JPH07121568A - 情報提示装置 - Google Patents

情報提示装置

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JPH07121568A
JPH07121568A JP5289973A JP28997393A JPH07121568A JP H07121568 A JPH07121568 A JP H07121568A JP 5289973 A JP5289973 A JP 5289973A JP 28997393 A JP28997393 A JP 28997393A JP H07121568 A JPH07121568 A JP H07121568A
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JP5289973A
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English (en)
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Eiji Ishida
英次 石田
Yoshibumi Matsunaga
義文 松永
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の情報を表示装置に表示する際に、同一
位置に表示が重複してしまう場合、それらの情報が複数
であることを認識できるような情報提示装置を提供す
る。 【構成】 情報単位保持手段3bに保持されている情報
単位を、評価値算出手段1aが評価し、位置算出手段2
fが表示装置に表示する際の表示位置を算出する。この
表示位置が既に表示されている情報単位の位置と重複す
る場合に、変更位置算出手段2bが重複しない別の位置
を算出する。又は、重複画像変更手段2dが表示する情
報単位に対応する画像の形態を変更する。画像生成手段
2gは変更された位置又は変更された形態で情報を表示
するので、提示された情報が複数であるということが操
作者にとって認識できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベースに蓄えら
れた情報を操作者に提示する情報提示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】蓄えられたデータを操作者に対してわか
りやすく可視化する従来の技術としては、主に数値デー
タ視覚化技術、人工知能における知識表現技術、ハイパ
ーテキストのブラウザ技術、多変数データ視覚化技術な
どがある。
【0003】まず、数値データ視覚化技術について述べ
る。この技術の最も一般的なものは、表計算ソフトなど
におけるグラフ作成機能である。例えば、マイクロソフ
ト社製のソフトウェアExcelにおいては、数値デー
タを表として入力し、それを散布図などのグラフとして
表現することができる(文献[1])。また、科学デー
タなどを可視化する用途にも、この視覚化技術が利用さ
れている。例えば、「数値データ視覚化方法および装
置」(文献[2])では、数値データを階層データ構造
として表現された画像に変換する。そして、その像を3
次元図形あるいは2次元図形として高速に表現すること
ができる。
【0004】また、人工知能における知識表現技術とし
ては、SemNet(文献[3])がある。SemNe
tでは、大量の知識を保持する知識ベースの状態を操作
者に提示するために、3次元空間に知識を配置する。3
次元空間への配置方法は、各知識の属性による配置、知
識同士の関係による配置、操作者の指定による配置、の
3種類がある。特に、各知識の属性による配置方法で
は、順序づけをされたデータを知識ベースから受け取っ
て、3次元空間へマッピングし、ノードを表示すること
ができる。
【0005】ハイパーテキストのブラウザ技術として
は、文献[4]に記載されているNoteCardsな
どがある。このNoteCardsには、カード単位で
記述された情報を表現するアイコンを、2次元平面へ配
置するブラウザ機能がある。そして、カード間の包含関
係や参照関係などが、直線で自動的に表現される。さら
に、アイコンを指示すると、対応するカードが表示さ
れ、そのカードに含まれる情報の内容を知ることができ
る。
【0006】多変数データ視覚化技術としては、S−M
AP(文献[5])などがある。これは、多くの変数を
持つデータを1画面に表示するための技術である。例え
ば、「社員数、売上高、営業拠点数、保有営業車数・・
・」などのデータから構成される顧客データの関係を1
画面で表示することが可能である。
【0007】文献[1] 加治 晶康, 島津 泰彦.
”Excel2.2 入門”,(株)ビー・エヌ・エ
ヌ,1981. pp.278−280.
【0008】文献[2] 特開平4−229380 数
値データ視覚化方法および装置
【0009】文献[3] Fairchild, Ki
m M., Poltrock,Steven E.,
Furnas, George W., ”SemN
et: Three−Dimensional Gra
phic Representatios of La
rge Knowledge Bases”, In
Cognitive Science and Its
Applications for Human−C
omputer Interaction,Lawre
nce Erlbaum Associates, I
nc. HillsDale: NewJersey,
1988, pp.201−233.
【0010】文献[4] alasz, Frank
G., ”Reflectionson NoteCa
rds: Seven Issues for the
Next Generation of Hyperm
edia Systems”, Communicat
ions of the ACM, Vol.31,
No.7, 1988 July, pp.836−8
52.
【0011】文献[5] 阿部 俊広, ”最前線レポ
ート 創造力なき人は去れ ”活脳”うながす発想支援
システム”, 日経情報ストラテジー, 1993 A
ugust, pp.60−67.
【0012】
【発明が解決しようとする課題】数値データ視覚化技
術、人工知能における知識表現技術、多変数データ視覚
化技術などにおいては、数値データをもとに画像構成要
素を配置する。ここに画像構成要素とは、一定のデータ
をもとに表示装置の表示画面における表示位置が決定さ
れ、視覚化される際のその表示されるものをいう。たと
えば、数値データ視覚化技術では、数値データに対応し
てプロットされる点などをいう。これらの技術において
は、数値データが同一の場合は、同一の表示位置に点な
どがプロットされるため、ある数値データが一つだけの
場合でも、多数あった場合でも同一の表示がなされると
いう問題点があった。また、ハイパーテキストのブラウ
ザ技術においては、情報間の関係が自動的に表現され
る。ただし、この技術の場合には、ノードアイコンの配
置は、情報の内容によるものではなく、情報の間の関係
や、操作者による配置などに基づいており、情報の内容
そのものに基づいて自動配置することはできない。な
お、画像構成要素はある程度の面積を持っているので、
表示位置が全くの同一の場合の他、複数の画像構成要素
が近傍に表示される場合においても、上記と同一の問題
が起こる。そこで、以下、重複とは、複数の画像構成要
素が同一位置にある場合の他、ある一定の領域内にある
場合を含めたことをいう。また、画像構成要素の配置の
基となる情報単位とは、例えば図3に示すように一意に
識別できる符号(以下、IDという)と内容とにより構
成されているものをいう。もちろん、IDはファイル中
の位置等で代用することも可能である。内容は、タイト
ル、テキスト本体、キーワード等からなっている。ま
た、図には表示していないが、情報単位に対応して、そ
の情報単位の作成年月日時刻データ等も付加されてい
る。
【0013】本発明では、多数の情報単位がある値に基
づいて、表示装置の表示画面において重複した表示位置
に配置される場合に、多数存在していることを認識でき
るような形態で、情報単位を可視化する際の画像構成単
位を表示することが可能な情報提示装置を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の情報提示装置
は、表示装置と、複数の情報単位を保持する情報単位保
持手段と、情報単位保持手段に保持されている情報単位
の存在を示す画像構成要素の表示位置を決定する位置決
定手段と、位置決定手段により決定された画像構成要素
の表示位置と既に位置決定手段により決定された表示位
置とが一定の領域内にある場合に新たな表示位置を決定
する変更位置決定手段と、位置決定手段により決定され
た表示位置及び変更位置決定手段により決定された表示
位置に基づいて表示装置に画像構成要素を生成する画像
生成手段とを有するものである。
【0015】本発明の情報提示装置は、表示装置と、複
数の情報単位を保持する情報単位保持手段と、情報単位
保持手段に保持されている情報単位の存在を示す画像構
成要素の表示位置を決定する位置決定手段と、位置決定
手段により決定された画像構成要素の表示位置と既に位
置決定手段により決定された表示位置とが一定の領域内
にある場合にその画像構成要素の形態を変更させる画像
変更手段と、位置決定手段により決定された表示位置及
び画像変更手段により変更された画像構成要素に基づい
て前記表示装置に画像構成要素を生成する画像生成手段
とを有するものである。
【0016】本発明は、前記情報提示装置に、表示装置
に表示されている画像構成要素を指示する構成要素指示
手段と、構成要素指示手段により指示された画像構成要
素に対応する情報単位保持手段に保持されている情報単
位を検索する対応情報検索手段と、対応情報検索手段に
より検索された情報単位の内容を表示装置に提示する内
容提示手段とをさらに有するものである。
【0017】
【作用】まず、画像構成要素が重複した場合に、表示位
置を変更して対処する場合の処理の流れについて説明す
る。情報単位保持手段は、複数の情報を保持する手段で
ある。位置決定手段は、例えば情報単位に含まれている
値やその情報単位を評価した値をもとに、位置データを
決定する。画像構成要素の重複が検出された場合には、
変更位置決定手段が新たな位置データを決定する。画像
生成手段が、位置データに基づき、情報の存在を表現す
る画像構成要素を配置して表示画像を生成し、表示装置
へ表示する。このことにより、複数の情報単位の重複存
在を示す画像構成要素を配置した画像を提示することが
可能となる。
【0018】次に、画像構成要素が重複した場合に、画
像構成要素自身を変更して対処する場合の処理の流れに
ついて説明する。情報単位保持手段は、複数の情報を保
持する手段である。位置決定手段は、例えば情報単位に
含まれている値やその情報単位を評価した値をもとに、
位置データを決定する。画像構成要素の重複が検出され
た場合には、画像変更手段が、重複した画像を変化させ
る。画像生成手段が、位置データ及び画像構成要素の形
態に基づき、情報の存在と重複数を表現する画像構成要
素を配置して表示画像を生成し、表示装置へ表示する。
このことにより、複数の情報単位の重複度合いを示す画
像構成要素を提示することが可能となる。
【0019】次に、画像構成要素を指示することによっ
て、対応する情報単位を提示する場合について説明す
る。この場合には、例えば操作者からの画像構成要素に
対する指示が、構成要素指示手段によって受け付けら
れ、対応情報検索手段へ送られる。対応情報検索手段
は、対応する情報単位の検索を行い、その検索結果をも
とに情報単位保持手段に保持されている情報単位を取り
だし、その内容を内容提示手段へ送る。このことによ
り、操作者の画像構成要素に対する指示を受け取って、
対応する情報単位を提示することが可能となる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。
【0021】(全体の構成)図1は、本発明である情報
提示装置の一実施例の全体構成を示すブロック図であ
る。本装置は、情報保持部3、表示処理部2、情報単位
評価部1、及び内容検索提示部4を備えている。情報保
持部3は、複数の情報単位を保持する情報単位保持手段
3bと、情報単位と表示される画像の画像構成要素との
対応関係を保持する対応関係保持手段3aとを有し、ハ
ードディスク等の記憶媒体にある。表示処理部2は、情
報単位の存在を示す画像構成要素の位置を算出する位置
算出手段2fと、決定された表示位置に画像構成要素を
配置した画像を生成する画像生成手段2gと、生成され
た画像を例えばCRT等の表示装置に表示する表示手段
2hと、画像構成要素を配置した表示位置を保持する位
置情報保持手段2cと、表示手段2hにより表示されて
いる画像を検出する画像検出手段2eと、画像構成要素
を表示すべき表示位置が重複した場合に、新たな表示位
置を算出する変更位置算出手段2bと、画像構成要素を
配置することが可能な表示位置を検出する空領域検出手
段2aと、画像構成要素を表示すべき表示位置が重複し
た場合に、重複した画像構成要素を変化させる画像変更
手段2dとを有する。情報単位評価部1は、情報単位保
持手段3bに保持されている情報単位を読み込んで、各
情報単位自身の性質や外部条件に基づいて評価した値を
算出する評価値算出手段1aを有する。内容検索提示部
4は、表示手段2hにより表示されている画像の構成要
素に対する指示を操作者のマウス等のポインティングデ
バイスで行う構成要素指示手段4aと、指示された画像
構成要素に対応する情報単位を検索する対応情報検索手
段4bと、検索された情報単位の内容をCRT等の表示
装置に提示する内容提示手段4cとを有する。
【0022】まず、画像構成要素が重複した場合に、表
示位置を変更して対処する場合の処理の流れについて説
明する。情報単位保持手段3bは、複数の情報を保持す
る手段である。評価値算出手段1aは、情報単位保持手
段3bに保持されている情報を読み込んで、評価値を算
出する。位置算出手段2fは、評価値や情報単位に含ま
れている値をもとに、表示位置を算出する。算出された
表示位置は、位置情報保持手段2cにおいて保持され
る。空領域検出手段2aが位置情報保持手段2c内に保
持されている位置情報を検索して、画像構成要素の重複
が検出された場合には、変更位置算出手段2bが画像構
成要素の新たな表示位置を算出する。画像構成要素の重
複の検出は、画像検出手段2eが表示手段2hにより表
示されている画像を検出することによっても実現可能で
ある。また、空領域検出手段2aが画像構成要素を配置
することができる領域を検索することによって、変更位
置を算出することも可能である。そして、決定された画
像構成要素の位置データと情報単位との対応関係が対応
関係保持手段3aに保持される。画像生成手段2gが、
位置データに基づき、情報の存在を表現する画像構成要
素を配置して表示画像を生成し、表示手段2hにより表
示装置に表示する。このことにより、複数の情報単位の
重複存在を示す画像構成単位を配置した画像を提示する
ことが可能となる。
【0023】次に、画像構成要素が重複した場合に、画
像構成要素自身を変更して対処する場合の処理の流れに
ついて説明する。情報単位保持手段3bは、複数の情報
を保持する手段である。評価値算出手段1aは、情報単
位保持手段3bに保持されている情報を読み込んで、評
価値を算出する。位置算出手段2fは、評価値や情報単
位に含まれている値をもとに、表示位置を算出する。算
出された表示位置は、位置情報保持手段2cにおいて保
持される。空領域検出手段2aが位置情報保持手段2c
内に保持されている位置情報を検索して、画像構成要素
の重複が検出された場合には、画像変更手段2dが、重
複した画像構成要素を変化させる。画像構成要素の重複
の検出は、画像検出手段2eが表示手段2hにより表示
されている画像を検出することによっても実現可能であ
る。そして、画像構成要素の位置データと情報単位との
対応関係が対応関係保持手段3aに保持される。画像生
成手段2gが、位置データに基づき、情報の存在と重複
数を表現する画像構成要素を配置して表示画像を生成
し、表示手段2hにより表示装置に表示する。このこと
により、複数の情報単位の重複存在を示す画像構成単位
を配置した画像を提示することが可能となる。
【0024】次に、画像構成要素を指示することによっ
て、対応する情報単位を提示する場合について説明す
る。この場合には、操作者からの画像構成要素に対する
指示が、構成要素指示手段4aによって受け付けられ、
対応情報検索手段4bへ送られる。対応情報検索手段4
bは、対応関係保持手段3a内に保持されている位置情
報を検索し、その結果をもとに情報単位保持手段3bに
保持されている情報単位を取りだし、内容提示手段4c
により表示装置へ提示する。このことにより、操作者の
画像構成要素に対する指示を受け取って、対応する情報
単位を提示することが可能となる。
【0025】図2は、図1の本発明である情報提示装置
の一実施例における表示装置の表示例である。本実施例
においては、2つの表示領域が必要である。1つは表示
手段2hが表示装置100に表示を行う領域102であ
り、他は内容提示手段4cが表示する領域104であ
る。各々は、別々のウィンドウに表示されていてもよい
し、1つのウィンドウ内で2つの表示領域を持つことで
実現してもよい。
【0026】(重複補正による画像表示)まず、情報単
位を順次読み込んで、画像構成要素を配置し、重複画像
があった場合には、新たな表示位置を算出して配置する
場合の例を説明する。情報単位保持手段3bには、複数
の情報単位が、例えば図3のような形態で保持されてい
るものとする。この情報単位は、特にパーソナルデータ
ベースのデータに適しているものである。
【0027】図4は、この処理を表現するフローチャー
トである。まず、情報単位保持手段3bに保持されてい
る情報単位が評価値算出手段1aに順次読み込まれる
(ステップS4a)。そして、評価値算出手段1aによ
って、情報単位が評価され、値が算出される(ステップ
S4b)。例えば、X軸に作成年月日(1993年1月
1日から1993年7月31日)、Y軸に情報単位の容
量(0バイトから1000バイト)である表示を行う場
合を扱う。これによって、「1月や6月ごろに大きいデ
ータが多い」とか「最大サイズのデータは7月の終わり
に存在する」等の解析結果を得ることができるようにな
るのである。評価値算出手段1aは、情報単位ごとに作
成年月日時刻データを読み取り、1993年1月1日か
らの日数を算出し、また、情報単位ごとに内容のバイト
サイズを算出する。バイトサイズの算出は、情報単位ご
とに内容を読み取り、1バイト単位でカウントすること
によって行われる。なお、ここでは、表示位置を決定す
るのに、情報単位内の情報に基づいて表示装置上の表示
位置を算出することによって行っている。もちろん、こ
の表示位置を決定するのに、位置情報そのものが情報単
位内に含まれている場合はその位置情報そのものを読み
込むことでも実現できる。その場合、情報単位保持手段
3bに保持されている情報単位が、評価値算出手段1a
を介せずに位置算出手段2fに順次読み込まれる。
【0028】この例では、説明の簡略化のため、日時や
サイズといった比較的単純な評価値算出を用いたが、こ
の他に次のものが考えられる。 ・ 内容部に含まれる数値、文字、単語、フレーズ、文
などを抽出する。 ・ 英文字、ひらがな、カタカナ、漢字などの文字種別
の数、構成を算出する。 ・ タイトルの内容、含まれている単語、フレーズなど
を抽出する。 ・ テキスト本体を形態素解析し、単語などを抽出した
り、使われている助詞その他の傾向を推定する。 ・ 付与されているキーワードの数、種類、長さ、傾向
などを抽出、算定する。 ・ 含まれる文の文体や表現の傾向、文の平均長さなど
を算定する。 ・ タイトル、テキスト本体、キーワードなどの各構成
部分間の構成比率を算出する。 ・ 言語処理技術を使って、アブストラクトの抽出、書
かれている内容の分野の推定、ある視点で分析した場合
の内容の重要度などの算定などを行なう。
【0029】位置算出手段2fが、評価値をもとに、情
報単位の存在を表現する画像構成要素の表示位置を決定
する(ステップS4c)。情報単位保持手段3bに保持
されている情報単位内のデータが直接位置データとして
評価可能な場合は、前記ステップS4bを省略して、位
置算出手段2fが情報単位保持手段3bに保持されてい
る情報単位を順次読み込むことも可能である。前記の例
の場合、評価値、つまり1993年1月1日からの日数
及びバイトサイズから表示手段2hが表示装置の表示領
域102に表示すべき位置を、位置算出手段2fが決定
する。
【0030】次に、算出された表示位置が重複しないか
を判定し、重複する場合には、新たな表示位置を設定す
る。この部分の処理は、図5、図6、図7のフローチャ
ートを用いて後述する(ステップS4d)。そして、画
像生成手段2gが、算出された表示位置に画像構成要素
を配置した画像を生成する(ステップS4e)。同時
に、情報単位と画像構成要素の表示位置との対応関係
は、図8のような形態で対応関係保持手段3aに表とし
て保持される(ステップS4f)。つまり、情報単位の
IDとそれに対応する画像構成要素の位置データが格納
されるのである。位置データは、X座標、Y座標からな
る。また、この際に位置情報保持手段2cに対しても、
図11の形態で位置情報のみが格納される。そして、前
の画像に新しい画像構成要素が加わった中間的な画像
が、表示手段2hにより表示装置の表示領域102に表
示される(ステップS4g)。この処理を必要な情報単
位の読み込みを終了するまで繰り返す(ステップS4
h)。そして、最終的な画像を表示手段2hにより表示
装置の表示領域102に表示して終了する(ステップS
4i)。
【0031】また、ここでは、中間的な画像を生成する
こと(つまり、情報単位を1つずつ入力しそれをすぐに
表示すること)を前提として説明したが、位置情報を情
報単位の読み込みを終了するまで、全て保存しておき、
最後に画像を表示することも可能である。以上の処理に
より、今までは、図9のように多数の情報単位が同一位
置にある場合も1個の画像構成要素で表示されていた
が、図10のように表示されるようになる。つまり、本
来同一位置に表示されるべき複数の画像構成要素が、そ
の表示位置の近傍に表示されることになる。このことに
よって、その値の周辺にどの程度の情報単位が存在して
いるのかの概況を知ることができる。
【0032】(表示位置検索と単純補正による重複補
正)図5は、位置情報保持手段2cに保持されている情
報を検索し、重複していた場合には、最も単純な方法で
新表示位置を算出する際の処理を示すフローチャートで
ある。つまり、図4のステップS4dの処理の1形態で
ある。まず、位置算出手段2fが決定した本来の位置デ
ータが、位置情報保持手段2cに図11の形態で保持さ
れている位置データ群に存在するか否かを、位置算出手
段2fが検索する(ステップS5a)。もちろん、この
際には、表示手段2hにより表示装置100の表示領域
102に表示される画像構成要素の大きさなどを考慮し
て検索する必要がある。具体的には、例えば、画像構成
要素の大きさが11X11の正方形であるとすると、図
11の位置データに+−5の範囲で位置データがあるか
否かを検索するようにしなければならない。この範囲で
位置データがある場合に重複しているという。もちろ
ん、この範囲の形状は正方形のみでなく、円等にするこ
とも可能であり、その大きさも自由に設定することがで
きる。
【0033】そして、もしも重複がある場合には(ステ
ップS5b)、変更位置算出手段2Bが、その重複する
位置とは異なる表示位置を算出する。この際の処理は、
例えば一定の範囲、つまり、他の表示位置へ移すことと
なる一定の領域を設定して、その範囲の中で乱数を用い
て新しい表示位置を算出する方法などが、もっとも単純
な方法である(ステップS5c)。又、乱数を用いなく
ても、順次一定の範囲を元来の表示位置を中心として渦
巻き状に埋めていくような関数を用いてもよい。厳密さ
がほとんど求められないような用途の場合(つまり、多
少の重複があってもよい場合)には、一度の処理でも十
分に実用的ではある。しかし、できるかぎり重複を排除
したいような場合には、新たに算出した表示位置を再び
位置情報保持手段2cの情報と照らし合わせる(ステッ
プS5d)。もちろん、ステップS5dの処理はステッ
プS5aの処理と同じである。そして、重複がなくなる
か、あるいは、あらかじめ規定回数のループを実行する
までステップS5c、ステップS5dの処理を繰り返す
(ステップS5e)。設定された新表示位置を位置情報
保持手段2c及び対応関係保持手段3aに登録し、処理
を終了する(ステップS5f)。以上の処理により、で
きる限り重複のない新たな表示位置を算出することがで
きる。
【0034】(画像検出と単純補正による重複補正)図
6は、表示手段2hにより表示されている画像を検出
し、重複していた場合には、最も単純な方法で新表示位
置を算出する際の処理を示すフローチャートである。つ
まり、図4のステップS4dの処理の1形態である。ま
ず、画像検出手段2eが、位置算出手段2fが決定した
表示位置に、すでに画像が存在するかどうかを表示手段
2hにより表示されている画像から検出する(ステップ
S6a)。この処理は、前記図5のステップS5aの処
理に対応する。ただし、この場合は、実際に表示手段2
hにより表示されている画像から検出するので、画像構
成要素の大きさを考慮する必要がなくなる。
【0035】そして、もしも重複がある場合には(ステ
ップS6b)、新しい表示位置を算出する。この際の処
理は、例えば一定の範囲を設定して、その範囲の中で乱
数を用いて算出する方法などが、もっとも単純な方法で
ある(ステップS6c)。厳密さがほとんど求められな
いような用途の場合には、一度の処理でも十分に実用的
ではある。しかし、できるかぎり重複を排除したいよう
な場合には、新たに算出した表示位置をもとに、再び画
像検出手段2eが表示手段2hにより表示されている画
像を検出する(ステップS6d)。重複がなくなるか、
あるいは、あらかじめ規定回数のループを実行するまで
ステップS6c、ステップS6dの処理を繰り返す(ス
テップS6e)。以上の処理により、できる限り重複の
ない新たな表示位置を算出することができる。
【0036】(表示位置検索と空領域検索による重複補
正)図7は、位置情報保持手段2cに保持されている情
報を検索し、重複していた場合には、空き領域を検索す
る方法で新表示位置を算出する際の処理を示すフローチ
ャートである。つまり、図4のステップS4dの処理の
1形態であり、図5の処理フローの変形である。図6の
フローチャートで示した画像検出によって重複を検出す
る際の処理もほとんど同一であるので、ここでは省略す
る。まず、位置算出手段2fが決定した本来の位置デー
タが、位置情報保持手段2cに図11の形態で保持され
ている位置データ群に存在するか否かを、位置算出手段
2fが検索する(ステップS7a)。もちろん、この際
には、画像構成要素の大きさなどを考慮して検索する必
要がある。この処理は、図5のステップS5aの処理と
対応する。そして、もしも重複がある場合には(ステッ
プS7b)、新しい表示位置を算出する。この処理は、
図5のステップS5bの処理と対応する。
【0037】まず、本来の表示位置を中心に、一定の幅
をとった領域(例えば、正方形)を決定する(ステップ
S7c)。この一定の幅は、本実施例である情報提示装
置に予め定められている。また、操作者によって、設定
することも可能である。
【0038】そして、その領域の中で、画像構成要素を
配置することができる箇所を、空領域検出手段2aが位
置情報保持手段2c内を検索する(ステップS7d)。
もしも、画像構成要素を配置することができる箇所、つ
まり空領域がなかった場合には(ステップS7e)、検
索する領域を拡張し(ステップS7f)、空領域検索の
処理を繰り返す。拡張する幅も情報提示装置に予め設定
されている。また、操作者によって、設定することも可
能である。そして、空領域の検索結果が1つの場合に
は、その結果を新表示位置とする。もしも検索結果が複
数あった場合の選択は、乱数などをもとにすればよい
(ステップS7g)。設定された新表示位置を位置情報
保持手段2c及び対応関係保持手段3aに保持し、処理
を終了する(ステップS7h)。この処理は、ステップ
S5fの処理と対応する。以上の処理により、確実に重
複のない新たな表示位置を算出することができる。
【0039】(重複変更による画像表示−表示位置検
索)情報単位を順次読み込み、画像構成要素を配置し、
位置情報を検索して重複した画像構成要素があった場合
には、重複画像に変更を加える場合の例を説明する。情
報単位保持手段3bには、複数の情報単位が、例えば図
3のような形態で保持されているものとする。図12
は、この処理を表現するフローチャートである。
【0040】まず、情報単位保持手段3bに保持されて
いる情報単位が順次読み込まれる(ステップS12
a)。この処理は、図4のステップS4aと対応する。
そして、読み込まれたデータに直接含まれるデータによ
って値を算出できない場合には、評価値算出手段1aに
よって、情報単位が評価され、値が算出される(ステッ
プS12b)。次に、位置算出手段2fが、ステップS
12bで算出された評価値をもとに、情報単位の存在を
表現する画像構成要素の表示位置を決定する(ステップ
S12c)。
【0041】算出された表示位置をもとに、位置情報保
持手段2cに図13の形態で保持されている位置情報を
検索し(ステップS12d)、重複があるかどうかを検
出する(ステップS12e)。重複がない場合には、位
置情報保持手段2cにその表示位置を新たに登録する
(ステップS12f)。この際、その位置データに対応
する重複数は0に初期化する。重複があった場合には、
位置情報の重複数を1増加させ(ステップS12g)、
画像変更手段2dが重複した画像構成要素を変化させ
る。変化の方法は、画像構成要素の濃度や色などを変え
てもよいし、形や大きさを変えることでもよい(ステッ
プS12h)。
【0042】そして、画像生成手段2gが、変更された
画像構成要素を含む画像を生成する(ステップS12
i)。この際、重複がない場合は、情報提示装置がデフ
ォルトで用意している画像構成要素を表示する。重複が
ある場合は、ステップS12hで形態が変更された画像
構成要素を表示する。同時に、情報単位と画像構成要素
の表示位置との対応関係は、図8のような形態で対応関
係保持手段3aに表として保持される(ステップS12
j)。この際に、位置データとIDとは1対1の関係を
保ち、各々の重複する位置データに異なるIDがあって
もよい。また、位置データとIDとは1対多の関係を持
ち、1つの位置データに複数のIDが格納されてもよ
い。そして、前の画像に新しい画像構成要素が加わった
中間的な画像が、表示手段2hにより表示装置に表示さ
れる(ステップS12k)。この処理を必要な情報単位
の読み込みを終了するまで繰り返す(ステップS12
l)。そして、最終的な画像を表示手段2hにより表示
装置の表示領域102に表示して終了する(ステップS
12m)。
【0043】また、ここでは、中間的な画像を生成する
ことを前提として説明したが、位置情報を情報単位の読
み込み終了するまで、全て保存しておき、最後に画像を
表示することも可能である。以上の処理により、今まで
は、図9のように表示されていた画像が、図14あるい
は図15のように表示されるようになる。図14は、重
複した情報単位の数を画像構成要素の濃度で表現した例
であり、図15は、重複した情報単位の数を画像構成要
素の大きさで表現した例である。画像構成要素に重複が
あった場合には、濃く、あるいは、大きく表現される。
このことによって、操作者は表示装置に表示された画像
構成要素の形態を見るだけで、その値の周辺にどの程度
の情報単位が存在するのかの概況を知ることができる。
【0044】(重複変更による画像表示−画像検出)情
報単位を順次読み込んで、画像構成要素を配置し、表示
されている画像を検出して重複画像があった場合には、
重複画像に変更を加える場合の例を説明する。情報単位
保持手段3bには、複数の情報単位が、例えば図3のよ
うな形態で保持されているものとする。
【0045】図16は、この処理を表現するフローチャ
ートである。まず、情報単位保持手段3bに保持されて
いる情報単位が順次読み込まれる(ステップS16
a)。この処理は、図12のステップS12aと同じで
ある。そして、読み込まれたデータに直接含まれるデー
タによって値を算出できない場合には、評価値算出手段
1aによって、情報単位が評価され、値が算出される
(ステップS16b)。この処理は、図12のステップ
S12bと同じである。位置算出手段2fが、評価値を
もとに、情報単位の存在を表現する画像構成要素の表示
位置を決定する(ステップS16c)。この処理は、図
12のステップS12cと同じである。
【0046】次に、算出された表示位置をもとに、画像
検出手段2eが表示手段2hにより表示されている画像
を検出し(ステップS16d)、重複があるかどうかを
判定する(ステップS16e)。重複があった場合に
は、画像変更手段2dが重複した画像構成要素を変化さ
せる。変化の方法は、画像構成要素の濃度や色などを変
えてもよいし、形や大きさを変えることも考えられる
(ステップS16f)。
【0047】そして、画像生成手段2gが、変更された
画像構成要素を含む画像を生成する(ステップS16
g)。同時に、情報単位と画像構成要素の表示位置との
対応関係は、図8のような形態で対応関係保持手段3a
に表として保持される(ステップS16h)。そして、
前の画像に新しい画像構成要素が加わった中間的な画像
が、表示手段2hにより表示装置の表示領域102に表
示される(ステップS16i)。この処理を必要な情報
単位の読み込みを終了するまで繰り返す(ステップS1
6j)。そして、最終的な画像を表示手段2hにより表
示装置の表示領域102に表示して終了する(ステップ
S16k)。
【0048】また、ここでは、中間的な画像を生成する
ことを前提として説明したが、位置情報を情報単位の読
み込み終了するまで、全て保存しておき、最後に画像を
表示することも可能である。以上の処理により、今まで
は、図9のように表示されていた画像が、図14あるい
は図15のように表示されるようになる。図14は、重
複した情報単位の数を画像構成要素の濃度で表現した例
であり、図15は、重複した情報単位の数を画像構成要
素の大きさで表現した例である。画像構成要素に重複が
あった場合には、濃く、あるいは、大きく表現される。
このことによって、操作者は表示装置に表示された画像
構成要素の形態を見るだけで、その値の周辺にどの程度
の情報単位が存在するのかの概況を知ることができる。
【0049】(内容提示)次に、画像構成要素の指示に
よって、その情報単位の内容を提示する処理について説
明する。図17は、この処理を表現するフローチャート
である。構成要素指示手段4aは、操作者からの画像構
成要素を特定する指示を受け取り、対応情報検索手段4
bへ送る(ステップS17a)。対応情報検索手段4b
は、操作者の指示をもとに、対応関係保持手段3aに例
えば図8の形態で保持されている情報を検索し、操作者
がどの情報単位を指示したかを判断し、IDを得る(ス
テップS17b)。つまり、操作者の指示は表示手段2
hにより表示されている領域102における位置データ
であるので、この位置データを図8に示されている情報
から検索すればよい。この検索された位置データに対応
するIDが操作者によって指示された情報単位であると
いうことになる。対応情報検索手段4bは、そのIDを
もとに情報単位保持手段3bを検索し、対応する情報単
位を取りだす(ステップS17c)。そして、情報単位
の内容を内容提示手段4cにより表示装置の表示領域1
04へ提示して終了する(ステップS17d)。図18
は、操作者が指示した画像構成要素に対応する情報単位
の内容部を、内容提示手段4cにより表示装置の表示領
域104へ提示した例である。
【0050】この例では、操作者が1つの情報単位を指
示した場合を説明しているが、図14、図15に示した
ように画像構成要素が複数の情報単位を表示している場
合に、1つの画像構成要素を指示することは複数の情報
単位を指示することになる。この場合には、ステップS
17bでは、図13の形態で蓄積されている位置データ
と重複数の対応表を検索し、その重複数の数だけ図8の
位置データとIDとの対応表を余分に検索して複数のI
Dを得ることも可能である。また、図8の位置データと
IDとの対応表が、位置データに対応して複数のIDを
保持している場合は、上記の図13の対応表に対する検
索は行わずにすむ。ステップS17cでは、複数のID
をもとに複数の対応する情報単位を情報単位保持手段3
bから検索し、ステップS17dでは、複数のその情報
単位の内容を内容提示手段4cにより表示装置の表示領
域104へ提示する。
【0051】また、この例では、情報単位に含まれる情
報として、文字情報を例にあげたが、音声・画像・動画
などを含んだ情報であってもかまわない。この場合に内
容提示手段4cは、CRT等の視覚的表示手段に表示す
るのみでなく、スピーカ等の音声出力手段等への出力を
も含む。
【0052】
【発明の効果】本発明の情報提示装置では、情報単位を
読み込み、情報単位を表現する画像構成要素を配置した
画像を形成し、配置された画像構成要素を直接指示する
ことで、対応する情報単位にアクセスできるようにし
た。特に、画像構成要素が重複する場合に、その重複の
程度を操作者が認識することができるようにした。それ
により、同一の値に基づいて多量の情報単位を配置した
ような場合に、その量の概略を容易に把握することがで
きるようになった。このことによって、情報単位が全体
としてどのような意味を持っているのかを解釈したり、
いままでにないような切り口を発見したり、新たなアイ
デアを発見することが可能となった。これは、大量の情
報を分析する際や、今後の情報収集の方向性策定、ある
いはアイデアを考案する際などの場合に非常に有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報提示装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1の本発明の情報提示装置の実施例における
表示装置の表示例である。
【図3】図1の実施例の情報単位保持手段に保持される
情報単位の例である。
【図4】図1の実施例において、重複補正による画像表
示を行なう処理を示すフローチャートである。
【図5】図1の実施例において、表示位置検索と単純変
更による重複補正を行なう処理を示すフローチャートで
ある。
【図6】図1の実施例において、画像検出と単純変更に
よる重複補正を行なう処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】図1の実施例において、表示位置検索と空領域
検索による重複補正を行なう処理を示すフローチャート
である。
【図8】図1の実施例の対応関係保持手段に保持される
情報の例である。
【図9】図1の実施例において、重複補正前の画像表示
例である。
【図10】図1の実施例において、重複補正後の画像表
示例である。
【図11】図1の実施例において、重複補正を行なう際
に位置情報保持手段に保持される情報の例である。
【図12】図1の実施例において、表示位置検索によっ
て重複を検出し重複画像を変更する場合の画像表示処理
を示すフローチャートである。
【図13】図1の実施例において、重複変更を行なう際
に位置情報保持手段に保持される情報の例である。
【図14】図1の実施例において、重複した画像の濃度
を変更した表示例である。
【図15】図1の実施例において、重複した画像の大き
さを変更した表示例である。
【図16】図1の実施例において、画像検出によって重
複を検出し重複画像を変更する場合の画像表示処理を示
すフローチャートである。
【図17】図1の実施例において、内容提示を行なう処
理を示すフローチャートである。
【図18】図1の実施例において、内容の提示例であ
る。
【符号の説明】
1 情報単位評価部、1a 評価値算出手段、2 表示
処理部、2a 空領域検出手段、2b 変更位置算出手
段、2c 位置情報保持手段、2d 画像変更手段、2
e 画像検出手段、2f 位置算出手段、2g 画像生
成手段、2h表示手段、3 情報保持部、3a 対応関
係保持手段、3b 情報単位保持手段、4 内容検索提
示部、4a 構成要素指示手段、4b 対応情報検索手
段、4c 内容提示手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置と、複数の情報単位を保持する
    情報単位保持手段と、前記情報単位保持手段に保持され
    ている情報単位の存在を示す画像構成要素の表示位置を
    決定する位置決定手段と、前記位置決定手段により決定
    された画像構成要素の表示位置と既に前記位置決定手段
    により決定された表示位置とが一定の領域内にある場合
    に新たな表示位置を決定する変更位置決定手段と、前記
    位置決定手段により決定された表示位置及び前記変更位
    置決定手段により決定された表示位置に基づいて前記表
    示装置に画像構成要素を生成する画像生成手段とを具備
    することを特徴とする情報提示装置。
  2. 【請求項2】 表示装置と、複数の情報単位を保持する
    情報単位保持手段と、前記情報単位保持手段に保持され
    ている情報単位の存在を示す画像構成要素の表示位置を
    決定する位置決定手段と、前記位置決定手段により決定
    された画像構成要素の表示位置と既に前記位置決定手段
    により決定された表示位置とが一定の領域内にある場合
    にその画像構成要素の形態を変更させる画像変更手段
    と、前記位置決定手段により決定された表示位置及び前
    記画像変更手段により変更された画像構成要素に基づい
    て前記表示装置に画像構成要素を生成する画像生成手段
    とを具備することを特徴とする情報提示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示装置に表示されている画像構成
    要素を指示する構成要素指示手段と、前記構成要素指示
    手段により指示された画像構成要素に対応する前記情報
    単位保持手段に保持されている情報単位を検索する対応
    情報検索手段と、前記対応情報検索手段により検索され
    た情報単位の内容を前記表示装置に提示する内容提示手
    段とをさらに具備することを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の情報提示装置。
JP5289973A 1993-10-26 1993-10-26 情報提示装置 Pending JPH07121568A (ja)

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