JPH07117498B2 - 検査システム - Google Patents

検査システム

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JPH07117498B2
JPH07117498B2 JP4325491A JP32549192A JPH07117498B2 JP H07117498 B2 JPH07117498 B2 JP H07117498B2 JP 4325491 A JP4325491 A JP 4325491A JP 32549192 A JP32549192 A JP 32549192A JP H07117498 B2 JPH07117498 B2 JP H07117498B2
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    • G06T7/0004Industrial image inspection
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    • GPHYSICS
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2832Specific tests of electronic circuits not provided for elsewhere
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/20Special algorithmic details
    • G06T2207/20036Morphological image processing
    • G06T2207/20044Skeletonization; Medial axis transform
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    • G06T2207/30108Industrial image inspection
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  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に製造工程用の高速
検査システムに関し、さらに具体的には精密製造品の保
全性を確保することのできる検査システムに関する。本
発明は、プリント回路板(PCB)や回路カードなどの
部品の検査に特に有用である。
【0002】
【従来の技術】検査機械の構成は、基本的に設計規則型
のものと、基準ベース型のものと、設計規則型と基準ベ
ース型の混合型のものの、3種の範疇に分類される。
【0003】設計規則型検査機械は、変換された光学的
イメージのみに基づいて動作し、検査対象部品の設計規
則に従って測定を行う。こうした設計規則としては、最
小の導体幅及び空間幅などがあり、検査イメージに関し
て適用される。
【0004】基準ベース型検査機械は、変換された光学
的イメージと、何らかの形の記憶された理想的イメージ
の両方に基づいて動作する。動作には両方のイメージを
位置合せ(重ね合せ)することが必要である。基準イメ
ージが検査イメージと比較され、あるいはその処理を制
御する。
【0005】イメージの実時間処理には、ハードウェア
の形の十分な処理能力が必要であり、それは、イメージ
が第1段に到着したとき簡単に操作され、部分イメージ
結果が次の処理段に渡されるように、配分される。実施
されるイメージ処理の量は、カスケード式処理段のパイ
プライン長さに依存する。
【0006】イメージ処理装置は、同一の処理装置が次
々に元のイメージ及び生成されるイメージを完了まで操
作していく場合、非パイプライン式であると記述するこ
とができる。この種の処理装置としては、2次元アレイ
処理装置、並列な数組の1次元イメージ・マイクロプロ
セッサ、及び比較的簡単なテンプレート突合せ・測定動
作が含まれる。
【0007】1つの形式の基準ベース型検査システム
は、イメージを処理し、発見されたフィーチャ(特徴要
素)のリストを形成する。これらのフィーチャは、導体
の一区間、導体端部、導体屈曲部などである。基準イメ
ージも同様に処理して、同様のリストを形成することが
できる。次にこの2つのリストを比較する。フィーチャ
生成及びフィーチャ比較には2つの形がある。第1のも
のは、基準イメージをそのイメージと位置合せし、両方
のイメージを生成直後に比較するというものである。第
2のものは、基準イメージを一度フィーチャに変換し、
それらのフィーチャを毎回そのイメージから形成された
検査フィーチャと位置合せし比較するものである。
【0008】テンプレート突合せは、基準ベース・シス
テム及び設計規則システムにおける動作タイプを記述す
る。設計規則システムでは、固定2次元テンプレートを
使って、導体などの最小フィーチャ寸法を測定する。欠
陥を表現するには、結果の追加処理が必要である。基準
ベース型処理では、テンプレートは導体屈曲部などイメ
ージと比較すべき基準イメージによって呼び込まれる固
定の最小寸法テンプレートとすることができる。また、
基準イメージの最小形状との直接比較をすることもでき
る。
【0009】形態的処理は、重要なトポロジ(表面形
態)情報を抽出する目的で、検査イメージ及び基準イメ
ージを次々に修正していくものである。これは、情報抽
出には多数のイメージ変換が必要なので、テンプレート
突合せよりも複雑である。しかしそれでも、イメージ解
決策の範囲は、形態的処理の設計者またはプログラマの
創造力によってだけ制限される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一目的は、少
なくとも従来技術のシステムの部品操作速度と等しく、
解像度が2倍となる、製造検査システムを提供すること
にある。
【0011】本発明の他の目的は、基準解像度が検査イ
メージの解像度に等しい、高精度な基準ベース検査シス
テムを提供することにある。
【0012】同等のシステムより50倍高速で、特定の
製造要件に合わせたパラメータのプログラミングが可能
な、形態的イメージ処理を利用した検査システムを提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の製品について欠
陥を自動的に検査する、検査システムは、 (イ)検査対象製品のラスタ化基準イメージを検査解像
度で記憶するデータベース手段と、 (ロ)該データベース手段をアクセスして、ラスタ化基
準イメージ・データ・ストリームを生成する手段と、 (ハ)検査対象製品を走査して、ラスタ化検査イメージ
・データ・ストリームを生成する手段と、 (ニ)上記ラスタ化基準イメージ・データ・ストリーム
生成手段及び上記ラスタ化検査イメージ・データ・スト
リーム生成手段に接続され、上記ラスタ化基準イメージ
・データ・ストリーム及び上記ラスタ化検査イメージ・
データ・ストリームを位置合わせする手段と、 (ホ)該位置合わせ手段から上記位置合わせされた上記
ラスタ化基準イメージ・データ・ストリーム及び上記ラ
スタ化検査イメージ・データ・ストリームを受け取り、
上記欠陥を検出する手段と、 (ヘ)検出された欠陥を記憶するメモリ手段の入力及び
上記欠陥検出手段の出力の間に接続され、上記欠陥検出
手段からの欠陥を上記メモリ手段に分類的に記憶する分
類手段とを有し、 上記(ホ)の欠陥検出手段は、上記位置合わせ手段及び
上記分類手段の間に並列に接続されてそして上記検査対
象製品に含まれる互いに異なる複数種類の欠陥をそれぞ
れ別個に検出する複数の欠陥検出チャネルを有し、上記
位置合わせされた上記ラスタ化基準イメージ・データ・
ストリーム及び上記ラスタ化検査イメージ・データ・ス
トリームは、上記複数の欠陥検出チャネルに並列に供給
され、該複数の欠陥検出チャネルのそれぞれは、欠陥検
出回路及び遅延回路を有し、上記複数の欠陥検出チャネ
ルのそれぞれの欠陥検出回路の欠陥検出時間は互いに異
なり、そして上記複数の欠陥検出チャネルからの出力が
上記分類手段に同期して到達するように、各欠陥検出チ
ャネルの上記遅延回路の遅延時間が選択されていること
を特徴とする。そして、上記ラスタ化基準イメージ・デ
ータ・ストリーム及び上記ラスタ化検査イメージ・デー
タ・ストリームを上記メモリ手段に記憶する手段を有
し、上記欠陥検出チャネルのそれぞれは、上記欠陥のイ
メージを生成し、そして上記ラスタ化基準イメージ及び
上記ラスタ化検査イメージが、上記欠陥のイメージと共
に上記メモリ手段に分類的に記憶されることを特徴とす
る。本発明に従う製品について欠陥を自動的に検査する
方法は、 (イ)検査対象製品のラスタ化基準イメージを検査解像
度で記憶するデータベース手段をアクセスして、ラスタ
化基準イメージ・データ・ストリームを生成するステッ
プと、 (ロ)検査対象製品を走査して、ラスタ化検査イメージ
・データ・ストリームを生成するステップと、 (ハ)上記ラスタ化基準イメージ・データ・ストリーム
及び上記ラスタ化検査イメージ・データ・ストリームを
位置合わせするステップと、 (ニ)該位置合わせされた上記ラスタ化基準イメージ・
データ・ストリーム及び上記ラスタ化検査イメージ・デ
ータ・ストリームを欠陥検出手段に与えて上記欠陥を検
出するステップと、 (ホ)検出された欠陥を記憶するメモリ手段に、上記欠
陥検出手段からの欠陥を分類的に記憶するステップとを
有し、 上記欠陥検出手段は、上記位置合わせステップで生成さ
れた上記ラスタ化基準イメージ・データ・ストリーム及
び上記ラスタ化検査イメージ・データ・ストリームを並
列的に受け取り、そして上記検査対象製品に含まれる互
いに異なる複数種類の欠陥をそれぞれ別個に検出する複
数の欠陥検出チャネルを有し、該複数の欠陥検出チャネ
ルのそれぞれは、欠陥検出回路及び遅延回路を有し、上
記複数の欠陥検出チャネルのそれぞれの欠陥検出回路の
欠陥検出時間は互いに異なり、そして上記複数の欠陥検
出チャネルからの出力が上記分類手段に同期して到達す
るように、各欠陥検出チャネルの上記遅延回路の遅延時
間が異なることを特徴とする。そして、上記ラスタ化基
準イメージ・データ・ストリーム及び上記ラスタ化検査
イメージ・データ・ストリームを上記メモリ手段に記憶
するステップを有し、上記欠陥検出チャネルのそれぞれ
は、上記欠陥のイメージを生成し、そして上記ラスタ化
基準イメージ及び上記ラスタ化検査イメージが、上記欠
陥のイメージと共に上記メモリ手段に分類的に記憶され
ることを特徴とする。
【0014】代替実施例では、位置合せの後にグレイ・
スケール検査信号の閾値付けを行って、閾値付けを基準
データで制御できるようにする。このようにして、閾値
付けデータのいくつかのバージョンが、2進検査データ
としていくつかの欠陥検出チャネルにとって使用可能に
なる。同様に、いくつかのレベルの位置合せされた基準
データが、他の有用な目的でそれらのチャネルにとって
使用可能になる。
【0015】本発明は、基準イメージとグレイ・スケー
ル検査イメージの間の異常を描出(レンダリング)する
際にフレキシビリティのあるシステムを提供する。この
システムは、基準イメージと検査イメージの解像度が同
じなので、イメージの解像度とは無関係に機能する。描
出される欠陥は製品設計者及びプロセス技術者の指定す
るそれに依存する。すなわち、検出されて描出される各
欠陥タイプが別々のチャネルで処理され、その出力が欠
陥メモリに入力するために選択できる。このようにして
異なるいくつかの製品タイプまたは部品を異なる指定で
検査することができる。各チャネルは、標準の高速の形
態的イメージ処理装置を含む標準のチャネル・ボードに
各接続をまとめてケーブルで差し込み、それらの多機能
装置をプログラミングすることによって作成される。こ
のチャネル手法の改良は、エンジニアリング・アルゴリ
ズム開発の目的で少なくとも1本のチャネルを提供する
ため、これらの装置及びボード間のソフトウェア・プロ
グラマブル相互接続を目標とする。
【0016】
【実施例】従来技術の具体例 本発明の記述のための基礎知識として、まず従来技術に
よる検査システムのいくつかの具体例を記述し図示す
る。それらの具体例は図1ないし図6に示されている。
まず図1を参照すると、MITE検査システムの構成図
が示されている。MITEシステムは、イメージ・フィ
ーチャのリストを生成する形態的処理システムであり、
このリストが基準イメージ・フィーチャの事前処理され
たリストと比較される。これらのフィーチャ・リストは
位置合せされている。
【0017】さらに具体的には、製品データがデータベ
ース10から取り出され、ポスト・プロセッサ・ソフト
ウェア11にかけられて基準フィーチャ・リストを生成
し、それがMITEデータベース12に記憶される。シ
ステムによって検査される部品がカメラ14で走査さ
れ、イメージ・データ・ストリームがセグメント化機能
15によってセグメント化される。M.J.キンメル
(Kimmel)、R.S.ヤッフェ(Jaffe)、J.R.マ
ンドヴィユ(Mandeville)、M.A.ラヴィン(Lavi
n)の論文"MITE:Morphic Image Transform Engin
e, An Architecture forReconfigurable Pipelines of
Neighborhood Processors", IEEE Computer Society CA
PAIDM, 1985年11月18〜20日に所載の第1段ハードウェ
ア・プロセッサ16は、セグメント化イメージ・データ
・ストリームを処理する。MITEデータベース12か
らのフィーチャ・リストと第1段プロセッサの出力が、
ソフトウェアで実施される第2段プロセッサ17に入力
される。第2段プロセッサ17が、データベース12か
らのフィーチャ・リストを第1段プロセッサ16からの
処理済みセグメント化データ・ストリームと比較し、欠
陥を検出すると、検出された欠陥の領域で製品を再走査
するようにカメラ14に指示する、カメラ再走査出力1
8を生成する。その結果、欠陥の表示19が出る。
【0018】ORBOT SYSTEMS社(イスラエ
ル、ヤヴネ)製のORBOTシステムは、導体幅の測定
を行い、イメージ・フィーチャのリストを作成する2段
プロセッサである。このリストは、事前処理されたリス
ト基準イメージ・フィーチャと比較される。MITE検
査システムの場合と同様に、これらのフィーチャ・リス
トは位置合せされる。ORBOTシステムはMITEシ
ステムに類似し、基準イメージ・フィーチャをそこから
検索するデータベースを含んでいる。その出力をポスト
プロセッサで処理して、フィーチャ・リストを作成し、
データベースに記憶する。システムによって検査される
部品がカメラで走査され、イメージ・データ・ストリー
ムがセグメント化される。第1段プロセッサがセグメン
ト化イメージ・データ・ストリームを処理し、結果を記
憶する。ORBOTデータベースからのフィーチャ・リ
ストと第1段プロセッサの出力が第2段プロセッサに入
力される。第2段プロセッサはデータベースからのフィ
ーチャ・リストを処理済みのセグメント化データ・スト
リームと比較し、欠陥を検出すると、検出された欠陥の
領域で製品を再走査するようにカメラに指示する、カメ
ラ再走査出力を生成する。その結果、欠陥の表示が出
る。次にこの表示を人間の操作員が見て、検出され表示
された欠陥について判断を下す。
【0019】AGISシステムは、L−S.スー(S
u)、T.E.ヴォール(Wohr)、J.J.レイボーン
(Leybourne)の論文"Automatic Pattern Inspection f
or Multilayer Ceramic Package", IEEE 0569-5503/89/
0616に記載されている。このシステムは、潜在的な欠陥
やきずを識別するために第1段でイメージと基準イメー
ジを位置合せしてテンプレート処理し、真の欠陥を検出
するためのこれらのきずを第2段プロセッサで処理す
る、2段プロセッサである。
【0020】図2に示すように、AGISシステムは、
基準イメージ・フィーチャがそこから検索されるデータ
ベース32を含んでいる。完全イメージ・データが、付
属の「どうでもよい」(ドント・ケア)イメージ・デー
タと共にポストプロセッサ・ソフトウェア34によって
生成される。このデータが、圧縮されてAGISデータ
ベース35に記憶される。システムで検査される部品が
カメラ36で走査され、イメージ・データ・ストリーム
がセグメント化機能37によってセグメント化される。
AGISデータベース35中のデータは、圧縮解除ハー
ドウェア38によって圧縮解除され、セグメント化機能
37からのセグメント化イメージ・データ・ストリーム
と共に電子式登録ハードウェア39に供給される。電子
式レジストレーション・ハードウェア39からの位置合
せ済みデータ・ストリームは、テンプレート突合せハー
ドウェア40に入力される。ソフトウェアで実施される
第2段プロセッサ41が、テンプレート突合せ済みデー
タ・ストリームの比較を行い、欠陥を表示装置42に表
示する。
【0021】米国特許第4056716号明細書は、図
3に示すフィーチャ生成・比較方式を開示している。図
3で、シフト・レジスタ44に保持された微細解像度の
検査イメージが、14×14画素のウィンドウ45とし
て出力され、シフト・レジスタ46に保持され6×6画
素のウィンドウ47として出力される粗解像度の基準イ
メージと位置合せされる。図4及び5に、それぞれウィ
ンドウ45と47の拡大図を示す。各イメージは、使用
可能な各テンプレート突合せ済みフィーチャについて論
理像を提供する、固定ワイア式組合せ論理テンプレート
・セット48及び49に印加される。テンプレート・セ
ット48及び49からの粗解像度及び微細解像度のフィ
ーチャが、まずANDゲート50でANDされ、AND
ゲート50の出力がORゲート51でORされて、所望
のフィーチャが見つかったとの肯定を行う。このシステ
ムは、テンプレート突合せ操作の故に、固定した1組の
フィーチャの固定グリッドに基づいて動作する。基準イ
メージと検査イメージは機能的手段によって位置合せさ
れる。
【0022】上記特許のシステムは、1組の検査可能な
固定したフィーチャと、これらのフィーチャをその上で
見つけなければならない固定ピッチのグリッドに限定さ
れている。MITE検査システムの制限は、イメージ処
理の速度が遅いこと(5MHz)、及びそのポスト・フ
ィーチャ基準比較方法が、高精度な基準ベース処理能力
を欠くことである。AGISシステムの制限は、「どう
でもよい」テンプレート突合せアルゴリズムが必要以上
の解像度を必要とすること、及び処理プロセッサの速度
が低いことである。ORBOTシステムの制限は、使用
可能な設計規則測定が限られていること、及びポスト・
フィーチャ基準の比較方法である。
【0023】発明の記述 ここで図6を参照すると、本発明の第1の好ましい実施
例による進んだ製造検査システムの構成図が示されてい
る。図6で、製品設計データベース60は、製品のコン
ピュータ支援設計(CAD)データを保持している。こ
のデータは、ソフトウェアで実施されたポストプロセッ
サ61で処理されて、製品のラスタ化基準イメージを検
査解像度で生成する。完全なイメージはシステム・デー
タベース62に圧縮した形で記憶される。このデータの
圧縮は、D.C.フォースランド(Forslund)とA.
S.ガヌング(Ganoung)の論文"Data Compression Met
hod",IBM Technical Disclosure Bulletin,vol.30,No.1
1,1988年4月,pp.133〜138に記載のように実行すること
が好ましい。このラスタ化されたイメージはデータベー
ス62からアクセスされ、ラスタ式に電子式レジストレ
ーション・サブシステム66に供給される。
【0024】レーザ・スキャナ、ビディコン、電荷結合
素子(CCD)などのカメラ64が、ラスタ化されたイ
メージ・データ・ストリームを生成し、それがセグメン
ト化回路65に供給される。セグメント化回路65は、
閾値で処理されたイメージ・データ・ストリームを生成
し、それが電子式レジストレーション・システム66に
出力される。電子式レジストレーション・システム66
は、システム・データベース62からの基準データをセ
グメント化回路65からの入力閾値付き製品検査データ
と位置合せする。本発明の検査イメージに対する基準イ
メージの位置合せについては、2つのラスタ生成イメー
ジの位置合せを開示した米国特許第5、257、325
号で論じられている。
【0025】電子式レジストレーション・システム66
からの位置合せされた基準データと検査データは、すべ
ての並列欠陥検出チャネル67に送られる。分類ブロッ
ク68が欠陥メモリ69に記録したい所望のチャネルの
出力を選択する。
【0026】図7に示す代替実施例では、カメラ64か
らのラスタ化検査イメージが電子式レジストレーション
・システム66に直接供給される。位置合せされた基準
イメージ信号は次に検査イメージ・グレイ・スケール信
号の閾値処理するためセグメント化回路65'によって
使用される。こうして閾値処理されたデータの複数のバ
ージョンが2進検査データとしていくつかの欠陥検出チ
ャネル67にとって使用可能になる。同様に、複数のレ
ベルの位置合せ済み基準イメージが、他の有用な目的の
ためにチャネルにとって使用可能になる。
【0027】本発明では、隣接する多数のイメージ・ラ
スタを同時に処理することによって、検査のスピードが
得られる。好ましい実施例では16のラスタでイメージ
を前進させるが、任意のラスタ・サイズでの前進が可能
である。
【0028】図8ないし図11は、ラスタ式に取得また
は提示されたイメージの全体的イメージ処理速度を増大
させる諸方法の違いを示す。星印("*")付きの画素を
中心とする3×3画素アレイは、星印付きの画素を取り
囲むイメージ・フィールド内の諸画素の近傍関係を示し
ている。図8で、イメージ・フィールドを横切って1組
近傍画素をラスタ式に走査し、結果を計算して後続フィ
ールド(図示せず)に入れる。所望のイメージ処理アル
ゴリズムを形成するために、カスケード式近傍プロセッ
サが必要であると仮定する。イメージがプロセッサに提
示される速度が、プロセッサが処理できる速度より大き
い場合は、イメージを分割しなければならず、より小さ
な部分がより低い速度で多数のカスケード式プロセッサ
に並列に提示されることになる。
【0029】図9は、イメージが半分に分割され、2組
のプロセッサがそれぞれの半分に順次作用する状況を示
している。図示はしてないが、この2つのプロセッサに
よってイメージを2重区間境界で共有する(「オーバー
ラップ」と称する)方式が必要である。この種の並列関
係を過度に適用すると、その結果走査長さが減少して必
要とされる固定したアルゴリズム・オーバーラップ長さ
に近づくにつれて、リターンが減少することになる。た
とえば、米国特許第4174514号及び第44843
49号S.R.スターンバーグ(Sternberg)の論文"Pi
peline Architectures for Image Processing", Multic
omputers and Image Processing Algorithms and Progr
ams, Academic Press (1982), pp.291〜305にさらに詳
しく論じられている、多重イメージ・セグメント処理を
参照されたい。
【0030】図10は、同じラスタ中の2つの隣接する
画素の所望の結果を計算する形で、2つの近傍プロセッ
サをそれらの近傍と並列に組み合わせる状況を示してい
る。画素の対が元のイメージ速度のクロック速度の半分
の速度で並列プロセッサの対に到着しそこから離れる。
各完全イメージ走査ごとに1つずつラスタが前進する。
このトリプレットを使用する技法は、前掲の米国特許第
4056716号に開示されている機械で使用される。
【0031】図11は、本発明で使用する方法を示す。
プロセッサが、完全イメージ走査中に垂直に連続する隣
接画素の所望の結果を同時に計算する形で並列に組み合
わされる。この技法は、新しい境界オーバーラップの計
算が不要なので、並列関係のリターンが減少するという
問題はない。追加のプロセッサを隣接動作させ、イメー
ジ・ラスタ・ストリームを使用する並列量だけ前進させ
ることによって、追加の並列関係を達成することができ
る。同時に16のラスタを生成することは、M.A.カ
スパリアン(Casparian)とD.C.フォースランドの
論文"High Frequency Data Rate Transformer", IBM Te
chnical Disclosure Bulletin, vol.29,no.3,1986年8
月、pp.1159〜1161に記載されている。この多種ラスタ
・イメージ処理手段は、前掲のS.R.スターンバーグ
の論文に記載された手法とは異なる。
【0032】図6及び7に戻ると、グレイ・スケールま
たは2進値の検査データは変化しないでレジストレーシ
ョン・サブシステム66中を移動するが、基準データの
フレームは検査データと最もよく合致するように選択さ
れる。これによって、未知の検査データの欠陥検出チャ
ネル67に対する忠実性が得られる。
【0033】電子式レジストレーション・システム66
中で検査イメージ・データが一時に16のラスタに到着
するとき、位置合せ済み基準データと検査データが16
のラスタを離れる。これらの位置合せされたラスタの組
は、スクロール・スタックに記憶される。このスクロー
ル・スタックは、分析される最大のイメージ・フィーチ
ャを収容するのに十分な深さである。
【0034】検査システムは一般に、ある型式の製品に
典型的ないくつかの形の欠陥を検出する手段を備えてい
る。この種の高速システムの融通性を実証するため、プ
リント回路検査条件のいくつかの例を図12にないし1
4に示す。図12は、最小導体パターン幅の要件を示
し、図13はランド・パターン間の最小間隔要件を示
し、図14はランド終端点における最小無ボイド接触領
域の要件を示す。これらは例にすぎず、所与の任意の製
品が他の欠陥検出を必要とすることがあり得る。
【0035】図12に示した最小導体幅の例は、電流が
5画素以上のくびれ部を通って流れることを必要とす
る。寸法A及びB+Cの和が5画素以上でなければなら
ない。
【0036】ランド・パターン間の最小間隔は、図13
には寸法Dで示されており、この例ではやはり5画素で
ある。ランド間の潜在的に短絡するアイランドも5画素
だけ分離していなければならない。
【0037】図14では、ボンディングの目的で接点は
EXEの面積でなければならず、この例では無ボイドの
9×9画素である。この領域は、公称基準中心から4画
素以内にあるどの場所にあってもよい。
【0038】これらの例の欠陥の描出を行う回路につい
ては下記で述べる。
【0039】欠陥検出チャネル 図15は、それぞれの欠陥タイプが別々のチャネル・パ
イプライン中で検出されることを示している。さらに具
体的に云うと、検査イメージ及び基準イメージのデータ
が電子式レジストレーション・システム66に供給さ
れ、そこから位置合せ済みの検査イメージと基準イメー
ジのデータがそれぞれデータ・スクロール・バッファ7
0と72に送られる。検査イメージ・スクロール・バッ
ファ70及び基準イメージ・スクロール・バッファ72
は、イメージ・データをそれぞれの欠陥検出チャネルに
進ませる幅広いラスタ路を提供する。図の例では、これ
らの欠陥検出チャネルとしては、短絡欠陥検出チャネル
73、開路欠陥検出チャネル74、パッド・ボイド欠陥
検出チャネル75、及び特定の検査システムに必要な他
の欠陥検出チャネル76が含まれる。さらに、検査イメ
ージ・スクロール・バッファ70及び基準イメージ・ス
クロール・バッファ72は、それぞれイメージ遅延回路
77及び基準遅延回路78に同じ前進するラスタ化イメ
ージ・データを供給する。
【0040】検査イメージと基準イメージの2つのスト
リームが、欠陥検出チャネル中の形態的オペレータを通
過し、欠陥のイメージが各チャネルから出てくる。各チ
ャネルは形態的長さが異なるので、システム同期を維持
するため、欠陥検出チャネル73〜76の出力端にそれ
ぞれ適当な遅延回路80〜83が設けられている。した
がって、検査イメージ及び基準イメージは、各欠陥検出
チャネル73〜76からの欠陥イメージと共にスイッチ
85に同時に到着し、欠陥メモリ86に記録される。
【0041】欠陥検出チャネルで使用される共通の形態
的構成要素は、米国特許第5、237、626号の主題
である汎用イメージ・モジュール(UIM)である。U
IMは4段の24ラスタ幅のスイッチ可能な集積回路
(IC)であり、3つものイメージ入力を受け入れ、2
つものイメージ出力を供給することができる。これは、
骨組オペレータとして動作するとき、2つの近傍操作を
行う。そうでない場合は4つの単純近傍操作を行う。
【0042】各UIMは、前部または上流区間及び後部
または下流区間として識別される対になった複数の区間
を含んでいる。上流区間は、データ・ソースからイメー
ジ・データ・ビットを受け取る。データ・ソースは別の
UIMでもよい。上流区間と下流区間はそれぞれ、イメ
ージ薄化、イメージ収縮、イメージ拡大、イメージ短
縮、エッジ検出、イメージ・トリミング、部分的イメー
ジ加算その他の関数を含めて複数の形態的関数のうちの
1つを選択的に実行することができる。上流区間はさら
に、一群のブール関数と、45度の角度の画素をイメー
ジ走査方向に変更する特殊関数を実行することができ
る。下流区間は、さらに、遅延関数を実行することがで
きる。複数のUIMは、通常アレイに構成され、イメー
ジに対して実行される諸関数のプログラマブルなシーケ
ンスに従って、イメージ画素が処理されるようになって
いる。UIMに関するさらに詳しい情報は、米国特許第
5、237、626号を参照されたい。
【0043】図16は、1つの16ラスタ前進イメージ
が5つのUIM91〜95のカスケード式パイプライン
にどのように適用されるかを示している。単一の3×3
近傍処理が各段で単一の出力を生成するので、各段は各
出力ごとにもう2つの入力を必要とする。したがって、
各4段UIMは出力よりも8つ多い入力を必要とする。
16ラスタ・イメージの下部8ラスタは、8ラスタ遅延
線によって遅延され、(8ラスタ遅延線の各ブロックを
ブロック96〜100で表す)中心合せされた16ラス
タ出力変形イメージを生成するUIMへの、24ラスタ
入力の上部ラスタを供給する。これは、UIMを接続す
る1つの方法である。
【0044】UIM接続の第2の方法はピラミッド方式
と呼ぶもので、図17に示されている。10個のUIM
101〜110を垂直に組み合わせてスティッチするこ
とができ、したがって図17に示すようにカスケード式
に接続された各UIMに必要な8ラスタ・イメージ遅延
線をなくし、あるいは上流側に置くことができる。その
結果得られる40ラスタ・イメージ遅延線111のブロ
ックは、UIM101、102、103の垂直スタック
の上流側に置かれる。このように上流側に置かれた遅延
線は、図15の検査スクロール・バッファ及び基準スク
ロール・バッファが冗長となり、完全になくすことがで
きる。
【0045】両方の接続方法がチャネル間で同時に可能
である。UIMは図16に示すように16ラスタ方式で
あるいは図17に示すようにピラミッド方式で接続され
ているにもかかわらず、形態的欠陥検出アルゴリズムを
より簡単な形で表すことが可能である。このチャネル実
施手法は必ずしもUIMのみの使用に限られてはいな
い。テンプレート突合せ、測定、及び類似の機能を最適
に実施する他の回路を、UIM ASICフットプリン
トまたは他の互換モードでチャネル内で使用することが
できる。
【0046】短絡検出 より簡単な形の一例が図18に示されている。図18は
短絡欠陥を検出する回路を示している。図18には遅延
回路は示されていない。入力イメージは幅16ラスタま
たはそれ以上でよいが、論理ブロック112への単一入
力として示してある。論理ブロックはイメージの拡大を
提供する。この例では拡大の数は2である。2倍に拡大
されたイメージは次にORゲート113によってフィー
チャ骨組とORされる。ORゲート113の出力は論理
ブロック114に入力され、そこでイメージが1/12
に収縮される。論理ブロック114はまたフィーチャ骨
組を受け取り、ORゲート115とANDゲート116
に出力を供給する。フィーチャ骨組及び空間骨組は、入
力基準イメージの形態的処理によって、あるいは基準イ
メージと位置合せされた付随して記憶されたイメージと
して、以前に生成済みである。
【0047】ANDゲート116はまた、入力として空
間骨組を受け取り、論理ブロック117に出力を供給す
る。ORゲート115はまた入力としてイメージを受け
取り、ANDゲート118に出力を供給する。ANDゲ
ート118はまた空間入力を受け取り、論理ブロック1
17に出力を供給する。論理ブロック117は得られた
イメージを12倍に成長させ、ANDゲート119に出
力を供給する。ANDゲート119はまた入力としてイ
メージを受け取る。ANDゲート119の出力は、検出
された欠陥のイメージである。
【0048】ブロック112、114、117はそれぞ
れUIMから構成される。4段の単純関数と2段の骨組
関数を含むUIMが複数ずつ使用され、あるいは図16
のラスタ遅延方法または図17のピラミッド方式で必要
に応じて回路全体にわたって分配される。
【0049】図19ないし28は、短絡欠陥を検出する
図18の回路内の複数の点での一連のイメージを示す。
図18の円で囲んだ文字は、それぞれ図19ないし28
に示され円で囲んだ対応する文字で示されているイメー
ジが形成される場所を示す。入力イメージは、図13と
類似の近似短絡を有する2つのランド・パターンを含ん
でいる。図19のイメージを2倍に拡大すると、図20
のイメージのような近似短絡突起が融合する。図21の
イメージを数段で収縮させると、図22、図23、図2
4に示すイメージが形成される。
【0050】基準フィーチャ骨組は収縮過程でORゲー
ト113で連続してORされ、したがって導体パターン
の欠落(すなわち開路)によって短絡が消失することは
ない。図24のイメージはANDゲート116で別の回
路で生成された基準空間骨組とANDされて、図25に
示す交差イメージを形成する。このイメージは欠陥の中
心(本明細書では「シード」と称する)のみを含んでい
る。非短絡は空間領域の真中から収縮除去されて、シー
ドを形成しないはずである。並列操作で、図24に示す
収縮イメージがORゲート115で図19の検査イメー
ジとORされて、近似短絡間の導体接続を提供する。そ
のイメージは図示されていないが、図19のイメージと
類似しており、図26及び27に示すイメージを生成す
るシードの成長過程の間、強制イメージとして使用され
る。近似短絡間の導体接続を除去するため、図19に示
す検査イメージがANDゲート119で図27に示すイ
メージとANDされて、図28に示すイメージを形成す
る。これは、検出された短絡欠陥である。
【0051】近似短絡が図29に示すように指定された
許容差の範囲内にある場合は、回路全体で生成されるイ
メージは次のようになるはずである。論理ブロック11
2の出力部で生成される図30のイメージは、併合がな
いはずである。フィーチャ骨組は依然としてORゲート
113でORされて図31に示すイメージを生成するこ
とになる。図32、33、34に示すイメージに次々に
収縮すると、一方のランド・パターンから他方のランド
・パターンに達する突起がすべてなくなることになる。
空間骨組がANDゲート116でANDされても欠陥セ
ンサ(シード)は形成されない。欠陥の中心がないので
図36、37、38に示すイメージに描出される欠陥は
成長しないことになる。
【0052】開路検出 図39は、あるランド・パターン・イメージとそのいく
つかの形態的修正を示す。Aの元のランド・パターン
は、2つのボイドと1つの「マウス・バイト」を有す
る。「マウス・バイト」とはランド・パターンの縁にあ
るボイドをいう。この導体は仕様に従って電流を導くに
は十分である。導体イメージを2回短縮してもイメージ
は消失しない。しかし、元のイメージAを単に1回短縮
するとXに示すイメージが形成され、もう1回収縮する
とYに示すイメージが形成される。導体イメージの各部
分が消失して、偽開路または近似開路であることを示
す。この状況はボイドに対する短縮過程によって生じた
ものである。基本的に1つのボイドは短縮率を2倍に
し、直交する方向に位置する2個のボイドは短縮率を3
倍にする。
【0053】この問題は、導体イメージからボイドを取
り去り、連続する各短縮の後にそれが空間に隣接すると
き、すなわち「マウス・バイト」になったとき再導入す
ることによって克服される。イメージBないしLを生成
する過程で、導体イメージの真の画素断面を表すイメー
ジが生成される。元のイメージAが拡大されてイメージ
Bを形成し、それが短縮されてイメージを形成し、これ
は元のイメージAのボイドを含まないバージョンであ
る。
【0054】次に元のイメージA及びイメージCの反転
形が操作される。元のイメージAの反転形はDに示され
ており、空間領域を画定する。イメージDの「マウス・
バイト」部分がイメージCとANDされてイメージEを
生成する。言い換えれば、「マウス・バイト」が再生さ
れた。次に得られたイメージEに2回短縮(反転拡大)
をかけると、F及びGのイメージが形成される。「マウ
ス・バイト」は、指定されたように導体イメージ中に開
路を生じない。
【0055】これらの操作と平行して、イメージCが短
縮されてHに示すイメージを形成する。元のイメージA
の反転形の活性領域内でイメージHの反転形が成長し
て、イメージIを形成する。このイメージIは、1つの
「マウス・バイト」と1つのボイドではなく、2つの
「マウス・バイト」を含んでいる。イメージIは短縮さ
れてイメージJを形成する。このイメージJも破断がな
く、したがって指定を満足する。元のイメージAをイメ
ージG及びJとANDすることによって、イメージLが
形成される。イメージLは、イメージYとは違って、導
体中にボイドによる破断がない。この技法はボイド回避
と呼ばれ、D.C.フォースランドの論文"Void and Is
land False Call Limiter", IBM Technical Disclosure
Bulletin, Vol.33, No.5, 1990年10月, pp.286〜288に
記載されている。
【0056】図40は、「マウス・バイト」とボイドが
より大きい以外は図39と同じ形態的状況を示してい
る。ボイドを含まないイメージであるイメージCが成長
してイメージEを形成し、これが2回短縮されて、Gに
示す破断イメージを形成する。これと平行して、イメー
ジCは短縮されてイメージHを形成し、これが成長して
イメージI中に「マウス・バイト」を形成する。イメー
ジIは1回短縮されてJに示す破断イメージを形成す
る。イメージAとGとJをANDすると、導体中に3つ
の許容される破断を含むイメージLが形成される。これ
は、指定の3回不履行を示す。
【0057】図41ないし50は、上側のランド・パタ
ーンの大きな「マウス・バイト」とボイド欠陥群を描出
するが、下側ランド・パターンの小さな「マウス・バイ
ト」とボイド群は無視した、一連のイメージを示す。図
41と42に示すイメージは、図39及び40のイメー
ジと同じである。この開路抽出過程は反転イメージの使
用以外は短絡抽出過程と同じである。ランド・パターン
中の破断は、導体の一方の側の2つの空間領域の間の連
続性を確立した。図43に示すイメージは、図42に示
すイメージの反転形と基準空間骨組から形成されたもの
である。図43に示すイメージを収縮すると、次々に図
44、45、46に示すイメージが形成される。
【0058】上側ランド・パターンを通って空間骨組に
至る接続性を維持する3本の細い垂直線は、大きな「マ
ウス・バイト」及びボイド群を示している。下側の線の
空間骨組間には接続性はない。「マウス・バイト」及び
ボイド群が小さかったからである。図46のイメージが
基準骨組とANDされて、図47に示すイメージ中に開
路欠陥(暗色画素)の欠陥中心(シード)を形成する。
これらの開路中心は図46に示すイメージ及び図41に
示す元のイメージの反転形の境界内で成長して、次々に
図48と49に示すイメージを形成する。図49に示す
イメージを図41に示すイメージとANDすることによ
り、図50に示す上側のイメージ中に指定外れの「マウ
ス・バイト」とボイド群が描出される。
【0059】上記の過程の単純な形態的構成図を図51
に示す。元のイメージAはインバータ121で反転され
る。論理ブロック122による短縮操作と論理ブロック
123による拡大操作によって、「マウス・バイト」及
びボイドが除去される。成長−拡大−拡大論理ブロック
124、125、126と拡大−成長−拡大論理ブロッ
ク127、128、129を含む並列な1組の経路が、
ボイド回避操作を提供する。これらの並列経路の諸出力
と元のイメージがORゲート130でOR(反転イメー
ジのAND)される。得られたイメージがさらにORゲ
ート131で空間骨組とORされてから、論理ブロック
132で開路破断が細い線に収縮される。この開路破断
の細い線がANDゲート133で基準フィーチャ(ラン
ド・パターン)骨組とANDされて、開路欠陥の中心を
形成する。論理ブロック132の出力はまたORゲート
134で元のイメージの反転形とORされ、ORゲート
134の出力がANDゲート135でこのフィーチャと
ANDされる。ANDゲート133の出力で表される中
心は論理ブロック136で基準ランド・パターン及び元
のイメージの反転形の境界内でANDゲート135の出
力で表される細い破断線と共に成長する。
【0060】図52は、図51の形態的回路をより詳細
に示したもので、この過程のすべての段を列挙してあ
る。図でCは縮小、Nは反転、Eは拡大、Gは成長、S
Hは収縮、OはOR、AはANDを表す。図52の円で
囲んだ文字は、図39、40及び41ないし50に円で
囲んだ対応文字で示されている一連のイメージに対応す
る。それぞれ4回の成長と2回の収縮を実行するUIM
を使用するとき、図51に示す回路は16ラスタ方式で
13個のUIMを必要とすることになる。ピラミッド方
式で実施する場合はもっと多く必要となるはずである。
【0061】パット・ボイド検出 ボンディング・パッドの検査要件は、下記の形態的技法
によって満たされる。図53ないし59は欠陥のないケ
ースを示し、図60ないし66はパッド・ボイド検出で
欠陥が見つかったケースを示す。図53のイメージは、
3個のボイドと3個の「マウス・バイト」を含むパッド
を示している。このイメージを4回短縮することによっ
て図54、55、56、57に示すイメージが次々に形
成される。図57に示すイメージは、第1の指定を満た
す9×9画素方形領域の残りの部分を含んでいる。第2
の指定は、この領域が名目(基準)パッド中心の4画素
の内部に存在しなければならないというものである。図
57に示すイメージを4回拡大することにより、図58
に示すイメージの領域は星印("*")で示す基準パッド
の中心と交差しなければならない。図58に示すイメー
ジを反転し、これを基準パッド中心とANDしても、こ
の中心はその領域内部にあるので何も形成されない。図
58に示すイメージを拡大すると、図59に示すイメー
ジが形成される。この場合も何も形成されず、欠陥が存
在せず、このパッド領域が第2の指定を満たすことを示
している。
【0062】一方、図60に示すイメージは、やはりボ
イドを含むより大きなパッドを示している。図60に示
すイメージを4回短縮することにより、図61、62、
63、64に示すイメージが次々に形成される。図64
に示すイメージは、ある領域のより大きな中心を含んで
おり、これは、このパッドが第1の指定を満たすことを
示している。この大きな中心を4回拡大すると、図65
に示すイメージが形成される。このイメージは基準パッ
ド中心を含んでいない。このことは、図65を示すイメ
ージを反転し、それを第2の指定が満たされなかったこ
とを示す指標としての基準パッド中心とANDすること
によって決定される。この再生された中心が次に4回拡
大されて、理想的なパッド領域指定が形成され、それが
図65に示す元のイメージの反転形とANDされて、図
66に示すイメージ中の暗色欠陥を形成する。
【0063】第1の指定を満たす十分な寸法の領域が見
つからないという第3のケースは図示されていない。4
回短縮すると、たとえば図57に示すイメージはブラン
クになるはずである。図57に対応するイメージの反転
形は完全となり、基準パッド中心をANDするとパッド
中心が再生されるはずである。この再生されたパッド中
心を指定された領域まで拡大し、元のイメージの反転形
とANDすると、所望の領域のボイドが欠陥として描出
される。
【0064】このアルゴリズム用の単純な形態的回路が
図67に示されている。この回路は図18に示した短絡
アルゴリズム用の回路や図51に示した開路アルゴリズ
ム用の回路よりも簡単である。主として、収縮関数と成
長関数の頻繁な使用が必要でないために、段数が限られ
ている。この場合も、回路中の円で囲んだ文字A、E、
F、Gは、それぞれの2つのケースで、図53、図5
7、図58、図59及び図60、図64、図65、図6
6のイメージにそれぞれ対応する。図67では、元のイ
メージが論理ブロック141によって4回縮小され、次
いで論理ブロック142によって4回拡大される。得ら
れるイメージ(たとえば図58または図65に示すイメ
ージ)がインバータで反転され、ANDゲート144で
論理ブロック145からの縮小されたフィーチャとAN
Dされる。得られたイメージが論理ブロック146で4
回拡大され、ANDゲート147でインバータ148か
らの反転された元のイメージとANDされて、欠陥イメ
ージを生成する。
【0065】修復が容易になるように最小寸法の欠陥の
選択を可能にする、他のパッド・ボイド回路も可能であ
る。これらのアルゴリズムは、上記のものと並列に適用
されることになる。それらは、上記に詳しく述べた回路
の他に、初期縮小を3回、2回及び1回に制限すること
からなるものとなろう。4回縮小アルゴリズムで欠陥が
見つからなかった場合は、他のアルゴリズムでも欠陥は
見つからないはずである。4回縮小アルゴリズムで欠陥
が見つかり、3回縮小アルゴリズムでは合格の場合は、
たとえば図58に示す3回縮小のケースのイメージがも
う一度拡大され、元のイメージとANDされると、ボイ
ドを抽出するはずである。2回縮小アルゴリズム及び1
回縮小アルゴリズムについても同じことがいえる。この
ように、より小さなボイドを基準パッド中心から外れて
いる領域に対する欠陥として抽出することが可能となろ
う。
【0066】イメージ遅延補償 各欠陥検出形態的アルゴリズムの長さがそれでも異なる
ので、各チャネルから描出される欠陥は同期していな
い。全てのチャネルが同じ最大遅延をもつように補償す
るため、各チャネルに追加のイメージ遅延を加えなけれ
ばならない。
【0067】最大遅延を越える新しいチャネルを追加す
るときは、すべての電流チャネルをさらに遅延させなけ
ればならない。イメージ遅延の他に、2つのスクロール
・スタックにおけるチャネルの位置も正しく調節しなけ
ればならない。チャネル出力を位置合せするため、チャ
ネル・ピラミッドの基部中心を位置合せしなければなら
ない。
【0068】追加チャネル 3本のチャネルについてしか述べなかったが、特定の製
品部分の追加検査のニーズを満たすため、追加のチャネ
ルを加えることができる。新しい異なる製品部分が新し
い欠陥指定を課すときは、追加のチャネルを加え、ある
いは現在のチャネルを修正することができる。新しいチ
ャネルの一例は、隠れた中心バイアをもつ大きなパッド
の接続性を確認するものであろう。チャネル修正の一例
は、ランド・パターンの異なる幅上の開路欠陥を描出す
るものであろう。
【0069】欠陥イメージ選択 製品が異なると必要となる欠陥検出の組合せも違ってく
るので、有用な結果を生むチャネルの出力だけを選択し
なければならない。また、ある製品をその指定された欠
陥のサブセットのみについて検査することもあろう。図
68に示すクロスバー交換機は、単に出力エネーブル済
みの並列ドライバを使って、選択された欠陥チャネルを
いくつかのメモリ入力チャネルの1つにドットORして
いる。このチャネルの幅16ラスタの欠陥出力がクロス
バー変換機85に送られる。どのチャネル出力を一緒に
ORして3つの欠陥フレーム遅延回路153、154、
155のうちの1つ(またはそれ以上)に入れるかは、
制御線が選択する。こうして、短絡型欠陥を、開路型や
その他の雑欠陥と分けて集めることができる。
【0070】欠陥メモリ フレーム遅延回路151〜155は、欠陥メモリ86に
入る前の欠陥イメージ、検査イメージ、及び基準イメー
ジ用のバッファとなる。クロスバー交換機の出力のいず
れかの位置に欠陥がある場合、その情報がORされて同
様な長さのフレーム遅延回路中に入れられる。その遅延
フレームが、3つの欠陥遅延フレーム中にある欠陥が存
在するとの指示を含む場合、欠陥メモリ86がその欠陥
データを受け入れるように動作する。それによって、欠
陥メモリ86が効率的に利用でき、欠陥を適切にフレー
ム付けしアドレスすることができる。
【0071】図69は、欠陥メモリ86の内容を示して
いる。このシステムは16ラスタ前進で動作する。可変
長ラスタ・セグメントに基づいて動作することも可能で
あるが、好ましい実施例ではラスタをフレームと称する
16画素のグループとして移動させる。1つのフレーム
中で欠陥が見つかったとき、欠陥メモリは、エンド・ユ
ーザにオーバーラップ情報を提供するため、そのフレー
ムだけでなく、前端フレームと後端フレームによって形
成される半フレームのマージンをも記録する。メモリの
行1は完全な(頂部、底部、側面の)半フレーム・マー
ジンを伴う検査イメージ・フレームの記憶場所となる。
この情報は、後続の修復ステーションでの製品部分の自
動または手動による微細位置合せに有用である。行2
は、左右のマージンを伴う修復ステーション用の対応す
る基準イメージのコピーを提供する。希望するなら、頂
部マージンと底部マージンも提供することができる。こ
の例では、行3、4、5はそれぞれ短絡欠陥、開路欠
陥、パッド・ボイド欠陥を記録するようにプログラミン
グされている。
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、高速で高い解像度をも
ち、特定の製造要件に合せてパラメータがプログラミン
グできる、製造用検査システムが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】MITE検査システムを示す構成図である。
【図2】AGIS検査システムを示す構成図である。
【図3】他の既知の検査システムを示す構成図である。
【図4】図3の検査システムの検査ウィンドウの拡大図
である。
【図5】図3の検査システムの基準イメージ・ウィンド
ウの拡大図である。
【図6】本発明による検査システムの第1の実施例の構
成図である。
【図7】本発明による検査システムの第2の実施例の構
成図である。
【図8】ラスタ処理の並列性の違いを示す図である。
【図9】ラスタ処理の並列性の違いを示す図である。
【図10】ラスタ処理の並列性の違いを示す図である。
【図11】ラスタ処理の並列性の違いを示す図である。
【図12】図6及び7の検査システムの個々のチャネル
中で検出される欠陥のタイプを示す図である。
【図13】図6及び7の検査システムの個々のチャネル
中で検出される欠陥のタイプを示す図である。
【図14】図6及び7の検査システムの個々のチャネル
中で検出される欠陥のタイプを示す図である。
【図15】本発明による検査システムの個々のチャネル
をより詳細に示す構成図である。
【図16】欠陥検出チャネル中で使用される汎用イメー
ジ・モジュール(UIM)のカスケード式パイプライン
を示す構成図である。
【図17】欠陥検出チャネル中で使用されるUIMのピ
ラミッド型接続を示す構成図である。
【図18】本発明の好ましい実施例による短絡検出回路
の構成図である。
【図19】短絡欠陥を描出する図18の回路中のある点
でのイメージを示す図である。
【図20】短絡欠陥を描出する図18の回路中のある点
でのイメージを示す図である。
【図21】短絡欠陥を描出する図18の回路中のある点
でのイメージを示す図である。
【図22】短絡欠陥を描出する図18の回路中のある点
でのイメージを示す図である。
【図23】短絡欠陥を描出する図18の回路中のある点
でのイメージを示す図である。
【図24】短絡欠陥を描出する図18の回路中のある点
でのイメージを示す図である。
【図25】短絡欠陥を描出する図18の回路中のある点
でのイメージを示す図である。
【図26】短絡欠陥を描出する図18の回路中のある点
でのイメージを示す図である。
【図27】短絡欠陥を描出する図18の回路中のある点
でのイメージを示す図である。
【図28】短絡欠陥を描出する図18の回路中のある点
でのイメージを示す図である。
【図29】短絡欠陥のないことを描出する図18の回路
中のある点でのイメージを示す図である。
【図30】短絡欠陥のないことを描出する図18の回路
中のある点でのイメージを示す図である。
【図31】短絡欠陥のないことを描出する図18の回路
中のある点でのイメージを示す図である。
【図32】短絡欠陥のないことを描出する図18の回路
中のある点でのイメージを示す図である。
【図33】短絡欠陥のないことを描出する図18の回路
中のある点でのイメージを示す図である。
【図34】短絡欠陥のないことを描出する図18の回路
中のある点でのイメージを示す図である。
【図35】短絡欠陥のないことを描出する図18の回路
中のある点でのイメージを示す図である。
【図36】短絡欠陥のないことを描出する図18の回路
中のある点でのイメージを示す図である。
【図37】短絡欠陥のないことを描出する図18の回路
中のある点でのイメージを示す図である。
【図38】短絡欠陥のないことを描出する図18の回路
中のある点でのイメージを示す図である。
【図39】正しく検出される開路欠陥がない結果をもた
らす、1つのランド・パターン・イメージと複数の形態
的修正を示す図である。
【図40】1つの開路欠陥が正しく検出される結果をも
たらす、1つのランド・パターン・イメージと複数の形
態的修正を示す図である。
【図41】ランド・パターン中の1つの大きな「マウス
・バイト」とボイド群は描出するが、1つの小さな「マ
ウス・バイト」とボイド群は無視する、イメージを示す
図である。
【図42】ランド・パターン中の1つの大きな「マウス
・バイト」とボイド群は描出するが、1つの小さな「マ
ウス・バイト」とボイド群は無視する、イメージを示す
図である。
【図43】ランド・パターン中の1つの大きな「マウス
・バイト」とボイド群は描出するが、1つの小さな「マ
ウス・バイト」とボイド群は無視する、イメージを示す
図である。
【図44】ランド・パターン中の1つの大きな「マウス
・バイト」とボイド群は描出するが、1つの小さな「マ
ウス・バイト」とボイド群は無視する、イメージを示す
図である。
【図45】ランド・パターン中の1つの大きな「マウス
・バイト」とボイド群は描出するが、1つの小さな「マ
ウス・バイト」とボイド群は無視する、イメージを示す
図である。
【図46】ランド・パターン中の1つの大きな「マウス
・バイト」とボイド群は描出するが、1つの小さな「マ
ウス・バイト」とボイド群は無視する、イメージを示す
図である。
【図47】ランド・パターン中の1つの大きな「マウス
・バイト」とボイド群は描出するが、1つの小さな「マ
ウス・バイト」とボイド群は無視する、イメージを示す
図である。
【図48】ランド・パターン中の1つの大きな「マウス
・バイト」とボイド群は描出するが、1つの小さな「マ
ウス・バイト」とボイド群は無視する、イメージを示す
図である。
【図49】ランド・パターン中の1つの大きな「マウス
・バイト」とボイド群は描出するが、1つの小さな「マ
ウス・バイト」とボイド群は無視する、イメージを示す
図である。
【図50】ランド・パターン中の1つの大きな「マウス
・バイト」とボイド群は描出するが、1つの小さな「マ
ウス・バイト」とボイド群は無視する、イメージを示す
図である。
【図51】本発明の好ましい実施例による開路欠陥検出
回路の構成図である。
【図52】図51に示す開路欠陥検出回路をより詳しく
示す構成図である。
【図53】正しく検出されるパッド中のボイドがないイ
メージを示す図である。
【図54】正しく検出されるパッド中のボイドがないイ
メージを示す図である。
【図55】正しく検出されるパッド中のボイドがないイ
メージを示す図である。
【図56】正しく検出されるパッド中のボイドがないイ
メージを示す図である。
【図57】正しく検出されるパッド中のボイドがないイ
メージを示す図である。
【図58】正しく検出されるパッド中のボイドがないイ
メージを示す図である。
【図59】正しく検出されるパッド中のボイドがないイ
メージを示す図である。
【図60】パッド中のボイドが正しく検出される結果を
もたらすイメージを示す図である。
【図61】パッド中のボイドが正しく検出される結果を
もたらすイメージを示す図である。
【図62】パッド中のボイドが正しく検出される結果を
もたらすイメージを示す図である。
【図63】パッド中のボイドが正しく検出される結果を
もたらすイメージを示す図である。
【図64】パッド中のボイドが正しく検出される結果を
もたらすイメージを示す図である。
【図65】パッド中のボイドが正しく検出される結果を
もたらすイメージを示す図である。
【図66】パッド中のボイドが正しく検出される結果を
もたらすイメージを示す図である。
【図67】本発明の好ましい実施例によるパッド・ボイ
ド検出回路の構成図である。
【図68】本発明の好ましい実施例による欠陥選択回路
の構成図である。
【図69】欠陥メモリのフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
60 製品設計データベース 61 ポストプロセッサ 62 システム・データベース 64 カメラ 65 セグメント化回路 66 電子式レジストレーション・システム 67 欠陥検出チャネル 68 分類ブロック 69 欠陥メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品について欠陥を自動的に検査する、検
    査システムであって、 (イ)検査対象製品のラスタ化基準イメージを検査解像
    度で記憶するデータベース手段と、 (ロ)該データベース手段をアクセスして、ラスタ化基
    準イメージ・データ・ストリームを生成する手段と、 (ハ)検査対象製品を走査して、ラスタ化検査イメージ
    ・データ・ストリームを生成する手段と、 (ニ)上記ラスタ化基準イメージ・データ・ストリーム
    生成手段及び上記ラスタ化検査イメージ・データ・スト
    リーム生成手段に接続され、上記ラスタ化基準イメージ
    ・データ・ストリーム及び上記ラスタ化検査イメージ・
    データ・ストリームを位置合わせする手段と、 (ホ)該位置合わせ手段から上記位置合わせされた上記
    ラスタ化基準イメージ・データ・ストリーム及び上記ラ
    スタ化検査イメージ・データ・ストリームを受け取り、
    上記欠陥を検出する手段と、 (ヘ)検出された欠陥を記憶するメモリ手段の入力及び
    上記欠陥検出手段の出力の間に接続され、上記欠陥検出
    手段からの欠陥を上記メモリ手段に分類的に記憶する分
    類手段とを有し、 上記(ホ)の欠陥検出手段は、上記位置合わせ手段及び
    上記分類手段の間に並列に接続されてそして上記検査対
    象製品に含まれる互いに異なる複数種類の欠陥をそれぞ
    れ別個に検出する複数の欠陥検出チャネルを有し、 上記位置合わせされた上記ラスタ化基準イメージ・デー
    タ・ストリーム及び上記ラスタ化検査イメージ・データ
    ・ストリームは、上記複数の欠陥検出チャネルに並列に
    供給され、 該複数の欠陥検出チャネルのそれぞれは、欠陥検出回路
    及び遅延回路を有し、 上記複数の欠陥検出チャネルのそれぞれの欠陥検出回路
    の欠陥検出時間は互いに異なり、そして上記複数の欠陥
    検出チャネルからの出力が上記分類手段に同期して到達
    するように、各欠陥検出チャネルの上記遅延回路の遅延
    時間が選択されていることを特徴とする上記検査システ
    ム。
  2. 【請求項2】上記ラスタ化基準イメージ・データ・スト
    リーム及び上記ラスタ化検査イメージ・データ・ストリ
    ームを上記メモリ手段に記憶する手段を有し、 上記欠陥検出チャネルのそれぞれは、上記欠陥のイメー
    ジを生成し、 そして上記ラスタ化基準イメージ及び上記ラスタ化検査
    イメージが、上記欠陥のイメージと共に上記メモリ手段
    に分類的に記憶されることを特徴とする請求項1記載の
    検査システム。
  3. 【請求項3】製品について欠陥を自動的に検査する、検
    査方法であって、 (イ)検査対象製品のラスタ化基準イメージを検査解像
    度で記憶するデータベース手段をアクセスして、ラスタ
    化基準イメージ・データ・ストリームを生成するステッ
    プと、 (ロ)検査対象製品を走査して、ラスタ化検査イメージ
    ・データ・ストリームを生成するステップと、 (ハ)上記ラスタ化基準イメージ・データ・ストリーム
    及び上記ラスタ化検査イメージ・データ・ストリームを
    位置合わせするステップと、 (ニ)該位置合わせされた上記ラスタ化基準イメージ・
    データ・ストリーム及び上記ラスタ化検査イメージ・デ
    ータ・ストリームを欠陥検出手段に与えて上記欠陥を検
    出するステップと、 (ホ)検出された欠陥を記憶するメモリ手段に、上記欠
    陥検出手段からの欠陥を分類的に記憶するステップとを
    有し、 上記欠陥検出手段は、上記位置合わせステップで生成さ
    れた上記ラスタ化基準イメージ・データ・ストリーム及
    び上記ラスタ化検査イメージ・データ・ストリームを並
    列的に受け取り、そして上記検査対象製品に含まれる互
    いに異なる複数種類の欠陥をそれぞれ別個に検出する複
    数の欠陥検出チャネルを有し、 該複数の欠陥検出チャネルのそれぞれは、欠陥検出回路
    及び遅延回路を有し、 上記複数の欠陥検出チャネルのそれぞれの欠陥検出回路
    の欠陥検出時間は互いに異なり、そして上記複数の欠陥
    検出チャネルからの出力が上記分類手段に同期して到達
    するように、各欠陥検出チャネルの上記遅延回路の遅延
    時間が異なることを特徴とする上記検査方法。
  4. 【請求項4】上記ラスタ化基準イメージ・データ・スト
    リーム及び上記ラスタ化検査イメージ・データ・ストリ
    ームを上記メモリ手段に記憶するステップを有し、 上記欠陥検出チャネルのそれぞれは、上記欠陥のイメー
    ジを生成し、 そして上記ラスタ化基準イメージ及び上記ラスタ化検査
    イメージが、上記欠陥のイメージと共に上記メモリ手段
    に分類的に記憶されることを特徴とする請求項3記載の
    検査方法。
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