JPH0714272Y2 - 回転カセットの回転止め機構 - Google Patents

回転カセットの回転止め機構

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JPH0714272Y2
JPH0714272Y2 JP1989055895U JP5589589U JPH0714272Y2 JP H0714272 Y2 JPH0714272 Y2 JP H0714272Y2 JP 1989055895 U JP1989055895 U JP 1989055895U JP 5589589 U JP5589589 U JP 5589589U JP H0714272 Y2 JPH0714272 Y2 JP H0714272Y2
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雅之 井田
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、用紙の縦送りおよび横送りを自在に行うため
の回転カセットに係り、詳しくは、この回転カセットの
不要な回転を阻止する回転カセットの回転止め機構に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、例えば複写機には、複写機本体内へ用紙を供給す
る給紙装置が設けられており、この給紙装置は用紙のサ
イズ毎に複数の給紙カセットを備えている。給紙装置か
らの用紙の搬送は、用紙の長辺方向を搬送方向とする搬
送りよりも、用紙の短辺方向を搬送方向とする横送りの
方が搬送所要時間が短くなるので好ましく、上記の複写
機には、B4さらにはA3の用紙までも横送りにするように
したものがある。
一方、サイズの大きい用紙までも横送りにすると、複写
機内の感光体ドラム、搬送ローラおよび用紙の搬送路等
が大型化し、装置自体の大型化およびこれに伴うコスト
アップを招来する。従って、一般には、例えばB4および
A3のサイズの大きい用紙は縦送りとし、A4以下のサイズ
の小さい用紙は横送りとする方式がとられている。
しかしながら、このような構成では、変倍機能等の縮小
および拡大機能を有する複写機において、例えば縮小複
写に対しては縦送り用のB5RおよびA4R等の用紙カットが
必要である一方、搬送速度を考慮すれば、横送り用のB5
およびA4の用紙カセットが必要となる。従って、このよ
うに種々の用紙カセットを備えることになると、給紙装
置を大型にするか、または、複数の用紙カセットを目的
に応じ差し替えて使用しなければならず、装置の大型化
およびコストアップ、あるいは操作の煩雑化を招来する
ことになる。
そこで、このような問題を回避するものとして、例え
ば、特開昭56−59245号公報や特開昭56−59251号公報に
開示されているように、例えば、B5とB5R、並びにA4とA
4Rの用紙カセットを共通のものとし、用紙の横送りと縦
送りには、用紙カセットを回転させることにより対応す
る構成が先に提案されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の構造では、用紙カセットを回転さ
せたとき、カセットの縦と横とではピックアップローラ
とカセットとの距離が異なってしまう。従って、用紙カ
セットの横送り用の回転終了後に、この用紙カセットを
ピックアップローラ側に近づけるか、若しくは、このピ
ックアップローラを用紙カセットに近づけなければなら
ない。これでは、用紙カセットの回転機構の他に、用紙
カセット若しくはピックアップローラの移動機構を備え
る必要があり、構造が複雑化して割高になる上に、上記
移動機構による移動のための時間が必要になるので、迅
速な給紙が困難となる。特に、ピックアップローラを移
動させる構成とした場合には、複写用紙の先端が縦送り
時の位置よりも後退することになるので、即ちその分搬
送路が長くなることになるので、用紙カセットを回転す
ることの利点が半減するという問題を招来する。
そこで、水平面内を移動自在の回転軸に支持され、水平
回りに回転自在な回転カセットを内蔵した回転カセット
ユニットにおいて、例えば、この回転カセットにおける
角をなす2辺にそれぞれ設けられた縦送り時に用紙が出
紙される側の縦送り側壁部と横送り時に用紙が出紙され
る側の横送り側壁部との間の角部近傍に連結され、且つ
回転カセットユニットの給紙部側で給紙方向と直交する
方向にシャフトにて摺動案内されて往復直線駆動する駆
動部材を設け、回転カセットユニットの給紙部側に上記
縦送り側壁部を配した縦送りポジションと給紙部側に横
送り側壁部を配した横送りポジションとに切り替える構
成が考えられる。これによれば、回転カセットの各給紙
ポジションにおいて用紙が出紙される側の側壁部の先端
位置を一定位置に確保することができる。
しかしながら、上記の構造では、別の問題を惹起するこ
とが考えられる。即ち、回転カセットに大量の用紙が積
載された場合にはその重みにより回転カセットの回転の
慣性力が大きくなり、このためシャフト上で駆動部材の
滑りが生じ、駆動部材が所定の位置で止まらず、回転カ
セットが給紙方向に対して斜めに向いてしまうことが考
えられる。また、回転カセットを給紙ベースと回転板と
で構成し、用紙持ち上げのために回転板を持ち上げる構
造を採用した場合、この回転板に用紙が大量に積載され
ていると、回転板の持ち上げ時において、この回転板が
逃げようとし、この回転板の逃げ力により上述と同様に
シャフト上で駆動部材の滑りが生じて回転カセットが回
転し、回転カセットが給紙方向に対して斜めに向いてし
まうという虞れがある。さらに、回転カセットが装置本
体に対して引き出し自在に設けられている場合におい
て、この引き出し動作によっても回転カセットに不要な
回転が生じる虞れがある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る回転カセットの回転止め機構は、上記の課
題を解決するために、水平面内を移動自在の回転軸に支
持され、回転カセットユニット内を水平回りに回転自在
に設けられた矩形の回転カセットと、この回転カセット
における角を成す2辺にそれぞれ設けられた縦送り時に
紙が出紙される側の縦送り側壁部と横送り時に紙が出紙
される側の横送り側壁部との間の角部近傍に連結され、
且つ上記回転カセットユニットの給紙部側で給紙方向と
直交する方向に往復直線運動するように設けられた駆動
部材とを有する給紙装置に備えられ、上記回転カセット
における駆動部材と連結された角部と対角位置にある角
部近傍に形成された係止部と、回転カセットが上記駆動
部材にて回転駆動され、回転カセットユニットの給紙部
側に縦送り側壁部を配した縦送りポジションおよび給紙
部側に横送り側壁部を配した横送りポジションをとった
位置で前記の係止部に係合して回転カセットの回転を阻
止するロック手段とを備えていることを特徴としてい
る。
〔作用〕
上記の構成によれば、回転カセットが縦送りおよび横送
りの各々のポジションをとった状態で、回転カセットの
係止部がロック部材と係合して回転カセットの回転が阻
止されることになる。これにより、回転カセットに大量
の用紙が積載されている場合に回転カセットに不要な回
転が生じて回転カセットが給紙方向に対して斜めに向い
てしまうといった事態が防止される。ここで、係止部は
前記の駆動部材に対して対角位置に形成されているた
め、回転カセットは対角線上の2点(駆動部材と係止
部)で係止される形となる。回転カセットがその回転中
心を中心にして回転ずれを生じる場合、その中心部から
遠い位置にある角部が最も回転による振れの大きい部位
であり、このような対角線上に位置する両角部が係止さ
れることによって回転カセットの回転ずれ防止が確実に
行われることになる。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
第2図に示すように、複写機1の原稿台ガラス2上に
は、原稿自動送り装置(以下、ADFと称する)3が設置
されている。ADF3は、原稿載置台3a上に載せ置かれた図
示しない原稿を、その大きさや送り方向(横送り若しく
は縦送り)に応じて予め定められた原稿台ガラス2上の
所定位置へと搬送すると共に、複写終了後には原稿をAD
F3の外部に排出する機能を備える他、例えば、両面複写
を行うのであれば、原稿を反転して再び原稿台ガラス2
上の所定位置まで搬送し、両面複写終了後に原稿をADF3
の外部に排出し得る機能も備えている。なお、原稿載置
台3a上にはこれに載せ置かれた原稿の大きさを判別する
ためのスイッチ4・5が設けられている。
原稿台ガラス2の下方には、反射ミラー6a…やレンズ6b
…からなる光学系6が配備されている。この光学系6
は、原稿にて反射される反射光を感光体ドラム7へと導
く基本機能に加え、倍率可変機能も備えてなり、等倍複
写は勿論、拡大複写や縮小複写が可能な構成になってい
る。
感光体ドラム7の周囲には、クリーナ8、除電チャージ
ャ9、帯電チャージャ10、カラー複写用のトナーを有す
る現像手段11、および黒色のトナーを有する現像手段12
が配設されており、これら各手段により、感光体ドラム
7に対して残存トナーの除去→除電→帯電→露光(前記
の光学系6により行われる)→現像の一連の操作が行わ
れるようになっている。
感光体ドラム7の下方には、転写チャージャ13と剥離チ
ャージャ14とが配設されており、図示しない複写用紙が
感光体ドラム7と転写チャージャ13との間を通る際にこ
の転写チャージャ13によって上記の複写用紙には感光体
ドラム7上に形成されているトナー像が転写されるよう
になっている。また、剥離チャージャ14により、複写用
紙が感光体ドラム7から引き離され、この引き離された
複写用紙は搬送ベルト17にて定着装置18へと搬送される
ようになっている。定着装置18は、加熱や加圧により複
写用紙に転写されたトナーの定着を行うためのものであ
る。
この定着装置18を経た複写用紙は、基本的には複写機1
の外、即ちソータ19を経てその受け台19a…へと排出さ
れるが、例えば両面複写や合成複写が行われる場合に
は、用紙戻り経路20を通って両面合成有する21へと導か
れるようになっている。そして、両面複写を行う場合に
は、両面合成ユニット21内の第1搬送路21aを経て中間
トレイ21c上に反転載置された後、送り出しローラ21dに
て用紙供給経路22へと送り出される一方、合成複写を行
う場合には、両面合成ユニット21内の第2搬送路21bへ
送られ、この第2搬送路21bにおいて複写用紙の後端が
検出された後、この複写用紙の後端を進行方向先端にし
て送り出され、前記の第1搬送路21aを経て中間トレイ2
1c上に反転載置された後、送り出しローラ21dにて用紙
供給紙経路22への送り出されるようになっている。
上記の用紙供給経路22は、複写用紙を前記の感光体ドラ
ム7へと導くための経路であり、その終端部において、
感光体ドラム7の回転と複写用紙送り出しとのタイミン
グをとるためのペーパストップローラ15を備えている。
また、用紙供給経路22には、複数の用紙供給手段が接続
されてこれら各手段から複写用紙が適宜供給されるよう
になっている。具体的には、複写機1の下部側から順
に、第1固定カセット25、第1回転カセットユニット2
6、第2回転カセットユニット27、前記の両面合成ユニ
ット21、第2固定カセット28、第3固定カセット29、お
よび手差し供給部30が設けられている。なお、上記の第
1固定カセット25、第2固定カセット28、および第3固
定カセット29は複写機1に対して着脱自在に設けられて
おり、第1回転カセットユニット26および第2回転カセ
ットユニット27は複写機1に対して台板31ごとに引き出
し可能に設けられている。
ここで、上記の第1回転カセットユニット26について、
第1図、第3図ないし第5図を参照して詳細に説明す
る。なお、第2回転カセットユニット27については、第
1回転カセットユニット26と同様の構成を有しているの
で便宜上ここでは説明を省略する。
第3図に示すように、第1回転カセットユニット26にお
けるその筐体部となる台板31上には台座31aが固着され
ており、この台座31a上に立設された支持軸31bにはアー
ム32の一端側が軸支され、これによりアーム32は水平回
りに回動自在に支持されている。アーム32の他端部には
支持軸32aが立設されており、この支持軸32aによって回
転カセット35が回転自在に支持されている。回転カセッ
ト35は給紙ベース33およびこの給紙ベース33上に配され
た回転板34の2枚構造になっており、下側に配されてい
る給紙ベース33に上記支持軸32aが軸支されている。
この回転カセット35は、回転カセットユニット26の給紙
部側に設けられた駆動機構43の駆動にて90°回転するよ
うになっている。これにより、回転カセット35は、回転
カセット35内に収容され、回転板34上に積まれている複
写用紙の送りを、用紙の長辺方向を搬送・給紙方向とす
る縦送り、若しくは用紙の短辺方向を搬送・給紙方向と
する横送りに自在に切り替え得るようになっている。な
お、駆動機構42の具体的構成については後述する。
第1図(a)に、複写用紙を横送りする回転カセット35
の横送りポジションを示し、第1図(b)に、複写用紙
を縦送りする回転カセット35の縦送りポジションを示
す。なお、第3図は、回転カセット35が縦送りポジショ
ンをとっている状態を示している。
ここで、上記支持軸32aによる回転カセット35の軸支位
置は、回転カセット35の縦送りポジションおよび横送り
ポジションにおいて、複写用紙の送り中心が前記の支持
軸32a上を通るように設定されている。
尚、以降の説明において、回転カセットユニット26の給
紙部側に配され、複写用紙が出紙される側の回転カセッ
ト35の側壁を回転カセット35における用紙出紙部と称す
る。
この用紙出紙部と成り得る回転カセット35の側壁として
は、回転カセット35が縦送りポジションをとったとき
(縦送り時)に回転カセットユニット26の給紙部側に配
される壁部(縦送り側壁部)33aと、横送りポジション
をとったとき(横送り時)に給紙部側に配される壁部33
b(横送り側壁部)とがある。これら壁部33a・33bは、
上記回転カセット35における給紙ベース33の端部側に折
曲形成されており、複写用紙の積載ずれを防止するよう
になっている。これら壁部33a・33bの略中央部には切欠
33cが各々形成され、さらに各切欠33cは給紙ベース33の
底板に及んでその中心方向に向かって所定長さ入り込ん
で形成されている。これにより、この給紙ベース33の下
方に配されているリフト板40が、給紙ベース33上に配さ
れている前記の回転板34の底板の裏面に当接できるよう
になっている。リフト板40の具体的構成については後述
する。
また、給紙ベース33上には、上記の壁部33a・33bの各々
に対向するように壁部33f・33eが配置されている。これ
ら壁部33e・33fは、回転板34に形成された切欠34a・34b
を通して設けられており、これにて、詳細には後述する
回転板34による複写用紙の片側持ち上げ動作が壁部33e
・33fによって干渉されることのないように構成されて
いる。
一方、回転板34における上記壁部33a側(以降、縦送り
側壁側と称す)および上記壁部33b側(以降、横送り側
壁側と称す)には、回転板34の本体部に対して下方向に
傾斜す傾斜部34f・34gがそれぞれ形成されると共に、上
記壁部33eの背面側に位置する部分には、壁部34dが折曲
状態に形成されている。さらに、この回転板34におけ
る、上記傾斜部34fと傾斜部34gとが重なる角部と対角位
置にある角部には、上記壁部34dの上端から外側に延び
るように支持片部34cが折曲状態に形成されており、こ
の支持片部34cにおいて回転板34を一点支持する支持構
造36が構成されている。そして、この支持構造36の支柱
部36aが取り付けられている給紙ベース33の下面位置に
は、この給紙ベース33から係止部110が垂設されてい
る。
また、回転カセット35における横送り側壁側の反対側で
あって、前記の支持構造36から縦送り側壁側に幾分距離
をおいた位置には、ガイド手段37が設けられている。こ
のガイド手段37は、縦送り時にリフト板40にて回転板34
の縦送り側壁側が持ち上げられる場合には、回転板34の
上下方向ガイドを行う一方、横送り時に回転板34の横送
り側壁側が持ち上げられる場合には、回転板34の回動支
点部となるものである。
そして、第1図(a)(b)に示すように、回転カセッ
トユニット26における給紙部側の反対側には、回転カセ
ット35が縦送りおよび横送りの各々のポジションをとっ
た位置で前記の係止部110に係合して回転カセット35の
回転を阻止するロック手段111が構成されている。この
ロック手段111において、前記の係止部110に係合する係
合切欠部112aを先端部に有するロック部材112は、その
略中央部が軸113にて水平回りに回動自在に支持されて
いる。ロック部材112は2ヵ所において配置されてお
り、縦送り状態時の係止部110および横送り状態時の係
止部110の各々に係合し得るようになっている。各ロッ
ク部材112の後端部にはピン112bが突設されており、こ
のピン112bは連結板114の一端側に形成された長穴114a
に係合されている。各連結板114はその略中央部におい
て軸115にて軸支されて水平回りに回動自在に設けられ
ている。そして、連結板114の一方の他端側には長穴114
bが、他方の他端側には軸114cがそれぞれ形成されてお
り、これら軸114cと長穴114bとが係合することによって
両連結板114・114が連結されている。即ち、一方のロッ
ク部材112および連結板114がロック状態にあれば、他方
のロック部材112および連結板114もロック状態をとるよ
うに、また逆にロック解除状態にあればロック解除状態
をとるようになっている。また、一方の連結板114の一
端側には、これを時計回りに付勢するばね116が装着さ
れている。そして、この一方の連結板114の他端側には
ソレノイド117が連結されており、このソレノイド117の
進退動作により連結板114が回動するようになってい
る。
回転カセットユニット26における給紙部側には、回転カ
セット35の90°回転駆動と、前記の回転板34における用
紙持ち上げ動作のためのリフト板40の回動駆動とを一つ
の駆動モータ41にて行う前述の駆動機構42が設けられて
いる。この駆動機構42において、駆動モータ41の出力軸
にはギヤ41aが固着されており、このギヤ41aに歯合され
たギヤ群43を介することにより駆動モータ41の駆動力が
第1クラッチ44および第2クラッチ45に伝達されるよう
になっている。
第1クラッチ44は回転カセット35の90°回転のための駆
動力伝達を断続するためのものであり、回転カセット35
における用紙出紙部の側方に配設されている。第1クラ
ッチ44の出力軸44aにはプーリ46が固着される一方、回
転カセット35における用紙出紙部の他の側方にはプーリ
47が配設されており、これら両プーリ46・47間には無端
のベルト48が架け渡されている。このベルト48における
前記プーリ46・47の下側を通る部分の所定部位には駆動
部材としての駆動ブロック50が固着されており、ベルト
48の移動に伴って駆動ブロック50が往復移動するように
なっている。駆動ブロック50の略中央部に形成されてい
る貫通穴には、前記のプーリ46・47間において給紙方向
と直交する方向に横架されているガイドシャフト51が挿
通されており、このガイドシャフト51により駆動ブロッ
ク50が直線的に案内されるようになっている。駆動ブロ
ック50の上部には支持軸50aが形成されており、この支
持軸50aには保持部材52が回動自在に支持されている。
そして、この保持部材52には略L字状のアングル部52a
が形成されており、このアングル部52aが給紙ベース33
における壁部33aと壁部33bとの間の角部に取り付けられ
ている。また、ガイドシャフト51の一端側近傍および他
端側近傍には位置検知スイッチ100・101が各々配設され
ており、位置検知スイッチ100は前記アングル部52aに固
設されたスイッチ作動片52bに押されることによって、
位置検知スイッチ101は駆動ブロック50の作動片50bによ
って各々作動するようになっている。
一方、第2クラッチ45は回転板34における用紙持ち上げ
動作のための駆動力伝達を断続するためのものであり、
かかる第2クラッチ45の出力はギヤ群53を介して回転シ
ャフト54に伝達されるようになっている。即ち、第2ク
ラッチ45の出力は、ギヤ群53における各ギヤからウォー
ムギヤ53aに伝達され、更にこれと歯合されているホィ
ールギヤ53bを経ることにより、第2クラッチ45の出力
軸に対して立体交差状に設けられている回転シャフト54
に伝達されるようになっている。
回転シャフト54の他端側には、第1カップリング55の一
方をなす継手部55aが固着される一方、複写機1本体側
に回転自在に支持された回転軸56の先端部には、第1カ
ップリング55の他方をなす継手部55bが固着されてい
る。そして、回転軸56に固着されているギヤ56bには、
回転軸57に固着されているギヤ57aが歯合されている。
回転軸57は上記の回転軸56と平行に、且つこの回転軸56
と同様、複写機1本体側に回転自在に支持されている。
回転軸57の先端には第2カップリング58の一方をなす継
手部58bが固着されている。第2カップリング58の他方
をなす継手部58aは、前記の回転シャフト54と平行に設
けられているリフトアップ軸60の一端側に固着されてい
る。なお、第1カップリング55における継手部55aと55b
との係合・離脱および第2カップリング58における継手
部58aと58bとの係合・離脱は、回転カセットユニット26
(27)の複写機1本体に対する押入・引出により行われ
るようになっている。
前記リフトアップ軸60の略中央部にはリフト板40が固着
されており、リフトアップ軸60の回転によりリフト板40
が回動して回転板34の用紙出紙部側を持ち上げるように
なっている。また、リフトアップ軸60の他端側は単に回
転自在に支持されているだけであって、この端部には何
の部材も接続されておらず、従って、前記の継手部58a
が継手部58bから離脱した状態においては全くフリーと
なり、持ち上げ状態のリフト板40はその自重で下方に自
然に回動するようになっている。
回転カセットユニット26における給紙部側であって、前
記の回転カセット35における用紙出紙部の上方位置に
は、第4図に示すように、支持台63が複写機1本体側に
固設されており、この支持台63には、複写用紙を用紙供
給経路22へと送り出すための給紙機構62が配設されてい
る。なお、上記の支持台63には、給紙機構62における呼
込ローラ65および給紙ローラ66の一部が支持台63の下方
から突き出るための切欠部63a、用紙戻し板81の一部が
支持台63の下方から突き出るための切欠部63b、およ
び、圧接解除レバー76の一部が支持台63の下方から突き
出るための切欠部63cがそれぞれ形成されている。
前記の給紙機構62において、呼込ローラ65は回転カセッ
ト35の用紙出紙部の上方に位置して設けられている一
方、給紙ローラ66は呼込ローラ65と平行に且つ複写用紙
の送り方向に所定距離をおいて並んで配設されており、
これら両ローラ65・66は、その一端側において架け渡さ
れた無端のベルト67にて同方向に回転されるようになっ
ている。呼込ローラ65を回転自在に支持する支持軸65a
と、給紙ローラ66に回転力を伝達する回転軸66aとの間
には、両ローラ65・66を挟むように一対のローラアーム
68・68が横架されており、これらローラアーム68・68が
前記の回転軸66aを支点に回動することにより呼込ロー
ラ65の上げ下げが行われ、呼込ローラ65の複写用紙に対
する当接および離脱が行われるようになっている。
ローラアーム68・68における給紙ローラ66側の端部に
は、突起部68a・68aが各々形成されており、この突起部
68a・68aが給紙作動アングル70にて下方に押圧されるこ
とによりローラアーム68・68の上方向回動が行われるよ
うになっている。給紙作動アングル70は給紙作動軸71の
一端側に固着されたものであり、この給紙作動軸71の回
動に伴って回動するようになっている。
給紙作動軸71の他端側にはソレノイド連結板72が固着さ
れている。ソレノイド連結板72の先端部に形成された長
穴には給紙ソレノイド73の作動軸73aが連結されてお
り、この作動軸73aの進退動作が前記のソレノイド連結
板72を介することで給紙作動軸71における回動動作に変
換されるようになっている。
また、第5図(a)(b)に示すように、給紙ローラ66
の下方には取付板75が配されており、この取付板75には
前記の給紙ローラ66の回転方向と同じ方向に回転するこ
とによって複写用紙を戻し搬送する逆転ローラ74が取り
付けられている。取付板75は上下方向に回動可能に設け
られており、この回動によって逆転ローラ74の給紙ロー
ラ66に対する圧接および離反が行われるようになってい
る。逆転ローラ74に回転力を伝達するための回転軸74a
は、給紙ローラ66の回転軸66aの下方においてこれと平
行に配設されており、これら回転軸66aと74aとの間には
略L字形状をなす圧接解除レバー76の作用片76aが介装
されている。圧接解除レバー76は軸76cにて垂直回りに
回動可能に設けられたものであり、下方向に回動するこ
とによって前記の逆転ローラ74を押さえてこれを給紙ロ
ーラ66から離反させるようになっている。
圧接解除レバー76における連結片76bは圧接解除連結部
材77の一端側77aに連結されており、この圧接解除連結
部材77が軸77c(第4図に示している)を中心に水平回
りに回動することにより、圧接解除レバー76の回動が行
われるようになっている。圧接解除連結部材77の他端側
77bは、用紙戻しソレノイド80の作動軸80aのピンに連結
されており、この作動軸80aが進退駆動することにより
圧接解除連結部材77の回動が行われるようになってい
る。
また、用紙戻しソレノイド80の作動軸80aには、複写用
紙を回転カセット35側に戻すための用紙戻し板81が連結
されている。用紙戻し板81は、呼込ローラ65と給紙ロー
ラ66との間において、前記の作動軸80aのピン位置より
も上側に設けられている軸81aを支点に垂直回りに回動
可能に設けられたものであり、前記の作動軸80aの後退
時において図示しない複写用紙を回転カセット35側に戻
す方向に回動させるようになっている。
支持台63上であって、呼込ローラ65の両側方には、用紙
検知スイッチ82および用紙無し検知スイッチ83が各々配
設されており、各スイッチ82・83における作動片82a・8
3aは支持台63の切欠部63aを通して支持台63の下方に臨
むようになっている。そして、各スイッチ82・83の作動
片82a・83aは、用紙出紙部の持ち上がった状態における
回転板34によって押されて作動するようになっている。
なお、回転板34における縦送り側壁側及び横送り側壁側
の各々には、前記用紙無し検知スイッチ83の作動片83a
に対応して図示しない切欠部が形成されており、回転板
34上に複写用紙が無い状態では作動片83aは上記切欠部
を通るのでONせずに用紙検知スイッチ82のみがONする一
方、複写用紙が積載されている状態ではこの複写用紙に
よって検知スイッチ82・83の双方がONするようになって
いる。
第1図(a)(b)に基づいて、回転カセット35が横送
り給紙状態から、縦送り給紙状態に移行するときの動作
を説明する。
同図(a)に示すように、横送りポジションにおいて
は、傾斜部34gが設けられている、回転カセット35の横
送り側壁側が回転カセットユニット26における給紙部側
に位置しており、かかる状態においては、移動手段を構
成する駆動ブロック50および保持部材52はガイドシャフ
ト51の一方の端に位置している。また、かかる状態で
は、前記のばね116の付勢により、ロック部材112・112
および連結板114・114は図中実線で示すロック位置にあ
る。なお、ソレノイド117はOFFしており、そのシャフト
117aは前記のばね116の付勢力を連結板114を介して受け
ることにより前進した状態にある。
図示しない制御部から回転指令が出されると、ソレノイ
ド117がONしてそのシャフト117aは後退し、この後退に
よって図中2点鎖線で示すように、ロック部材112・112
および連結板114・114がばね116の付勢に抗して回動し
てロック解除状態をとる。これと共に、第1クラッチ44
を介して駆動モータ41の駆動力がプーリ46に伝達され、
このプーリ46が回転してベルト48が回り出し、このベル
ト48に固着されている駆動ブロック50がガイドシャフト
51に案内されてその他方の端側へと移動する。
上記駆動ブロック50の直線移動によって回転カセット35
がA方向に回転することになる。また、上記駆動ブロッ
ク50の移動により、この駆動ブロック50が位置検知スイ
ッチ100から離れることになり、これによって位置検知
スイッチ100が作動し、この作動によりソレノイド117が
OFFされる。このソレノイド117のOFFにより、前記ばね1
16の付勢力を受けているロック部材112・112および連結
板114・114が回動して、図中一点鎖線で示すように、ロ
ック可能状態をとる。
そして、同図(b)に示すように、駆動ブロック50がガ
イドシャフト51の端まで来ると、前記ロック可能状態に
あるロック部材112の係合切欠部112aに係止部110が嵌ま
り込み、ロック部材112・112および連結板114・114は、
回転カセット35の回転力を受け、ばね116の付勢に抗し
て回動する。そして、回転カセット35が完全に縦送り状
態をとると、図中実線で示す位置に移行してロック状態
をとることになる。かかるロック状態は、回転カセット
35が回転しようとする際の係止部110の移動を切欠部112
aにて阻止することにより行われるものである。
これにより、回転カセット35に大量の用紙が積載されて
いる場合に回転カセット35が給紙方向に対して斜めにず
れるといった事態が防止される。ここで、係止部110の
形成位置は、前記の駆動ブロック50に対して対角線上に
位置するものであるため、回転カセット35は対角線上の
2点(駆動ブロック50と係止部110)で係止される形と
なる。回転カセット35がその回転中心(支持軸32a)を
中心にして回転ずれを生じる場合、その中心部から遠い
位置にある角部が最も回転による振れの大きい部位であ
り、このような対角線上に位置する両角部が係止される
ことによって回転カセット35の回転ずれ防止が確実に行
われることになる。
なお、回転カセット35が完全に縦送り状態をとると、駆
動ブロック50の作動片50bにて位置検知スイッチ101が作
動される。この位置検知スイッチ101の作動を複写機1
の制御部が検知し、この制御部が第1クラッチ44による
駆動力伝達を遮断することにより、駆動ブロック50の移
動が停止される。かかる状態においては、傾斜部34fが
形成されている、回転カセット35における縦送り側壁側
が回転カセットユニット26の給紙部側に向けられること
になる。
一方、回転カセット35における縦送り状態から横送り状
態への移行は、駆動モータ41を逆転させ、上記の動作と
は逆の動作を行わせることにより実行できる。また、か
かる状態移行においても前述と同様にロック手段111が
作動して回転カセット35の回転止めが行われる。
なお、本実施例では、ベルト48にて駆動ブロック50を移
動させているので、駆動ブロック50の移動が素早く行わ
れ、各々のポジション切り替えを迅速に行うことがで
き、操作者の待ち時間を極力低減することも可能とな
る。
〔考案の効果〕
本考案に係る回転カセットの回転止め機構は、以上のよ
うに、水平面内を移動自在の回転軸に支持され、回転カ
セットユニット内を水平回りに回転自在に設けられた矩
形の回転カセットと、この回転カセットにおける角を成
す2辺にそれぞれ設けられた縦送り時に紙が出紙される
側の縦送り側壁部と横送り時に紙が出紙される側の横送
り側壁部との間の角部近傍に連結され、且つ上記回転カ
セットユニットの給紙部側で給紙方向と直交する方向に
往復直線運動するように設けられた駆動部材とを有する
給紙装置に備えられ、上記回転カセットにおける駆動部
材と連結された角部と対角位置にある角部近傍に形成さ
れた係止部と、回転カセットが上記駆動部材にて回転駆
動され、回転カセットユニットの給紙部側に縦送り側壁
部を配した縦送りポジションおよび給紙部側に横送り側
壁部を配した横送りポジションをとった位置で前記の係
止部に係合して回転カセットの回転を阻止するロック手
段とを備えている構成である。
これにより、回転カセットに大量の用紙が積載されてい
る場合に回転カセットに不要な回転が生じてこの回転カ
セットが給紙方向に対して斜めに向いてしまうといった
事態が防止される。また、回転カセットにおける対角線
上に位置する両角部が係止されることによって回転カセ
ットの回転ずれ防止が確実に行われるという効果も併せ
て奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示すものであ
る。 第1図は回転カセットの回転止め機構を示すものであっ
て、同図(a)は回転カセットが横送り状態にあるとき
を、同図(b)は回転カセットが縦送り状態にあるとき
をそれぞれ示す平面図である。 第2図は複写機の概略の内部機構を示す正面図である。 第3図は回転カセットユニットの駆動機構を示す斜視図
である。 第4図は給紙機構を示す平面図である。 第5図(a)は給紙機構の側面図、同図(b)は同図
(a)において用紙戻し板等が作動した状態を示す側面
図である。 26・27は回転カセットユニット、32はアーム、33は給紙
ベース、33aは壁部(縦送り側壁部)、33bは壁部(横送
り側壁部)、36は支持構造、34は回転板、35は回転カセ
ット、50は駆動ブロック(駆動部材)、52は保持部材、
51はガイドシャフト、48はベルト、110は係止部、111は
ロック手段、112はロック部材、114は連結板、116はば
ね、117はソレノイドである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平面内を移動自在の回転軸に支持され、
    回転カセットユニット内を水平回りに回転自在に設けら
    れた矩形の回転カセットと、 この回転カセットにおける角を成す2辺にそれぞれ設け
    られた縦送り時に紙が出紙される側の縦送り側壁部と横
    送り時に紙が出紙される側の横送り側壁部との間の角部
    近傍に連結され、且つ上記回転カセットユニットの給紙
    部側で給紙方向と直交する方向に往復直線運動するよう
    に設けられた駆動部材とを有する給紙装置に備えられ、 上記回転カセットにおける駆動部材と連結された角部と
    対角位置にある角部近傍に形成された係止部と、 回転カセットが上記駆動部材にて回転駆動され、回転カ
    セットユニットの給紙部側に縦送り側壁部を配した縦送
    りポジションおよび給紙部側に横送り側壁部を配した横
    送りポジションをとった位置で前記の係止部に係合して
    回転カセットの回転を阻止するロック手段とを備えてい
    ることを特徴とする回転カセットの回転止め機構。
JP1989055895U 1989-05-15 1989-05-15 回転カセットの回転止め機構 Expired - Lifetime JPH0714272Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989055895U JPH0714272Y2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 回転カセットの回転止め機構
US07/521,692 US4998137A (en) 1989-05-15 1990-05-10 Sheet storing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989055895U JPH0714272Y2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 回転カセットの回転止め機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02147434U JPH02147434U (ja) 1990-12-14
JPH0714272Y2 true JPH0714272Y2 (ja) 1995-04-05

Family

ID=13011853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989055895U Expired - Lifetime JPH0714272Y2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 回転カセットの回転止め機構

Country Status (2)

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US (1) US4998137A (ja)
JP (1) JPH0714272Y2 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPH02147434U (ja) 1990-12-14
US4998137A (en) 1991-03-05

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