JPH07145585A - フローティング形脱墨装置 - Google Patents

フローティング形脱墨装置

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JPH07145585A
JPH07145585A JP31422293A JP31422293A JPH07145585A JP H07145585 A JPH07145585 A JP H07145585A JP 31422293 A JP31422293 A JP 31422293A JP 31422293 A JP31422293 A JP 31422293A JP H07145585 A JPH07145585 A JP H07145585A
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floating chamber
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】外部よりフローティング室1内にメイン紙料液
を吐出する第1ノズル4と、フローティング室1内から
取り出した回収紙料液を上記第1ノズル4内に吐出する
第2ノズル6とを備えると共に、上記第2ノズル6へ向
かう紙料液にエアーを供給するエアー供給用配管部10
を備え、上記フローティング室1の液面に浮上した墨液
気泡を除去する手段20を備えるフローティング形脱墨
装置。 【効果】メイン紙料液とエアーとの活性で均一なる気液
混合を惹起させ爾後の発泡効果を向上せしめ又限定され
た量の回収紙料液であるから小馬力のポンプで高速圧送
が可能であり、これにより所要のエアー吸入効果が得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は故紙原料の精製過程で
用いられるフローティング形脱墨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、紙料液中にエアーを送り込ん
で多量の気泡を発生させ、この気泡にインク成分を保有
させて除去するフローティング形脱墨装置が周知であ
る。
【0003】このフローティング形脱墨装置の代表例と
しては、円形のフローティング室内底部へ紙料液を高圧
ポンプにて圧送すると共にこの紙料液の供給管路内へエ
アーを吸入してフローティング室内へ吐出することによ
り、フローティング室内の紙料液に渦流を生じさせて、
インク成分を気泡化して液面へ浮上させ、この墨液気泡
をスクレパーで除去する装置が汎用されている。
【0004】又他例としてフローティング室内へ紙料液
をポンプで圧送しつつ、フローティング室内に設置した
水中ポンプで紙料液内へエアーを供給することによりイ
ンク成分を気泡化して液面へ浮上させ同様にスクレパー
で除去する装置が汎用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】前者の例において
は、大動力のポンプを使用して紙料液の流速を高めるこ
とによりフローティング室内における渦流及び気液混合
を促進させんとするものであるが、流速が高いために意
外に細気泡の発泡効率が悪く、しかもこの装置には大動
力のポンプを使用せねばばらない問題を有している。
【0006】又後者の例においては、紙料液の供給に大
動力のポンプを用いないですみ密度の高い発泡が可能で
あるが、水中ポンプの近辺では活性な気液混合と発泡効
果が期待できるものの、水中ポンプから離れたフローテ
ィング室外周部では上記気液混合が著しく低下する欠点
を有している。
【0007】
【問題点を解決するための手段】この発明は上記問題点
を解決する手段として外部からフローティング室内にメ
イン紙料液を吐出供給する第1ノズルを設けると共に、
フローティング室から取り出した回収紙料液を上記第1
ノズル内へ吐出する第2ノズルを設け、更にこの第2ノ
ズルへ上記回収紙料液を供給する配管部にエアーを供給
して気液混合した回収紙料液を上記第2ノズルを介し第
1ノズル内へ高速で吐出しメイン紙料液と合流しフロー
ティング室内へ吐出する構成としたものである。
【0008】上記フローティング室は従来の単槽形であ
る他、後述するように二槽形にし、一方の槽(第1フロ
ーティング室)で上記渦流室を形成し、この渦流室内へ
上記各ノズルを通じ気液混合紙料液(メイン紙料液と回
収紙料液及びエアー)を供給し渦流と発泡を促す構成と
すると共に、他方の槽(第2フローティング室)で静流
室を形成し、この室内へ上記第1フローティング室から
のオーバーフロー液を流出させて静的状態で発泡を助長
する構成とすることができる。
【0009】上記発泡化したインク成分、換言するとイ
ンク成分を富含有する墨液気泡は上記フローティング室
(二槽形の場合には第2フローティング室)の液面付近
に層となって浮上密集し、これをスクレパー等の墨液気
泡除去手段により除去する。
【0010】
【作用】この発明によれば第2ノズルより第1ノズル内
へ限定された量の回収紙料液を高速で吐出することによ
り第1ノズル内紙料液を増速してフローティング室内へ
吐出することができ、又第2ノズルより第1ノズル内へ
気液混合した回収紙料液を高速で吐出し第1ノズル内で
メイン紙料液と合流させるようにして第1ノズルよりフ
ローティング室内へ吐出する構成を採ることによりメイ
ン紙料液とエアーとの活性で均一なる気液混合を惹起さ
せ爾後の発泡効果を向上せしめることができる。
【0011】又限定された量の回収紙料液であるから小
馬力のポンプで高速圧送が可能であり、これにより所要
のエアー吸入効果が得られる。
【0012】上記により動力(ポンプ)の大巾な低減を
図りつつ、健全な発泡効果、従って脱墨効果をも奏する
フローティング形脱墨装置を提供できる。
【0013】
【実施例】以下この発明の実施例を図1乃至図5に基い
て詳述する。この実施例においては二槽形の脱墨装置を
示し、これに前記気液混合紙料液の供給装置を用いた場
合を示している。
【0014】二槽形脱墨装置は互いに隣接して配した第
1フローティング室1と第2フローティング室2とを有
し、第1フローティング室1で渦流室を形成し、第2フ
ローティング室2で静流室を形成している。
【0015】第1フローティング室1は上記渦流を有効
に惹起する形態、好ましくは図示の如き円筒形に形成
し、第2フローティング室2はこの円筒形の第1フロー
ティング室1の弧形壁を一辺とする略方形に形成し、上
記第1フローティング室1の第2フローティング室の一
辺を形成する弧形壁上端に欠込みを形成し、この弧形欠
込みにてオーバーフローゲート3を形成する。
【0016】脱墨さるべき気液混合紙料液はポンプによ
り上記第1フロー室1の内底部へ吐出され、該フローテ
ィング室を満たす紙料液に渦流を生ぜしめ、その上層紙
料液を液面に浮上した気泡と共に上記オーバーフローゲ
ート3を通じ第2フローティング室2内へ流出し、静的
状態にして発泡を促進する構成である。
【0017】上記第1フローティング室1、即ち渦流室
に外部よりメイン紙料液を吐出供給する手段として、第
1ノズル4と、この第1ノズル4にメイン紙料液をポン
プにて圧送する供給管5とを有する。従って第1ノズル
4はメイン紙料液供給管5の出口端に設けられ、このノ
ズル4を第1フローティング室1を画成する壁の下端付
近において開口し、メイン紙料液を第1フローティング
室1の内底部付近において同室内へ吐出する。
【0018】上記第1ノズル4は第1フローティング室
1の周壁の任意の個所に取り付けることができるが、図
示の実施例は上記第1ノズル4を第2フローティング室
2と隣接する弧形壁の下端に配し、即ち第2フローティ
ング室2内に配し、このノズル4に通ずるメイン紙料液
供給管5の端部を第2フローティング室2内に配管され
るようにして、装置の小型化を図った。
【0019】上記第1ノズル4内に第2ノズル6を開口
せしめる。この第2ノズル6はフローティング室内から
取り出した回収紙料液を上記第1ノズル4内へ向け吐出
する手段であり、図4に示すように、メイン紙料液供給
管5の第1ノズル4との連設部付近の管部から管内部へ
突出させ、その出口端を第1ノズル4の入口端の略中心
部において開口せしめる。従って回収紙料液はメイン紙
料液の略中心部へ吐出される。
【0020】第2ノズル6は上記の如く第2ノズル4の
入口側配管部内へ挿入されて限定された量の回収紙料液
を高速で吐出する手段であり、第1ノズル4の入口側口
径及び第2ノズル6を挿入した管部の口径に比し充分に
小口径のノズルである。従ってこの第2ノズル6に回収
紙料液を供給する管7もメイン紙料液供給管5に比べ充
分に小口径の管である。二槽形脱墨装置の場合、上記回
収紙料液供給管7は、第2フローティング室2の底部か
ら紙料液をポンプ8にて取り出し上記第2ノズル6へ圧
送供給する。この回収紙料液供給管7の入口端には第2
フローティング室2の内底部に延在する採液管9が連結
され、他端は第2フローティング室2内へ配管されてそ
の底部において上記第2ノズル6に連結され、この回収
紙料液供給管7の途中に上記ポンプ8を配する。
【0021】上記ポンプ8の出口側の配管部、好ましく
は第2ノズル6に近接する配管部の端部付近にエアー供
給管10を接続し、管7内へ開口せしめる。このエアー
供給管10を回収紙料液供給管7に接続する配管部にエ
ジェクター11を構成し、回収紙料液の流速にて管7内
へのエアーの吸入を促す構成とする。従ってエアーは強
制送気されず、上記回収紙料液の流速によってその管7
内への吸入量が定まる。勿論強制送気する場合を排除す
るものではない。これをエアー供給管10に設けた調整
弁12により調整する構成とする。
【0022】而して、第2ノズル6の直前の配管部にお
いて回収紙料液とエアーとの気液混合がなされ、この気
液混合が小口径の第2ノズル6を通し第1ノズル4へ向
け急激に吐出される。
【0023】この結果、第2ノズル6から吐出される気
液混合回収紙料液の周りに流れるメイン紙料液は流速を
高められて回収紙料液と混流し、第1ノズル4の出口端
の開口部13より第1フローティング室1内へ急速に吐
出されるに至る。
【0024】斯くしてメイン紙料液は気液混合液たる回
収紙料液と良好に気液混合すると共に、充分な流速を以
って第1フローティング室1内へ吐出され、同室1内に
満たされた紙料液の渦流を促進し、ここにおいて更に気
液混合を促進する。この渦流に伴いインク成分は気泡化
し液面へと浮上することが行なわれながら、均一にエア
ーと気液混合された紙料液が底部から液面へと上昇し、
この上層紙料液を気泡と共にオーバーフローゲート3を
通し第2フローティング室2内へ流出する。
【0025】渦流によっては細気泡の発生が少ないこと
は前述した通りであるが、第1フローティング室、即ち
渦流室ではむしろ発泡作用よりか、紙料液とエアー粒子
との均一なる気液混合を促し、これを第2フローティン
グ室2内へオーバーフローし、第2フローティング室2
内における発泡を助長する構成とする。
【0026】上記第1フローティング室1内における気
液混合を均一に促進する手段として、第1フローティン
グ室1の内底部に渦流紙料液に上昇流を生じさせる傾斜
面14を設ける。この傾斜面14は図1、図5に示すよ
うに第1フローティング室1の径方向に延在し、紙料液
の流れに対して上り勾配を有し、下層部と上層部の紙料
液の混合を促進する。
【0027】上記第2ノズル6から吐出される気液混合
回収紙料液と第1ノズル4へ向け圧送されるメイン紙料
液との気液混合効果を増長せしめる手段として、図4に
示すように上記第1ノズル4内又は第1ノズル4の入口
側に(又は双方に亘って延在する場合を含む)第3ノズ
ル15を内装し、この第3ノズル15の入口端側の開口
部内に上記第2ノズル6の出口側開口部を臨ませ、第2
ノズル6より吐出された気液混合の回収紙料液をこの第
3ノズル15内に吐出し、この吐出によってメイン紙料
液を第3ノズル15の入口端側開口より積極的に流入さ
せるように構成する。
【0028】即ち、第2ノズル6の回収紙料液を第3ノ
ズル15内へ吐出することにより、この第2ノズル6の
出口端側開口と第3ノズル15の入口端側開口との間に
形成された環状開口部16よりメイン紙料液が急速に誘
導流入されて第3ノズル15の出口端側開口より第1ノ
ズル4内へ吐出されるに至る。
【0029】第3ノズル15の出口側開口は第1ノズル
4の入口端側開口の略中心部へ紙料液を吐出するように
配置する。
【0030】上記第3ノズル15の入口端は図示のよう
にラッパ形に拡口し、このラッパ形拡口の略中心部に上
記第2ノズル6を開口せしめる。上記第3ノズル15と
第2ノズル6とは協働して気液混合を促進し、増速して
第3ノズル5より第1ノズル4内へ向け紙料液を吐出
し、この紙料液の吐出が、第3ノズル15の周囲を流れ
るメイン紙料液に流速を与えて第1ノズルより第1フロ
ーティング室1内へ吐出するに至る。
【0031】上記第3ノズル15の出口端は第1ノズル
4の入口端の手前で開口するか、又は第1ノズル4の入
口端内へ突入する構成とする。又第3ノズル15を設け
ない場合には第2ノズル6の出口端を第1ノズル4の入
口端の手前で開口させるか、又は第1ノズル4の入口端
内へ突入する構成とする。
【0032】斯くして第1フロー室1内において紙料液
の渦流を生じさせつつ、その均一に気液混合された上昇
紙料液を第2フローティング室2内へ流出し、この第2
フローティング室2ではできるだけ静的状態を保ちつ
つ、発泡を促し、そのインク成分を含んだ墨液気泡を液
面上へ密集して浮上させ、この墨液気泡をスクレパー2
0等の墨液除去手段により除去する。
【0033】17はスクレパー20により除去された墨
液の排出口である。又墨液気泡が除かれた紙料液はその
液面直下の出口18及び、第2フローティング室2底壁
の導出口19より導出し合流して取り出す。この導出口
18,19より取り出された一次脱墨紙料液を再び他の
脱墨装置のメイン紙料液供給管5に供給して二次脱墨を
行なっても良いことは勿論である。
【0034】上記フローティング室を単槽形にし、本発
明を実施できることは前述の通りである。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、第2ノズルにより限
定された量の回収紙料液をメイン紙料液を吐出する第1
ノズル内へ向け高速で吐出することにより、第1ノズル
よりフローティング室内へ吐出される紙料液の流速を増
速することができ、又この第2ノズルの回収紙料液にエ
アーを混流して第1ノズル内へ向け吐出することによっ
て気液混合が均一に促進され、両作用によってフローテ
ィング室内における発泡効果を促進して脱墨効果を向上
することができる。
【0036】第2ノズルは限定された量の回収紙料液で
足りるから小馬力のポンプで高速圧送が可能であり、こ
れにより所要のエアー吸入効果が得られ、動力(ポン
プ)の大巾な低減を図りつつ、健全な発泡効果、従って
脱墨効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すフローティング形脱墨
装置の平面図。
【図2】同A−A線横断面図。
【図3】同縦断面図。
【図4】同縦断面図であってノズル部を断面して示す
図。
【図5】渦流室の気液混合を促進する手段の断面図。
【符号の説明】
1 第1フローティング室 2 第2フローティング室 4 第1ノズル 5 供給管 6 第2ノズル 7 回収紙料液供給管 8 ポンプ 9 採液管 10 エアー供給管 15 第3ノズル 20 スクレパー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部よりフローティング室内にメイン紙料
    液を吐出する第1ノズルと、フローティング室内から取
    り出した回収紙料液を上記第1ノズル内に吐出する第2
    ノズルとを備えると共に、上記第2ノズルへ向かう紙料
    液にエアーを供給するエアー供給用配管部を備え、上記
    フローティング室の液面に浮上した墨液気泡を除去する
    手段を備えるフローティング形脱墨装置。
  2. 【請求項2】上記第2ノズルの出口を第1ノズル内又は
    第1ノズルの入口側に配したメイン紙料液の分流を許容
    する第3ノズル内に臨ませたことを特徴とする請求項1
    記載のフローティング形脱墨装置。
  3. 【請求項3】上記フローティング室が上記第1ノズルか
    ら紙料液の供給を受ける第1フローティング室と、該第
    1フローティング室内の上層紙料液を流出する第2フロ
    ーティング室とからなり、上記第2ノズルは上記第2フ
    ローティング室内から取り出した回収紙料液を第2ノズ
    ルを介し第1ノズル内へ吐出し、上記第2フローティン
    グ室の液面の墨液気泡を上記除去手段にて除去するよう
    配置したことを特徴とする請求項1記載のフローティン
    グ形脱墨装置。
  4. 【請求項4】上記第2ノズルから吐出される回収紙料液
    の流速をメイン紙料液の流速より高く設定したことを特
    徴とする請求項1又は2又は3記載のフローティング形
    脱墨装置。
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