JPH07145553A - 布帛の表面に光沢模様を形成する方法及び装置 - Google Patents

布帛の表面に光沢模様を形成する方法及び装置

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JPH07145553A
JPH07145553A JP31257493A JP31257493A JPH07145553A JP H07145553 A JPH07145553 A JP H07145553A JP 31257493 A JP31257493 A JP 31257493A JP 31257493 A JP31257493 A JP 31257493A JP H07145553 A JPH07145553 A JP H07145553A
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JP
Japan
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roll
pattern
cloth
handle
heat
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JP31257493A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Abe
克彦 安部
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KAETSU SANGYO KK
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KAETSU SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 化学繊維製の布帛の表面に光沢模様を形成す
る方法及び装置に関し、布帛自身が有する風合を阻害す
ることなく表面だけに光沢模様を形成する安価な技術手
段を提供することを目的としている。 【構成】 凹凸模様を有する柄ロール5と平滑な熱ロー
ル12とを布帛Eの厚さより狭い間隔hで平行に配置
し、布帛Eの裏面側を柄ロール5に押接させながら両ロ
ールの間を挿通し、柄ロールの凸部5a部分の布帛表面
に熱ロール12を接触させてこの接触部を平滑に変形さ
せる。柄ロール5の直径を熱ロール12の直径に比べて
小さくし、柄ロールの凸部5aによって突出した布帛表
面に熱ロール12を線状ないし点状に接触させる。柄ロ
ール5と熱ロール12とは近接離隔自在で、両者の間隔
を設定する位置決め調整手段29が設けられる。熱ロー
ル12にはその表面温度を維持するための熱媒体供給手
段17が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化学繊維製の織物や編
物(以下「化学繊維製布帛」という。)の表面に光沢あ
る模様を形成する方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】化学繊維製布帛の表面に光沢模様を形成
する方法としては、熱エンボス加工方法が知られてい
る。この加工方法は、化学繊維の熱可塑性を利用したも
のであり、図8に示すような装置が使用されている。こ
の装置50は、水平方向に装架したゴムロールないしペ
ーパーロール(鉄製ロールの表面に紙を巻回したもの)
51の上方にこれと平行で表面に凹凸模様を有する中空
のエンボスロール52を平行に配置したものであり、エ
ンボスロール52の両端には図示しないヒータで加熱さ
れた熱媒体を供給する支持パイプ53が設けられてい
る。両ロール51、52は、その直径がほぼ等しく、近
接離隔かつ加圧可能に設けられている。熱エンボス加工
時にはエンボスロール52を加熱し、布帛Eを両ロール
の間に挿通して凹凸ある光沢模様54を形成するもので
ある。ポリエステル織物を例にとると、エンボスロール
52に供給する熱媒体の温度を160〜200℃とし
て、エンボスロールの表面温度を150〜190℃に維
持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の方法で
は、加熱加圧されたエンボスロール52と布帛Eとが面
で接触しており、エンボスロールと布帛の接触時間が長
くなって布帛の裏面まで熱変質が起こり、エンボス加工
後の布帛の風合いが低下するという問題があった。ま
た、加工後の布帛の裏面側にも凹凸があって肌触りが悪
く、布帛の用途が制限されるという問題があった。
【0004】また、従来装置は、加熱したエンボスロー
ルをペーパーロールに加圧するものであるから、両ロー
ルの長手方向に圧力が均等にかかるように考慮する必要
があり、エンボスロール及びペーパーロールの直径を大
きくかつ等しくする必要がある。このため、エンボスロ
ールの重量が大きくなりその交換作業に手間取るという
欠点があり、エンボスロールの周囲面積が大きくなって
広い範囲に凹凸模様を形成しなければならず、エンボス
ロールの製造コストが高くなるという欠点があった。
【0005】本発明は、布帛自身が有する風合を阻害す
ることがなく、表面だけに光沢模様を安価に形成するこ
とができる方法及びこの方法の実施に好適な装置を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光沢模様を
形成する方法は、表面に凹凸模様を有する柄ロール5と
周面の平滑な熱ロール12とを布帛Eの厚さより狭い間
隔hで平行に配置し、布帛Eの裏面側を柄ロール5に押
接させながら両ロールの間を挿通し、前記柄ロールの凸
部5aによって突出した布帛表面に熱ロール12を接触
させてこの接触部を平滑に変形させることを特徴とする
ものである。柄ロール5の直径を熱ロール12の直径に
比べて充分小さくして、前記柄ロールの凸部5aによっ
て突出した布帛表面に熱ロール12を線状ないし点状に
接触させることができる。布帛Eの移動速度と両ロール
5、12の周速を一致させてやれば、柄際のシャープな
光沢模様を形成することができ、布帛Eの移動速度を柄
ロール5の周速より若干速くしてやれば、柄際がぼけた
光沢模様を形成することができる。
【0007】本発明に係る光沢模様を形成する装置は、
表面に凹凸模様を有する柄ロール5とこの柄ロール5に
平行に配置された熱ロール12とが近接離隔自在に設け
られており、熱ロール12と柄ロール5との間隔を設定
する位置決め調整手段29が設けられており、熱ロール
12にはその表面温度を維持するための熱媒体供給手段
17が設けられていることを特徴とするものである。柄
ロール5の直径を熱ロール12の直径に比べて充分小さ
く製作し、柄ロール5の反熱ロール側にバックアップ手
段4を設けることができる。
【0008】
【作用】本発明に係る方法では、加工時に柄ロール5と
熱ロール12とは布帛の厚さより狭い間隔hで離隔して
おり、柄ロールの凸部5aによって突出した布帛表面を
熱ロール12に接触させるものであるから、布帛の表面
のみを平滑に変形させて光沢模様を形成することができ
る。一方、柄ロールの凹部5bに収容された布帛表面は
熱ロール12と接触しないので変形が起こらず(図7参
照)、布帛全体の風合いの低下を有効に防止することが
できる。特に、柄ロール5の直径を熱ロール12の直径
に比べて充分小さくし、前記柄ロールの凸部5aによっ
て突出した布帛表面に熱ロール12を線状ないし点状に
接触させてやれば、布帛のもつ風合いを加工前と同程度
に維持することができると共に柄際が鮮明な光沢模様を
形成することができる。
【0009】本発明装置は、位置調整手段29で熱ロー
ル12と柄ロール5との間隔を自由に設定することがで
きるので、布帛の厚さより狭い間隔で両ロールの間隔を
設定することができ、布帛の表面だけに熱ロール12を
接触させることができる。柄ロール2の直径を熱ロール
3の直径に比べて充分小さく製造してやれば、布帛を熱
ロール12に点状ないし線状に接触させることができ
る。また、柄ロールの反熱ロール側にバックアップ手段
4を設けてやれば、小径の柄ロール5の中央部を水平に
維持することができ、布帛の幅方向の模様ムラの発生を
防止することができる。また、柄ロールの外径が小さく
なるので、ロールを軽くすることができ、柄ロールの凹
凸模様を簡単かつ安価に製造することができる。
【0010】
【実施例】図2は本発明に係る光沢模様を形成する装置
の配置を示した図である。装置Aは、作業台Bの下流側
に配置されており、更に下流側に布帛を一定速度で移送
する送り装置Cが設けられている。作業台の上流側には
蒸気シリンダDが設けられており、箱車に収容された化
学繊維製布帛Eを90〜100℃に加熱して装置Aに送
っている。
【0011】図3は本発明装置を模式的に示した正面図
である。装置Aのフレーム1の上方には、両側に3個の
ローラ2を直列に配置した軸受部材3(図5参照)がロ
ーラ2の軸方向に離隔して3個配置されている。3個の
ローラ2の間に形成された2個の凹所にはバックアップ
ロール4、4が載置されており、バックアップロール4
は、3個の軸受部材3の全てに装架できる長さを有して
いる。2本のバックアップロール4の間に形成された凹
所には柄ロール5が載置されている。柄ロール5の直径
は76mmであり、その両端には軸6が設けられてい
る。両端の軸6は、フレームに立設されたブラケット7
に回転自在に支持されており、柄ロールの軸方向及び軸
直角方向に移動を規制している。右側の軸6にはプーリ
8が固着されており、このプーリがベルト9を介して第
1モータ11に連結されている。柄ロールの表面には凹
凸模様が刻設されており、バックアップロール4が柄ロ
ール5の頂部が水平になるように支持している。
【0012】柄ロール5と平行に配置された熱ロール1
2は、直径190mmのステンレス製中空ロールであ
り、その両端に設けられた支持パイプ13によって後述
するアームに装架されており、柄ロール5に近接離隔可
能である。左側の支持パイプはロータリジョイント14
を介して給送管15に連結され、左側の支持パイプはロ
ータリジョイント14を介して排出管16に連結されて
おり、給送管と排出管とは熱媒体供給装置17に連結さ
れている。左側の支持パイプにはプーリ18が固着され
ており、このプーリはベルト19を介して第2モータ2
1に連結されている。第1モータと第2モータは、柄ロ
ールの周速と熱ロールの周速とが等しくなるようにそれ
らの回転速度が制御されている。
【0013】図4は熱ロールの支持構造及び位置決め構
造を示したものである。熱ロールの支持パイプ13は、
不動部材に枢支ピン22で枢支されたアーム23にベア
リング24を介して回転自在に装着されている。アーム
の先端には連結ピン25を介して油圧シリンダ26のロ
ッド27が連結されている。ベアリング24とピン25
との間には上端に摘みを有するネジ杆28が上下方向に
進退自在に螺着されており、このネジ杆28を回動して
熱ロールのかたがりを調整する。ネジ杆の下方には上下
方向に摺動自在なストッパ29が設けられており、スト
ッパの下端にはカムローラ31が設けられている。カム
ローラは不動部材に装架された操作軸32の両端に固着
された偏心カムの上側周面に当接している。操作軸の手
前側にはブレーキ付きのハンドル34が設けられてお
り、奥端にはストッパの上下位置を決定する位置設定計
35が設けられている。加工前は油圧シリンダ26が縮
退しており、柄ロール5と熱ロール12とは離隔してい
る。
【0014】次に図1及び図5に基づき前記実施例の装
置を用いて本発明の方法を説明する。化学繊維製布帛E
の品種、織り組織、繊維の種類及び厚さを測定して熱ロ
ール12の表面温度及び熱ロール12と柄ロール5との
間隔hを設定する。布帛としてポリエステル繊維織物を
用いるときは、熱媒体供給装置17で熱媒体を200℃
に加熱して熱ロール12に供給し、熱ロール12の表面
温度を170〜200℃に維持する。この間隔は、加工
する布帛の繊維の種類及び厚さによって異なり、布帛と
してナイロン繊維織物を用いるときは、熱ロール12の
表面温度を110〜125℃に維持する。熱ロール12
と柄ロール5との間隔hは、位置設定計35を見ながら
レバー34を操作して偏心カム33を前後に回動し、ス
トッパ29の上下方向の位置を設定した後油圧シリンダ
26を伸張してネジ杆28の先端をストッパ29の上端
に当接させることによって決定される。次に布帛Eに張
力をかけて裏面側を柄ロール5の凹凸模様を押接しなが
ら熱ロール12と柄ロール5との間に送る。柄ロールの
凸部36によって突出した布帛表面は、熱ロール12に
接触して平滑に変形して柄ロールの模様に見合う光沢模
様が形成される。柄ロールの凹部に見合う位置の布帛表
面は熱ロールと接触せず変形が起こらない。布帛表面の
光沢模様を弱くしたいときは、柄ロールと熱ロールとの
間隔を広くし、強くしたいときは両者の間隔を狭くすれ
ばよい。図6は本発明方法によって加工された布帛の模
式図である。光沢模様37は布帛の表面のみに形成され
ており、布帛の裏面には凹凸模様がない。光沢模様があ
る部分の厚さhは熱ロール12と柄ロール5との距離に
略等しくなる。
【0015】図7は布帛Eを柄ロール5に押接する別の
手段を示したものである。柄ロールの入口側に表面に軟
質ゴムを巻装した押圧ロール39を設け、この押圧ロー
ルで自由状態の布帛を柄ロールの凹凸模様に沿わせるよ
うにしたものである。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る方法は、化
学繊維製布帛の表面のみに熱ロールを接触させて平滑に
変形して光沢模様を形成するものであるから、加熱によ
る風合いの低下を有効に防止することができる。特に小
径の柄ロールを用いてやれば、布帛表面を熱ロールを点
状ないし線状に接触させることができ、ほぼ加工前の風
合いに維持することができる。本発明の加工をしたあと
染色してやれば、製品の光沢模様がぼけた製品となり、
光沢模様とその他の部分との間に色の濃淡が生じる。染
色した布帛に本発明方法の加工を施してやれば、布帛の
表面に輪郭のはっきりした光沢模様の製品を得ることが
できる。
【0017】本発明の装置は、加熱された大径の熱ロー
ルと凹凸模様の小径の柄ロールとからなっており、点状
ないし線状に熱ロールに接触させることができ、柄ロー
ルにかかる圧力が小さいので、柄ロールを小径とするこ
とができ、各種柄模様を有する柄ロールを安価に製造す
ることができる。柄ロールをバックアップロールで支持
してやれば、柄ロールの頂部を水平に維持することがで
き、布帛の幅方向の模様ムラの発生を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の工程図
【図2】本発明装置の配置を示した側面図
【図3】本発明装置の部分正面図
【図4】熱ロールの支持構造を示した斜視図
【図5】加工時の要部拡大側面図
【図6】加工後の布帛の断面図
【図7】凹凸模様に沿わせる他の手段を示した側面図
【図8】従来装置の要部側面図
【符号の説明】
4 バックアップロール 5(a,b) 柄ロール 12 熱ロール 17 熱媒体供給装置 29 ストッパ E 布帛

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に凹凸模様を有する柄ロール(5) と
    周面の平滑な熱ロール(12)とを布帛(E) の厚さより狭い
    間隔(h) で平行に配置し、布帛(E) の裏面側を柄ロール
    (5) に押接させながら両ロールの間を挿通し、前記柄ロ
    ールの凸部(5a)によって突出した布帛表面に熱ロール(1
    2)を接触させてこの接触部を平滑に変形させることを特
    徴とする、布帛の表面に光沢模様を形成する方法。
  2. 【請求項2】 柄ロール(5) の直径を熱ロール(12)の直
    径に比べて充分小さくし、前記柄ロールの凸部(5a)によ
    って突出した布帛表面に熱ロール(12)を線状ないし点状
    に接触させることを特徴とする、請求項1記載の布帛の
    表面に光沢模様を形成する方法。
  3. 【請求項3】 表面に凹凸模様を有する柄ロール(5) と
    この柄ロール(5) に平行に配置された熱ロール(12)とが
    近接離隔自在に設けられており、熱ロール(12)と柄ロー
    ル(5) との間隔を設定する位置決め調整手段(29)が設け
    られており、熱ロール(12)にはその表面温度を維持する
    ための熱媒体供給手段(17)が設けられていることを特徴
    とする、布帛の表面に光沢模様を形成する装置。
  4. 【請求項4】 柄ロール(5) の直径が熱ロール(12)の直
    径に比べて充分小さく製作されており、柄ロール(5) の
    反熱ロール側にバックアップ手段(4) が設けられてい
    る、請求項3記載の布帛の表面に光沢模様を形成する装
    置。
JP31257493A 1993-11-17 1993-11-17 布帛の表面に光沢模様を形成する方法及び装置 Pending JPH07145553A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000282385A (ja) * 1998-11-02 2000-10-10 Albany Internatl Corp 浮出し布とその製造方法
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JP2017533124A (ja) * 2014-10-17 2017-11-09 セージ オートモーティブ インテリアズ インコーポレイテッドSage Automotive Interiors, Inc. 人工皮革ポリウレタン複合材料の次元的改良

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