JPH07133685A - 車両用グローブボックスのドアロック装置 - Google Patents

車両用グローブボックスのドアロック装置

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JPH07133685A
JPH07133685A JP5280895A JP28089593A JPH07133685A JP H07133685 A JPH07133685 A JP H07133685A JP 5280895 A JP5280895 A JP 5280895A JP 28089593 A JP28089593 A JP 28089593A JP H07133685 A JPH07133685 A JP H07133685A
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JP
Japan
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knob
rotor
ratchet
case
door
Prior art date
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Application number
JP5280895A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Oyabu
好伸 大藪
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラチェットを開放するためのロータとこのロ
ータを回転するためのノブとを分離することにより部品
管理を容易にする。 【構成】 ノブ操作アッシィ15は、ノブケース17に
ノブ25を外方への付勢状態で設けて構成されている。
ノブ応動アッシィ16は、ボディ29に設けられたロー
タ錠31のロータ32の回転位置に応じてラチェット3
9を開放するように構成されている。この場合、ノブ2
5には腕部が設けられていると共にロータ32には突部
33が設けられており、両方のアッシィ15,16が一
体化された状態でノブ25の腕部の移動軌跡上にロータ
32の突部33の回転軌跡が位置するようになってい
る。従って、ノブ25に対する操作によりロータ32を
回転してラチェット39を開放することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノブを有したノブケー
スとそのノブに対する操作に応動するラチェットを有し
たボディとを一体化して成る車両用グローブボックスの
ドアロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、グローブボックスのドアロッ
ク装置としては、図20に示すようにノブケース1に一
対のノブ2を外方への付勢状態で設けると共に、ロータ
錠3及びラチェット4を予め一体化した状態で自動車製
造会社に納入するようにしている。その理由は、押圧操
作に伴うノブ2の直線移動に応じてロータ錠3のロータ
を回転すると共に、そのロータの回転に応じてラチェッ
ト4によるストライカへの係止状態を解除するという協
調動作を行う構成であるので、ノブ2とロータ錠3との
分割が困難であるからである。この場合、ノブ2とロー
タ錠3との連結構造は、図21に示すようにロータ錠3
に一体にストッパ5を設け、そのストッパ5により図示
しない圧縮コイルスプリングにより外方に付勢されたノ
ブ2の係止腕6を係止するようにしている。
【0003】ところで、乗用車では、ドアロック装置の
ノブ2及びノブケース1の色を内装色に対応させるため
に複数種類設定している。このため、同一のキー番号と
対応するロータ錠3を有するドアロック装置として色違
いのものが存在することになり、部品管理が極めて面倒
である。
【0004】そこで、図22に示すようにボディ7にノ
ブ2、ロータ錠3及びラチェット4を予め一体化した主
アッシィ8と化粧カバー9とを別体で納入し、それらを
組立てラインで一体化するように構成したものがある。
この場合、ノブ2は黒色のみが設定されていると共に化
粧カバー9は複数色設定されている。従って、主アッシ
ィ8として化粧カバー9の色にかかわらず共通して使用
することができるので、部品管理は容易となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アッシ
ィ8と化粧カバー9とを一体化する上記従来構成のもの
では、ノブ2と化粧カバー9との色が異なり見映えが悪
いという欠点がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、部品管理を容易にしながら見映えを良
好に図ることができる車両用グローブボックスのドアロ
ック装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用グローブ
ボックスのドアロック装置は、一体化された状態でグロ
ーブボックスの収納部を開閉するドアに取着されるノブ
ケース及びボディを設け、外部操作に応じて非操作位置
から操作位置に移動するノブを前記ノブケースに直線移
動可能に設け、前記ノブを前記非操作位置に付勢する付
勢手段を前記ノブケースに装着し、前記ノブが前記操作
位置に移動するのに応じて所定の回転位置に回転するロ
ータを前記ボディに設け、前記ドアが前記収納部を閉鎖
した状態で当該収納部側に設けられたストライカに係止
するラチェットを前記ボディに設け、前記ラチェットが
前記ストライカに係止したときは前記ラチェットを係止
位置に保持すると共に前記ロータが前記所定の回転位置
に位置したときは前記ラチェットの係止位置への保持状
態を解除する解除部材を前記ボディに前記ロータの回転
位置に応じて移動可能に設けたものである。
【0008】
【作用】ノブケースとボディとを一体化した状態でドア
を閉鎖すると、ボディに設けられたラチェットが収納部
側に設けられたストライカに係止すると共に解除部材に
より係止位置に保持される。
【0009】さて、グローブボックスの収納部を開放す
るときは、ノブを付勢手段に抗して非操作位置から操作
位置に押圧操作する。すると、ノブの移動に応じてロー
タが所定の回転位置に回転するので、それに伴って解除
部材が移動してラチェットに対する係止位置への保持状
態を解除する。これにより、ドアを開いてグローブボッ
クスの収納部を開放することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図19を
参照して説明する。図2は自動車の助手席の前面側を示
している。この図2において、助手席の前面側にはグロ
ーブボックス11が設けられている。このグローブボッ
クス11は収納部12及びドア13から構成されてお
り、収納部12をドア13により閉鎖するようになって
いる。このドア13は下端部が回動可能に枢支されてお
り、その上部にドアロック装置14が取着されている。
【0011】図1はドアロック装置14の分解斜視図で
ある。この図1において、ドアロック装置14は、ノブ
操作アッシィ15とノブ応動アッシィ16とを一体化し
て構成されている。
【0012】図3乃至図5はノブ操作アッシィ15を構
成するノブケース17の正面、横断面及び背面を夫々示
している。これらの図3乃至図5において、容器状のノ
ブケース17の前面中央部には孔18を有する化粧部1
9が橋架されており、その化粧部19の両側に位置する
部位には陥没状の操作空間部20が形成されていると共
に化粧部19の背面側は開口している。
【0013】化粧部19の背面には係止脚21が立設さ
れていると共に、その係止脚21の側面に凹状の受部2
1aが形成されている。化粧部19の背面には図5に示
すように溝22が所定範囲にわたって形成されている。
化粧部19の背面側には空間部を囲繞するように壁面2
3が形成されており、その壁面23の端部は3分割され
ている。ここで、壁面23において両側に位置する端部
には係合孔23aが形成されていると共に中央部に位置
する端部には係合孔23bが形成されている。そして、
操作空間部20の背面には取付穴24aを有する取付部
24が一体に形成されている。
【0014】図6乃至図8はノブ操作アッシィ15を構
成するノブの正面、横断面及び背面を夫々示している。
これらの図6乃至図8において、ノブ25には一対の腕
部26が形成されていると共に、その腕部26の正面に
突条部26aが形成されている。また、ノブ25の背面
には凹状の受部25aが形成されている。
【0015】図9乃至図11はノブ操作アッシィ15の
正面、横断面及び背面を夫々示している。これらの図9
乃至図11において、ノブ25はノブケース17の操作
空間部20に配設されている。この場合、ノブ25はノ
ブケース17の化粧部19の背面の空間部から当該化粧
部19の背面に当接させた状態で外方にスライドするこ
とにより操作空間部20に位置させることができる。ま
た、ノブ25がノブケース17に装着された状態では、
図12に示すようにノブ25の腕部26に形成された突
条部26aがノブケース17の化粧部19の背面に形成
された溝22に摺動可能に侵入している。また、化粧部
19の背面に立設された係止脚21の受部21aとノブ
25に設けられた受部25aとの間には付勢手段たる圧
縮コイルスプリング27が介在されており、これにより
ノブ25は化粧部19の背面から操作空間部20に突出
している。
【0016】このとき、図12に示すようにノブ25の
突条部26aは化粧部19の溝22の壁部に係止される
ので、それ以上の移動が規制されて非操作位置に位置決
めされる。そして、ノブケース17の壁面23に設けら
れた係合孔23aには金属板から成るカバー28が係合
されており、これによりノブ25及び圧縮コイルスプリ
ング27の抜止めが図られている。
【0017】以上の構成により、ノブ25は操作空間部
20に付勢状態で突出した非操作位置に位置していると
共に、押圧操作により化粧部19の背面側に退出する操
作位置に移動可能に設けられている。
【0018】図13乃至図15はノブ応動アッシィ16
の正面、縦断側面及び背面を夫々示している。これらの
図13乃至図15において、ボディ29には円筒状部3
0が一体に形成されており、その円筒状部30にロータ
錠31が固定されている。このロータ錠31にはキー挿
入部32aを有するロータ32が回動可能に設けられて
いる。この場合、ロータ32は図16に示すように回転
位置に応じてロック位置、アンロック位置、オープン位
置に位置するように設けられており、アンロック位置か
らオープン位置までの回転範囲では常時回動可能となっ
ている。また、ロータ32は、キー挿入部32aへのキ
ーの挿入状態でオープン位置からロック位置までの回転
範囲では回動可能に設けられていると共に、アンロック
位置及びロック位置でキーが着脱可能となっている。
【0019】ロータ32の前面においてキー挿入部32
aを囲繞する部位には突部33が対向して設けられてお
り、ロータ32がアンロック位置にある状態でそれらの
突部33が図示上下位置に位置している。ロータ32の
背面には押圧突部34が設けられている。また、ボディ
29の両側面には係合突起29aが形成されていると共
に、両側には取付孔35aを有した取付脚部35が形成
されている。
【0020】一方、ボディ29の背面側には解除部材た
るスライド部材36が直線移動可能に装着されており、
これは、圧縮コイルスプリング37により図15に示す
矢印A方向に付勢されている。この場合、スライド部材
36には切欠部36aが形成されており、その切欠部3
6aがボディ29に立設されたピン38により係止され
ている。このとき、スライド部材36はロータ32の背
面に設けられた押圧突部34に当接しており、その当接
状態ではロータ32はアンロック位置に位置決めされて
いる。
【0021】ボディ29の背面側にはラチェット39が
回動可能に枢支されており、これは、捩りスプリング4
0により図14中に矢印Bで示す方向への回転力が与え
られている。このラチェット39は一対の係止腕部39
a及び係止部39bを有して成り、スライド部材36が
ピン38に係止された状態では係止部39bはスライド
部材36の表面に当接してそれ以上の回転が規制されて
いると共に、係止腕部39aはボディ29に設けられた
二股状の係止腕部41間に位置している。
【0022】さて、上記構成のノブ操作アッシィ15及
びノブ応動アッシィ16を、グローブボックス11のド
ア13に以下のようにして組付ける。
【0023】まず、ノブ応動アッシィ16のボディ29
に設けられた係合突起29aをノブ操作アッシィ15の
ノブケース17に設けられた係合孔23bに係合させる
ことにより両者を一体化する。続いて、斯様に一体化さ
れたノブ操作アッシィ15及びノブ応動アッシィ16を
ドア13の凹部に配設した状態で裏側からボディ29に
設けられた取付穴35aを通じてノブケース17の取付
穴24aにネジ止めする。これにより、ノブ操作アッシ
ィ15及びノブ応動アッシィ16は完全に一体化された
状態でドア13に組付けられる。斯様な各アッシィ1
5,16の一体化状態では、ロータ錠31のロータ32
がノブケース17の孔18から前方を臨むと共に、ノブ
25の腕部26の移動軌跡上にロータ32の突部33の
回転軌跡が位置するようになる。
【0024】ここで、グローブボックス11の収納部1
2がドア13により閉鎖された状態では、図14に示す
ようにラチェット39の係止腕部39aとボディ29の
係止腕部41との間で収納部12に設けられたストライ
カ42が係止されている。この閉鎖状態から収納部12
を開放するには、ノブケース17の操作空間部20から
突出している両方のノブ25を押圧操作する。すると、
図17に示すようにノブ25の腕部26が進行してアン
ロック位置に位置しているロータ32の突部33を押圧
するので、それに伴ってロータ32が回転する。このと
き、ロータ32の押圧突部34がスライド部材36を押
圧するので、スライド部材36は圧縮コイルスプリング
37の付勢力に抗して矢印A方向と反対方向に進行す
る。
【0025】そして、ノブ25が完全に押圧操作された
操作位置に位置すると、スライド部材36に形成された
切欠部36aがラチェット39の係止部39bの当接位
置まで進行するので、係止部39bが図18に示すよう
に切欠部36aに落ち込むようになる。この結果、ラチ
ェット39は図19に示す矢印B方向に回転してストラ
イカ42に対する係止を解除するので、ドア13を開く
ことにより収納部12を開放することができる。このと
き、スライド部材36はラチェット39の係止部39b
の側面に当接することにより図18に示すように矢印A
方向の移動が規制される。
【0026】一方、グローブボックス11のドア13を
閉鎖すると、ラチェット39の係止腕部39aがストラ
イカ42に押圧されて図19に示す矢印B方向と反対方
向に回転するので、それに応じてラチェット39の係止
部39bがスライド部材36の移動軌跡から脱出するよ
うになる。これにより、スライド部材36はラチェット
39による係止が解除されるので、図15に示す矢印A
方向に移動して最終的にピン38に係止される。この結
果、ラチェット39の係止部39bがスライド部材36
の表面に当接して矢印B方向への回転が規制されるの
で、ラチェット39はストライカ42に対する係止位置
に保持される。また、図15に示すようにロータ32の
押圧突部34がスライド部材36に押圧されるので、ロ
ータ32はアンロック位置に回転する。
【0027】尚、グローブボックス11の収納部12を
ドア13により閉鎖した状態でキーを用いてロータ錠3
1のロータ32をロック位置に回転したときは、ロータ
32の突部33がノブ25の腕部26の移動軌跡から外
れるようになるので、ノブ25に対する押圧操作にかか
わらずドア13により収納部12を開放することはでき
なくなる。また、キー操作によりロータ32をオープン
位置に回転することにより、ラチェット39に対するス
トライカ42に対する係止状態を解除できることは勿論
である。
【0028】上記構成のものによれば、ノブケース17
にノブ25を直線移動可能に設けて構成されたノブ操作
アッシィ15と、ロータ錠31のロータ32がオープン
位置に位置するのに応じてラチェット39を開放するよ
うに構成されたノブ応動アッシィ16とを設け、両方の
アッシィ15,16を一体化した状態でノブ25に対す
る押圧操作に応じてロータ32を回転することによりラ
チェット39を開放するようにしたので、ノブ操作アッ
シィ15とノブ応動アッシィ16とを別体で構成するこ
とができる。従って、ロータ錠にノブを一体化して構成
している従来例のものと違って、ノブ25及びノブケー
ス17の色として複数種類を設定するにしても、ノブ応
動アッシィ16を共通に使用することができるので、部
品管理が容易となる。また、ノブ25とノブケース17
との色は同一に設定することができるので、ノブとノブ
ケースとの色が異なることがある従来例のものに比べ
て、見映えを良好に図ることができる。
【0029】また、上記実施例では、ノブ操作アッシィ
15とノブ応動アッシィ16とを仮係合した状態で完全
に一体化すると共に、ノブケース17に装着されたノブ
25及び圧縮コイルスプリング27の抜止めを図るため
のカバー28をノブケース17の係合孔23aに係合さ
せるようにしたので、組立てが極めて容易である。
【0030】尚、上記実施例ではノブ応動アッシィ16
にロータ錠31を設けるようにしたが、ロータ錠31を
省略してロータのみを設けるようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の車両用グローブボックスのドアロック装置によれば、
ノブが直線移動可能に設けられたノブケースと、このノ
ブケースと一体化された状態でノブの移動によりロータ
を回転してラチェットを開放するボディとを設け、両者
を一体化することにより組立てるようにしたので、部品
管理を容易にしながら見映えを良好に図ることができる
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるドアロック装置の分
解斜視図
【図2】ドアロック装置の取着状態を示す車室内の斜視
【図3】ノブケースの正面図
【図4】ノブケースの横断面図
【図5】ノブケースの背面図
【図6】ノブの正面図
【図7】ノブの横断面図
【図8】ノブの背面図
【図9】ノブ操作アッシィの正面図
【図10】ノブ操作アッシィの横断面図
【図11】ノブ操作アッシィの背面図
【図12】要部の横断面図
【図13】ノブ応動アッシィの正面図
【図14】ノブ応動アッシィの縦断側面図
【図15】ノブ応動アッシィの背面図
【図16】ロータ錠のロータ回転位置とロック状態との
関係を示す図
【図17】ノブによる押圧状態を示すロータ錠の正面図
【図18】ラチェットの開放状態で示す図15相当図
【図19】ラチェットの開放状態で示す図14相当図
【図20】従来例を示すドアロック装置の斜視図
【図21】ロータ錠とノブとの連結構造を示す図
【図22】異なる従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
11はグローブボックス、12は収納部、13はドア、
14はドアロック装置、15はノブ操作アッシィ、16
はノブ応動アッシィ、17はノブケース、25はノブ、
27は圧縮コイルスプリング(付勢手段)、29はボデ
ィ、31はロータ錠、32はロータ、36はスライド部
材(解除部材)、39はラチェットである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一体化された状態でグローブボックスの
    収納部を開閉するドアに取着されるノブケース及びボデ
    ィと、 前記ノブケースに直線移動可能に設けられ外部操作に応
    じて非操作位置から操作位置に移動するノブと、 前記ノブケースに装着され前記ノブを前記非操作位置に
    付勢する付勢手段と、 前記ボディに設けられ前記ノブが前記操作位置に移動す
    るのに応じて所定の回転位置に回転するロータと、 前記ボディに設けられ前記ドアが前記収納部を閉鎖した
    状態で当該収納部側に設けられたストライカに係止する
    ラチェットと、 前記ボディに前記ロータの回転位置に応じて移動可能に
    設けられ前記ラチェットが前記ストライカに係止したと
    きは前記ラチェットを係止位置に保持すると共に前記ロ
    ータが前記所定の回転位置に位置したときは前記ラチェ
    ットの係止位置への保持状態を解除する解除部材とを備
    えたことを特徴とする車両用グローブボックスのドアロ
    ック装置。
JP5280895A 1993-11-10 1993-11-10 車両用グローブボックスのドアロック装置 Pending JPH07133685A (ja)

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JP5280895A JPH07133685A (ja) 1993-11-10 1993-11-10 車両用グローブボックスのドアロック装置

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JP (1) JPH07133685A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100600655B1 (ko) * 2004-12-24 2006-07-18 현대자동차주식회사 자동차용 글로브 박스 잠금기구
US7478857B2 (en) 2005-07-07 2009-01-20 Hyundai Mobis Co., Ltd. Center upper tray

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100600655B1 (ko) * 2004-12-24 2006-07-18 현대자동차주식회사 자동차용 글로브 박스 잠금기구
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