JPH07110215A - 干渉計測装置 - Google Patents

干渉計測装置

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JPH07110215A
JPH07110215A JP5276218A JP27621893A JPH07110215A JP H07110215 A JPH07110215 A JP H07110215A JP 5276218 A JP5276218 A JP 5276218A JP 27621893 A JP27621893 A JP 27621893A JP H07110215 A JPH07110215 A JP H07110215A
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JP
Japan
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gain
signal
detecting means
diffracted light
signal detecting
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JP5276218A
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English (en)
Inventor
Tetsuzo Mori
哲三 森
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Canon Inc
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウエハから反射したN次回折光を利用して計
測を行う干渉計測装置において、上記ウエハの材質や膜
厚や構造の違いに起因する回折効率の複雑な変化の影響
を受けて計測ミスを起すことがないようにすること。 【構成】 レーザー光を半導体基板上の格子状計測用マ
ークに照射し、その格子状計測用マークからの回折光に
よって計測する干渉計測装置において、第N次回折光か
ら変位情報を有する第一信号を検出する第一信号検出手
段と、前記第一信号から変位情報を有する第二信号を検
出する第二信号検出手段と、前記第一信号を基準に前記
第二信号検出手段の利得を調整する利得調整手段と、前
記利得の適正値と前記半導体基板のプロセス・パラメー
タとの関係を予め記憶させてあるルックアップテーブル
とを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば、ウエハ上の格子
状計測用マークにレーザー光線を照射し、その格子状計
測用マークからの回折光を利用して計測を行う干渉計測
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の干渉計測装置は、半導体
素子製造用の露光装置によって、複数のマスクやレチク
ル等の物体上に形成されている、あるいは描画データと
して記憶されている微細な複数の電子回路パターンを、
逐次感光体を有する同一ウエハ等の上に位置合せして重
ねて焼き付けした時、各焼き付け時のパターン同士が感
光体上で正確に重ね合わされているかを測定するために
用いられている。
【0003】上記干渉計測装置におけるレーザー光線の
出力は、レーザーヘッドより出力した直後または、半導
体ウエハに照射される以前の光学系において測定する
か、ウエハ上の一部に測定部を置くことにより測定す
る。
【0004】また、特開平1−109718号公報に開
示された従来技術は、本来計測に利用する回折光(計測
光と称す)より低次の回折光である0次回折光を用い
て、計測光の利得切り換えを自動的に行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
干渉計測装置では、ウエハ上の膜質や形状の違いによっ
て、回折効率が大きくが変化する。この結果、格子状計
測用マークからの回折光強度が大きく変化し、人による
補正操作や、計測ミスなどが発生する問題点があった。
【0006】また回折効率変化の傾向が各次数の回折光
間で異なる場合があるので、特開平1−09718号公
報に開示されている技術ではゲイン制御が不成功になる
場合がある。つまり0次回折光の回折率が増加したにも
かかわらず1次回折光の回折効率が減少するような場合
には、0次回折光を基準にゲイン調整すると、1次回折
光に対するゲインが不足してしまうという問題点があっ
た。
【0007】更に計測光受光系の他に、0次回折光受光
系が必要になるので、構造が複雑になる上に、製品開発
の観点でコスト高になるなどの問題点があった。
【0008】本発明は上記のような問題点を解消した干
渉計測装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、レーザー光を半導体基板上の格子状計測用マークに
照射し、その格子状計測用マークからの回折光によって
計測する干渉計測装置において、第N次回折光から変位
情報を有する第一信号を検出する第一信号検出手段と、
前記第一信号から変位情報を有する第二信号を検出する
第二信号検出手段と、前記第一信号を基準に前記第二信
号検出手段の利得を調整する第一利得調整手段とを備え
たことにより、利得が不足することがなく、計測ミスを
生ずることをなくすることが可能である。
【0010】また、請求項2の発明によれば前記第一信
号検出手段の利得と前記第二信号検出手段の利得を調整
する利得調整手段を備えたことにより、N次回折光が過
大入射、あるいは微弱入射であっても、精度よく計測す
ることが可能である。
【0011】
【実施例】
実施例1.図1は本発明の実施例1を、半導体製造装置
の重ね合わせ精度の測定装置に応用した構成図である。
【0012】図1において、1は二周波レーザー光源、
2は折り曲げミラー、3はコリメータレンズ、4は若葉
形プリズム、4aは変更ビームスプリッタ部、4b,4
cは反射部、5はウエハ、6はウエハ5上に形成された
重ね合せ精度計測用マークであり、回折格子6aと回折
格子6bから成っている。
【0013】7は折り曲げミラー、8は拡大レンズ、9
はグラムトムソンレンズ、10はエッジミラー、11は
エッジミラー10からの反射光を受光する縮小レンズ、
12はエッジミラー10の透過光を受光する縮小レン
ズ、13は縮小レンズ12の透過光を受光する光検出
器、14は縮小レンズ11の透過光を受光する光検出
器、15は光検出器13の出力信号を入力するプリアン
プ、16は光検出器14の出力信号を入力するプリアン
プ、17は可変ゲインアンプ、18は可変ゲインアン
プ、19は可変ゲインアンプ17、18の出力信号17
a,18aを入力する位相差検出器、20は可変ゲイン
アンプ17,18の利得(ゲイン)を制御するゲインコ
ントロール部、21は半導体プロセス・パラメータと前
記利得の関係を記憶しているルックアップテーブル、2
2は不図示のホストコンピュータとの通信線、23はゲ
インコントロール部がルックアップテーブルを参照する
際の情報である。
【0014】そして、上記プリアンプ15,16は第N
次回折光から変位情報を有する第一信号を検出する第一
信号検出手段を形成し、上記可変ゲインアンプ17,1
8は第一信号から変位情報を有する第二信号を検出する
第二信号検出手段を形成している。
【0015】以下、上記実施例1の動作について説明す
る。二周波レーザー1からは互いに周波数が異なり、か
つ偏波面が直行している二周波(それぞれfa1,fb
1)が出射される。二周波レーザー1から出射したレー
ザー光は、折り曲げミラー2で曲げられてコリメータレ
ンズ3に入射するように調整される。コリメータレンズ
3でレーザー光のビーム径は充分に絞られ、若葉形プリ
ブム4の一辺に入射する。
【0016】若葉形プリズム4に入射したレーザー光
は、プリズム内部の偏向ビームスプリッタ部4aと反射
部4b,4cによって二光束に分離され、所定の角度で
ウエハ5の面上の重ね合わせ精度計測用マーク6に照射
される。この重ね合わせ精度計測用マーク6から反射し
た1次回折光は折り曲げミラー7で折り曲げられ、拡大
レンズ8を通り、グラムトムソンプリズム9で光束の偏
波面が揃えられ干渉する。
【0017】上記精度計測用マーク6を構成する回折格
子6a,6bは、ウエハ5上に別々の焼き付けプロセス
で形成された互いに隣接する等間隔回折格子である。そ
して、エッジミラー10で回折格子6aからの回折干渉
光と、回折格子6bからの回折干渉光を空間的に分離
し、エッジミラー10を透過した回折格子6aからの干
渉光は縮小レンズ12を介して光検出器13へ導き、エ
ッジミラー10で反射した回折格子6bからの干渉光は
縮小レンズ11を介して光検出器14へ導くものであ
る。
【0018】上記光検出器13,14で検出されたビー
ト信号はそれぞれプリアンプ16,15へ入力され、所
定の利得で増幅される。プリアンプ15,16の出力信
号15a,16aは可変ゲインアンプ17,18に入力
されるとともにゲインコントロール部20にも送られ
る。ゲインコントロール部20では、プリアンプ15,
16から送られたビート信号振幅に見合ったゲイン調整
指令を可変ゲインアンプ17,18へ送る。
【0019】可変ゲインアンプ17,18はゲインコン
トロール部20からのゲイン調整指令に基づいてゲイン
を設定し、上記プリアンプ15,16から送られたビー
ト信号を増幅する。この可変ゲインアンプ17,18で
増幅されたビート信号17a,18aは位相検出検波器
19に入力される。
【0020】この位相検波器19では、2つのビート信
号間の位相差φを検出し出力する。この位相差φが重ね
合わせ精度計測用マークであるところの回折格子6aと
回折格子6bとの相対ずれ量に相当する。
【0021】図2は図1における重ね合わせ精度計測用
マーク6であるウエハ上の回折格子6a,6b(計測用
マーク)を拡大したものである。
【0022】この回折格子6aと回折格子6bは別々の
焼き付けプロセスを経て形成された隣接する2つの等間
隔直線格子であり、ピッチはともに等しい。そして、回
折格子6aと回折格子6bとの間にはx方向に焼き付け
時の位置ずれが生じており、その値がxb−xaであ
る。
【0023】図3は前述の図1におけるゲインコントロ
ール部20について詳しくその作用を表したフローチャ
ートである。
【0024】まず、処理ブロック201で一連の処理が
スタートすると、次の処理ブロック202ではプリアン
プ15から送出される出力信号15aの振幅値Vsを読
みとり、同様に、処理ブロック203ではプリアンプ1
6から送出される出力信号16aの振幅値Vrを読みと
る。
【0025】次に処理ブロック204では、上記処理ブ
ロック202および処理ブロック203で得た振幅値V
sと同Vrを使って可変ゲインアンプ17に設定可能な
最大ゲイン値Ksと可変ゲインアンプ18に設定可能な
最大ゲイン値Krとを以下に示す式(1)と式(2)で
計算をする。
【0026】 Ks=Rs/Vs …(1) Kr=Rr/Vf …(2) ここで、Rsは位相差検出器19の入力信号17aの最
大許容振幅、Rrは位相差検出器19の入力信号18a
の最大許容振幅である。
【0027】次に処理ブロック205では、処理ブロッ
ク204で得られた最大ゲイン値Ksと最大ゲイン値K
rを使って、ゲインコントロール部20から可変ゲイン
アンプ17に向けて送出されるゲイン指令値Gs(n+
1)、ゲインコントロール部20から可変ゲインアンプ
18に向けて送出されるゲイン指令値Gr(n+1)と
を以下に示す式(3)と式(4)で計算する。
【0028】 Gs(n+1)=0.8Ks …(3) Gr(n+1)=0.8Kr …(4) ここで、添え字の(n+1)は現在のゲイン指令値の次
に設定されるゲイン指令値であることを示している。
【0029】また、式(3)と式(4)の右辺の係数
0.8の意味は、位相差検出器19の信号入力に最大振
幅を越える過大な信号を加えないようにするための、安
全係数である。よって、式(3)と式(4)の右辺の係
数は0.8に限ったものではなく、位相検出器19の性
能や雑音レベルなどにより1.0以下のさまざまな値を
とりうる。
【0030】次に処理ブロック211では、被測定半導
体基板のプロセス・パラメータに対する適正利得をルッ
クアップテーブル21より得る。プロセス・パラメータ
とは膜の材質、膜厚、形状、表面状態等である。そして
処理212では、処理205で求めたゲイン指令値と処
理211で得た適正ゲインを比較し、著しい差がある時
はホストコンピュータへ異常であることを通知する。
【0031】次に処理ブロック206では、式(3)と
式(4)から得たゲイン指令値Gs(n+1)、Gr
(n+1)がそれぞれGs(n)、Gr(n)に等しい
かどうか判断し、その結果、等しい場合は分岐209へ
進み、一方等しくない場合は分岐210へ進む。分岐2
09に進んだ場合は、現在のゲイン指令値を更新する必
要がないので処理ブロック201の下まで戻り再び前述
の一連の処理を行う。分岐210へ進んだ場合は、現在
のゲイン指令値を更新する必要があるので、処理ブロッ
ク207へ進む。
【0032】処理ブロック207では、ゲインコントロ
ール部20が新しいゲイン指令値Gs(n+1)を可変
ゲインアンプ17へ、処理ブロック208では、ゲイン
コントロール部20が新しいゲイン指令値Gr(n+
1)を可変ゲインアンプ18へ送出する。処理ブロック
208の次は処理ブロック201の下まで戻って、再び
前述の一連の処理を行う。
【0033】図3では処理205の下流に処理211を
配置したが、処理211を処理202の上流に配置する
こともできる。
【0034】実施例2.図4は本発明の実施例2を、半
導体製造装置の重ね合わせ精度の測定装置に応用した電
気回路図を示すもので、光学系部分は前記図1と同様な
ので省略してある。
【0035】図4において、301と302はアバラン
シェフォトダイオード、303と304は可変バイアス
電源、305と306はプリアンプであり、これ等によ
り第一信号検出手段を形成している。307と308は
可変ゲインアンプであり、第二信号検出手段を形成して
いる。309はゲインコントロール部、310は位相差
検出器、311はルックアップテーブルの参照情報、3
12はホストコンピュータとの通信線、313は半導体
プロセス・パラメータと前記可変ゲインアンプの適性利
得との関係を記憶しているルックアップテーブルであ
る。
【0036】次に上記実施例2の動作を説明する。アバ
ランシェフォトダイオード301,302で検出された
ビート信号はそれぞれプリアンプ305,306へ入力
され所定の利得で増幅される。このプリアンプ305,
306の出力信号305a,306aは可変ゲインアン
プ307,308に入力されるとともにゲインコントロ
ール部309にも送られる。このゲインコントロール部
309では、プリアンプ305,306から送られたビ
ート信号振幅に見合ったゲイン調整指令を、可変ゲイン
アンプ307,308へ送る。
【0037】可変ゲインアンプ307,308はゲイン
コントロール部309からのゲイン調整指令に基づいて
ゲインを設定し、プリアンプ305,306から送られ
たビート信号を増幅する。この可変ゲインアンプ30
7,308で増幅されたビート信号307a,308a
は位相検波器310に入力される。位相検波器310で
は、2つのビート信号間の位相差φを検出し出力する。
この位相差φが重ね合わせ精度計測用マークであるとこ
ろの回折格子6aと回折格子6bとの相対ずれ量に相当
する。
【0038】しかし、いま、上記アバランシェフォトダ
イオード301,302への入射光量が微弱過ぎて前述
の動作で位相差φを検出できない場合、あるいは、アバ
ランシェフォトダイオード301,302への入射光量
が過大になって、位相差φを検出できない場合がある。
このような場合は、ゲインコントロール部309は可変
バイアス電源303,304へバイアスを調整する指令
を送出する。
【0039】つまり、アバランシェフォトダイオード3
01,302への入射光量が微弱過ぎる場合は、バイア
スを大きくしてアバランシェフォトダイオード301,
302の増倍率を上げる。アバランシェフォトダイオー
ド301,302への入射光量が過大である場合は、バ
イアスを小さくしてアバランシェフォトダイオード30
1,302の増倍率を下げる。この動作でさまざまなウ
エハからの回折光対の位相差φを検出できる。
【0040】更にゲインコントロール部309は、ルッ
クアップテーブル313に対して適正利得を参照する。
第一の実施例と同様シーケンスで可変バイアス電源30
3,304の適正値と可変ゲインアンプ307,308
の適正利得をルックアップテーブル313より得て、実
際の指令値と比較、判断する。
【0041】図5は代表的半導体製造プロセスを施した
半導体ウエハサンプル上の回折格子の回折効率を、0次
回折光と1次回折光について実験的に求めた結果を示す
表である。図5において、ウエハタイプ501−1から
503−4までのサンプルは、材質、膜厚、構造が異な
っている。そして、0次回折光の回折効率と1次回折光
の回折効率との間には、単純な相関がないことがわか
る。
【0042】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
第N次回折光から変位情報を有する第一信号を検出する
第一信号検出手段と、前記第一信号から変位情報を有す
る第二信号を検出する第二信号検出手段と、前記第一信
号を基準に前記第二信号検出手段の利得を調整する利得
調整手段とを備え、ウエハから反射したN次回折光(計
測光)のゲインを該N次回折光自身を基準にして決定す
るように構成したので、ウエハの材質や膜厚や構造の違
いに起因する回折効率の複雑な変化の影響を受けて計測
ミスをおこさないという効果がえられる。
【0043】また請求項2の発明によれば、第N次回折
光から変位情報を有する第一信号を検出する第一信号検
出手段と、前記第一信号から変位情報を有する第二信号
を検出する第二信号検出手段と、前記第一信号を基準に
前記第一信号検出手段の利得と前記第二信号検出手段の
利得を調整する利得調整手段とを備えて構成したので、
ウエハから反射したN次回折光の過大入射、あるいは微
弱入射であっても、精度よく計測できるという効果があ
る。
【0044】更に請求項1及び2の発明においてルック
アップテーブルを用いて適正利得と、実際の指令値とを
比較、判断しているので、半導体基板のプロセス・パラ
メータの異常を検出することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1を示す構成図。
【図2】 重ね合わせ精度測定用マークの説明図。
【図3】 実施例1のゲインコントロール部の作用を説
明するフローチャート図。
【図4】 本発明の実施例2の構成図。
【図5】 回折効率の実験データを示す表図。
【符号の説明】
15 プリアンプ(第一信号検出手段) 16 プリアンプ(第一信号検出手段) 17 可変ゲインアンプ(第二信号検出手段) 18 可変ゲインアンプ(第二信号検出手段) 19 位相差検出器 20 ゲインコントロール部(利得調整手段) 301 アバランシェフォトダイオード(第一信号検出
手段) 302 アバランシェフォトダイオード(第一信号検出
手段) 303 可変バイアス電源(第一信号検出手段) 304 可変バイアス電源(第一信号検出手段) 305 プリアンプ(第一信号検出手段) 306 プリアンプ(第一信号検出手段) 306 可変ゲインアンプ(第二信号検出手段) 306 可変ゲインアンプ(第二信号検出手段) 309 ゲインコントロール部(利得調整手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー光を半導体基板上の格子状計測
    用マークに照射し、その格子状計測用マークからの回折
    光によって計測する干渉計測装置において、第N次回折
    光から変位情報を有する第一信号を検出する第一信号検
    出手段と、前記第一信号から変位情報を有する第二信号
    を検出する第二信号検出手段と、前記第一信号を基準に
    前記第二信号検出手段の利得を調整する利得調整手段
    と、前記利得の適正値と前記半導体基板のプロセス・パ
    ラメータとの関係を予め記憶させてあるルックアップテ
    ーブルとを備えたことを特徴とする干渉計測装置。
  2. 【請求項2】 レーザー光を半導体基板上の格子状計測
    用マークに照射し、その格子状計測用マークからの回折
    光によって計測する干渉計測装置において、第N次回折
    光から変位情報を有する第一信号を検出する第一信号検
    出手段と、前記第一信号から変位情報を有する第二信号
    を検出する第二信号検出手段と、前記第一信号を基準に
    前記第一信号検出手段の利得と前記第二信号検出手段の
    利得を調整する利得調整手段と、前記第一信号検出手段
    の利得の適正値と前記第二信号検出手段の利得の適正値
    と前記半導体基板のプロセス・パラメータとの関係を予
    め記憶させてあるルックアップテーブルとを備えること
    を特徴とする干渉計測装置。
JP5276218A 1993-10-07 1993-10-07 干渉計測装置 Pending JPH07110215A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107907058A (zh) * 2017-11-14 2018-04-13 黄茂连 一种光学元器件厚度的测量装置

Cited By (2)

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CN107907058A (zh) * 2017-11-14 2018-04-13 黄茂连 一种光学元器件厚度的测量装置
CN107907058B (zh) * 2017-11-14 2020-10-02 上饶市盛和光学有限公司 一种光学元器件厚度的测量装置

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