JPH0713424A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH0713424A
JPH0713424A JP5156863A JP15686393A JPH0713424A JP H0713424 A JPH0713424 A JP H0713424A JP 5156863 A JP5156863 A JP 5156863A JP 15686393 A JP15686393 A JP 15686393A JP H0713424 A JPH0713424 A JP H0713424A
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JP
Japan
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developer
developing
roll
toner
auger
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Application number
JP5156863A
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English (en)
Inventor
Masanori Kato
正則 加藤
Shintaro Kaneko
伸太郎 金子
Junichi Hama
順一 浜
Masa Ishikawa
雅 石川
Toshikazu Tsumita
敏和 積田
Tatsuya Nitta
達也 新田
Yutaka Yakabe
豊 矢加部
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】現像ロール上からの現像剤の剥離性を向上さ
せ、上部オーガ領域への現像剤のまわり込みを抑制す
る。 【構成】現像ハウジング3の開口部に設けられ、像担持
体1に対向して回転可能に配設される現像スリーブ6
と、現像スリーブ6内に固定して設けられるマグネット
ロール5と、現像ハウジング3内を隔壁3aにより上下
に仕切られる現像剤供給室8および現像剤攪拌室9と、
隔壁3aと現像ハウジング3の両側壁3bとの間には形
成される連通口11、12と、現像剤供給室8と現像剤
攪拌室9に配設され、両室の間で現像剤を循環させるた
めの上部オーガ13および下部オーガ14と、現像ハウ
ジング3開口部の下流側に設けられ、現像スリーブ6の
外周にほぼ沿った形状の内壁面をもつ案内板18とを備
え、案内板18の前記開口部とは逆側の端部18aの位
置を、マグネットロール5の上流側の反発極に対し、±
15°の範囲内に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式を用いる
複写機、ファクシミリ、プリンター等の画像形成装置に
おいて、現像ロールに対して上下に2本のトナー搬送オ
ーガを設ける縦型方式の現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用いる画像形成装置は、
像担持体上に画像を照射して静電潜像を形成し、この静
電潜像を現像装置によりトナー像に現像し、そのトナー
像を転写装置により用紙に転写した後、定着装置により
転写像を定着するようにしている。従来、現像装置とし
て、特公平3ー16026号公報に示されるように、現
像ロールに対して上下に2本のトナー搬送オーガを設け
る縦型方式が知られている。これを図5により説明す
る。図5(A)は断面図、図5(B)は図5(A)のa
ーa線に沿って矢印方向に見た断面図である。
【0003】ケーシング1内には、現像ロール2が感光
体3に近接して設けてあり、その後方に上下2つのオー
ガ4、5が設けられており、これらは互い逆方向に回転
する。上部オーガ4と下部オーガ5との間には隔壁6が
備えられ、この隔壁6は現像ロール2上からトリマー7
によって規制された現像剤8を受容する受け部9および
現像剤8をケーシング1底部に落下させるシュータ10
とを備え、このシュータ10とケーシング1との間およ
び隔壁6の端部とケーシング両側面1aには間隙12が
設けられている。上部オーガ4と下部オーガ5は、それ
ぞれ同じ向きに傾斜した螺旋部11を備えており、図5
(A)の矢印で示す方向に回転すると、図5(B)に示
すように、上部オーガ4は隔壁6上の現像剤8を右方向
Bに搬送し、間隙12よりC方向にケーシング1の底部
に落下し、下部オーガ5は現像剤8を左方向Dに搬送
し、さらに隔壁6の他端の間隙12よりE方向に押し上
げられる。また、オーガ4、5は回転しながらその周辺
方向にも現像剤8を搬送するので、隔壁6上の現像剤8
は、上部オーガ4によりシュータ10上に搬送され、図
5(A)の矢印Aに示すようにシュータ10から落下
し、ケーシング1底部の現像剤8は下部オーガ5により
現像ロール2に搬送される。
【0004】上記現像装置においては、現像剤が平面的
な動きではなく曲面的な動きをするので、トナーを補給
した場合にトナーは現像剤中に均一に分布するようにな
り、軸方向の濃度も均一になる。従って、トナーを補給
するためのトナーカートリッジを任意の位置(例えば矢
印Gの位置)に装着することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の現像装置においては、現像ロール2から剥離された
現像剤が下部オーガ5の領域内で再び現像ロール2に付
着して上下オーガ4、5の隔壁6の受け部9と現像ロー
ル2の間隙を通って上部にまわり込んでしまい、一度現
像で使用されたトナー濃度の低い現像剤により再び現像
されることとなり、画像濃度低下の原因になるという問
題があった。
【0006】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、現像ロール上からの現像剤の剥離性を向上させ、上
部オーガ領域への現像剤のまわり込みを抑制し、確実に
下部オーガ領域へ現像後の現像剤を戻すことにより、常
に上部オーガ領域の新しい現像剤を現像ロールに供給し
てトナー濃度を安定させ画像濃度の低下を防止すること
ができる現像装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の現像
装置は、現像ハウジングの開口部に設けられ、像担持体
に対向して回転可能に配設される現像スリーブと、現像
スリーブ内に固定して設けられるマグネットロールと、
現像ハウジング内を隔壁により上下に仕切られる現像剤
供給室および現像剤攪拌室と、前記隔壁と現像ハウジン
グの両側壁との間には形成される連通口と、前記現像剤
供給室と現像剤攪拌室に配設され、両室の間で現像剤を
循環させるための上部オーガおよび下部オーガと、現像
ハウジング開口部の下流側に設けられ、前記現像スリー
ブの外周にほぼ沿った形状の内壁面をもつ案内板とを備
え、該案内板の前記開口部とは逆側の端部の位置を、前
記マグネットロールの上流側の剥離極に対し、±15°
の範囲内に設定することを特徴とする。なお、前記現像
剤供給室から前記現像剤攪拌室に現像剤を循環させる連
通口に対向して、現像剤供給室の上部にトナー補給口を
設けるようにしてもよい。
【0008】
【作用】本発明においては、現像剤供給室内の現像剤
は、上部オーガによって現像ロール上に供給され、現像
終了後、現像剤は、反発極間で適切に現像ロールから現
像剤攪拌室に向けて剥離され、トナー補給装置から供給
された新しいトナーとともに下部オーガにより混合、攪
拌され、現像ハウジング3の長手方向奥側で連通口から
現像剤供給室に押し上げられ、再度、上部オーガより、
現像ロール上に供給されるという現像剤の流れができ、
安定した磁気ブラシを形成させるとともに、現像剤、剥
離位置でのトナークラウドの現像ハウジング外部への飛
散を防止するようにしている。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は、本発明の現像装置の1実施例を示し、
図1(A)は断面図、図1(B)は図1(A)のBーB
線に沿って矢印方向に見た断面図である。
【0010】図1において、感光体ドラム等の像担持体
1には、現像装置2が対向して配置される。現像装置2
は現像ハウジング3を有し、現像ハウジング3内には、
像担持体1に対向して現像ロール4が配設されている。
現像ロール4は、軸方向に均一な磁場を形成するための
マグネットロール5と、このマグネットロール5の外周
に回転可能に装着される現像スリーブ6とを備え、マグ
ネットロール5は、図に示すNおよびSで示す磁気パタ
ーンを有し、現像スリーブ6内において現像ハウジング
3に固定されている。現像スリーブ6は、非磁性材料か
らなる円筒部材で現像ハウジング3に回転自在に支持さ
れている。現像ハウジング3の上部には、現像スリーブ
6に対向して現像剤の層厚を規制する規制部材7が固定
されている。
【0011】現像ハウジング3には内部を上下に仕切る
隔壁3aが設けられており、上下にそれぞれ現像剤供給
室8と現像剤攪拌室9が形成されている。隔壁3aと現
像ロール4との間には連通口10が形成され、また、隔
壁3aと現像ハウジング3の両側壁3bとの間には連通
口11、12が形成されている。現像剤供給室8と現像
剤攪拌室9には、それぞれ現像剤を攪拌および搬送する
ための上部オーガ13と下部オーガ14が回転可能に配
設されている。上部オーガ13および下部オーガ14
は、それぞれ同じ向きに傾斜した螺旋部15を備えてい
る。現像ハウジング3の像担持体1と対向する位置に設
けられた開口部には、上下に吸引ダクト16、17が設
けられ、現像位置において浮遊するトナーを吸引するよ
うにしている。
【0012】現像装置2の下流側には、像担持体1に近
接してキャリア回収容器19が配設されている。キャリ
ア回収容器19内には、キャリア回収ロール20および
クリーニングブレード21が配設され、現像後に像担持
体1上に付着した不要なキャリアを回収するようにして
いる。
【0013】本発明においては、現像ハウジング3の像
担持体1と対向する位置に設けられた開口部の下流側
に、現像ロール4の外周形状にほぼ沿った形状の内壁面
をもつ案内板18を設けている。該案内板18は、現像
ハウジング3と一体或いは別部材で設けられる。そし
て、案内板18のハウジング3開口部側とは逆側の端部
18aの位置を、マグネットロール5の磁気パターンの
うち、現像ロール4回転方向に対して上流側の反発極
(N3 )位置5aの±15°の範囲内に設定する(但
し、反発極(上流側)極上を0゜とし、反発極(下流
側)方向を+とする)。これにより、現像剤供給室8内
の現像剤は、上部オーガ13によって現像ロール4上に
供給され、現像終了後、現像剤は、反発極(N2ーN3)
間で適切に現像ロール4から現像剤攪拌室9に向けて剥
離され、トナー補給装置(図示せず)から供給された新
しいトナーとともに下部オーガ14により混合、攪拌さ
れ、図1(B)矢印にしめすように、現像ハウジング3
の長手方向奥側で連通口12から現像剤供給室8に押し
上げられ、再度、上部オーガ13より、現像ロール4上
に供給されるという現像剤の流れができる。
【0014】案内板18の端部18a位置と、現像ロー
ル4上からの現像剤の剥離性との関係を図2(A)に、
また、案内板18の端部18a位置とトナークラウド発
生量との関係を図2(B)に示す。図2(A)に示すよ
うに、案内板端部18a位置が+15°以上では、現像
ロール4上からの現像剤の剥離が十分に行われず、現像
剤のまわり込みにより、現像ロール4上には現像後の低
トナー濃度の現像剤が存在する。また、図2(B)に示
すように、案内板端部18a位置が、−15°以下にな
ると、現像装置外へのトナーの飛散が問題となる。従っ
て、本実施例では案内板端部18a位置を、上流側反発
極の+10゜の位置とした。
【0015】図3は、上記現像装置におけるトナー補給
部を示し、図3(A)は斜視図、図3(B)は断面図で
ある。現像ハウジング3内の現像剤供給室8の長手方向
手前側には、隔壁3aに設けられた連通口11に対向し
てトナー補給口22が形成され、該トナー補給口22に
トナー補給装置23が装着される。トナー補給口22の
下部では、上部オーガ13の端部における螺旋部15の
傾斜方向を逆向きにしてトナーが確実に連通口11に向
かうようにしている。現像剤は、上部オーガ13によっ
て矢印の方向へ運ばれながら現像ロール4へと供給さ
れ、現像ロール4に供給された現像剤は、規制部材7
(図1(A))よって所定の量に規制され、余剰分は上
部オーガ13へと戻され、一方、現像ロール4上の現像
剤は、潜像を可視像化するためにトナーを消費して現像
ロール4から離れて、下部オーガ14へと送られ、現像
ロール4へは上オーガ13より新たな現像剤が供給され
る。
【0016】一方、前述の上部オーガ13から現像ロー
ル4への供給に際して、過剰となった現像剤は現像ハウ
ジング3の端部において連通口11から下部オーガ14
へと落下、移動する。そして、この連通口11上方に設
けられたトナー補給口22より補給されたトナーは、前
記過剰分現像剤とともに下部オーガ14へとトナー同士
が凝集することなく送られる。下部オーガ14へと送ら
れたトナーと現像剤は、矢印の方向へ攪拌されながら運
ばれ、順次、現像ロール4より送られてくる現像剤と攪
拌され、現像ハウジング3の端部において側壁3bに衝
突し、上部オーガ13へと押し上げられ、上部オーガ1
3によって矢印の方向へ運ばれる。
【0017】従って、トナー補給口22より補給された
トナーは、現像剤と同位置で落下することにより、トナ
ー同士が凝集することなく現像剤とともに下部オーガ1
4へと送られ、現像ロール4から順次送られてくる現像
剤と十分攪拌され、十分な帯電量をトナーに与えること
ができるので、コピー上、かぶりのない現像を安定して
行うことができる。
【0018】図4は、図1で示した像担持体1、現像装
置2およびキャリア回収ロール20の支持機構を示し、
図4(A)はフロント側正面図、図4(B)は背面図、
図4(C)はキャリア回収容器のフロント側正面図であ
る。なお、像担持体1、現像装置2およびキャリア回収
ロール20の支持機構は、フロント側とリア側で対称で
あるので、以降フロント側についてのみ説明しリア側に
ついては説明を省略する。
【0019】図4(A)において、フロントプレート2
5には、図示しない像担持体支持部材を嵌合する嵌合穴
26と、キャリア回収ロール20の支持部材27を嵌合
する嵌合穴28が形成され、嵌合穴28の上部には、現
像ロール4の軸受29を固定する固定プレート30が取
り付けられている。フロントプレート25の嵌合穴28
の周囲2ヶ所にはボス31、31が設けられ、このボス
31、31に嵌合する長孔32、32を有する位置決め
プレート33がボルト34、34により固定されてい
る。この2ヶ所の長孔32は、像担持体支持部材の嵌合
穴26の中心方向Aに、位置決めプレート33が動作可
能な方向に開けられている。また、位置決めプレート3
3には、支持部材27の外周と嵌合する径をもつ穴が開
けられており、図4(B)に示すように、フロントプレ
ート25の外側から支持部材27を取付け、フロントプ
レート25を挟んで、あらかじめ固定されている内側の
位置決めプレート33に対してボルト34により固定す
る。
【0020】さらに、キャリア回収容器19は、図4
(C)に示すように、その側端部が支持部材27の外周
に取付け可能な嵌合部35を備え、また、フロントプレ
ート25に設けられた位置決めピン36に嵌合される位
置決め溝37を備え、キャリア回収容器19は支持部材
27に対して脱着可能に保持される。
【0021】上記支持機構においては、像担持体1とキ
ャリア回収ロール20との表面間距離は、位置決めプレ
ート33によって調整かつ設定され、キャリア回収ロー
ル20を脱着する際は、支持部材27を位置決めプレー
ト33から脱着することで行い、位置決めプレート33
は前記表面間距離の設定時以外は固定したままとする。
また、キャリア回収容器19は、支持部材27の外周
と、両端の2枚のプレートに設けられたピン36によっ
て位置が決められ保持される。従って、回収されたキャ
リアの除去を容易に行うために、キャリア回収ロール2
0およびキャリア回収容器19の着脱を可能にするとと
もに、キャリアの回収効率を高めるために、対向する像
担持体との表面間距離を調整することを可能にしてい
る。また、像担持体とキャリア回収ロール20との表面
間距離の設定が変更された場合には、あらかじめ設定さ
れていたキャリア回収ロールの磁極の向きの変更を不要
としている。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、現像ロール上からの現像剤の剥離性を向上さ
せ、上部オーガ領域への現像剤のまわり込みを抑制し、
確実に下部オーガ領域へ現像後の現像剤を戻すことによ
り、常に上部オーガ領域の新しい現像剤を現像ロールに
供給してトナー濃度を安定させ画像濃度の低下を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像装置の1実施例を示し、図1
(A)は断面図、図1(B)は図1(A)のBーB線に
沿って矢印方向に見た断面図である。
【図2】図2(A)は案内板の端部位置と、現像ロール
上からの現像剤の剥離性との関係を示す図、図2(B)
は案内板の端部位置とトナークラウド発生量との関係を
示す図である。
【図3】図1の現像装置におけるトナー補給部を示し、
図3(A)は斜視図、図3(B)は断面図である。
【図4】図1で示した像担持体、現像装置およびキャリ
ア回収ロールの支持機構を示し、図4(A)はフロント
側正面図、図4(B)は背面図、図4(C)はキャリア
回収容器のフロント側正面図である。
【図5】縦型方式の現像装置の従来例を示し、図5
(A)は断面図、図5(B)は図5(A)のaーa線に
沿って矢印方向に見た断面図である。
【符号の説明】
1…像担持体、2…現像装置、3…現像ハウジング、3
a…隔壁 4…現像ロール、5…マグネットロール、5a…上流側
反発極の位置 6…現像スリーブ、8…現像剤供給室、9…現像剤攪拌
室 11、12…連通口、13…上部オーガ、14…下部オ
ーガ、18…案内板 18a…端部、22…トナー補給口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 雅 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 積田 敏和 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 新田 達也 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 矢加部 豊 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像ハウジングの開口部に設けられ、像担
    持体に対向して回転可能に配設される現像スリーブと、
    現像スリーブ内に固定して設けられるマグネットロール
    と、現像ハウジング内を隔壁により上下に仕切られる現
    像剤供給室および現像剤攪拌室と、前記隔壁と現像ハウ
    ジングの両側壁との間に形成される連通口と、前記現像
    剤供給室と現像剤攪拌室に配設され、両室の間で現像剤
    を循環させるための上部オーガおよび下部オーガと、現
    像ハウジング開口部の下流側に設けられ、前記現像スリ
    ーブの外周にほぼ沿った形状の内壁面をもつ案内板とを
    備え、該案内板の前記開口部とは逆側の端部の位置を、
    前記マグネットロールの上流側の反発極に対し、±15
    °の範囲内に設定することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】前記現像剤供給室から前記現像剤攪拌室に
    現像剤を循環させる連通口に対向して、現像剤供給室の
    上部にトナー補給口を設けることを特徴とする請求項1
    に記載の現像装置。
JP5156863A 1993-06-28 1993-06-28 現像装置 Pending JPH0713424A (ja)

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Cited By (5)

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