JPH07142181A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPH07142181A
JPH07142181A JP29210593A JP29210593A JPH07142181A JP H07142181 A JPH07142181 A JP H07142181A JP 29210593 A JP29210593 A JP 29210593A JP 29210593 A JP29210593 A JP 29210593A JP H07142181 A JPH07142181 A JP H07142181A
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JP
Japan
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power supply
circuit
voltage
supply circuit
discharge lamp
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JP29210593A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sako
浩行 迫
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インバータ回路の出力を増加させたり、ある
いはチョッパ回路の出力を増加させたり、または減少さ
せたり、停止させたりすることなく、異常保護を行い、
かつ始動性改善を行うことができ、設計的に容易で、簡
略化された放電灯点灯装置を提供する。 【構成】 整流手段DB、第1の電源回路DN1 ,平滑
手段C0 、第2の電源回路DN2 、ランプ点灯用回路T
1 、放電ランプDL1 、検出回路KN1 、第1および
第2の判定回路HN3 ,HN4 、第1および第2の制御
回路SE1 ,SE 2 を設ける。第1の判定回路HN3
出力に応答して第1の制御回路SE1 により放電ランプ
DL1 の予熱が十分に行われるように第1の電源回路D
1 の出力を制御し、第2の判定回路HN4 の出力に応
答して第2の制御回路SE2 により放電ランプDL1
の点灯用電力を抑制するように第2の電源回路DN2
出力を制御している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、蛍光ランプ等のフィ
ラメント付の放電ランプを点灯させる放電灯点灯装置に
関するもので、特に始動保証を行うとともに、異常時の
保護を行う放電灯点灯装置に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、放電ランプを始動点灯させる装置
にチョッパ回路とインバータ回路とを用いた放電灯点灯
装置がよく知られている。第6図にその第1の従来例の
構成例を示す。この放電灯点灯装置は、図6に示すよう
に、交流電源ACをダイオードブリッジからなる整流手
段DBにて整流し、得られる脈流直流電圧を第1の電源
回路DN1 、いわゆるチョッパ回路および整流器からな
るDC−DCコンバータ回路にて、ある設定された直流
電圧に変換し、さらに第1の電源回路DN1 の出力部に
設けたコンデンサからなる平滑手段C0 で平滑し、その
平滑された直流電圧(平滑手段C0 であるコンデンサの
充電電圧)を電源として第2の電源回路DN2 、いわゆ
るインバータ回路を動作させ、第2の電源回路DN2
高周波出力をランプ点灯用回路TN1 を介して放電ラン
プDL1 に供給し、放電ランプDL1 を始動点灯させて
いる。
【0003】第1の電源回路DN1 にはその動作を制御
する第1の制御回路SE1 が設けられ、第2の電源回路
DN2 にはその動作を制御する第2の制御回路SE2
設けられている。また、第2の電源回路DN2 の負荷回
路であるランプ点灯用回路TN1 には、放電ランプDL
1 の状態を検出する検出回路KN1 が内蔵されており、
例えば放電ランプDL1 の両端に加わる電圧(ランプ電
圧)を検出するようになっている。
【0004】また、判定回路HN1 は、検出回路KN1
の出力信号を入力として、放電ランプDL1 の状態を判
別し、第2の制御回路SE2 の動作を変化させ、第2の
電源回路DN2 の出力を抑制している。この第2の制御
回路SE2 は、第2の電源回路DN2 のスイッチング素
子のオンオフ動作を制御するとともに、判定回路HN 1
の出力信号に従い、放電ランプDL1 の異常を検出し、
第2の電源回路DN2であるインバータ回路に異常状
態、つまり半波放電や無負荷時などが生じて、インバー
タ回路の共振回路が共振条件から外れ、異常電圧、異常
電流がインバータ回路のスイッチング素子、あるいはチ
ョークコイルや共振コンデンサ等に流れるのを防止して
これらの素子を保護するものである。
【0005】なお、第1の制御回路SE1 は、第1の電
源回路DN1 のチョッパ回路のスイッチングを制御す
る。このような図6の第1の従来例においては、放電ラ
ンプDL1 の異常時に第2の電源回路DN2 であるイン
バータ回路の出力を抑制してインバータ回路を構成する
素子のストレスを低減している特徴があるが、逆に、放
電ランプDL1 が低温下に置かれた場合とか、放電ラン
プDL1 の特性のバラツキ等によって、放電ランプDL
1 のランプ電圧が高いものが付加された時、インバータ
回路の出力を上げるような動作が必要となってくる。つ
まり、所定の出力の設計よりも予め高い出力を想定して
部品の定格のグレードの高いものが必要となってコスト
アップしたり、インバータ動作も、例えばオンデューテ
ィ制御によりスイッチング素子を制御している場合など
所定のオン幅よりも広める制御をするために、スイッチ
ング素子のストレスが増大するなどという欠点を有して
いる。これは他の制御方式においても同様なことが言え
る。
【0006】また、図6の第1の従来例においては、回
路構成の簡略化のために、第2の電源回路DN2 は起動
回路とインバータ回路の駆動回路によって構成し、第1
の電源回路DN1 は、電源投入時は所定時間動作せず、
平滑手段C0 の放電電圧が所定の電圧よりも低い電圧で
あり、インバータ回路の出力も低い状態で、放電ランプ
DL1 の始動電圧に達せず、フィラメントを予熱するだ
けであるが、第1の電源回路DN1 が動作し平滑手段C
0 の充電電圧が所定の電圧になることで放電ランプDL
1 を始動点灯するようにした構成、いわゆる先行予熱動
作を第1の電源回路DN1 の動作時間を利用して行うと
いった簡単な回路構成となっている。しかし先に説明し
たような問題点があり、この対策を行うことによって以
上説明した簡略化されコストダウンしたはずの回路がコ
ストアップする欠点を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこでその対策として
考えられたのが図7に示した第2の従来例である。この
図7の放電灯点灯装置において、図6と異なる点は放電
ランプDL1 の異常を判定回路HN2 で判定して第1の
電源回路DN1 、いわゆるチョッパ回路を制御しようと
いうものである。この回路の動作は、異常時に第2の電
源回路DN2 であるインバータ回路の出力を抑制するた
めに、チョッパ回路の出力電圧を下げようというもので
ある。または、チョッパ回路を止めてしまって、インバ
ータ回路の電源電圧を低下させようというものである。
このために、第1の制御回路SE3に判定回路HN2
出力信号を供給し、第2の制御回路SE4 には判定回路
HN 2 の出力信号を供給しないようにしている。その他
の構成は図6と同様である。
【0008】このように構成することによって、インバ
ータ回路の保護を行おうというものであるが、チョッパ
回路の出力電圧を下げたり、チョッパ回路を止めるとい
う動作は、チョッパ回路の本来の目的であるDC−DC
変換と、またこの放電灯点灯装置の入力電流の歪を改善
させ、力率が1に近い電源回路を提供するという目的に
反し、チョッパ回路の出力電圧を下げることにより、入
力歪が悪くなり、止めてしまうことによって異常時とは
いえ、抑制点灯している間はチョッパ回路の本来の目的
を達成しないことになる。また、逆にインバータ回路の
出力を上げようとする場合は、チョッパ出力電圧を上げ
るということがすぐ考えられるが、そのことによってイ
ンバータ回路の部品のストレスが増大し、定格の高い部
品が必要となりコストアップの要因となり、図6で説明
したような問題が残る。
【0009】そこで、図6および図7で示すような第1
の電源回路DN1 と第2の電源回路DN2 を有する放電
灯点灯装置において、放電ランプDL1 の寿命末期や無
負荷等による異常保護、同時に放電ランプDL1 の周囲
温度が低い場合とか、放電ランプDLの放電のバラツキ
等による放電灯の始動性改善のための対策を、前記した
問題を生じることなく行うこと、つまりインバータ回路
の出力を増加させたり、あるいはチョッパ回路の出力を
増加させたり、または減少させたり、停止させたりする
ことなく、異常保護を行い、かつ始動性改善を行うこと
が望まれる。
【0010】この発明の目的は、第1の電源回路と第2
の電源回路の機能の分担を明確にし、インバータ回路の
出力を増加させたり、あるいはチョッパ回路の出力を増
加させたり、または減少させたり、停止させたりするこ
となく、異常保護を行い、かつ始動性改善を行うことが
でき、設計的に容易で、簡略化された放電灯点灯装置を
提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の放
電灯点灯装置は、交流電源を脈流直流電圧に変換する整
流手段と、この整流手段から供給される脈流直流電圧を
昇圧または降圧する第1の電源回路と、この第1の電源
回路を制御する第1の制御回路と、第1の電源回路の出
力部に設けられた平滑手段と、第1の電源回路より供給
される平滑された直流電圧を電源入力として高周波出力
を発生する第2の電源回路と、この第2の電源回路を制
御する第2の制御回路と、第2の電源回路から電力供給
を受けてフィラメント付の放電ランプを点灯させるラン
プ点灯用回路と、このランプ点灯用回路に設けられて放
電ランプの両電極間の電圧を検出する検出回路と、この
検出回路により検出された電圧が放電ランプの予熱に十
分な第1の基準電圧より低いことを判定する第1の判定
回路と、検出回路により検出された電圧が第1の基準電
圧よりも高い放電ランプが安定に点灯可能な第2の基準
電圧より高いことを判定する第2の判定回路とを備え、
第1の判定回路の出力に応答して第1の制御回路により
放電ランプの予熱が十分に行われるように第1の電源回
路の出力を制御し、第2の判定回路の出力に応答して第
2の制御回路により放電ランプへの点灯用電力を抑制す
るように第2の電源回路の出力を制御したことを特徴と
する。
【0012】請求項2記載の放電灯点灯装置は、請求項
1記載の放電灯点灯装置において、第1の電源回路を昇
圧型とし、交流電源の投入後の所定時間は第1の電源回
路を不動作状態として整流手段から供給される低圧の脈
流直流電圧を平滑手段を介して第2の電源回路へ供給し
て第2の電源回路の出力電圧を放電ランプの始動電圧よ
り低い電圧に保ち放電ランプの先行予熱を行うように
し、所定時間の経過後は第1の電源回路を動作状態とし
て第1の電源回路から出力される高圧の直流電圧を第2
の電源回路へ供給して第2の電源回路の出力電圧を上昇
させて放電ランプを始動、点灯上昇させるようにし、第
1の判定回路の出力に応答して第1の制御回路により交
流電源の投入後の第1の電源回路の不動作時間を延長す
るようにしている。
【0013】請求項3記載の放電灯点灯装置は、請求項
1記載の放電灯点灯装置において、第2の制御回路へ第
1の電源回路から制御電源を供給するようにして第1の
電源回路の動作に応答して第2の電源回路を動作させる
ようにし、交流電源の投入後の所定時間は第1の電源回
路の出力を制限し低圧の直流電圧を第2の電源回路へ供
給して第2の電源回路の出力電圧を放電ランプの始動電
圧より低い電圧に保ち放電ランプの先行予熱を行うよう
にし、所定時間の経過後は第1の電源回路の出力を増加
させ第2の電源回路へ高圧の直流電圧を供給して第2の
電源回路の出力電圧を上昇させ放電ランプを始動、点灯
させるようにし、第1の判定回路の出力に応答して第1
の制御回路により交流電源の投入後の第1の電源回路の
出力抑制時間を延長するようにしている。
【0014】
【作用】請求項1記載の構成によれば、始動前において
放電ランプの両端に加わる電圧が放電ランプの予熱に十
分な第1の基準電圧より低いときに、第1の制御回路に
より放電ランプの予熱が十分に行われるように第1の電
源回路の出力が制御される。また、点灯後において、放
電ランプの両端に加わる電圧が放電ランプが安定に点灯
可能な第2の基準電圧より高いときに、第2の制御回路
により放電ランプへの点灯用電力を抑制するように第2
の電源回路の出力が制御される。
【0015】請求項2記載の構成によれば、交流電源の
投入後の所定時間は、第1の電源回路を不動作状態とし
て第2の電源回路の出力電圧を放電ランプの始動電圧よ
り低い電圧に保ち放電ランプの先行予熱を行う。所定時
間の経過後は、第1の電源回路を動作状態として第1の
電源回路から出力される高圧の直流電圧を第2の電源回
路へ供給して第2の電源回路の出力電圧を上昇させて放
電ランプを始動、点灯させる。始動前において放電ラン
プの両端に加わる電圧が放電ランプの予熱に十分な第1
の基準電圧より低いときには、交流電源の投入後の第1
の電源回路の不動作時間を延長する。
【0016】請求項3記載の構成によれば、交流電源の
投入後の所定時間は、第1の電源回路の出力を制限して
低圧の直流電圧を第2の電源回路へ供給して第2の電源
回路の出力電圧を放電ランプの始動電圧より低い電圧に
保ち放電ランプの先行予熱を行う。所定時間の経過後
は、第1の電源回路の出力を増加させ第2の電源回路へ
高圧の直流電圧を供給して第2の電源回路の出力電圧を
上昇させ放電ランプを始動、点灯させる。始動前におい
て、放電ランプの両端に加わる電圧が放電ランプの予熱
に十分な第1の基準電圧より低いときには、交流電源の
投入後の第1の電源回路の出力抑制時間を延長する。
【0017】
【実施例】この発明の第1の実施例を図1ないし図4を
参照しながら説明する。この放電灯点灯装置は、図1に
示すように、交流電源ACを脈流直流電圧に変換する整
流手段DBを設け、この整流手段DBから供給される脈
流直流電圧を昇圧または降圧する第1の電源回路DN1
を設け、この第1の電源回路DN1 を制御する第1の制
御回路SE5 を設け、第1の電源回路DN1 の出力部に
コンデンサからなる平滑手段C0 を設け、第1の電源回
路DN1 より供給される平滑された直流電圧を電源入力
として高周波出力を発生する第2の電源回路DN2 を設
け、この第2の電源回路DN2 を制御する第2の制御回
路SE6 を設け、第2の電源回路DN2 から電力供給を
受けて蛍光ランプ等のフィラメント付の放電ランプDL
1 を点灯させるランプ点灯用回路TN1 を設け、このラ
ンプ点灯用回路TN 1 に放電ランプDL1 の両電極間の
電圧を検出する検出回路KN1 を設け、この検出回路K
1 により検出された電圧が放電ランプDL1 の予熱に
十分な第1の基準電圧V1 より低いことを判定する第1
の判定回路HN3 を設け、検出回路KN1 により検出さ
れた電圧が第1の基準電圧V1 よりも高い放電ランプD
1 が安定に点灯可能な第2の基準電圧V2 より高いこ
とを判定する第2の判定回HN 4 を設けている。そし
て、第1の判定回路HN3 の出力に応答して第1の制御
回路SE5 により放電ランプDL1 の予熱が十分に行わ
れるように第1の電源回路DN1 の出力を制御し、第2
の判定回路HN4 の出力に応答して第2の制御回路SE
6 により放電ランプDL1 への点灯用電力を抑制するよ
うに第2の電源回路DN2 の出力を制御している。
【0018】この場合、第1の電源回路DN1 を昇圧型
のチョッパ回路とし、第2の電源回路DN2 をインバー
タ回路とし、交流電源ACの投入後の所定時間は第1の
電源回路DN1 を不動作状態として整流手段DBから供
給される低圧の脈流直流電圧を平滑手段C0 を介して第
2の電源回路DN2 へ供給して第2の電源回路DN2
出力電圧を放電ランプDL1 の始動電圧より低い電圧に
保ち放電ランプDL1の先行予熱を行うようにし、所定
時間の経過後は第1の電源回路DN1 を動作状態として
第1の電源回路DN1 から出力される高圧の直流電圧を
第2の電源回路DN2 へ供給して第2の電源回路DN2
の出力電圧を上昇させて放電ランプDL 1 を始動、点灯
上昇させるようにし、第1の判定回路HN3 の出力に応
答して第1の制御回路SE5 により交流電源ACの投入
後の第1の電源回路DN1 の不動作時間を延長するよう
にしている。
【0019】以上のような構成の放電灯点灯装置は、始
動前において放電ランプDL1 の両端に加わる電圧が放
電ランプDL1 の予熱に十分な第1の基準電圧V1 より
低いときには、第1の制御回路SE5 により放電ランプ
DL1 の予熱が十分に行われるように第1の電源回路D
1 の出力が制御される。また、点灯後において、放電
ランプDL1 の両端に加わる電圧が放電ランプDL1
安定に点灯可能な第2の基準電圧V2 より高いときに、
第2の制御回路SE6 により放電ランプDL1への点灯
用電力を抑制するように第2の電源回路DN2 の出力が
制御される。
【0020】具体的に説明すると、この放電灯点灯装置
では、交流電源ACの投入後の所定時間は、第1の電源
回路DN1 を不動作状態として第2の電源回路DN2
出力電圧を放電ランプDL1 の始動電圧より低い電圧に
保ち放電ランプDL1 の先行予熱を行う。所定時間の経
過後は、第1の電源回路DN1 を動作状態として第1の
電源回路DN1 から出力される高圧の直流電圧を第2の
電源回路DN2 へ供給して第2の電源回路DN2 の出力
電圧を上昇させて放電ランプDL1 を始動、点灯させ
る。始動前において放電ランプDL1 の両端に加わる電
圧が放電ランプDL1 の予熱に十分な第1の基準電圧V
1 より低いときには、交流電源ACの投入後の第1の電
源回路DN1 の不動作時間を延長する。
【0021】以上述べたように、この実施例の放電灯点
灯装置において、従来例と異なるところは、検出回路K
1 によって検出された電圧VX が、図2において一点
鎖線で示すように、第2の基準電圧V2 を超えると、第
2の判定回路HN4 にてそれを判定して、第2の制御回
路SE6 にて、第2の電源回路DN2 、いわゆるインバ
ータ回路の出力を抑制し、同じく図2において、二点鎖
線で示すように、第1の基準電圧V1 より下がると、第
1の判定回路HN3 によりそれを判定し、第1の制御回
路SE5 にて、第1の電源回路DN1 の動作を変化させ
ている点である。つまり放電ランプDL1 の異常時の保
護は第2の電源回路DN2 であるインバータ回路にて行
い、放電ランプDL1 の周囲温度の低い場合とか、特性
のバラツキ等により放電ランプDL1 が始動点灯しにく
い場合には、第1の電源回路DN 1 であるチョッパ回路
の制御動作を変化させて、その対策を行うようにしたこ
とを特徴とする。
【0022】図3に図1に示した放電灯点灯装置の具体
的な回路構成を示し、図4に図3の各部の電圧を示す。
図3において、第1の電源回路DN1 は、チョークコイ
ルL 1 と、スイッチング素子Q1 とダイオードD1 ,D
9 ,抵抗R1 〜R4 で昇圧型のチョッパ回路が構成され
ており、その出力端には平滑手段C0 の作用で、VDC
平滑された直流電圧が現れる。
【0023】上記第1の電源回路DN1 の制御は第1の
制御回路SE5 により行われる。つまり、スイッチング
制御用集積回路IC1 によって抵抗R11を介してスイッ
チング素子(MOSFET)Q1 のオンオフを制御して
いる。スイッチング制御用集積回路IC1 の動作は、ス
イッチング素子Q1 のソース電流を抵抗R2 にて検出
し、スイッチング素子Q1 のオンまたはオフのタイミン
グを決定し、抵抗R12とコンデンサC9 の時定数回路
と、抵抗R3 ,R4 ,R13,コンデンサC10によって構
成されるフィードバック回路によって、そのオンまたは
オフ区間を決定している。
【0024】また、スイッチング制御用集積回路IC1
の起動は、抵抗R1 により決まる充電電流でコンデンサ
7 を充電し、その充電電圧がスイッチング制御用集積
回路IC1 の起動電圧(ここではV0 とする。図4
(a)参照)に達した時にスイッチング制御用集積回路
IC1 が動作を開始する。動作をいったん開始すると、
コンデンサC7 の充電電圧VCCはチョークコイルL1
2次巻線n2 の励磁電圧によってダイオードD9 を通し
て供給される。
【0025】つまり、コンデンサC7 が充電され、その
充電電圧が電圧V0 に達するまでの時間は、第1の電源
回路DN1 の出力電圧VDCは交流電源ACの電圧を単に
整流平滑しただけの低い電圧であり、スイッチング制御
用集積回路IC1 が動作開始すると、電圧VDCは昇圧さ
れた所定の電圧に設定される(第4図(a),(b)参
照)。この動作が先で説明したいわゆる放電ランプDL
1 のフィラメントを予熱する先行予熱動作となる。
【0026】つぎに、第2の電源回路DN2 の説明を行
う。この回路はスイッチング素子Q 2 ,Q3 (ここでは
バイポーラトランジスタ)の直列インバータを構成し、
スイッチング素子Q2 ,Q3 に各々逆並列に逆電流用ダ
イオードD2 ,D3 が接続され、また、共振回路はチョ
ークコイルL2 の1次巻線n1 とランプ点灯用回路TN
1 のトランスT1 の2次巻線n2 に並列に接続されたコ
ンデンサC5 との直列共振である。C3 はカップリング
コンデンサである。スイッチング素子Q2 ,Q 3 の駆動
は、スイッチング素子Q2 はチョークコイルL2 の帰還
巻線n2 に誘起された電圧によって抵抗R8 を介して制
御される自励動作、スイッチング素子Q 3 は第2の制御
回路SE6 内のスイッチング制御用集積回路IC2 によ
って制御される他励動作である。その動作は抵抗R6
7 によって、ダイオードD3 のオンを検出し、スイッ
チング素子Q3 のオンのタイミングを決定し、そのオン
時間は抵抗R21とコンデンサC11の時定数によって決定
される。
【0027】この第2の制御回路SE6 の電源はチョー
クコイルL2 に巻回された巻線n3によって供給され、
ダイオードD5 ,抵抗R9 ,コンデンサC6 によって電
圧V C0の制御電源を構成している。この制御電源は、第
2の電源回路DN2 であるインバータ回路のスイッチン
グ素子Q3 が抵抗R5 ,コンデンサC2 ,スイッチング
素子Q4 からなる起動回路によって起動した後、すぐに
立ち上がる。つまり、交流電源ACが投入されると、第
2の電源回路DN2 であるインバータ回路は起動回路
(R5 ,C2 ,Q4 )によってすぐに動作が開始するも
のである。
【0028】点灯用回路TN1 は、トランスT1 とコン
デンサC5 、またトランスT1 に設けられた検出巻線n
5 の電圧を検出する検出回路KN1 によって構成されて
いる。検出回路KN1 は、ダイオードD6 ,抵抗R10
コンデンサC4 ,抵抗R15からなる。このトランスT1
の出力電圧(ランプ電圧)を検出し、第1および第2の
電源回路DN1 ,DN2 を第1および第2の制御回路S
5 ,SE6 で制御しようというものである。その検出
電圧は第1の判定回路HN3 と第2の判定回路HN4
によって判定され、無負荷あるいは寿命末期等になっ
て、異常電圧が発生して第2の判定回路HN4 の抵抗R
18,R19によって決まる第2の基準電圧V 2 より超える
と、コンパレータIC3 の出力がハイとなり、スイッチ
ング制御用集積回路IC2 のオン期間を決める抵抗R21
に並列にダイオードD7 を介して抵抗R20が付加され、
コンデンサC11の充電カーブが狭まり、スイッチング制
御用集積回路IC2 の出力outのオン期間が短くな
り、第2の電源回路DN2 であるインバータ回路の動作
を抑制する。
【0029】また、第1の判定回路HN3 では、低温時
等、電源投入時に、放電ランプDL 1 の両端間に加わる
電圧が所定の電圧よりも低い場合、つまり、放電ランプ
DL 1 の両端間に加わる電圧が抵抗R16,R17で決まる
第1の基準電圧V1 より下がると、コンパレータIC4
の出力がハイとなり、抵抗R14を介して第1の制御回路
SE5 のトランジスタQ5 (ダイオードD8 を逆並列接
続している)をオンさせる。そのことにより、コンデン
サC7 に並列にコンデンサC8 が加わり、電源電圧VCC
の立ち上がりが遅くなる。これをタイムチャートにて表
したのが、図4である。図4(a)に示すように、電源
電圧VCCの立ち上がりのカーブが実線から一点鎖線のよ
うにゆるやかになり、スイッチング制御用集積回路IC
1 の動作開始時刻が時刻t1 から時刻t2 へと遅れるも
のである。つまり、先行予熱時間を長くし、充分に放電
ランプDL1 のフィラメントを先行予熱し、放電ランプ
DL1 が始動点灯に至りやすくしたものである。図4
(b)は対応する第1の電源回路DN1 の出力電圧VDC
を示し、同図(c)は放電ランプDL1 の両端間に加わ
る電圧VDL(ランプ電圧)を示したものである。
【0030】この実施例の放電灯点灯装置によれば、始
動前において放電ランプDL1 の両端に加わる電圧が放
電ランプDL1 の予熱に十分な第1の基準電圧V1 より
低いときに、第1の制御回路SE5 により放電ランプD
1 の予熱が十分に行われるように第1の電源回路DN
1 の出力を制御し、つまり、交流電源ACの投入後所定
時間は、第1の電源回路DN1 を不動作状態として第2
の電源回路DN2 の出力電圧を放電ランプDL1 の始動
電圧より低い電圧に保ち放電ランプDL1 の先行予熱を
行い、始動前において放電ランプの両端に加わる電圧が
放電ランプの予熱に十分な第1の基準電圧より低いとき
には、交流電源の投入後の第1の電源回路の不動作時間
を延長し、また、点灯後において、放電ランプDL1
両端に加わる電圧が放電ランプDL1 が安定に点灯可能
な第2の基準電圧V2 より高いときに、第2の制御回路
SE6 により放電ランプDL1 への点灯用電力を抑制す
るように第2の電源回路DN2 の出力を制御し、つま
り、所定時間の経過後は、第1の電源回路DN1 を動作
状態として第1の電源回路DN1 から出力される高圧の
直流電圧を第2の電源回路DN2 へ供給して第2の電源
回路DN2 の出力電圧を上昇させて放電ランプDL1
始動、点灯させるので、第1の電源回路DN1と第2の
電源回路DN2 を有する放電灯点灯装置において、放電
ランプDL1 の寿命末期や無負荷等による異常保護、同
時に放電ランプDL1 の周囲温度が低い場合とか、放電
ランプDL1 の放電のバラツキ等による放電灯の始動性
改善のための対策を、第1の電源回路DN1 と第2の電
源回路DN2 の放電灯点灯装置における機能の分担を明
確にし、設計的に容易で、簡略化された放電灯点灯装置
を提供することができる。
【0031】この発明の第2の実施例を図5に基づいて
説明する。この放電灯点灯装置は、図5に示すように、
第2の制御回路SE8 の制御電源を第1の電源回路DN
3 であるチョッパ回路のチョークコイルL1 からとって
きたことが第1の実施例との第1の相違点である。つま
り、この回路においては、チョッパ回路が動作しなけれ
ば第2の電源回路DN2 であるインバータ回路が動作し
ないような構成となっているものである。具体的には、
第1の電源回路DN3 において、チョークコイルL1
巻線n3 からダイオードD21,抵抗R31およびコンデン
サC22を介して第2の制御回路SE8 へ制御電源を供給
し、第1の制御回路SE7 へは抵抗R1およびダイオー
ドD9 からコンデンサC21を介して制御電源を供給する
ようにしている。第2の相違点は、この回路において
は、第1の制御回路SE5 にタイマ回路を有し、電源投
入時から所定時間はチョッパ回路の出力電圧を下げ、あ
る所定時間後に所定の出力電圧(放電ランプDL1 が始
動点灯可能な電圧)になるようにしたもので、そのタイ
マ設定時間を変化させることによって第1の実施例と同
様な効果が達成できるように構成している。
【0032】つまり、第2の制御回路SE8 へ第1の電
源回路DN3 から制御電源を供給するようにして第1の
電源回路DN3 の動作に応答して第2の電源回路DN2
を動作させるようにし、交流電源ACの投入後の所定時
間は、第1の電源回路DN1の出力を制限し低圧の直流
電圧を第2の電源回路DN2 へ供給して第2の電源回路
DN2 の出力電圧を放電ランプDL1 の始動電圧より低
い電圧に保ち放電ランプDL1 の先行予熱を行うように
し、所定時間の経過後は第1の電源回路DN1の出力を
増加させ第2の電源回路DN2 へ高圧の直流電圧を供給
して第2の電源回路DN2 の出力電圧を上昇させ放電ラ
ンプDL1 を始動、点灯させるようにしている。また、
第1の判定回路HN3 の出力に応答して、つまり、始動
前において、放電ランプDL1 の両端に加わる電圧が放
電ランプDL1 の予熱に十分な第1の基準電圧V1 より
低いときには、第1の制御回路SE7 により交流電源A
Cの投入後の第1の電源回路DN3 の出力抑制時間を延
長するようにしている。
【0033】なお、上記実施例では、第1の電源回路と
してチョッパ回路を使用し、第2の電源回路としてイン
バータ回路を用いたが、これに限らず、第1および第2
の電源回路ともに、チョッパ回路で構成してもよく、ま
た、第1および第2の放電灯点灯装置をともに、インバ
ータ回路で構成してもよい。
【0034】
【発明の効果】この発明の放電灯点灯装置によれば、始
動前において放電ランプの両端に加わる電圧が放電ラン
プの予熱に十分な第1の基準電圧より低いときに、第1
の制御回路により放電ランプの予熱が十分に行われるよ
うに第1の電源回路の出力を制御し、点灯後において、
放電ランプの両端に加わる電圧が放電ランプが安定に点
灯可能な第2の基準電圧より高いときに、第2の制御回
路により放電ランプへの点灯用電力を抑制するように第
2の電源回路の出力を制御するので、第1の電源回路と
第2の電源回路を有する放電灯点灯装置において、放電
ランプの寿命末期や無負荷等による異常保護、同時に放
電ランプの周囲温度が低い場合とか、放電ランプの放電
のバラツキ等による放電灯の始動性改善のための対策
を、第1の電源回路と第2の電源回路の放電灯点灯装置
における機能の分担を明確にし、インバータ回路の出力
を増加させたり、あるいはチョッパ回路の出力を増加さ
せたり、または減少させたり、停止させたりすることな
く、異常保護を行い、かつ始動性改善を行うことがで
き、設計的に容易で、簡略化された放電灯点灯装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の放電灯点灯装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1の放電灯点灯装置における検出電圧と第1
および第2の基準電圧との関係を示すタイムチャートで
ある。
【図3】図1の放電灯点灯装置の具体的な回路構成の一
例を示す回路図である。
【図4】図3の放電灯点灯装置の動作を示すタイムチャ
ートである。
【図5】この発明の第2の実施例の放電灯点灯装置の構
成を示す回路図である。
【図6】放電灯点灯装置の第1の従来例の構成を示すブ
ロック図である。
【図7】放電灯点灯装置の第2の従来例の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
AC 交流電源 DB 整流手段 DN1 第1の電源回路 C0 平滑手段 DN2 第2の電源回路 TN1 ランプ点灯用回路 KN1 検出回路 DL1 放電ランプ SE5 第1の制御回路 SE6 第2の制御回路 HN3 第1の判定回路 HN4 第2の判定回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源を脈流直流電圧に変換する整流
    手段と、この整流手段から供給される脈流直流電圧を昇
    圧または降圧する第1の電源回路と、この第1の電源回
    路を制御する第1の制御回路と、前記第1の電源回路の
    出力部に設けられた平滑手段と、前記第1の電源回路よ
    り供給される平滑された直流電圧を電源入力として高周
    波出力を発生する第2の電源回路と、この第2の電源回
    路を制御する第2の制御回路と、前記第2の電源回路か
    ら電力供給を受けてフィラメント付の放電ランプを点灯
    させるランプ点灯用回路と、このランプ点灯用回路に設
    けられて前記放電ランプの両電極間の電圧を検出する検
    出回路と、この検出回路により検出された電圧が前記放
    電ランプの予熱に十分な第1の基準電圧より低いことを
    判定する第1の判定回路と、前記検出回路により検出さ
    れた電圧が前記第1の基準電圧よりも高い前記放電ラン
    プが安定に点灯可能な第2の基準電圧より高いことを判
    定する第2の判定回路とを備え、 前記第1の判定回路の出力に応答して前記第1の制御回
    路により前記放電ランプの予熱が十分に行われるように
    前記第1の電源回路の出力を制御し、前記第2の判定回
    路の出力に応答して前記第2の制御回路により前記放電
    ランプへの点灯用電力を抑制するように前記第2の電源
    回路の出力を制御したことを特徴とする放電灯点灯装
    置。
  2. 【請求項2】 第1の電源回路を昇圧型とし、交流電源
    の投入後の所定時間は前記第1の電源回路を不動作状態
    として整流手段から供給される低圧の脈流直流電圧を平
    滑手段を介して前記第2の電源回路へ供給して前記第2
    の電源回路の出力電圧を前記放電ランプの始動電圧より
    低い電圧に保ち前記放電ランプの先行予熱を行うように
    し、前記所定時間の経過後は前記第1の電源回路を動作
    状態として前記第1の電源回路から出力される高圧の直
    流電圧を前記第2の電源回路へ供給して前記第2の電源
    回路の出力電圧を上昇させて前記放電ランプを始動、点
    灯させるようにし、前記第1の判定回路の出力に応答し
    て前記第1の制御回路により前記交流電源の投入後の前
    記第1の電源回路の不動作時間を延長するようにした請
    求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 第2の制御回路へ第1の電源回路から制
    御電源を供給するようにして前記第1の電源回路の動作
    に応答して第2の電源回路を動作させるようにし、交流
    電源の投入後の所定時間は前記第1の電源回路の出力を
    制限し低圧の直流電圧を前記第2の電源回路へ供給して
    前記第2の電源回路の出力電圧を前記放電ランプの始動
    電圧より低い電圧に保ち前記放電ランプの先行予熱を行
    うようにし、前記所定時間の経過後は前記第1の電源回
    路の出力を増加させ前記第2の電源回路へ高圧の直流電
    圧を供給して前記第2の電源回路の出力電圧を上昇させ
    て前記放電ランプを始動、点灯させるようにし、前記第
    1の判定回路の出力に応答して前記第1の制御回路によ
    り前記交流電源の投入後の前記第1の電源回路の出力抑
    制時間を延長するようにした請求項1記載の放電灯点灯
    装置。
  4. 【請求項4】 第1の電源回路がチョッパ回路であり、
    第2の電源回路がインバータ回路である請求項1記載の
    放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 第1の電源回路および第2の電源回路が
    ともにチョッパ回路である請求項1記載の放電灯点灯装
    置。
  6. 【請求項6】 第1の電源回路および第2の電源回路が
    ともにインバータ回路である請求項1記載の放電灯点灯
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011205868A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Panasonic Electric Works Co Ltd 過電流防止式電源装置及びそれを用いた照明器具

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JP2011205868A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Panasonic Electric Works Co Ltd 過電流防止式電源装置及びそれを用いた照明器具

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