JPH0713133A - 液晶表示装置の構造 - Google Patents
液晶表示装置の構造Info
- Publication number
- JPH0713133A JPH0713133A JP15078893A JP15078893A JPH0713133A JP H0713133 A JPH0713133 A JP H0713133A JP 15078893 A JP15078893 A JP 15078893A JP 15078893 A JP15078893 A JP 15078893A JP H0713133 A JPH0713133 A JP H0713133A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- crystal display
- display device
- circuit board
- alignment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0266—Marks, test patterns or identification means
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/303—Surface mounted components, e.g. affixing before soldering, aligning means, spacing means
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】液晶表示装置の組立を行う際の、液晶表示板上
のパターンと回路基板上のパターンの位置決めを確実、
且つ迅速に行う。 【構成】液晶表示板１及び回路基板２上に、位置合わせ
用の合わせパターンＡ１２及び合わせパターンＢ１３を
各々設け、且つ液晶表示装置の外側からこれらの合わせ
パターンの確認が可能であるように、確認窓１１及び採
光穴１４を液晶表示装置に設けることを特徴とする液晶
表示装置の構造。 【効果】確認窓１１及び採光穴１４を液晶表示装置に設
けることにより、組立時の時間を短縮するできる。ま
た、この合わせマークＡ１２と、合わせマークＢ１３の
位置決め状態を確認することにより、液晶表示板１上の
透明電極パターン９と回路基板２上の銅箔パターン１０
の合わせ状態を容易に確認することが可能であり、当該
液晶表示装置の品質が向上する。
のパターンと回路基板上のパターンの位置決めを確実、
且つ迅速に行う。 【構成】液晶表示板１及び回路基板２上に、位置合わせ
用の合わせパターンＡ１２及び合わせパターンＢ１３を
各々設け、且つ液晶表示装置の外側からこれらの合わせ
パターンの確認が可能であるように、確認窓１１及び採
光穴１４を液晶表示装置に設けることを特徴とする液晶
表示装置の構造。 【効果】確認窓１１及び採光穴１４を液晶表示装置に設
けることにより、組立時の時間を短縮するできる。ま
た、この合わせマークＡ１２と、合わせマークＢ１３の
位置決め状態を確認することにより、液晶表示板１上の
透明電極パターン９と回路基板２上の銅箔パターン１０
の合わせ状態を容易に確認することが可能であり、当該
液晶表示装置の品質が向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置の構造に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】図２（ａ）は従来技術によるバックライ
トを有する液晶表示装置の構造の断面図である。１は液
晶表示板、２は回路基板、３は液晶表示板１と回路基板
２を接続しているゼブラコネクタ、４はＣＯＢ実装され
た液晶駆動素子、５はバックライトを収納するスペース
を確保し、液晶表示板１を支えるフレームである。６は
バックライト、７は表示装置を収納する枠である。枠７
は直接製品の外観面を形成する場合もあるが、本例では
ステンレスなどの金属でできた外観とならないものを想
定し、外観を形成する外枠は別体となっている。８はフ
レーム５と枠７の間に収納される液晶表示板２のガタを
うめるスペーサである。８はこの他に、落下時の衝撃な
どにより、液晶表示板１と枠７が直接接触しない為の緩
衝材の役割も有している。
トを有する液晶表示装置の構造の断面図である。１は液
晶表示板、２は回路基板、３は液晶表示板１と回路基板
２を接続しているゼブラコネクタ、４はＣＯＢ実装され
た液晶駆動素子、５はバックライトを収納するスペース
を確保し、液晶表示板１を支えるフレームである。６は
バックライト、７は表示装置を収納する枠である。枠７
は直接製品の外観面を形成する場合もあるが、本例では
ステンレスなどの金属でできた外観とならないものを想
定し、外観を形成する外枠は別体となっている。８はフ
レーム５と枠７の間に収納される液晶表示板２のガタを
うめるスペーサである。８はこの他に、落下時の衝撃な
どにより、液晶表示板１と枠７が直接接触しない為の緩
衝材の役割も有している。
【０００３】図２（ｂ）は従来技術による液晶表示装置
の端子部分の模式図である。９は液晶表示板１の上ガラ
ス下面の透明電極（ＩＴＯ）、１０は回路基板２の上面
の銅箔パターンである。当該液晶表示装置はこの透明電
極パターン９と銅箔パターン１０とをゼブラコネクタ３
を介して接続することにより、液晶表示板１を駆動させ
ている。
の端子部分の模式図である。９は液晶表示板１の上ガラ
ス下面の透明電極（ＩＴＯ）、１０は回路基板２の上面
の銅箔パターンである。当該液晶表示装置はこの透明電
極パターン９と銅箔パターン１０とをゼブラコネクタ３
を介して接続することにより、液晶表示板１を駆動させ
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】これまでの従来技術に
よる組立工程では、パターンピッチが小さい場合、液晶
表示板１上の透明電極パターン９と回路基板２上の銅箔
パターン１０との位置合わせは、組立後に液晶駆動素子
４を駆動させ液晶表示板１を点灯させなければ確認でき
ないという問題点を有していた。またこれまでの従来構
造では、前述透明電極パターン９と前述銅箔パターン１
０とがどの様な状態で接続されているのか、例えばきち
んと双方のパターン位置が合っていて接続されているの
か、それとも辛うじて接続しているのかといった接続及
び組立状態を確認するのが不可能であるという問題点を
も有していた。
よる組立工程では、パターンピッチが小さい場合、液晶
表示板１上の透明電極パターン９と回路基板２上の銅箔
パターン１０との位置合わせは、組立後に液晶駆動素子
４を駆動させ液晶表示板１を点灯させなければ確認でき
ないという問題点を有していた。またこれまでの従来構
造では、前述透明電極パターン９と前述銅箔パターン１
０とがどの様な状態で接続されているのか、例えばきち
んと双方のパターン位置が合っていて接続されているの
か、それとも辛うじて接続しているのかといった接続及
び組立状態を確認するのが不可能であるという問題点を
も有していた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は液晶表示板１上
に透明電極パターン９にて、また回路基板２上に銅箔パ
ターン１０にて双方の位置を合わせる為の位置合わせパ
ターンを各々形成し、且つ液晶表示装置に前述合わせパ
ターンを見やすくする為の採光窓を設けることを特徴と
する液晶表示装置の構造である。
に透明電極パターン９にて、また回路基板２上に銅箔パ
ターン１０にて双方の位置を合わせる為の位置合わせパ
ターンを各々形成し、且つ液晶表示装置に前述合わせパ
ターンを見やすくする為の採光窓を設けることを特徴と
する液晶表示装置の構造である。
【０００６】
【実施例】図１は本発明による液晶表示装置の構造を分
かりやすくするために枠７−液晶表示板１−回路基板２
の位置関係を示した斜視図である。１１は前述合わせマ
ークを当該液晶表示装置の外部より確認するために枠７
に設けられた窓であり、１２は液晶表示板１上に前述透
明電極によって形成された合わせマークＡ、１３は回路
基板２上に前述銅箔によって形成された合わせマークＢ
である。また１４は回路基板２上の合わせマークＢの中
心に設けられた採光用の穴である。ここで説明した確認
窓１１、合わせマークＡ１２、合わせマークＢ１３、採
光用穴１４各々の中心は、組立てを行った際に、１５の
垂直軸上になるように各部品の設計を行っておく。これ
により、液晶表示板１上の透明電極パターン９と回路基
板２上の銅箔パターン１０の位置合わせが、透明電極パ
ターン９と銅箔パターン１０の形成公差内で行えること
がわかる。また、上記説明に於いては採光窓１４を回路
基板２上の合わせマークＢ１３中心に設けているが、こ
れは例えば枠７の側面部など採光可能な位置であれば任
意の位置に設けることができる。
かりやすくするために枠７−液晶表示板１−回路基板２
の位置関係を示した斜視図である。１１は前述合わせマ
ークを当該液晶表示装置の外部より確認するために枠７
に設けられた窓であり、１２は液晶表示板１上に前述透
明電極によって形成された合わせマークＡ、１３は回路
基板２上に前述銅箔によって形成された合わせマークＢ
である。また１４は回路基板２上の合わせマークＢの中
心に設けられた採光用の穴である。ここで説明した確認
窓１１、合わせマークＡ１２、合わせマークＢ１３、採
光用穴１４各々の中心は、組立てを行った際に、１５の
垂直軸上になるように各部品の設計を行っておく。これ
により、液晶表示板１上の透明電極パターン９と回路基
板２上の銅箔パターン１０の位置合わせが、透明電極パ
ターン９と銅箔パターン１０の形成公差内で行えること
がわかる。また、上記説明に於いては採光窓１４を回路
基板２上の合わせマークＢ１３中心に設けているが、こ
れは例えば枠７の側面部など採光可能な位置であれば任
意の位置に設けることができる。
【０００７】また、図１においては合わせマークＡ１２
及び合わせマーク１３を当該液晶表示装置の同一辺上の
両端に設けているが、この位置は対角線上の両端など液
晶表示領域以外の任意の複数箇所に設けることが可能で
ある。
及び合わせマーク１３を当該液晶表示装置の同一辺上の
両端に設けているが、この位置は対角線上の両端など液
晶表示領域以外の任意の複数箇所に設けることが可能で
ある。
【０００８】図３（ａ），図３（ｂ）は本発明による合
わせマークＡ１２と、合わせマークＢ１３の他の実施例
である。この図のように、合わせマークＡ１２と合わせ
マークＢ１３の相互の位置関係が確認可能な形状である
ならば、角形または丸型といった任意の形状を選択する
ことができる。更に、合わせマークＡ１２と合わせマー
クＢ１３の形状の大小関係についても、図３（ａ）の様
に同一の大きさでも、図３（ｂ）の様に異なった大きさ
でもよい。
わせマークＡ１２と、合わせマークＢ１３の他の実施例
である。この図のように、合わせマークＡ１２と合わせ
マークＢ１３の相互の位置関係が確認可能な形状である
ならば、角形または丸型といった任意の形状を選択する
ことができる。更に、合わせマークＡ１２と合わせマー
クＢ１３の形状の大小関係についても、図３（ａ）の様
に同一の大きさでも、図３（ｂ）の様に異なった大きさ
でもよい。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、組立を行う際には、確
認窓１１より、合わせマークＡ１２及び合わせマークＢ
１３の位置のみを確認することにより、液晶表示板１上
の透明電極パターン９と回路基板２上の銅箔パターン１
０の位置決めを行うことが可能となり組立工程に於ける
時間短縮という効果がある。また、この合わせマークＡ
１２と、合わせマークＢ１３の位置決め状態を確認する
ことにより、液晶表示板１上の透明電極パターン９と回
路基板２上の銅箔パターン１０の合わせ状態を容易に確
認することが可能であり、当該液晶表示装置の品質が飛
躍的に高めることができるという効果も有する。
認窓１１より、合わせマークＡ１２及び合わせマークＢ
１３の位置のみを確認することにより、液晶表示板１上
の透明電極パターン９と回路基板２上の銅箔パターン１
０の位置決めを行うことが可能となり組立工程に於ける
時間短縮という効果がある。また、この合わせマークＡ
１２と、合わせマークＢ１３の位置決め状態を確認する
ことにより、液晶表示板１上の透明電極パターン９と回
路基板２上の銅箔パターン１０の合わせ状態を容易に確
認することが可能であり、当該液晶表示装置の品質が飛
躍的に高めることができるという効果も有する。
【図１】 本発明の実施例の斜視図。
【図２】（ａ）は従来技術の例の断面図。（ｂ）は従来
技術の例の部分拡大模式図。
技術の例の部分拡大模式図。
【図３】（ａ）は本発明の他の実施例の拡大図。（ｂ）
は本発明の他の実施例の拡大図。
は本発明の他の実施例の拡大図。
１ 液晶表示板 ２ 回路基板 ３ ゼブラコネクタ ４ 液晶駆動素子 ５ スペーサ ６ バックライト ７ 枠 ８ スペーサ ９ 透明電極パターン １０ 銅箔パターン １１ 確認窓 １２ 合わせパターンＡ １３ 合わせパターンＢ １４ 採光穴 １５ 垂直軸
Claims (4)
- 【請求項１】 液晶表示板を有する液晶表示装置におい
て、液晶表示板と、この液晶表示板に接続される端子を
有する回路基板の双方に、接続端子位置合わせの為の合
わせマークを有することを特徴とする液晶表示装置の構
造。 - 【請求項２】 液晶表示板を有する液晶表示装置におい
て、液晶表示板と、この液晶表示板に接続される端子を
有する回路基板の双方に、前述液晶表示板と前述回路基
板との水平方向の位置合わせの為の合わせマークを複数
個有することを特徴とする液晶表示装置の構造。 - 【請求項３】 液晶表示板を有し、液晶表示板と、この
液晶表示板に接続される端子を有する回路基板の双方に
接続端子位置合わせ、及び前述液晶表示板と前述回路基
板との水平方向の位置合わせの為の合わせマークを持つ
液晶表示装置において、前述合わせマークにより前述液
晶表示板上のパターンと前述回路基板上のパターンとの
接続状態の確認が可能であることを特徴とする液晶表示
装置の構造。 - 【請求項４】 液晶表示板を有し、液晶表示板と、この
液晶表示板に接続される端子を有する回路基板の双方に
接続端子位置合わせ、及び前述液晶表示板と前述回路基
板との水平方向の位置合わせの為の合わせマークを持つ
液晶表示装置において、前述合わせマークを見やすくす
るための採光窓を液晶表示装置に有することを特徴とす
る液晶表示装置の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15078893A JPH0713133A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 液晶表示装置の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15078893A JPH0713133A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 液晶表示装置の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0713133A true JPH0713133A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15504452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15078893A Pending JPH0713133A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 液晶表示装置の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713133A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002107700A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Toshiba Corp | 液晶表示装置 |
| JP2005215313A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Casio Comput Co Ltd | 液晶表示パネル用基板及びそれを用いた液晶表示パネル |
| KR20120116290A (ko) * | 2011-04-12 | 2012-10-22 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 |
| WO2013088803A1 (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-20 | シャープ株式会社 | 表示装置、及びテレビジョン受像機 |
| JP2013145403A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-07-25 | Sharp Corp | 表示装置、テレビジョン受像機、及び放熱板 |
| JP6369616B1 (ja) * | 2017-11-07 | 2018-08-08 | Smk株式会社 | タッチパネル及びウェアラブル機器 |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP15078893A patent/JPH0713133A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002107700A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Toshiba Corp | 液晶表示装置 |
| JP4713720B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2011-06-29 | 東芝モバイルディスプレイ株式会社 | 液晶表示装置 |
| JP2005215313A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Casio Comput Co Ltd | 液晶表示パネル用基板及びそれを用いた液晶表示パネル |
| JP4529458B2 (ja) * | 2004-01-29 | 2010-08-25 | カシオ計算機株式会社 | 液晶表示モジュール |
| KR20120116290A (ko) * | 2011-04-12 | 2012-10-22 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 |
| WO2013088803A1 (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-20 | シャープ株式会社 | 表示装置、及びテレビジョン受像機 |
| JP2013145403A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-07-25 | Sharp Corp | 表示装置、テレビジョン受像機、及び放熱板 |
| JP2013145360A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-07-25 | Sharp Corp | 表示装置、及びテレビジョン受像機 |
| JP2013156651A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-08-15 | Sharp Corp | 表示装置 |
| US9219212B2 (en) | 2011-12-13 | 2015-12-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display apparatus and television receiving apparatus |
| JP6369616B1 (ja) * | 2017-11-07 | 2018-08-08 | Smk株式会社 | タッチパネル及びウェアラブル機器 |
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