JPH07109967A - スタータ - Google Patents
スタータInfo
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- JPH07109967A JPH07109967A JP28058793A JP28058793A JPH07109967A JP H07109967 A JPH07109967 A JP H07109967A JP 28058793 A JP28058793 A JP 28058793A JP 28058793 A JP28058793 A JP 28058793A JP H07109967 A JPH07109967 A JP H07109967A
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- Japan
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- switch
- starter
- magnet
- resistor
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
- H01H51/02—Non-polarised relays
- H01H51/04—Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
- H01H51/06—Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
- H01H51/065—Relays having a pair of normally open contacts rigidly fixed to a magnetic core movable along the axis of a solenoid, e.g. relays for starting automobiles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/08—Circuits or control means specially adapted for starting of engines
- F02N11/0851—Circuits or control means specially adapted for starting of engines characterised by means for controlling the engagement or disengagement between engine and starter, e.g. meshing of pinion and engine gear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/04—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
- F02N15/06—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement
- F02N15/067—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement the starter comprising an electro-magnetically actuated lever
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/08—Circuits or control means specially adapted for starting of engines
- F02N11/087—Details of the switching means in starting circuits, e.g. relays or electronic switches
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2300/00—Control related aspects of engine starting
- F02N2300/10—Control related aspects of engine starting characterised by the control output, i.e. means or parameters used as a control output or target
- F02N2300/102—Control of the starter motor speed; Control of the engine speed during cranking
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
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- H01H50/543—Auxiliary switch inserting resistor during closure of contactor
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ピニオンギヤとリングギヤの噛み合いを無理
なく確実に行える小型のスタータを提供する。 【構成】 マグネットスイッチ５ａ，５ｂの励磁コイル
７ａ，７ｂに通電され、プランジャ８ａ，８ｂが矢印ｘ
の方向に吸引されると、スイッチ作動杆１４ａ，１４ｂ
が進出し、先ず固定接点２３と２４ａとを橋絡接点板１
７ａが橋絡する。電動機３０にはバッテリ４の定格電圧
を抵抗器２６で降圧した電圧が印加され、低速で回転す
る。低速時のピニオンギヤ３８とリングギヤ４０の噛み
合いにより衝撃力が軽減される。橋絡接点板１７ａに続
いて橋絡接点板１７ｂが固定接点２４ｂと２５とを橋絡
し、抵抗器２６が短絡されてバッテリ４の定格電圧が直
接電動機３０に印加され電動機３０は定格回転する。
なく確実に行える小型のスタータを提供する。 【構成】 マグネットスイッチ５ａ，５ｂの励磁コイル
７ａ，７ｂに通電され、プランジャ８ａ，８ｂが矢印ｘ
の方向に吸引されると、スイッチ作動杆１４ａ，１４ｂ
が進出し、先ず固定接点２３と２４ａとを橋絡接点板１
７ａが橋絡する。電動機３０にはバッテリ４の定格電圧
を抵抗器２６で降圧した電圧が印加され、低速で回転す
る。低速時のピニオンギヤ３８とリングギヤ４０の噛み
合いにより衝撃力が軽減される。橋絡接点板１７ａに続
いて橋絡接点板１７ｂが固定接点２４ｂと２５とを橋絡
し、抵抗器２６が短絡されてバッテリ４の定格電圧が直
接電動機３０に印加され電動機３０は定格回転する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンを始動させる
スタータに関するものである。
スタータに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】スタータのピニオンギヤとエンジンのリ
ングギヤとの噛み合いを、無理なく確実に行わせるよう
にした減速機構付きスタータが特開昭５６−７２２５６
号公報に開示されている。このスタータは、ピニオンギ
ヤとリングギヤを噛み合わせるマグネットスイッチのプ
ランジャの両端部にそれぞれスイッチ接点を配設したも
のである。そして、スイッチ接点の開閉タイミングを異
ならせて、先に閉成するスイッチ接点により電動機を低
速回転させる回路を成立させるとともに、遅れて閉成さ
れるスイッチ接点により前記電動機を定格回転させる回
路を成立させるようにしたものである。
ングギヤとの噛み合いを、無理なく確実に行わせるよう
にした減速機構付きスタータが特開昭５６−７２２５６
号公報に開示されている。このスタータは、ピニオンギ
ヤとリングギヤを噛み合わせるマグネットスイッチのプ
ランジャの両端部にそれぞれスイッチ接点を配設したも
のである。そして、スイッチ接点の開閉タイミングを異
ならせて、先に閉成するスイッチ接点により電動機を低
速回転させる回路を成立させるとともに、遅れて閉成さ
れるスイッチ接点により前記電動機を定格回転させる回
路を成立させるようにしたものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ス
タータの電動機は界磁コイルを低速回転用と定格回転用
とに分けているため、界磁コイルの結線及び配線の取り
回し構造が複雑となる。また、プランジャのドライブレ
バーとの係合側に配設されるスイッチ接点は、該ドライ
ブレバー側からの浸水により発錆し導通不良となる虞れ
がある。さらに、プランジャの両端部にスイッチ接点を
配設することにより、マグネットスイッチの全長が長く
なって、スタータが大型化するという問題点がある。本
発明は上記問題点を解決するためになされたもので、ピ
ニオンギヤとリングギヤの噛み合いを無理なく確実に行
える小型のスタータを提供することを目的とするもので
ある。
タータの電動機は界磁コイルを低速回転用と定格回転用
とに分けているため、界磁コイルの結線及び配線の取り
回し構造が複雑となる。また、プランジャのドライブレ
バーとの係合側に配設されるスイッチ接点は、該ドライ
ブレバー側からの浸水により発錆し導通不良となる虞れ
がある。さらに、プランジャの両端部にスイッチ接点を
配設することにより、マグネットスイッチの全長が長く
なって、スタータが大型化するという問題点がある。本
発明は上記問題点を解決するためになされたもので、ピ
ニオンギヤとリングギヤの噛み合いを無理なく確実に行
える小型のスタータを提供することを目的とするもので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のスタータは、電動機により駆動されるピニオン
ギヤとエンジンのリングギヤとをマグネットスイッチに
より噛み合わせて、前記エンジンを始動させるスタータ
において、前記電動機の軸線と略平行に２個のマグネッ
トスイッチを並設するとともに、それぞれのプランジャ
を連結し、該各プランジャの移動により開閉される各マ
グネットスイッチのスイッチ接点の開閉タイミングを異
ならせたことを特徴とする。また上記構成において、先
に閉成する前記マグネットスイッチにより、低速で前記
電動機を起動し、遅れて閉成するマグネットスイッチに
より該電動機を定格回転させるようにしたことを特徴と
する。さらに、電動機の電源回路に抵抗器を直列に介装
し、先に閉成する前記マグネットスイッチにより低速で
前記電動機を起動し、遅れて閉成するマグネットスイッ
チにより前記抵抗器を短絡して、該電動機を定格回転さ
せるようにしたことを特徴とする。
本発明のスタータは、電動機により駆動されるピニオン
ギヤとエンジンのリングギヤとをマグネットスイッチに
より噛み合わせて、前記エンジンを始動させるスタータ
において、前記電動機の軸線と略平行に２個のマグネッ
トスイッチを並設するとともに、それぞれのプランジャ
を連結し、該各プランジャの移動により開閉される各マ
グネットスイッチのスイッチ接点の開閉タイミングを異
ならせたことを特徴とする。また上記構成において、先
に閉成する前記マグネットスイッチにより、低速で前記
電動機を起動し、遅れて閉成するマグネットスイッチに
より該電動機を定格回転させるようにしたことを特徴と
する。さらに、電動機の電源回路に抵抗器を直列に介装
し、先に閉成する前記マグネットスイッチにより低速で
前記電動機を起動し、遅れて閉成するマグネットスイッ
チにより前記抵抗器を短絡して、該電動機を定格回転さ
せるようにしたことを特徴とする。
【０００５】
【作用】キースイッチの投入により２個のマグネットス
イッチは、連結されたプランジャが吸引されて移動する
が、各マグネットスイッチのスイッチ接点はタイミング
を異ならせて閉成する。また、先に閉成するマグネット
スイッチにより電動機が低速で起動するとともに、低速
回転時にピニオンギヤとリングギヤが噛み合い、遅れて
閉成するマグネットスイッチにより該電動機が定格回転
してエンジンを始動させる。電動機の電源回路に直列に
介装した抵抗器により、電源電圧が降圧され先に閉成す
る前記マグネットスイッチにより電動機が低速で起動
し、遅れて閉成するマグネットスイッチにより前記抵抗
器が短絡され、電源電圧が直接電動機に印加され定格回
転する。
イッチは、連結されたプランジャが吸引されて移動する
が、各マグネットスイッチのスイッチ接点はタイミング
を異ならせて閉成する。また、先に閉成するマグネット
スイッチにより電動機が低速で起動するとともに、低速
回転時にピニオンギヤとリングギヤが噛み合い、遅れて
閉成するマグネットスイッチにより該電動機が定格回転
してエンジンを始動させる。電動機の電源回路に直列に
介装した抵抗器により、電源電圧が降圧され先に閉成す
る前記マグネットスイッチにより電動機が低速で起動
し、遅れて閉成するマグネットスイッチにより前記抵抗
器が短絡され、電源電圧が直接電動機に印加され定格回
転する。
【０００６】
（第１実施例）本発明の第１実施例を図面を参照して説
明する。図１はスタータ１の構造図であって、マグネッ
トスイッチの部分を断面図とし、電動機の部分は電気回
路図により示したものである。図中２は電源回路であ
り、キースイッチ３及びバッテリ４が介装されている。
２個のマグネットスイッチ５ａ，５ｂは、磁気枠を兼ね
るケーシング６内に平行に配置した励磁コイル７ａ，７
ｂと、プランジャ８ａ，８ｂと、該プランジャ８ａ，８
ｂにより開閉するスイッチ９ａ，９ｂとから構成され、
後述する電動機３０の軸線と略平行に並設されている。
スイッチ９ａ，９ｂは、ケーシング６に隣接するスイッ
チ室１０内に配置されている。スイッチ室１０は合成樹
脂製のモールド材により形成されている。
明する。図１はスタータ１の構造図であって、マグネッ
トスイッチの部分を断面図とし、電動機の部分は電気回
路図により示したものである。図中２は電源回路であ
り、キースイッチ３及びバッテリ４が介装されている。
２個のマグネットスイッチ５ａ，５ｂは、磁気枠を兼ね
るケーシング６内に平行に配置した励磁コイル７ａ，７
ｂと、プランジャ８ａ，８ｂと、該プランジャ８ａ，８
ｂにより開閉するスイッチ９ａ，９ｂとから構成され、
後述する電動機３０の軸線と略平行に並設されている。
スイッチ９ａ，９ｂは、ケーシング６に隣接するスイッ
チ室１０内に配置されている。スイッチ室１０は合成樹
脂製のモールド材により形成されている。
【０００７】ケーシング６から突出するプランジャ８
ａ，８ｂの端部は、連結部材１１により連結してある。
ケーシング６の側面と連結部材１１の中央部とにリター
ンバネ１２が掛けられている。励磁コイル７ａ，７ｂと
電源回路２とは並列に結線されている。励磁コイル７
ａ，７ｂのスイッチ室１０側の中心には、それぞれ固定
鉄心兼用ブッシュ１３ａ，１３ｂが嵌着され、スイッチ
作動杆１４ａ，１４ｂが摺動自在に挿通されている。ス
イッチ作動杆１４ａ，１４ｂには、励磁コイル７ａ，７
ｂ側への突出端とプランジャ８ａ，８ｂとの対向距離
（Ｌ１）を等しくするため止め輪１５ａ，１５ｂが形成
されている。
ａ，８ｂの端部は、連結部材１１により連結してある。
ケーシング６の側面と連結部材１１の中央部とにリター
ンバネ１２が掛けられている。励磁コイル７ａ，７ｂと
電源回路２とは並列に結線されている。励磁コイル７
ａ，７ｂのスイッチ室１０側の中心には、それぞれ固定
鉄心兼用ブッシュ１３ａ，１３ｂが嵌着され、スイッチ
作動杆１４ａ，１４ｂが摺動自在に挿通されている。ス
イッチ作動杆１４ａ，１４ｂには、励磁コイル７ａ，７
ｂ側への突出端とプランジャ８ａ，８ｂとの対向距離
（Ｌ１）を等しくするため止め輪１５ａ，１５ｂが形成
されている。
【０００８】さらに、スイッチ作動杆１４ａ，１４ｂの
スイッチ室１０内に突出する先端部には、前記止め輪１
５ａ，１５ｂに対向して鍔１６ａ，１６ｂが嵌着されて
いる。止め輪１５ａ，１５ｂと鍔１６ａ，１６ｂ間に
は、それぞれリング状の橋絡接点板１７ａ，１７ｂが遊
嵌されている。該橋絡接点板１７ａ，１７ｂは、押圧バ
ネ１８ａ，１８ｂにより鍔１６ａ，１６ｂに当接されて
いる。スイッチ室１０の側壁１０ａと前記鍔１６ａ，１
６ｂ間には、リターンバネ１９ａ，１９ｂが掛けられ、
その弾力により止め輪１５ａ，１５ｂが前記固定鉄心兼
用ブッシュ１３ａ，１３ｂの端面に当接されている。
スイッチ室１０内に突出する先端部には、前記止め輪１
５ａ，１５ｂに対向して鍔１６ａ，１６ｂが嵌着されて
いる。止め輪１５ａ，１５ｂと鍔１６ａ，１６ｂ間に
は、それぞれリング状の橋絡接点板１７ａ，１７ｂが遊
嵌されている。該橋絡接点板１７ａ，１７ｂは、押圧バ
ネ１８ａ，１８ｂにより鍔１６ａ，１６ｂに当接されて
いる。スイッチ室１０の側壁１０ａと前記鍔１６ａ，１
６ｂ間には、リターンバネ１９ａ，１９ｂが掛けられ、
その弾力により止め輪１５ａ，１５ｂが前記固定鉄心兼
用ブッシュ１３ａ，１３ｂの端面に当接されている。
【０００９】スイッチ室１０の側壁１０ａには、３本の
端子ボルト２０，２１，２２が埋設固定されている。端
子ボルト２０，２２には、それぞれスイッチ室１０内に
突出して、橋絡接点板１７ａ，１７ｂに対向する固定接
点２３，２５が形成されている。中央の端子ボルト２１
には、突出長の異なる二股の固定接点２４ａ，２４ｂが
形成されている。固定接点２４ａは橋絡接点板１７ａに
対向させ、他方の固定接点２４ｂを橋絡接点板１７ｂに
対向させている。そして、固定接点２３と固定接点２４
ａは側壁１０ａからの突出長を等しくし、橋絡接点板１
７ａとの対向距離を（Ｌ２）とする。また、固定接点２
４ｂと固定接点２５は側壁１０ａからの突出長を等しく
し、橋絡接点板１７ｂとの対向距離を（Ｌ３）とする。
対向距離（Ｌ２）と（Ｌ３）との関係は、（Ｌ２）＜
（Ｌ３）である。
端子ボルト２０，２１，２２が埋設固定されている。端
子ボルト２０，２２には、それぞれスイッチ室１０内に
突出して、橋絡接点板１７ａ，１７ｂに対向する固定接
点２３，２５が形成されている。中央の端子ボルト２１
には、突出長の異なる二股の固定接点２４ａ，２４ｂが
形成されている。固定接点２４ａは橋絡接点板１７ａに
対向させ、他方の固定接点２４ｂを橋絡接点板１７ｂに
対向させている。そして、固定接点２３と固定接点２４
ａは側壁１０ａからの突出長を等しくし、橋絡接点板１
７ａとの対向距離を（Ｌ２）とする。また、固定接点２
４ｂと固定接点２５は側壁１０ａからの突出長を等しく
し、橋絡接点板１７ｂとの対向距離を（Ｌ３）とする。
対向距離（Ｌ２）と（Ｌ３）との関係は、（Ｌ２）＜
（Ｌ３）である。
【００１０】端子ボルト２０は前記電源回路２に結線さ
れ、端子ボルト２１と端子ボルト２２とは抵抗器２６を
介装した回路により結線され、さらに端子ボルト２２は
電動機３０の界磁コイル３１に結線されている。電動機
３０の電機子３２の軸端には小径のドライブギヤ３３が
固定され、該ドライブギヤ３３に大径の減速ギヤ３４を
噛み合わせて減速機構３５を構成している。減速ギヤ軸
３６の外周には、一方向クラッチ３７が回転のみを拘束
され軸方向移動を自在として装着されるとともに、該一
方向クラッチ３７にピニオンギヤ３８が一体回転するよ
うに連結されている。
れ、端子ボルト２１と端子ボルト２２とは抵抗器２６を
介装した回路により結線され、さらに端子ボルト２２は
電動機３０の界磁コイル３１に結線されている。電動機
３０の電機子３２の軸端には小径のドライブギヤ３３が
固定され、該ドライブギヤ３３に大径の減速ギヤ３４を
噛み合わせて減速機構３５を構成している。減速ギヤ軸
３６の外周には、一方向クラッチ３７が回転のみを拘束
され軸方向移動を自在として装着されるとともに、該一
方向クラッチ３７にピニオンギヤ３８が一体回転するよ
うに連結されている。
【００１１】前記プランジャ８ａ，８ｂを連結した連結
部材１１と一方向クラッチ３７には、それぞれ回動支点
係合部１１ａ、３７ａが形成され、中間を回動自在に軸
支されるドライブレバー３９の両端の回動支点３９ａ，
３９ｂを係合している。４０はエンジン（図示せず）の
リングギヤである。尚、マグネットスイッチ５ａ，５ｂ
は、実際には縦配置状態ではなく図２に示すように水平
状態で並設される。また、励磁コイル７ａ，７ｂは電源
回路２と並列に結線してあるが、直列に結線してもよ
い。
部材１１と一方向クラッチ３７には、それぞれ回動支点
係合部１１ａ、３７ａが形成され、中間を回動自在に軸
支されるドライブレバー３９の両端の回動支点３９ａ，
３９ｂを係合している。４０はエンジン（図示せず）の
リングギヤである。尚、マグネットスイッチ５ａ，５ｂ
は、実際には縦配置状態ではなく図２に示すように水平
状態で並設される。また、励磁コイル７ａ，７ｂは電源
回路２と並列に結線してあるが、直列に結線してもよ
い。
【００１２】上記構成のスタータ１の作動を以下に説明
する。キースイッチ３を投入すると、マグネットスイッ
チ５ａ，５ｂの励磁コイル７ａ，７ｂに通電され、プラ
ンジャ８ａ，８ｂが矢印ｘの方向に吸引される。このプ
ランジャ８ａ，８ｂの移動により、スイッチ作動杆１４
ａ，１４ｂが同時に押圧されてスイッチ室１０内に進出
するとともに、ドライブレバー３９が回動して一方向ク
ラッチ３７及びピニオンギヤ３８が軸３６上で矢印ｙの
方向へ押し出され、ピニオンギヤ３８がリングギヤ４０
の端面に当接する。
する。キースイッチ３を投入すると、マグネットスイッ
チ５ａ，５ｂの励磁コイル７ａ，７ｂに通電され、プラ
ンジャ８ａ，８ｂが矢印ｘの方向に吸引される。このプ
ランジャ８ａ，８ｂの移動により、スイッチ作動杆１４
ａ，１４ｂが同時に押圧されてスイッチ室１０内に進出
するとともに、ドライブレバー３９が回動して一方向ク
ラッチ３７及びピニオンギヤ３８が軸３６上で矢印ｙの
方向へ押し出され、ピニオンギヤ３８がリングギヤ４０
の端面に当接する。
【００１３】スイッチ作動杆１４ａ，１４ｂの進出によ
り、スイッチ室１０内では先ず固定接点２３と２４ａと
を橋絡接点板１７ａが橋絡する。従って、電動機３０に
はバッテリ４の定格電圧が抵抗器２６で降圧されて印加
され、電動機３０の電機子３２は低速で回転を開始す
る。電機子３２の回転は、減速機構３５で減速されてピ
ニオンギヤ３８に伝達される。また、電動機３０の回転
トルクもバッテリ電圧が抵抗器２６により降圧されてい
るため、ピニオンギヤ３８とリングギヤ４０が噛み合っ
た瞬間の電動機３０の拘束トルクが小さく制限され、噛
み合い時の衝撃力が軽減される。
り、スイッチ室１０内では先ず固定接点２３と２４ａと
を橋絡接点板１７ａが橋絡する。従って、電動機３０に
はバッテリ４の定格電圧が抵抗器２６で降圧されて印加
され、電動機３０の電機子３２は低速で回転を開始す
る。電機子３２の回転は、減速機構３５で減速されてピ
ニオンギヤ３８に伝達される。また、電動機３０の回転
トルクもバッテリ電圧が抵抗器２６により降圧されてい
るため、ピニオンギヤ３８とリングギヤ４０が噛み合っ
た瞬間の電動機３０の拘束トルクが小さく制限され、噛
み合い時の衝撃力が軽減される。
【００１４】さらにプランジャ８ａ，８ｂが吸引される
と、ピニオンギヤ３８とリングギヤ４０が確実に噛み合
うとともに、スイッチ作動杆１４ａ，１４ｂが進出し、
橋絡接点板１７ａに続いて橋絡接点板１７ｂが固定接点
２４ｂと２５とを橋絡する。このため、端子ボルト２
１，２２間に介装した抵抗器２６が短絡され、バッテリ
４の定格電圧が直接電動機３０に印加される。定格電圧
の印加により電動機３０は定格回転し、エンジンを始動
させる。
と、ピニオンギヤ３８とリングギヤ４０が確実に噛み合
うとともに、スイッチ作動杆１４ａ，１４ｂが進出し、
橋絡接点板１７ａに続いて橋絡接点板１７ｂが固定接点
２４ｂと２５とを橋絡する。このため、端子ボルト２
１，２２間に介装した抵抗器２６が短絡され、バッテリ
４の定格電圧が直接電動機３０に印加される。定格電圧
の印加により電動機３０は定格回転し、エンジンを始動
させる。
【００１５】エンジンの始動後キースイッチ３を開放す
ると、励磁コイル７ａ，７ｂへの通電が断たれ、連結部
材１１がリターンバネ１２の弾力により押圧されてプラ
ンジャ８ａ，８ｂが戻る。プランジャ８ａ，８ｂが戻る
と、スイッチ作動杆１４ａ，１４ｂがリターンバネ１９
ａ，１９ｂの弾力により戻り、橋絡接点板１７ａ及び１
７ｂが固定接点２３と２４ａ及び２４ｂと２５から離
れ、電動機３０への通電が断たれる。この間に、プラン
ジャ８ａ，８ｂと連動するドライブレバー３９が回動し
て、ピニオンギヤ３８とリングギヤ４０との噛み合いが
解かれる。
ると、励磁コイル７ａ，７ｂへの通電が断たれ、連結部
材１１がリターンバネ１２の弾力により押圧されてプラ
ンジャ８ａ，８ｂが戻る。プランジャ８ａ，８ｂが戻る
と、スイッチ作動杆１４ａ，１４ｂがリターンバネ１９
ａ，１９ｂの弾力により戻り、橋絡接点板１７ａ及び１
７ｂが固定接点２３と２４ａ及び２４ｂと２５から離
れ、電動機３０への通電が断たれる。この間に、プラン
ジャ８ａ，８ｂと連動するドライブレバー３９が回動し
て、ピニオンギヤ３８とリングギヤ４０との噛み合いが
解かれる。
【００１６】上記に説明した実施例は、２個のマグネッ
トスイッチ５ａ，５ｂのスイッチ９ａ，９ｂの閉成タイ
ミングを異ならせて、電動機３０を低速回転から定格回
転に移行させるもので、低速回転時に無理なく確実にピ
ニオンギヤ３８とリングギヤ４０を噛み合わせることが
でき、摩耗や損傷を低減できる。２個のマグネットスイ
ッチ５ａ，５ｂは平行に並べて配置し、プランジャ８
ａ，８ｂを連結しているから、個々のマグネットスイッ
チの吸引力を有効に活用することができる。また、ドラ
イブレバー３９を連結する側にスイッチ接点を配置する
必要がないから、浸水により発錆して導通不良になる虞
れがない。
トスイッチ５ａ，５ｂのスイッチ９ａ，９ｂの閉成タイ
ミングを異ならせて、電動機３０を低速回転から定格回
転に移行させるもので、低速回転時に無理なく確実にピ
ニオンギヤ３８とリングギヤ４０を噛み合わせることが
でき、摩耗や損傷を低減できる。２個のマグネットスイ
ッチ５ａ，５ｂは平行に並べて配置し、プランジャ８
ａ，８ｂを連結しているから、個々のマグネットスイッ
チの吸引力を有効に活用することができる。また、ドラ
イブレバー３９を連結する側にスイッチ接点を配置する
必要がないから、浸水により発錆して導通不良になる虞
れがない。
【００１７】さらに、電動機３０の低速、低トルク回転
を抵抗器２６を介装した回路により行うから、結線や配
線の取り回し構造が複雑となることがなく、この抵抗器
２６を介装した回路は、巻線界磁方式若しくは永久磁石
界磁方式のいずれの電動機についても適用できる。２個
のマグネットスイッチ５ａ，５ｂにより、単一のマグネ
ットスイッチの場合と同等の吸引力を発揮させるように
したから、図２に示すように電動機３０の中心からマグ
ネットスイッチの外側までの寸法を低減でき、スタータ
の小型化が可能になって車両への搭載性が向上する等の
利点がある。
を抵抗器２６を介装した回路により行うから、結線や配
線の取り回し構造が複雑となることがなく、この抵抗器
２６を介装した回路は、巻線界磁方式若しくは永久磁石
界磁方式のいずれの電動機についても適用できる。２個
のマグネットスイッチ５ａ，５ｂにより、単一のマグネ
ットスイッチの場合と同等の吸引力を発揮させるように
したから、図２に示すように電動機３０の中心からマグ
ネットスイッチの外側までの寸法を低減でき、スタータ
の小型化が可能になって車両への搭載性が向上する等の
利点がある。
【００１８】（第２実施例）本発明の第２実施例は図３
に示すように、端子ボルトの構成及び電源回路２との結
線態様が上記第１実施例と相違するのみであるから、同
一構成部分は第１実施例と同一の符号を付して詳細な説
明を省略する。スイッチ室１０の側壁１０ａには、端子
ボルト５０，５１，５２，５３が埋設固定されている。
端子ボルト５０，５１に形成される固定接点５４，５５
は、スイッチ室１０内への突出長を等しくして橋絡接点
板１７ａに対向させる。また、端子ボルト５２，５３に
形成される固定接点５６，５７は、スイッチ室１０内へ
の突出長を等しくするとともに、前記固定接点５４，５
５より突出長を短くし橋絡接点板１７ｂに対向させる。
に示すように、端子ボルトの構成及び電源回路２との結
線態様が上記第１実施例と相違するのみであるから、同
一構成部分は第１実施例と同一の符号を付して詳細な説
明を省略する。スイッチ室１０の側壁１０ａには、端子
ボルト５０，５１，５２，５３が埋設固定されている。
端子ボルト５０，５１に形成される固定接点５４，５５
は、スイッチ室１０内への突出長を等しくして橋絡接点
板１７ａに対向させる。また、端子ボルト５２，５３に
形成される固定接点５６，５７は、スイッチ室１０内へ
の突出長を等しくするとともに、前記固定接点５４，５
５より突出長を短くし橋絡接点板１７ｂに対向させる。
【００１９】上記図３及び図４の回路図に示すように、
電源回路２を結線した端子ボルト５０と端子ボルト５２
とが結線され、端子ボルト５１と端子ボルト５３とが、
抵抗器２６を介装した回路により結線されている。さら
に端子ボルト５３と励磁コイル７ａとが結線されてい
る。橋絡接点板１７ｂにより固定接点５６，５７間が橋
絡されると、抵抗器２６が短絡されて同電位となり励磁
コイル７ａに電流が流れなくなるから、励磁コイルで消
費する電流量を低減できる。
電源回路２を結線した端子ボルト５０と端子ボルト５２
とが結線され、端子ボルト５１と端子ボルト５３とが、
抵抗器２６を介装した回路により結線されている。さら
に端子ボルト５３と励磁コイル７ａとが結線されてい
る。橋絡接点板１７ｂにより固定接点５６，５７間が橋
絡されると、抵抗器２６が短絡されて同電位となり励磁
コイル７ａに電流が流れなくなるから、励磁コイルで消
費する電流量を低減できる。
【００２０】図５は変形実施例を示し、完全に独立した
２個のマグネットスイッチ６５ａ，６５ｂを並べ、プラ
ンジャ６８ａ，６８ｂを連結部材１１で連結したもので
ある。電気的結線及び作動は第１実施例と実質的に同様
である。各マグネットスイッチ６５ａ，６５ｂが独立し
た小型のものであるため、量産性に適するという利点が
ある。
２個のマグネットスイッチ６５ａ，６５ｂを並べ、プラ
ンジャ６８ａ，６８ｂを連結部材１１で連結したもので
ある。電気的結線及び作動は第１実施例と実質的に同様
である。各マグネットスイッチ６５ａ，６５ｂが独立し
た小型のものであるため、量産性に適するという利点が
ある。
【００２１】
【発明の効果】本発明のスタータは上記した構成を有
し、電動機の軸線と略平行に２個のマグネットスイッチ
を並設して、それぞれのプランジャを連結し各プランジ
ャの移動により開閉される各マグネットスイッチのスイ
ッチ接点の開閉タイミングを異ならせたもので、電動機
の回転を２段階に制御できるスタータを小型化できる効
果がある。また、先に閉成する前記マグネットスイッチ
により、低速で前記電動機を起動し、遅れて閉成するマ
グネットスイッチにより該電動機を定格回転させるよう
にしたから、低速回転時に無理なく確実にピニオンギヤ
とリングギヤを噛み合わせることができ、摩耗や損傷を
低減できる効果がある。電動機の電源回路に直列に介装
した抵抗器により電源電圧が降圧され先に閉成する前記
マグネットスイッチにより電動機が低速で起動し、遅れ
て閉成するマグネットスイッチにより前記抵抗器が短絡
され、電源電圧が直接電動機に印加され定格回転するよ
うにしたから、電動機の回転を２段階に制御するための
結線や配線の取り回し構造を簡単にできる等の効果があ
る。
し、電動機の軸線と略平行に２個のマグネットスイッチ
を並設して、それぞれのプランジャを連結し各プランジ
ャの移動により開閉される各マグネットスイッチのスイ
ッチ接点の開閉タイミングを異ならせたもので、電動機
の回転を２段階に制御できるスタータを小型化できる効
果がある。また、先に閉成する前記マグネットスイッチ
により、低速で前記電動機を起動し、遅れて閉成するマ
グネットスイッチにより該電動機を定格回転させるよう
にしたから、低速回転時に無理なく確実にピニオンギヤ
とリングギヤを噛み合わせることができ、摩耗や損傷を
低減できる効果がある。電動機の電源回路に直列に介装
した抵抗器により電源電圧が降圧され先に閉成する前記
マグネットスイッチにより電動機が低速で起動し、遅れ
て閉成するマグネットスイッチにより前記抵抗器が短絡
され、電源電圧が直接電動機に印加され定格回転するよ
うにしたから、電動機の回転を２段階に制御するための
結線や配線の取り回し構造を簡単にできる等の効果があ
る。
【図１】第１実施例に係るスタータの構造図であって、
マグネットスイッチの部分を断面図とし、電動機の部分
は電気回路図により示す。
マグネットスイッチの部分を断面図とし、電動機の部分
は電気回路図により示す。
【図２】２個のマグネットスイッチの配置を示した説明
図である。
図である。
【図３】図１に準じて示した第２実施例に係るスタータ
の構造図である。
の構造図である。
【図４】第２実施例に係るスタータの電気回路図である
【図５】図１に準じて示した変形実施例に係るスタータ
の構造図である。
の構造図である。
１ スタータ ２ 電源回路 ５ａ，５ｂ，６５ａ，６５ｂ マグネットスイッチ ８ａ，８ｂ，６８ａ，６８ｂ プランジャ ９ａ，９ｂ スイッチ １１ 連結部材 １７ａ，１７ｂ 橋絡接点板 ２３，２４ａ，２４ｂ，２５，５５〜５７ 固定接点 ２６ 抵抗器 ３８ ピニオンギヤ ４０ リングギヤ
Claims (3)
- 【請求項１】 電動機により駆動されるピニオンギヤと
エンジンのリングギヤとをマグネットスイッチにより噛
み合わせて、前記エンジンを始動させるスタータにおい
て、 前記電動機の軸線と略平行に２個のマグネットスイッチ
を並設するとともに、それぞれのプランジャを連結し、
該各プランジャの移動により開閉される各マグネットス
イッチのスイッチ接点の開閉タイミングを異ならせたこ
とを特徴とするスタータ。 - 【請求項２】 先に閉成する前記マグネットスイッチに
より、低速で前記電動機を起動し、遅れて閉成するマグ
ネットスイッチにより該電動機を定格回転させるように
したことを特徴とする請求項１記載のスタータ。 - 【請求項３】 電動機の電源回路に抵抗器を直列に介装
し、先に閉成する前記マグネットスイッチにより低速で
前記電動機を起動し、遅れて閉成するマグネットスイッ
チにより前記抵抗器を短絡して、該電動機を定格回転さ
せるようにしたことを特徴とする請求項１記載のスター
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28058793A JP3237348B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | スタータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28058793A JP3237348B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | スタータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07109967A true JPH07109967A (ja) | 1995-04-25 |
| JP3237348B2 JP3237348B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=17627117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28058793A Expired - Fee Related JP3237348B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | スタータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3237348B2 (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030008030A (ko) * | 2001-07-12 | 2003-01-24 | 현대자동차주식회사 | 엔진 스타터의 접점 구조 |
| US7034643B1 (en) | 2005-03-22 | 2006-04-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electromagnetic starter switch |
| US7038564B1 (en) | 2004-12-10 | 2006-05-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electromagnetic starter switch |
| WO2008043589A1 (de) | 2006-10-09 | 2008-04-17 | Robert Bosch Gmbh | Starter für verbrennungsmotoren mit entlastungsschalter |
| EP2080897A3 (en) * | 2008-01-18 | 2010-09-22 | Denso Corporation | Starter with increased mounting capability |
| FR2951863A1 (fr) * | 2009-10-28 | 2011-04-29 | Mitsubishi Electric Corp | Dispositif de court-circuitage de resistance |
| JP2011144796A (ja) * | 2009-03-31 | 2011-07-28 | Denso Corp | スタータ |
| CN102148111A (zh) * | 2010-02-04 | 2011-08-10 | 株式会社电装 | 用于起动机的开关装置 |
| JP2012077695A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | エンジン始動装置および短絡スイッチ |
| FR3003307A1 (fr) * | 2013-03-13 | 2014-09-19 | Valeo Equip Electr Moteur | Demarreur a lanceur muni d'un embrayage a friction a double leviers de commande |
| JP2014214625A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 株式会社デンソー | スタータ |
| JP2014214628A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 株式会社デンソー | スタータ |
| JP2015200190A (ja) * | 2014-04-04 | 2015-11-12 | 株式会社デンソー | エンジン始動装置 |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP28058793A patent/JP3237348B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| FR2951863A1 (fr) * | 2009-10-28 | 2011-04-29 | Mitsubishi Electric Corp | Dispositif de court-circuitage de resistance |
| CN102052223A (zh) * | 2009-10-28 | 2011-05-11 | 三菱电机株式会社 | 发动机起动装置、电阻短路装置 |
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| KR101225307B1 (ko) * | 2009-10-28 | 2013-01-22 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엔진 시동 장치, 저항 단락 장치 |
| US8344530B2 (en) | 2009-10-28 | 2013-01-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Engine starter and resistor short-circuiting device |
| EP2354533A3 (en) * | 2010-02-04 | 2012-04-11 | Denso Corporation | Switching apparatus for starter |
| JP2011163122A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Denso Corp | スタータ用スイッチ装置 |
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| US8492916B2 (en) | 2010-02-04 | 2013-07-23 | Denso Corporation | Switching apparatus for starter |
| JP2012077695A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | エンジン始動装置および短絡スイッチ |
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| JP2014214625A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 株式会社デンソー | スタータ |
| JP2014214628A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 株式会社デンソー | スタータ |
| DE102014105703B4 (de) | 2013-04-23 | 2024-06-13 | Denso Corporation | Anlasser ausgestattet mit einem elektromagnetischen Solenoid mit integrierter Einschaltstromunterdrückungsfunktion |
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| US9938950B2 (en) | 2014-04-04 | 2018-04-10 | Denso Corporation | Engine starting apparatus |
| US10161375B2 (en) | 2014-04-04 | 2018-12-25 | Denso Corporation | Engine starting apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3237348B2 (ja) | 2001-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |