JPH07105257B2 - Icソケット - Google Patents

Icソケット

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JPH07105257B2
JPH07105257B2 JP3262951A JP26295191A JPH07105257B2 JP H07105257 B2 JPH07105257 B2 JP H07105257B2 JP 3262951 A JP3262951 A JP 3262951A JP 26295191 A JP26295191 A JP 26295191A JP H07105257 B2 JPH07105257 B2 JP H07105257B2
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/02Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
    • H05K7/10Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
    • H05K7/1015Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having exterior leads
    • H05K7/1023Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having exterior leads co-operating by abutting, e.g. flat pack
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/948Contact or connector with insertion depth limiter

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はIC搭載台を上下動可に
設け、該IC搭載台がIC本体を支持しつつ下降し、ソ
ケット基盤に設けたコンタクトにIC本体の側方へ突出
したリードを載接するようにしたICソケットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ソケット基盤に具備させたIC搭載台を
バネにて上位に弾持し、該上位にあるIC搭載台にIC
本体を搭載し、ICリードをソケット基盤に具備させた
押えカバー又は治具にて押下げ、同搭載台を上位から下
位へバネに抗し下降させることによって ICリードを
コンタクトへ載接するようにしたICソケットにおいて
は、IC本体の下面をIC搭載台上面に面支持してIC
リードをIC搭載台の縁壁を超え側方へ突出させコンタ
クトへの載接に供するか、又はICリードの基部を該縁
壁に支持しつつ側方へ突出させ、IC本体の下面はIC
搭載台上面から浮かして非支持状態としている。
【0003】他方ソケット基盤には上記ICリードの載
接に供されるコンタクトを備えているが、このコンタク
トの両列端に傾斜壁面を設けると共に、該各傾斜壁面の
下端に連続して垂直壁面を設け、IC本体を支持するI
C搭載台の下降に伴ない、列端にあるICリードの外側
面を上記各傾斜壁面で案内しつつ、垂直壁面間に導入し
該垂直壁面間において列端のリードを規制しICリード
とコンタクトの対応を図るようにしている。
【0004】即ち、ICをIC搭載台に搭載した時、I
Cリードはコンタクトと屡々正確に対応しておらず、こ
のような場合上記従来例においてはリードをIC押えカ
バー又は治具にて押し下げ、列端のリードを上記傾斜壁
面に従って横方向へ移動しつつ、垂直壁面間に導入し上
記コンタクトとの対応を図っているのである。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】而して、IC載接形
ソケットにおいてはIC搭載台に搭載した後リードに矯
正力を与えて位置決めすることが不可欠となるが、上記
IC下面をIC搭載台の上面に面支持した例も、リード
群をIC搭載台の縁壁に支持した例も、何れも搭載台及
び縁壁との摩擦抵抗が大きく、従ってリードが傾斜壁面
から垂直壁面間に適正に導入されずリードを押え手段に
てコンタクトに押し付ける際などに列端のリードに過負
荷が加わり同リードの変形を招来する問題、或いはコン
タクトとの対応が適正に得られない等の問題を有してい
る。
【0006】近年リードが非常に微細化されて脆弱化さ
れる傾向となっており、このリードに矯正力を与えて比
較的高重量のIC本体を上記摩擦抵抗に抗して移動させ
ることは困難となって屡々上記リード変形を生ずるので
ある。
【0007】
【問題点を解決するための手段】而して、本発明は上記
IC搭載台を備えた載接形ソケットに関する上記問題を
有効に解決するものであり、その手段としてソケット基
盤に上下動可能なIC搭載台を備えると共に、該IC搭
載台に搭載されたIC本体の側方へ突出する多数のリー
ドを載接する接点部を持つ多数のコンタクトを備えたI
Cソケットにおいて、該コンタクトの両列端に上記列端
のリードの外側面を案内する傾斜壁面を設けると共に、
該各傾斜壁面の下端に垂直壁面を設ける。
【0008】そして上記垂直壁面間に上記各接点部が存
在し、該各接点部の上位の上記傾斜壁面間に上記各リー
ドが各接点部から離間して搭載され、IC搭載台がIC
本体を支持しつつ下降し、該下降時に列端のリードの外
側面を上記傾斜壁面で案内しつつ垂直壁面間に導入し、
該垂直壁面間において上記各コンタクトに各リードを載
接する構成とする。
【0009】更に上記IC搭載台の上面にIC本体の下
面を該搭載台の上面から浮かし支持する複数の突起を設
け、該突起によるIC本体の浮かし支持により上記各リ
ードをIC搭載台の縁部より立上げた縁壁に非支持状態
にすると共に、IC本体の下面とIC搭載台上面間に通
気間隙を形成し、該通気間隙を上記各突起間の間隙及び
上記IC本体側面と縁壁間の間隙を通し外部と連通状態
にした。
【0010】又上記突起を上記IC本体の各辺の中間部
を支持するように配置し上記微調動をより容易にしたも
のである。
【0011】
【作用】上記のようにIC本体はIC搭載台の上面に形
成した突起により浮かし支持され、他方ICリードはI
C搭載台の縁壁及びコンタクトの接点部に対し非支持状
態でフリーに側方へ突出されコンタクトとの載接に供さ
れるようになっている。従ってIC本体は突起の表面を
滑り易く、これに追随してICリードは比較的容易に傾
斜壁面を摺動されて垂直壁面間へ導入され、該垂直壁面
間においてICリードをコンタクトに適正に対応させ載
接せしめる。加えて列端のICリードに過負荷が加わる
のを有効に防止し変形の問題を効果的に解消する。
【0012】又上記効果を生じつつ、IC本体の底面は
IC搭載台の上面に対し突起で浮かし支持され、又IC
リードも縁壁と接していないので、IC本体の下面とI
C搭載台の上面間の通気間隙及びこれを外部に連通せし
める上記突起相互間の間隙と、IC本体と縁壁間の間隙
を通しICの発熱に対する良好な通風及び放熱効果が期
待できる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図1乃至図8に基いて
詳述する。
【0014】図1,図2に示すように、1はICソケッ
ト本体を形成する絶縁材から成る基盤であり、該ソケッ
ト基盤1の略中央部には略矩形のIC搭載台2を設け、
該IC搭載台2をバネ3にて弾持し該バネ3の弾力に抗
して上位から下位へ、又弾力に従い下位から上位へと上
下動可に設け、上位においてIC本体4の搭載を受け、
下位においてソケットとICとの加圧接触を得るように
なっている。
【0015】上記接触手段としてICはIC本体4の二
辺又は四辺から外方へ突出した多数のリード5を有する
と共に,又ソケット基盤1にはICリードに対応するコ
ンタクト6を有する。該コンタクト6は上記IC搭載台
2の周囲二辺又は四辺に沿い列設され、その上下に弾性
変位する弾性接片の自由端に形成した接点部7をIC搭
載台2の周縁に間隔的に並設した隔壁8間に介入し位置
決めを図っている。
【0016】ICリード5は上記IC搭載台2の下降時
に上記接点部7上に加圧力を以って載接され、その加圧
手段としてソケット基盤1の一端にIC押えカバー9の
基端を回動可に軸支し、該押えカバー9をソケット基盤
1に閉合した時、該カバー9の内面に軸11にて回動可
に設けた押え部材10の第1押え部13にてIC搭載台
2を押下げ、次で該押下げから若干の遅れ時間を置いて
押え部材の第2押え部14にて上記ICリード5を押し
下げてコンタクトの弾性接片を撓ませ、その反力で接点
部7との接触圧を得る。
【0017】該接触状態は上記押えカバー9の自由端に
設けたロック部材12をソケット基盤1の端部に係合す
ることによって保持される。上記押え部材10は矩形を
呈して上記搭載台2と略対応する大きさを有しその周縁
部の二辺又は四辺にはICリード5の列と対応して平行
に延びる枕木状の第2押え部14を一体に設け、又該第
2押え部14の外側に第1押え部13を一体に連設す
る。
【0018】他方上記IC搭載台2の隔壁8の一部を、
例えばその中央部を各列において連結して受圧部15を
形成し、該受圧部15を上記第1押え部13と対応して
配置する。従って該第1押え部13は第2押え部14の
中央部に配置する。
【0019】而して、押えカバー9をソケット基盤2に
閉合すると、先ず上記第1押え部13が上記受圧部15
を押下げてIC搭載台2を押し下げる。即ち一次押えす
る。このIC搭載台2の下降によってICリード5がコ
ンタクトの接点部7上に載接され、次で上記第2押え部
14が接点部7上に載接されたICリード5を押下げ、
即ち二次押えしてコンタクト6の弾性接片を撓ませ前記
接触圧を得るものである。
【0020】上記押え部材10は押えカバー9とは別部
品で形成せず、押えカバーに一体成形等して一体構造体
とすることができる。即ち、上記第1、第2押え部1
3、14を押えカバー9に一体構造にして設けることが
できる。
【0021】而して、上記例示のICソケットにおい
て、上記IC搭載台2の上面にIC本体4の下面を該搭
載台2の上面から浮かし支持する複数の突起16を設け
る。該突起16は例えば図示しないがIC本体4の各コ
ーナ部下面を支持するように四個設ける。又は一適例と
して図1のように、IC本体4の各辺の中間部を支持す
るように四個設ける。又前記バネ3を該突起16の略直
下に配置し上記IC搭載台2をバランス良く弾持する構
成とする。
【0022】IC本体4を上記突起16により支持する
ことにより、IC本体4の下面とIC搭載台2の上面と
の間に通気間隙17を形成し、該通気間隙17をIC搭
載台2の中央部に貫設した通気窓18と連通させ、更に
ソケット基盤1の中央部通気窓18の直下に位置して通
気窓19を貫設し、両通気窓18、19と上記通気間隙
17とを連通させる。又上記IC搭載台2の周縁にはI
C本体4の周面を包囲する縁壁20を立上げ、IC本体
4を該縁壁20で画成された空間内に受け入れてIC本
体4の下面を上記突起16に支持させる。
【0023】IC本体4は突起16に支持された状態で
限定された微小寸法だけ横方向への摺動が可能である。
換言すると上記縁壁20はIC本体4の横方向への微小
摺動を許容し、後に述べるICリード5の位置矯正を可
能にしている。従って縁壁20とIC本体4の側面間に
図4に示す如き間隙24を有する。
【0024】上記通気間隙17は上記突起相互間の間隙
25と上記間隙24を通し外部と連通され、IC本体の
発熱に対する通風を惹起し放熱を図る。
【0025】ICはIC本体4の周縁から側方へ突出し
たICリード5を有し、該ICリード5はIC本体4の
側面に沿い下方へ延ばされ、その下端を側方へ略直角に
折曲して載接部を形成している。
【0026】図2に示すようにIC搭載台2がバネ3に
より押上げられて上位にある時にICが搭載されIC本
体4は突起16に支持される。図3,図4に示すよう
に、IC本体4が突起16に支持されている時、ICリ
ード5は上記縁壁20を乗り超えてIC搭載台2の側面
に沿い下方へ向けられ、その下端載接部を前記コンタク
ト6の接点部7に離間して対向しており、ICリード5
は上記縁壁20に非支持状態に置かれる。即ち、IC本
体4はその重量を突起16によってのみ支持され、その
搭載状態によってはIC本体4の側縁が縁壁20の一部
に接触するが、IC本体4の摺動抵抗は上記突起16に
のみ略限定される。
【0027】上記のようにIC本体4は上記突起16に
支持された状態で縁壁20の制限下で微少量だけ横方向
摺動を可能にし、これによってICリード5の位置矯正
を可能にしている。
【0028】上記ICリード5の位置矯正手段として、
図7,図8に示すように前記コンタクト6の各列端にI
Cリード5の導入を案内する傾斜壁面21を設け、該傾
斜壁面21の下端に垂直壁面22を設ける。このため上
記コンタクト6の各列端にガイドブロック23をソケッ
ト基盤1と一体に設け、該ガイドブロック23の列端の
リードと対応する側面に上記傾斜壁面21と垂直壁面2
2を形成し、傾斜壁面21をコンタクト6の接点部7の
上位に配し、垂直壁面22間に接点部7が存在するよう
に配する。
【0029】上記傾斜壁面21は列端のICリードの外
側面を規制しつつ垂直壁面22間への導入を案内し、該
垂直壁面22間において整列されたコンタクト6の接点
部7との対応を図る手段となっており、従って傾斜壁面
21は下方へ向け(垂直壁面22へ向け)漸次狭間隔と
なるように配向する。
【0030】上記各リード5は上記突起16による浮か
し支持によりコンタクト6の接点部7の上位に離間して
傾斜壁面21間に存するように搭載され、同時に縁壁2
0から離間し非支持状態に置かれる。
【0031】而して、図3に示すように、ICをIC搭
載台2に搭載しIC本体4を突起16に支持させた状態
で押えカバー9を閉合すると、前記のように受圧部15
が第1押え部13により押下げられてIC搭載台2を下
降させる。この結果、図5に示すように、ICリード5
の載接部がコンタクト6の接点部7に載接されるに至
る。
【0032】図7に示すように、ICリード5と接点部
7とが非対応状態にある時には、列端のICリード5′
が傾斜壁面21に当接し、上記IC搭載台2の下降に伴
い該傾斜壁面21に案内され、図8に示すように垂直壁
面22間に導入されるに至る。これによって垂直壁面間
においてICリード5とコンタクト6との一対一対応が
図られ、垂直壁面22間においてコンタクトの接点部7
にICリード5が載接を開始する。
【0033】上記ICリード5が傾斜壁面21を滑って
位置矯正される時、第2押え部14はリード5に対し非
接触状態にあって何らの負荷も与えていない。又前記の
ようにICリードは縁壁20及びコンタクトの接点部7
に対し非接触状態に置かれる。従ってIC本体4は上記
突起16の表面を比較的滑らかに滑り、それ故に列端の
ICリード5′は上記傾斜壁面21上を比較的滑らかに
滑り垂直壁面22へと過負荷を与えることなく導入する
ことができる。
【0034】上記により垂直壁面間においてICリード
5がコンタクト6に載接を開始された後、IC搭載台2
は第1押え部13によって引続き下降され、次いで第2
押え部14がICリード5の載接部の押下げを開始し、
コンタクト6の接点部7を押下げてこれを下方へ弾性変
位させ、その反力でICリード5とコンタクト6の接触
圧を得る。再述すると第1押え部13が受圧部15を押
下げを開始した後、若干の遅れ時間を置いて第2押え部
14がコンタクト6上に載接下にあるICリード5を押
下げる。
【0035】上記によって、ICリード5をコンタクト
6と第2押え部14間に加圧挟持し載接を完了する。図
6に示すように、この載接完了状態においてIC本体4
は突起16より微少量浮上がり、即ち突起16より離間
し、ICリード5をコンタクト6と第2押え部14間で
挟持した状態で、IC本体4を架空支持する。
【0036】
【発明の効果】上記のように、列端のICリードの外側
面を傾斜壁面によって位置矯正する時、ICリードは突
起上に支持されて縁壁及びコンタクトの接点部に対し非
接触状態に置かれ、IC搭載台に搭載されたIC本体は
上記矯正力に追随して突起上を軽微な力で滑り列端のリ
ードに過度の負荷を与えずこれを傾斜壁面から垂直壁面
間へ円滑に導入しコンタクトとの対応載接状態を適正に
得ることができる。
【0037】これによって位置矯正に伴なうリード変形
を良好に防止でき、載接形ICソケットにおけるICリ
ードの微細化、微少ピッチ化に有効に対処でき、リード
が微細化してもこれを変形させずにコンタクトとの対応
が適正に図れる。
【0038】又IC本体の下面を突起に支持させること
によりIC搭載台の上面とIC本体の下面との間に通気
間隙を形成し、この通気間隙を上記突起相互間の間隙及
びIC本体と縁壁間の間隙を通し外部と連通させること
により良好な放熱効果を期待でき、ICの発熱対策とし
て有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すICソケットの平面図で
ある。
【図2】同ソケットを一部断面せる側面図である。
【図3】同ソケットにおいてICを搭載した状態を示す
断面図である。
【図4】図3における一部拡大断面図である。
【図5】図3におけるICの搭載状態において押えカバ
ーを閉合し第1押え部によりIC搭載台を押下げている
状態を示すICソケットの断面図である。
【図6】図5の状態に引続き第2押え部にてICリード
を押下げている状態を示すICソケットの断面図であ
る。
【図7】第1押え部によりIC搭載台を押下げている時
に列端のICリードが傾斜壁面により位置矯正されてい
る状態を示すICソケットの断面図である。
【図8】垂直壁面間において第2押え部によりICリー
ドを押下げている状態を示すICソケットの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ソケット基盤 2 IC搭載台 4 IC本体 5 ICリード 6 コンタクト 7 接点部 9 IC押えカバー 10 押え部材 13 第1押え部 14 第2押え部 15 受圧部 16 突起 17 通気間隙 20 縁壁 21 傾斜壁面 22 垂直壁面 24,25 間隙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソケット基盤に上下動可能なIC搭載台を
    備えると共に、該IC搭載台に搭載されたIC本体の側
    方へ突出する多数のリードを載接する接点部を持つ多数
    のコンタクトを備え、該コンタクトの両列端に上記列端
    のリードの外側面を案内する傾斜壁面を設け、該各傾斜
    壁面の下端に垂直壁面を設け、該垂直壁面間に上記各接
    点部が存在し、該各接点部の上位の上記傾斜壁面間に上
    記各リードが各接点部から離間して搭載され、IC搭載
    台がIC本体を支持しつつ下降し、該下降時に列端のリ
    ードの外側面を上記傾斜壁面で案内しつつ垂直壁面間に
    導入し、該垂直壁面間において上記各コンタクトに各リ
    ードを載接する構成としたICソケットにおいて、上記
    IC搭載台の上面にIC本体の下面を該搭載台の上面か
    ら浮かし支持する複数の突起を設け、該突起によるIC
    本体の浮かし支持により上記各リードをIC搭載台の縁
    部より立上げた縁壁に非支持状態にすると共に、IC本
    体の下面とIC搭載台上面間に通気間隙を形成し、該通
    気間隙を上記各突起間の間隙及び上記IC本体側面と縁
    壁間の間隙を通し外部と連通状態にしたことを特徴とす
    るICソケット。
  2. 【請求項2】上記突起を上記IC本体の各辺の中間部を
    支持するように配置したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のICソケット。
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