JPH07121079A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH07121079A
JPH07121079A JP5265110A JP26511093A JPH07121079A JP H07121079 A JPH07121079 A JP H07121079A JP 5265110 A JP5265110 A JP 5265110A JP 26511093 A JP26511093 A JP 26511093A JP H07121079 A JPH07121079 A JP H07121079A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
feeding
image forming
double
detecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP5265110A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Kobayashi
一則 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5265110A priority Critical patent/JPH07121079A/ja
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記録媒体が重送された場合でも記録媒体の無駄
をなくし、しかもトータルプリントスピードを落さずに
円滑な画像形成動作を行い得る画像形成装置を提供す
る。 【構成】重送センサ7が記録紙2の透過率の変化から重
送を検知したかが判断され、重送がなければ正常のプリ
ント動作が行われるが、重送を検知すると、図3の制御
ブロック図に示すように、重送信号aをCPU20に送
出する。重送検知信号aを受けたCPU20が1枚目記
録紙2−1の先端から2枚目の記録紙2−2の先端まで
の時間T1を算出し、この算出時間T1分だけ記録紙2
の転写部に給送するタイミングを速めて、2枚目の記録
紙2−2に対して正常画像形成を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給紙手段により給紙さ
れた記録媒体を画像形成部に給送し、該画像形成部の像
担持体に形成された画像を前記記録媒体に転写するよう
にした、レーザプリンタ、複写機、ファクシミリ等の画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記形式の画像形成装置は知られてい
る。この種の画像形成装置は、給紙手段により給紙され
た記録媒体、例えば記録紙の重送を防止するため手段を
設けており、その一例を図9に示す。図9は、レーザプ
リンタの概略構成図であり、図中符号1は給紙カセッ
ト、2は給紙カセット1に収納された記録紙、記録紙2
は給紙ローラ3により給紙されるとともに、重送防止手
段として設けたフリクションパッド4によって分離され
る。その後は、画像形成部5によって既知の電子写真プ
ロセスにより画像形成が行われ、画像が転写された記録
紙2は排紙部6に排出される。
【0003】かく構成のレーザプリンタは、フリクショ
ンパッド4によって記録紙2の重送が防止されるが、フ
リクションパッド4の劣化、記録紙2間の密着度等によ
って重送が発生することがある。記録紙2が重送された
場合、図10に示すように、例えば2枚の記録紙2がフ
リクションパッド4にずらされてしまうことが多い。そ
して、2枚の記録紙2−1,2−2がフリクションパッ
ド4にずらされて画像形成部5に給送されると、図11
に示すように、画像が2枚の記録紙2−1,2−2に跨
って形成され、この場合記録紙が2枚とも無駄になって
しまい不経済であるという問題があった。
【0004】かかる問題を解消するため、重送検知手段
を設け、該手段から送出される重送検知信号を受けて、
記録紙の搬送を停止したり制御して、重送による紙無駄
を最小限に抑えるようにした画像形成装置が提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置では記録紙の重送が検知される毎に搬
送を停止したりするため、トータルプリントスピードが
著しく遅くなり、円滑な画像形成動作が行えないという
不具合があった。
【0006】本発明は、上記した従来の不具合に鑑みて
なされたものであり、記録媒体が重送された場合でも記
録媒体の無駄をなくし、しかもトータルプリントスピー
ドを落さずに円滑な画像形成動作を行い得る画像形成装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、給紙手段により給紙された記録媒体を画像
形成部に給送し、該画像形成部の像担持体に形成された
画像を前記記録媒体に転写するようにした画像形成装置
において、前記給紙手段により給紙された前記記録媒体
の重送を検知する重送検知手段を設け、該重送検知手段
により前記記録媒体が重送と検知されたとき、前記像担
持体に対向して位置する記録媒体先端からその反対側に
位置する記録媒体先端までの距離とを検出し、前記像担
持体への記録媒体給送タイミングを、検出された前記距
離の分だけ変化させることを特徴としている。
【0008】さらに、本発明は上記目的を達成するため
に、前記給紙手段により給紙された前記記録媒体の重送
を検知する重送検知手段を設け、該重送検知手段により
前記記録媒体が重送と検知されたとき、前記像担持体に
対向して位置する記録媒体先端からその反対側に位置す
る記録媒体先端までの距離とを検出し、次に給紙する記
録媒体の給紙開始時期を、検出された前記距離の分だけ
変化させることを特徴としている。
【0009】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、前記給紙手段にセットされた記録媒体のサイズ
を検知するサイズ検知手段と、前記記録媒体の副走査方
向の長さを検知する長さ検知手段と、前記給紙手段によ
り給紙された前記記録媒体の重送を検知する重送検知手
段とを有し、該重送検知手段により重送であることが検
知された場合、前記サイズ検知手段により検知されてい
る前記記録媒体サイズの長さと、前記長さ検知手段によ
り検知された前記記録媒体の長さとが不一致のとき、前
記記録媒体サイズエラーまたは給送ジャムとしての処理
信号をマスクすることを特徴としている。
【0010】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、前記重送検知手段により重送であることが検知
された場合、前記像担持体に対向して位置する記録媒体
先端からその反対側に位置する記録媒体先端までの距離
を検出し、この距離をサイズ検知手段により検出された
記録媒体サイズの長さに加算して加算長さを演算し、演
算後の加算長さと長さ検知手段により検知された記録媒
体の長さが異なるとき、記録媒体サイズエラーまたは給
送ジャムとしての処理信号のマスクを解除することを特
徴としている。
【0011】
【作用】上記構成によれば、給紙手段により給紙された
記録媒体の重送を検知する重送検知手段を設け、その重
送検知手段により記録媒体が重送であることと、像担持
体に対向して位置する記録媒体先端からその反対側に位
置する記録媒体先端までの距離とを検出し、その検出信
号により像担持体への記録媒体給送タイミングを、検出
された距離の分だけ変化させるので、重送が発生しても
記録媒体の正規の位置に画像形成が続けることができ、
記録媒体の無駄をなくし、しかもトータルプリントスピ
ードを落すことが防止できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例に添付図面に従って説
明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の一例とし
てのレーザプリンタを示す概略構成図であり、図9と同
一部材には同一符号を付している。図1において、給紙
手段である給紙ローラ3と、これと対向配置されたフリ
クションパッド4の位置から画像形成部5までの間には
重送検知手段としての重送センサ7と、スキューを補正
し、記録紙2の画像形成部5への給送タイミングを取る
レジストローラ8と、そのレジストローラ8の記録紙給
送方向上流側に設けられたレジストセンサ9等が設けら
れている。上記重送センサ7は、例えばフォトダイオー
ド等で構成され、記録紙2の透過率等の変化から重送を
検知する。また、レーザプリンタの本体には紙サイズ検
知手段として給紙カセット1に設けられた突起等をセン
サ(図示せず)が設けられている。
【0013】なお、画像形成部5は、像担持体としての
感光体を有する感光体ユニット10、レーザ光学系1
1、現像ユニット12、クリーニングユニット13及び
定着ユニット14を有している。
【0014】かく構成のレーザプリンタは、次のように
制御される。給紙指令が発せられ、給紙ローラ3が回転
駆動されると、給紙ローラ3に接している記録紙2が給
紙され、このとき複数枚の記録紙2が送り出されようと
してもフリクションパッド4によって阻止され、最上の
記録紙2だけがその先端がレジストローラ8に突き当て
られる位置へ搬送される。記録紙2は、レジストローラ
8に突き当たることによりスキューが補正され、そして
ここで一旦停止される。他方、画像形成部5の感光体に
は可視像が形成され、記録紙2はこの可視像と同期する
ようにレジストローラ8によって転写位置へ送られて画
像が転写される。画像が転写後の記録紙2は、定着ユニ
ット14を経て排紙部6に排出される。
【0015】この記録紙2の動きに対して、記録紙2が
給紙されたとき、重送が発生することがある。記録紙2
の重送は、図11に示すように、2枚の記録紙2−1,
2−2の先端がずらされて搬送されることも多々起こ
り、このとき2枚の記録紙2−1,2−2に跨ってプリ
ントしてしまい記録紙が無駄になるだけでなく、再度プ
リントを行わねばならないという問題があることは先に
説明した。
【0016】かかる問題を解消すべく、本発明は次のよ
うに措置を講じている。図2において、まずステップ
において重送センサ7が記録紙2の透過率の変化から重
送を検知したかが判断される。重送がなければ正常のプ
リント動作が行われるが、重送を検知すると、図3の制
御ブロック図に示すように、重送検知信号aをCPU2
0に送出する。このときの重送検知信号aは、例えば重
送センサ7がフォトダイオードで構成されている場合で
2枚重送のとき、その出力は図4のように表示される。
【0017】また、先端がずれた2枚重送のとき、全紙
面が感光体に対向するのは1枚目記録紙2−1でなく2
枚目の記録紙2−2である。そこで、重送検知信号aを
受けたCPU20が1枚目記録紙2−1の先端から2枚
目の記録紙2−2の先端までの時間T1を算出し、この
算出時間T1分だけ記録紙2の転写部に給送するタイミ
ングを速める。すなわち、記録紙2はスキュー補正のた
め、一旦レジストローラ8で停止させるが、レジストロ
ーラ8が転写部に給送を開始するタイミングを正常時よ
りも時間T1だけ速める。時間T1だけ速めて転写部に
給送されたの重送紙は2枚目の記録紙2−2に対して正
常画像形成を行う。
【0018】かくして、重送が発生しても正常の画像形
成された記録紙2−2と、再度使用できる記録紙2−1
が排出されるので、記録紙が無駄にならず、トータルプ
リントスピードが遅くなることも確実に防止される。
【0019】ところで、従来の画像形成装置では重送時
も通常タイミングで次の記録紙2の給紙を開始するの
で、次に送る記録紙が重送紙に追いついてしまい、円滑
な画像形成が行えない恐れがある。
【0020】そこで、本発明では図5において、まずス
テップにおいて重送センサ7が記録紙2の透過率の変
化から重送を検知したかが判断される。重送がなければ
正常のプリント動作が行われるが、重送を検知すると、
上記と同様に重送検知信号aによってCPU20が1枚
目記録紙2−1の先端から2枚目の記録紙2−2の先端
までの時間T1を算出する。そして、この算出時間T1
分だけ次の記録紙2を給紙するタイミングを遅らせる。
【0021】かくして、重送が発生しても重送紙と次の
記録紙との紙間を一定に保ことができ、次に送る記録紙
が重送紙に追いてジャムする等の搬送トラブルを防止で
きる。 ところで、従来の画像形成装置において、記録
紙2が画像形成部5へ送られるとき、適宜センサによっ
てその副走査方向の長さを検知し、記録紙2の副走査方
向の長さが予め紙サイズ検知センサによって検知されて
いる記録紙2の長さと不一致のときに、記録紙サイズエ
ラーまたは給送ジャムとして処理するものがある。この
ような画像形成装置では、上記した重送が発生したとき
にも、記録紙サイズエラーまたは給送ジャムとして処理
するので、図2及び図5に示す制御ができなくなる。し
かも、かかる処理は記録紙サイズエラーであれば、再度
プリントをしなけばならず、給送ジャムでは機械を停止
するため、何れにしてもプリント時間が嵩む。
【0022】そこで、本発明では図3及び図6におい
て、長さ検知センサが検知した記録紙2の副走査方向の
長さ信号cと、予め紙サイズ検知センサによって検知さ
れている記録紙2の長さの信号bとをCPU20に送出
し、ステップにおいてこれらの長さが等しいかが判断
される。この長さが等しければ正常のプリント動作が行
われるが、上記の如く不一致になった場合、ステップ
において重送が検知されたかが判断される。重送でなけ
れば記録紙サイズエラーまたは給送ジャムとして処理さ
れる。しかし、重送が検知されているときにはその処理
信号をマスクしてしまう。すなわち、重送が検知されて
いるときには処理信号による紙サイズエラーまたは給送
ジャムとしての処理動作を行わなず、上記した重送時の
プリント動作を行う。なお、長さ検知センサとしては給
紙部直後に設ける給紙センサ(図示せず)等が有利に用
いられる。
【0023】これにより、記録紙2が重送された場合、
紙サイズエラーまたは給送ジャムを出力しないので、重
送時のプリント動作をするので、トータルプリントスピ
ードを落とさず、円滑な画像形成を行うことができる。
【0024】しかし、上記制御は重送と紙サイズエラー
または給送ジャムとが万一同時発生したとき、これを検
知できないということが起こり得る。
【0025】かかる不具合が生じないように、図7に示
すように制御することもできる。図7において、まずス
テップにおいて重送センサ7が記録紙2の透過率の変
化から重送を検知したかが判断される。重送がなければ
正常のプリント動作が行われるが、重送を検知すると、
重送検知信号aを受けたCPU20が1枚目記録紙2−
1の先端から2枚目の記録紙2−2の先端までの時間T
1を算出する。さらに、図8に示すように、時間T1に
紙サイズ検知により検出された紙サイズの記録紙が長さ
検知を通過するのに要するであろう時間T2に加算し、
これを加算時間T3とする。そして、ステップにおい
て実際に記録紙2の重送長さの時間と、加算時間T3と
比較し、これらが不一致であれば、紙サイズエラーまた
は給送ジャムと判断し、その処理動作を行う。これら時
間が一致していれば、重送であって、紙サイズエラーま
たは給送ジャムがないので、上記重送プリント動作を行
う。
【0026】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、記録紙が重送
された場合は、この重送紙の重なり具合を検出し、重送
記録紙の搬送タイミングを変化させ、重送紙のうちすく
なくとも1枚には正常画像形成を行うことができるので
紙の無駄を最小限に抑え、かつトータルプリントスピー
ドを落とさず、円滑な画像形成を行うことができる。
【0027】請求項2の構成によれば、記録紙が重送さ
れた場合は、この重送紙の重なり具合を検出し、次の記
録紙の給紙開始タイミングを変化させ、紙間を一定に制
御することにより、追いつきジャム等を防止するので紙
の無駄を最小限に抑え、かつトータルプリントスピード
を落とさず、円滑な画像形成を行うことができる。
【0028】請求項3の構成によれば、記録紙が重送さ
れた場合は、紙サイズエラーまたは給送ジャムを出力し
ないので、トータルプリントスピードを落とさず、円滑
な画像形成を行うことができる。
【0029】請求項4の構成によれば、記録紙が重送さ
れた場合は、この重送紙の重なり具合を、紙サイズエラ
ーまたは給送ジャムの判断基準に考慮するので、重送時
でも正確な紙サイズエラー検知または給送ジャム検知を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一例としてのレー
ザプリンタを示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す制御フローである。
【図3】本発明の制御ブロック図である。
【図4】重送検知信号の出力図である。
【図5】本発明の別の実施例を示す制御フローである。
【図6】本発明のさらに別の実施例を示す制御フローで
ある。
【図7】本発明のまたさらに別の実施例を示す制御フロ
ーである。
【図8】加算時間を説明する図である。
【図9】従来のレーザプリンタを示す概略構成図であ
る。
【図10】その重送状態を示す説明図である。
【図11】従来の重送時のプリントされた記録紙を示す
図である。
【符号の説明】
2,2−1,2−2 記録紙 3 給紙ローラ 4 フリクションパッド 5 画像形成部 7 重送検知センサ 8 レジストローラ 20 CPU

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙手段により給紙された記録媒体を画
    像形成部に給送し、該画像形成部の像担持体に形成され
    た画像を前記記録媒体に転写するようにした画像形成装
    置において、 前記給紙手段により給紙された前記記録媒体の重送を検
    知する重送検知手段を設け、該重送検知手段により前記
    記録媒体が重送と検知されたとき、前記像担持体に対向
    して位置する記録媒体先端からその反対側に位置する記
    録媒体先端までの距離とを検出し、前記像担持体への記
    録媒体給送タイミングを、検出された前記距離の分だけ
    変化させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 給紙手段により給紙された記録媒体を画
    像形成部に給送し、該画像形成部の像担持体に形成され
    た画像を前記記録媒体に転写するようにした画像形成装
    置において、 前記給紙手段により給紙された前記記録媒体の重送を検
    知する重送検知手段を設け、該重送検知手段により前記
    記録媒体が重送と検知されたとき、前記像担持体に対向
    して位置する記録媒体先端からその反対側に位置する記
    録媒体先端までの距離とを検出し、次に給紙する記録媒
    体の給紙開始時期を、検出された前記距離の分だけ変化
    させることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 給紙手段により給紙された記録媒体を画
    像形成部に給送し、該画像形成部の像担持体に形成され
    た画像を前記記録媒体に転写するようにした画像形成装
    置において、 前記給紙手段にセットされた記録媒体のサイズを検知す
    るサイズ検知手段と、前記記録媒体の副走査方向の長さ
    を検知する長さ検知手段と、前記給紙手段により給紙さ
    れた前記記録媒体の重送を検知する重送検知手段とを有
    し、該重送検知手段により重送であることが検知された
    場合、前記サイズ検知手段により検知されている前記記
    録媒体サイズの長さと、前記長さ検知手段により検知さ
    れた前記記録媒体の長さとが不一致のとき、前記記録媒
    体サイズエラーまたは給送ジャムとしての処理信号をマ
    スクすることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の画像形成装置におい
    て、前記重送検知手段により重送であることが検知され
    た場合、前記像担持体に対向して位置する記録媒体先端
    からその反対側に位置する記録媒体先端までの距離を検
    出し、この距離をサイズ検知手段により検出された記録
    媒体サイズの長さに加算して加算長さを演算し、演算後
    の加算長さと長さ検知手段により検知された記録媒体の
    長さが異なるとき、記録媒体サイズエラーまたは給送ジ
    ャムとしての処理信号のマスクを解除することを特徴と
    する画像形成装置。
JP5265110A 1993-10-22 1993-10-22 画像形成装置 Pending JPH07121079A (ja)

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JP5265110A JPH07121079A (ja) 1993-10-22 1993-10-22 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005001580A1 (ja) * 2003-06-27 2005-01-06 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理装置、画像形成装置、電子機器及び画像形成方法
US9359159B2 (en) 2014-02-26 2016-06-07 Canon Kabushiki Kaisha Sheet feeding apparatus and image forming apparatus

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WO2005001580A1 (ja) * 2003-06-27 2005-01-06 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理装置、画像形成装置、電子機器及び画像形成方法
CN100458599C (zh) * 2003-06-27 2009-02-04 夏普株式会社 图像形成装置以及电子设备
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