JPH07140787A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07140787A
JPH07140787A JP5306039A JP30603993A JPH07140787A JP H07140787 A JPH07140787 A JP H07140787A JP 5306039 A JP5306039 A JP 5306039A JP 30603993 A JP30603993 A JP 30603993A JP H07140787 A JPH07140787 A JP H07140787A
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shaft
roller
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developing unit
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Tomotoshi Nakahara
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光体と、2本の現像ローラとの間の間隙
を、簡単かつ正確に設定できるようにした画像形成装置
を提供することである。 【構成】 現像ユニット4の現像ケーシング13から、
2本の現像ローラのローラ軸11a,12aを延伸させ
る。一方、現像ユニット支持用側板23に軸支部材24
を固定し、この軸支部材24の円弧状長穴31aに一方
のローラ軸11aを係合させ、丸穴32aに他方のロー
ラ軸12aを係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2本の現像ローラを有
する現像ユニットを備えた画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】静電潜像が形成される感光体と、静電潜
像現像用の現像剤を担持搬送する2本の現像ローラを有
し、各現像ローラが感光体に対して間隙を隔してそれぞ
れ対向するように、画像形成装置本体内に装填される現
像ユニットとを備え、2本の現像ローラのローラ軸が現
像ユニット自体のユニット側板に回転自在に支持されて
いる画像形成装置は従来より公知である。
【0003】この種の画像形成装置にあっては、感光体
と各現像ローラとの間の間隙(現像ギャップ)を正確に
設定しないと、得られる画像の濃度が必要以上に高くな
ったり、必要以上に低くなったり、或いは、現像ローラ
の回転負荷が過度に増大する不具合を生じる。
【0004】1本だけの現像ローラを有する画像形成装
置では、かかる間隙を、予め定めた間隙に正確に設定す
ることは比較的容易ではあるが、2本の現像ローラとな
ると、中々、そうはいかない。何故ならば、現像ユニッ
ト自体の装填位置の誤差や、2本の現像ローラの組み付
け誤差などが積算され、両現像ローラの位置を同時に正
確に定めることが難しいからである。
【0005】そこで、一方の現像ローラの位置を、予め
定めた現像ギャップが得られるように調整した後、他方
の現像ローラの位置を調整する際に、現像ユニットの現
像ケーシングの全体を、最初に調整した現像ローラを中
心にして回転させる方法が提案されている。ところが、
かような技術では、現像ローラの位置の調整に複雑な工
程が必要となり、又、その位置の調整のための構成の変
更を余儀なくされるため、画像形成装置の構成が複雑に
なり易く、そのコストも上昇する。かかる関連技術とし
て、従来、特開昭63−98674号公報によるものな
どが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、感光
体と、2本の現像ローラとの間の間隙を、簡単かつ正確
に設定できるようにした画像形成装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、静電潜像が形成される感光体と、静電潜像
現像用の現像剤を担持搬送する2本の現像ローラを有
し、各現像ローラが感光体に対して間隙を隔してそれぞ
れ対向するように、画像形成装置本体内に装填される現
像ユニットとを備え、2本の現像ローラのローラ軸が現
像ユニット自体のユニット側板に回転自在に支持されて
いる画像形成装置において、前記各ローラ軸の各端部
を、画像形成装置本体の現像ユニット支持用側板に固定
した軸支部材にそれぞれ支持すると共に、一方の現像ロ
ーラと他方の現像ローラとの各ローラ軸を支持する軸支
部材に、各現像ローラが感光体に対して予め定めた間隙
で対向するように、各ローラ軸を嵌め込む支持穴を設
け、一方の現像ローラ用の支持穴を丸穴とし、他方の現
像ローラ用の支持穴を、感光体の軸心を中心とする円弧
状長穴とした画像形成装置を提案するものである。
【0008】その際、現像ユニットに、現像ユニット廻
り止め用の係合部を設け、現像ユニット支持用側板に、
前記軸支部材とは別の廻り止め用の軸支部材を固定し、
その廻り止め用の軸支部材に、前記係合部を嵌め込む被
係合穴を設け、この被係合穴を、係合部の位置の誤差を
許容する長穴とすると有利である。
【0009】又、各軸支部材は、感光体を基準位置とし
て、各軸支部材を位置決めするための治具によって、位
置が定められるものであると、効果的である。
【0010】更に、少なくとも一部の軸支部材が、現像
ローラを含む現像ユニットの回転系を駆動する駆動装置
ユニットを位置決めするものであると、効果的である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に
説明する。
【0012】図1は、本発明一実施例の画像形成装置の
現像ユニットの位置決めの構成例を示す斜視図である
が、これについて説明するに当たり、その画像形成装置
の全体構成を、図2を用いて明らかにしておく。
【0013】同図において、符号1はドラム状の感光体
を示し、この感光体1は図示矢印方向に回転駆動される
ようになっている。この回転の際、先ず、感光体1の表
面が、帯電チャージャ2の作用により一様に帯電され
る。次いで、露光部3で光書き込み又は画像露光が行わ
れることにより、感光体1の表面には所定の静電潜像が
形成される。
【0014】上記静電潜像はユニット化された現像装
置、すなわち現像ユニット4によってトナー像として可
視像化される。かかる現像ユニット4についての詳細は
後述する。
【0015】一方、図示されない給紙カセットからは転
写紙5がレジストローラ対6に向けて給送され、ここで
この転写紙5が所定のタイミングをとって感光体1と転
写ベルト7との間に向けて送られる。このようにして送
られた転写紙5には、転写電界の作用によって、感光体
1上のトナー像が転写される。
【0016】次いで、転写を終えた転写紙5は転写ベル
ト7上を運ばれ、図示されない定着装置を通って画像形
成装置外に排出される。一方、転写後において感光体1
の表面がクリーニング装置8によってクリーニングされ
ると共に、図示していない除電器によって除電作用を受
け、次の画像形成に備えられる。
【0017】現像ユニット4の現像ケーシング13内に
はトナーとキャリアを有する二成分系現像剤(不図示)
が収容されている。現像ユニット4は、画像形成装置本
体10に対して着脱自在となっていて、静電潜像現像用
の現像剤を担持搬送する2本の現像ローラ11,12を
有している。かかる現像ユニット4は、その各現像ロー
ラ11,12が感光体1に対して間隙を隔してそれぞれ
対向するように、画像形成装置本体10内に装填され
る。図はその装填位置を示す。
【0018】なお、現像ケーシング13の上部には突出
枠部19が一体的に設けられ、この部分を画像形成装置
本体10側のガイドレール20に沿って入れることによ
り、現像ユニット4は画像形成装置本体10の手前側
(図4の左側)から奥側(図4の右側)へ挿入され、図
2に示した所定の位置に装填セットされる。
【0019】現像ケーシング13内には撹拌ローラ14
及びパドルローラ15が設けられ、これらのローラによ
って現像ケーシング13内の現像剤が撹拌されつつ、上
側の現像ローラ11に矢印Aで示すように供給される。
このようにして供給された現像剤は、それぞれ図示矢印
方向に回転駆動される現像ローラ11,12上を担持搬
送され、これらの現像ローラ11,12と感光体1との
間の現像領域を通るとき、感光体1上の静電潜像の可視
像化に供され、次いで矢印Bで示すように下側の現像ロ
ーラ12から離れる。
【0020】なお、図中、符号16で示すものは現像ロ
ーラ上の現像剤の量を均一化するドクターブレードであ
り、符号17及び17aで示すものは現像剤を感光体1
の軸方向に撹拌するセパレータと搬送スクリューであ
り、又、符号18で示すものはトナー補給用のトナーホ
ッパである。
【0021】ここで、現像ローラ11を「第1現像ロー
ラ」と、現像ローラ12を「第2現像ローラ」とそれぞ
れ呼ぶものとして、第1及び第2現像ローラ11,12
は、その各ローラ軸11a,12aが、図4に示すよう
に、現像ユニット4における現像ケーシング13自体の
ユニット側板13Aにそれぞれ回転自在に支持されてい
る。この図では第1現像ローラ11については図示して
いない。同じく、パドルローラ15のローラ軸15aな
ども同様にユニット側板13Aに回転自在に支持されて
いる。
【0022】図4に示す如く、画像形成装置本体内に
は、互いに対向するように、一対の現像ユニット支持用
側板22,23が設けられている。図1に示した現像ユ
ニット支持用側板23は奥側のものである。すなわち、
図2に示す現像ユニット4の、図における奥側にあるも
のである。これに対し、図4の左側の現像ユニット支持
用側板22は手前側のものである。
【0023】本例では、手前側の現像ユニット支持用側
板22が、画像形成装置本体の図示していないベース側
板に、ねじ止めなどによって着脱自在に固定され、かか
る側板22と奥側の現像ユニット支持側板23には、感
光体1の軸1Aも回転自在に支持されている。
【0024】図1において、奥側の現像ユニット支持用
側板23には軸支部材24がネジ29によって固定され
ている。ネジ29を緩めて外せば、この軸支部材24を
現像ユニット支持用側板23から取り外すことができ
る。手前側の現像ユニット支持用側板22にも、図4に
示すように、軸支部材24が同様にして着脱可能に固定
されている。このように、画像形成装置本体10の前後
の現像ユニット支持用側板22,23に固定された軸支
部材24に、各現像ローラ11,12における各ローラ
軸11a,12aの各端部がそれぞれ支持される。図4
に示した手前側の側板22に固定された軸支部材24と
図1に示した奥側の軸支部材24は、図4における左右
対称に構成されているので、以降、奥側の軸支部材24
の構成を主として説明する。
【0025】図1に示すように、第1及び第2現像ロー
ラ11,12の各ローラ軸11a,12aを支持する軸
支部材24には2つのボス部31,32が設けられ、こ
の各々には支持穴31a,32aが穿たれている。これ
らの支持穴31a,32aは、第1及び第2現像ローラ
11,12が感光体1に対して予め定めた間隙で対向す
るように、各ローラ軸11a,12aを嵌め込むものと
なっている。
【0026】一方の現像ローラ用の支持穴、例えば第2
現像ローラ12のローラ軸12aが入る支持穴32aは
図のように丸穴となっており、他方の現像ローラ用の支
持穴であるローラ軸11aが入る支持穴31aは、感光
体1の回転中心、すなわち、感光体軸1Aの軸心を中心
とする円弧状長穴となっている。
【0027】図4における左側の手前側の現像ユニット
支持用側板22に固定された軸支部材24も同様の構成
であり、第1及び第2現像ローラ11,12のローラ軸
11a,12aはこれらの前後の軸支部材24,24を
介して前後の側板22,23に位置決めされて支持され
る。これによって、第1及び第2現像ローラ11,12
は、感光体1に対して所定の間隙をもった位置に位置決
めされる。
【0028】前後の軸支部材24,24の支持穴31
a,32aを共に丸穴とし、これらに第1及び第2現像
ローラ11,12のローラ軸端部をそれぞれ嵌合して
も、両現像ローラを感光体に対して正しく位置決めする
ことは可能であるが、このようにすると、製造誤差など
によって、両現像ローラの軸間距離にばらつきを生じた
場合、現像ユニットに大きな外力が加わり、これがねじ
れ変形してこれに過大な応力が生じ、その耐久性が低下
するおそれがある。本例のように、一方の支持穴32a
を丸穴とし、他方の支持穴31aを円弧状の長穴とする
ことにより、上述の不具合も阻止できる。
【0029】図3は、図1に示した支持穴31a,32
a、ローラ軸11a,12a、及び感光体1の相対位置
関係を模式的に示すものであるが、両現像ローラ11,
12のローラ軸間距離Lに、ばらつきによる誤差を生じ
ても、この誤差を許容して、第1及び第2現像ローラ1
1,12の、感光体1に対する間隙G1,G2(この各間
隙は、等しい場合もあり、異なる場合もある)を正しく
設定することができるのである。
【0030】何故ならば、図1に示す感光体軸1Aを基
準位置として、前後の軸支部材24,24の取り付け位
置を正確に定め、且つ、予め定めた間隙G1,G2となる
ように、支持穴31a,32aを加工しておくことによ
り、ローラ軸間距離Lに誤差を生じても、間隙G1が変
動することなく、一方のローラ軸11aが円弧状長穴3
1aを動き得るものであり、且つ、他方のローラ軸12
の位置が支持穴32aで、そのまま決定されてしまうか
らである。このようにして、感光体1と2本の現像ロー
ラ11,12との間の間隙G1,G2を、無調整で正確且
つ確実に設定することができ、その間隙設定を、ローラ
軸間距離に誤差を生じても、支障なく行えるのである。
【0031】なお、ローラ軸間距離の誤差は、図4に示
すように、現像ケーシング13の加工精度や、ローラ軸
の組み付け精度などによって生じるものである。前後の
軸支部材24,24は、このような誤差を補償して、間
隙G1,G2が正しく設定されるように、現像ユニット4
を位置決めするのである。
【0032】ここで、図1及び図4において、現像ユニ
ット4は、前後の現像ユニット支持用側板22,23に
ネジなどで固定されるものではなく、両ローラ軸11
a,12aが前後の軸支部材24,24に支持されるこ
とで、その位置を固定されるのであるが、ローラ軸11
aと支持穴31aとの間に嵌合ガタがあると、現像ユニ
ット4がローラ軸12aの軸心まわりに回動する向きに
ガタつくおそれがある。現像ユニットの作動時に、この
ような現像ユニット4のガタつきが発生すると、これに
より形成されるトナー像の画質が劣化する不具合を免れ
ない。
【0033】そこで本例では、図1及び図4に示すよう
に現像ケーシング13には、現像ユニット支持用側板2
2,23と対向する部位に、現像ユニット廻り止め用の
係合部33,33が設けられ、図示した例では、その係
合部がピン状突起となっている。一方、現像ユニット支
持用側板22,23には、前述の軸支部材24とは別の
廻り止め用の軸支部材25,25がネジ29によってそ
れぞれ固定され、その軸支部材25,25のボス部34
には、上記ピン状突起33を嵌め込むための被係合穴3
5が設けられている。この被係合穴35は図3に示すよ
うに水平方向に長い穴となっている。前後の側板22,
23に設けられた軸支部材25,25と、これに嵌合し
たピン状突起33,33は、図4における左右対称に形
成されている。
【0034】現像ユニット4を図4に示したように装填
するには、手前側の現像ユニット支持用側板22を、ベ
ース側板から取り外し、現像ユニット4を図4の左側
(手前側)から右側(奥側)へ挿入し、各ローラ軸11
a,12aを奥側の軸支部材24の支持穴31a,32
aに嵌合すると共に、ピン状突起33を奥側の軸支部材
25の長孔35に嵌め込み、次いで手前側の現像ユニッ
ト支持用側板22をベース側板に正しく位置決めして固
定し、このとき手前側の軸支部材24の支持穴にローラ
軸11a,12aを嵌合し、かつ手前側の軸支部材25
の長穴にピン状突起を嵌め込む。このとき、前後の軸支
部材25の長穴35に前後のピン状突起33が嵌合する
ので、現像ケーシング13がローラ軸12aの軸心のま
わりにガタつくことが阻止される。このように現像ユニ
ット4を、3個所で位置決めすることにより、現像ユニ
ット4の非作動時も、またその作動時にもガタつきを抑
え、確実に各現像ローラ11,12と感光体1との間の
間隙を正しく維持でき、高品質なトナー像を感光体1上
に形成することができるのである。
【0035】上述した構成によれば、感光体1と2本の
現像ローラ11,12との間の間隙や、現像ユニット自
体の位置決め(間隙G1,G2を狂わないようにする位置
決め)を、簡単かつ正確に行うことができ、しかも被係
合穴35が長孔となっているので、ローラ軸12aと、
ピン状突起33との間隔(図3)に誤差を生じても、そ
の誤差を許容して、現像ユニット4を上述の如く正しく
位置決めすることができる。
【0036】なお、感光体を基準位置として、各軸支部
材を、図5に例示するような位置決め治具36を用い
て、現像ユニット支持用側板22,23上において、位
置決めするようにすると、その位置精度を高めることが
できる。図5に示した例では2本の現像ローラを位置決
めする軸支部材が分割されたものとなっている。
【0037】図5に示した一方の軸支部材26が第1現
像ローラ11のローラ軸11a(図1)を支持するもの
であり、軸支部材27が第2現像ローラ12のローラ軸
12a(図1)を支持するものである。又、軸支部材2
8はピン状突起33(図1)を係合させるものである。
各軸支部材26,27及び28の各ボス部26A,27
A及び28Aは、現像ユニット支持用側板23に穿った
支持穴37,38及び39にそれぞれ嵌め込まれる。
【0038】位置決め治具36は、感光体軸1Aに嵌め
込まれる嵌合穴41aを設けたプレート41や手でつか
む把手部42等で構成され、このうちのプレート41に
は、位置決めピン110,120及び330がそれぞれ
固植されている。かかる位置決め治具36は、図4に示
した手前側の現像ユニット支持用側板22をベース側板
から外し、かつ感光体1を感光体軸1Aから抜き出した
状態で、図5に示すように奥側に挿入される。このと
き、治具36の位置決めピン110,120,330が
各軸支部材の各ボス部26A,27A及び28Aの各穴
に嵌め込まれ、同時に、嵌合穴41aと、感光体軸1A
とが互いに嵌め込まれる。これによって、軸支部材2
6,27及び28は、両ローラ軸11a,12aと、ピ
ン状突起33とが図3に示す関係位置に精度良く置かれ
るように、位置決めされる。この状態で、各軸支部材2
6,27,28はネジ29によって現像ユニット支持用
側板23に固定される。
【0039】一方、位置決め治具36のプレート41に
は、手前側に突出する位置決めピン110a,120
a,330aが突設されており、例えば、上述のように
奥側の軸支部材26,27,28を位置決めした後、手
前側の現像ユニット支持用側板22が、図4のように図
示していないベース側板に正しく位置決めされてねじ止
め固定される。このとき、上述のピン110a,120
a,330aを、手前側の側板22に、図5と同様にし
て装着された手前側の各軸支部材の穴に嵌合させ、これ
らの各軸支部材を位置決めし、次いでこれらを手前側の
側板22にねじ止めする。
【0040】その後、手前側の側板22をベース側板か
ら外し、現像ユニット4を前述のようにセットし、感光
体1を感光体軸1Aに嵌合すれば、現像ユニット4を感
光体1に対して正しく位置決めすることができる。
【0041】かような位置決め治具を用いて各軸支部材
の位置を定めると、軸支部材を取り付ける現像ユニット
支持用側板22,23などに関して、加工上において精
度を上げることができない場合などでも、先の間隙
1,G2を精度良く設定することができる。そしてこの
ようなことを、組み立て作業を簡素化したり、或いは組
み立て時間を短縮化したりして実現することができるの
である。
【0042】なお、図1に示したピン状突起33を、比
較的弾性変形し易いような合成樹脂製のもので構成する
と、画像形成装置本体にセットされた現像ユニットに外
力が加えられたときも、その変形が、そのピン状突起部
で吸収されるため、現像ユニットの振動を効果的に抑え
ることができる。
【0043】図6に示す実施例は、少なくとも一部の軸
支部材で、現像ローラを含む現像ユニットの回転系を駆
動する駆動装置ユニット43を位置決めするようにした
ものである。
【0044】各軸支部材24,25は図4に示す現像ユ
ニット支持用側板23に位置決めされて取り付けられた
上、各軸支部材24,25の各ボス部24A,25Aが
駆動装置ユニット43自体のユニット板44の穴47,
48にそれぞれ嵌め込まれる。この状態で、駆動装置ユ
ニット43が位置決めされるのである。
【0045】ユニット板44からは、駆動モータ49の
モータ軸49aに設けられた駆動カップリング50が突
出していて、このカップリング50は、図4に示すよう
に奥側の現像ユニット支持用側板23に形成された貫通
孔123(図1には示さず)を貫通し、該カップリング
50に、パドルローラ15のローラ軸15aの軸端部に
固定した被動カップリング51が噛み合うようになって
いる。
【0046】モータ49が回転すると、これらのカップ
リングを介して、パドルローラ15のローラ軸15aが
回転駆動される。一方、被動カップリング51と一体化
されたギア部52の回転がアイドルギア53(図4では
図示を省略)を介して、現像ローラギア54に伝達さ
れ、第2現像ローラ12が回転駆動される。すなわち、
第2現像ローラ12が図2に示すように時計方向に回転
駆動されるのである。この回転は、第1現像ローラ11
にも伝えられる。駆動装置ユニット43の位置決めとい
うのは、駆動装置ユニット43がかような駆動伝達位置
に位置決めされることである。なお、アイドルギア53
は現像ケーシング13の側に設けられている。
【0047】軸支部材24,25は、先に述べた機能を
遂行すると共に、駆動装置ユニット43を位置決めする
用をなすものであり、駆動装置ユニット43の専用の位
置決め手段を不要のものとすることができ、構成を一層
簡素化することができる。また駆動装置ユニット43を
正しく位置決めできるので、現像ユニットの振動を抑
え、高品質な画像を得ることができる。図6に示した例
では、2つの軸支部材24,25によって駆動装置ユニ
ット43を位置決めしたが、1つの軸支部材、又は図5
に示した3つの軸支部材26,27,28によって、駆
動装置ユニット43を位置決めしてもよく、要は少なく
とも一部の軸支部材によって、駆動装置ユニット43の
位置決めを行えばよいのである。
【0048】
【発明の効果】請求項1に記載の画像形成装置によれ
ば、感光体と2本の現像ローラとの間の間隙を、簡単か
つ正確に設定することができ、その間隙を、ローラ軸間
距離に誤差などを生じても、支障なく維持することがで
きる。
【0049】請求項2に記載の画像形成装置によれば、
現像ユニットのガタつきをより確実に防止でき、高品質
な画像を得ることができる。
【0050】請求項3に記載の画像形成装置によれば、
軸支部材の位置決めを、熟練を要することなく短時間で
簡単に行うことができる。
【0051】請求項4に記載の画像形成装置によれば、
駆動装置ユニットの専用の位置決め手段を不要のものに
することができると共に、現像ユニットの振動に伴う画
質の悪化を生じさせないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の画像形成装置の現像ユニット
の取り付け構成部を示す斜視図である。
【図2】同上画像形成装置の全体構成図である。
【図3】感光体と、2本の現像ローラと、ピン状突起と
の相対位置関係を示す説明図である。
【図4】現像ユニットや、この駆動装置部などの構成の
横断面図である。
【図5】位置決め治具を用いる場合の軸支部材取り付け
構成を示す斜視図である。
【図6】現像ユニットの駆動手段である駆動装置ユニッ
ト周りの構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 感光体 4 現像ユニット 10 画像形成装置本体 11 現像ローラ 11a ローラ軸 12 現像ローラ 12a ローラ軸 13A ユニット側板 22 現像ユニット支持用側板 23 現像ユニット支持用側板 24 軸支部材 25 軸支部材 26 軸支部材 27 軸支部材 28 軸支部材 31a 支持穴 32a 支持穴 33 係合部 35 被係合穴 36 位置決め治具 43 駆動装置ユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像が形成される感光体と、静電潜
    像現像用の現像剤を担持搬送する2本の現像ローラを有
    し、各現像ローラが感光体に対して間隙を隔してそれぞ
    れ対向するように、画像形成装置本体内に装填される現
    像ユニットとを備え、2本の現像ローラのローラ軸が現
    像ユニット自体のユニット側板に回転自在に支持されて
    いる画像形成装置において、前記各ローラ軸の各端部
    を、画像形成装置本体の現像ユニット支持用側板に固定
    した軸支部材にそれぞれ支持すると共に、一方の現像ロ
    ーラと他方の現像ローラとの各ローラ軸を支持する軸支
    部材に、各現像ローラが感光体に対して予め定めた間隙
    で対向するように、各ローラ軸を嵌め込む支持穴を設
    け、一方の現像ローラ用の支持穴を丸穴とし、他方の現
    像ローラ用の支持穴を、感光体の軸心を中心とする円弧
    状長穴としたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 現像ユニットに、現像ユニット廻り止め
    用の係合部を設け、現像ユニット支持用側板に、前記軸
    支部材とは別の廻り止め用の軸支部材を固定し、その廻
    り止め用の軸支部材に、前記係合部を嵌め込む被係合穴
    を設け、この被係合穴を、係合部の位置の誤差を許容す
    る長穴とした請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 各軸支部材は、感光体を基準位置とし
    て、各軸支部材を位置決めするための治具によって、位
    置が定められるものである請求項1又は2に記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも一部の各軸支部材が、現像ロ
    ーラを含む現像ユニットの回転系を駆動する駆動装置ユ
    ニットを位置決めするものである請求項1乃至3のいず
    れかに記載の画像形成装置。
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