JPH07112517B2 - オ−バロツク縫いミシン - Google Patents

オ−バロツク縫いミシン

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JPH07112517B2
JPH07112517B2 JP60156826A JP15682685A JPH07112517B2 JP H07112517 B2 JPH07112517 B2 JP H07112517B2 JP 60156826 A JP60156826 A JP 60156826A JP 15682685 A JP15682685 A JP 15682685A JP H07112517 B2 JPH07112517 B2 JP H07112517B2
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looper
sewing machine
needle
shaft
main shaft
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修 越中
義雄 三国
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    • D05B1/00General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both
    • D05B1/08General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making multi-thread seams
    • D05B1/18Seams for protecting or securing edges
    • D05B1/20Overedge seams
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B57/00Loop takers, e.g. loopers
    • D05B57/30Driving-gear for loop takers
    • D05B57/34Driving-gear for loop takers in overedge-stitch sewing machines

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はオーバロック縫いミシンの改良、詳しくは直
線環縫いのみを行ない得るようにしたオーバロック縫い
ミシンに関するものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
近年、家庭における衣服等の縫製、いわゆるホームソー
イングでは、個性を出すため、より良いものにするため
等の理由により、布地の縁かがりを行なうことが盛んに
なり始めている。この縁かがりに使用されるオーバロッ
ク縫いミシンには下記のものが多く使用される。
布地の縁かがりと重ね合わせた布地を直線環縫いで
縫合する地縫いとの機能とが組み合わされたいわゆる3
本糸オーバロック縫いミシン(JIS B9070 E13,E13A,E
13B) 布地の縁かがりのみの機能で布地の縫合には使用で
きない2本糸オーバロック縫いミシン(JIS B9070 E1
2、E12A) ところが、このようなオーバロック縫いミシンは布地の
縁かがりを行うため、布地の縫い合わせだけの目的には
使用することができず、この場合の縫製作業には例えば
直接縫いミシンやその代用として環縫いミシンが合わせ
て必要となる。すなわち、縁かがりを含む縫製を行なう
ためには2台のミシンが必要となる。
このため、一般家庭では、財力のある者しか所有でき
ず、この点がホームソーイングに縁かがり縫いが飛躍的
に普及しない問題点である。
そこで、本願出願人は、実公昭58−33983号公報、実公
昭58−36397号公報に記載のごとく、上記の2本糸オー
バロック縫いミシンにおいて、環縫いルーパーを別途
に設け、この環縫い機構と縁かがり縫い機構とを切換え
るようにして、一台のミシンにおいて、縁かがり縫いと
布地の縫い合わせのみの環縫いとを行ない得る考案を提
案した。
しかしながら、環縫いによる布地の縫い合わせが可能に
なったけれども、近年衣服の前身頃や後身頃を縫合する
ような作業、袖口の縫合作業では2本糸オーバロック縫
いではなく3本糸オーバロック縫いが用いられ、更に、
3本糸オーバロック縫いは、布地の縁をロール状に巻い
て縁かがりする巻縫いや、ズボンなどの裾引きに使われ
るブラインドヘム縫い、飾りとしてのピンタック縫いな
どにも使用され、2本糸オーバロック縫いに比して機能
上多くの用途があり、外観においても仕上がりが3本の
糸による縫目であるために美麗であることから、もっぱ
ら近年のホームソーイングでは3本糸オーバロック縫い
が使用されている。
しかしながら、3本糸オーバロック縫いミシンにおい
て、布地の縫い合わせのみを行ない得るものはない。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、以上の点に鑑み、利点の多い3本糸
オーバロック縫いと布地の縫い合わせができる環縫いと
の両方の機能を備えたミシンを提供することにある。
〔目的を達成するための一手段〕
上記目的を達成するため、この発明にあっては、一本の
針と上下のルーパーとの協動作用により、上述のJIS B
9070 E13、E13Aの一本針・三本糸の縁かがり縫いを行
なうオーバロック縫いミシンにおいて、前記上ルーパー
と主軸との連動を解除する手段と、前記下ルーパーが固
着された揺動軸を前記針の上下動に一致したタイミング
でもって前記主軸の連動により反布送り方向に往復動さ
せる手段と、この往復動手段を解除する手段とを備えた
ものである。
〔作用〕
この様に構成されるオーバロック縫いミシンは、針及び
上下ルーパーに糸を通すとともに上下ルーパーを前記往
復動させることなく主軸に連動させると、従来の一本針
・・三本糸の縁かがり縫いを行なう(JIS B9070 E13,
E13A)。
また、針及び下ルーパーに糸を通し、上ルーパーの主軸
との連動を解除するとともに下ルーパーを前記往復動も
含めて主軸に連動させると、一本針・2本糸の二重環縫
いを行なう(JIS B9070 D12)。
さらに、針及び上下ルーパーに糸を通し、上ルーパーを
主軸に連動させるとともに、下ルーパーを反布送り方向
に往復動させると、一本針・三本糸の縁かがりぬいに下
ルーパーの前後動を加える作用を行うこととなり、二重
環の縁かがり縫いを行う(JIS B9070 E13B)。
なお、上記各作用において、適宜に糸調子を調整する。
〔目的を達成するための他の手段〕
また、上記目的を達成するため、他の発明にあっては、
一本針と上下のルーパーとの協動作用により、同じくJI
S B9070 E13又は同E13Aの一本針・三本糸の縁かがり
縫いを行なうオーバロック縫いミシンにおいて、前記上
ルーパーと主軸との連動を解除するとともに、前記下ル
ーパーが固着された揺動軸を前記針の上下動に一致した
タイミングでもって前記主軸との連動により、反布送り
方向に往復動させる手段と、その往復動を解除するとと
もに、前記上ルーパーと主軸とを連動させる手段を備え
たものである。
〔作用〕
この様に構成されるオーバロック縫いミシンは、針及び
上下ルーパーに糸を通すとともに上下ルーパーを主軸に
連動させると、前述と同様に従来の一本針・三本糸の縁
かがり縫いを行なう(JIS B9070 E13、E13A)。
また、針及び下ルーパーに糸を通し、上ルーパーと主軸
との連動を解除するとともに下ルーパーを主軸に前記往
復動を伴って連動させると、前述と同様に、一本針・二
本糸の二重環縫いを行なう(JIS B9070 D12)。
なお、上記両作用において、前記発明と同様に適宜に糸
調子を調整する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図に示すように、従来の一本針・三本糸の縁かがり
縫いを行なうオーバロック縫いミシンと同様に、モータ
1により左右方向の主軸2が駆動され、この主軸2の駆
動がカム3、連杆4等を介して針棒5に伝達され、針6
が所要のタイミングで上下動する。
主軸2の駆動ギア7には、第2図に示すようにミシン本
体Aに支持された横方向の軸8のギア9が噛合し、この
軸8にカム10を介し上ルーパー駆動杆11が支持され、主
軸2の回転によりギア7,9及び軸8を介しカム10が回転
して、このカム10に遊嵌した上ルーパー駆動杆11が矢印
のごとく揺動する。駆動杆11には腕12を介して本体Aに
支持された横方向の軸13が連動され、駆動杆11が揺動す
ると、腕12を介し軸13が所定角度の反復回転運動をす
る。以上の構成は周知の機構である。
上記軸13には、第2図及び第4図に示すように、揺動部
材14が回転可能に嵌通され、この部材14の左端に上ルー
パー15を有する昇降杆16が連結されている。軸13を軸受
13′を介して支持する本体Aのフレーム17の右側面には
操作板18がピン19等を介し前後方向に移動可能に付設さ
れ、この板18の二又部18′はL字状の操作レバー20の作
用端にピン20′を介して連結されており、第4図矢印の
ごとく、操作レバー20を動かすことによりピン20′、二
又部18′を介して操作板18が前後動する。操作板18の後
端はフレーム17の後縁に設けた左右方向の操作軸21の腕
22にピン22″を介して連結されており、操作板18の前後
動により操作軸21が所要角度反復回転する。
操作板18の前端は左方に折曲して前記揺動部材14に嵌通
した係止ピン22′に臨んでいる。第4図に示すように、
この係止ピン22′の後端には係止リング23、23が隔って
固定されており、このリング23間に前記操作板18の折曲
片24が位置して操作板18が前後動することにより、係止
ピン22′が前後動して前記軸13に固着された連結部材25
の孔25′に出入し、このピン22′の孔25′への嵌入によ
り、両部材25,14が一体となって上ルーパー15が作用す
る。
なお、部材25,14が揺動してもピン22と折曲片24の係止
が外れないように折曲片24の幅(第2図において上下方
向の長さ)を適宜に設定する。また、操作板18の右側面
には誤動作防止板26が固着され、第2図に示すように、
この板の前端折曲片27の切欠27′が揺動部材14の突起28
に対応するときのみ操作板18の前動が可能となってお
り、すなわち、第2図のごとく、上ルーパー15が最下位
に位置した時のみ、係止ピン22′が孔25′に嵌入可能と
なって、操作レバー20の不用意な操作による上ルーパー
15の動きを防止している。
上記上ルーパー15の昇降杆16は本体Aに回転自在に支持
された軸受29を嵌通しており、揺動部材14が軸13を中心
にして揺動すると、昇降杆16が上下動とともに軸受29を
中心として回転して上ルーパー15に所要のタイミングの
動きを与える。上ルーパー15には、連結部材25の糸ガイ
ド30から糸bが導かれる。
以上が上ルーパー15の駆動機構であり、つぎに下ルーパ
ー31の駆動機構を説明すると、第3図に示すように主軸
2により回転される軸8のカム32に本体Aに回転自在に
支持されたL字形部材33の二又部33′が嵌合しており、
カム32の回動により部材33が矢印のごとく揺動する。部
材33の左端には突軸を介し角ブロック34が回転自在に支
持され、このブロック34が下ルーパー31の軸35に固定さ
れた二又部材36に左右方向に移動可能に嵌入しており、
部材33が揺動すると、ブロック34、二又部材36を介し軸
35が所要角度反復回転する。この反復回転により、軸35
に固着された下ルーパー台37が揺動して下ルーパー31が
所要のタイミングで左右に揺動する。なお、軸35は後述
のように前後に動くため、部材36が前後に動いても角ブ
ロック34が二又部から外れないように二又部、角ブロッ
ク34の幅(第3図において前後方向の長さ)を設定す
る。
上記主軸2の左端側には、第2図、第5図及び第6図に
示すようにカム38が固着され、このカム38に二又部材39
が嵌合しており、主軸2の回転によりカム38を介し二又
部材39が矢印のごとく揺動する。二又部材39の基端は前
記下ルーパー軸35に回転可能に嵌通された軸受40に回動
自在に支持さ、軸受40はEリング等の抜止め具41により
軸方向の移動が阻止されている。すなわち、二又部材39
は軸35に回動自在で軸方向には一体となっている。
上記下ルーパー軸35はミシン本体Aのフレーム17′に回
転可能でかつ軸方向に移動可能に支持されており、その
フレーム17′には第7図に示す案内部材42が軸42′を中
心として回転自在に設けられている。この部材42の右側
面には溝43が形成され、この溝43は二又部材39の揺動点
から軸42′の距離を半径とする円と同一の曲率に形成さ
れている。また、溝43には二又部材39に回転可能に設け
た角ブロック44が嵌入しており、溝43が二又部材39の揺
動点を中心とする円弧面となっている時には、第8図
(a)のごとく揺動しても角ブロック44が溝43内を摺動
するだけで揺動点に左右方向の力は加わらないが、溝43
が前記揺動点を中心とする円弧面となっていないときに
は、同図(b)のごとく角ブロック44の摺動につれて揺
動点が左右方向に移動して下ルーパー軸35が前後に移動
する。この前後動は後述の環縫いのみの作用タイミング
に対応させる。
上記案内部材42は下端が連結杆45を介して上記操作軸21
の左端に固着された杆46に連結されており、操作軸21の
回動により、案内部材42が上述の第8図(a)の状態と
同図(b)の状態に切換えられる。すなわち、前記操作
レバー20により、連結部材25と揺動部材14が連結されて
上ルーパー15が動く場合には第8図(a)のごとく部材
42が位置されて軸35には二又部材36からの力のみが伝達
されて下ルーパー31が左右動を行ない、針6と上下ルー
パー15、31の協動作用による縫製が行なわれる。また、
操作レバー20により、連結部材25と揺動部材14との連結
が解除されて上ルーパー15が不動とされた場合には、第
8図(b)のごとく部材42が位置されて軸35には二又部
材36及び39の力が伝達されて下ルーパー31が左右動する
とともに前後動を行ない、針6と下ルーパー31の協動作
用による縫製が行なわれる。
なお、第1図に示す46、46、46は針糸a、上ルーパー糸
b及び下ルーパー糸cの糸調子器であり、この各調子器
46の操作により、後述の各縫製作用の糸調子に対応させ
る。
実施例は以上のように構成されており、つぎにその作用
について説明する。
まず、針6及び上下ルーパー15、31に糸a、b、cを通
して操作レバー20により主軸2に上ルーパー15を連通す
るともに、下ルーパー31を揺動(左右動)のみの連動と
して縫製を行なうと、糸調子の調整により、第9図
(a)の一本針・三本糸の縁かがり縫い(JIS B9070
E13)又は同図(b)の一本針・三本糸のスソ引き縁か
がり縫い(JIS B9070 E13A)がなされる。
つぎに、操作レバー20により、上ルーパー15の主軸2と
の連動を解除するとともに、下ルーパー31を揺動に加え
て前後動の連動として縫製を行なうと、第10図(a)乃
至(l)に示すように、針6、下ルーパー31及び糸a、
cが作用して、第11図に示す一本針・二本糸の二重環縫
い(JIS B9070 D12)がなされる。
この様に、操作レバー20の操作により、三本糸の縁かが
り縫いと環縫いを一台のミシンによって行なうことがで
きる。
前記実施例においては、布の縁切断機構が設けてない
が、縁を揃えた後に縫製を行なえばよく、また、布縁切
断機構を備えた場合には、前記広告公報で示した周知の
解除機構により、環縫い時に切断機構が作用しないよう
にする。
また、実施例は操作レバー20により、上ルーパー15の連
動解除及び下ルーパー31の前後動の連動をなし得るよう
にしたが、両者を別々のレバーで成しえるようにすれ
ば、その両レバーの操作によって、前述の一本針・三本
糸のスソ引き縁かがり縫い(JIS B9070 E13E)及び一
本針・二本糸の二重環縫い(同D12)に加え、前者を連
動した状態で後者を連動すると、一本針・三本糸の縁か
がり縫いに下ルーパー31の前後動を加える作用を行なう
こととなり、第12図に示す二重環の縁がかり縫い(JIS
B9070 E13B)を行なうことができる。
〔効果〕
この発明は以上のように構成したので、1つのミシンに
より、JIS B9070 E13又はE13Aの3本糸オーバロック
縫いと環縫い(同D12)とを行なうことができる。
このとき、上ルーパーと主軸との連動解除手段と下ルー
パーの反布送り方向の往復連動・解除手段を別々に設け
れば、上記の縫い作用に加え、二重環の縁かがり縫い
(同E13B)を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のオーバロック縫いミシンの一実施例
の一部欠如概略正面図、第2図は第1図の要部斜視図、
第3図は第2図の一部削除部分図、第4図は第1図の要
部下面図、第5図及び第6図は第2図使用状態の異なる
左側面図、第7図は第5図の要部斜視図、第8図
(a)、(b)は第5図及び第6図の作用説明図、第9
図(a)、(b)、第11図及び第12図は縫目の各例図、
第10図(a)乃至(l)は第11図の縫目作成説明図であ
る。 A……ミシン本体、2……主軸、6……針、11……上ル
ーパー駆動杆、14……揺動部材、15……上ルーパー、18
……操作板、20……操作レバー、21……操作軸、31……
下ルーパー、33、36、39……二又部材、35……下ルーパ
ー軸。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一本の針6と上下のルーパー15、31との協
    動作用により、JIS B9070 E13又は同E13Aの一本針・
    三本糸の縁かがり縫いを行なうオーバロック縫いミシン
    において、 前記上ルーパー15と主軸2との連動を解除する手段と、
    前記下ルーパー31が固着された揺動軸21を前記針6の上
    下動に一致したタイミングでもって前記主軸2との連動
    により反布送り方向に往復動させる手段と、この往復動
    手段を解除する手段と、を備えたことを特徴とするオー
    バロック縫いミシン。
  2. 【請求項2】一本の針6と上下のルーパー15、31との協
    動作用により、JIS B9070 E13又は同E13Aの一本針・
    三本糸の縁かがり縫いを行なうオーバロック縫いミシン
    において、 前記上ルーパー15と主軸2との連動を解除するととも
    に、前記下ルーパー31が固着された揺動軸21を前記針6
    の上下動に一致したタイミングでもって前記主軸2との
    連動により反布送り方向に往復動させる手段と、この往
    復動を解除するとともに、前記上ルーパー15と主軸2と
    を連動させる手段、を備えたことを特徴とするオーバロ
    ック縫いミシン。
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