JPH07131302A - レジスタ回路 - Google Patents

レジスタ回路

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JPH07131302A
JPH07131302A JP5312453A JP31245393A JPH07131302A JP H07131302 A JPH07131302 A JP H07131302A JP 5312453 A JP5312453 A JP 5312453A JP 31245393 A JP31245393 A JP 31245393A JP H07131302 A JPH07131302 A JP H07131302A
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JP
Japan
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output
circuit
latch
input
data
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Application number
JP5312453A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Takahashi
弘行 高橋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH07131302A publication Critical patent/JPH07131302A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】レジスタ回路の入力信号セットアップ時間+ホ
ールド時間、およびデータ出力遅延時間のAC特性の高
速化。 【構成】差動入力とし、マスタ部ラッチ回路をラッチ帰
還パスの諭理段数を1段のみにし、スレーブ部ラッチ回
路のデータ出力パスは論理ゲート無しで直接出力してい
る。大きな出力負荷に対しては直結型の出力駆動回路を
設けることにより、より高速化が図れる。 【効果】従来回路に比ベデータ入力のセットアップ+ホ
ールド時間を約1/2に、クロックエッジからのデータ
出力時間を1/2〜1/3に短縮でき、大幅な特性改善
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレジスタ回路およびラッ
チ回路に関し、特にマスタ側ラッチとスレーブ側ラッチ
回路と出力ドライバ回路からなるレジスタ回路から成
る。
【0002】
【従来の技術】スタティク型レジスタ回路は一般にマス
タ部とスレーブ部の2つのラッチ回路により構成されて
おり、図5のものが知られている。このレジスタ回路は
特開昭61−220199号公報に示されているが、レ
ジスタ回路からリセット機能を省略したものであること
に注意されたい。
【0003】本レジスタ回路において、データ入力IN
はマスタ部ラッチML51を通り、スレーブ部ラッチS
L51を通って出力OUTとその逆相出力OUTBを出
す。これらのラッチ回路を制御するのは、クロック信号
Cおよびその逆相信号CBである。マスタラッチML5
1は、クロックCをゲート入力したMOS電界効果型ト
ランジスタ(FET)M51をスイッチ動作のトランス
ファゲートとして設け、データ入力INはこれを介した
後インバータIV51に入り信号LBを出力する。LB
はインバータIV52を通り反転信号Lとなり、さらに
CB制御のトランスファゲートM52を通ってIV51
の入力に接続される。LBがマスタラッチ出力となる。
スレーブラッチSL51はマスタラッチとほぼ同様の構
成をしており、CB制御のトランスファゲートM53を
通った信号はインバータIV53を通り信号OUTにな
る。OUTはインバータIV54により反転信号OUT
Bとなり、さらにC制御のトランスファゲートM54を
介してIV53の入力に接続される。OUTがスレーブ
ラッチ出力となり、必要ならばOUTBが逆相出力とな
る。
【0004】次に動作を説明する。レジスタ回路はクロ
ック信号C、CBの信号エッジ、つまりCのハイ→ロ
ウ、CBのロウ→ハイ変化に対応し入力データが出力に
転送される。クロックエッジ入力前はトランスファゲー
トM51、54はオン、M52、53はオフしている。
したがってマスタ部は入力信号に応じて出力が出るスル
ー状態、スレーブ部は入力信号がトランスファゲートに
て切断され2つのインバータから成るフリップフロップ
にてデータが保持されるラッチ状態である。クロックエ
ッジが入力されるとマスタ部がIN情報を蓄えるラッチ
状態となり、スレーブ部がスルー状態となりマスタにて
蓄えられたデータを出力する。Cのロウ→ハイ、CBの
ハイ→ロウ変化時にマスタ部はスルー状態にスレーブ部
はラッチ状態にもどるが蓄えられたデータはマスタから
スレーブに移るだけでレジスタ出力は変化しない。これ
らのタイミングチャートを図6に示す。クロックエッジ
(時間=0)に対しマスター部のラッチ回路が入力デー
タを正常にラッチできるタイミングとして入力データの
セットアップ時間、ホールド時間がtS、tHとなる。
またクロックエッジからスレーブ部のスルー変化による
データ出力遅延時間がtDとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例において説明し
たセットアップ時間tS、ホールド時間tH、データ出
力遅延時間tDはレジスタ回路の主要特性であり、これ
らが小さいほどそのレジスタを含むシステムのタイミン
グマージンが確保でき高性能化が実現される。しかしな
がら、tSはIN入力からインバータIV51、52の
2段を通りLが変化した時点でC、CBにてクロックエ
ッジが入る必要がある。tHはこのエッジでトランスフ
ァゲートM51がオフするまでの時間、INの信号を保
つ必要がある。またtDはクロックC入力からトランス
ファゲートM53をオンさせインバータIV53の1段
もしくはIV54も含めた2段を通り出力される時間が
必要となる。
【0006】このようにマスタ部で決まるtS+tHの
時間、スレーブ部で来まるtDの時間の短縮は容易には
実現できず、システムのクロック周波数、つまり動作速
度の高速化をリミットする要因の1つになってきてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するためにマスタ部を同、逆相の差動入力とし、ラ
ッチまでの論理回路段数を1段にて実現しtS+tH時
間の短縮を図っている。また、スレーブ部のデータ出力
パスはクロック制御のトランスファゲートのみで直接出
力するようにしtD時間の短縮を図っている。さらに、
出力にバイポーラトランジスタを直結し差動信号を利用
して大きな出力負荷を駆動する為の出力ドライブ回路を
設けている。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の第1の実施例を示してい
る。本回路は、同、逆相のデータ信号IN、INBを入
力したマスタ部ラッチML1と、その出力信号L、LB
を入力としたスレーブ部ラッチSL1から成り、その出
力OUT、OUTBがレジスタ出力信号となる。マスタ
部ラッチ回路ML1は、それぞれの入力IN,INBが
MOS・FETによるトランスファゲートM1、2を介
してインバータIV1、2に入力され、それぞれの出力
がLB、Lとなり、同時にLB、Lはトランスファゲー
トM4、3を介して逆相側のインバータIV2、1の入
力端子にそれぞれ接続される。トランスファゲートの制
御信号(ゲート端子入力)はM1、2がクロック信号C
でM3、4がその反転信号CBである。スレーブ部ラッ
チ回路SL1は、それぞれの入力LB、Lが制御信号C
BのトランスファゲートM5、6を通ってインバータI
V3、4から成るフリップフロップの2端子に接続され
る。この端子はバイポーラトランジスタL1、2および
MOS・FETのM7、8から成る出力ドライブ回路に
直接入力される。バイポーラトランジスタのベース入力
とFETのゲート入力をそれぞれ逆相信号にし、エミッ
タとドレイン端子を接続し出力OUT、OUTBとして
いる。各トランスファゲートM1〜M5はNチャンネル
およびPチャンネルMOSFETの双方からトランスミ
ッションゲート構成としてもよい。
【0010】次に動作について説明する。ML1はクロ
ックエッジ入力前はM1、2はオン、M3、4はオフの
スルー状態であり、SL1はM5、6がオフの為IV
3、4のフリップフロップによる信号が出力に表れる。
クロックエッジが入力されCがハイ→ロウ、CBがロウ
→ハイになるとIN、INBはM1、2により切り離さ
れ、インバータIV1、2のそれぞれの出力が逆側の入
力にM3、4にて接続される為、フリップフロップ構成
となりデータを保持するラッチ状態となる。SL1はM
5、6がオンとなり、マスタ部の出力LB、Lをこのゲ
ートにて直接出力駆動回路に伝えて出力する。この時M
5、6の出力はIV3、4のフリップフロップを反転さ
せる必要がある為、トランスファゲート側をフリップフ
ロップ側より能力を充分大きくする必要がある。出力駆
動回路は引き上げ用バイポーラと反対側の引き下げ用M
OS・FETを同一信号で直接オン・オフさせることに
より差動出力信号を同時に発生している。
【0011】次に本回路の性能について説明する。デー
タ入力のセットアップ時間tSについては、ML1のそ
れぞれのインバータが反転した時点でクロックエッジが
入力可能になる。つまりインバータ1段の動作でラッチ
可能となる。これは差動入力信号により従来例の直列イ
ンバータ2段を並列かつ同時に動かすことが出来たため
である。ホールド時間については、クロック入力後トラ
ンスファゲートM1、2がオフするまでの時間なので従
来例と変わらない。クロック入力からの出力遅延時間t
Dについては、SL1のトランスファゲートM5、6が
オンすればすぐに出力され、出力駆動回路を解して出力
される。差動信号を用いているため出力を直接出力で
き、フリップフロップ回路は別に並列動作として設けら
れる。この為、従来回路のようにインバータ1〜2段の
信号をフィオードバックしフリップフロップを作成する
必要が無く、出力遅延時間も短縮できる。
【0012】本発明の第2の実施例を図2の回路図を用
いて説明する。これは第1の実施例のスレーブ側ラッチ
回路の出力駆動回路部分(Q1、2、M7、8)を省略
し、トランスファゲートの出力を直接出力OUTB、O
UTにしたものである。出力を駆動するのがトランスフ
ァゲートとなるため大きな駆動能力は無いが、出力負荷
が軽い時は駆動回路自体が負荷として効くため省略した
方が高速に動作できる。さらに素子数の削減にもなる。
【0013】次に本発明の第3の実施例を図3の回路図
を用いて説明する。これは第1の実施例のスレーブ側ラ
ッチ回路の出力駆動回路部分を更に強力にしたものであ
る。つまり、出力引き下げ用MOS・FETM33、3
4のソース端子をベースに入力し、コレクタを出力とし
たバイポーラトランジスタQ32、34を加えている
が、動作上の論理関係は従来例と変わっていない。この
例では出力駆動を全てバイポーラトランジスタにて行う
ため非常に大きな駆動能力が得られ、同時にMOS・F
ETはベース電流の供給だけなのでサイズの縮小が可能
となる。
【0014】ここで、具体的特性を0.6μmクラスの
Bi−CMOS設計ルールによるデータを用いて説明す
る。まず、第1の実施例にてデータセットアップ時間t
S確認時の波形を図7に示す。クロックエッジ入力の時
間Onsにし、データ入力を−0.5nsにしたもの
で、入力電圧変化時間は1nsにしている。図より、デ
ータ入力後約0.3nsにてマスターラッチの出力L
B、Lが切り替わり、クロック入力後約0.4nsにて
スレーブ側ラッチの出力OUTB、OUTが切り替わっ
ている。それぞれの波形は上昇、下降のバランスも良
い。C、CB切り替え直後にL、LBにノイズが乗って
いるが、これはトランスファゲートのオンによるL、L
B端子からの過渡的な充放電電流の供給によるためであ
る。ただし、その程度は小さく回路動作上は問題ない。
同様にデータホールド時間tH確認時の波形を図8に示
す。クロックに対しデータ入力を−0.3nsにしたも
のである。クロックエッジの0.3ns前でデータが反
転しても、マスタ部のインバータ1段のデータ伝達が不
充分ならばL、LBは反転せず元のデータを保持してい
る。波形では若干のインバータ変化がノイズとして出て
いるが問題ない。したがって、スレーブ側もクロックエ
ッジに対しそのままのデータを保持している。このセッ
トアップとホールド時間を加えたtS+tHがデータ取
り込みに必要なデータ確定時間であり、この例では約
0.2nsであることがわかる。従来例では約0.4〜
0.5ns、一般的に高速動作が可能なECL系回路を
用いた場合でも約0.3〜0.4nsである(tDの遅
れが生じない範囲を条件としている)。このようにデー
タ取り込み時間の特性が約1/2に改善されている。
【0015】また、出力負荷に対するデータ出力遅延時
間tDを図9に示す。データは第2、第3の実施例と従
来例を示しており、出力の上昇、下降の平均値を示して
いる。負荷が小さい時は実施例2の方が速いが約0.2
pF以上の大負荷では駆動能力の高い実施例3の方が速
い。従来例と比べると1/2〜1/3に高速化されてい
ることがわかる。
【0016】次にこの回路の応用例である第4の実施例
を図4を用いて説明する。この例では第1の実施例のス
レーブ部ラッチ回路SL1の出力駆動回路部分に論理機
能を持たせている。第1の実施例の出力駆動回路を省略
したレジスタ回路(つまり第2の実施例と同じ)を2セ
ット用意しそれぞれの出力SO、SOBおよびS1、S
1Bの4信号を用い、4個の新しい出力駆動回路SLD
にてロウ選択の1/4デコード動作を行うものである。
SLDは、ベース入力の2つのバイポーラトランジスタ
Q41、42をエミッタ共通のワイアードオア接続し、
ゲート入力の2つのMOS・FET、M41、42を直
列接続し、エミッタとドレイン接続を出力としたもので
ある。SO、SOBの信号がそれぞれQ41とM41に
逆相の形で入力され、同様にQ41とM42にもS1、
S1Bが入力されるため、組み合わせにて4個のSLD
ができA0〜A3の出力が得られる。
【0017】動作はQ41、Q42がロウ入力でM4
1、42がハイ入力のSLDのみ出力がロウになり、そ
のほかはハイが出力される。レジスタ回路の出力信号に
て論理回路を構成する場合、この論理回路をレジスタの
駆動回路と兼ねることで論理段数を削減し、より高速動
作が実現できる。
【0018】その他の応用例としては、このレジスタ回
路は異なる2つのラッチ回路から成り立っているため、
それぞれを単独のラッチ回路として用いることもでき
る。さらに、本発明の出力駆動回路を接続することによ
り大負荷を駆動することも容易にできるようになる。
【0019】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のレジ
スタ回路は入力に差動信号を用いマスタ部ラッチのラッ
チ動作パスを論理段数1段にて実現し、スレーブ部ラッ
チのデータ出力パスの論理段数を省略し、出力駆動回路
を直結した。これにより、入力データのセットアップ+
ホールド時間を従来の約1/2に、データ出力時間を1
/2〜1/3にでき、大幅な特性改善の効果が得られ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すレジスタ回路接続
図。
【図2】本発明の第2の実施例を示すレジスタ回路のス
レーブ部ラッチ回路接続図。
【図3】本発明の第3の実施例を示すレジスタ回路のス
レーブ部ラッチ回路接続図。
【図4】本発明の第4の実施例を示すレジスタ回路+論
理デコーダ回路接続図。
【図5】従来例を示すレジスタ回路接続図。
【図6】一般的なレジスタ回路のタイミングチャート
図。
【図7】本発明の第1の実施例のレジスタ回路における
セットアップ動作確認波形。
【図8】本発明の第1の実施例のレジスタ回路における
ホールド動作確認波形。
【図9】本発明の第2、3の実施例および従来例のレジ
スタ回路での出力負荷に対するデータ出力時間特性。
【符号の説明】
IN,I0,I1,〜B 入力信号 L,L0,L1,〜B マスタ部ラッチ出力 OUT,S0,S1,〜B レジスタ回路出力 A0〜3 デコーダ回路出力 ML1〜51 マスタ部ラッチ SL1〜51 スレーブ部ラッチ SLD 出力駆動回路 IV1〜54 インバータ L1〜42 バイポーラトランジスタ M1〜54 MOS電界効果型トランジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差動データ信号を入力としたマスター側
    ラッチ回路とスレーブ側ラッチ回路を直列接続したレジ
    スタ回路において、前記マスター側ラッチ回路は前記差
    動データ信号をそれぞれ第1トランスファゲートを介し
    て受ける二つの第1インバータ論理回路と一方の第1イ
    ンバータ論理回路の出力を他方のインバータ論理回路の
    入力に伝達する二つの第2トランスファゲートを有し、
    前記スレーブ側ラッチ回路は前記マスター側ラッチ回路
    の真補出力をそれぞれ第3のトランスファゲートを介し
    て受けるフリップフロップ回路を有し、前記第1から第
    3のトランスファゲートのオン、オフを制御する信号と
    してクロック信号およびその逆相信号を用いたことを特
    徴とするレジスタ回路。
  2. 【請求項2】 前記スレーブ側ラッチ回路の出力を受け
    る駆動回路をさらに備え、この駆動回路は、前記スレー
    ブ側ラッチ回路の真補の出力をそれぞれ受ける第1のバ
    イポーラトランジスタと、各第1バイポーラトランジス
    タに直列に接続され前記真補出力のうちの逆相側の出力
    をそれぞれ受ける電界効果型トランジスタとを有するこ
    とを特徴とする請求項1記載のレジスタ回路。
  3. 【請求項3】 前記電界効果型トランジスタのソースに
    ベースが接続された第2のバイポーラトランジスタをさ
    らに有することを特徴とする請求項2記載のレジスタ回
    路。
  4. 【請求項4】 前記駆動回路は、第3バイポーラトラン
    ジスタをさらに有し、この第3トランジスタは前記第1
    バイポーラトランジスタとともにワイアードオア型論理
    回路を構成していることを特徴とする請求項2又は3記
    載のレジスタ回路。
JP5312453A 1993-11-08 1993-11-08 レジスタ回路 Pending JPH07131302A (ja)

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970506