
KR101133469B1 (ko) * | 2009-04-22 | 2012-04-10 | 박원철 | 발사부 고저각 구동장치 |
US9754931B2 (en) * | 2015-07-24 | 2017-09-05 | Semiconductor Components Industries, Llc | Circuit and an integrated circuit including a transistor and another component coupled thereto |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592909B2 (ja) * | 1972-02-04 | 1984-01-21 | 日本電気株式会社 | 外部電極形放電表示板駆動方式 |
JPS5961886A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-09 | インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン | 駆動回路 |
DE3724086A1 (de) * | 1986-07-22 | 1988-02-04 | Sharp Kk | Treiberschaltung fuer eine duennschichtige elektrolumineszenzanzeige |
KR910008438B1 (ko) * | 1989-03-31 | 1991-10-15 | 삼성전관 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널의 스캔라인 구동 분리방법 |
-
1993
- 1993-08-25 KR KR1019930016538A patent/KR100271481B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-08-23 JP JP6198609A patent/JP2974913B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1994-08-24 US US08/295,098 patent/US5424612A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-24 FR FR9410254A patent/FR2709372B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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---|---|
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KR100271481B1 (ko) | 2000-11-15 |
FR2709372B1 (fr) | 1998-05-22 |
US5424612A (en) | 1995-06-13 |
KR950007615A (ko) | 1995-03-21 |
FR2709372A1 (fr) | 1995-03-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990215 |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990817 |