JPH07113081B2 - 帯電防止性ポリエステルフイルム - Google Patents
帯電防止性ポリエステルフイルムInfo
- Publication number
- JPH07113081B2 JPH07113081B2 JP63230092A JP23009288A JPH07113081B2 JP H07113081 B2 JPH07113081 B2 JP H07113081B2 JP 63230092 A JP63230092 A JP 63230092A JP 23009288 A JP23009288 A JP 23009288A JP H07113081 B2 JPH07113081 B2 JP H07113081B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- polyester
- weight
- antistatic
- carbon black
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は帯電防止性ポリエステルフイルムに関し、更に
詳しくは表面固有抵抗値が小さく、磁気記録媒体、一般
電子材料，電子部品等の素材として有用な帯電防止性ポ
リエステルフイルムに関する。
詳しくは表面固有抵抗値が小さく、磁気記録媒体、一般
電子材料，電子部品等の素材として有用な帯電防止性ポ
リエステルフイルムに関する。
〈従来技術〉 熱可塑性ポリエステル、例えばポリエチレンテレフタレ
ート若しくはその共重合体、ポリエチレンナフタレート
若しくはその共重合体等を溶融押出し、製膜することは
公知である。そして得られる二軸延伸熱固定したポリエ
ステルフイルムは機械特性，耐熱性，ガス遮断性，電気
的特性及び耐薬品性が他の樹脂からなるフイルムに比べ
て優れていることも知られている。しかし、ポリエステ
ルフイルムは、表面固有抵抗値が1014〜1017Ωと大き
く、帯電しやすく、磁気記録媒体や電子材料において異
物吸着トラブルが起こりがちである。
ート若しくはその共重合体、ポリエチレンナフタレート
若しくはその共重合体等を溶融押出し、製膜することは
公知である。そして得られる二軸延伸熱固定したポリエ
ステルフイルムは機械特性，耐熱性，ガス遮断性，電気
的特性及び耐薬品性が他の樹脂からなるフイルムに比べ
て優れていることも知られている。しかし、ポリエステ
ルフイルムは、表面固有抵抗値が1014〜1017Ωと大き
く、帯電しやすく、磁気記録媒体や電子材料において異
物吸着トラブルが起こりがちである。
ポリエステルフイルムの帯電を防止する方法としては、
従来より、帯電防止塗料を塗布する方法やベースポリマ
ーに帯電防止剤を練り込む方法が知られている。
従来より、帯電防止塗料を塗布する方法やベースポリマ
ーに帯電防止剤を練り込む方法が知られている。
帯電防止剤としては界面活性剤等のイオン伝導型のも
の、カーボンブラック，SnO2等の電子伝導型のものがあ
るが、後者のほうが広範囲の表面抵抗値を発現しうる利
点を有する。しかし、カーボンブラックのような粒子状
のものを多量使用した場合には、フイルム表面で突起物
を形成し、欠陥となる場合が多い。また粒子のため充填
率を上げないと表面固有抵抗値を低下させにくい傾向が
ある。特に練り込み型の場合にカーボンブラックのみで
帯電防止性を付与することは表面平坦性を犠牲にするこ
とになり、問題があった。
の、カーボンブラック，SnO2等の電子伝導型のものがあ
るが、後者のほうが広範囲の表面抵抗値を発現しうる利
点を有する。しかし、カーボンブラックのような粒子状
のものを多量使用した場合には、フイルム表面で突起物
を形成し、欠陥となる場合が多い。また粒子のため充填
率を上げないと表面固有抵抗値を低下させにくい傾向が
ある。特に練り込み型の場合にカーボンブラックのみで
帯電防止性を付与することは表面平坦性を犠牲にするこ
とになり、問題があった。
また、磁気テープ用ベースフイルムでは遮光性，表面平
坦性及び帯電防止性が要求されているが、これらを満足
させることは困難であった。
坦性及び帯電防止性が要求されているが、これらを満足
させることは困難であった。
〈発明の目的〉 本発明の目的は、低い表面固有抵抗を有し、安定した電
気伝導性を示す帯電防止性ポリエステルフイルムを提供
することにある。
気伝導性を示す帯電防止性ポリエステルフイルムを提供
することにある。
〈発明の構成・効果〉 本発明の目的は、本発明によれば、有機スルホン酸金属
塩0.1〜２重量％，ポリアルキレンオキシド0.1〜５重量
％及びカーボンブラック0.05〜10重量％を含有する、表
面固有抵抗値が105〜1013Ωの帯電防止性ポリエステル
フイルムによって達成される。
塩0.1〜２重量％，ポリアルキレンオキシド0.1〜５重量
％及びカーボンブラック0.05〜10重量％を含有する、表
面固有抵抗値が105〜1013Ωの帯電防止性ポリエステル
フイルムによって達成される。
本発明においてポリエステルとは、芳香族二塩基酸また
はそのエステル形成性誘導体とジオールまたはそのエス
テル形成性誘導体とから合成される線状飽和ポリエステ
ルである。かかるポリエステルの具体例として、ポリエ
チレンテレフタレート，ポリエチレンイソフタレート，
ポリブチレンテレフタレート，ポリ（1,4−シクロヘキ
シレンジメチレンテレフタレート），ポリエチレン−2,
6−ナフタレンジカルボキシレート等が例示でき、これ
らの共重合体またはこれらと小割合の他樹脂とのブレン
ド物なども含まれる。
はそのエステル形成性誘導体とジオールまたはそのエス
テル形成性誘導体とから合成される線状飽和ポリエステ
ルである。かかるポリエステルの具体例として、ポリエ
チレンテレフタレート，ポリエチレンイソフタレート，
ポリブチレンテレフタレート，ポリ（1,4−シクロヘキ
シレンジメチレンテレフタレート），ポリエチレン−2,
6−ナフタレンジカルボキシレート等が例示でき、これ
らの共重合体またはこれらと小割合の他樹脂とのブレン
ド物なども含まれる。
かかる線状飽和ポリエステル樹脂は、溶融成膜法でフイ
ルムとすることができる。
ルムとすることができる。
本発明においてかかるポリエステルに含有させる有機ス
ルホン酸金属塩は、式 RSO3X （ここで、Ｒは脂肪族基，脂環族基，芳香族基であり、
ＸはNa,k,Li等の金属である。）で表される化合物であ
り、具体的にはアルキルスルホン酸金属塩，アルキルベ
ンゼンスルホン酸金属塩等を例示できる。また、このア
ルキルとしては、オクチル，デシル，ドデシル（ラウリ
ル），テトラデシル（ミリスチル），ヘキサデシル，オ
クタデシル（ステアリル）等を例示できる。更に具体的
な化合物としては、ラウリルスルホン酸Na,ラウリルス
ルホン酸K,ラウリルスルホン酸Li,ステアリルスルホン
酸Na,ステアリルスルホン酸K,ステアリルスルホン酸Li,
ドデシルベンゼンスルホン酸Na,ドデシルベンゼンスル
ホン酸K,ドデシルベンゼンスルホン酸Li等を例示でき
る。
ルホン酸金属塩は、式 RSO3X （ここで、Ｒは脂肪族基，脂環族基，芳香族基であり、
ＸはNa,k,Li等の金属である。）で表される化合物であ
り、具体的にはアルキルスルホン酸金属塩，アルキルベ
ンゼンスルホン酸金属塩等を例示できる。また、このア
ルキルとしては、オクチル，デシル，ドデシル（ラウリ
ル），テトラデシル（ミリスチル），ヘキサデシル，オ
クタデシル（ステアリル）等を例示できる。更に具体的
な化合物としては、ラウリルスルホン酸Na,ラウリルス
ルホン酸K,ラウリルスルホン酸Li,ステアリルスルホン
酸Na,ステアリルスルホン酸K,ステアリルスルホン酸Li,
ドデシルベンゼンスルホン酸Na,ドデシルベンゼンスル
ホン酸K,ドデシルベンゼンスルホン酸Li等を例示でき
る。
有機スルホン酸金属塩の含有量は、ポリエステルに対
し、0.1〜２重量％であり、好ましくは0.2〜1.5重量％
である。有機スルホン酸金属塩の量が0.1重量％より少
ないと帯電防止効果が小さく、一方２重量％を超えると
フイルム表面が粗化するので好ましくない。
し、0.1〜２重量％であり、好ましくは0.2〜1.5重量％
である。有機スルホン酸金属塩の量が0.1重量％より少
ないと帯電防止効果が小さく、一方２重量％を超えると
フイルム表面が粗化するので好ましくない。
また、本発明においてポリエステルに含有させるポリア
ルキレンオキシドとしては、ポリエチレンオキシド，ポ
リプロピレンオキシド，ポリエチレン−プロピレンオキ
シド共重合体，ポリテトラメチレンオキシド等を例示で
き、この分子量は400〜50万、更には1000〜５万である
ことが好ましい。
ルキレンオキシドとしては、ポリエチレンオキシド，ポ
リプロピレンオキシド，ポリエチレン−プロピレンオキ
シド共重合体，ポリテトラメチレンオキシド等を例示で
き、この分子量は400〜50万、更には1000〜５万である
ことが好ましい。
ポリアルキレンオキシドの含有量は、ポリエステルに対
し、0.1〜５重量％であり、好ましくは0.2〜４重量％で
ある。ポリアルキレンオキシドの量が0.1重量％より少
ないと帯電防止性が低下し、一方５重量％を超えるとフ
イルムの力学的特性が低下するので好ましくない。
し、0.1〜５重量％であり、好ましくは0.2〜４重量％で
ある。ポリアルキレンオキシドの量が0.1重量％より少
ないと帯電防止性が低下し、一方５重量％を超えるとフ
イルムの力学的特性が低下するので好ましくない。
さらにまた、本発明においてポリエステルに含有させる
カーボンブラックとしては種々のものが用いられ、例え
ばチャンネルブラック，ファーネスブラック，アセチレ
ンブラック，ケッチェンブラック等が挙げられる。
カーボンブラックとしては種々のものが用いられ、例え
ばチャンネルブラック，ファーネスブラック，アセチレ
ンブラック，ケッチェンブラック等が挙げられる。
カーボンブラックの含有量は、ポリエステルに対し、0.
05〜10重量％であり、好ましくは0.08〜３重量％であ
る。カーボンブラックの量が0.05重量％より少ないと帯
電防止性が低下し、一方10重量％を超えるとフイルム表
面が粗化するので好ましくない。
05〜10重量％であり、好ましくは0.08〜３重量％であ
る。カーボンブラックの量が0.05重量％より少ないと帯
電防止性が低下し、一方10重量％を超えるとフイルム表
面が粗化するので好ましくない。
ポリエステルに有機スルホン酸金属塩、ポリアルキレン
オキシド及びカーボンブラックを含有させる方法は種々
の方法を採用することができ、例えばポリエステル重合
時に上記成分をポリエステル形成単量体に配合，分散さ
せる方法、上記成分をポリエステル重合中に添加する方
法、各成分毎に含有させたマスターポリマーを作り、こ
れらを溶融成膜前又は成膜時にポリエスルと混合する方
法、ポリエステルのチップ，ペレット等に各成分をドラ
イブレンドしてから溶融押出し混合する方法等を挙げる
ことができる。
オキシド及びカーボンブラックを含有させる方法は種々
の方法を採用することができ、例えばポリエステル重合
時に上記成分をポリエステル形成単量体に配合，分散さ
せる方法、上記成分をポリエステル重合中に添加する方
法、各成分毎に含有させたマスターポリマーを作り、こ
れらを溶融成膜前又は成膜時にポリエスルと混合する方
法、ポリエステルのチップ，ペレット等に各成分をドラ
イブレンドしてから溶融押出し混合する方法等を挙げる
ことができる。
本発明におけるポリエステルフイルムは、有機スルホン
酸金属塩，ポリアルキレンオキシド及びカーボンブラッ
クを所定量含有するポリエステルを、例えば溶融成膜す
ることで得ることができる。溶融成膜の手段，条件等は
従来から知られ或は当業界に蓄積されている手段，条件
等を採用することができる。溶融成膜によって得られる
フイルムは通常未延伸フイルムであるが、該未延伸フイ
ルムは更に一軸又は二軸方向に延伸して延伸フイルムと
することができる。延伸処理は従来から知られ或は当業
界に蓄積された延伸処理で行うことができる。このう
ち、二軸延伸処理して二軸延伸フイルムとすることが特
に好ましい。
酸金属塩，ポリアルキレンオキシド及びカーボンブラッ
クを所定量含有するポリエステルを、例えば溶融成膜す
ることで得ることができる。溶融成膜の手段，条件等は
従来から知られ或は当業界に蓄積されている手段，条件
等を採用することができる。溶融成膜によって得られる
フイルムは通常未延伸フイルムであるが、該未延伸フイ
ルムは更に一軸又は二軸方向に延伸して延伸フイルムと
することができる。延伸処理は従来から知られ或は当業
界に蓄積された延伸処理で行うことができる。このう
ち、二軸延伸処理して二軸延伸フイルムとすることが特
に好ましい。
本発明のポリエステルフイルムは、該フイルム中に、所
望により有機又は無機の充填剤，顔料，滑剤，他の帯電
防止剤，滑剤，安定剤，可塑剤,UV吸収剤，他の導電性
物質等を含有させることができる。
望により有機又は無機の充填剤，顔料，滑剤，他の帯電
防止剤，滑剤，安定剤，可塑剤,UV吸収剤，他の導電性
物質等を含有させることができる。
本発明のポリエステルフイルムは105〜1013Ωの表面固
有抵抗値と約30％以下の光透過率を有し、帯電防止性が
充分ある。またカーボンブラック量によって光透過率を
調節することができ、帯電防止性と光透過率とを同時に
満足するフイルムでもある。
有抵抗値と約30％以下の光透過率を有し、帯電防止性が
充分ある。またカーボンブラック量によって光透過率を
調節することができ、帯電防止性と光透過率とを同時に
満足するフイルムでもある。
本発明のポリエステルフイルムは、所望により、その少
くとも片面に表面固有抵抗値105〜1013Ωの被膜を種々
の方法で塗設することができる。例えば、帯電防止剤単
体又はバインダーとの混合物からなる塗材を未延伸フイ
ルム又は一軸延伸フイルムに塗布してから更に延伸した
り、或は二軸延伸フイルムに塗布する方法で設けること
ができる。
くとも片面に表面固有抵抗値105〜1013Ωの被膜を種々
の方法で塗設することができる。例えば、帯電防止剤単
体又はバインダーとの混合物からなる塗材を未延伸フイ
ルム又は一軸延伸フイルムに塗布してから更に延伸した
り、或は二軸延伸フイルムに塗布する方法で設けること
ができる。
本発明のポリエステルフイルムは、帯電防止性を有する
ので、磁気記録媒体、グラフィック材料，リーダーテー
プ，電磁遮へいフイルム（シート），包装材，カード類
等広範囲の用途に用いることができる。
ので、磁気記録媒体、グラフィック材料，リーダーテー
プ，電磁遮へいフイルム（シート），包装材，カード類
等広範囲の用途に用いることができる。
以下、実施例をあげて本発明を更に説明する。
なお、例中のフイルム特性は、下記方法で測定した。
1.表面固有抵抗値（σｓ） 8cm角のフイルムサンプルにアルミを蒸着し、20℃,50％
RHの条件下で高圧電源抵抗器と振動容量型微小電流電位
計を用いて表面固有抵抗値（Ω）を測定する。
RHの条件下で高圧電源抵抗器と振動容量型微小電流電位
計を用いて表面固有抵抗値（Ω）を測定する。
2.光透過率 フイルムサンプルをデジタル曇度計にセットし、標準板
でチェックをした後全透過率（Tt:Transmission Facto
r,％）を測定する。
でチェックをした後全透過率（Tt:Transmission Facto
r,％）を測定する。
実施例１ C18H37SO3Na0.7wt％，ポリエチレンオキシド（平均分子
量6000）2wt％及びカーボンブラック（ファーネスカー
ボンブラック）1wt％を含有する固有粘度（オルソクロ
ロフェノール,35℃）0.62のポリエチレンテレフタレー
ト（滑剤としてCaCO3含有）を20℃に維持した回転冷却
ドラム上に溶融押出して未延伸フイルムとし、次に機械
軸方向に3.5倍延伸し、次いでこれを直角方向に100℃で
3.8倍延伸し、更に210℃で熱処理して厚み15μｍのフイ
ルムを得た。
量6000）2wt％及びカーボンブラック（ファーネスカー
ボンブラック）1wt％を含有する固有粘度（オルソクロ
ロフェノール,35℃）0.62のポリエチレンテレフタレー
ト（滑剤としてCaCO3含有）を20℃に維持した回転冷却
ドラム上に溶融押出して未延伸フイルムとし、次に機械
軸方向に3.5倍延伸し、次いでこれを直角方向に100℃で
3.8倍延伸し、更に210℃で熱処理して厚み15μｍのフイ
ルムを得た。
この二軸延伸フイルムは20℃,50％RHの条件下で1.2×10
10Ωの表面固有抵抗値（ρｓ）を有していた。また、光
透過率（Tt）は25.2％であった。
10Ωの表面固有抵抗値（ρｓ）を有していた。また、光
透過率（Tt）は25.2％であった。
実施例２〜６及び比較例１〜３ 実施例１において有機スルホン酸金属塩，ポリアルキレ
ンオキシドの種類と量，カーボンブラックの量を変えて
同様にフイルムをつくった。該フイルムの特性を表−１
に示す。
ンオキシドの種類と量，カーボンブラックの量を変えて
同様にフイルムをつくった。該フイルムの特性を表−１
に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０８Ｌ 71:00） (Ｃ０８Ｋ 13/02 3:04 5:42） (56)参考文献 特開 昭63−308059（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−119008（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−45380（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】有機スルホン酸金属塩0.1〜２重量％、ポ
リアルキレンオキシド0.1〜５重量％及びカーボンブラ
ック0.08〜３重量％を含有する、光透過率が30％以下
で、かつ表面固有抵抗値105〜1013Ωの帯電防止性ポリ
エステルフイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63230092A JPH07113081B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 帯電防止性ポリエステルフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63230092A JPH07113081B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 帯電防止性ポリエステルフイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0280456A JPH0280456A (ja) | 1990-03-20 |
| JPH07113081B2 true JPH07113081B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=16902423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63230092A Expired - Lifetime JPH07113081B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 帯電防止性ポリエステルフイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113081B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3586995B2 (ja) * | 1996-10-08 | 2004-11-10 | 株式会社カネカ | 難燃静電防止性ポリエステル系樹脂組成物 |
| JP5355289B2 (ja) * | 2009-08-05 | 2013-11-27 | 株式会社インターナショナル・ケミカル | ポリカーボネート共押出し多層シート |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812910B2 (ja) * | 1977-08-23 | 1983-03-10 | 帝人株式会社 | ポリエステルフイルム |
| JPS62119008A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-05-30 | Diafoil Co Ltd | カ−ボンブラツク含有ポリエステル原料の製造方法 |
| JPH0726010B2 (ja) * | 1987-06-10 | 1995-03-22 | 東レ株式会社 | 帯電防止性を有するポリエステル組成物 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP63230092A patent/JPH07113081B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0280456A (ja) | 1990-03-20 |
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