JPH11328279A - 棒グラフ表示方法およびそのプログラム記憶媒体 - Google Patents

棒グラフ表示方法およびそのプログラム記憶媒体

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JPH11328279A
JPH11328279A JP10131989A JP13198998A JPH11328279A JP H11328279 A JPH11328279 A JP H11328279A JP 10131989 A JP10131989 A JP 10131989A JP 13198998 A JP13198998 A JP 13198998A JP H11328279 A JPH11328279 A JP H11328279A
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多志 鎌倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量のデータの総計等の計算をユーザーが行
うことなく、棒状部分が2つの領域に分割された棒グラ
フを容易に表示できる棒グラフ表示方法およびそのプロ
グラム記憶媒体を提供する。 【解決手段】 人名属性,居住地属性および年齢属性を
有する要素の集合を居住地属性によって共通部分を持た
ない部分集合(三重県,滋賀県,…)に分類する。上記年齢
属性の閾値に基づいて部分集合を2つの領域に分割し
て、その部分集合に対応する棒状部分が分割された棒グ
ラフ83を表示する。上記閾値の設定範囲と単位が示さ
れたスライダー81上に配置されたバー82の位置によ
り上記閾値を表示する。そして、スライダー81上のバ
ー82をスライドさせて、上記閾値を変更すると、変更
された閾値に基づいて上記部分集合を分割し直して、分
割し直された部分集合の棒グラフ83を再表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーソナルコン
ピュータ等における統計データの棒グラフ表示とその棒
グラフの操作を行う棒グラフ表示方法およびそのプログ
ラム記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の属性を有する個体情報
からなる大規模データの傾向や分布を可視化するために
棒グラフが利用されている。例えば、図15は、国勢調
査の結果の65歳末満の人口,65歳以上の人口を地域
別に示す図であり、各人が持つ年齢属性に基づいて65
歳末満,65歳以上といった特定の年齢区分に何人いる
かを表す分布を表により示している。また、図16は図
15に示す内容を棒グラフに示したものである。同様
に、図17は国勢調査の結果を15歳末満の人口,15
歳以上の人口を地域別に示し、図18は15歳末満と1
5歳以上という年齢区分に何人いるかを表す分布を示し
ている。図16,図18の棒グラフは、全体の傾向を直
観的に表示しながら同時に地域別の棒グラフ中で年齢の
分布を可視化しており、情報表現として優れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図16,図
18に示す棒グラフ表示を行なうためには、その前提と
して表計算ソフトウェアによる総計や平均、または、表
の構成要素を引数として使用する関数計算を行なった上
で、図15,図17に示す棒グラフ化のための表を作成
し、続いて上記表に基づいて棒グラフを作成するという
手順が必要であった。すなわち、図16の表示内容から
図18の表示内容に変化させたり、15歳や65歳以外
の年齢による区分で表示したりするためには、棒グラフ
の状態から一旦データを元の表形式の表現に戻して総計
処理を再度行ない、その上で再び棒グラフ化するという
手順が必要である。したがって、大量のデータを対象に
その性質や傾向および特定の属性値の分布等を棒グラフ
を用いて表現するとき、同一の対象について分布や構成
比率を変化させて、棒グラフの表示を変化させるには、
表形式の操作やその総計,平均等の計算を行う必要があ
るため、棒グラフによる表現を直接的に操作して棒グラ
フの表示内容を変えることができないという問題があっ
た。
【0004】そこで、この発明の目的は、大量のデータ
の総計等の計算をユーザーが行うことなく、棒状部分が
2つの領域に分割された棒グラフを容易に表示できる棒
グラフ表示方法およびそのプログラム記憶媒体を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の棒グラフ表示方法は、複数の属性を有す
る要素の集合を上記複数の属性のうちの一つの属性によ
って共通部分を持たない部分集合に分類し、上記部分集
合の要素数を棒グラフで表示する棒グラフ表示方法であ
って、上記集合を上記部分集合に分類するのに用いた属
性に関わるさらに詳細な分割条件または上記複数の属性
のうちの他の属性に関わる分割条件に基づいて上記部分
集合を2つの領域に分割して、上記部分集合に対応する
棒状部分が分割された棒グラフを表示することを特徴と
している。
【0006】上記請求項1の棒グラフ表示方法によれ
ば、複数の属性を有する要素の集合を上記複数の属性の
うちの一つの属性によって共通部分を持たない部分集合
に分類する。そして、上記集合の分類に用いた属性に関
わるさらに詳細な分割条件または上記複数の属性のうち
の他の属性に関わる分割条件に基づいて、上記部分集合
を2つの領域に分割する。例えば、属性として人名,居
住地および年齢を有するデータの集合を居住地の都道府
県で分類し、その分類に用いた属性の居住地に関わるさ
らに詳細な分割条件として市を50音順に並べ、ある音
を分割条件にして、その音よりも音順が前か後ろかによ
って分類されたデータ(部分集合)を分割したり、その分
類に用いた属性以外の属性の年齢を分割条件にして、分
類されたデータ(部分集合)を分割したりする。そうし
て、上記2つの領域に分割された部分集合に対応する棒
状部分が分割された棒グラフを表示して、その棒グラフ
により大量のデータの性質や傾向および特定の属性値の
分布等を表す。このように、棒グラフの分割表示のため
にユーザーが大量のデータの総計等の計算をすることな
く、大量のデータの性質や傾向および特定の属性値の分
布等を表す棒グラフを表示できる。
【0007】また、請求項2の棒グラフ表示方法は、請
求項1の棒グラフ表示方法において、上記部分集合を2
つの領域に分割する属性に関わる分割条件はその属性を
表す数値の範囲内の閾値であって、上記閾値の範囲およ
び単位が示されたスライダーと、上記スライダー上に配
置された位置によって上記閾値を表すスライド部とを表
示することを特徴としている。
【0008】上記請求項2の棒グラフ表示方法によれ
ば、上記属性を表す数値範囲内の閾値によって上記部分
集合を2つの領域に分割し、その2つの領域に分割され
た部分集合を棒グラフ化して表示する。このとき、上記
閾値の範囲および単位が示されたスライダー上に配置さ
れた上記スライド部の位置によって、上記部分集合を2
つに分割する属性の閾値を表す。したがって、上記スラ
イダーとスライド部によって、大量のデータの性質,傾
向および分布を特徴付けている閾値(特定の属性の値)が
取り得る範囲やその範囲中の相対的な閾値の位置および
閾値の単位が容易に認識できる。
【0009】また、請求項3の棒グラフ表示方法は、請
求項2の棒グラフ表示方法において、上記2つの領域に
分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素
の詳細情報を、上記要素の特徴を表す形状または上記要
素が有する属性によって表示することを特徴としてい
る。
【0010】上記請求項3の棒グラフ表示方法によれ
ば、上記要素の特徴を表す形状によって、2つの領域に
分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素
の詳細情報を表示する。例えば、個人の特徴を表す属性
を有する要素からなる集合の棒グラフにおいて、上記要
素の特徴を表す顔写真画像を表示する。または、上記要
素が有する属性によって、2つの領域に分割された部分
集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報を表
示する。例えば、個人の特徴を表す人名,居住地および
年齢等の属性を有する要素からなる集合の棒グラフにお
いて、人名,居住地および年齢等の属性を表示する。こ
のように、上記2つの領域に分割された部分集合のいず
れか一方の領域に属する要素の詳細情報を表示すること
によって、注目する各要素の特徴を容易に認識できる。
【0011】また、請求項4の棒グラフ表示方法は、請
求項2の棒グラフ表示方法において、上記スライド部を
上記スライダー上でスライドさせることによって、上記
部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を変更し、
その変更された閾値に基づいて上記部分集合を2つの領
域に分割し直して、その分割し直された上記部分集合の
棒グラフを再表示することを特徴としている。
【0012】上記請求項4の棒グラフ表示方法によれ
ば、上記スライド部を上記スライダー上でスライドさせ
ることによって、上記部分集合を2つの領域に分割する
属性の閾値を変更する。そうすると、その変更された閾
値に基づいて上記部分集合を2つの領域に分割し直し
て、分割し直された部分集合の棒グラフを再表示する。
したがって、上記スライダー上でスライド部をスライド
させるという簡易な操作によって、大量のデータの性
質,傾向および分布を際だたせる閾値(特徴的な属性の
値)を変更することが可能となる。
【0013】また、請求項5の棒グラフ表示方法は、請
求項2の棒グラフ表示方法において、上記スライド部を
上記スライダー上でスライドさせることによって、上記
部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を変更し、
その変更された閾値に基づいて上記部分集合を2つの領
域に分割し直して、その分割し直された上記部分集合の
棒グラフを再表示すると共に、分割し直された上記部分
集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報を、
上記要素の特徴を表す形状または上記要素が有する属性
によって表示することを特徴としている。
【0014】上記請求項5の棒グラフ表示方法によれ
ば、上記スライド部を上記スライダー上でスライドさせ
ることによって、上記部分集合を2つの領域に分割する
属性の閾値を変更する。そうすると、その変更された閾
値に基づいて上記部分集合を2つの領域に分割し直し
て、分割し直された部分集合の棒グラフを再表示する。
また、その分割し直された部分集合のいずれか一方の領
域に属する要素の詳細情報を、上記要素の特徴を表す形
状または要素が有する属性によって表示する。したがっ
て、上記スライダー上でスライド部をスライドさせると
いう簡易な操作によって、大量のデータの性質,傾向お
よび分布を際だたせる閾値(特徴的な属性の値)を変更す
ることによって、注目する要素の特徴が変化する様子が
容易に認識できる。
【0015】また、請求項6の棒グラフ表示方法は、請
求項2の棒グラフ表示方法において、上記2つの領域に
分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素
数が略一定に保たれるように、上記部分集合の2つの領
域に分割する属性の閾値を決定することを特徴としてい
る。
【0016】上記請求項6の棒グラフ表示方法によれ
ば、上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一
方の領域に属する要素数が略一定に保たれるように、上
記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を決定す
るので、大量のデータの特定の属性の分布を特徴付ける
閾値を計算により簡単に決定でき、認識が容易な形で表
示することが可能となる。
【0017】また、請求項7の棒グラフ表示方法は、請
求項2の棒グラフ表示方法において、上記集合の全要素
数に対して上記2つの領域に分割された部分集合のいず
れか一方の領域に属する要素数の割合が略一定に保たれ
るように、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の
閾値を決定することを特徴としている。
【0018】上記請求項7の棒グラフ表示方法によれ
ば、上記集合の全要素数に対して上記2つの領域に分割
された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数の
割合が一定に保たれるように、上記部分集合を2つの領
域に分割する属性の閾値を決定するので、大量のデータ
の特定の属性の分布を特徴付ける閾値を計算により簡単
に決定でき、認識が容易な形で表示することが可能とな
る。
【0019】また、請求項8のプログラム記憶媒体は、
請求項1乃至7のいずれか1つの棒グラフ表示方法を実
行するプログラムを記憶したことを特徴としている。
【0020】上記請求項8のプログラム記憶媒体によれ
ば、請求項1乃至7のいずれか1つの棒グラフ表示方法
を特定の一台の情報処理装置に内蔵した形態のみなら
ず、特定の一台の情報処理装置から上記棒グラフ表示方
法を実行するプログラムを切り離して独立した記憶媒体
の形態にすることによって、保存,運搬および流通させ
ることが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の棒グラフ表示方
法およびそのプログラム記憶媒体を図示の実施の形態に
より詳細に説明する。
【0022】(第1実施形態)図1はこの発明の第1実
施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作シ
ステムのシステム構成図であり、この棒グラフ表示操作
システムはパーソナルコンピュータ等で実現される。図
1において、1はキーボードやマウスなどの入力装置、
2は上記入力装置1を制御する入出力制御装置、3は上
記入出力制御装置2により制御されるディスプレイなど
の表示装置、4は上記入出力制御装置2を介して入力装
置1から入力される入力信号等に基づいて各種処理を行
う中央処理装置、5は上記中央処理装置4により個体情
報が格納される全個体テーブル、6は上記中央処理装置
4により表情報が一時的に格納される表作業メモリ、7
は上記中央処理装置4により棒グラフを生成するための
グラフ表示用テーブルが格納されるグラフ作業メモリ、
8は上記中央処理装置4により棒グラフの分割に用いる
閾値が格納される閾値作業メモリ、9は上記中央処理装
置4により実行されるプログラムが記憶された記憶媒体
である。
【0023】また、上記中央処理装置4は、全個体テー
ブル5または表作業メモリ6に格納されたテーブルに対
して操作を行うテーブル操作部4aと、表作業メモリ6
の内容に基づいて棒グラフデータを生成する棒グラフ生
成部4bと、閾値作業メモリ8の内容を参照,更新する閾
値変更部4cとを有している。
【0024】また、図2は上記全個体テーブル5の構造
を示しており、全個体テーブル5は、個人に関する情報
を管理するテーブルであって、人名属性A21,居住地属
性A22および年齢属性A23からなる要素としての複数の
レコードで構成している。上記人名属性A21は対象とす
る各個人を識別するための名前、居住地属性A22は各個
人の居住地(奈良県,滋賀県等)、年齢属性A23は各個人
の年齢である。なお、各レコードは、上記以外の属性を
示す他のフィールド、例えばシステムに格納された写真
画像の識別番号を有してもよい。
【0025】また、図3は上記グラフ作業メモリ7に格
納されるグラフ表示用テーブルの構造を示しており、こ
のグラフ表示用テーブルは、居住地属性A31,若年者人
数属性A32および高齢者人数属性A33からなる複数のレ
コードで構成している。上記居住地属性A31は、全個体
テーブル5の居住地属性A22と同じ値が入る。また、上
記若年者人数属性A32は、全個体テーブル5における居
住地属性がグラフ表示用テーブルの居住地属性と一致す
るレコードのうち、年齢属性A23の値が例えば65とい
った閾値未満の範囲にあるレコードの件数(65歳末満
の個人の総数)を格納する。一方、上記高齢者人数属性
A33には、全個体テーブル5における居住地属性がグラ
フ表示用テーブルの居住地属性と一致するレコードのう
ち、年齢属性A23の値が例えば65といった閾値以上の
範囲にあるレコードの件数(65歳以上の個人の総数)を
格納する。
【0026】図4は集合をある条件で部分集合に分類し
た後の各部分集合の要素数を棒グラフ表示する中央処理
装置4の処理を示すフローチャートである。以下、図4
に従って中央処理装置4の処理を説明する。
【0027】まず、処理がスタートすると、閾値変更部
4cによって、与えられた閾値を閾値作業メモリ8に格
納する(S4-1)。このとき与えられる閾値は、入力装
置1から入力された値や予め決められた値でもよい。
【0028】次に、グラフ作業メモリ7のグラフ表示用
テーブルを初期化する(S4-2)。初期化されたグラフ
表示用テーブルには、予め居住地属性A31を設定したレ
コードが存在し、全てのレコードの若年者人数属性A32
および高齢者人数属性A33の値を0に設定する。
【0029】次に、グラフ表示用テーブルに格納されて
いるすべてのレコードについて以下の処理を行う(S4-
3からS4-9)。なお、現在読み込んでいるレコードを
GRとする。
【0030】まず、全個体テーブル5から、居住地属性
A22がレコードGRの居住地属性A31に含まれるような
レコードを全て検索して、表作業メモリ6へ読み込む
(S4-4)。すなわち、テーブル操作部4aによって、全
個体テーブル5から、居住地属性A22の値がレコードG
Rの居住地属性A31の値と一致するレコードを検索し、
ヒット(一致)したレコードをすべて表作業メモリ6に格
納して、全個体テーブル5と同じ構造の一時テーブルを
作成するのである。
【0031】次に、表作業メモリ6に読み込まれたテー
ブルから、年齢属性A23が閾値作業メモリ8に格納して
いる値以上のレコードを検索する(S4-5)。すなわ
ち、表作業メモリ6に作成した一時テーブルに対して、
年齢属性A23の値が閾値作業メモリ8に格納された閾値
以上のレコードを検索するのである。
【0032】次に、検索されたレコードの件数をレコー
ドGRの高齢者人数属性A33に書き込む(S4-6)。
【0033】同様に、表作業メモリ6に作成した一時テ
ーブルに対して、年齢属性A23の値が閾値作業メモリ8
に格納された閾値未満のレコードを検索する(S4-
7)。
【0034】次に、検索されたレコードの件数をレコー
ドGRの若年者人数属性A32に書き込む(S4-8)。
【0035】以上の繰り返し処理(S4-3からS4-9)
が終了すれば、グラフ表示用テーブルに基づいて棒グラ
フ生成部4bにより棒グラフデータを生成して、表示装
置3に表示する(S4-10)。こうして、図5に示すよ
うに、棒グラフが表示装置3に表示される。
【0036】また、図5に示すように、図3のグラフ表
示用テーブルを棒グラフ化して、表示装置3(図1に示
す)に表示している。図5において、横軸は居住地、縦
軸は人数を表している。このグラフ表示用テーブルの各
レコード対して、横軸方向に所定の間隔をあけて配置さ
れた各居住地の位置に、縦軸方向に若年者人数に比例し
た高さの棒を表示し、さらにその上に高齢者人数に比例
した高さの棒を積み上げて表示する。上記若年者人数に
比例した高さの棒と高齢者人数に比例した高さの棒と
は、識別が容易になるように色分けをしている。
【0037】このように、人名属性,居住地属性および
年齢属性を有する要素の集合を上記複数の属性のうちの
一つの居住地属性によって共通部分を持たない部分集合
に分類して、上記複数の属性のうちの他の年齢属性に関
わる分割条件を設定することによって、ユーザーが大量
のデータの総計等の計算をすることなく、大量のデータ
の性質や傾向および特定の属性値の分布等を表すよう
に、各部分集合に対応する棒状部分が2つの領域に分割
された棒グラフを表示することができる。
【0038】(第2実施形態)図6はこの発明の第2実
施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作シ
ステムにおいて、棒グラフと共にスライダーおよびバー
を表示する中央処理装置の処理を示すフローチャートで
ある。なお、この棒グラフ表示操作システムは、第1実
施形態の図1に示す棒グラフ表示操作システムと同一の
構成をしており、図1を援用する。
【0039】以下、図6に従って中央処理装置4(図1
に示す)の処理を説明する。
【0040】まず、処理がスタートすると、閾値変更部
4cによって、与えられた閾値を閾値作業メモリ8に格
納する(S6-1)。このとき与えられる閾値は、入力装
置1から入力された値や予め決められた値でもよい。
【0041】次に、この閾値作業メモリ8の値に対応し
てスライダー71のバー72の位置を計算し、表示する
(S6-2)。図7に示すように、上記スライダー71お
よびバー72は表示装置3(図1に示す)に表示し、入力
装置1のマウス(図示せず)等によって、スライダー71
の上端と下端との間をバー72を上下にスライドさせる
ことができる。上記スライダー71上のバー72の位置
によって、属性の値が取り得る範囲内のある値を表現す
ることができる。例えば、上記スライダー71の上端か
ら下端までの長さをL1とし、スライダー71の下端か
らバー72までの長さをL2とすると、(L2/L1×
100)の値を計算することによって、属性値を0から
100までの値で表現することができる。上記バー72
がスライダー71の下端にあるとき、属性値は0とな
り、バー72がスライダー71の上端にあるとき、属性
値は100となる。上記バー72で表す値を、グラフ表
示用テーブルにおいて若年者人数属性および高齢者人数
属性の値を計算するときに使用する閾値とする。なお、
上記スライダー71の図7中左側に0から100までの
目盛73を表示し、目盛の上側に閾値の単位74
(“歳”)を表示している。上記スライダー71上のバー
72の位置の具体的な計算方法は、この閾値をTとし、
スライダー71の上端から下端までの長さをL1とする
と、スライダー71の下端から(L1×T/100)上方
の位置にバー72を表示すればよい。
【0042】そして、次のS6-3からS6-11までの
処理は、棒グラフ表示のための処理であり、第1実施形
態の図4のS4-2からS4-10までの処理と全く同様
の処理であり、説明を省略する。
【0043】こうして、図8に示すように、図5と同様
の棒グラフ83および図7と同様のスライダー81,バ
ー82を表示装置3に表示している。上記棒グラフ83
は、ある属性で集合を部分集合に分類し、各部分集合の
要素数を棒グラフで表示したものであり、バー82は、
居住地別の部分集合を夫々分割するときに使用する年齢
属性A23の閾値に対応したスライダー81上の位置に表
示される。なお、図8では目盛および単位を省略してい
る。
【0044】このように、上記閾値の範囲および単位が
示されたスライダー81上に配置されたバー82の位置
によって、上記部分集合を2つに分割する属性の閾値が
取り得る範囲やその範囲中の相対的な閾値の位置および
閾値の単位を表すので、大量のデータの性質,傾向およ
び分布を特徴付けている閾値(特定の属性の値)を容易に
認識することができる。
【0045】(第3実施形態)図9はこの発明の第3実
施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作シ
ステムにおいて、スライダーおよびバーによって指定さ
れた閾値によって部分集合を2つの領域に夫々分割し、
各部分集合の要素数の棒グラフを表示すると共に、さら
に2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領
域に属する要素の詳細を羅列する中央処理装置の処理を
示すフローチャートである。なお、この棒グラフ表示操
作システムは、第1実施形態の図1に示す棒グラフ表示
操作システムと同一の構成をしており、図1を援用す
る。
【0046】図9において、S9-1からS9-11は、
スライダーおよびバーと棒グラフを表示する第2実施形
態の図6のS6-1からS6-11までの処理と全く同様
の処理であり説明を省略する。
【0047】S9-1からS9-11に続いて、全個体テ
ーブル5から、年齢属性が閾値作業メモリ8に格納され
た閾値以上のレコードを検索して、表作業メモリ6へ読
み込む(S9-12)。
【0048】そして、その表作業メモリ6の内容に基づ
いて、個人属性の詳細リスト104を生成して、表示装
置3に表示する(S9-13)。
【0049】図10は棒グラフ103と詳細リスト10
4とを表示装置3の表示内容を示しており、101,1
02は図7に示すスライダーおよびバーと同様であり、
103は図5に示す棒グラフと同様である。上記棒グラ
フ103の下側に、部分集合を2つの領域に分割すると
きの閾値を上回る個人の属性を表す詳細リスト104を
表形式で表示している。この詳細リスト104の1行が
個人の属性を表す一つのレコードであり、各列にそれぞ
れ人名、居住地、年齢の各属性が表示される。なお、図
10では目盛および単位を省略している。
【0050】このように、上記2つの領域に分割された
部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報
(詳細リスト104)を表示することによって、注目する
各要素の特徴を容易に認識することができる。
【0051】なお、上記第3実施形態では、部分集合を
分割するときの閾値を上回る個人のレコードが有する属
性を表示する詳細リスト104を表形式で棒グラフ10
3と共に表示したが、集合を分割するときの閾値を下回
る個人のレコードが有する属性を表示する詳細リストを
表形式で表示してもよい。また、上記詳細リスト104
は、その他全個体テーブル5に含まれる属性を用いて表
示できる顔写真画像等の上記要素の特徴を示す形状によ
って表示してもよい。
【0052】(第4実施形態)図11はこの発明の第4
実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作
システムにおいて、スライダーおよびバーにより指定さ
れた閾値によって集合を部分集合に分類し、各部分集合
の要素数を棒グラフ表示するための処理を示すフローチ
ャートである。なお、この棒グラフ表示操作システム
は、第1実施形態の図1に示す棒グラフ表示操作システ
ムと同一の構成をしており、図1を援用する。
【0053】このフローチャートの処理は、図8で説明
したようにスライダーと棒グラフを表示した状態におい
て、ユーザーがバー82を操作したときに励起されてス
タートすると、スライダー81が表す属性値を計算し閾
値作業メモリ8に格納する(S11-1)。すなわち、第
3実施形態で説明した方法でスライダー81上のバー8
2の位置から閾値を計算し、その閾値を閾値変更部4c
によって閾値作業メモリ8に格納するのである。
【0054】その後、図6のS6-3からS6-11まで
の処理を行い、棒グラフを表示装置3に再表示する。
【0055】このように、上記バー82をスライダー8
1上でスライドさせることによって、上記部分集合を2
つの領域に分割する属性の閾値を変更すると、その変更
された閾値に基づいて上記部分集合を2つの領域に分割
し直し、その分割し直された部分集合の棒グラフを再表
示するので、大量のデータの性質,傾向および分布を際
だたせる閾値(特徴的な属性の値)を変更することができ
る。
【0056】(第5実施形態)図12はこの発明の第5
実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作
システムにおいて、スライダーおよびバーによって指定
された閾値によって部分集合を2つの領域に分割し、各
部分集合の要素数の棒グラフを表示すると共に、2つの
分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素
の詳細を羅列する中央処理装置の処理を示すフローチャ
ートである。なお、この棒グラフ表示操作システムは、
第1実施形態の図1に示す棒グラフ表示操作システムと
同一の構成をしており、図1を援用する。
【0057】このフローチャートの処理は、第3実施形
態の図10で説明したスライダーと棒グラフを表示した
状態において、ユーザーがバー102を操作したときに
励起されてスタートすると、スライダー101が表す属
性値を計算し閾値作業メモリ8に格納する(S12-
1)。すなわち、第3実施形態で説明した方法でバー1
02の位置から閾値を計算し、その値を閾値変更部4c
によって閾値作業メモリ8に格納する。
【0058】その後、図9のS9-3からS9-13まで
の処理を行い、図10に示すように、棒グラフ103お
よび要素羅列を表す詳細リスト104を表示装置3に再
表示する。
【0059】このように、上記バー102をスライダー
101上でスライドさせることによって、上記部分集合
を2つの領域に分割する属性の閾値を変更すると、その
変更された閾値に基づいて上記部分集合を2つの領域に
分割し直して、分割し直された部分集合の棒グラフを再
表示すると共に、その分割し直された部分集合の一方の
領域に属する要素の詳細情報を詳細リスト104によっ
て表示するので、大量のデータの性質,傾向および分布
を際だたせる閾値(特徴的な属性の値)を変更することに
よって、注目する要素の特徴が変化する様子が容易に認
識することができる。
【0060】(第6実施形態)図13はこの発明の第6
実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作
システムにおいて、2つの領域に分割された一方の領域
に属する要素数が一定に保たれるように、閾値を自動設
定する処理を示すフローチャートである。なお、この棒
グラフ表示操作システムは、第1実施形態の図1に示す
棒グラフ表示操作システムと同一の構成をしており、図
1を援用する。
【0061】ここでは、全個体テーブル5に格納されて
いるレコードのうち、年齢属性A23が所定閾値以上のレ
コードの個数をNに保つように閾値を設定する処理を説
明する。このとき、Nの値は、入力装置1によって入力
された値や予め設定された値でもよい。
【0062】まず、処理がスタートすると、全個体テー
ブル5のレコードを年齢属性A23の値の大きい順に整列
させる(S13-1)。
【0063】次に、閾値変更部4cによって、全個体テ
ーブル5の先頭からN番目のレコードの年齢属性A23を
閾値作業メモリ8に格納する(S13-2)。
【0064】次に、この閾値作業メモリ8の値に対応し
てバー72の位置を計算して、表示装置3に表示する
(S13-3)。上記スライダー71上のバー72の位置
の具体的な計算方法は、上記第2実施形態の図6のS6
-2において説明した方法と同様である。
【0065】その後、図6のS6-3からS6-11まで
の処理を行い、棒グラフを再表示する。
【0066】このように、上記2つの領域に分割された
部分集合の一方の領域に属する要素数が略一定に保たれ
るように、上記閾値を決定するので、大量のデータの特
定の属性の分布を特徴付ける閾値を計算により簡単に決
定でき、認識が容易な形で表示することができる。
【0067】(第7実施形態)図14はこの発明の第7
実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作
システムにおいて、全要素数に対して2つの領域に分割
された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数の
割合が略一定に保たれるように、閾値を自動設定するた
めの処理を示すフローチャートである。なお、この棒グ
ラフ表示操作システムは、第1実施形態の図1に示す棒
グラフ表示操作システムと同一の構成をしており、図1
を援用する。
【0068】ここでは、全個体テーブル5に登録されて
いる全レコード数に対して年齢属性A23が所定閾値以上
のレコードの個数の割合をR%に保つように閾値を設定
する処理を説明する。このとき、Rの値は、入力装置1
によって入力された値や予め設定された値でもよい。
【0069】まず、処理がスタートすると、全個体テー
ブル5のレコード数Sを求める(S14-1)。
【0070】次に、全個体テーブル5のレコードを年齢
属性A23の大きい順に整列させる(S14-2)。
【0071】次に、閾値変更部4cによって、全個体テ
ーブル5の先頭から(S×R/100)番目のレコードの
年齢属性A23を閾値作業メモリ8に格納する(S14-
3)。
【0072】そして、この閾値作業メモリ8の値に対応
してバー72の位置を計算し、表示装置3に表示する
(S14-4)。上記スライダー71上のバー72の位置
の具体的な計算方法は、上記第2実施形態の図6に示す
S6-2において説明した方法と同様である。
【0073】その後、図6に示すS6-3からS6-11
までの処理を行い、棒グラフを再表示する。
【0074】このように、全要素数に対して上記2つの
領域に分割された部分集合の一方の領域に属する要素数
の割合が一定に保たれるように、上記閾値を決定するの
で、大量のデータの特定の属性の分布を特徴付ける閾値
を計算により簡単に決定でき、認識が容易な形で表示す
ることができる。
【0075】上記第1〜第7実施形態では、複数の属性
を有する要素の集合として個人に関する情報の統計デー
タについて説明したが、複数の属性を有する要素の集合
として財務等の他の情報の統計データについてこの発明
を適用してもよいのは勿論である。
【0076】また、上記第1〜第7実施形態では、人名
属性A21,居住地属性A22および年齢属性A23からなる
要素としてのレコードからなる集合について説明した
が、要素の属性はこれに限らず、様々な属性を有する要
素の集合についてこの発明を適用してもよい。この場
合、数値で表される属性かまたは数値で表現可能な属性
の閾値を分割条件とする。
【0077】また、上記第1〜第7実施形態では、中央
処理装置4を制御するプログラムが記憶媒体9に記憶さ
れている棒グラフ表示操作システムについて説明してい
るが、この発明によるプログラムの一部または全部をフ
ロッピーディスク等のプログラム記憶媒体に保管して、
必要に応じて上記プログラムをパーソナルコンピュータ
等の情報処理装置に読み込んで、実行させてもよい。
【0078】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の棒グラフ表示方法は、複数の属性を有する要素の集
合を上記複数の属性のうちの一つの属性によって共通部
分を持たない部分集合に分類し、上記部分集合の要素数
を棒グラフで表示する棒グラフ表示方法であって、上記
集合を部分集合に分類するのに用いた属性に関わるさら
に詳細な分割条件または上記複数の属性のうちの他の属
性に関わる分割条件に基づいて上記部分集合を2つの領
域に分割して、部分集合に対応する棒状部分が分割され
た棒グラフを表示し、その棒グラフにより大量のデータ
の性質や傾向および特定の属性値の分布等を表すもので
ある。
【0079】したがって、請求項1の発明の棒グラフ表
示方法によれば、棒グラフの棒状部分の分割表示のため
にユーザーが中間統計表等を作成して大量のデータの総
計等の計算を行うことなく、大量のデータの性質や傾向
および特定の属性値の分布等を表す棒グラフを表示する
ことができる。
【0080】また、請求項2の発明の棒グラフ表示方法
は、請求項1の棒グラフ表示方法において、上記部分集
合を2つの領域に分割する属性に関わる分割条件はその
属性を表す数値の範囲内の閾値であって、上記閾値の範
囲および単位が示されたスライダーと、上記スライダー
上に配置された位置によって上記閾値を表すスライド部
とを表示するので、大量のデータの性質,傾向および分
布を特徴付けている閾値(特定の属性の値)が取り得る範
囲やその範囲中の相対的な上記閾値の位置および閾値の
単位を容易に認識することができる。
【0081】また、請求項3の発明の棒グラフ表示方法
は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記2つの
領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属す
る要素の詳細情報を、上記要素の特徴を表す形状または
上記要素が有する属性によって表示するので、注目する
各要素の特徴を容易に認識することができる。
【0082】また、請求項4の発明の棒グラフ表示方法
は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記スライ
ド部を上記スライダー上でスライドさせることによっ
て、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を
変更し、その変更された閾値に基づいて上記部分集合を
2つの領域に分割し直して、その分割し直された上記部
分集合の棒グラフを再表示するので、上記スライダー上
でスライド部をスライドさせるという簡易な操作によっ
て、大量のデータの性質,傾向および分布を際だたせる
閾値を変更することができる。
【0083】また、請求項5の発明の棒グラフ表示方法
は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記スライ
ド部を上記スライダー上でスライドさせることによっ
て、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を
変更し、その変更された閾値に基づいて上記部分集合を
2つの領域に分割し直して、その分割し直された上記部
分集合の棒グラフを再表示すると共に、分割し直された
上記部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細
情報を、上記要素の特徴を表す形状または上記要素が有
する属性によって表示するので、大量のデータの性質,
傾向および分布を際だたせる閾値を変更することによっ
て、注目する要素の特徴が変化する様子を容易に認識す
ることができる。
【0084】また、請求項6の発明の棒グラフ表示方法
は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記2つの
領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属す
る要素数が略一定に保たれるように、上記部分集合の2
つの領域に分割する属性の閾値を決定するので、大量の
データの特定の属性の分布を特徴付ける閾値を計算によ
り簡単に決定でき、認識が容易な形で表示することがで
きる。
【0085】また、請求項7の発明の棒グラフ表示方法
は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記集合の
全要素数に対して上記2つの領域に分割された部分集合
のいずれか一方の領域に属する要素数の割合が略一定に
保たれるように、上記部分集合を2つの領域に分割する
属性の閾値を決定するので、大量のデータの特定の属性
の分布を特徴付ける閾値を計算により簡単に決定でき、
認識が容易な形で表示することができる。
【0086】また、請求項8の発明のプログラム記憶媒
体は、請求項1乃至7のいずれか1つの棒グラフ表示方
法を実行するプログラムを記憶したものである。
【0087】したがって、請求項8の発明のプログラム
記憶媒体によれば、請求項1乃至7のいずれか1つの棒
グラフ表示方法を特定の一台の情報処理装置に内蔵した
形態のみならず、特定の一台の情報処理装置から上記棒
グラフ表示方法を実行するプログラムを切り離して、独
立した記憶媒体の形態で保存,運搬および流通させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の第1実施形態の棒グラフ表
示方法を用いた棒グラフ表示操作システムのシステム構
成図である。
【図2】 図2は上記棒グラフ表示操作システムの全個
体テーブルの構造を示す図である。
【図3】 図3は上記棒グラフ表示操作システムのグラ
フ表示用テーブルの構造を示す図である。
【図4】 図4は集合をある条件で分類された各部分集
合の要素数を棒グラフ表示するための処理を表すフロー
チャートである。
【図5】 図5は上記棒グラフ表示操作システムの棒グ
ラフ表示を示す図である。
【図6】 図6はこの発明の第2実施形態の棒グラフ表
示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、棒
グラフ,スライダーおよびバーを表示するための処理を
表すフローチャートである。
【図7】 図7は上記棒グラフ表示操作システムのスラ
イダーおよびバーの表示を示す図である。
【図8】 図8は上記棒グラフ表示操作システムの棒グ
ラフとスライダーの表示を示す図である。
【図9】 図9はこの発明の第3実施形態の棒グラフ表
示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、ス
ライダーおよびバーによって指定された閾値によって部
分集合を2つの領域に分割して棒グラフを表示すると共
に、2つの領域に分割された部分集合の一方の領域に属
する要素の詳細を羅列する処理を表すフローチャートで
ある。
【図10】 図10は上記棒グラフ表示操作システムの
棒グラフとスライダーと要素羅列の表示を示す図であ
る。
【図11】 図11はこの発明の第4実施形態の棒グラ
フ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおい
て、スライダーおよびバーによって指定された閾値によ
って部分集合を2つの領域に分割して棒グラフを表示す
る処理を表すフローチャートである。
【図12】 図12はこの発明の第5実施形態の棒グラ
フ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおい
て、スライダーおよびバーによって指定された閾値によ
って集合を分割して棒グラフを表示すると共に、2つの
領域分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する
要素の詳細を羅列する処理を表すフローチャートであ
る。
【図13】 図13はこの発明の第6実施形態の棒グラ
フ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおい
て、2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の
領域に属する要素の数を一定に保つように閾値を自動設
定する処理を表すフローチャートである。
【図14】 図14はこの発明の第7実施形態の棒グラ
フ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおい
て、全要素数に対して2つの領域に分割された部分集合
のいずれか一方の領域に属する要素数の割合を一定に保
つように閾値を自動設定するための処理を表すフローチ
ャートである。
【図15】 図15は65歳未満と65歳以上の年齢区
分の国勢調査の結果を示す図である。
【図16】 図16は65歳未満と65歳以上の年齢区
分の棒グラフ表示を示す図である。
【図17】 図17は15歳未満と15歳以上の年齢区
分の国勢調査の結果を示す図である。
【図18】 図18は15歳未満と15歳以上の年齢区
分の棒グラフ表示を示す図である。
【符号の説明】
1…入力装置、2…入出力制御装置、3…表示装置、4
…中央処理装置、4a…テーブル操作部、4b…棒グラフ
生成部、4c…閾値変更部、5…全個体テーブル、6…
表作業メモリ、7…グラフ作業メモリ、8…閾値作業メ
モリ、9…記憶媒体。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の属性を有する要素の集合を上記複
    数の属性のうちの一つの属性によって共通部分を持たな
    い部分集合に分類し、上記部分集合の要素数を棒グラフ
    で表示する棒グラフ表示方法であって、 上記集合を上記部分集合に分類するのに用いた属性に関
    わるさらに詳細な分割条件または上記複数の属性のうち
    の他の属性に関わる分割条件に基づいて上記部分集合を
    2つの領域に分割して、上記部分集合に対応する棒状部
    分が分割された棒グラフを表示することを特徴とする棒
    グラフ表示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の棒グラフ表示方法にお
    いて、 上記部分集合を2つの領域に分割する属性に関わる分割
    条件はその属性を表す数値の範囲内の閾値であって、 上記閾値の範囲および単位が示されたスライダーと、上
    記スライダー上に配置された位置によって上記閾値を表
    すスライド部とを表示することを特徴とする棒グラフ表
    示方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の棒グラフ表示方法にお
    いて、 上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の
    領域に属する要素の詳細情報を、上記要素の特徴を表す
    形状または上記要素が有する属性によって表示すること
    を特徴とする棒グラフ表示方法。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の棒グラフ表示方法にお
    いて、 上記スライド部を上記スライダー上でスライドさせるこ
    とによって、上記部分集合を2つの領域に分割する属性
    の閾値を変更し、その変更された閾値に基づいて上記部
    分集合を2つの領域に分割し直して、その分割し直され
    た上記部分集合の棒グラフを再表示することを特徴とす
    る棒グラフ表示方法。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の棒グラフ表示方法にお
    いて、 上記スライド部を上記スライダー上でスライドさせるこ
    とによって、上記部分集合を2つの領域に分割する属性
    の閾値を変更し、その変更された閾値に基づいて上記部
    分集合を2つの領域に分割し直して、その分割し直され
    た上記部分集合の棒グラフを再表示すると共に、分割し
    直された上記部分集合のいずれか一方の領域に属する要
    素の詳細情報を、上記要素の特徴を表す形状または上記
    要素が有する属性によって表示することを特徴とする棒
    グラフ表示方法。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の棒グラフ表示方法にお
    いて、 上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の
    領域に属する要素数が略一定に保たれるように、上記部
    分集合の2つの領域に分割する属性の閾値を決定するこ
    とを特徴とする棒グラフ表示方法。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の棒グラフ表示方法にお
    いて、 上記集合の全要素数に対して上記2つの領域に分割され
    た部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数の割合
    が略一定に保たれるように、上記部分集合の2つの領域
    に分割する属性の閾値を決定することを特徴とする棒グ
    ラフ表示方法。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の
    棒グラフ表示方法を実行するプログラムを記憶したこと
    を特徴とするプログラム記憶媒体。
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