JPH07144955A - 断熱板用シリカ成形体及び真空断熱板 - Google Patents

断熱板用シリカ成形体及び真空断熱板

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JPH07144955A
JPH07144955A JP5311188A JP31118893A JPH07144955A JP H07144955 A JPH07144955 A JP H07144955A JP 5311188 A JP5311188 A JP 5311188A JP 31118893 A JP31118893 A JP 31118893A JP H07144955 A JPH07144955 A JP H07144955A
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JP
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silica
polytetrafluoroethylene
heat insulating
fibrous
insulating plate
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JP5311188A
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Norio Ishikawa
紀夫 石川
Takeshi Murakami
武司 村上
Akira Fujii
昭 藤井
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Nippon Silica Industrial Co Ltd
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B30/00Compositions for artificial stone, not containing binders
    • C04B30/02Compositions for artificial stone, not containing binders containing fibrous materials
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L59/00Thermal insulation in general
    • F16L59/04Arrangements using dry fillers, e.g. using slag wool which is added to the object to be insulated by pouring, spreading, spraying or the like

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気冷蔵庫等の真空断熱板に使用される形状
保持性を改良したシリカ成形体、その製造方法、及び前
記成形体を用いた真空断熱板の提供。 【構成】 微粉末シリカ100重量部に対して0.5〜
10重量部の繊維状ポリテトラフルオロエチレンを含有
する、断熱板用シリカ成形体。前記微粉末シリカは、好
ましくは100〜700m2/gのBET比表面積及び
0.5〜10μmの平均粒子径を有する湿式法シリカで
ある。前記成形体は、好ましくは嵩密度が0.15〜
0.25g/mlである。微粉末シリカとポリテトラフ
ルオロエチレンとを、前記ポリテトラフルオロエチレン
が繊維状になる状態で混合し、得られた混合物を成形す
る、前記断熱板用シリカ成形体の製造方法。前記シリカ
成形体を実質的に通気性を有しない真空の容器内に充填
した真空断熱板。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気冷蔵庫用の真空断
熱板に使用される成形体、特に形状保持性が改良された
シリカ成形体に関する。さらに本発明は、上記成形体の
製造方法及び上記成形体を用いた真空断熱板に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】工業用高温壁の断熱板ある
いは家庭用の電気冷蔵庫等に、シリカ粉体を基材とする
断熱板用成形体を使用することは公知である。これらの
成形体は、紙又は不織布等の通気性を有する容器に、パ
ーライト粉末、シリカ粉末等の無機系粉末を充填後成形
し、得られた成形体はそのまま断熱板として使用され
る。あるいは更に、この成形品を乾燥後、実質的に通気
性を有しないように金属アルミニウム箔をラミネートし
た合成樹脂性の容器等に充填し、次いで真空排気等の手
段により成形品中の空気を排気した後、この容器の開口
部を溶着等の手段を用いて閉止することにより、真空成
形断熱板として使用される場合等がある。
【0003】特に、電気冷蔵庫等に使用される真空成形
断熱板においては、近年、フロンガスによる環境破壊防
止のため、冷蔵庫等の断熱板として使用されている発泡
ウレタンの一部を無公害の無機系断熱板に置き換えてい
く動きが大きくなっている。又、省エネルギーの観点か
らも、現状の特定フロンを使用した発泡ウレタンの熱伝
導率が、約0.014kcal/m・hr・℃程度であるのに
対し、シリカを使用した真空断熱板は熱伝導率を発泡ウ
レタンの約1/2以下とすることができることから、大
きな注目を集めるようになっている。
【0004】前述のように、シリカ成形体は、乾燥処理
し、更に容器等に挿入し真空排気後、容器等の排気口を
溶着することにより真空断熱板が得られる。しかしなが
ら、シリカ粉末のみを圧縮成形したシリカ成形体は、強
度が充分ではなく、製品化までの間に割れや欠け、ある
いはくずれ等が発生することがあった。このように形状
保持性に欠ける成形体を用いると、最終真空断熱板の平
坦性が悪く、断熱部への装着性が悪くなる。その結果、
シリカ真空断熱板としての低熱伝導率の性能が十分に発
揮されず、又、極度に成形後の形状保持性が悪い場合に
は、断熱板として使用不能になる場合もあった。さら
に、シリカ成形体の形状保持性が良好でないために、製
造工程を自動化しにくいといった問題もあった。そこ
で、真空断熱板が得られるまでの工程で型崩れを起こさ
ない丈夫なシリカ成形体の提供が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、形状保持性を改良したシリカ成形体及びその製造方
法を提供することにある。さらに本発明の目的は、上記
の形状保持性を改良したシリカ成形体を用いて真空断熱
板を提供することにある。即ち、本発明は、シリカ真空
成形断熱板の製造工程での型崩れをなくして、製造工程
の自動化を容易にし、かつ性能を充分に発揮できること
を可能とした真空断熱板用シリカ成形体、その製造方法
及び真空断熱板を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、シリカ微
粉末を真空断熱板用シリカ成形体として使用する際、低
熱伝導率を維持しながら、シリカ成形体の形状保持性を
良くする方法について鋭意研究を積み重ねた。元来、シ
リカ真空断熱板としての機能である低熱伝導率を実現す
るには、残留気体による熱伝導率、輻射熱伝導率及び固
体による熱伝導率の3つの因子をそれぞれ小さくするこ
とが重要である。シリカ真空断熱板の場合、残留気体に
よる熱伝導率は真空度を0.5トール程度以下に保つこ
とによって実質的に無視することができる。又、輻射熱
伝導率は微細シリカ粉末を使用した場合、粒子間の空隙
が概略サブミクロンと小さく保たれていることから熱伝
導率への寄与は小さいものである。従って、シリカ真空
断熱板の熱伝導率を小さくするには、固体による熱伝導
を小さくすれば良いことになる。
【0007】即ち、シリカ真空断熱板に使用されるシリ
カ成形体の固体熱伝導率を小さくする必要があり、これ
にはシリカ成形体の密度を低く保つと同時にシリカ粒子
同士の接触を点接触とすることが重要である。しかしな
がら、シリカ成形体の密度を低く保ちながら粒子同士を
点接触とすることと、シリカ成形体の強度を増して形状
保持性を良くすることとは相反する要因である。例え
ば、単に圧縮圧力を上げて成形したのでは、シリカ成形
体の強度は向上でき、形状保持性は良くなるが、低熱伝
導率を維持することが困難である。又、各種バインダー
を使用して形状保持性を改良しようと試みたが、原因は
明らかでないが、バインダーによる形状保持性の向上の
効果が低かった。その結果、バインダー量を増加させる
ことになり、やはり成形体の密度を上げざるを得ないこ
ととなる。従って、いかにこの相反する点、即ち、シリ
カ成形体の密度を低く保ちながら形状保持性を良くする
かについて検討を重ねた。
【0008】その結果、意外にも、繊維状ポリテトラフ
ルオロエチレンをバインダーとして用い、かつその添加
量を繊維状ポリテトラフルオロエチレンの従来知られた
量より多くすことにより、密度を低く維持しつつ形状保
持性を向上できることを見出し、本発明を完成させるに
至った。即ち、本発明は、微粉末シリカ100重量部に
対し、0.5〜10重量部、好ましくは1〜5重量部の
繊維状ポリテトラフルオロエチレンを添加した、形状保
持性が良好な成形体に関する。
【0009】ポリテトラフルオロエチレンは、防塵添加
剤テフロンK(三井・デュポンフロロケミカル社商標)
として市販されている。剪断力を加えると繊維化する特
異な性質を有するものである。通常、粉体の防塵処理に
は0.01〜0.1%の添加量が推奨されている。しか
しながら、シリカ成形体の形状保持性を改良する本発明
の目的に対しては、0.1%以下の添加量では好結果は
得られず、上記のように、微粉末シリカ100重量部に
対して0.5重量部以上の添加量とすることが適当であ
る。0.5重量部未満では、成形体の形状保持性が不十
分である。また、一定量以上を添加しても、その効果は
頭打ちとなり、実用的には、微粉末シリカ100重量部
に対して10重量部以下の添加量で十分である。
【0010】成形の対象である微粉末シリカとしては、
四塩化ケイ素等のシランを高温で加水分解して得られる
乾式法シリカ、及びケイ酸ナトリウム水溶液と鉱酸との
反応によって得られる湿式法シリカが挙げられる。但
し、より低い熱伝導率性を得るには湿式法シリカが好ま
しい。又、シリカの物性としてはBET比表面積100
〜700m2/g、より好ましくは150〜400m2/g
であり、且つ平均粒子径が0.5〜10μm、より好ま
しくは0.5〜5μmであること好ましい。BET比表
面積が上記範囲内では、シリカの嵩密度が小さく、成形
性を維持しながら低い熱伝導率を維持することができる
ので適当である。又、一般に、平均粒子径が小さい方
が、より低い嵩密度を維持できるが、上記範囲内であれ
ば大きな差はない。
【0011】さらに、シリカ成形体の嵩密度は、0.1
5〜0.25g/mlの範囲であることが、熱伝導率の
低い断熱体を得るという観点から好ましい。上記の範囲
の嵩密度は、前記のBET比表面積及び平均粒子径を有
するシリカ微粉末を使用することにより得られる。より
好ましくは、0.15〜0.2g/mlの嵩密度である
ことが望ましい。但し、嵩密度を小さくし過ぎても、成
形が不可能となったりあるいは真空断熱板とした時に外
圧に耐えられずつぶれてしまうことがある。そのため、
0.15g/ml以上の嵩密度であることが適当であ
る。
【0012】本発明の成形体は、微粉末シリカとポリテ
トラフルオロエチレンとを、ポリテトラフルオロエチレ
ンが繊維状になる状態で混合して、繊維状ポリテトラフ
ルオロエチレンを微粉末シリカ中に分散させ、次いで成
形して得られる。ポリテトラフルオロエチレンが繊維状
になる状態での混合は、例えば微粉末シリカとポリテト
ラフルオロエチレンとを高剪断下で強力に混合すること
により得られる。微粉末シリカとポリテトラフルオロエ
チレンとは、高剪断下で強力に混合されていることで、
ポリテトラフルオロエチレンが繊維状になり、微粉末シ
リカ中に良好に分散させることができる。ポリテトラフ
ルオロエチレンは、通常粉末あるいは水性懸濁液であ
り、剪断力を加えると繊維化する。単に両者を混合した
だけでは、ポリテトラフルオロエチレンが繊維状にでき
ない。このような状態は、例えばヘンシェルミキサーな
どの高速流動ミキサーの使用した分散、手でもみほぐ
す、又はボールミルを使用して分散することにより、両
者を分散することが得られる。ヘンシェルミキサーを用
いる場合、例えば、周速は20m/秒程度で混合され
る。分散の状態が良ければ、ポリテトラフルオロエチレ
ンはもぐさ状となり、シリカ粉の粉塵発生も見られず、
ポリテトラフルオロエチレンの微細繊維と微粉末シリカ
とが良く分散され、シリカ粒子と繊維との絡み合いが強
くなって、この混合物を成形することにより、高い形状
保持性を有する成形体を得ることができる。
【0013】得られた微粉末シリカと繊維状ポリテトラ
フルオロエチレンとの混合物はそのまま、あるいは通気
性を有する容器又は袋に充填後プレス成形等により、成
形することで成形体とすることができる。プレス成形
は、例えば0.03〜0.3kg/cm2 Gの範囲の圧
力で行うことができる。得られたシリカ成形体は、電気
冷蔵庫以外の用途等では、真空排気することなく、その
まま断熱板として使用することができる。また、得られ
たシリカ成形体は、さらに実質的に通気性を有しない容
器に挿入充填後、容器内を真空排気し、容器を密封し
て、電気冷蔵庫用に適した、シリカ真空断熱板を得るこ
とができる。ここで、実質的に通気性を有しない容器と
は、合成樹脂製の袋、金属製の袋、金属を蒸着した合成
樹脂の袋、金属箔をラミネートした合成樹脂製の袋等で
あることができる。また、排気後の容器内の真空は、約
0.01〜0.5トールの範囲であることが適当であ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明の断熱板用シリカ成形体は、形状
保持性に優れているので、シリカ真空断熱板として使用
する場合、欠けや割れあるいはくずれ等の心配がなくな
り、製造工程上のトラブルを解消することが可能であ
る。さらに、製造工程におけるシリカ粉塵の発生をも解
消することが可能である。又、粉塵発生が少なくなるこ
とから、本発明の成形体を使用した電気冷蔵庫等が使用
不能となり廃棄、解体された場合に、シリカ粉の飛散等
の恐れがなくなるなどの利点もある。
【0015】
【実施例】以下、本発明を更に具体的に実施例及び比較
例を挙げて説明する。なお、各物性値等の測定は次に示
す方法により実施した。 1)BET比表面積 カンターソープ(米国Quantachrome社製)
を用いて1点法により測定した。 2)2次粒子の平均粒子径 コールターカウンタ−TA−II(Coulter El
ectonics社製)を用い、30μm及び100μ
mのアパーチャーチューブにより測定した。 3)熱伝導率 オートΛ HC−072型(英弘精機社製)を用いて測
定した。 4)形状保持性 目視及び触感により判定し、形状保持性の良いものを
○、悪いものを×として表示した。
【0016】実施例1 BET比表面積200m2/g、平均粒子径が2μmの沈
降法シリカ1kgに、ポリテトラフルオロエチレン粉末
30gを添加し高速流動ミキサー中で良く混練して繊維
状のポリテトラフルオロエチレンがシリカに分散された
混合物を得た。得られた混合粉体の一部をクラフト紙製
の袋に密閉充填後、型枠を用いてプレス成形(圧力:3
0kg/cm2 G)し、縦×横×厚さがそれぞれ200
mm×200mm×12mmのシリカ成形体を作成し
た。この時シリカ成形体の嵩密度0.2g/mlとなる
ように型枠の大きさを設定した。得られたシリカ成形体
の形状保持性を観察した後、120℃で12時間乾燥処
理し、実質的に通気性を有しない合成樹脂製の袋に挿入
充填後、真空チャンバー内で0.4トールの真空下でヒ
ートシールにより密封しシリカ真空断熱板を得た。得ら
れたシリカ真空断熱板の形状保持性を再度観察すると共
に熱伝導率を測定した。結果を表1に示した。
【0017】実施例2〜6及び比較例1 シリカの種類、物性値及びポリテトラフルオロエチレン
の添加量を変化させ、実施例1と同様の方法によりシリ
カ真空断熱板を作成し評価した。なお、真空度はいずれ
の例においても0.4トールとして測定した。結果を表
1に示した。
【0018】
【表1】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微粉末シリカ100重量部に対し、0.
    5〜10重量部の繊維状ポリテトラフルオロエチレンを
    含有することを特徴とする断熱板用シリカ成形体。
  2. 【請求項2】 微粉末シリカが、100〜700m2/g
    のBET比表面積及び0.5〜10μmの平均粒子径を
    有する湿式法シリカである請求項1記載のシリカ成形
    体。
  3. 【請求項3】 嵩密度が0.15〜0.25g/mlあ
    る請求項1又は2記載のシリカ成形体。
  4. 【請求項4】 微粉末シリカとポリテトラフルオロエチ
    レンとを、ポリテトラフルオロエチレンが繊維状になる
    状態で混合して、繊維状ポリテトラフルオロエチレンを
    微粉末シリカ中に分散させ、次いで成形して成形体とす
    る、請求項1記載のシリカ成形体の製造方法。
  5. 【請求項5】 微粉末シリカとポリテトラフルオロエチ
    レンとを、高剪断下で強力に混合して、繊維状ポリテト
    ラフルオロエチレンを微粉末シリカ中に分散させる請求
    項4記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のシリカ成形体が、実質的
    に通気性を有しない真空の容器内に充填されたことを特
    徴とする真空断熱板。
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