JPH071494B2 - チャネルコマンド語チェイン装置 - Google Patents

チャネルコマンド語チェイン装置

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JPH071494B2
JPH071494B2 JP11420888A JP11420888A JPH071494B2 JP H071494 B2 JPH071494 B2 JP H071494B2 JP 11420888 A JP11420888 A JP 11420888A JP 11420888 A JP11420888 A JP 11420888A JP H071494 B2 JPH071494 B2 JP H071494B2
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【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 中央処理装置が用意したチャネルコマンド語のチェイン
動作が、主記憶装置に一回に書込むデータ量が少なくて
も切れないようにしたチャネルコマンド語チェイン装置
に関し、 データ転送処理効率低下の防止を目的とし、 チャネルコマンド語を読出して主記憶装置にデータを転
送する際に、データチェインフラグを検出した時、連続
して次のチャネルコマンド語の処理を実行し、コマンド
チェインフラグを検出した時、更に次の複数のチャネル
コマンド語の処理を実行するチャネル装置を備えた計算
機システムにおいて、中央処理装置には、一回のデータ
転送が完了した時、処理するチャネルコマンド語が残さ
れた場合、コマンドチェインフラグが有るチャネルコマ
ンド語までのスキップを指示するスキップフラグの設定
手段を設け、チャネル装置には、スキップフラグを検出
した時、コマンドチェインフラグが指示する次のチャネ
ルコマンド語群の処理を開始する手段を設け、中央処理
装置がチャネルコマンド語にスキップフラグを設定し、
チャネル装置に一回で転送すべきデータ量が少なく、デ
ータチェインで連結したチャネルコマンド語群の中で、
未処理のチャネルコマンド語が残されても、コマンドチ
ェインにより連結された次のチャネルコマンド語群の処
理を継続させる構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機システムの中央処理装置と、該中央処理
装置の指令により動作するチャネル装置に係り、特に中
央処理装置が用意したチャネルコマンド語(以後CCWと
略す)のチェイン動作が、主記憶装置に書込むデータ量
が少なくても切れないようにして、データ転送処理効率
の低下を防止するチャネルコマンド語チェイン装置に関
する。
中央処理装置に接続され、該中央処理装置の指令により
動作するチャネル装置は、該チャネル装置に接続された
入出力装置と主記憶装置との間のデータ転送を制御する
が、この時、中央処理装置はOS(オペレーティングシス
テム)の指示により、主記憶装置にCCWを用意して、ス
タートI/O命令をチャネル装置に送出する。
スタートI/O命令を受領したチャネル装置は、主記憶装
置に用意されたCCWを読出し、このCCWがリードを指示し
ていれば、入出力装置からデータを主記憶装置に転送
し、ライトを指示していれば主記憶装置のデータを入出
力装置に転送する。
チャネル装置は一つのCCWが指示した内容の処理が完了
すると、中央処理装置に割込みによりCCWの処理の終了
を通知する。しかし、複数のCCWを処理することで、大
量のデータを転送するような場合、一つのCCWの処理が
完了する度に、チャネル装置が中央処理装置に割込みで
完了を報告し、中央処理装置が次のスタートI/O命令を
送出していては、中央処理装置が処理する間チャネル装
置が動作しないので処理が遅延する。そのため、CCWの
チェインにより一つのCCWの処理が完了しても連続して
チャネル装置に動作するように指示し、連続してデータ
の転送を行わせるのが通常である。
この時使用されるCCWのチェインは、チャネル装置が一
つのCCWの実行が終了した時、続けて新しいCCWを取り込
み、入出力動作を継続する処理を行うことを指示するも
のであるが、コマンドチェインとデータチェインの二種
類がある。この内、コマンドチェインは一つのスタート
I/O命令によって、リードとライトを複数回行わせるよ
うに動作の異なるコマンドを連続して指示する機能であ
り、データチェインは一つのスタートI/O命令によっ
て、リード又はライトの何れかの同一の動作を、データ
転送するアドレスを振り分けて格納することを可能とし
た機能である。
例えば、入出力装置から主記憶装置に一度に大量のデー
タを転送する場合、中央処理装置はOSの指示により、主
記憶装置に所定の容量を持つ複数のバッファ領域と、複
数のCCWをデータチェインで連結したものを、更に複数
コマンドチェインで連結して用意し、チャネル装置にス
タートI/O命令を送出する。
この時入出力装置から一回に転送されるデータ量が少な
い場合、このコマンドチェインが切れないことが性能上
必要である。
〔従来の技術〕
第5図は従来の技術を説明するブロック図で、第6図は
第5図の動作を説明する図である。
中央処理装置1はOSの指示により、主記憶装置2にCCW
を用意して、スタートI/O命令をチャネル装置3に送出
する。
スタートI/O命令を受領したチャネル装置3は、主記憶
装置2に用意されたCCWを読出し、このCCWがリードを指
示していれば、入出力装置4からデータを主記憶装置2
に転送し、ライトを指示していれば主記憶装置2のデー
タを入出力装置4に転送する。
例えば、主記憶装置2に1ページサイズにおけるデータ
領域が、1Kバイトしかとれなく、又一回に転送するデー
タ量が最大で4Kバイトであり、且つ連続して大量のデー
タのリード処理が必要な場合、中央処理装置1は、例え
ば第6図(a)(b)(c)に示す如く、夫々五つのCC
Wをデータチェインで連結したものを、更にコマンドチ
ェインで連結して主記憶装置2に用意する。
そして、これらのCCW実行により転送されるデータを格
納するため、第6図(d)(e)(f)に示す如く、1K
バイトのデータ領域を四つずつ夫々主記憶装置2に用意
して、チャネル装置3にスタートI/O命令を送出する。
第6図(a)のCCWはRDで示すリードコマンドコード
と、ADRで示す主記憶装置2に用意されたデータ領域
のアドレスと、CDで示すデータチェインフラグと、BC
で示すデータバイト長から構成される。
又、第6図(a)のCCWはRDで示すリードコマンドコ
ードと、ADRで示す主記憶装置2に用意されたデータ
領域のアドレスと、CDで示すデータチェインフラグと、
BCで示すデータバイト長から構成される。そして、CC
Wも同様である。
CCWはRDで示すリードコマンドコードと、ADRで示す
主記憶装置2に用意されたデータ領域のアドレスに続い
て、CCで示すコマンドチェインフラグと、BCで示すデ
ータバイト長で構成され、CCWはTICで示すトランスフ
ァイン・チャネルコマンドで構成される。
又、第6図(b)(c)も同様である。
チャネル装置3は主記憶装置2からCCWを読出して、R
Dがリードを指示していることから、BCが指示するバ
イト長のデータを入出力装置4から転送させ、ADRが
指示するアドレスの第6図(d)のADRで示す主記憶
装置2のデータ領域に書込む。そして、CDからデータチ
ェインであることを認識し、CCWの指示するデータの
転送が完了すると、中央処理装置1に対する割込みを行
わず、又、スタートI/O命令を受領すること無く、次のC
CWの指示するデータの転送を実行する。
即ち、BCの指示するバイト長のデータを、ADRが指
示するアドレスの第6図(d)のADRで示す主記憶装
置2のデータ領域に書込み、続いて次のCCWの指示す
るデータの転送を前記同様に実行して、第図(d)のAD
Rで示す主記憶装置2のデータ領域に書込み、続いてC
CWの指示するデータの転送を実行して、第6図(d)
のADRで示す主記憶装置2のデータ領域に書込むが、C
CWのコマンドチェインフラグCCからコマンドチェイン
であることを認識し、CCWの指示するデータの転送が
完了すると、CCWのトランスファ・イン・チャネルコ
マンドTICを読出して、このTICの指示により、コマンド
動作を継続してCCWの指示するデータの転送を実行す
る。
CCW〜CCWの動作は前記同様であるため詳細説明は省
略する。CCWにおいて、更にコマンドチェインが継続
する場合は、TICが設定されるが、コマンドチェインが
継続しない場合はNOP(ノーオペレーションコマンド)
が設定されており、チャネル装置3はこのNOPを検出す
るとデータ転送を終了させ、中央処理装置1に割込みを
送出しCCW処理完了を報告する。
ところで、チャネル装置3は上記の如く主記憶装置2に
用意されたCCWのチェインにより、入出力装置4からデ
ータを読出して主記憶装置2に転送するが、一回に転送
するデータ量が、例えば1.5Kバイトであった場合、第6
図(d)のADRで示すデータ領域には1Kバイトのデー
タが書込まれ、ADRで示すデータ領域には5.0バイトの
データが書込まれる。
従って、CCWのADRの指示するアドレスの途中でコマ
ンド動作が完了したこととなり、ここでデータチェイン
によるコマンド動作の継続は実行されず、終結してしま
うため、チャネル装置3から中央処理装置1に対する割
込みにより、CCWの処理完了が報告される。
従って、入出力装置4から転送すべきデータが未だ残っ
ている場合、中央処理装置1は再びスタートI/O命令を
送出し、CCWからのコマンド動作開始を指示しなけれ
ばならない。即ち、コマンドチェインが継続しない。
これは、コマンドチェインフラグCCがCCWに設定され
ているためであり、一回のデータ量が3Kバイト以上で、
CCWまで実行されればコマンドチェインが結合し、CCW
からのコマンド動作が継続する。
しかし、CCWにより転送開始されたデータ量が3Kバイ
トに満たない場合は、前記同様にしてコマンドチェイン
は結合せず、CCWからのコマンド動作の実行は、再度
スタートI/O命令により開始させる必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如く、従来は一回に転送されるデータ量が、予め
設定されている最大のデータ量に満たない場合、コマン
ドチェインが切れてしまうことがあり、その都度チャネ
ル装置が割込みによりCCWの処理完了を中央処理装置に
報告し、これに対し中央処理装置がスタートI/O命令を
チャネル装置に送出する必要があり、中央処理装置の負
担が増大してデータ転送の処理効率が低下するという問
題がある。
このような問題を防止するため、CCWのBCで示すデータ
バイト長を大きくして、データチェインするCCWの数を
減らすことが考えられるが、主記憶装置上に用意する格
納領域が連続であることが必要で、ページング方式を用
いている場合はページサイズを大きくするか、連続する
ページとなるようにする必要があり、OSに与える影響が
大きいという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、一回に転送されるデ
ータ量が、予め設定されている最大のデータ量に満たな
い場合、未実行のCCWをスキップする指示を行うフラグ
を設け、コマンドチェインが切れないようにして、デー
タ転送処理効率の低下を防止することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図で、第2図は第1図の
動作を説明する図である。
中央処理装置5は設定手段7の指示により、主記憶装置
2にチャネルコマンド語を用意する時、第2図に示す如
く、CCW〜CCWのフラグ設定領域に、データチェイン
フラグCDにより連結された複数のCCWの指示により連続
して転送するデータの転送が途中で完了して、未処理す
べきCCWが残されている場合、該残されたCCWをコマンド
チェインフラグCCの設定されているCCWまでスキップ
する指示を行うスキップフラグXの設定を行う。
又、CCW〜CCWについても、同様にCCWまでスキッ
プする指示を行うスキップフラグXの設定を行う。更
に、データチェインフラグCDにより連結された複数のCC
Wがある場合、同様にスキップフラグXの設定を行う。
チャネル装置6はCCWを読出して処理を行うが、一回
に転送するデータ量が少なく、例えば、主記憶装置2の
アドレスADRが指定するデータ領域に転送しただけで
転送するデータが無くなった時、指示手段8の指示に基
づき、CCWに設定されているスキップフラグXを検出
すると、CCWのチェイン動作を行い、CCWを読出しスキ
ップフラグXを検出すると、CCWを読出す。そして、
スキップフラグXを検出すると、CCWを読出し、コマ
ンドチェインフラグCCを検出すると、コマンドチェイン
であることを認識し、CCWを読出してトランスファイ
ン・チャネルコマンドTICの指示により、CCWを読出し
て、CCWの指示するデータ転送処理の実行を開始す
る。
データチェインで連結されたCCWからCCWまでのデー
タ転送が継続すれば、チャネル装置6はCCWのコマン
ドチェインフラグCCの指示により、CCWのトランスフ
ァイン・チャネルコマンドTICを読出して、次のCCW群の
処理に移行する。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、中央処理装置5は設定
手段7の指示により、CCWにスキップフラグXを設定す
るため、チャネル装置6は一回に転送するデータ量が少
なくても、指示手段8の指示に従い、スキップフラグX
を検出して、処理の残されたCCWをスキップし、コマン
ドチェインにより連結された次のCCW群の処理を実行す
るため、コマンドチェインが切れることは無い。
従って、中央処理装置5は一度スタートI/O命令を送出
すれば、一回に転送するデータ量に関係無く、主記憶装
置2にデータチェインとコマンドチェインにより連結し
て用意した転送のCCWを、総て実行させることが可能と
なるため、この間チャネル装置6から割込みを受けるこ
とも無く、スタートI/O命令の出し直しをする必要も無
いため、中央処理装置5の割込み処理に要する時間とス
タートI/O命令の出し直しに要する時間が不要となり、
データ転送処理効率の低下を防止することが出来る。
〔実施例〕
第3図は本発明の一実施例を示すブロック図で、第4図
は第3図の動作を説明するフローチャートである。
中央処理装置5に格納された応用プログラム9はOS10に
対し、入出力装置4からら主記憶2にデータの転送を要
求する。中央処理装置5はOS10の指示に基づき、例えば
第2図に示す如く、主記憶装置2にCCW〜CCWと、CC
W〜の夫々五つのCCWをデータチェインで連結したも
のを、コマンドチェインで連結して用意し、更にこれら
のCCW実行により転送されるデータを格納するため、第
6図(d)(e)に示す如く、例えば、1Kバイトのデー
タ領域を四つずつ夫々主記憶装置2に用意して、チャネ
ル装置3にスタートI/O命令を送出する。
この時、中央処理装置5はOS10の指示に基づき、CCW
〜CCWと、CCW〜CCWのフラグ設定領域に、データ
チェインフラグCDと共にスキップフラグXを設定する。
第4図(a)はフラグの設定を説明するフローチャート
である。OS10はCCWを主記憶装置2に用意する時、CCW
の続きがあるか調べる。例えば、第2図に示す如く、CC
Wが続いている場合、データチェインフラグCDを付与
した後、スキップフラグXを付与して、CCWのフラグ
付与が済むと、次のCCWを参照する。
そして、CCWの続きがあるか調べる。CCWが続いている
と、データチェインフラグCDを付与した後、スキップフ
ラグXを付与して、CCWのフラグ付与が済むと、次のC
CWを参照する。
そして、CCWの続きがあるか調べる。CCWが続いている
と、データチェインフラグCDを付与した後、スキップフ
ラグXを付与して、CCWのフラグ付与が済むと、次のC
CWを参照する。
そして、CCWの続きがあるか調べる。次のCCWはトラン
スファイン・チャネルコマンドTICであり、CCWの継続で
は無いため、コマンドチェインフラグCCを付与して、CC
Wのフラグ付与を行って、フラグ付与動作を一旦終了
する。
OS10はCCWを用意する時、上記同様にして、CCWまで
のフラグ付与動作を実行する。
スタートI/O命令を受けたチャネル装置6は、主記憶装
置2に用意されたCCWを読出して、リードコマンドコ
ードRDにより、リード命令であることを認識すると、入
出力装置4からBCが指示するバイト長のデータを転送
させ、主記憶装置2のデータ格納アドレスADRが指示
するデータ領域に、該転送データを書込む。
チャネル装置6はこの転送データの書込みが完了する
と、指示プログラム11の指示により、第4図(b)に示
す如く、CCWのコマンド終結が正常であったか否かを
調べ、正常でなければ異常終結処理を実行し、正常であ
れば、フラグがコマンドチェインフラグCCであるか調べ
る。
コマンドチェインフラグCCであれば、次のCCWを読出し
てコマンドチェイン処理を実行し、コマンドチェインフ
ラグCCで無ければ、スキップフラグXがあるか調べる。
スキップフラグXが無ければコマンド正常終結処理を実
行し、スキップフラグXがあれば、次のCCWを取り込
み、このCCWのフラグをチェックする。コマンドチェイ
ンフラグCCであれば、次のCCWを読出してコマンドチェ
イン処理を実行し、コマンドチェインフラグCCで無けれ
ば、スキップフラグXがあるか調べる。スキップフラグ
Xが無ければコマンド正常終結処理を実行し、スキップ
フラグXがあれば、次のCCWを取り込み、このCCWのフラ
グをチェックする。この動作をCCWが無くなるまで繰り
返す。
本例ではスキップフラグをデータチェインフラグ、コマ
ンドチェインフラグとは別に定義し説明したが、本発明
では、本例のスキップフラグの機能をデータチェインフ
ラグの機能に含める、即ち、データチェインフラグだけ
で実施することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は主記憶装置に大量のデータ
を転送して書込む時、一回に転送するデータ量に関係無
く、処理効率の良いデータ転送を実行させることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は第1図の動作を説明する図、 第3図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第4図は第3図の動作を説明するフローチャート、 第5図は従来の技術を説明するブロック図、 第6図は第5図の動作を説明する図である。 図において、 1,5は中央処理装置、2は主記憶装置、 3,6はチャネル装置、4は入出力装置、 7は設定手段、8は指示手段、 9は応用プログラム、10はOS、 11は指示プログラムである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置(5)と、該中央処理装置
    (5)が用意したチャネルコマンド語の指示に従って、
    該チャネルコマンド語により指定されたデータ量のデー
    タを主記憶装置(2)に転送する際に、複数の該チャネ
    ルコマンド語を連結することを指示するデータチェイン
    フラグを検出した時、連続して次のチャネルコマンド語
    の処理を実行し、データチェインで連結されたチャネル
    コマンド語群相互を連結することを指示するコマンドチ
    ェインフラグを検出した時、更に次のデータチェインに
    より連結されたチャネルコマンド語群の処理を実行する
    チャネル装置(6)とを備えたチャネルコマンド語チェ
    イン装置において、 該中央処理装置(5)には、前記データチェインにより
    連結された複数のチャネルコマンド語の指示により連続
    して転送するデータの転送が途中で完了した時、未だ処
    理すべきチャネルコマンド語が残されている場合、該残
    されたチャネルコマンド語をコマンドチェインフラグの
    設定されているチャネルコマンド語までスキップする指
    示を行うスキップフラグの設定を行う設定手段(7)を
    設け、 該チャネル装置(6)には、該スキップフラグを検出し
    た時、前記残されたチャネルコマンド語をスキップし
    て、前記コマンドチェインフラグが指示する次のチャネ
    ルコマンド語群の処理を開始する指示手段(8)を設
    け、 前記中央処理装置(5)が前記データチェインで連結し
    たチャネルコマンド語群を、更に前記コマンドチェイン
    で複数連結して用意する場合、該データチェインフラグ
    と共に前記スキップフラグを設定し、前記チャネル装置
    (6)に一回で転送すべきデータ量が少なく、データチ
    ェインで連結したチャネルコマンド語群の中で、未処理
    のチャネルコマンド語が残されていても、コマンドチェ
    インにより連結された次のチャネルコマンド語群の処理
    を継続させることを特徴とするチャネルコマンド語チェ
    イン装置。
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